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いつもは会社が終わるとおけいはんの最寄駅まで歩いて帰ってるのですが、もうそろそろヤバイだろうということで先日飲んだスナックのツケを払いに行きました。前述したようにここ最近は帰りに京橋に寄ってなかったので、帰りに飲んで帰るなんてことはほとんどなく、晩に京橋をふらつくのもご無沙汰だったのですが、僕の中ではさくっと払ってから帰ろうとお店に行くと、すでに中には数人のお客さんがいて、ママさんにひさしぶり~♪と声をかけられてしまいました。とりあえず当初目的の支払いを済ませ終わったので、これでミッションコンプリートとようやくツケを返すことが出来たのでほっとした僕でしたが、せっかく来たのだからちょっと飲んで行ったら?とママさんに誘われてしまい、そしたらビール1本だけと座ったのでしたが、これがとんでもないことに。いつもそのお店にはどこかで飲んだ次の店として会社の誰かとしか行ったことがなかったのですが、今日は素面な上に1人だったので自分の時間で帰ることが出来るかなと思ってちびちびとお酒を飲んでいたのですが、そのお店は結構1人で来るお客さんが多く僕がいる間にもぼちぼちとお客さんが結構やって来ました。壁には再来週くらいにお店の1周年記念をするとか張り紙がありましたが、僕が初めて来たのが今年の1月だったのでまだ1年も通ってないのに数年は来てるような不思議な感覚になってしまうほどに居心地のいいお店なので、駅から少し離れた場所にあるにも関わらず繁盛してるのもうなずけるような。あまりの居心地のよさに、ビールを1本飲み2本飲み3本飲みしてる間に気付けばカウンターは満席になってまして、とうとう僕までカラオケで歌うことに。最初のうちはママさんとしゃべっていて、気付けば全然知らないお客さんともしゃべったりしていた僕はいつの間にか絶好調になってしまって、軽くいるはずだったのがとことんコースへ。ビールを4本くらい飲んでからとうとうキープしていたボトルの存在を思い出し、それを飲み始めてからはもういつもどおりになってしまい、隣にたまたま座ったおじさんと意気投合して飲んでました。ちなみにこのおじさん、もう50代かなと思ったのですが、以前にこの店で僕を見かけたみたいで覚えてくれてたみたいで、僕もどこかで見かけたことがあるなぁと思ってましてよくよく聞くとあの健康診断前日に飲んだ日にお会いしてたとか。さすがに晩御飯も食べずに来たので小腹の空いた僕にママさんが出前を取ってくれまして、それからもおじさんとああだこうだと盛り上がりながらカラオケを歌ったりして、楽しんでしまいました。さすがに明日から3連休の前日とはいえ、電車で帰らないと大損ですから電車では帰ったのですが、結局0時近くまで居ついてしまいまいた。お店に入ったのが確か20時過ぎでしたから、足掛け4時間近くいたわけなのですが、え~っと、このどこがちょっと一杯だったのか、甚だ疑問を感じるところです…。
2008.10.31
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先日来、エジプト旅行に行っていたうちの両親が昨日無事に帰ってきまして、休みを取っていた僕は夕方頃に帰阪した両親を迎えに行きました。で、このわずか10日間の間にかなり社会情勢が変化したせいで浦島太郎状態の両親をよそに、とりあえず晩御飯の備蓄がないことを言うととりあえず買って帰ろうということになり駅前スーパーに。母親が買出しに出かけ、路上駐車してたので留守番をしていた僕は父親にエジプトの話をいろいろと聞いていたりしたのですが、しばらくして買い物を終えた母親が帰ってきたので自宅に戻ることに。で、自宅に帰って晩御飯となったのですが、ここ数日インスタントものばっかりを食べてた僕はどんな御飯が食べれるのかと期待していると、予想を遥かに上回るものでした。まず9貫くらい入ったお寿司の詰め合わせが2セットにイカと貝柱のにぎりセット、さらには某中華料理屋さんの鶏のから揚げ、えび天、焼きそば、野菜炒めが各1人前ずつととてつもない量を3人で食べることに。そう、予想を上回ったのはその食事量で、母親はいつもあまり食べないのでそのほとんどを父親と僕で食べることになったのですが、明らかにその量は多すぎるような…。まぁ、ずっと野菜不足を気にしてた僕は野菜炒めをメインで食べたりしてたのですが、最終的にはその量の半分を担当することになったので、かなり食べすぎてしまいました。で、今朝は仕事でしてここしばらくは寝ぼけながら御飯を作ったりして味なんてほとんどわからず会社に行ってたのですが、今日からはそれから解放されたまでは良かったと思いきや、またその量に圧倒されることに。まぁ、昨日帰ってきたばかりだったのであり合わせのものを食べるのは仕方ないとは思うのですが、さすがに朝から御飯にわかめスープにポテトサラダにスパゲティは多すぎでしょうに。というか、どう考えてもスパゲティだけ余分のような気がするのは僕だけでしょうか?両親らはいまだにバナナダイエットをしているっぽいのでさすがに残すわけにはいかず全部食べたのですが、かなりおなかがいっぱいだったのでお昼御飯はサラダとおにぎりという少食で充分でした。仕事を終えてさくさく歩いて帰り、ちょうどおなかがいい感じで空いたくらいに晩御飯を食べようとするとこれまたとんでもない量が。ここ数日で急に寒くなったので鍋にしたということでそのチョイスまでは良かったのですが、食卓の上にあったのは普通鍋というと1人前の土鍋を想像すると思うのですが、なぜか4人くらいでつつける電気鍋が。鍋の中にはこれでもかというくらいに野菜やら豆腐やらかまぼこやらうどんが入っていまして、時間は21時過ぎという中途半端な時間ながらまだ両親はまだ晩御飯を食べてないのかなと現実逃避をしてみましたが、どうやらこれは僕1人前の量みたいでした。いくら何でも多すぎるのをクレームしてみたのですが、母親が言うには野菜はいくら食べても問題ないとのこと。いや、いくら野菜でも明らかに量を多すぎたらダメダメだろうにと心の中で突っ込んだものの、もう調理されていたので仕方なく全部食べることに。さすがにこれだけの量を1人で平らげるのは辛かったのですが、何とか無事完色しました。というか、両親がエジプトに行ってる間は自分で食べる量を調整できたのでちょっとダイエット出来たかなと思っていたのですが、この2日だけでかなり元を取り戻したような。うちは絶対養豚所か何かに違いないと、改めて出された食事を全部平らげてしまった僕は脱力してしまいました。
2008.10.30
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ひぐらしのなく頃に解第三話~皆殺し編~(下)……いや、奇跡じゃないんだよな。奇跡はみんなの力を合わせれば起こせる、その程度のものなんだ。昭和五十八年六月、雛見沢村に北条沙都子を虐待していた叔父・鉄平が舞い戻る!再び繰り返されようとする“祟殺し”の悲劇。前原圭一たち部活メンバーは、沙都子を救うために雛見沢全体を巻き込み、児童相談所を動かし運命に抗い続ける。奇跡を起こし、終わりのない“昭和五十八年六月”を乗り越えるために――。しかしその裏側では、すべての希望を打ち砕く巨大な陰謀が蠢きはじめていた……!?ようやく解答編も第三話が終了したことにより、雛見沢村にまつわる謎のすべてのほとんどが明らかにされました。問題編を読む限りではただの猟奇サスペンス色の強い物語でしかなかったのですが、解答編を読み進めていくにつれその認識が180度変わった作品というのも珍しいものだと思います。回を追うにつれ団結していく部活メンバーたち。初めは1人1人が手を取り合うだけのものでしたが、この回ではとうとう村全体が1つにまとまり、沙都子の問題を解決することで一丸となったと思います。そこに至るまでの道のりは険しいものでしたが、前原圭一を筆頭とする部活メンバーの努力により勝ち目の戦いに勝ったところなどはとても熱い物語だったと思います。この世界を打ち破るには3つのルールがあり、その2つ目まで突破したメンバーたちでしたが、最後の最後で力及ばずまた物語は繰り返されることとなってしまいました。しかし、3つ目のルールを打ち破るための最後の敵?はようやく姿を現したので、次回こそ運命に負けることなく新たな未来を勝ち取ってくれるものだと思います。この物語は定められた運命にすら敢然と立ち向かう勇気ある若者たちの生き方が描かれた物語だと、巻を追うごとに実感する素晴らしい作品であると思います。
2008.10.29
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僕の携帯はドコモの902シリーズでして、もう数年近く使っています。さすがにこれだけ長いこと使っているとかなりのガタがきてまして、充電池の膨張も1度交換してもらっているのですが、またぞろ膨らみはじめていてやっぱり持ち主に似るのかなと思ったりしてます。そろそろ携帯を変えないといけないかなと思いつつも、使う機能は今持ってる携帯で充分満足していますし、変更にまたぞろ物入りになるとなると先日の件でかなり散財してしまったので、ちょっと抵抗があったりします。そんな僕の携帯ですが、今日ミラクルなことがありました。お店から電話がかかってきて話していたのですが、いきなり何か異音がしたかと思えば、電話をかけてきてくれた人がもしもーしっ!と大声で呼びかけてくるではないですか。僕のほうはきっちり聞こえていて返事をしているにも関わらず、向こうは相変わらず聞こえてますか?とか言う始末。からかわれているのかな?とか思いつつも、こっちも負けずに大声を出しているのにどうも聞こてないみたいで、あげくの果てには電話口の先でしまずんばさんがどっか行ったとか言ってるし。訳がわからない僕は返事をしているのですが、やはり伝わってないみたいで、電話口でそばにいた人が電話を切ったんじゃないの?とか言ってるのが聞こえ、電話を切られてしまいました。電波が届かなくなって通話が出来ない状態になるのは携帯にはよくあることなのですが、携帯を確認すると電波はばりばり3本立ってるからこっちにも問題がなく、電話番号からも向こうは固定電話からかけてきているので通話が途切れることはないと思うのですが…。仕方ないのでこっちから電話をかけなおしてみると、ちゃんと電話が繋がったので問題なかったのですが、そんなことがあると僕の携帯はそろそろ変え時かなと思ったりしてしまいます、たまに電話をかけても正常に発信できずに通話中になったりしますし。でも、こっちの会話が聞こえなくなった電話口で悪口言われてなくて良かったです。こんな会話をしてたでしょうと、こっちは全部会話聞こえてましたよと言うとかなり驚かれてしまいましたが。
2008.10.28
