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鳥の王って普通、鷲やインド神話のガルーダだと思うが、違う説もある。雀ぐらいの小さな鳥が鳥の王だと言う。 小さな鳥の名はミソサザイ。なぜか、日本皇室や外国の王室にも関係づけられている不思議な鳥だ。 アイヌの伝説で、その小さな小鳥は、人食い熊と戦った。熊も昔、自然の力の象徴=神であったように、ミソサザイも、やはり神(自然の力)の象徴なのだろうか? 以下 『ウィキペディア』より 日本では古くから知られている鳥で、古事記・日本書紀にも登場する。なお、古くは「ササキ」であったが時代が下り「サザキ」または「ササギ」「ミソササギ」等と言った。西欧各国の民間伝承においてはしばしば「鳥の王」とされ、各国語における呼称も君主や王の意を含んだ単語が用いられる。また、ヨーロッパコマドリと対になって現れることも多い。かつては、ヨーロッパコマドリがオス、ミソサザイがメスだと考えられており、「神の雄鳥」「神の雌鳥」として伝承中では夫婦とされていた。また、イギリスではヨーロッパコマドリが新年の魂を、ミソサザイが旧年の魂を宿しているとして、クリスマスや聖ステファノの日(12月26日)に「ミソサザイ狩り」が行われていた。森の王に立候補したミソサザイが、森の王者イノシシの耳の中に飛び込んで、見事にイノシシを倒したものの、だれも小さなミソサザイを森の王とは認めなかったという寓話が有名である。また、ミソサザイはアイヌの伝承の中にも登場する。人間を食い殺すクマを退治するために、ツルやワシも尻込みする中でミソサザイが先陣を切ってクマの耳に飛び込んで攻撃をし、その姿に励まされた他の鳥たちも後に続く。最終的にはサマイクル神も参戦して荒クマを倒すという内容のもので、この伝承の中では小さいけれども立派な働きをしたと、サマイクルによってミソサザイが讃えられている。Mind and body Refreshing YOGA NOTEBOOK心身爽快ヨガノート|心身爽快ヨガノート|爽快ヨガ研究室|新・掲示板をよろしく♪|【送料無料】ひと目で見分ける287種野鳥ポケット図鑑
2012/05/31
「気散じ」という言葉がある。 気を散ずるということは、固着してしまった考えや気分をほぐし良く動くようにすることだ。 東洋医学の重要な概念である”気血”の流れを良くすることだ。そこでは物質と気(エネルギー)・精神の間を明確に分離しないで気血と呼んでいる。 凝り固まった気(エネルギー)・気分は鬱的な状態のことだと解釈していいだろう。考えが堂々巡りして、結論がでない。 悲観的なことばかり思ってしまう。 血(体内流通物質)の流れが良くなければ体の凝りができる。疲労物質・老廃物が体に溜まる。 同じ動きの繰り返しばかりで、体の不均衡をつくってしまう。気血が滞った心身は、「流水は腐らず」の反対である。淀む水は悪くなる。 その流れを良くするには「気散じ」をするのである。気晴らしといっていいが、心身一如であるから体を動かすこと、体を動かしたくなる心になるものがいい。 一番いいのは散歩だ。適度に体と心を動かせるのだから。 散歩という言葉の『散』は、あちこちと散らばるようにであり、気散じの散だろう。歩いて体を動かし、さまざまな風景や季節の移り変わりで、五感に刺激を与え気を動かす。そんな散歩がいい。 歩数計の他に、好奇心や風物に対する愛情をポケットに入れてネっ!(・^v^・)
2012/05/31
黒い蝶が木立の間を縫うように飛んでいる。常緑樹が好きなカラスアゲハか? 紋白蝶がジグザグに飛んでいる。不規則に見える飛び方は鳥などに捕まらないようにするためか?。 雌雄ペアで蛇の目蝶が連なって,低く飛んでいる。 地面の土色に似た地味な蝶々だ。 耳をかすめて虫が飛んできて体にとまった。カメムシだ。 こいつは怒らせないよう退散するのを待とう。 小さい生き物たちは,人から見れば弱い存在だ。 食物連鎖の運命のチェーンからは逃れられない可哀相な生き物だ。 今,小さなシジミ蝶をスズメが捕まえようと追いかけていった。 でもこれだけは,はっきりしている。 自分のように余計なことを考えてはいない。 生き物としての仕組みを充分生かして過ごしている。
2012/05/29
街を歩いていると,赤ちゃんを連れたお母さんたちを見かける。 赤ちゃんを体の前に抱っこしたスタイル。 背中にしょったスタイル。 いろいろな形のベビーカーもある。 そのなかで自分は背中スタイルに共感を覚える。古い人間だからね。 赤ちゃんを背負って,両手に買い物袋や歩くようになった小さい子の手を引く姿に, 「正しい日本のお母さんは,今もがんばっているよ。」 こういう能動的かつ伝統的なものを感じて応援したくなってしまうのだ。 他のスタイルを否定してるわけではないので,男の戯言として読んでもらいたい。 『背負う』という言葉には,人生のさまざまな重みがあるようだし, 赤ちゃんを背負う姿勢は,生活のいろいろなシーンに赤ちゃんを連れて対応できる伝統の形ではないか? そんな事を思った。
2012/05/29
そこはよく通る道にある,お寺の墓地だ。見渡しがいいので,良く晴れた日には遠くスカイツリーのシルエットが見える。遠景を楽しむ自分のスポットである。いつもは,墓石を眺めてる訳でないので,離れて通っているのだが,今日は近くを通過して初めて気づいた。墓地を取り囲むブロック塀のてっぺんにギザギザ光る割れガラスが埋め込まれているのだ。危ない光を放つ破片。猫よけであろうか?鳥よけだろうか?墓泥棒か?近所の悪ガキが上らないようにするためか。いづれにしろ「インテリアでなくガードのためのギラギラなんだからねっ!」という敵意を感じてしまった。お寺の墓を,図らずも極楽浄土でなく,地獄の針の山にしているのである。仏心から遠ざかる演出には,苦笑いしてしまったのだ。以上メール投稿なり。「春の雨墓を守るは割れガラス」
2012/05/24
なにせボー~っとするのが趣味だから,公園のベンチで一日座っていたって飽きない。 お天道さんはポカポカだし,風も気持ちいい。 木陰も心地好い。 可憐な草花の間を飛ぶ虫たちも可愛い。 でもこいつは困るというのも出て来る季節になった。,一に蚊だ。 蚊に集団攻撃されたら,痒くてとてもボーっとしてられない。 二番目は,大きい羽音で頭をかすめていく,工事現場にある黄色と黒のまだらの警戒色の虫。説明が長くなってしまった。 スズメバチだ。さすがにあれが近づいて来ると冷っとする。 クマンバチぐらいなら平気なんだけどね(笑) そんなこんなで,ボーっとするのも命懸けの季節になったのだ。
2012/05/17
また9日から10日にかけて, 天候が不安定になるらしい。 竜巻にも注意とのこと。 個人的には雷の下で,びしょびしょになりながら空気の振動を感じたり、 大風で大樹の幹がゆらぐのを驚異の感覚でながめるのが好きなのだが,こうも天災が続くとそうも言っていられない。 みなさまも充分気もつけて下さい。
2012/05/08
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