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日本のニュースは毎日必ずネットでチェックするのですが、本日は明日からイギリスが全面禁煙になるというニュースを読みました。パブやレストランの屋内はすべて禁煙だそうで・・・嫌煙者には素晴らしい環境ですね。さてさて、この禁煙法はすでにイタリアでは2年前くらいには取り入れられていたのですが、ここ最近はヨーロッパで検討・実施をする国が増えています。アメリカに行ったとき、どこもかしこも禁煙だったのを考えると、やはりヨーロッパは遅れているんですね・・・ちなみにわが国、日本はどうかというと、全面禁煙とはいかなくても、やはり分煙がほとんど浸透しているため、禁煙席に座ればきれいな空気を吸うことができた記憶があります。そしてお隣のフランスも、現在徐々に禁煙法が開始されつつあります。来年にはレストランなどの全面禁煙の実施も予定されているとか・・・またスペインも、昨年より公共の施設での禁煙化や、レストランの分煙も義務付けられているようです。そんな中にあって・・・取り残されているのがここドイツ・・・エコロジー化が進んでいる印象の強いドイツですが・・・人間にとっての空気環境にはとっても遅れてる??しかし、もちろんドイツもEUの中で遅れてはならないと現在、禁煙法の実施に取り組んではいるのですが、実際のところは・・・まずすでに禁煙が実施されている公共の施設(駅構内など)もちろん、みなさんそんなことはどこ吹く風という感じで、あちこちで煙がプカプカ・・・禁煙のマークがあっても堂々とタバコを吸うのは、やはりドイツ人??そして、屋外・屋内を問わず、どこも喫煙が可能だと心の底から信じているドイツ人・・・仮設テントなどの中も、禁煙マークがあれども、煙はあちこちで上がっています。これじゃ、火事になったらどうするんだろう?と、いつも思わされるのですが・・・しかしやはり極めつけは・・・レストランやカフェなどの禁煙席でも、タバコを吸う人々・・・一体なんのための禁煙席なのでしょうか?禁煙のマークがテーブルに灰皿と一緒に置いてあるって・・・??今日もまた、カフェでお友達とランチをしていたら、禁煙席に座っている私たちを含めた5組のうち3組がタバコを吸っていました。ここはもう禁煙席じゃありませんね・・・もちろん店員さんに、問いただしたところ返ってきた返答は???吸ってはいけないけれど強制はできない、だそうです・・・あー、そうですか・・・じゃ、この禁煙マークの意味は??と聞く気力もなく、そのレストランをあとにしました。というわけで、ドイツできれいな空気が吸える日はいつのことやら・・・嫌煙者は肩身の狭いドイツです・・・煙いよぉ・・・
2007年06月30日
4月の中旬から働き始めて、なんだかんだとあっという間に2ヵ月半が経ちました。働き始めると時間の経つのが早い・・・週末が待ち遠しくなるからかしら??さて、私としては珍しく、現在のところ無欠勤を誇っております。しかし遅刻に関しては自分の中で15分まではOKなので(というか始業時間に会社に来てる人のほうが少ない・・・)こちらもほぼ無遅刻(みたいなもの)です。しかし・・・夏の旅行の予定のない我が家・・・クリスチャンは1人で5月の末から6月の始めまで約2週間スペインに行ってしまったので、夏は休みもお金もないよ・・・ということで、私は一人旅でもするしかないかなぁ・・・と思っていたところ、なんと旅友を見つけました!!ちなみに、私の会社は1年間に25日間(5週間)の有給があります。ドイツの平均は30日(6週間)と聞いたことがあるので、これは少ないほうみたいですが、それでも日本にいたときよりも倍以上!そして、私の場合は4月の途中から働き始めたため、今年12月末までの有給は17日間与えられました。が、いまだにこの有給は一日も消化しておりません。しかし、旅行の予定ができました~ということで、さっそく有給を申請しました。ちなみに期間はたったの2日間で、8月の終わりです。同じ部署の人たちのお休みの申請が集中しているのが8月の中旬だったのですが、終わり頃にはほとんど申請している人がいません。ということで、お休みの許可も下りやすいだろうと目論んでいるのですが・・・上司が許可してくれないまま2週間の休暇に入ってしまいました・・・(おいおい忘れてるのか?)さて、旅の行き先は・・・私の大好きな街ロンドンです。そして、なんと飛行機もルフトハンザで100ユーロという破格のお値段!!これはもう行くしかありませんね、ホント!!しかし・・・休暇申請の許可はまだ下りていない・・・ちょっぴり不安なんですが・・・
