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誰が始めたのかは知りませんが、Happy hourというくらいなのでイギリスかアメリカか??アメリカっぽいような気もしますが・・・ドイツにもあるのですね、これが。しかしながらいつも思うのですが、ドイツのカクテルはただでさえとってもお高いと思います。なのでHappy hourでもあまりお得感がないところが残念ですが、今日のお店はカクテルすべて5ユーロ(約800円)ということでした。もとの値段が6.5ユーロ(約1000円)なので、ハッピーどころか何杯も飲んだら破産しそうですが・・・お値段の話はさておき、今日は前の会社の同僚のお誕生日会ということで、みんなでカクテルを飲みに行きました。ドイツでの習慣なのか、お誕生日の当人がみんなにごちそうしてくれたのです。それにしてもみんなお酒が強い仕事帰りで空腹なのに、何杯も飲むんですねぇ~酔っ払わないのかしら?私は空腹だったので、アルコールフリーのカクテルを頼みましたが、これがすっごく甘かった・・・イチゴシェイクのような味・・・ごちそうしてもらっていうのもなんですが、ドイツのカクテルはお値段の割にはあまりおいしくないような気がします。やはりビールの国にカクテルいらず??そのうえ、ビールはカクテルの半分以下のお値段で量は多い・・・ビールの飲めない私には、つらいドイツのお酒事情ですが、ちょうどよく禁酒(アル中ではありませんが)ができるので、まぁいいか・・・お酒は太りますからね
2007年11月22日
普通、旅行に行くときは何日前から荷造りを始めるものなのでしょうか??というのも、日本帰国が差し迫っているにもかかわらず、荷物は何もまとまっていない私・・・しかし今回は、長期にわたる帰国のため洋服だけでもすごいことになりそうなのですが、お土産に、身の回りの品々に・・・いったいスーツケースに入りきるのか?というくらいなのですが・・・そして、お土産の買い物も完了していない私・・・今、軽くパニックのような気がしますが、のん気にブログを書いたり、日本のドラマを見ていたり・・・そのうえ、今日はまたしても優雅に全身マッサージに行ってきました。うーん、マッサージをするとなぜこんなに身も心も軽いのかしら・・・さて、マッサージの後は、来週2回の授業を残しつつも、私にとっては最後の語学学校に行ってきました。そして、先生にもさようならの挨拶をし、帰りにお友達とお茶を(っていうかちょっと食べたけど)し、残るは明日の土産の買い物と前同僚のお誕生日会です。そのうえ、お誕生日当人に頼まれ先ほどは明日のパーティー会場探しをネットでしていたのですが、ネットサーフィンをしていたら、またしても背中が痛い・・・せっかくのマッサージ効果がというわけで、いい加減寝ることにします。明日は早く起きて荷造りもしないとなぁ・・・荷物が入りきらなかったらどうしようコワイ・・・
2007年11月21日
最近読んでいる本の中にあった一説・・・I'm happy as I am. I like living where I live. I like doing what I do.これは、主人公が自分の彼に、「もし別人になれるとしたら?」と聞いた質問の答えなのですが、彼は最初に「I'd be me」と答え、その後に続くのが前述の文章なのです。うーん、今の私には程遠い・・・もし別人になれるとしたら・・・誰になりたいかなぁ・・・??やっぱり自分かもしれないですねぇ・・・でも、住むところはドイツじゃないほうがいいかなぁ・・・・寒いし・・・って、そんな理由?こんな風に自信を持って答えられるようになる日は来るのかしら・・・アルプスの風が頬に冷たい11月のミュンヘンでした・・・(頬ガサガサですから・・・)
2007年11月20日

って、誰に同意を求めているのか??日本人なら冬はやっぱり鍋ですね、となりますが、我が家にいる偽日本人も、日本で鍋のよさを学んだようです。しかし、牛肉を食べない彼がこよなく愛する鍋は日本の鍋ではなかった・・・その鍋はこちらです。中国四千年(あれ?三千年?)の味、火鍋です。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、数年前に日本でもブームになった、あの中国の火鍋がミュンヘンでも食べれるのです。実は、この情報はsugarさんからいただいたのですが、さっそく我が家の火鍋好き、クリスチャンにこのことを伝えると、行きたい~というので、夕飯を作る手間が省けたので二人で行ってきました。ちなみにこの鍋の左側が辛いスープ、右側は魚でだしを取った辛くないスープです。