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先日、見事昇天してしまいました僕のメガネでしたが、レンズにかなりキズがいってましてフレームだけ修復しても微妙なところでしたので、新しいメガネを先週の日曜に買いに行き、ようやく昨日完成しました。 というわけで新しいメガネなのですが、今風のレンズが細いタイプ。上半分とはいえ、僕にしては数年ぶりの縁ありメガネです。僕は小学生の頃からメガネをかけていますが、高校くらいからずっと縁なしメガネをかけていまして、ちょっとしたイメチェンかなと。まぁ、一時期コンタクトをしていてそのときの予備用のメガネは今にして思えばかなり年季の入ったデザインでしたが。前のメガネは入社前から使っていたので、かれこれ8年くらい経っていたからひさしぶりにメガネ屋さんで選ぶとあまりの種類に戸惑ってしまう始末でした。てきとーに手に取ってみて、試しにかけたりしてたのですが、しまいにはよくわからないようになってしまい、たまたま声をかけてくれた店員さんにお願いして僕に似合いそうなメガネを選んでもらったのですが、いろいろ説明されてもかけたり外したりするためにメガネをしてない状態で聞いてたのでまったく見えておらずちんぷんかんぷんでした。でも、良さげなデザインのものをいくつかチョイスしてそれに似たようなものを選んでもらったら面白いことに最初に試しにかけたものも入ってました。他にも店員さんが倉庫から探してくれたのもありましたが、その中にグッチのメガネがあったのには驚きましたが…。デザインは奇抜でオシャレでしたが、いくら何でも僕にはちょっとレベルが高そうな上に値段も高かったのであえなく却下。紆余曲折の上、結局最初に試しにかけたメガネに決まったのですが、店員さんが言うにはお店には数え切れないくらいの商品が置いてるのですが、最初に手に取ったメガネを選ぶ人が多いということです。う~ん、これはある意味至言なのではないかと思います。で、それから視力検査が始まったのですが、乱視と遠視が入ってるので裸眼視力なんてろくに測ったことはなかったのですが、0.05と0.03とか言われてしまいました…、って全然見えてないですね。さらに検査を進めていくと、なぜか近眼も進んでいるそうで全然見えないくせに老眼に近づいてるってどういうこと?遠視と近眼を足したら、普通はちょうどいい頃合いになりそうだと思うのは僕だけでしょうか?今のメガネはフレームとレンズ込みの値段で表示されており、2万ちょっとの値札がついていたのですが、僕みたいに極端に視力が悪い人間はここからが本番で、標準のレンズならそのお値段で済むのですがレンズの厚みが牛乳瓶の底みたいになってしまうので、それを薄くしようとするといいレンズにしないといけないのでレンズ代で別途料金がかかってしまうのです。さらに僕の場合は近眼が進んでいたので、昔で言う遠近両用のメガネみたいに近くのものが楽に見える自然な加工のレンズにするとさらに高いお値段になるのですが、どうせ長いこと使うことになるのでそのレンズと汚れや傷がつきにくい特殊加工のレンズにすると、レンズ代だけで3万ちょっとかかってしまいました…、しくしく。結局、フレームとレンズを合わせて5万ちょっとの手痛い出費とjなったのですが、まぁこのメガネも長いこと使うと思えば元は取れるかなと。で、そのメガネを昨日取りに行ったのですが、かけた感想としてはかなり軽いです!いや、前までもプラスチックのレンズで軽いものだったはずなのですが、同じプラスチックだというのに全然メガネをかけているという重みを感じないのにびっくりです。さらにはメガネのフィット感がなおびっくり、前まではちょっと揺らすとメガネががくがく動いていたのですが、今度のメガネはきっちりとフィットしていてまず揺れることがないのですごいなぁと。そりゃ、一昔近く前に買ったメガネと比べるのはどうかと思いますが、それでも普段そうそう買うことがないだけに技術の進歩にびっくりでした。ちょっと度数を上げたので、まだ遠近感がつかめずに目が霞んだりしてやや酔いどれな感じがしたりするのですが、デザインにしろメガネをつけた感じにしろかなりお気に入りなメガネを会社にして行ったのですが、数人は反応してくれたのですが大多数はスルーされたのでかなり凹んでしまいました…。というか、僕の担当しているお店に行くとみんなが目ざとく見つけていじってくれたのでほっと一安心だったのですが、うちの会社はどうしてこうわかっていても突っ込んでくれないのか…、なかなか冷たい人たちです。とりあえずまだ慣れるまでちょっと時間がかかるかもしれないですが、作りたてはこういうものなので諦めるとして、せっかく微妙な時期に大きな出費になりつつも、僕的にはかなりお気に入りなものなので、今度のメガネも長いこと大事にしたいです。
2008.10.27
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わたしの名前はルナマリア・ホーク。一応解説しておくと、この恋した乙女のヒロインジャック計画Rはこの10月から本来のヒロインであるわたしにオファーなしで第2期シリーズが始まった「機動戦士ガンダム00」の独断と偏見によるわたしのレビューよ。ちなみにこのタイトルにある「R」は「リターン」の「R」じゃなくて「ルナマリア、パーフェクト、プリティー、フォーエバー」の「R」だからそこのところを間違えないでね。とうわけで、何が何だかわからない怒涛の展開で終わった前話から一転してオープニングから始まった今回だったけど、オープニングにフェードアウトしたキャラから新キャラまでいろいろ登場するもんだからよくわからなかったわ。っていうか、確かに第1期からの続きものなので、前期に登場した人物を出すのは当然なのかもしれないけど、あれから半年は経っているっていうのにフェードアウトしたキャラを普通にオープニングに登場させるっていうのも反則じゃないの?ただでさえ登場人物の把握がややこしいアニメっていうのに、新キャラどころか旧キャラまで出てるとまた復活するのかとややこしくなっちゃうじゃないのよ。相変わらず、オープニングにジェリドくんが出てないのは不幸というか不遇というか…、確かジェリドくんって言動と撃墜率はさておき元AEUのエースパイロットじゃなかったっけ?今回は第1期の登場人物たちのその後を紹介しながらもこれからの物語への絡みを示唆するカギとなるストーリー展開と、新たなガンダムのお披露目という感じだったわね。前話のラストで死んだはずのロン毛が生きていたのかと驚かされたけど、第1期で伏線があったように案の定弟くんだったのね。まぁ、何だかワケありな弟くんっぽいけど、ボーイが勧誘しているくらいだし、CBもそれなりの組織だから一応身元調査くらいはして勧誘しているはずだから、カタロンに所属していても問題はないはずよね、まさか後半になってこれが伏線になっていたとか言わせないわよ。ティターンズ…、もといアローズはカタロンの制圧とCB対策にメガネ大佐と無表情少女、ついでに金髪のおにーさんを召集して人員強化。メガネ大佐がアローズのことを連邦の忠実なる番犬というのはなかなか辛辣な意見よね。ここにもなぜかジェリドくんはいないのってやっぱりというか…。まぁ、ある意味ジェリドくんは不死身な男だから、そのうち華麗なる復活を遂げるのを気長に期待しましょう。新ガンダムであるガンダム00は、メガネとおやっさんが話しているのは2つの太陽炉を同調させ粒子生産量を2乗化するツインドライヴシステムが搭載されているとか。いや、そんなメカニックなマニアックな話をされても、そのすごさってのがいまいちよくわからないのはわたしだけなのかしら?で、あと出てきた第1期からの登場人物だけど、あまりに多いくせにインパクトがなさすぎるのでスルーしたいけど、酔っ払い予報士がアル中になりつつも馬しっぽのおにーさんと良い仲になってたのをあっさりCBの一員とばらすのもどうかと思うけど。洗濯板王女は登場したかと思えばいきなり拘束されてるし、中華娘とぷっつん少女は意味不明な行動をしているし、ぼんぼん学生は相変わらずCBを逆恨みしているしでほんと進歩がないキャラばっかりだわ。それに引き替え第1期では後半だけしかほとんど出番がなかったのに、ある意味主役級な扱いをされているマッチョな砲撃手。あれだけ影が薄かったのに、異常なくらい出番が多いのはあまりにも下剋上しすぎじゃないかしら。中華娘の情報によりアローズに艦の位置を捕捉され攻撃を受けるプトレマイオス一行。いや、それにしてもこの中華娘の行動はよくわからないんだけど、第1期の後半からこの娘の行動は意味不明なところが多すぎるような。攻撃を察知してメタボガンダムで迎撃に出るメガネにあっさり作戦指示する酔っ払い予報士はすごいんだかどうか理解出来ないわ。ロン毛弟がなるほどそういうことか!とか言ってたけど、どういう作戦なのか全然理解出来なかったわ。酔っ払い予報士の作戦で時間稼ぎをすることでボーイは00に搭乗、まだ調整の終わってないガンダムにも関わらず無理矢理トランザムシステムを起動させ出撃しようかというときに、ハッチに現れるアローズのMS。いや、意外にアローズもなかなかやるじゃないのと思ってたけど、なぜか砲撃は00にしたために起動した00によって攻撃は防がれるんだけど、どうして艦を堕とさなかったのかしら?そしたら、第2話にしていきなり主要キャラクターがいなくなるのでわたしに出番が回ってきたというのに、ほんと何をやっているのかしら?だいたい攻撃目標は新型のガンダムでもなくプトレマイオスだったでしょうに。おかげで、あっさり撃墜されるっていうのも何だかやられ役の典型みたいなものよね。という感じで第2話も何が何だかわからないうちに終わったんだけど、この突っ込みレビューは今後も続けれるか心配になってきたわ。そもそも、ロード・オブ・ザ・ヒロインを目指すわたしにとって新ガンダムのヒロインジャックをするのが目的だっていうのに、存在感のあるヒロインらしきキャラが全然いないってどういうことなの?恋する乙女の脳内補完計画
2008.10.26
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先日の日記にも書きましたが、うちの両親はただいまエジプトへと旅行中でして、僕は10日ほどですが気楽な一人暮らしをしています。今までも母親が小旅行に行ったりしたことがあったので必要最低限なことは出来るのですが、基本的に生まれてこの方実家から出たこのない生活無能力者の僕としては、こんなときかなりピンチに陥ったりするのが食事事情です。まぁ、こんな時代なので基本的に飢えることはないのですが、先日にも書いたようにあらかた母親が買い貯めしてくれてたのを細々と食べているという現状なのですが、前半に冷しゃぶを食べてしまったら後はカップものかインスタントものしかないので激しく栄養が偏ってるような気が…。それを見越して作っていったのか、出発の前日である日曜の晩がお好み焼きだったのですが、大量に焼いて冷蔵庫に保存してあったので電子レンジで温めるだけで簡単に作れる料理としてはベストの選択だったのかもしれませんが、このお好み焼きに少々泣かされてたりします。というか、明らかに量が多すぎでした…。正確には数えていませんでしたが、だいたい10枚くらいはあったでしょうか。家族3人で食べるのならしばらくは続いてもじきになくなるので問題はないのですが、これを1人で食べるというのはかなりハードです。仕事の日は外でお昼は食べるのでどう順調に食べても5日はかかる計算でして、冷蔵庫で保管しているとはいえ、そんなに長いことお好み焼きは持つのかかなり心配です。むしろ、賞味期限なんてぎりぎりなものだから急いで食べないとえらいことになると思い、今日までもまだ数枚残っていたので処分しないために無理矢理な食事をすることに。 というか、明らかにこれは無茶があるような。しかもなぜかかつお節が見当たらなかったので、そのままで食べてたのですが、まさか作ってから6日も経ってるのにまだ残ってるってどういうこと?さすがに明日食べるのはえらいことになる気がするので処分するしかないのですが、それでもここまでお好み焼きを食べさせるっていう発想が僕にはただの嫌がらせにしか思えないのは気のせいでしょうか…。
2008.10.25