2007年06月29日
1ヶ月ほど怪我でお休みしていたフランス人の同僚が、今日から職場復帰しました!!アメリカンフットボールの練習中に足を骨折してしまった彼女(女の子ですよ~)手術をすることになり全治6週間の大怪我だったのですが、どうにか仕事に戻れるくらいに回復したのですね。というわけで、お得意の(?)赤ワインケーキを作って会社へ持っていくことに。しかし・・・この日は夜勤、そして私は異常に忙しく、夕飯を食べる時間が・・・せっかくのケーキ(自分でいうのもなんですが)だったのですが、みんなと一緒に食べることができなくって残念でした・・・さて、彼女がやっと復活して喜んでいたのもつかの間・・・なんと今度は別のフランス人の女の子が、自転車に乗っていて骨折・・・やはり全治6週間の大怪我なぜフランス人ばかりが・・・??と、社内ではフランス人の同僚を見ると、真顔で「気をつけて」と言う人まで・・・とにかく、二人の怪我が早く治るといいですね・・・
2007年06月26日

美女です。といっても別に私が美女なわけでもなんでもなくって、チャイコフスキーのバレエ、「眠れる森の美」(茨姫)を見に行ってきたのです。ミュンヘンにあるバイエルン州立歌劇場、通称オペラ座でのバレエ鑑賞は初めて、それどころかバレエを見たのも人生の中で数回しかないのですが・・・というわけで、バレエ鑑賞ビギナーの私ですが、オペラ座に行くのは気持ちが華やぎますね~ちなみに、このオペラ座は私の友人曰くヨーロッパの中でも一番フォーマル度が高いそうです。ようするにドレスアップ度が高いということですね。確かに、開幕前のロビーではロングドレスの人たちもちらほら・・・そして傍らには、蝶ネクタイの男性がエスコート(たぶん)しています。さて、こちらがそのオペラ座。私がこのオペラ座の中に入るのは今回が2度目なのですが、以前にオペラ座の中を見学するツアーというのに参加したことがあるのですね。(そのときの注意事項、オペラ座内はフラッシュを焚かないで撮影するというのをきちんと守りましたよ)そのツアーで聞いた話ですが、この写真の右手にある2階分のフロアーをぶち抜いた座席は、バイエルンがまだ王国だったころの、ロイヤルファミリーの特等席だったそうです。確かにここだけ、ドレスアップ度がかなり高い・・・(いや、今はロイヤルファミリーはいませんが)舞台はこちら・・・開幕前のオーケストラの音あわせですね。(と知ったようなことを言って書いてみました。さて、バレエの内容ですが・・・オーロラ姫役のLisa-Maree Cullumは、本当に可憐で踊りも素晴らしかった!!彼女が私とたいしてトシが変わらないというのも驚きなんですが・・・(比べるなって?)それにしても、一幕目でのお祝いの踊り(?)のバラを受け取った後の、片足でくるっと回るところは圧巻でした。人間業じゃないですね・・・すごすぎる・・・そして、素人の私は、芸術的な視点以外でとっても気になることが・・・それはあの魔法使いの役の人が・・・XのYOSHIKIだったこと・・・どうしてもYOSHIKIにしか見えない・・・そんなことを思いながら見ていたのは私だけ??さてカーテンコールでは、幕が閉まっても拍手が鳴り止まないほど・・・素晴らしい舞台だったのですね。※YOSHIKIはどこかわかりますか??私は今回初めてのオペラ座での本格的バレエ鑑賞でしたが、きっと何度も見ているうちに良し悪しがわかってくるのでしょうね・・・そしてきっとYOSHIKIだ・・なんてくだらないことも思わなくなってくる・・・はず・・・
2007年06月23日
