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相変わらず、見続けた《相棒7》に、現シリーズにはない、かなりの面白さを感じてしまった。シナリオのひねりの良さ登場人物の人間関係の面白さともに、現シリーズに少なくなっているモノだ。このあたりのニオイが、復活出来るかどうかがこれからの課題であろう。ちょうど亀山くん退場のシーズン田畑智子さんか、丸山智己さんの復活は無理なのかな?さて、他に見たのは、《ボクシング》井岡の試合、壮絶でしたね。最近見た中では、イチバンかな他は、《笑ってはイケない!》序盤で、出演者が、言っていたように。ここ数年、続けたパターンを壊して来ましたね。構成変更だけでなく、復活ネタも。といっても、まだまだですけどね。準備をするのは、視聴者も同じ。それが、マンネリに繋がるわけだ。来年からも、こういった破壊は、続けて欲しい。さて、最後は、すでに歌合戦と言い難い《紅白》確かに、話題、人気に頼るのも良いだろう。てもね、民放バラエティ、ドラマなどは、その轍を踏むことで、取り返しがつかなくなって…………本来、何をする番組か?そこだけは、来年は、忘れないでいてほしいものだ。でないと、この手は、使える年、使えない年、両極端ですから!!ついでに、《あまちゃん》特別編楽しいのは楽しいでもね。もっと、序盤で出来なかったの?放送直前だったか。昨日だったか。忘れましたが。ドラマに出演していた人が、特別編に出ていませんでしたよね?見ていない人は、そこまで感じないでしょうが。個人的には、理由を理解できていても、かなり気になってしまった。
2013年12月31日
スペシャルばかりだが、 イマイチひねりがないですね。 風物詩だといえば、それまでだが。 昨年までのを、そのまま流しても 気づかない人が多いんじゃ? そんなのばかり。 その上、無駄に長時間! もう一ついえば、別に年末じゃなくても、 たまに放送しているようなスペシャルと 内容がほぼ変わらず。 なんていうか、スペシャル免疫? スペシャルなのに、既視感があるという感じか。 おかげで、 無駄に長い《あま》《八重》も見ることなく。 気がつけば、CSばかり。 それも《相棒》三昧! こんな年の瀬に、超長時間の視聴なんて、 普通は不可能なのだから、 スペシャルもホドホドにしてもらいたいものだ。 内容が楽しかったり、興味があれば、別ですけどね。
2013年12月30日
長時間、見ていると、いろいろ予定していたモノを見るのを忘れてしまった。ま。いっか。にしても、長かったね。最終回ってのも分かるが、TV局の。。。最後の追い込み?でしょうか。
2013年12月29日
内容め以子(杏)と希子(高畑充希)が、大五(原田泰造)イク(財前直見)の作ったおせちを正蔵(近藤正臣)に届けた帰り道、め以子は産気づいてしまう。何とか無事に西門家へとたどり着いため以子は、正蔵に託された手紙を悠太郎(東出昌大)に手渡し。。。。正蔵の気持ちを知った悠太郎は、家を駆け出して行き。。。敬称略どうしても“食”を絡めたいのも分かるし、面白味のつもりなのだろうが、あまりに強引すぎて。。。。。。不自然きわまりない。残念ながら、皆で食べる蕎麦のシーン以外、ハッキリ言って、どうだって良い。まあ。。。そのシーンにしても、不自然に、ワザワザ妙なフラグを立てているわけなのだが(苦笑)これを言っちゃオシマイですが。テーマとされる“食”を、特にオモシロ味として扱っているわけでもなく。なんらかのこだわりを持って、物語に組み込んで描いているわけでも無いんだから、そこまで無理して描く必要無いと思います。例えば、前述の蕎麦だけでなく、今回なんて、自慢気におせちについて主人公が語っているが、このおせち。。。。基本的に、め以子が作ったモノではない。そのうえ今作の描き方からすると、基本的に、東京出身の室井の受け売りでアリ市場に行って、いろいろな店の主人から聞いた話でも無い。もちろん、詳細を考えると、台所にいたので、作っていないとは言いませんし。とりあえず、ふくについては聞いていたので、聞いていないとは言いません。でも、これで、作っている、聞いていると言われても納得出来ないのは、言うまでもありません実際、ここ数日の主人公の行動を考えると、重箱に詰めていることしか印象に残っていませんしね!