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シリンダーの取り付けが終わると、次はシリンダーヘッドの装着であるが、ここにもガスケットが入る。純正のガスケットは紙製であったが、キタコのキットには紙製とメタル製の2枚が入っている。どうやらシリンダーが旧型と新型とあるらしい。新型シリンダーにはスーパーカブに対応するレッグシールドを取り付けるための穴が2つ開いているが旧型は無い。このキットのものは新型シリンダーのようである。新型にはメタルガスケットを使用する。紙と比べると厚みもあり、質感が高い。0リングなども不要である。ガスケットが厚いと言うことは、新型のシリンダーは僅かに短いのだろうか。
2012.01.31
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ガスケット、Oリング、ノックピンを取り付けたら、シリンダーの装着である。INの刻印を吸気側にしてコンロッドに装着したピストンを、シリンダーに嵌め込むのだが、ピストンリングを掌で縮めなければ入らない。シリンダーの内側とピストンにオイルを塗って、上側のリングから順番に嵌め込んで行く。チェーンガイドローラーを取り付け、ローラーピンで留める。シリンダー取り付けボルトは、最後にスタッドボルトのナットを締めてから取り付けるため、今はそのままにしておく。
2012.01.30
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ピストンを装着する前に、スタッドボルトにガスケットの穴を通す。このガスケットはボアアップキットに同梱されていた紙製のものだ。HONDA純正かどうかは不明。向かって右下のスタッドボルトの下にあるOリングも新品に交換して、スタッドボルト右上と右下にノックピンがあることを確認する。長男が醤油飯で凌いで、バイトで貯めた金11万円でSUZUKIバンディット400リミテッドを買うと言う。あまりも安いので加古川くんだりまで見に行った。http://www.goobike.com/bike/stock_8700267B30100909002/行ってみると、バイク屋ではなくて、丸ごと販売屋?凄い事にバイクは2000台はあるとの事。さて、バンディット、画像では綺麗に見えたが、フロントフォーク両側オイルシール際まで点サビ。フォークオイル漏れ、リアショック赤錆。フロントディスク赤錆。ブレーキ要オーバーホール。タイヤ前後要交換。バッテリー死滅。フレーム素人の刷毛塗り。リアテールカウル少量のヒビ。タンク色褪せ。等々。当然不動車。あまり考える間も無く止めにした。この手のバイクは見ないとわからん。
2012.01.29
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ガスケット剥がしが終わったら、エンジンの組立に掛かる。先ずはコンロッドに新しいピストンの装着であるが、ピストンクリップの取り付けにはコツがいる。クリップの合い口あたりをラジオペンチの先でつまんで、合い口を縮めるようにしながらピストンの溝に押し込んで行く。これがなかなか難しい。作業性を考え、片方のクリップを先に付けてからコンロッドにピストンを装着。この状態でもう片方のクリップを装着すれば完成である。装着したクリップは、合い口がピストンの合い口と反対側になるように、ラジオペンチで回してやる。
2012.01.28
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コンロッドからピストンを外したら、クランクケースのクランク穴と、カムチェーン穴にウエスを突っ込んで、残ったガスケットをスクレーパーと細密ドライバーでカリカリカリと傷つけないように剥がして行く。古いガスケットは熱で溶けてかなり頑固に張り付いているので、この作業は根気を有する。ガスケットは他にシリンダーヘッドに4箇所あるので、纏めて剥がす事にする。只管カリカリカリと、あ~めんどくさい。根気よく剥がしたクランクケース面
2012.01.27
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コンロッド(コネクティングロッド)からピストンを外すと分解は終了である。ここまで、エンジンカバーのフィンが欠けた以外は、壊れていない。上々であろう。外した50ccのピストンとキタコの75ccのピストンを比べてみた。やはり、大きさがずいぶん違う。動力性能の期待が否応無しに高まる。
2012.01.26