私が食べたことがあるのは、この2種類のスープだけだったのですが、ここでは数種類のスープの中から好きなものを2種類選べました。お鍋の具はこちらです。お肉やシーフード、お野菜など好きなものが選び放題でした。が、ドイツだけに若干野菜の種類が少ないのがちょっと残念ですが、湯葉やきくらげなどもありました。そして、この薬味がまたおいしかったです。ゴマ味噌だれが、辛さを加減して3種類。にんにくのごま油漬けや香草などもありました。ちなみに鍋の火元はどうなっているのかというと・・・このようなIHの電熱盤がテーブルにはめ込まれていて、この上に鍋を置くようになっていました。この電熱盤ですが、どうやら中国製のようで中国語で書いてあるのですが、漢字とは便利なもので、私にとってはドイツ語で書かれるより操作が簡単でした。というか、普通に操作していて気がついたのですが、「増加」「減少」って日本語と同じなんですねぇ・・・さて、これ以外にも中華料理とデザートのビュッフェがついて、お値段も1人16ユーロとお手ごろです。帰りは、にんにく効果もあり?体はポカポカでした。うーん、やっぱり冬はお鍋ですねぇ~しかし、残念ながらこの火鍋は夜しかやっていないようです。って、昼間っから鍋ってこともないですね・・・Akaiko
2007年11月18日
先日、たまたまオーストラリアに以前住んでいた人と話をしていたときのこと・・・オーストラリアでは、あまり貯金をする人がいないと。以前にどこかで、アメリカ人もあまり貯金をしないと聞いたことがあったのですが、アメリカとオーストラリアの共通点、それは移民の国・・・もしかすると、これって移民の国独特のものなのかなぁと、ふと思ったりしたのでしたって、そんな簡単なことではないでしょうが・・・さてドイツ・・・クリスチャンいわく、ドイツでは死んだ後、立派なお墓が建つという冗談(?)があるくらい、みなさんよくお金を貯めているそうで・・・これも国民性なのでしょうか??しかしながら日本でも近年、貯金率が下がっているそうな・・・確かに利率が悪いということもあるのでしょうが、人々がどんどん消費に向かっているというのも事実でしょう。さて、我が家の移民(私です)は確かに貯金率が低く、消費へ向かっています。(収入は低いけど)というこは、私にはラテン気質ならず、移民気質があるのかしらん・・・なんてことが貯金をしない言い訳にはなりませんねとはいいつつも、半年間の労働でそれなりのまとまったものを貯めたつもりではいました。が、このまとまったものも、日本一時帰国とともに、そのまままとまってどこかへ行きそう・・・怖い・・・とりあえず、ドイツに移民(移住?)してきてしまいましたが、この寒い冬が毎年繰り返しやってくると思うと、ラテン気質でも気が滅入りそうです。しかしながら冬の間は家に引き篭るので、我が家の消費率も土着型、減少の方向へ向かうこと間違いなしですね・・・春まで消費も冬眠
2007年11月17日
一時帰国のたびに頭を悩ますもの、それはやっぱりお土産ですね。なぜ日本にはお土産という習慣があるのでしょうか・・・いったい誰が始めたのかしらん・・・ドイツから日本への帰国は今回で3度目となるのですが、そろそろネタも尽きた頃。そして帰るのがいつも同じ時期のため、お土産も旬のモノとなると同じものになってしまうんですね。今の時期だと、シュトーレンというドイツのケーキ(パン?)があるのですが、これ私はあまり好きではないため、お土産にするにはどうなんだろうかという疑問がわくのですが、実はうちの父親はこれが好きです。なのでいつも一時帰国のときは、両親はシュトーレンとチーズと決まっているのですが、それ以外のお土産には、なるべくバリエーションを持たせたい私・・・そしてなんといってもネックになっているのが、例の液体持ち込み制限。このため、お土産に最適だった季節物パート2、グリューワイン(ホットワイン)を、今回は断念しました。やはりドイツといえばソーセージなのですが、肉類は日本へ持ち込み禁止のため、これも断念。(過去に一度クリスチャンが成田で取り上げられました)うーん・・・ドイツって意外と名産が少ないような気がするのですが・・・というより、ソーセージやビールなど、持ち帰りが不可能のモノが多いのかしら・・・??ビールも缶なら割れる心配がないとはいえ、あれだけの長旅に揺られたビールはきっと缶を開けたと同時にすべてが泡になって消えていきそう・・・ちなみに、某ガイドブックには「お勧めのお土産はヘンケルの鼻毛きりバサミ」と書いてあったのですが、これって「あなた鼻毛出ていますよ」と遠まわしに言ってるみたいじゃないのかしら・・・新しいドイツ土産・・・鼻毛きりバサミ・・・???
