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今日、病院からの帰りにいきなり携帯が鳴り出しました。何と、岡山の知り合いの先生からでした。「今、○○さんと本屋にいるんですけど、先生の本が出ていてびっくりしました。」ありがたいことに、1冊ずつ購入して下さったようです。そうなんです。実は、小学館COMPACT64シリーズの最新刊としてこの1月に拙著が出たのです。紙のプロレスよりも、安いです。教育関係者の人はよろしければどうぞよろしくお願いします。
2010年01月24日
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☆まだ私が20代の頃、ありがたいことに教育雑誌に原稿を書く機会を頂きました。 その時に書いた言葉が、┌──────────────────────────────────────┐│ 教室を生活(学習)のワンダーランドにする。 │└──────────────────────────────────────┘というものでした。 私にしては、大まじめに書いたつもりだったのですが、良識ある先輩からは、「この雑誌は、国会図書館にも保管されるようなものなのに、生活のワンダーランドって。」と、軽く注意をされたものです。 しかし、それから20年以上たち、なんとたわせん学級は、まさにワンダーランド化したのでした。 電子黒板によって(笑)。
2010年01月18日
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☆私は、生きる力を次のように考えています。┌──────────────────────────────────────┐│ 生きる力=自分の幸せを感じ取ることのできる力 │└──────────────────────────────────────┘(・・・と、ここで前回は終了。ここから昨日の続き) 世の中には、お金も地位もあっても、つまらなそうな表情をしている人がいます。 何不自由のない生活をしているのに、いろいろなことに不満だらだらの人がいます。 そんな人たちは、よりよく生きてるといえますか? もちろん、答えは、NO!です。 また、そんな人とは逆に、他の人から見たら、過酷な状況でも笑って暮らしている人もいます。それも、作り笑いではなく、心のそこからの笑い。 きっと、いい人生なのでしょう。楽しい人生を送れるに違いありません。 何が違うのでしょうか? 私が思うに、これらの人たちは「幸せを感じ取るアンテナ」の感度が鋭いのです。 そう、この感度が良くなればなるほど、人生は楽しく前向きになります。 そのためには、どうすればいいのか。 いくつも方法はあると思います。 そのうちの一つは、┌──────────────────────────────────────┐│ ふだんから楽しいことをみつける目を育てること。 │└──────────────────────────────────────┘です。 実を言うと、この目を育てるために授業そのものもあるのです。 教科のねらいではない、裏のねらいです。 社会の時間、たった1枚のイラストから、どれだけ気づきやハテナを見つけることができるのか・・・という勉強をよくやってきました。これなんか、まさしく単なる1枚のイラストから多くのものを見つけているわけです。平均、20や30、多い子では100を超えることも珍しくないぐらい育ってきました。 これと同じ感覚で、日常をふりかえればいいのです。┌──────────────────────────────────────┐│ 今日一日、どんな楽しいことがあったのか? │└──────────────────────────────────────┘ このようなことが意識さえできれば、たぶん、多くの子が今の時点でもけっこうできるのではないかと考えています。
2010年01月16日
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☆ついに、電子黒板の設定が完了。 14日から、電子黒板が始動しました。 この電子黒板が設置されている小学校は、県では1校のみ。(中学校も県で1校) 何と、ラッキーなことでしょう。 さっそく2時間目、インターネットで地層の教材映像を見ました。 これまでは、コンピュータ室に行ったり、プロジェクターを設置したりしないといけなかったのですが、これからは見たいときにすぐ教室で見られます。 何と、便利なことでしょう。 そして、ちょっとした空き時間には、ゲーム「30(サーティ)」をおこないました。 1から30の数字をかわりばんこに言っていくのですが、一度言った数字を言ったら負けというゲームです。 暗記の力と野生の感を磨くことができます。 また、ネプリーグでもおなじみの「ファイブボンバー」も。 こちらは、説明の必要はありませんね。「東北地方の県5つあげよ。」というような問題を出したりしました。 使い方によっては、基礎基本の力を身につけるとてもいいアイテムになります。 教室が、テレビのバラエティ番組のようになりました。 何と、楽しいことでしょう。 本当に、みんなは、幸せ者です。 私は、生きる力を次のように考えています。 ┌────────────────────┐ │ 生きる力 │ │ =自分の幸せを感じ取ることのできる力 │ └────────────────────┘ ちょっと、残り紙面が無くなってきました。 この続きは、また書きたいと思っています。 「たわせん流生きる力」・・・とても大切な力だと私は考えています。
2010年01月14日
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今日、国語の時間に次の詩を紹介しました。これは、土曜日に相生の講座で教えてもらったものです。(えらいねぇ、休みの日も働いてます。自画自賛!) ふくのなかにはいって ねてしもうた 2行の詩ですが、これがなんかのコンクールで優勝した詩らしいのです。 それも作者は、5才! この部分だけ見れば、この詩の何がすごいのかよくわかりませんが、実は・・・というか、当然、この詩にも題名があります。 この題名を聞くと、この詩のすごさがわかります。 まさに、秀逸! つまり、この詩は次のようになっているのです。 (タイトル ) ふくのなかにはいって ねてしもうた 実際の授業では、まず、この2行から思いつくことをいろいろとノートに書いてもらいました。 さすがに、3学期ともなると、なかなか鋭い意見も出てきます。 「ふく」というのは、「さなぎ」のことを例えて言っているのではないか?つまり、 タイトルは、チョウである。 答えは、チョウではないのですが、この考えはお見事。 そうなんです。 これは、例えて言ってる詩なのです。 ただし、例えている部分は、「ふく」の部分ではなく「ねてしもうた」の部分です。 ヒントを一つ。季節は冬です。 タイトル、わかりましたか? ちなみに、私は正解がわかりませんでした。でも、勉強もクイズっぽく考えると楽しいですよね。子どもたちも一生懸命考えていました。(もし、正解がわかりましたら、お知らせください。金一封は差し上げられませんが・・・(笑))