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突然ですが、この写真の謎な物体は何に見えますか?僕は現代アートはよくわからないのですが、見ようによっては手を上げている土偶みたいなシュールさを感じてしまうアクセサリーに見えるのですが、実際はそんないいものではないです。というわけで、これが何なのかと言いますと…。僕は今までの日記にも書いてますように、会社から小一時間の距離をウォーキングして帰ってます。で、もちろん会社帰りなのでスーツで歩いているのですが、そのときにネックになっているのが通勤のときに持っているカバン。やっぱり手ぶらで歩くのが一番なのですが、さすがに帰りということで手ぶらで帰るわけにもいかず、さりとて手に持つのも不便ということでバンドでたすき掛けにして歩いています。考えれば、スーツに革靴でたすき掛けにカバンを担いでウォーキングしている姿っていうのは異様な光景かもしれませんが、やってる本人はどんな格好かわからないのであまり気にはしないのですが、問題はこのカバン。僕のカバンというのは会社では四次元カバンとも言われるくらいに何が入ってるかわからないくらい大きくふくれあがっているのです。僕の中では書類とペットボトルと後は小物が何点かという感じでしか入れてないのにかなりの厚みがあり、たまに謎なものも発掘されるときがあるのですが、やっぱり持ち主に似てちょっとメタボ気味なのかも。そんなカバンなのですが、帰りのラッシュ時の電車の中から駅に着いたので降りようとしたとき、いきなりカバンが引っ張られるような感じで落ちそうになったのです。これはやばいと思い、とっさにニュータイプの反応を見せた僕はカバンを落とすことなくバンドの部分をキャッチして駅のホームに降りたのですが、もう一度カバンを背負おうとすると何かがおかしい…。そう、なぜかカバンの重さが安定してなかったのです。で、カバンをよくよく見てみると、驚くべきことにバンドをカバンに接続している金具のところが折れていました。ちょうど上の謎の物体というのはカバンにつける接続金具の写真だったんです。って、今までカバンを長いこと使ってきてカバンが痛むというのはよくありましたが、まさか金具が金属疲労か何かで折れるという事態には遭遇したことがなかっただけにびっくりでした。先週にも同じようなことがあっただけに、まさかバンドの金具にまで同じ目に遭わされるとは思いもよらず、カエサルの気分になった感じです。2度あることは3度あるとはよく言いますが、もう日常で使ってるものに金属疲労が起こらないことを祈りたい年頃です。
2008.10.24
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昨日、今日と2日間続いた大阪であった展示会も無事に何とか終了したので、打ち上げということで飲みに行ってきました。いつもは京橋やらウォーキング先でばっかり飲んでたのですが、せっかく大阪まで来たのだからどこかいいお店はないかということで新規開拓しようと、普段はあまりいかない天神橋のほうまで歩いていくことに。僕はあまりそっちのほうには行ったことがないので未体験ゾーンだったのですが、アクティブ先輩がたぶんJRのほうまで行ったら安いお店があるだろうというので、大人買い先輩と一緒にさくさく歩いていきました。で、天五商店街を抜けて天満のほうに歩いている途中で、寿司屋さんが半径20メートル以内の区画に5件ほど立ち並ぶ異様な寿司屋ゾーンを見つけて驚いたりもしたのですが、どうせならこの辺りで探そうとうろうろしていたら、お客さんがあまり入ってない1件のちょっとお洒落な居酒屋さんがあったので恐々入ったのですが、結果としてはそのお店はリーズナブルな価格でボリュームのある料理が出てきましたからアタリでしたね。そういう微妙なところのお店ならうるさくてゆっくりと出来ないのですが、雨がちょっと降っていたというのもあるかもしれませんが、ちょっと広い店内にはほとんどお客さんも入っておらず思わずまったりしてしまいましたが、その店内での会話で盛り上がったのが今流行りの略語のこと。こういう居酒屋さんで飲むとなるとだいたい頼むのが決まってしまうものですが、僕はどうしても脂物を頼んでしまいます。いくら健康診断で精密検査を言われようと、好きなものはしょうがないですし、どうせ食べるならおいしいものを食べたいと思うのでついつい食べてしまうのですが、それを見て大人買い先輩が一言、「やっぱKYやなぁ」と。ちなみにここでいうKYというのは流行語にノミネートされた意味でのKYではなく、その日の展示会をしていたときの喫煙場所で大人買い先輩とたまたま会ったときに言われた言葉で、仕事をさぼって休憩してる僕に大人買い先輩がKYだと言った切り替えしに、「決して痩せない」の略ですか?と僕が言ったのに対して「かなりユルい」の略じゃと言われたことに由来しています。そんな意味でのKYですが、そんなんばっかり食ってたらKYKになるぞと大人買い先輩が言ったので、「食って休んで食って」ですか?と聞くと「食ってユルくて食って」と言うから、どうせなら「食って(ベルトを)緩めて食って」にしましょうというとそれが採用されました。まぁオレはNHNだけどなぁと大人買い先輩が言うので、何の略かと思ったら、「飲んで吐いて飲んで」の略だとか…、いやそれはどうかと思うけど。まぁ、そんな感じでノンビリング(のんびりの最上級だそうです)に3人で飲んでたひさびさに楽しい飲み会でした♪
2008.10.23
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今日、明日と大阪で新商品を含めた主力商品の展示会があるのですが、うちの商品を取り扱っていただいている全お得意先の社員さん対象の大規模なものでして、僕の担当している法人さんにもお越しいただくために僕も会場で得意先の人が来たら案内して説明するべく待機していました。いつも仕事をしているときは、どちらかというと僕がお店回りをしているために訪問していますから、自分の時間で動くことが出来るのですが、こういう展示会では逆にお越しいただけた人に対して接客するという待ちの仕事でしたからちょっと勝手が違う分、気を抜く暇がなかったので毎度やってることですがばたばたしてしまいました。まぁ、こればっかりはこっちの都合で動くことも出来ないので仕方ないのですが、それでもほとんどの人が休日を利用して展示会にお越しになってくれるのですから、とてもありがたいことだなぁと思います。展示会場と言いましても、かなり広い会場ながら、商品の置いてるブースというのは限られていまして、さらに説明している人たちが固まっているところにお客さん(取引先の社員さん)が来ないか外で待ってると邪魔になってしまうことから、基本は各法人担当の代表者に無線を持って連絡して、用のない人間は待機室で控えておくようにというもので、お客さんが来たら無線で呼び出されて案内するというものだったので、突然無線で呼び出されるだけにもうどきどきものです。まぁ、営業と言ってもかなりの人数の人間が担当しているので、確かにそれらが一同に外で待っていたらどうしても狭くなってしまう上に、人ごみで邪魔になるので仕方ないことなのですが、それとは反対に無線で連絡を受けたら確実にお客さんが来てるのがわかるので効率が良いとも言えるから痛し痒しなものですね。僕の担当する法人さんも、毎度のことながらこういう展示会に参加する人は少ないながらほどよいタイミングで来てくれたり、一度に数人の人が来たりしててんやわんやしたりしてしまったのですが、そんな展示会のときのお話。僕の担当法人さんに限らせてもらいますと、法人んさんとしては全国に店舗を展開されているのですが、僕の会社は主に大阪地区と一部奈良と兵庫のお店を担当しています。しかし、今回の展示会は大阪会場となっているのですが、実際のところは関西地区全域の展示会となっているのでどうしても僕らが担当していない地区、通称“他地区”からお越しになるお客さんもたまにいらっしゃったりします。僕らの会社視点で言いますと、この他地区から来られるお客さんも中にはいるので、そこを担当している営業さんが展示会には来てたりするのですが、そんなに他地区から来られるお客さんというのは多くなく、むしろ来ないところも多いので、そういうお店を担当してる他地区の営業さんは展示会に来なかったりするのです。かと言って、せっかく来ていただいたお客さんの相手をしないでお帰りいただくというのも問題ですから、そういうときは同じ法人担当のうちの会社の営業が割り振られたりします。その前提があって今日あったことなのですが、僕が無線を持っていると、僕の担当法人さんで淡路店の方がご来場ですとの連絡がありました。阪急電車を利用される方にはおなじみである、いろいろな線への乗り継ぎの要所となる淡路駅そばにあるお店を僕が担当しているので、誰が来てくれたのかな♪と思いつつ、無線ですぐに行きますと答えながらお迎えに行くとそこにいたのはまったく知らない人でした…。って、あんた誰?思わず失礼なことを思ってしまったのですが、無線では僕の店の人だと言ってるし、最近はお店の人の入れ替わりが激しいからまだ挨拶したことない人なのかなと思いつつ、ちょっと不審に感じながら対応をしていました。一応、その展示会では名札をお渡ししてその中に名刺をいれていただき、どこの誰だかをわかるようにするという工夫がなされていたのですが、たまたまその人の名札が裏返っていたため名前もわからない状態ですし、今更聞くのもどうかなと。さくさくっと説明していて、ちょっと一息ついたところでそのお客さんを案内してくれた人もまだ一緒にいたためこそっとこの人って誰?と聞いてみると驚きの返答が。こちらの方は淡路にあるお店の人だそうです、他地区の人のために、僕もよく知らないのですが…。って、ちょっとマテーーーーっ!確かにそれは淡路かもしれないですけど、淡路は淡路でもそれは淡路島の淡路だろうがっ!そりゃ、向こうの人は自分のところを淡路というかもしれないけど、お店は淡路ではなく、洲本だろうに。僕はてっきり自分のお店の人だと思い案内してたのに、全く知らない人だから緊張していたのですが、まさかそんなやられたっていうオチがあろうとは。さすがに淡路島のほうはうちの会社も担当していないので、道理で全然知らない人だったわけです。まさか、展示会でハメられるとは…。
2008.10.22
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今月の15日にうちの父親が定年退職いたしまして、長期休暇が取れたら海外旅行に行こうと前々から計画していた両親が、昨日より10日のエジプト旅行に行きました。当然、僕は僕で仕事があるのでおいてけぼりのお留守番をすることになり、のんびりと実家にいながらにして一人暮らしをしているわけですが、細々とした雑事は数があれば何とかなっても毎日の食事だけは自分で用意しないわけにはありつけないということで、一応母親が当面の食事は用意してくれてました。と言っても、そのほとんどが冷凍食品かインスタントものばかりなのですが…。僕は仕事でお店回りをしていますから、お昼御飯は外食で何とかなりますが、朝御飯と晩御飯は自宅で食べるとなるとその買い置きしてもらっているものを食べていくということになります。まぁ、戸棚というか、食器棚のカウンターに並べられている冷凍食品?というか電子レンジで簡単に作ることの出来る食材やらインスタントものを見てると、いかにもジャンクフードという言葉がピタリと当てはまるようで物悲しくなってきますが、そんな食事ばかりでは栄養が偏ってしまうということで、なぜか母親は野菜を採るようにと冷しゃぶサラダを作って行きました。 それが写真のものなのですが、量が多いのは今日に始まったことではないのでスルーするとしまして、なぜかこのサラダだけでなくおかずは日曜の残りのお好み焼きだとか…。いや、いくら頑張ってもそこまで食べることはできないっちゅうのに。ただ、これが普通の食事のメニューならいいのですが、うちの母親はそんなに甘いものではなく、なぜかこのサイズのサラダを2つ作っていきました。 それがこの写真で、これは昨日の晩御飯なわけですが、なんか今日の晩御飯とそんなに変わらないような…。っていうか、明らかにこれだけの量を2日続けて食べさせようとするその神経を疑いたくなるのは僕だけでしょうか。いくら健康診断で異常値を叩き出したとはいえ、これだけの量を食べていると、いくらヘルシー生活をしていてもあんまり変わらないような。先に述べたお好み焼きのストックはまだたくさんありますが、とりあえずはこの山盛り冷しゃぶサラダは打倒しましたので、明日からの食生活はちょっと楽しみだったりします。家で晩御飯を食べるときのひそかな楽しみは、今日のメニューは何なのかということなのですが、自分で作るからには献立は自分で考えないといけないところなので、何を作ろうかなと考えるのが楽しいかなと。まぁ、そうは言ってもかなりの冷凍食品とインスタント食品があるのでその中からのチョイスか、日曜日の作り置きされているお好み焼きがなかなかなくならないので処理しないといけないから限られるとは思うのですが、昼も晩も自分の好みで食べるとなるとかなり栄養が偏るような…。自分で量を決められるのでそんなにカロリー摂取は増えないかと思うのですが、今度はちょっとバランスのほうで心配だったりする年頃です。