2007年11月16日

アンチ巨人(それはうちの父親)ではなく、女性の大敵アンチセルライトです。あっ、大敵はセルライトだけですね。さて、お友達から誕生日プレゼントにセルライトオイルのリクエストがきたので、本日いろいろと探してみたところ・・・けっこういろいろとあるものですね・・・ドイツ人女性もセルライトには気になるんですね。さて、ドイツでは化粧品のパッケージなどに「Sher gut」とお墨付き(?)があるものを見かけます。この意味をただ単にとっても良い商品とそのまま受け止めていたのですが、これは効果があるという意味だけではないそうです。たとえば、こういった商品をテストする団体があるとします。そのテストの基準が、自然化粧品だった場合、Sehr gutの意味は、自然成分が多いまたは、その成分の品質が良いということだったりするそうです。(クリスチャン曰く)しかし、女性にとって(消費者にとって?)一番重要なのは、自分のセルライトがなくなるかどうかということのような気もしますが・・・ちなみに、このSehr gutマークでございますが、これはお値段やブランドにかかわらず、良いものは良いと判断されるようで、たとえば写真の3つのセルライトオイルのうち、右端と左端のものは同じお値段です。そうなると人間もちろん同じ値段だったら、Sehr gutに手が伸びるというもの・・・しかし、私は聞いたことのないブランドより聞いたことのあるブランドに安心感を覚えるため、結局二つとも購入してしまいました。右足にSehr gutマークあり、左足にマークなしで自分なりの消費者テストでもしてみようかしらん・・・(どっちも効果なかったらどうしよう・・・)
2007年11月15日
先日、語学学校でのプレゼンテーションについて書きましたが、今日のクラスで発表がありました。しかし、あいにくの雪のため出席人数は振るわず、11人中出席者は7人。私たちは二人で一組となってプレゼンをしたため、観客(?)は先生を入れて6名という淋しさでした・・・が、始めからけっこう先生がみんなに質問を投げる投げる・・・私もいくつか質問や感想を聞くところを押さえていたのですが、先生もけっこうみんなを参加させようと盛り上げてくれたため、プレゼンが始まってすぐ意見交換の場があり、なかなかみなさん興味を持った様子でした。それにしてもびっくりしたのは、ロシア人の女の子に「ロシアは何歳から喫煙できますか?」と聞いたところ「うーん、私はタバコを吸わないからわからない・・・」クロアチア人の女の子にいたっては、「年齢制限ない・・・」とのご回答そう、張り切ってプレゼンをしたのですが、なんとクラスにいた誰もが非喫煙者だったのですねぇ・・・非喫煙者を前に、禁煙の法律や喫煙率、喫煙の弊害、禁煙についてなどを熱く(?)語っていた私たち・・・どうせやるなら喫煙者の前でプレゼンをして、その後に喫煙に対する考えを聞いてみたかったなぁ・・・ちなみにタイではタバコのパッケージに、喫煙の弊害で病気になった患者さんの写真を使用しているということについて、ドイツ人生徒たちから「そういう写真を見せても意味がないと思う」との意見があったのが意外でした。先生(アメリカ人)は、そういったショッキングな写真を見せてもドイツ人には効果がないと思うというドイツ人生徒たちに、「じゃドイツは反対にタバコを吸ったら格好よくなるというのを載せたら(禁煙に)効果があるのかしら?」と冗談交じりに皮肉っていましたが・・・本当のことをいえば、私としては来年より本格化されるバイエルン州での禁煙法に対する意見も聞いてみたかったのですが、時間切れ及び非喫煙者しかいないという状況では、賛成の意見しか聞けないのでしょうね・・・とにかく、今から来年が楽しみですね。しかし、罰金はあるのかなぁ・・・???