これまでの私の10数年(トシがばれる)の労働人生で、もっとも忙しかった日を記録しました・・・いや、世の中にはもっともっと忙しい人がいると思うのですが・・・なんと本日、ほぼ11時間ぶっ続けでパソコンの前にいました。(座っていただけじゃなく仕事していたんです)しかも、ランチ休憩なし・・・さすがに帰る頃にはなんだかめまいが・・・目がかすむ・・・一時期欧米で問題になったパソコン中毒というのは、こういう症状なのでしょうか??いや、私の場合は、熱中していたため11時間もパソコンに向かっていたのではなく、忙しかったからなんですが・・・トイレにも走っていって戻ってくるみたいな・・・しかしそこはドイツの夏(初夏?)残業が終わって会社の外に出ても、まだ空は明るい・・・なんだか拍子抜けなんですが、もちろんスーパーは閉まっています。そのうえ、昼ご飯もデスクで買ってきてもらったサンドイッチを食べただけ・・・そう、とつてもお腹が空いている・・・そこで思いついたのがテイクアウト、しかしながらいつも夜勤のときにお寿司をテイクアウトする寿司コーナーの入ったスーパー(デパート?)も8時で閉まっているはず・・・仕方がないので、他の食べ物を・・・と考えたのですが、なんだかお腹は空いているけど、ぐったりしてるためさっぱりしたものしか頭に思い浮かばないし・・・そんなとき一通のSMS(携帯メールですね)が・・・レストランでアルバイトしているお友達から「レストラン暇だからなんか食べに来たら~」と・・・ふらふらした足取りで、お友達のレストランへ向こうことに・・・1人でちょっと恥ずかしかったけど、どうにか夕飯を済ませることが出来ましたちなみに、会社を出てからずっと電話をかけても応答のない、音信不通だったクリスチャンは12時近くにご帰宅・・・どうやら同僚のお誕生日でごちそうをたらふく食べたそうです・・・手土産くらい持ってこいそして次の日、私が勝手に30分出勤を遅らせたのはいうまでもありません。が、なんと同じバスに副社長が・・・重役出勤???(ただの遅刻ですね・・・)
2007年06月21日
さて、昨日の観葉植物のお買い物のついでに、青空市場に寄ってきたのですが・・・そこで見つけた、今年最後のという但し書きがついた白アスパラガス。さっそく買って帰ってきました。が、昨日はクリスチャンは外食の予定だったため、本日、今年最後の白アスパラガスを食べました。うーん、やっぱりドイツの旬な食べ物(もう旬ぎりぎりですが)の中でも白アスパラガスは、おいしいですね我が家では、自宅で食べる場合は(って書くと外で食べてるみたいですが、外ではほとんど食べたことがありません)市販のホランディングソースをかけたりしているのですが、今日はメインが和食だったので、和風味に挑戦してみました。といっても、茹でたアスパラに焼き目をつけて、バター醤油のソースをかけただけですが・・・これが、なんととってもおいしかったのです。もっと食べたい~という感じなのですが、今年最後のアスパラ・・・もうお店では売っていないそうです。(探せばあるかなぁ?)というわけで、和風味は来年までお預けですね・・・
2007年06月20日
ここ最近、やたらとお誕生日が多いのですが・・・今日は同じ部署のイタリア人の女の子のお誕生日でした。ということで、昨日は誕生日プレゼントを代表して買いに行ってきました。プレゼントを何にするか話し合っているとき、私は急ぎの仕事をしていたため、参加していなかったのですが・・・結果、観葉植物を贈ることで意見はまとまっていたのでした。しかしうっかり残業をしてしまったばっかりに、閉店ぎりぎりにお店に入り、どうにか観葉植物と鉢を買うことが出来たのですが、これが・・・意外とでかかった・・・植木屋さんから、おうちに持って帰るのもけっこう大変だったのですが、今朝、会社へ持っていくときも、朝からどでかい植木を持っている不審人物になっていたかもしれません・・・そうこうして運んだ観葉植物、お誕生日の同僚はとっても喜んでくれたので、苦労(?)した甲斐がありました。さて、ドイツの会社では、お誕生日の人は自分でちょっとしたパーティーをするのが慣わしのようです。というわけで、今日のお誕生日本人も、ケーキを持参してやってきました。(彼女の荷物もけっこうたくさんあったなぁ・・・)そして、夕方のひととき、部署の中はわいわいがやがやの大騒ぎ状態。シャンパンも開けて、ちょっとした・・・を通り越しているような・・・さすがは、イタリア人(?)そのうえ、酒が入って陽気になっている人まで・・・(つか、夜勤シフトの人だったけど、仕事できるのかしらん?)ちなみに、私の選んだお誕生日のカードは、おばあちゃん3人がケーキを囲んで80本のろうそくに火をつけている写真が表紙になっていたのですが・・・けっこううけてくれたようです。(注:本人は80歳ではなく今日で28歳になりました)