あとは、子どもを産んだだけ。むしろ、希子とめ以子の弟・照生のほうが、“何かを作っていた印象”が残っている。こんなので、話をされてもドラマとして不自然と言うだけで無く、鼻につく主人公の言動に対して、不快感しか感じられない。まあ、不自然でも、不快感があっても、主人公を目立たせたいのも分からなくもないですがね。そう何かをして空回りだとか、別のことをしていたりとか。。。そういう“なんらかの行動”をしていたなら好意的に見ることが出来るがさすがに、“何もしていない”という印象が強い中で、こういうことをされてもね。。。。。結局、正蔵のこと。卯野家の面々のこと。おせち料理のこと。め以子の出産。正蔵と悠太郎のこと。、、、、あと。。。何があったっけ。。。。と、そんな感じで、ネタ、情報を盛り込みすぎていることが、ドラマとしてのオモシロ味を生み出せていない原因なのである。こんなの、やろうと思えば、1つだけでも十分、一週間描くことが出来る。描けば良いってモノではない。これだけ描けば、それぞれのネタが薄っぺらになるのは当たり前である。だから深みも何も無い。オモシロ味も生まれるわけがないのだ。かろうじて、散漫な印象を受けないのは、薄っぺらすぎて、それぞれの印象が薄すぎるから(苦笑)少しでも印象に残っていると、散漫な印象を受けるモノ。まさに、不幸中の幸いである。まあ、それだけ印象に残らないと、ドラマとして、繋がりも何も無いのだから、1話くらい飛ばしても、どうってコト無いし。見なくても良いと言うことに繋がって行くワケなんですけどね。それが、本当に良いんだか、どうだか。。。。。今回の感じというか、今作の今回のこだわりから考えると“笑う門には福来たる”。。。。ということなのだろう。そうなのだ。ほんとに、笑わせて、楽しませてくれていれば、“笑う西門家に、ふく来たる”だったでしょうに。この不快感の中で、笑え、楽しめってのは、“ふく”ならぬ“こく(酷)”だよ。ほんと。BSで朝イチ放送の直後に放送された《キッチンがゆく》が、空しいよね。きっと、ワザとやってるんだろうけど(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b538a856569779c9804cc3f6fbe96913
2013年12月28日
『浮気された妻のドSな復讐劇!!壇蜜初主演こんな壇蜜見たことない…衝撃サスペンス』内容とあるモーテルの一室に、監禁される老舗和菓子屋主人の町田敬助(西郷豊)そこに殺し屋の内川一平(堀部圭亮)が、高性能小型枝切り鋏を持って現れる。すべては、敬助の妻・鮎子(壇蜜)の依頼だという。その隣室では、ヤクザの組長の息子・森福隆(森本亮治)が、キャバ嬢の本多琴音(逢沢りな)にアメリカへ逃げようと夢を語っていた。そこに若頭の城島幸宏(火野蜂三)がやってくる。愛人の琴音を連れ去り、組の大金を持ちだしたと、組長が怒っていると。そんななか敬助のいる一室に、鮎子が現れる。敬称略原作は、当然未読だが。なるほどね。たま~~に、、こう言うの良いですね。巷では、主人公が。。。ってのがありますが。個人的には、そこは、ほぼ無関係。話の内容と、ノリが、なかなか良い感じで、最終的なオチも含め、楽しかったと思います。
2013年12月27日
内容(12月26日放送第44話)徳美(毬谷友子)が亡くなった。 ショックを受ける斎(床嶋佳子)美亜(大出菜々子)すると美亜は、斎を責めるのだった。。。お母さんのせいだと。一方で、斎は、邦英(石田純一)から、潮(内博貴)との関係について問われる。これから、どうしていくのか。。。と。そんななか、斎と美亜は、徳美の部屋で住むことになるのだが、その直後、美亜が。。。。。内容(12月27日放送第45話)“お前たちの愛の罪だ”と、邦英に問い正されてしまった斎。同じ頃、潮は、父・時夫(神保悟志)から、責められていた。すべては、潮たちのせいだと。敬称略総括気味でどうも今作。中盤のヤマが、ピークだったかな。雰囲気自体は悪くないし、描こうとしていることも分からなくもないのだ。ただやはり違和感があったのは、主人公とはいえ、斎というキャラにいる意味があったのかどうか。。。正直、前半は元春と徳美、後半は潮と薦田家この部分“ダケ”が面白かったんですよね。結果的に、斎。。。いなくてもいいという、アリエナイ展開ばかりで。オモシロ味が無かったわけでは無いので、全否定するつもりはない。かといって、絶賛するほど面白かったわけでもないのである。せめて、主人公が、潮だったら。。。。
