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算数の授業なんか見ていると、よくわかることですが。 わかっている子は、できます。 ただし、この場合、逆は真なりではありません。 できている子が、わかっている・・・とは、限らないのです。 実際、説明させてみるとできない。 単に、マニュアル通りやってできているという感じ。 ほんまに、ほんまで「わかっている」と、説明ができるのですが。 だから、はやくできて安心している子にはこういいます。 本当に、わかっていますか? わかっていたら、説明ができるはずですよ。 説明を考えてノートに書きましょう。「わかる」という段階までいくと、応用が利くのです。 応用問題ができないと言うのは、本当はわかっていない・・・ということなんです。 ちなみに、どうしても算数が苦手なお子さんには、こういう場合もあります。 わからなくてもいいから、まずできるようになりましょう。 まず、「できる」ようになると、とりあえず、算数が楽しくなります。 やる気ができてくるのです。「できる」方が簡単ですから、とりあえず第1歩として、最低限できるようにしてあげるのが教師の仕事です。
2006年06月28日
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今日、クラスの子にめっちゃおこられました。 先生、元ジャニーズって、ほんま? 以前、冗談で言っていたのです。「桜塚やっくんって、元ジャニーズやで。先生と同期や。」「同期って、年ちゃうやん。」 ハ、ハ、ハと笑っていたので、そのままにしていたのですが・・・。 そして、今日。 あまりにも真剣に聞くので、平謝り。「ごめん!」「うわぁ、いとこにも言ったのに。信じられん!」 けっこう、本気にしていたようです。 だってねぇ・・・。 まぁ、とにかく「ごめん。」を連発しました。 念のため、別れ間際に一言、恐る恐るもう一言付け加えました。「ごめん。スーパーサイヤ人って言うのも嘘やから。」
2006年06月21日
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今年は、6年生担任。 まもなく、修学旅行です。 本校では、実行委員を立ち上げ、子どもたちと共に、修学旅行の準備をおこなっています。 私は、しおり制作実行委員の担当。 まず、最初に始めたことは、修学旅行のメインキャラクターコンテスト。 学年集会で、投票をおこないました。 見事、1位になったのは、鹿三郎という宮島の鹿をヤンキー風にしたキャラ。 この鹿三郎が、しおりのあちこち出て来るというわけです。 そして、この後が、もしかしたら日本初? 修学旅行の日程を漫画で書かせたのです。 プロも使う漫画専用の用紙を文具店で買ってきて使わせました。 修学旅行の日程を5つに分けて、5ページの漫画にしたのです。 それぞれのページは書く子が違います。 しかし、鹿三郎というメインキャラのおかげでそれぞれのページがそんなに違和感なくつながります。 見た目もおもしろく、もらった子も大切に扱ういいしおりができました。
2006年06月18日
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けっこう危険な技です。ほんと、上級者向け。うかつにやると、授業がぐちゃぐちゃになります。もちろん、女番のコスプレなんかはしません。紙芝居もつくりません。そこまで凝る時間はありませんから・・・・とりあえず、「セリフ」「効果音」と書いた紙を用意します。やっくんのネタのように、あらかじめ言う子を指定しておきます。後は、教科書を音読していくだけです。「はい、ここで藤原道長のせりふ!」「この世は、俺のもんじゃぁ~!!」・・・てな感じです。
2006年06月15日
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☆翌日、訓練をサボっていた洋子のもとに、翔太がやってきた。翔太は、強引に洋子の腕をつかむと、何も言わずに無理やりある場所まで連れて行く。それは、翔太の航空大学時代の教官が働いている飛行場だった。 翔太は、用意してもらった小型飛行機に洋子を乗せると、操縦席に乗り込んだ。翔太の操縦で、空に飛び立つ飛行機。しばらく空を見つめていた洋子は、心配してくれたのに自分の感情をぶつけてしまったことを翔太に謝った。そんな洋子に翔太は、飛行機が空を飛ぶのは、本当にそれが出来ると信じた人がいたからだ、と言うと、無理だなんていう言葉を簡単に使うな、と諭した。じっと空を見つめていた洋子は、「飛びたいよ、私…」と小さく呟いた。 (ドラマ「アテンションプリーズ」より)──────────────────────────────────────── あまりのあるわり算プリント。 53÷7のような問題が、10問、10セット、計100問あるプリントです。 これを1セット10秒という制限時間でやっていきます。 教育の鉄人算から教えていただいたこのプリント。 先週に導入してから、毎日おこなっています。 おかげで、私の予想以上の進化・・・いや、進歩。 どんどん計算が速くなっているのです。 最初の頃は、10問を10秒なんて、「絶対、無理!」と言っていた(思っていた)子たちが、ほんといい感じになってきているのです。┌──────────────────────────────────────┐│飛行機が空を飛ぶのは、本当にそれが出来ると信じた人がいたからだ。 ││だから、無理だなんていう言葉を簡単に使うな。 ││ ↓ ││10問を10秒でできるのは、本当にそれが出来ると信じた人がいたからだ。 ││だから、無理だなんていう言葉を簡単に使うな。 │└──────────────────────────────────────┘ まさに、こんな感じ。 無理・・・って思ってやめてしまえば、そこで進歩はないわけです。 で、実際にできている。(もしくは、できだしている。) うん!凄くいいかんじです。
2006年06月12日
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昨日のアテンションプリーズより、「おっ、これ、使える。」と言ったものを。 プロの条件。 愛情と覚悟と技量 うん。なかなかいい。 特に、覚悟と言うところが気に入りました。 今年も、また大学に行って教師を目指す学生に話をすることになったのですが、その時に使えそうです。「最初のうちは、技量はなくて当たり前。逆に、やる気にあふれていて、子どもたちに対する愛情、その職に対する愛情はあるでしょう。では、覚悟はどうですか?」 ってな感じかな?
2006年06月07日
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