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シリンダーからピストンが抜けたところで、次は純正ピストンを外すのだが、ピストンピンを留めているピンクリップはそのままでは外せない。ピンクリップの合い口はピストンの合い口の丁度反対側、つまり180度の所にセットされているので、ラジオペンチで、ピンクリップを回して、合い口をピストンの合い口に合わせて引っ張り出すのだ。あまり強引に力を掛けると、クリップが曲がってしまうので、慎重に行う。ピンクリップは片方を外すと、ピストンからピストンピンを抜く事ができる。スタッドボルトに引っかけてあるのが外したピンクリップ
2012.01.25
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キャブを組み立てることにする。キャブの全パーツはこれである。(写真1)ただ、エアースクリューの右にOリングがない。組み立て始めて中に残っているのが分かり、細いドライバーでほじくり出した。ゴムのOリングすべてとフロートバルブは新品部品を用意した。菱形のインシュレータとパッキン、ゴムホースは昨日注文したのでまだ手元にない。取り外したときにクリーナーに浸し、エアーで大まかに清掃をしていたが、改めてきれいにして部品交換、組み立てる。やはりOリングはすべてカチカチに硬化していて、新品を用意して正解だった。Oリングには薄くグリスを塗布してから組み立てた。エアースクリューやスロットルストップスクリューは、戻し量が分からないので今回は適当。フロートがあまりにも汚かったので、コンパウンドで磨いてみたらピカピカになった。(写真2)この頃のフロートは真鍮製だ。今はプラスチックが…いや、最近はインジェクションなのでフロート自体が無い。メインジェットを見ると、穴がない。クリーナーを吹いても開かない。荷札の針金で開けようとしても開かない。はじめからなかったのか、というくらい詰まっている。あまりやりたくないが細い針でつっついてようやく開いた。新品部品を組み込み、新しいパッキンに交換してフロート室の蓋をして完成だ。(写真3)(藤) 写真1 写真2写真3
2012.01.24
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今日は配線をいじってみる。このgagには社外品の電気式タコメータが付いていた。動作するかどうか分からないが、配線がしてあったので復元してみよう。つながっていた部分は分解の時、配線を少し残して切断していた。当然ビニルテープが巻いてあったが、はがすと案の定こんなつなぎ方だった。(写真1)電気屋さんとしてはこれは許せない。不確実なことこの上ない。車関係の配線パーツや工具もあるのでちょいとなおしてみよう。本日の材料と工具はこれである。(写真2)1本の線から2本に分けるためのコネクタと、絶縁被覆、圧着ペンチである。タコメータからの線は4本なのだが、1本はアースなのでコネクタの形が違う。3本は電源とランプ、そしてパルスだと思う。この3本を二股に分けた本体側ワイヤハーネスにきれいに確実に接続する。線が案外細くそのまま圧着してもすっぽ抜けそうなので、被服を剥がした銅線を折り返して2本束ねた形にして圧着する。(写真3)写真で差し込まれていない口に、タコメータからの配線が差し込まれ電気が流れるのである。3カ所製作して完了。昔はこのコネクタを手に入れるのに難儀したが、今はホームセンターや車用品店に10組1セットのようにパックされて販売されていて手に入れ易い。(藤) 写真1 写真2写真3
2012.01.23
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ガイドローラーを外し、これまた左横に付いているシリンダーとクランクケース留めているボルト1本を外すと、シリンダーが抜ける。それにしても、シリンダーを留めているボルトが1本というのは、ヘッドのボルト4本で押さえられるから良いのであろうが、心許ない気もするが...例の如く、ゴムハンマーでトントントンと。.......。いくら叩いてもビクともしない。それならばと、シリンダーの凸部分にタガネを当てて軽く叩くと隙間が開いた。後はゴムハンマーで少しずつ隙間を広げ、スタッドボルトに沿ってゆっくり引き抜く。ご開帳。ピストンが抜けてきた。ピストンには傷も無く綺麗なものだ。
2012.01.22
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ヘッドとシリンダーが分離できたら、チェーンガイドローラーピンを抜き取って、ガイドローラーを取り外す。このとき、カムチェーンがクランクケース内に落ち込んでしまわないように、用心のためにカムチェーンに紐を付けておいた。右下に置いてあるのが、外したカムスプロケットである。ガイドローラーとは材質が違う。
2012.01.21