2008.10.21
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昨日、10月19日よりおけいはんこと、京阪電車は新しく中ノ島線を開通しました。おけいはんな僕は、中ノ島線の開通に伴い時刻表がかなり変わると聞いていたのですが、確かに本数は増えて停車駅やら電車の種類などが変則的になっていたのでどうしようかなと思っていたところ、いつも乗る時刻の電車は数分程度の違いで変わらずあったのでそんなに深く考えずに平日ダイヤの初日となる今日もいつものように出勤しようとしたら、えらい目に遭ってしまいました。今までの日記でもよく書いているように、僕は毎朝枚方市駅で15分ほどたばこを吸いながら待って、枚方市駅始発の電車に座って出勤しています。で、時刻表が変わる前にたまたま乗り換えで枚方市駅にいたときに、変更後の時刻表をチェックしますとちゃんと地元駅からの出発だけでなく、枚方市駅始発で座って行ける電車があったので、大丈夫だと確認していたのに今日枚方市駅に到着して始発電車が発車するホームのほうを見るととんでもない光景が…。先日の日記にも書きましたが、枚方市駅の各ホームに発着の電光掲示板があるのですが、僕が乗り換えようとしていたホームにある掲示板にありえない変化が!というのも、僕が乗り換えようとしていた始発電車がなぜかその掲示板の1番上に表示されていて、すでに4番目くらいまでの列が並んでいたのです。ここで解説しておきますと、僕の乗る始発電車というのが、枚方市駅発43分の電車でして、新しく時刻表が変わったのが41分の電車になったのですが、43分のときにはその前に34分くらい発のこれまた枚方市駅始発の電車があったのです。34分と43分と10分近くの差があって始発電車が発車するのも珍しいかもしれないですが、この2本には差がありまして電車の種類が違って、34分に発車する電車は43分の電車より停車駅が多く、僕が降りる京橋駅に着く頃にはほぼ同時に到着するというものだったのです。ですので、僕はいつも25分頃に枚方市駅に着いて、さくっとたばこを吸ってから34分の電車がちょうど枚方市駅に着いてある程度人が乗ったときくらいにホームの順番に並ぼうとするのですが、今回の時刻表の変更を見ると、その34分発の電車がなくなってるじゃないですか!しかもなぜかそのホームには次に41分発の始発電車まで来ないというのに25分の時点でそれだけ並んでいるってどういうこと?おけいはんの朝のラッシュ時のイス取りゲームの競争率はかなり厳しく、前から4番目以降に並んでいれば席をゲット出来る確率は半々になるだけに、余裕を持って座れる43分を狙っていたのですが、まさか34分がなくなったことで41分の競争率がそんなに高くなるとは思いもしなかったです。おかげで今朝はそんな始発電車のイス取りゲームに参加することなく、普通にホームに来た電車に乗って行ったのですが、わざわざ並んだのに座れないという空しい思いをするくらいならあっさり行ったほうがいいという開き直りの結論になりそうな予感です。今まで快適な朝の憩いの時間があったというのに、まさか時刻表が変わったことでそんな落とし穴があるとは…。
2008.10.20
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すべての現象には必ず理由があるある日、貝塚北警察署管轄内で男性の死体が発見される。顔は潰され、指も焼かれて指紋が消されていたものの、ほどなく身元は判明した。捜査には本庁も出動し、貝塚北署の刑事・内海は先輩の草薙と共に、被害者の別れた妻花岡靖子へ聞き込みに向かう。しかし、容疑者と目された彼女には完璧なアリバイがあった。いきなり壁にぶつかった2人は、さっそく“ガリレオ”こと湯川学に相談を持ちかける。そこで偶然にも、靖子のアパートの隣に住む冴えない男・石神哲哉が、湯川の学生時代の無二の親友だったことが判明する。現在は高校のしがない数学教師をしている石神だったが、彼は湯川が“僕の知る限り、本物の天才”と評するほどの頭脳の持ち主だった。やがて、湯川は石神がこの事件に深く関わっているのではと疑念を抱き始めるが…。月9ドラマとして大ヒットした東野圭吾氏原作の「ガリレオ」の劇場版であり、とても話題になっている作品ということで映画を見に行ってきました。…が、ここで問題が。実のところ僕はTVシリーズの「ガリレオ」は何話か忘れましたが1度しか見てない上に、見たと言っても30分ほどだけ。まぁ、たいがいの映画は原作やTVドラマを見てなくてもわかるだろうという軽い気持ちで見ることに。確かに「ガリレオ」はほとんど見てないですが、東野圭吾氏作品は結構好きで映画になったものや小説も読んだりしていましたので、何とかなるかなと。見終えた結果、何とかなりました。というか、そんな感想では語れないくらいに重厚な物語で、ただただ圧倒されました。この映画のタイトルである「献身」という言葉がこれほどの重みを持つものなのだと、ラストに至るまで一分の隙もない見応えのある作品でした。普通のサスペンスと違うのは最初から犯人がわかっていて、なおかつ共犯者もわかっていながら、その謎が完璧に計算されたものだということです。最後の最後で湯川先生が真犯人に真相を解明する直前に、いくつか確認したところでそのトリックの謎に気付くことが出来たのですが、途中で違和感があるその伏線はあったものの、そのシーンがなければまったく気付かない緻密なものでした。ある意味、サスペンスではちょっと反則のような気もしますが、そんなことが霞んでしまうくらいの人間ドラマは、切ないながらも心に響くものとなっています。またこの映画の主題歌である「最愛」はとても内容にマッチしていて、エンドロールを飾るのにこれほどふさわしい歌はないと思いました。
2008.10.19
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僕は鶴見緑地の前にある会社から京阪電車の最寄り駅まで歩いて帰ることが多いです。最寄り駅まで歩くとなると、だいたい2パターンのコースがありましてどちらに行ったとしてもさくさく歩いて40分から1時間くらい歩いています。そんな健康的なアフター7を楽しんでいるのですが、ごくたまに遠距離を歩くのではなく会社の最寄り駅である地下鉄から1駅だけ歩くということがあります。たいていそんなときはいつも一緒に歩いている先輩たちがお休みされているときで、たまたま帰りに一緒になった先輩たちが隣駅まで歩いているという場合が多いです。で、地理的にうちの会社から隣駅まで歩くとなるとかなり微妙な場所になってしまい、そこから京阪電車の最寄り駅を目指すとなるとかなり遠回りになってしまうので、そういうときは迷わず地下鉄を使って帰るようにしています。ただ、僕はこの7月よりICカードであるPiTaPaカードを使用しているのですが、このカードはなかなかすぐれものな機能がありまして、行きに地下鉄を使ったとすると帰りにその地下鉄路線沿いの市営バスを使うと料金が半額になるという機能があったりします。半額と言って市営バスは一律200円の運賃になっていまして、その半額とはかなりのお得じゃないかなと。僕が京阪電車を乗り換えして会社の最寄り駅まで2区間の運賃で片道230円となりますから、帰りはその半額以下の料金で帰れるのはかなりおいしいことなので、たまに隣駅まで歩いたときにはバスに乗って帰ったりしています。僕は先にも述べましたとおり、京阪電車を確実に使う移動手段となっていまして、滅多にないのですがバスに乗るとしたら京阪バスが身近なものであり、市営バスとなるとあまり接することがないので、何度かチャレンジしたいまだに恐々乗っているのですが、驚かされるのがバス停にある案内板システムです。京阪バスは昔からよくある時刻表だけ書いた味気ないバス停となっているのですが、この市営バスはかなりのシステムが使われており、なぜかバス停の案内板のところで今近づいてるバスが何駅前に停まっているのかというのを教えてくれるのです。その他にもバス停の上端についているランプが点滅したり、あげくのはてにはバスがもうすぐ来るというところでは音声でガイダンスしてくれるって…。一応、大阪市営交通局のホームページを見ると、そのシステムであるバスロケーションシステムの説明が記載されていて無線で知らせると書いているのですが、いまいちどうやって無線がされているのか理解できないだけに、すごいシステムだなぁと驚かされるばかりです。今まで利用していた経験からバスというと時刻表通りに来ないものとばかり思ってましたが、こういうシステムが採用されているといつくらいに来るのかわかるのはありがたいことですね。かと言って、渋滞に巻き込まれたらバスに限らずどうしようもないので、時間が読めないという意味ではあんまり変わらないと言ってしまえば身も蓋もないものですが、こうしてある程度どうなっているかがわかればまだ納得も出来るので、JR大阪駅前と阪急百貨店の連絡口の信号すらもいつ変わるか待ってるのも我慢出来ない大阪人の気質に合わせるところから生まれたすばらしいシステムではないでしょうか。
2008.10.18
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輪違屋糸里 上巻芹沢ばかりでなく、近藤やそのほかの隊士たちも、なまじ剣の腕が立ち学問もあるからこそ、生まれ故郷に身の置き場をなくしたのであろう。努力が仇になったともいえる。文久三年八月。「みぶろ」と呼ばれる壬生浪士組は、近藤勇ら試衛館派と、芹沢鴨の水戸派の対立を深めていた。土方歳三を慕う島原の芸妓・糸里は、姉のような存在である輪違屋の音羽太夫を芹沢に殺され、浪士たちの内部抗争に巻き込まれていく。先日の日記に書きましたように、壬生のほうまで行って八木邸で芹沢暗殺の顛末をその現場で話してもらったときに、逃げ延びた2人のうちの1人がこの物語の主人公である糸里で、前々から浅田次郎氏の作品として興味がありながらも、ドラマ版のほうを見て物語としては面白いながらも、その時代を生きた人間の心情として考えるとかなり複雑な心境になってしまう後味の悪さを覚えたのでなかなか読む気にはならなかったのですが、せっかく壬生に行ったこの機会を逃せばもう読むときはないかなと思い、その勢いのまま小説のほうを手に取っていました。浅田作品を読むたびに思うのですが、悪役をただの悪役で終わらせない物語は、すべての登場人物に愛情が注がれているなぁと思う一方で、この幕末という時代の波に流されることでしか生きられない男たちの生き様と女の悲劇がこれでもかというくらいに語られていた作品だと思います。冒頭に書きました言葉がそっくりそのまま壬生に集まった人たちを現していたのではないでしょうか。この作品に登場する人物たちは、本人が望む望まざるといった心情を超越したところで与えられた役割を演じなければならなかったという観点からの苦悩が滲み出ていた作品という点では、これまでにない新選組の新しい解釈として面白い作品だったと思います。しかし、この作品に登場する人物たちの人としての生き方という点から見ると、そう生きざるを得なかったとはいえ、誰もがみな自分を殺してでしか生きられない哀愁がそこはかとなく漂っていた物語でした。
2008.10.17