2010年01月12日
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☆「明治人の作法」という本があります。 私の尊敬する先輩の一人である横山験也氏の著書なのですが、そこに明治時代に出された「小学作法」の教科書(何と明治時代には、作法の教科書があり、作法の授業をしていたのです)がでています。 そこに、卒業式の作法が載っていました。 卒業証書のもらい方にもきちんとした作法があったんですね。 実際、卒業式はまだ47日後なのですが、なんか忘れてしまいそうなので、ここに転記しておきます。──────────────────────────────────────── 卒業証書の頂方は、それぞれの学校が形を決めて行いますが、どこもよく似ています。そのやり方が作法要項で示され、教科書にも出ていたからです。(中略) まず、校長先生の三歩手間で一礼をします。それから、三歩進み出て卒業証書を頂きます。左手、右手の順で証書を持ち、頂き、三歩退いて礼をします。(中略) 卒業生は出された証書を頂きます。作法を心得た先生のいる学校では、その頂き方も伝統を重んじた形で指導します。証書の上部が頭の上に位置するようにしていただくのです。 このような頂き方を「押し頂く」と言います。武士の作法の流れから、手に持てる品を殿様から拝領した場合などは、押し頂くのが通例でした。卒業証書も同様です。──────────────────────────────────────── う~ん、なるほど。 卒業証書のもらい方にも歴史があるんですね。「明治人の作法」、とても勉強になります。 ちなみに、三学期になってから、中学生になったときにとまどわないように、いくつかの作法的なものを仕込んでいます。
2010年01月11日
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☆1月7日。 給食開始。そして、6時間。 いきなりフルスロットル! ただ、6時間といっても、1・2時間目はお誕生日会。 いきなりお遊び!(笑) お誕生日係の子たちは、2学期末から準備を進めていました。 新年にふさわしく、お正月遊びスタンプラリー&ビンゴ大会。 次のようなお店がありました。 ・けん玉大会 ・こま ・福笑い ・カルタ大会 ・豆つかみ 5つものブースがあり、待ち時間もほとんどなく、とても楽しそうに会は進んでいきました。 ただ、ビンゴ大会の時にはその楽しい気分が少し悪い方向にいってしまいました。 係が話しているのに、聞いていない子が・・・。 これでは、いくらスタッフががんばってもいいイベントにはなりません。 国語の時間には出来る基本的なこと・・・人が話しているときはしっかりと聞く・・・が、雰囲気に流されてできていなかったのです。 これは、残念! がんばっている子がいる時こそ、実はまわりの子の動きが大切なのです。 クラシックのコンサートでも、お笑いの舞台でも、プロレス会場でも、お客さんのいい反応によって、演じる側のパワーは何倍にも引き上げられます。 それでは、最後に、もうすぐ卒業する君たちに向けて、言いたいこと。┌──────────────────────────────────────┐│ 楽しいイベントはいいお客が創る │└──────────────────────────────────────┘ 大きなイベント卒業式に向けてがんばってほしいと思っています。
2010年01月07日
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1月6日。今日は始業式。嫁の学校は明日から。娘の学校は明後日から・・・と、なんか自分だけ損をしたような気分で学校に。でも、行ってみると、やはりオモロー。今日は、「かっこいい」とは・・・?というお題で一言書いてもらいました。発表したい子が、黒板に自分の意見を書き、その後、班でプラス1名書いてもらうことにしました。出てきた内容は、深いものもあれば、浅いものもあり・・と様々。ただ、全体的にいえば、まだまだ甘い。小学校レベル・・・かな?ただ、発表できなかった意見の中にはけっこう深いものも・・・。・かっこいいとは、何にでも立ち向かっていく人のことである。・かっこいいとは、自分のことだけでなく、人のことも考えることである。・かっこいいとは、見た目だけではなく、心「勇気」とかなんかそういうのがある人である。この一言定義、しばらく続けてみようと思っています。
2010年01月06日
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もうめっちゃ面白い!この冬休みで一番のエンターテイメントでした。ぜひ、仲のいい何人かでわいわい言いながら見ることをお薦めします。ツッコミどころ満載です。もし、これを映画館で見ていたら、つっこみたくて、つっこみたくてどうにかなっていたかもしれません。ここまで、原作をムシできるのはすばらしいの一語に尽きます。何と言っても、同じことを探す方が難しい。ワンピースとフェアリーテイルよりも似ていない。お好み焼きともんじゃ焼きよりも似ていない。たわせんと観月ありさよりも似ていない。こんな感じです。こんな悟空は嫌だ!と、鉄拳がネタにできそうな内容です。ぜひ、NSCのツッコミ教材ビデオに認定してほしいと思いました。
2010年01月05日
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いやぁ、今年の冬休みは、あっという間でした。明日から、もう新学期です。今日は、学校に行き、教室の机を拭いて帰ってきました。いよいよスタートです!
2010年01月05日
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