2007年11月14日
いや~・・・本当に驚いたのですが、今日から小顔デビューしました。(あっ、ちょっと言いすぎ?)というのも、本日念願かなって全身マッサージへ行ってきたのですが、驚きの効果を目の当たりにしたのは、マッサージが終わり数時間後。ふと鏡を見ると、むくみにむくんで膨張していた顔が、なんだかすっきりしていたのです。こんなに効果があるとは・・・!!やっぱり血液の循環って大事なんですね。これまで顔が丸くなったのは太ったせいだと思っていたのですが、実は血液の循環が悪くむくんでいただけだったんですねぇ・・・(いや、肉も確実についていますが)特にここ数日は、朝起きると顔が派手に膨らんでいたのですが、その膨らみがすっきりと消え去っていってくれました。ちなみにマッサージは特に顔面にしたわけではなく、頭の先からつま先まで、コリをすべてもみほぐしてもらい、その結果むくみもとれたということなのですね。家に帰ってクリスチャンに報告すると「やつれた?」といわれたほどなので(毎日会ってるのに、一日でやつれないだろ・・・)その効果は絶大と言えるほど、というかそれほどむくんでいた自分がいたのか・・・それにしても、マッサージで心身ともにリラックスし、顔もちょっぴりやつれたすっきりし、これはもう継続するしかありませんね。というわけで、日本帰国直前ではありますが、また予約をお願いしてしまいました。血液循環を良くしたあとは、サラサラ血液にも注目しなくては・・・やっぱり赤ワインのポリフェノール効果でしょうか?って、お酒を飲んだらまた顔がむくむ・・・ココアでも飲むか・・・(太る?)
2007年11月13日
日本にいたころは夏と冬では、夏に日焼け止めをプラスするくらいで、同じ基礎化粧品でまったく問題がなかったのですが、ドイツに来てからはそういうわけにはいかなくなりました。というもの、ドイツの冬は肌に痛い・・・寒さのあまりお肌が痛いのです。なので、ちょっと厚めのクリームを塗らないと、お肌がひび割れていくような感覚に見舞われるのです。(私だけでしょうか?)どちらかというと乾燥気味ではあったのですが、ここ数年はどっぷり乾燥肌となってしまい、ファウンデーションを使わない私は、年々乾燥が気になります。(乾燥ジワも・・・)しかし、どうしてもファウンデーションを塗るのがイヤなので、冬のケアとしてちょっとこってりとしたクリームを塗るようにしています。どうしてそこまでファウンデーションがキライなのか・・・と言われると困るのですが、これまでにもずっと使用する習慣がなかったからというのもあるのですが、どうも顔の表面がフラットすぎるため、ああいったものを塗ると、塗り壁のようにますます平らなのが強調されてしまうんですね。もちろん、陰影を出すテクニックもあるのでしょうが、メイクアップアーティストでも雇わない限り、毎日そんなテクニックを駆使して塗ることは不可能なわけで・・・というわけで、30数年間の間、一度もファウンデーションに頼らずに生きてきました。が、もちろんアラは年々目立ってくるわけで・・・ドイツの冬はとってもツライそんなわけで、あれこれといろいろなクリームを試してみたのですが、とうとう見つかりました。お気に入りの一品が・・・しかし、ドイツ産ではないのです・・・それは、イギリス産のクリームで匂いが微妙なのですが、しっとりお肌に導いてくれる優れもの。8月にロンドンに行った際に特大サイズを買ってきたので、まだまだ来年の夏が終わるくらいまで使えそう。(それはないか・・・)とりあえず、今年の冬は乗り切れそうです。
2007年11月11日
去年の今頃は、なんて暖かい冬なのかしらと驚いていたのもつかの間、今年はなんて寒い冬なのでしょうか・・・本日、外は朝から(昼から?)雪がちらちらと降り、そのうえ風も強く、とてもじゃないけど重要な用事がない限り外に出てはいけないような状態でした。(結婚式とか?)これまでの人生の中で、こんなに寒い11月は初めてでしょうか。金曜日は、あまりの寒さに外を歩いているだけで頭痛がしてきたほどです。そう、ドイツの真冬は帽子なしでは出歩けないほど寒いのですね。以前に日本で一緒に働いていた同僚に、チェコの帰国子女がいたのですが、彼女はチェコの冬は帽子をかぶらないと頭がパー(ぱー?)になると言っていたのですが、ドイツの冬もパーになること間違いなしですね。しかし、私は一昨年に購入した変なピンクの帽子と、数年前にNYで購入したでっかいスパンコールがついている帽子しか持っていません。というのも、去年は帽子いらずだったから・・・今、この二つの変な帽子を見比べてみても、どっちもかぶれるようなものではありません・・・(時代的にも危険です)うーん、明日はフィットネスに行くのですが、頭パーにならないためにも、この変な帽子をかぶらねば・・・どっちがましか・・・どっちも変だ・・・月曜日には、必ず帽子を買おうと決心した寒い一日でした・・・(だって日曜日はお店がお休みなんだもん・・・)