2007年06月20日
前にも書いたことがあるかもしれませんが、私の担当しているお仕事の一つは、日本人顧客対応です。だから雇われてるっていうのもあるんですが、っていうか、それしかないか・・・さて、この顧客対応ですが、今まで面と向かっての接客のお仕事(受付など)の経験はあるのですが、メールや電話での顧客対応というのはあまりしたことがありませんでした。特にメールでの対応となると皆無だったのですが・・・そして、このメールでの対応というのは、実はけっこう難しいんですねぇ・・・そう、これは日本語独特のものなのかもしれませんが、敬語を使って丁寧な文章を書いても、それが返ってあだになるというか・・・逆に冷たい印象を与えるようなのです。特に年配の方には、メールというもののなじみがないためか、こういった決まりきった文章というのが、なんだかぞんざいに扱われているように感じるようなのですね。うーん・・・かといって、○○さんへとか、○○ちゃんなんて書けないし、そこまで親しげにしなくとも、気を使って柔らかい言葉を選んで書いても、やはりそこは電子メール・・・こちらの気持ちというのはなかなか伝わりにくいのです。そして、朝から受け取る苦情のメール・・・けっこうツライ・・・私も、その件については困ってるんだけど、上の人間がなにもしてくれないから、どうすることもできないの・・・と、訴えたくなったり・・・しかし、やはり日本人は礼儀正しいのです。みなさん苦情を書くときも、「おめーはよー」なんて言葉は使わない・・・これ、当たり前だと思っていたら違ったんですね。なんと某国担当者は、メールでF○○Kなんて言葉を書き込まれていたりするそうで・・・そんなメールを朝から見てしまった日には・・・やるせないですねぇ・・・日本人でヨカッタ!!
2007年06月19日
数日前に、突然お刺身が食べたくなった私。お刺身が特に大好きというわけでもないんですが、ドイツに来てからは普段食べられないものが突然食べたくなる症候群にかかることがあるんですね。しかし、ミュンヘンのお寿司屋さんで回転しないところはどこもけっこうなお値段。お寿司は無料(実家が寿司屋なので)という概念のある私には、あまりお高いお値段を出す気にならないのですが・・・はい、お刺身のために行ってきました。SUSHI+SOULといういかにも日本人経営じゃなさそうなお寿司屋さんです。土曜日ということもあって、予約をしてみたのですが・・・私たちが到着してからものの30分もしないうちに、広い店内ほぼ満席。大人気のお寿司屋さんです。しかし、あたりを見渡せば・・・お客のほとんどはドイツ人。というか日本人らしき人は私たちくらいしかいません。そう、ここはドイツ人にとっても人気なお店だったのですね。そして、お店の人たちもドイツ人。唯一、カウンターの中でお寿司を作っている人たちは、アジア人でしたが、日本人ではなさそうな・・・さて、肝心のお寿司のほうはというと・・・回転するお寿司やさんに比べたら種類も多くて、おいしいという感じでしょうか?私たちが注文したのは、刺身の盛り合わせと、2人前のにぎりと巻物のセット。これにお酒を少々頼んで、お会計は〆て70ユーロ(約11000円)なり。これを高いと思うか、安いと思うか・・・私にとっては生まれて初めてお寿司にこんな大金を払った経験でした・・・ちなみに肝心のお寿司の写真、携帯のカメラが壊れているみたいなのでアップできずに残念です。
2007年06月16日