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昨日の日記に引き続きメガネの話になるのですが、見事にメガネを破壊してしまった僕はメガネなしでは生活できないので気合いで昔のメガネを探し出して繋ぎでそれを使うことにしました。 そのメガネというのが写真のメガネなのですが、これはまだ僕がコンタクトをしていた学生のときに使っていた補助用のメガネでして、ぶっちゃけた話安物のやつです。しかも、このメガネをしていたのは今からおよそ10年は軽く経っているので度数が合うわけがないのですが、背に腹は変えられないということでこれを使用することにしました。破壊してしまったメガネは応急処置的に会社でハンダ付けしてもらったのはいいのですが、どうも横からの衝撃には弱いのでとりあえず保管することに。で、ひさしぶりにこの古いメガネをしていたら、みんなの反応が中々に面白かったです。一番びっくりしたのは僕がメガネをしていたというのに改めて気付いたのが何人かいたということです。入社以来、ずっとメガネをかけていたはずなのですが、縁なしメガネだったために気付かれなかったのかなと。いや、それにしてもこのメガネをかけたのを見た反応よりもメガネしてたんだ!という反応のほうがかなり驚かされました。僕を見ていじってくれる人はまだ良心的なもので、中には絶句する人や噴き出す人がいるなど反応は様々、油断してるときに会った人に至っては固まられてしまったのですから、これでお店回りをするときはかなりの抵抗があったりしました。まぁ、お店でも散々いじられてしまいましたが、人の感想とういうのは面白いものでいろいろ言われたのには驚きましたが。覚えているだけでもスーパーマンだったり、大江千里だったり、のび太が大人になったものだったり、あげくの果てには中山石梁のCMの犬だとか…、人間ならまだいいのですが犬ですか。大村昆と言われるのを覚悟していただけにかなり意表を突かれてしまいました。救いだったのは、そんなけちょんけちょんな反応があった一方で、細いレンズが流行ってるけど逆に大きいメガネも流行ってると言ってくれた人や、若く見えるとか可愛いとか言ってくれる人もいたのはちょっとうれしかったです。たいてい、笑いながら言われてしまいましたが…。僕的に一番ヒットしたのは、タイトルにもなっている90年代のにおいがするメガネだなぁというものです。確かにこれは僕も納得で、今でこそあまり見なくはなりましたが、昔のトレンディードラマの登場人物がかけてそうなメガネですものね。まぁ、何にせよ、応急処置でメガネを直したとは言え、早く新しいメガネをゲットしに行かないといけないのは気が重いです。普通にメガネを作るとなると、僕の場合は視力が悪いので、フレーム代は定額なので心配ないのですがレンズ代がかなり高くつきますから。こんな中途半端な時期に思わぬ出費とは、なかなか手痛いものです。作りに行くのは簡単だけど、代金の請求のことを考えるとメガネ屋さんに行く足が重くなってしまいます。当然、カードでの支払いになるのですが、ボーナス払いってメガネ屋さんでもこの時期出来るのかな?
2008.10.16
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仕事から帰ってきて自宅で寛いでいると、えらいことが起きました!前々からメガネのつるの部分の耳にひっかけるところがたまに軽く曲がっていたりしたので気にはなっていたのですが、花粉症の影響からか目薬をさしてメガネをしようとしたときに納まりが悪かったので何度かかけ直していると、つるの部分がぽきっと折れてしまいました。 厳密に言うと、折れたというよりも金属疲労で取れたという感じなのですが、僕的にはかなりの一大事です。僕はかなり視力が悪く、裸眼視力で言うなら乱視と遠視が混ざった状態のために0.1以下というどうしようもない状態のためメガネは手放せないのですが、まさかこんな写真の状態ではどうしようもないかなと思っていたのですが、一応装着してみると意外と顔にフィットしてるのには驚いてしまいました。って、それはつるの部分が僕のこめかみあたりに食い込んでいるためフィットしているのですが、この際突っ込みはなしという方向で。折れたつるの部分を一時的な処置としてセロテープで補強しようとしたのですが、なぜか自宅にはセロテープがなかったのでそれもかなわず、とりあえずは絶妙なバランスでメガネをするしかない状態になってしまいました。というか、すごく疑問に思っていることがあるのですが、僕のメガネは確かに社会人になってからかけているのでもう8年近くは使っているのですが、それでもおかしいことがひとつだけあるのです。僕の記憶が確かなら、このメガネのつるの部分はチタンで出来ていたはずなのですが。チタンは錆びにくい強い材質のため、NASAの宇宙用ロケットの表面に使用されていたはずなのですが、どうして僕のメガネのつるは錆びて金属疲労で折れることになったんだか…。
2008.10.15
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仕事から帰ってきて晩御飯を食べながら何のテレビを見ようかと思ったときに、ちょうど僕が帰るまで見ていたチャンネルのまま放置していましたら「誰も知らない泣ける歌」という番組が始まりました。僕はもちろん、それまで見ていた親もその番組を見るのは初めてでどんな番組が始まるのかと思えば、視聴者アンケートによって泣ける歌を募集してその歌に纏わるエピソードを聞きながら歌を聞くという番組でした。他には特番しかやってなくて、何だか予告を見る限りでは面白そうだったので見ていたのですが、1番目に紹介された歌がこの「親愛なる母上様」という歌でした。この歌は、21歳の若さでこの世を去ってしまった若者が、亡くなる前に大学進学のため神戸へ下宿することで実家を出るときに母親に書いた手紙を歌にしたものです。そう、この神戸へ下宿するというのがこのエピソードのすべてを物語っていまして、この手紙を書いた若者はあの阪神淡路大震災によって住んでいたマンションの下敷きになってしまい、その短い生涯を終えてしまったのです。この歌は震災後十数年してからインターネットの震災追悼サイトで手紙を見て心を打たれた奥野勝利氏が手紙にメロディをつけたものだそうです。実はこの歌のエピソードを聞いてて思い出したのですが、僕は以前にラジオでこの話を聞いたことがありました。そのときは紹介だけで、歌までは聞いたことはなかったですし、その手紙の内容もラジオ番組では紹介されていなかったので、この番組で初めて聞いたのですが、聞いていて不覚にも涙があふれてました。詞の内容をよくよく見ていくにつれこれほどまでに感謝と希望に満ち溢れている手紙を僕は見たことがなかっただけに、余計に胸に迫り来るものがありました。こちらのページで視聴できますので、ぜひとも一度聞いてみてください。
2008.10.14
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僕は歴史で言うと幕末が好きです。尊敬する人物は吉田松陰先生なのですが、基本的には幕末全般は好きですからその上下は僕にとってそれほど気にするものではないので思想がどうあれその時代に生きた人たちに興味があります。そんな僕ですが、近くに住んでて行ったことがなく、今までずっと行きたかった壬生にようやく行くことが出来ました。もちろん、壬生と言いますと京雀の人たちに「壬生狼」と恐れられた、常に死に装束に身を包みわずかばかりの数で京の都の治安を守り抜いた新選組発祥の地です。 やはり壬生に来たらここに来ないととにもかくにも始まらないだろうと、まずは壬生寺にお参りに行って来ました。壬生寺と言いますと、新選組でも有名なのですが本来は壬生狂言のほうで有名で、たまたま行った今日は秋の公開期間というわけでやっていたため、かなりの人が訪れていましたが、それでも狂言目当てではなく新選組ゆかりの地を訪ねてきている人も多かったです。お寺の敷地はかなり広く、ここに新選組の当初メンバーの幹部たちが過ごしていたかと思うとなかなか感慨もひとしおでした。境内の中には壬生塚がありまして、そこには近藤局長の銅像やら河合耆三郎や新選組隊士の墓があったりして、ちょっと観光スポット的になってたのは否めないのですが、それでもこの地ですべてが始まったという風格を感じることが出来ました。 その次に立ち寄ったのが八木邸で、ここは言わずと知れた壬生義士たちの屯所となったところです。入り口に写真のような新選組屯所遺蹟という石碑が建てられており、その奥に長屋門があって八木邸へと繋がっているのですが、とりあえず入り口で入場料を払って八木邸の中へ。入り口のところで受付の人に、定期的に解説をしますので中に入って待っていてくださいと言われたので框を上がって中に入ると、座敷が2つあってその奥にもまだ部屋があるみたいでしたが、そちらではすでに解説が始まっていたらしくおとなしく手前の座敷で待つことに。先に行われていた解説が終わり、手前の座敷で待っていると解説のおじさんが現れて新選組の説明から八木邸のことまで解説してくれたのですが、やはり八木邸で起こった出来事である芹沢鴨の暗殺に話が及ぶと、俄然面白くなってきました。というのも、僕らが待たされて解説を聞いた座敷がなんと芹沢鴨が普段から使っていた座敷ということでした。そこから暗殺当日の話になり、この座敷に酔った芹沢を亡き者にしようと襲い掛かってきた刺客が多勢に無勢と渡り廊下を渡って隣の部屋に倒れこんだところでとどめをさされるのですが、隣の部屋は八木邸の人たちが過ごしていた部屋で、廊下に面したところに置いてある机に芹沢が躓いたところを切りかかってきた刺客に刺されたということでした。昔の屋敷の造りというのは部屋では刀が振り回せないように、天井が低く作られていたのですが、芹沢暗殺のときも刺客の振りかぶった刀が鴨居にぶつかり欠けてしまった鴨居がいまだに残っていたのがとても印象的でした。 八木邸の次に訪れたのは同じく新選組の屯所として使われた前川邸で、現在はこの屋敷を使っている企業があるので一部限定での一般公開となっているのですが、入り口にその当時の前川邸での見取り図があったのですが、これがなかなか眺めていて飽きないものでした。新選組の隊士たちが過ごしていた屯所というのもさることながら、幕末史では欠かすことのできない古高俊太郎を拷問した土蔵があったり、僕の好きな山南敬助が明里と別れを交わした出窓や切腹した座敷があったりとある意味狂喜乱舞してしまいそうなところでした。残念ながら山南敬助が明里と別れを交わした出窓は現存してないのですが、前川邸の資料写真があるおみやげ屋さんではまだ出窓があった当時の写真が展示されておりなかなか良かったです。とまぁ、新選組ゆかりの地を訪ねたのならここいらで終了なのですが、ふと僕は思い出してこのそばにある新選組ゆかりのお寺にも立ち寄ってきました。 僕的には勢いで立ち寄ったお寺だったのですが、入り口は門が閉ざされておりどうしたものかと思ったのですが、ままよと中に入ってみるとぽつんと縁側に住職さんらしきおじさんが座ってしました。で、結果としては今回壬生を訪れた中ではこのお寺が一番ヒットでしたね。おじさんが言うには、このお寺に来ないで壬生に来たと言えないと言ってましたし、受付で入場料を払うと説明してくれたのは壬生寺に行ったときよりも新選組に縁のあるお寺だということをきっちりと教えてくれました。説明が終わって本堂の入り口のところでお参りしてるとおじさんが中に入っていいよと言ってくれたので、お言葉に甘えて中まで入ってると立派な仏像があったのですが、その脇に僕の好きな隊士の位牌が!おじさんは今日だけ特別だと言って焼香までさせてくれたのにはびっくりしましたが、おじさんはここは本当に新選組が好きな人だけ来てくれたらいいというような感じだったので、あえて名前は伏せていますが、本堂でお祈りした後墓地のほうに行くと、新選組の隊士の本当のお墓があったのには驚きました。名のある隊士から無名の隊士まで総勢28名が埋葬されているこのお寺はなかなか良かったです。壬生寺にしろ、八木邸にしろ、前川邸にしろ、それらは一度行ったら充分かなと思えましたが、この街中にぽつんとたたずむこのお寺はもう一度行ってみたいなぁと思えるいいお寺でした。本当に新選組が好きな方には、ぜひとも探して行っていただきたいお寺だと思います。