2007年11月10日

来週は語学学校のプレゼンテーションがあります。というわけで、現在必死に資料作りに励む私・・・ぎりぎりにならないと何もしない・・・夏休みの宿題と同じですさて、私がかねてより温めていたこのお題、それは「喫煙について」です。しかし、一口に喫煙といっても取り上げ方にはいろいろとあると思うのですが、ドイツに来て喫煙者を多く見かけるようになってからとても興味があった「喫煙率」と「禁煙法」に注目することにしました。まずは、世界の喫煙率を調べてみることにしたのですが・・・注:資料データWHO調べ2002年より抜粋、グラフは自己制作です。意外や意外?(でもないか)日本人男性の喫煙率がとっても高いのですネ・・・しかし、男性に比べて女性がとっても少ないのですが、そんなものでしょうか?それにしても中国も男女差がすごい!!!あっ、ロシアもだ・・・うーん、両国はなんだかとっても似通っていますね。そして私が驚いたことには、あれだけ禁煙が徹底されていると思っていたアメリカが、それほど喫煙者が少ないわけではないということ。男女別なしで比率を出すと23%と、日本の27%と大して変わらないのですね。また女性の喫煙率にスポットを当ててみると、ドイツがトップの31%、次いでフランスの30%と両国が肩を並べていますが、フランスは一足先に禁煙法が施行されているので、現在はもっと減っているかもしれませんね。さてここで全体の喫煙率に注目してみると、なんとトップはロシアの38.5%、そしてお次はヨーロッパの喫煙王国やっぱりドイツに軍配があがり35%と、フランスの34%に僅差で勝ちました。って、勝ってどおするんだ・・・しかし、そんなドイツではございますが2008年度より、私の暮らすミュンヘンでも厳しい禁煙法が施行される予定です。カフェで煙にまかれて、バッグまでタバコ臭い地獄とは、もうさようならですね~
2007年11月09日
最近の私のお気に入り・・・を通り越して、病み付きになっているカフェ、それはフランス人が経営する小さなカフェです。メニューはそれほど多くないけれど、そこはフランス、ケーキがとってもおいしいのです。最初にガトーショコラを食べたときは、感激でした。中はしっとり、まわりはさくさくの、あのガトーショコラ!!オレッ!!(って、それはスペイン語)そんなわけで、先日(私が)退職した会社の同僚の、お誕生日パーティーも、そのカフェに行ってきました。もちろん私のお勧めです。というのも、お誕生日当人はフランス人なので、フランスの音楽が流れるこのカフェはぴったりかなぁと・・・さて、最寄の駅で待ち合わせてカフェを案内すると・・・お友達に「なんでrinaは、このエリアに詳しいの?」と怪訝な顔をされました。実は、そのフレンチカフェがあるあたりは、ミュンヘンのレインボーエリアだそうな・・・確かに、カフェに来る人々も男性同士が多く、みんなそろいもそろってお洒落さん。そしてカフェのまわりでも、手を繋いで歩く男性のカップルをよく見かけたのですが、なるほど、そういうことだったのですね。そんなところも、まるでパリのマレ地区のようですね。もしくはNYのチェルシーか??新宿2丁目(3丁目?)とは、まっ、ちょっと違いますが(たぶん)・・・さて、肝心のお誕生日ですが、フランス人の同僚もこのカフェを気に入った様子で一安心。食事中に彼女が大好きな歌が流れたので、ますますご機嫌でした。ちなみに、その歌は学校で習ったそうですが、小粋な(?)な感じのシャンソンでした。フランスでは学校でシャンソンを習うんですね・・・デザートまでしっかり堪能したのですが、いかんせんまわりの煙に圧倒され、非喫煙者の私たちは、スタバへと退散しました。やっぱり、お料理はフランスでも、店内はアメリカスタイル(禁煙)というお店が理想ですね。って、そこにドイツのつけ入る隙はなし・・・でもここはドイツだったっけ・・・
2007年11月08日