お天気の変わりやすいミュンヘンですが、猛暑のような暑い日が続いたかと思うと、突然の雷雨・・・これじゃ、体調も崩れがちですね。ということで、夏バテ防止に効く栄養価満点のゴーヤチャンプルーを作ってみました。が、うちは豚肉を食べない夫婦なので、豚肉なし、そして花粉症がひどい私は卵を控えているので、豆腐とゴーヤだけの寂しいチャンプルになってしまいました・・・実は、子供のときからゴーヤが大好きだった私。にがいものは本来あまり好きではないのですが(にがいお茶とか)ゴーヤだけは特別。まぁ、ごま油としょうゆで味付けされてるから食べられるのかもしれませんが・・・ちなみにクリスチャンも、ゴーヤが好きなのです。ドイツ人向けの食べ物ではなさそうなんですがね・・・特にごま油はにおいが独特なので、けっこう味よりもにおいを嫌がるドイツ人が多いようですが・・・うちの場合は、鼻が詰まっているため大丈夫(クリスチャンの鼻がね)しかし・・・せっかく久々のゴーヤチャンプル-を作るため、わざわざ仕事帰りに電車を乗り継いで、中華スーパーまで行ってゴーヤを買ってきたのにもかかわらず、クリスチャンは帰ってこない・・・なんと、会社の人たちとBBQをしていました・・・だったらもっと早く言ってよ~と、思いつつもゴーヤは帰ってきてから食べるというので、取り分けていたのですが・・・10時を過ぎても帰ってこない・・・というわけで、クリスチャンに取り分けていた分も、ほとんど食べてしまった私。栄養満点間違いなしですね・・・ちなみに、私が寝た後に夜中の1時頃帰ってきたクリスチャン・・・そんなやつにはゴーヤはないよ
2007年06月14日

会社帰りに美容院に寄ってきました。まさに寄ってきた・・・そんな感じです。なぜならば・・・予約なし、所要時間30分足らず・・・そこはドイツの美容院、しかもカットがたったの9ユーロです。本当にカットだけ!シャンプーは別途2ユーロ(だったかな)で、ブローも別に9ユーロかかります。が、シャンプーなし、自分で乾かせば、文字通り9ユーロでカットができちゃいます。ミュンヘンでは美容院難民の私。この美容院も、通りすがりの人(いえ、カフェで見かけた女性です)に、素敵な髪型の人がいたので、どこの美容院に通っているのか聞いて発見したのですが・・・もちろんドイツ人経営。しかし、あまりの安さに思い通りにならなくてもあきらめがつくかなぁと思い、行ってみたところ・・・前髪をのぞけばぜんぜん大丈夫!!なのですが、肝心の前髪が・・・今日も横一文字に垂直切りでした・・・でも、ドイツ人でこんな一直線な前髪の人を見かけることはあんまりないんですが・・・なぜアジア人だとこうなってしまうのでしょうか???やっぱり髪質かなぁ・・・??というわけで、2週間ほどは一文字前髪で過ごすことになりそうです。ちなみに前回はこの一文字が、斜め一文字で短いところはカッパ状態(わかりますか?)でした・・・まぁ、9ユーロなんで文句は言えませんね・・・伸びるまで我慢します
2007年06月13日
といっても私が居を移したわけではなく・・・社内のお引越しです。今までとビルは同じなのですが、2階から3階へ移動しました。なんの意味があるのかは不明です・・・事前に座席を知らされていたのですが、今朝、出社してみると・・・座席はまったく違うレイアウト、というよりすでに伝えられていた部屋には私のデスクはなく、2つ隣の小部屋にありました。この土日に業者の人が入り、デスク・コンピューターからすべて3階へ移動したのですが、予想通りというかなんというか・・レイアウト表が業者に渡っていなかったのか、適当に運び込んだのかは不明ですが、お粗末な仕事ぶり・・・日本でも以前に会社のお引越しを経験したことがありましたが、こんなことは一度もなかったなぁ・・・というより、業者任せにしてなかったこともありますが・・・というわけで、小部屋に運び込まれた7つのデスクのうちの一つが私のお席になりました。しばらくの間は、この小部屋に収まることになるのかしら??しかし、意外と小部屋の居心地はいい感じです。なぜなら窓際、そしてシフトの関係でほとんど部屋には3人しかいないの・・・これはけっこういいかもしれない!!住み着こう・・・ちなみに、本来収まるはずだった大部屋には、大きな空間が存在していますが、なぜそこに机を運び込まなかったのか??理由をみんなで考えたのですが、思い当たる理由はただ一つ・・・そう、大部屋にある空間にはインターネットの接続から電源をとるところもないのです。きっと月曜日にすぐ仕事をできるようにデスクをレイアウトしなければいけないため、適当にいくつかのデスクを小部屋に詰め込んだ模様・・・そのうえ、まだ部屋にはガラスがはめ込まれていないところがたくさんあり、業者さんもそこらじゅうにうろうろしていらっしゃいます。(そしてガラスを運んでいます)うーん、ドイツじゃきっとこれ普通のことなんですね。なんせうちの隣のアパートも建設中にしか見えないのに、すでに人が住んでいたものね・・・(通りの名前と番地もいまだ手書きのダンボールだし・・・)