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シリンダーヘッドのボルトを外し、左の横に1箇所ついているボルトを外すとシリンダーヘッドが分解できるのだが、この横のボルトはシリンダーヘッドとの隙間が無いので、ソケットもメガネも掛からない。使える工具はスパナのみだ。ナメないように慎重に外す。シリンダーヘッドもガスケットが溶けて固まっているので、手で引っ張っただけでは外れない。ゴムハンマーでトントントン。トントントンのトントントンと放熱フィンに当てないように慎重に衝撃を与える。シリンダーとの隙間が少し開いたら、両手で少しずつ引っ張ってスタッドボルトから抜いて行く。今度は破損もなく上手く行った。完全に外してみると、シリンダーヘッド側に燃焼室とシリンダー側にピストンの頭が見える。燃焼室、ピストンの頭共にカーボンで真っ黒だ。
2012.01.20
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カムスプロケット、カムチェーンを外したら、いよいよシリンダーヘッドカバーを外す。このカバーの取り付けボルトは3箇所が袋ナットになっていて、左下のみが普通のナットとなっている。また、3箇所のワッシャーは鉄製であるが、右下のみが銅製となっている。カバーを留めてあるだけなのに、どうしてこんな変則的なものになっているのかわからないが、意味がある事なのだろう。因みに、この位置を変えて組み立てると、オイル漏れを起こすようである。締め付けトルクは1.2kg/mなので、簡単に緩む。この画像は左右のシリンダーヘッドカバーを外す前のものです。
2012.01.19
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左右のエンジンカバーを外したら左側からカムスプロケットが現れる。カムスプロケットを留めているボルトは3本だ。緩めようと10ミリのソケットをあてがったが大きい。8ミリかと思いあてがったら、小さい。9ミリ??。9ミリのスパナをあてがったらピッタリ。9ミリはスパナしか手持ちがないので、ゆっくりと1本緩めてたが、あと2本が緩まない。また、ここで失敗したくないので、ホームセンターに走る。TONEの9ミリソケットを買って試してみる。ピッタリだ。あたりまえか....。何で、ここだけ9ミリなのか、イケズな設計だ。それともイジメなのだろうか。このボルトを緩めようとするとフライホイールが供回りするので、フライホイールを手で押さえて緩めるとやり易い。次にチェーンガイドローラーピンを緩めて、カムスプロケットをカムチェーンから外す。
2012.01.18
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シャリィのエンジン分解に取り掛かる。先ずはシリンダーヘッドカバーの取り外しからだ、このエンジンは右の放熱フィンが付いているカバーのボルトで左の丸いカバーが留められているので、右側からしか分解できない構造になっている。取り付けボルト2本を抜いて、左側のカバーまで貫通している長いボルトを抜けば分解できる。ボルトは全て抜いたのだが、ガスケットが張り付いて右側のカバーが外れない。100均で買っていたゴム製のハンマーで軽くトントンと叩くがビクともしない。フィンにあたる所を避けて段々と力を入れるが動かない。気温が低いので暖かくしようとバーナーで軽く炙って叩くが動かない。更に力を入れてドツクと狙いがそれて、ハンマーがフィンの端に当たってしまった。あっと思った瞬間、フィンの端がポロリと欠けてしまった。やっても~た~ぁ。最初からこれでは先が思いやられる。まあカバーだし~。端っこが少しだし~。放熱の大勢に影響はないし~。気を取り直して、ドライバーで少しコジたら難無く外れた。なに~。最初からこうすればよかった。 欠けたフィン やっと外れた右ヘッドカバー
2012.01.17
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缶を開けるとき、通常の塗料缶はマイナスドライバーで蓋の周りをこじるとすぐに開くのだが、こいつはひつこい。こじてこじて全周こじても開かない。食い込んだ本体部分が持ち上がってくる。かなりこじてようやく開いた。周りはがたがたになった(写真1)シーラーは銀色で下の方にかなり沈殿物がある。割り箸ですくうとこの通り。(写真2)金属のような重たい物が沈殿しているようで、混ぜて混ぜて混ぜまくってようやく注入。でもまだ缶の底に沈殿していた。混ぜるのをやめるとすぐに沈殿するようである。この230CC缶は、20Lタンクがコーティングできる、とあった。gagのタンクは7-8Lなので多いが、缶は壊れて残しても保管ができないし、ほかにシールするタンクもないし、で、全量注入してしまった。入れる口はガソリン注入口なので中が見えない。30分ほどタンクを前後上下左右にゆっくりひっくり返しながら、内側全面にシール材が行き渡るように心がけた。このシール材は毛細管現象が強いのか、かなりスムースに流れ2mmくらいの小穴なら塞いでしまう。うまくできたと思うのだが、中の様子を見ることができない。ガソリン注入口から写真を撮ろうにも、レンズを近づけると光が遮られうまく撮れない。やっと撮れたのがこれだが、わかりにくい。(写真3)(藤) 写真1 写真2写真3