夏が終わると去っていくものがあれば、冬の訪れとともにやってくるものもあります・・・それはうちの近所にもあります。そう、今年もまたニュルンベルグ名物リープクーヘンのお店がやってきたのでした!思い起こせば去年の夏の終わり、突然と姿を消した(?)近所のアイスクリームやさん。確かにドイツの冬ではアイスは売れないだろうというほど寒いのですが・・・なんとそのアイスクリームやさんの代わりにやってきたのが、リープクーヘンというお菓子のお店だったのです。そして気になることに、このリープクーヘンやさんは、いつ覗いてもおばあさんが箱から商品を出したりと、1人でお店を切り盛りしているのでした。クリスチャンいわく、こんな町中でもない場所にニュルンベルグの名物のリープクーヘンのお店を開いても、家賃が払えないんじゃない?というので、ますますそのおばあさんのお店が気になる私・・・たまにお客さんがいるところを見ると、お、今日は売れたねーと、勝手に喜ぶ始末・・・そして、クリスチャンと二人で、実はおばあさんはこのテナントの持ち主で、夏の間だけイタリア人のアイスクリームやさんに、店舗を貸していて、冬は趣味でリープクーヘンを売っているのかもねぇと、勝手な想像まで・・・それほど気になるリープクーヘンのお店ですが、専門店だけあって品揃えも豊富です。そしてグリューワインも売っています。本来、リープクーヘンはニュルンベルグの名産なのですが、ミュンヘンでも買うことができます。が、ご当地でないと買えないものもあるそうです。しかし、このおばあさんのおみせでは、私がニュルンベルグで見た本場モノのブランドも置いてありました。さすが専門店!というわけで、みなさまお近くにお越しの際は、ぜひこのリープクーヘンのお店でお買い物をされてみてはいかがでしょうか??きっとニュルンベルグに行かずとも、本場の味が手に入ると思います・・・
2007年11月06日
先週はバイエルン州の秋休み(?)のためお休みだった語学学校が、今週より再スタート。とはいえ、残すところあとわずかの授業数ですが・・・さて、本日の授業中、大変興味深いことがありました。本来の目的はグループごとに「人類の遺業」について語る、だったのですが、話が大幅にそれました・・・事の発端は、カメルーン出身の男性が「ヨーロッパにおける女性の抑圧」について私たちに意見を聞いてきたことから始まりました。ちなみに、この日の出席者の中で唯一の男性である彼は、どちらかというと保守的な考えの持ち主のようでしたが・・・彼の質問とは裏腹に話が脱線し、女性は家庭に入るべきか否かという議論に展開・・・まず私が、先日ニュースで見た意識調査の結果、日本では40%の人が女性は家庭におさまるべきだと思っていると伝えると、一同唖然とした様子。私たちのグループは、前出のカメルーン出身の彼と、ドイツ人のおばさん、クロアチア人の女の子と私の4人だったのですが、特にドイツ人のおばさんと、先生(イギリス人)は、日本の40%という数字にかなり驚いていました。ちなみに、このニュースでは年々%が減少し、40%までの低い結果が出たということだったのですが、まわりの人の反応では40%もの多くの人々が、女性は家庭に云々と思っていると、まったく逆の印象を受けていたのですね。まず、ヨーロッパでは寿退社というものはあまりないのかもしれません。とはいえ、実際に私が働いていたとき、結婚する予定があり会社を辞めた女性もいたような記憶が・・・それともあれは会社を辞める口実だったのかしら??そして以前に、フランスでは女性が出産しても仕事を辞めることがないため(あっ、もちろん産休は取ると思いますが)20代後半から30代の女性の就業率は低下しないと聞いたことがあります。しかしドイツでは、出産を機に仕事を辞める人もいるとは思いますが・・・また、イギリス人の先生には、女性が望んで専業主婦になる率と、男性が女性に専業主婦になることを望む率のどちらが高いのかと聞かれたのですが・・・うーん、なかなか難しいところですねぇ。確かに女性も結婚して主婦になりたいという人もいるだろうし、旦那さんが奥さんには家にいて欲しいと望む場合もあると思います。が、もしヨーロッパで同じようなことを男性が女性に望んだら、きっと男性の意見は受け入れてもらえないかもしれないですねぇ・・・とはいえ、日本でもそういった男性はかなり減ってきていると思うのですが・・・??いかがでしょうか??子供がいないうちは、女性も働いていたり、家事分担は当たり前という感覚のヨーロッパでは、やはり子供もなく専業主婦でいると「じゃぁ、一体何をしているの?」