2008.10.13
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本来なら先週の日曜で終わっていたはずなのですが、あいにくの雨のせいで順延予定日の今日に地元の自治区対抗の区民体育祭がありました。これまでの経緯は先日までの日記に書いていたので詳しくはそちらを見ていただきたいのですが、僕はなぜか競技準備という役をしながら二種目の競技に参加ということでかなり気が重かったです、開会式は9時スタートでしたが、どういうわけか集合は7時半でしたし…。ちなみにこの区民体育祭は今年で37回目だったそうなのですが、僕が参加するのは中学以来の15年振りだったので、まったく段取りわからないくせに各種目の競技を準備する役だったので、これは休憩ないだろうと思っていたのですが、終わってみればこれが結構楽ちんなもので、例年は25名くらいいるところ今年は17名でしかもほとんど役の経験者がいないという事態だから大変だという前置きだったにも関わらず、不思議なことに何とかなりました。僕が昔参加してたときとかなり種目は変わってましたが、競技の準備物は先日に用意を終えていたので何があるかだいたい把握してましたし、僕ら用のプログラムには何が必要かすべて道具が書いてましたので、それを用意して競技中も所定位置に置いたりするだけで、競技が終わったらもう使わないものからさくっと片付けをしたりしたので初めてとは思えなくくらいの段取り。何より、競技に準備物がいらないもの、たとえばリレーとかの体育祭では見せ場の種目は仕事がないので休憩とかなりの余裕なものでした。むしろ先日うらやましがってた誘導係のほうが競技ごとに案内するわ、点呼を取るわで休憩なしと忙しそうでした。役としては重いものを運んだりと肉体労働さえ除けば全然問題なかったのですが、問題が大有りだったのが参加した競技のほうです。さすがに区民体育祭ということもあり、僕の地元の自治区は9つの地区があっての対抗戦でしたが、僕が出た競技はイロモノな種目ながらもやるからには頑張ったのですが、午前中に参加したラムネ飲み競争ではいきなり走るところで身体にガタが。というか僕の記憶では本気で走ったのはここ数年ないし…。その上、ラムネの一気飲みは冷えてなかったのでかなり泡が立ち、さらにはラムネの瓶はプラスチックになってたので中のビー玉がどこにあるかさっぱりわからず、ビー玉が原因でラムネがないのか、飲み終わったのか判断できずに手間取ってしまいました、まぁ結論から言うと中身を全部飲み干してたのにまだ飲もうとしてたのですが。そんなトラブルがあってのラムネ飲み競争でしたが、何とか健闘して3着でした、グッジョブです♪まぁ、4人参加中の3着でしたが…、しくしく。それより過酷だったのが、昼からやったムカデ競争でして、この競技は2本の長い板に4つの足をひっかけるバンドがしてまして、先頭は先端にくくりつけられた紐を持って進むというものだったのですが、なぜか去年から直線だけのリレーからコーンをS字カーブをして進むという無茶なもの。その長い板というのはだいたい1メートル半くらいはあったし。僕の地区ではこの競技に参加する人に経験者がいなかったので一発勝負だったからかなり不安だったのですが、去年の経験者言うにはかけ声をかけながらすり足で行くほうが早いというアドバイスと、背が高い人を先頭にするほうがいいというのを聞いた僕たちは顔を見合わせると、僕が一番背が高かったので先頭になることに。で、結論。えらい目に遭いました…。女性チームからむかでをバトンに渡されたときにはすでにビリで、逆転するぞと息込むまでは良かったのですが、最初打ち合わせていたかけ声のスピードと本番はえらい違い。しかも後ろの人は前の人の肩に手を乗せてバランスを取れるのですが、先頭は紐を頼りに踏ん張らないといけないからとうていそんなスピードでバランスを保てるわけもなく、あと少しで前のチームに追いつくというところになるといきなりペースアップしたため、僕の身体がついていかずつまづいてしまい結局ビリになってしまいました。まさか、結構本気で走ったラムネ飲み競争でそんなに身体の負担はなかったのに、地味に見えるムカデ競争で即筋肉痛になるなんて想像してなかっただけに、えらい目に遭ってしまいました。そんな感じの体育祭でしたが、ひさしぶりに小学生の姿を見てこれがゆとり教育の賜物かと日本の将来に先行き不安に思いながら、よくよく見てると自治会関係も大差ないことにぼやきたかった年頃なのですが、こんなことを言うと年寄りじみてると言われそうなのでスルーしたいと思います。それよりびっくりしたのが、入場行進の曲は「長い間」と「タイタニック」、競技中は今から10年前までの曲が流れているなど、僕が小学生の頃はほとんどがクラッシックだったのを思えば、時代はだいぶ変わったなぁ~と。って、これも結構年寄りじみたことを言ってるような…。あっ、ついでに今日自宅に戻ってからたまたま万歩計のカウントを見たらミラクルな数字になっていました! 僕もよく気付いたもんだと思うのですが、この数字を残しておくのに動いたらカウントは増えるしでそ~っとそ~っと動きハラハラドキドキしながら写真を何とか撮ることが出来ました♪
2008.10.12
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仕事帰りに退職された元先輩と飲みに行ってきました。今までもよく僕の日記には定期的にその元先輩と飲みに行ったときのことを書いていましたが、いつもは京橋で飲んでいるところ、今回は珍しく心斎橋でのコラボレーション。僕は枚方、元先輩は四条畷に住まれているので、帰りは京橋でお別れしたほうが交通の便はいいのですが、なぜに心斎橋になったのかというと元先輩の今の職場が今福鶴見緑地線の西長堀のほうにあるから。いや、その元先輩が今日が仕事だったからではなく、西長堀からだと心斎橋は帰り道になるのでよく飲みに行ってるとかでオススメのお店があるとか。まぁ、仕事帰りによく寄っている僕の京橋みたいなものですね。で、僕が乗ってる電車に元先輩も京橋から乗り込んで一緒に心斎橋に行くという計画を立てていたのですが、多少のトラブルがありかなり幸先不安なスタートだったのですが、ようやく心斎橋に着いた頃にはまだ18時半。元先輩のオススメのお店はショットバーらしく2件目に行くのに最適だと言ってたから、1件目はどこに行くのかと思えばなぜか牛丼屋さん…、ってせっかく心斎橋に来たというのにそのチョイスはかなり間違っているような。元先輩が言うには2件目のお店はリーズナブルな料金設定なんですが、さすがにショットバーだけあって食事するのには向かないから、簡単に腹ごしらえしていくとのこと。まぁ、僕も今日は早めにお昼御飯を食べたので、おなかが空いていたからちょうど良かったのですが、何だか空しい気分に。さくっと牛丼屋さんで晩御飯を食べ、19時からオープンするそのショットバーに開店と同時に入店し、そこからぐだぐだとしゃべっていました。さすがに元先輩が言うだけあって、まぁちょっと若者向きのお店だから騒々しかったですが、料金はかなりリーズナブル、しかも種類が多い。僕は基本焼酎党ですからあまりカクテルとかはわかりませんが、それでもその料金なら失敗しても気にならないという感じでぐびぐび頼んでいました、もちろん焼酎もありましたからね。カウンターで飲んでいたので、元先輩が途中でトイレに行ったとき、若いバーテンダーさんが話しかけてきてくれてたばこ談義に花が咲いたりしたりして、なかなか店員さんもフランクな感じで、元先輩と久しぶりにしゃべれたというのにプラスしてなかなかいい感じでした。元先輩が2回目のトイレに行ったときに、たまたま僕のグラスが空だったので何か頼もうと考えていたらちょうどさっきしゃべってたバーテンダーさんが話しかけてきてくれたので、そういやメニューにオリジナルカクテルを作りますとあったので、無茶振りしてしまいました。「おいしいお酒はないっすか?焼酎ベースでさわやかな 感じのやつがいいですねぇ。あっ、あと色はブルーが 好きなので♪」普通のベースのものならあまり難しくないと思うのですが、さすがに焼酎ベースとなると戸惑ってたみたいで、何とか作ってみますと言いながらカウンター越しにかなり悩みながら作ってられて、出てきたものがこのグラスでした。 ショットバーでしたから、ちょっと照明が暗く見にくいかもしれませんが、ぱっと見では焼酎に見えませんよね。で、どんな味かとバーテンダーさんが見守る中、恐る恐る飲んでみると、これが突き抜けるような爽やかな味でした、っていうかほんとに焼酎入ってるの?元先輩は焼酎が苦手なので滅多に飲めないのですが、さすがにこの味は焼酎というよりカクテル風味がしたので軽く飲んでもらったら、元先輩にも好評の味でバーテンダーさんはほっとされていました。というのも、後で聞いたのですがそのバーテンダーさんはお酒はほとんどいけるのですが焼酎だけは苦手だそうで味見してもよくわからなかったそうです。道理でカクテル風味がした訳ですが、これはこれでおいしかったから僕的にはかなりのヒットでおかわりしてしまいました。ベースは焼酎のいいちこにジンとライムが入ってるそうなのですが、こんな感じでというわがまま注文にさくっと応えてくれるっていうのもショットバーならではの醍醐味ですね。お互い明日に用事があったので、23時にお店を出たのですが、会話も弾みおいしいお酒も飲むことができ、明朗会計でリーズナブルなお会計だったので、とても楽しかったです。
2008.10.11
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さてこの染みは何でしょう?うちの会社では仕事で販売商品の展示物としてプリンタで印刷した看板などを作ったりすることがあるのですが、この染みはその看板に付いたものです。で、誰が付けたのかと言うと、まぁ当然と言うか僕なのですが…。看板を作ろうと作業台でああだこうだとしていましたら、いつの間にかカッターナイフが見当たらなくなってしまいがくっと来て、思わず作業台に倒れてしまったらこの染みが付いてました。何を隠そう、この染みは倒れたときに印刷した紙に付いた僕の顔のアブラです。いや、こんなにくっきりと印刷した紙に残るなんて、確か僕の記憶ではこの印刷した紙って普通紙だったはずなのに。さすが中性脂肪4ケタはダテじゃないかなと、ってどこまでアブラギッシュなんだと自慢できることじゃないっすね、しくしく…。
2008.10.10
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エアコン(エアーコンディショニングの略)部屋の空気の温度や湿度や換気などを自動的に調節する装置(国語辞典より)前々から気になってはいたのですが、うちの会社から歩いて3分くらいのところにあるお店の看板にこんな看板があります。 エヤコンって…。僕の中ではエアコンはエアーコントロールの略だと思っていましたから、どこからエヤコンと「ヤ」が出てきたものかと思っていましたが、よくよく調べてみると、何でも昔はエヤコンと言ってたそうです。昔と言ってもかなり以前の話なので、何年前か調べてみたのですが、そこまではなかったので定かではありませんが。でも僕の中ではまだエアコンと言うようになったのは最近のことで、クーラーというほうが一般的だと思うのですが、何か今ではクーラーと言えば冷房専用のような字面があるのでそれも時代遅れかなと。それにしても、こうも堂々と「エヤコン」の看板を掲げているこのお店は何年前からあるのでしょうか?