2012.01.16
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まだ暇になったわけではないが、ぼつぼつ始めようか。昨年末にタンク内コーティングをして完全に乾かそうと思っていたが、できずに越年してしまった。改めてタンクの中を見てみると、どうも錆が完全に取れていないようだ。そこで再度花咲かGを使うことにした。一度使ったGを注入し、一日おいて液体を濾過してみると、なんとまだこんなに錆が出てきた。(写真1)今度こそ大丈夫だろうと水洗いの後リンスをしてストーブの横で乾燥5日。このとき気がついたのだが、このgagのタンクは走行状態でガソリンがなくなってエンジンが止まっても、タンク内は空にならないのだ。ガソリン流出穴が前方にあり、タンク後方が穴より低くここにガソリンが残る。タンクを前後左右にゆすりながらようやくリンスが抜けた。一直線穴あきオリジナルタンクは、ガソリンを使い切ったつもりでも後方に残った状態で保管されていたと思われる。いよいよタンク内コーティング剤の出番だ。昨年11月末にキタコで買っておいた、U.S.Standard Fuel Tank Sealer POR15という商品、230CC入りの缶だ。タンクの底の棒はガソリンが出てくる穴を割り箸で塞いでいる。(写真2)もう一つの穴は内部パイプでガソリン給油口につながっていて、塞ぐ必要はない。(藤) 写真1 写真2
2012.01.15
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シャリィ50にボアアップキットを組み込む前に、ピストンにピストンリングを組み込む事にした。説明書によると、先ずピストンにオイルを塗って、ピストンの一番下の溝にサイドレールの合い口を8時の方向、エキスパンダの合い口を6時の方向、サイドレールの合い口を4時の方向、真中の溝にセカンドリング(黒色)の合い口を2時の方向、上部の溝にトップリングの合い口を10時の方向に組み込むとある。サイドレールは薄いので、難なく装着できたが、エキスパンダをはめると、隙間がなくなり2枚目のサイドレールが溝にはまらない。どうゆうこっちゃ。リングに表裏があるのだろうか。詳しく監察するが分からない。再度、説明書を確認してみても、一番下の溝に3枚のリングが収まるようになっている。ピストンをよく見てみると、リングの合い口が開いているため、どうもリングが水平に入っていないようだ、合い口を手で縮めてリングを水平にするとパチンと収まった。なるほど。微妙なもんですな。セカンドリングとトップリングは刻印を上にして、合い口の反対側を溝に当てて、合い口を指で広げながら溝にはめ込むのだが、これがかなり堅いので力が必要。しかし、力を入れすぎたらリングが折れてしまいそうなので、焦らずゆっくりと細心の注意を払いながら且つピストンに傷を付けないようにはめ込む。やっとできた。
2012.01.14
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藤さんからシャリィのパーツリストが届いた。ありがたや。ありがたや。CF50、CF50K1とCF70、CF70k1用であった。ということは、フロントとリアブレーキのレバーがハンドルに付いている初期型と、マフラーカバーが付いていいないk1である。レストア中のシャリィはK2なので、キャブの形状が違っている。従って、K2の50と70のキャブが同一のものか判断できないが、このパーツリストを見る限り、初期型とK1の50と70のキャブは同じもので、違いはメインノズルとメインジェット(50は#55、70は#70)だけである。と、いうことは、自転車屋が言うように、K2の50と70のキャブも同一である可能性が高い。しかも、メインジェットまで同じということだ。まあ、エンジンも組んでいないので、キャブはこのくらいにしておいてやろう。藤さんコピーとったらお返しします。他の部品は初期型もK1もK2もほぼ同じなので、組み上げる時には重宝すること間違いなしです。
2012.01.12