という素朴な疑問があるのかもしれません。それは・・・お友達とランチをしているのです・・・とは冗談でも言えませんが・・・しかし、日本も若い世代ではきっとだいぶ意識も変わってきているんだろうなぁと思っていたのですが、なんと先ほど日本のドラマを見ていたら!!デパートガール役の女性二人が「結婚したら仕事は辞めます」「家庭と仕事の両立なんて無理です」「残業の後に夕食を作るなんて絶対にいや」と会話をしていました・・・うーん、これが・・・日本の現実なのかもしれませんね。ちなみに、私は「心は一つ、財布は二つ」ということで(?)自分の稼ぎがあって、気兼ねなく使えるお金があるほうがいいので、できれば働きたいなぁ・・・と思っておりますが、旦那の稼ぎがよければこの限りではありません・・・が、現実は厳しいですねぇ・・・というわけで、黙って働きます・・・
2007年11月05日

寒いミュンヘンにぴったりのお料理は・・・やっぱり・・・おでんですねぇ・・・ああ、写真を見たらまた食べたくなってきた・・・今日は、お友達のお宅にお招きいただきました。はい、自分で作ったわけではありませんが、ちゃっかり写真を撮ってきました。それにしても、ミュンヘンでもこれだけの豪華なおでんが自宅で堪能できるんですね。うーん、これは料理の腕次第かしら??ちなみに、メニューはおでんのみならず、ゆばのサラダやおにぎり、そしてデザートには杏仁豆腐をいただきました。どれもこれもおいしかったワ。久しぶりにおいしいものを食べてかなりご機嫌のクリスチャンと私・・・遠慮なくかなりガッツリいただいたので、帰る頃にはお腹が大変なことに・・・というわけで、明日はフィットネスに行ってちょっとお腹を減らしてくるつもりです・・・そしてまた食べる・・・うーん、フィットネスの意味はあるのでしょうか??
2007年11月03日

前から気になっていた雑貨屋さんで、クリスチャンのご両親に、こんなものを買いました。名前入りカップです。ちなみに、これは私の手書きなので字が汚いのは見過ごしてください・・・だめ?見本のカップにも同じように白いペンで、Annaと書いてあったのですが、私は白いペンを持っていなかったので、お店の人にペンをお借りし、その場で書かせていただきました。(困った客?)本当はカタカナだけにしようと思ったのですが、ご両親が読めないので、アルファベットと無理やり両方書いてみました。お店の人は、字が汚いことはわからないとみえ、「素敵」と大絶賛してくれました。プレゼント用にラッピングもしてもらい大満足でお店をあとにしたのですが、実は一瞬ご両親の名前のスペルがわからなくなり、間違っていたらどうしよう・・・と不安になったのですが、大丈夫でした。って、実は未だに苗字のスペルもたまにわからなくなる私・・・こりゃだめだ・・・TWO IN ONE (お花、雑貨、カフェ)Klenzenstr. 39 Muenchen
2007年11月02日

ミュンヘンのお金持ちが好んで住むといわれている、Starnbergerseeで祝日を過ごしました。ここはミュンヘンから電車で3~40分ほどのところですが、景色はこんな感じです。果てしなく、湖と大自然・・・ここに住むと、こんな雄大な景色を眺めながら生活でき、しかも町からもそれほど遠くないという、良いとこ取りができるんですねぇ・・・そんなわけで、もちろんミュンヘン郊外にもかかわらず、お家賃はそれなりのお値段だそうです。また一説には、ここに住むのがある意味ステイタスでもあるとか・・・そういえば、以前に掛かったお医者さんもここに住んでいると言っていました。確かに車があれば、そんな不便な場所ではないと思います。それに駅を挟んで湖と反対側に行けば、駅前にはショッピングセンターもありますし。そして、湖の見えるカフェからはこんな景色も・・・このカフェには、室内プールが併設されていて、プールからも湖が見えるようになっているのですね。カフェのテラス席に座ると・・・左手に湖、そして右手にビキニの女の子たち・・・うーん、優雅ですねぇ・・・って、ビキニを見ても私は別に嬉しくありませんが・・・というわけで、テラス席に陣取っておしゃべりをしていたら、すっかりお尻が冷えてしまいました。今度はもっと暖かくなってから行こうかなぁ・・・
2007年11月01日
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