2008.10.09
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僕はデアゴスティーニ社から隔週で発売されている海外の人気ドラマ「24」DVDコレクションを創刊からずっと買い続けています。気が付けばもう60巻を越えているので、そろそろ家の中にDVDの置き場がないような気もするのですが、それはそうとこのドラマを見ていてずっと疑問に思っていた仕草があります。というのは、登場キャラクターたちが携帯で話しているシーンで、会話をしてる感じでは普通のシーンなのですが、携帯での会話を終えるとそのまま折りたたみ式の携帯をぱたっと閉じて会話を終了するもの。いや、僕らの常識では携帯で会話が終了したときは切ボタンを押して電話を終えるだけに、ぱたっと携帯を閉じて果たして通話を終えることが出来るのか疑問に思ったのです。で、その疑問を解決しようと試しにやってみました。結果、日本人の感性にはその電話の切り方は合わないというのが発覚しました!というのも、前もってぱたっと閉じて会話を終了するとわかって身構えていても、切る方はともかくとして切られたほうはかなりびっくりしてしまいます。僕がまず切られたのですが、かなり大きな音でげしっという音がして、電話が切れました…。というか、来るぞとわかっていてもあの大きな音はダメダメかなと。逆に実験に付き合ってくれた人に、大きな音が出るよと前置きしてぱたっと軽く閉めたのですが、後で感想を聞くとあまりの音にびっくりしてしまったとか。う~ん、恐るべきアメリカナイズです。あんな大きな音がするというのにさもそれが当然のような切り方をするなんて。やっぱり日本人の欧米化はなかなか道のりは険しいものです。
2008.10.08
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僕は仕事で店回りをしている営業中、車の中でよくラジオを聞いています。僕の社用車はAM限定ですから聞ける番組も限られていて、選択肢の少ない中から聞く放送局の中からのチョイスとなるとたいてい同じ番組を聞いているもので、今日も同じ番組を聞いていますと月に1度だけゲストで登場する占い師の先生のコーナーがありました。僕は占いというのは参考にはすれども信じているようで信じていないのですが、ちょっと浮世離れしてますがなぜかこの先生は信じていたりします。というのも、不定期に聞く仕事中のことなので毎回どころかたまにしかこの先生のコーナーは聞くことがないのですが、過去に聞いた中で2度ほど番組からのお題に対して占って見事的中したのを聞いたことがあるからです。それは今から2年ほど前に夏の甲子園で活躍したハンカチ王子こと斎藤祐樹投手とマー君こと田中将大選手の進路についてで、ちょうどドラフトが始まる前のどうなるかの進路がいろいろと囁かれていた中で番組がどうなるのか尋ねたところ、当然浮世離れしているこの先生は野球なんて全然知らないのでハンカチ王子は名前だけ知っててマー君はよく知らないながらも、ハンカチ王子は大学野球にマー君はプロ野球に行ったほうが後々活躍すると言い切っていました。当時の僕としては2人ともプロに行くのかな?と思って聞いていたのですが、蓋を開けてみれば先生の言った通りのことになっていたのでかなり驚き、それ以来この先生のコーナーはしっかり聞くようになっていた矢先に、小泉総理の光景となった阿部総理がどうなるのかを番組からの依頼で占ったら、これまた病気による早期辞任ということを明言しておられてぴたりと当たっていました。そんな占い師の先生への今日の質問は、阪神と巨人のどちらが優勝するのかというもの。あまり野球には詳しくないながら大阪という土地に住んでいるせいもあって似非阪神ファンな僕としてはここ数日繰り広げられている一進一退の攻防は気になるところで、この先生はどう占われるのかと期待して聞いていますと、両監督の運勢から占った結果巨人の優勝とあっさり言ってられました。う~ん、さすがにこればっかりは納得しかねますが、この先生が言ってるだけに一抹の不安が…。今日の時点で阪神と巨人は同率首位の僅差の攻防で、残すところ4試合。しかも、明日は阪神巨人戦という重要なカードなのにそんな占いの結果とは。まぁ、あくまで占いは占いですが、ぜひとも最後まで全力で戦い抜いて頑張ってほしいところです。
2008.10.07
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信長の棺 下巻この国の歴史で、天下を狙われたお方に、悪人でないお人が一人でもありましたでしょうか。なぜ信長の遺骸はいつまでたっても見つからないのか。光秀はなぜ戦勝祈願の連歌を詠んだのか。秀吉の「中国大返し」はなぜ可能だったのか。丹波を訪れた太田牛一は、謎の美女、多志に導かれ阿弥陀寺、本能寺、丹波を結ぶ“闇物語”のとば口へと足を踏み入れる。テレビドラマ化され話題となった作品である本書、面白さは上巻で折り紙つきなのでそのままの勢いで下巻のほうも読み終えました。読み終えた感想は、期待を裏切らない面白さでとても良かったと思います。主人公である太田牛一は主君であった織田信長を信奉しながらも、その現場にいなかったためにあくまでも観測者とした立ち位置を貫いており、客観的な立場から上巻で語られる謎を解き明かしていくのは歴史ミステリーともいえるものだったと思います。歴史小説というと、どうしても歴史上の視点から物語が展開していくパターンが多く、そのどれもが自慢話というか歴史に残るエピソードが多い中、本書は消えた信長の遺体の行方を探すという点から市井の人の談話が多かったのも当時の世相や歴史上の人物についてどう考えていたのかというのがわかりやすく、とても共感が持てました。この作品は三部作の一部目ということもあり、入門編にしてすでにかなりの読み応えがあった作品だと思いますが、二部目は豊臣秀吉の話、三部目は明智左馬助の話と続いていきますが、この他の作品がどんな展開になるのかとても興味深く、早く他の作品も小説化してもらいたいです。
2008.10.06
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はぁ~い♪全世界60億のガンダムファンのみんな、おひさしぶりっ!わたしの名前はルナマリア・ホーク。自他共に認めるガンダムシリーズ屈指のヒロインの1人にして、ロード・オブ・ザ・ヒロイン候補…、どころか当選確実と巷でウワサされるまさにそうなるべきことが運命づけられたプラントが生んだ奇跡のヒロインとはわたしのことよっ!いよいよガンダムシリーズがこの秋から帰ってきたということで、これからわたしの出番も多くなるのかしら?ちょっと前まで突っ込んでた世界では歌手から作詞に重要な役どころまでやってたけど、いよいよ本職のほうが始まったとなれば、何があっても出演のオファーが来るようマネージャーにスケジュールは空けさせてるんだけど、上の写真にあるように某ゲームのほうからも当然オファーがかかって大忙しなのよ。スケジュールの都合もあるからこっちの世界にはいつ登場するかわからないけど、それじゃみんなが淋しがるからいつものようにビシバシと突っ込んでいくので、わたしの登場を楽しみにしといてね♪それにしてもわたしの能力に「必中」って項目があるんだけど、これってやっぱりわたしに対する皮肉なのかしら?というわけで、ジェットコースタームービーみたいな感じでスタートした、機動戦士ガンダム00シリーズの第2期の1話だったんだけど、ぶっちゃけた話させてもらうといきなりすぎてよくわからなかったわ。っていうか、わたしの出演してたSEEDシリーズならいざ知らず、00シリーズってなんか華がないからあまり記憶に残ってなかったと言うか…。あのぐだぐだになった最終回から仕切り直しで一転しての新展開なんてかなり無茶があるような気がするけど、案の定よくわからなかったので、公式サイトを参考に突っ込んでいくとどうやらこの世界は前の戦いから4年後の西暦2312年のことみたいね。ソレスタルビーイングに対抗すべき総力を結集した国連軍はそのまま地球連邦政府を樹立したそうだけど、さらなる高みを目指して独立治安維持部隊「アロウズ」っていうのを組織したそうよ。ただこれが問題児な組織で統一に名をかりた反政府勢力や主義、思想への非人道的弾圧を行ってたところがオープニングの小競り合いなんだけど、これってぶっちゃけた話「ティターンズ」へのオマージュかしら?で、そんな「アロウズ」の弾圧が続く中、反政府勢力の1つ「カタロン」ってところが、「アロウズ」に囚われた同士の救出作戦を実行するんだけど、なぜかここの幹部っぽいポジションにいるのが洗濯板王女と一緒にいたメガネ秘書。なんでこんな反政府勢力のところで活動しているのか、この4年に何があったのか気になるところだけど、まだあんまり話に関係ないっぽいので華麗にスルーするとして、「カタロン」が救出作戦を実行しようとしたポイントに運悪く巻き込まれて強制労働させられていたぼんぼん学生。いやほんとに運が悪いのは4年経っても変わらないわね。事前に「カタロン」の救出作戦を察知していた「アロウズ」は、どうやら新型の性能実験のためにそのまま放置して救助艦をあっけなく撃沈させるんだけど、どういうわけか「アロウズ」にいる金髪彼女。さっきのメガネ秘書といい、金髪彼女といい、本当にこの急展開にはついていけないわ。しかもこの不穏な動きを察知して4年間沈黙していたソレスタルビーイングの生き残りであるマイスターのメガネも武力介入しようとするんだけど、なぜか先に潜入していたボーイは新型の対人兵器にやられそうだったぼんぼん学生を救助して運命の再会。いや、いくら何でもあっさりボーイだとぼんぼん学生が気付くのはありえなさすぎる展開のような。これってひょっとして愛しのアスランさまとキラさんとの再会のシーンのパクリとか?新型対人兵器によりほぼ捕まってた「カタロン」の関係者は全滅したので、何のためにボーイが潜入してたのかよくわからないけど、とりあえずガンダムで「アロウズ」のモビルスーツと戦うんだけど、やはり4年の歳月は機能の違いを見せ付けられ、あっさり撃沈かというところでメガネのメタボガンダムの登場により形勢逆転。戦いが終わったところでボーイとメガネが再会し、また一緒に戦うという雰囲気で落ち着こうとしたところに水を差すぼんぼん学生。まぁ、気持ちはわからないでもないけど、ボーイが学生をソレスタルビーイングに連れて帰ったことで、現実を知らなすぎるぼんぼん学生が自分のいる世界を自分の目で見るためにソレスタルビーイングと行動をともにするっぽい流れになりそうな。ようやくこれで、なぜに第1期でちょい役として出てたぼんぼん学生と金髪彼女がああもクローズアップされてたのかわかったけど、あまりにも出来すぎの展開に何だか釈然としないものがあるわね。で、後は第1期のときからの継続して登場するキャラの顔見せみたいなものだったんだけど、感想としてはあんたらみんな生きてたの?って感じかしら。どう考えても前の戦いで死んだでしょ!というのがうようよといたのが納得いかなかったわ。死なないのとトイレに行かないのはヒロインの特権なのに、そこら中で大量生産されたらわたしのアイデンティティが…。特にありえないのがラストのラストでロン毛が生きていたことなんだけど、そんなのってありなのかしら。でも、まぁガンダムシリーズに定番の仮面男も出てきたことだし、しかもその中身がボーイにやられたとばかり思ってた金髪のおにーさんだったからわたし的には満足なんだけど。「自分がおとめ座であったことを、これほどうれしく思ったことはない。」再登場していきなりのこのアクの強さ、格好はちょっとどうかと思うけど、やっぱりこの金髪のおにーさんに勝てるキャラってのはこの世界には存在しないわね。ガンダムが現れたのが、おとめ座に関係あるのかどうかは知らないけど。恋する乙女の脳内補完計画