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自転車屋が言うに、「シャリィのメインジェットはK1までは、50が#55、70が#70だが、K2、K3は#55の共通のようだ。」とのこと。また、当然K1とK2ではキャブの型式もちがう。と、言うことはK2のキャブは50も70も同じ物がついている....。70は実際には72ccである。だったら、75ccにボアアップしても、他をいじる事は無いのではと考え、ライトボアアップキットにする事にしたのだ。自転車屋の主人も「経験から、75ccなら変にいじらない方が良い。」とアドバイスをくれた。そこで、メインジェットの番手だけを少し上げてみようと#60を注文してみた。後は、プラグのやけ具合をみてセッティングを出してみよう。
2012.01.11
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キタコのシリンダーを見てみると、何と49ccの文字の鋳型があった。75ccの筈だがどうして49ccとなっているのだろうか。HONDA純正の50ccシリンダーを流用してボーリングしているのだろうか。まあ、あまり突っ込みを入れないでおこう。キットには誓約書なるものが同封されていた。「私は、キタコオリジナルレーシングパーツを購入しこれを装着するにあたり、一般車両への取り付け及び一般公道での走行または類似行為をしないことを誓約いたします。」というものである。勿論、組んでみるだけで、そんな大それた事はしないので、サインしてハンコを押して送っておいた。
2012.01.10
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シャリィのレストアを始めてから、常々思っていた。このバイクはかなり非力である。特に急な坂を登るときは1速全開でも歩くようなスピードである。エンジンを降ろしたのだから、いっそのことボアアップをやってやろう。そこで KITACO 75cc LIGHT ボアアップキット を9,466円で購入した。さすがカブ系エンジン1万円を切る価格に納得。75ccにしたのは、これ以上排気量を上げると、キャブやエアーフィルター、マフラーの交換が必要になる。特にキャブは純正の位置に入り切らないので、キャブカバーに穴を開けるか取り払う事になる。あのニョッキリ出たキャブはどうも好きになれない。そこで、シリンダーとピストン以外はノーマルのままで使用できる75ccとしたのだ。75ccピストンは、ストロークは変更できないので、ボアだけ大きくしているため、思ったよりデカイ。
2012.01.09
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TLM220Rを分解したときに、ナットやビスが無くなった事があったので、今度はその失敗を踏まえて、外したナット、ボルト、ビスは封筒に分けて入れて名称を記入した。これで紛失する事はない。シャリィの部品点数は少ないので、尚更助かる。それにしても、分解してから大分日数が経っているので、忘れてしまっている。元に戻せるか心配であるが、いざとなったら、藤さんのシャリィを見せてもらおう。封筒を入れている前カゴをウレタンで塗るのを忘れた。スプレー缶で誤魔化す事にしよう。
2012.01.08
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新年明けましておめでとうございます。本年も「笏取り虫」をよろしくお願い致します。グリフイスさんが、「いつまで正月をやってるの」としびれを切らせて書き込みをされたのですが、毎年、年末年始は死んでます。1日が経つのが早いこと。15日が過ぎないと動きがとれません。バイクが触れないので、暇をみてステッカーを作ってみた。シャリィの左右のフレームに貼ってあったが、塗装と共に剥がしたので、作る事にしたのだ。クイックアートのラミネートシールを使用。先ず、イラストレーターで作ったデカールのファイルを顔料インクのインクジェットプリンタで印刷。このシールは、透明フィルムと両面シールの2種類の用紙で構成されており、デカールのデータを反転させてフィルムの内側に印刷する。その後両面シールを透明シールの内側に貼り付けると印刷面が内側になったシールが出来上がる。このシールをカッターナイフで切り取るとデカールの完成。このシールは通常のシールのように印刷面が表面ではなく、内側になっているため、傷が付かなく、耐光性もありデカールとして十分機能しそうだ。デカールを貼った上からクリアーを吹けば完璧と思う。どうせ、印刷するならと思い、A4いっぱいにHONDAの大小を印刷して、フィルムをシールに貼り付ける時に失敗。一部がシワシワになってしまった。もっと慎重にやればよかった...。この失敗が今年のバイク弄りを暗示してようである。
2012.01.06
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