2007年06月11日
実は私、ドイツ女性の会というのに入っています。それはなに??と、お思いの方もいらっしゃると思うのでご説明・・・簡単に言うと、ドイツに住んでいる(住んでいた)女性の会なんですが(そのままだ)ドイツ全土に渡る大きなネットワークなんですね。そして、この会では主にメールのやりとりで情報交換ができるのです。ドイツに来たばかりの頃、わからないことばかりでいろいろとお世話になりました。そしてミュンヘン在住の方たちとのオフ会にも参加させてもらっていたのですが・・・本日、1年近くぶりにオフ会が開催されたのでした。場所は、なんとザ避暑地の雰囲気満々のおしゃれなレストラン。こんな場所がミュンヘンにあったなんて、新たな発見です。思わずシャンペンでもオーダーしたくなるような、テラス席・・・それなのにカメラを忘れてしまったしかも、このテラス席からは、競馬場乗馬場が見渡せるのです。私たちがランチをしている間にも、優雅に乗馬をする女性たちが・・・(男性はいなかった、なんで?)そして、テラス席の上階にあるスペースでは、お子様のお誕生日会が開催されていたのですが・・・こんなレストランでお誕生日会をするなんて・・・セレブ???なの???それにしても、夜勤明けにこんな優雅なランチ・・・いいですね。それなのに、私は夏バテなのか?あまりの暑さにぐったりしていたため、頼んだメニューがことごとくこってり味だったたこともあり、ほとんど食べられなかったのでした・・・もったいないっす。よし、リベンジしに今度はカメラも忘れずに持参して行ってきます。(って、誰とだ?)Reitschule
2007年06月09日
はい、本日も夜勤の残業です。最長記録、なんと会社を出たのは夜中の1時40分・・・眠いよぉ・・・それにしても先週末からけっこう暇だったところへ、こうも突然忙しくなるとじは・・・予測もしていなかったこと。翌日が祝日だったので、まだしも夜中の残業はきついですね。ちなみに残業していたのは私ともう1人のオランダ人の同僚だけでしたが、部屋が別々なので、私は部屋に一人ぼっち・・・廊下は真っ暗・・・普通に怖いです失業率の高いドイツで、ドイツ語もろくに(いや、全然?)しゃべれない私がお仕事を見つけられたのは奇跡に近いことなので、過酷な労働条件でも頑張って働くしかないのかなぁ・・・といいつつも、実はそれほど不満はないんですね。ドイツにきたばかりの頃から、なにかしら働きたいなぁと思ってはいたのですが、運良くパートのお仕事がみつかり1年とちょっと働くことができ、今の仕事に就くこともでき・・・もちろん日本で働いていた労働条件と比べると・・・お給料がいいわけでもありませんが、何にもないよりはまし??それに外国で働くのはいい経験になるし・・・働きながら言語も学べるし・・・ささやなか給料で両親に温泉もプレゼントできたし・・・と、自分をなぐさめながら残業、頑張ります・・・でもやっぱり眠いの・・・
2007年06月06日

ドイツに来てからイマイチお肌の調子が悪い(トシだからか?)気がするのですが、基礎化粧品の中でもお気に入りが見つからないナンバーワンは・・・化粧水・・・どうもしっかり保湿タイプの化粧水が見つからないのです。買えないものは・・・作るしかありませんね。ということで、初めての手作りコスメに挑戦してみました。こちらが、ローズとローズヒップを配合した化粧水。ローズヒップのビタミンCが美白に、ローズは老化防止があるそうです。心なしか、美白の効果が感じられるのは気のせいかしら?ちなみに肝心の保湿は、若干足りないような・・・レシピは、簡単です。ローズヒップのチップ(乾燥タイプ)小さじ1ローズ(乾燥タイプ)小さじ1以上を、200mlの沸騰した精製水に入れて5分間蒸らし、冷めてから中身を取り出します。(取り出すとき、若干中身をしぼるといいです)その後、消毒したビンに液体を入れ、そこへグリセリンを小さじ1ほど入れて、シェイクしてできあがりです。ちなみに保存は冷蔵庫で、1~2週間で使い切ったほうがいいようです。そして・・・もう一つの手作りは・・・eauでお願いしていたバッグができあがりました!!カワイイロゴも入っています。内側も凝っています。想像以上に素敵なバッグ、アンティークの生地もいい感じです。さっそく次の日から会社へ持っていくと同僚にも大好評。うーん、もっと欲しくなったよぉ・・・こんな素敵なバッグが作れるって才能ですね。私にもそんな才能が・・・ない・・・とりあえずミシンくらいは使えるようになったらなぁ・・・その前にアイロンの使い方を覚えたほうがいいかしら・・・(これでも主婦です)