2008.10.05
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明日はいよいよ僕が住む自治区対抗の区民体育祭が行われるということで、先日からちょくちょく日記に書いてますように競技に参加しながらも役をやることになってしまった僕は、今日が前日ということで明日の準備に駆り出されました。一応僕の中では役と言っても、誘導係だと聞いていたのではっきり言って競技が始まる前に参加する人に声をかけていくものだからてきとーに休憩できる気楽なものだと思っていたのですが、今日の集合となり役の分担で分かれたときに初めてしったのですが、僕はどうやら競技準備というものをするそうです。………競技準備?何だかよくわからないですが、今日の仕事は明日の競技で使う道具を用意するものというのは段取りとして聞いていたので、一応リーダーらしき人の号令のもと準備をさくさくしていたのですが、なぜか誘導係は誘導係で別にあったのでおかしいなぁと思いながらも綱引きの綱を運んだり、マットを運んだり、平均台を運んだり、風船を作ったりといろいろしているうちに道具が出揃い、明日の進行の打ち合わせになったときにようやく合点がいきました。ふっ、どうやら僕は誘導係なんてとんでもない誤りで、純粋に競技準備の係だったそうです…。ちなみに競技準備と誘導係は同じジャンルに分類されていました。よくよく進行を聞いてると、競技準備という役は当日行われる競技の準備をするというそのままの係のことで、よく体育祭などでマットを準備したり片付けたり、競技中にもさくさくと準備をしたりするいわゆるアシスタントっぽい役のこと。って、ハメられたぁーーーーーーーっ!全然休憩ないどころか、リレーや出し物以外のすべての競技であれやこれやと準備したり段取りしたりするものだから、開催中はずっとあたふたすることになりそうな予感。その上、僕は競技には2種目参加するし、終わった後は片付けもしないといけないしで、途中でサボれない上に1日中拘束されるというとんでもないもの。しかも明日は一般の集合は8時半で、開会は9時からだというのに競技準備の集合は7時半というハードなスケジュール。いやはや、明日が来るのがおそろしいです…。
2008.10.04
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僕はいつも仕事で車での移動中にラジオ(AM限定)を聞いているのですが、毎週金曜にやっている番組のパーソナリティーの人が夏休みとかでピンチヒッターをして登場していたのが平松愛理女史だったので思わずうれしくなって聞いていました。というのも、歌を聞くのは好きだけれど特にこれと言ってあまりこだわらないで聞く僕としては珍しく好きな歌手の一人だからです。他には槇原敬之氏とかが僕は好きなので、だいたいどんな路線が好きなのか想像できそうなものですが。僕のような30代前半の世代には平松愛理女史は爆発的にヒットした「部屋とYシャツと私」という歌でおなじみな歌手かもしれませんが、実は僕はその歌が売れた後でもそんなに興味はなかったんです。というか、もともとあまり限定した歌手に興味を持つということが高校時代の当時にはなかったというほうが正しいかもしれませんが。そんな僕がこの平松女史に興味を持ったのはたまたまテレビで流れていたCM、僕のうろ覚えかもしれないですが、確かトヨタの宣伝だったと思いますが、それで流れていたサビの部分の1フレーズが妙に耳に残っていまして、誰の歌か知らないながらもそれをたまたま学校で鼻唄交じりに歌っていると、友人に自分もその歌が好きだと言って教えてくれたのが平松愛理女史の歌でした。「マイ セレナーデ」そのCM曲というのがこの日記のタイトルにもなっている「マイ セレナーデ」という歌なのですが、そんなにメジャーなものではなく、アルバム曲の中で入っていたものだったので、そのアルバムを友人から借りて覚えたものでしたが、やっぱり今改めて聞くといい歌はいい歌ですねぇ~。そのアルバムには大ヒットした「部屋とYシャツと私」の他にも「もう笑うしかない」と言った有名な歌がありましたが、実にそれ以来隠れファンとしていまだに曲はチェックしてたりします。平松愛理 ベスト・コレクション
2008.10.03
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姉ちゃんの詩集「みつあみ」 みつあみの子が好きなんだって 髪伸ばそうかな 背が小さい子が好きなんだって アリでも観察してろその物語は、「姉ちゃんの自作の詩集をみつけた」という、ひとつの投稿からはじまりました。お姉さんがひそかにつづり、書きためていた詩を弟が発見。それをネットの掲示板に公開したところ、爆発的に支持が広がったのです。その詩は、思春期の女の子の奔放さが人をどきっとさせ、同時に、描かれる情景のあたたかさが癒しと笑いをもたらすという、新鮮な魅力にみちあふれていました。家族という、もっとも近くにいながら、実はなにも知らない人の物語。 「自分も家族についてなにも知らないかも」とお感じの人、ぜひ手にとってみてください。先日僕が書いた日記の「ヅラ部長」というコメントに、よく僕のページに遊びに来ていただいてるゆっちさんが「姉ちゃんの詩集を見つけたんだが」というのを紹介いただきまして、何か面白そうなのですぐさまネットで検索すると難なく見つけることが出来ましたので、軽い気持ちで読み始めると、どんどん引き込まれていってしまいました。特に初っ端のほうに出てきた、「就職」 私はこの家に就職するぞー!! だからおこずかいは千円がいいな という作品にほのぼのとした共感を覚え、読み進めるうちにどんどんハマってしまいました。というか、詩の内容もさることながら、この詩に対してのレスがまた面白すぎます♪で、この何気ない投稿でしかなかったのが、話題を呼んで単行本化されたということもあり、さっそく詩集のほうをゲットしました。詩集のほうにはこの投稿で見た詩の他にも未発表のものもあり、書き下ろしの文章もありと盛りだくさんで、かなり満足いくものでした。どうしても詩を読んでいるとそのときのレスを思い出してしまい、ふつふつと笑いがこみ上げてきたのですが。僕もたまに詩を書いたりしますが、この姉ちゃんのように素朴でいて奇抜なものはとてもじゃないですが想像もつかないですが、読めば読むほどに味が出て、幸せな気分にさせてくれるこの詩集はとても素晴らしい作品だと思います。
2008.10.02
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昨日、驚愕の数字として返ってきた健康診断結果報告書ですが、問題なのは中性脂肪の値と善玉コレステロールの量ということで、中性脂肪の数値を減らすには劇的な方法などあるはずもなく、地味に食生活の改善と適度な運動をしていくことを決意しました。まぁ、それだけでは心許ないので裏技として脂肪を消費しやすくなるヘルシアウォーターは続けて飲もうかなと。いや、体脂肪と中性脂肪がイコールなのかどうなのかは悩むところなのですが。あとよくわからない善玉コレステロールの増やし方は、とりあえずヨーグルトを食べておいたらおそらく良くなるんじゃないかと。悪玉コレステロールは何となくイメージはつくんですが、これまた善玉コレステロールなんてどうやって増やすのか、想像つかないですけど、やらないよりマシということで。そんな決意を新たに10月からのスタートを切ったはずなのですが、朝御飯はかやく御飯とお味噌汁というものでぎりぎりセーフかなと思ったのですが、今日はたまたま内勤してまして先輩たちに誘われてお昼御飯に行ったのですが、定食屋さんで選んだのはお昼の日替わり定食の豚もやし定食という微妙なチョイス。他にもいろいろとメニューはあったのですが、どう見てもこってり料理ばっかりという外食産業の落とし穴なのか、ヘルシーメニューはいずこへという中での苦渋の選択でしたが、当然先輩たちにはダメだしの嵐でした。しかも出てきた豚もやし定食は結構脂身が多い部分を使っていて、ひどい先輩のになるともやしはどこへ?という豪快な盛り方で、僕はまだ同じ比率くらいであったのですが、残されてる人も結構いました、って、僕は当然完食です♪そして、仕事が終わり飲みに行ったのですが、行ったお店が先日の日記に出てきた最近発見した居酒屋さんにおいしい焼酎が入ってないか飲みに行ってました。そのお店は鶏さんと豚さんメインというお店で、そのどちらも好きな僕としてはメニューチョイスも満足な上に、おいしい珍しい焼酎も出してくれるというところなのでいつもよりは気持ちサラダを多めに頼んでたのですが…。こうして振り返ってみるとどう考えても、決意を新たにしたにも関わらず全然反省の色なしな食事改善ですねぇ。まぁ、いきなりは無理なのでこれから少しずつ変えていくとは思うのですが、この少しずつというのが、いつまでかかるのか、自分でも心配です。
2008.10.01
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