2007年06月05日

行ってきました。ベストオブミュージカルのミュンヘン公演最終日です。といってもミュンヘン公演はたったの4日間なんですが・・・場所は1972年ミュンヘンオリンピックが開催された、オリンピックホール。私はここへ来るのは初めてだったのですが、なんとも大きなホール・・・ここでミュージカルやるの??と思うような会場だったのです。そして、座席数が莫大だったため、空席が・・・一つのエリアすべて、ほとんど空席の中に二人だけ・・・そして、私の買ったチケットは一番安い40ユーロ(約6千円)だったのですが、なんと東京ドームのようなホールの一番後ろの席・・・野球見に来たわけじゃないんですけど・・・というくらい役者が豆粒にしか見えない・・・両脇にはモニターが設置されていて、さながらコンサート会場状態だったのですが、やはり大勢のダンスシーンなんかだとピンポイントだけ映し出されるモニターじゃ物足りないんですよね・・・そして、ほとんどの曲がすべてドイツ語になっていた・・・マンマミーアのダンシングクィーンまで・・・ドイツ語・・・まっ、ドイツだから仕方ないんですけどね、でもミュージカルの宣伝にはオリジナルって書いてあったんですけど、ドイツ語がオリジナルじゃないだろ文句ばっかり言ってますが、ちゃっかり楽しんできました。私の好きなエヴィータ、マンマミーア、アイーダを始め、オペラ座の怪人、ダーティーダンシング、ボンベイドリーム、そしてウィウィルロックユー(カタカナで書くと変ですね)では、みなさん総立ちで大盛り上がりでした。うーん大満足。ちなみに、空席の目立つ会場でしたが、休憩の後は民族大移動で前方の空席がけっこう埋まっていました。みんな前のほうへ移動したんですね、ということで私もちゃっかり3列ほど(弱気)前へ進んでみました。が、あんまり代わり映えしない・・・それにしても、上演中にビールを買いに行くおじさんがいたのにはびっくりでした。さすがドイツ・・・???(バイエルンの衣装で来ているおじさんもいた)
2007年06月03日
今週末も、まだクリスチャンは山篭り中・・・(ただのキャンプ旅行ですが)というわけで、会社のお友達と一緒にサンデーブランチに行ってきました。しかも、ブランチの後に買い物をしようという下心があったので、待ち合わせ場所に選ばれたお店は・・・ミュンヘンのオシャレなエリア第二弾(勝手に・・・)Gaertnerplatzに程近い、カフェフォーラム。ここはブランチのメニューがいくつかあるのですが、私が注文したのはシーザーサラダとサンドウィッチ。そしてこのシーザーサラダが、今までミュンヘンで食べた中でも一番おいしいというくらい、本当のシーザーサラダだったのです。(偽物のシーザーサラダって?)あまりにもおいしかったのですが、いかんせんカメラを忘れてしまったため残念ながら画像がありません・・・そして、この日はどうやら何かのイベントをしていたようで、花嫁姿のキティちゃんの絵が描いてある札を首から下げた10人くらいの女性の団体が・・・ちょっと怖いっす。いったいなんの宣伝だったのかは???なのですが、箱から下着を出してカフェにいるお客さんにお勧めしていました・・・??そんなキティ軍団とうっかりトイレで鉢合わせした私。とりあえずキティちゃんは日本のキャラクターなのよ~と声を掛けてみたのですが、なんとご存じなかった様子・・・そうなの??と驚いていました。キティちゃん、知名度が高い割には出身地は知られてなかったのかしら・・・これからもっと宣伝しよう・・・(どうやって?)Forum cafeComeliusstr.2
2007年06月02日
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