2013年12月27日
内容大晦日。。。大五(原田泰造)イク(財前直見)も加わり西門家では、おせち料理が仕上げられていた。仕上がったおせちを持って、め以子(杏)と希子(高畑充希)は、正蔵(近藤正臣)のもとへと届ける。その帰り道、め以子に。。。。敬称略“産婆さんを!”などと、叫んでいるわりに、近くに居た源太に声をかけるのでは無く、西門家に帰って来たときには、なぜか、桜子、室井の姿が!!不自然にもほどがあります!そのあとも、“面白く”描いているつもりなのだろうが、陣痛のめ以子が、正蔵からの手紙を悠太郎へっていうかあの状況じゃ、め以子の持っていた手荷物は、間違いなく希子が持っているわけで。。。。前述の、桜子との関わりを考えても、ほんと、不自然。そらね。“主人公”に、なんらかの活躍を!ってのも分かるよ。この1ヶ月あまり、ほとんど活躍らしい活躍をしてないし、ほぼ、“何もしていない”に近いですから。でもね。物語の“流れ”を作るだけで十分なんだよね。ほんとは。それだけでも、主人公は主人公の“役割”を果たすことが出来るのである。動きを見せたいのも分からなくもないがもうすでに“別の動き”を、大きなオナカで予約済みなんだから、必要性が、全く無いのである。必要性が無いことをやってしまうと、ただの不自然。最終的に、手紙から、強引に正蔵の過去。別に、“気になるかもしれない”という程度であっても“興味”の欠片も覚えないというのに。。。あれも描き、これも描き。。。。ただ、散漫なだけである。で?昨日まで、強引に盛り込んでいた悠太郎の仕事のことはどこへ消えた?今作の定番演出である“全く描かない”という演出により、もうすでに、完全に解決している!?(失笑)それにしても今作って、物語としての流れなどを完全に無視してるよね。稚拙すぎます。“出来ない”のに、あんなコト、こんなコトを並列で描こうとするからこんな事になってしまうのだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/cf045d1cce597feef7e87faf96aa97ae
2013年12月27日
「決戦」 内容雅(栗原類)を封印するため行動を開始した明(白石隼也)篤(鈴木亮平)たちそんななか、篤は、涼子(水崎綾女)と対峙する。一方で、ケン(遠藤雄弥)は、ユキ(山下リオ)と逃亡をはじめるのだが、周りを取り囲まれ。。。窮地に!敬称略気のせいか。最後の3~4話だけで良かったような。。。。ネタ自体には、オモシロ味は有ったと思いますがやはり、何かを捨てて、どこかに集約すべきだったでしょうね。今作の話で描いたことから考えると、5話縮めるか、上手くやって、2話程度伸ばすか。。。かな
2013年12月26日
「愛の罰信じられない結末に…ビンタや糾弾…二人は」内容晃太郎(三浦貴大)に誘われ旅先でふたりで誕生日を過ごした多香子(優香)逃げる事は出来ないと、多香子は覚悟を決める。東京に帰ったふたり。すでに学校は、教師だけでなく生徒にも知られ騒ぎになっていた。校長から厳重注意を受けるふたり。そんな多香子と晃太郎に対して、責任をとるべきと同僚からの辛い言葉が。。。そんななか、多香子の身に。。。一方、晃太郎は、カオリ(河北麻友子)の家へ向かうが。。。敬称略総括気味で今作、ほんとにベタなんですよね。展開にしてもそうだし、細かい部分にしてもそう。実際、この手の作品で、ここまで丁寧に描いているのは、最近見ないくらい。ホントに良く出来ているし、良く作られているのだ。ただ問題が1つあるのは、魅せ方のおかげで見入ることはあっても、内容にオモシロ味が有ったかどうか?そこだけは、残念ながら、少しビミョー。理由は単純で丁寧に描いているということは、それだけ展開が遅いし、内容の繰り返しも多いと言う事なんですよね。ここは、表裏一体。好みが分かれる部分でもあるのだ。たとえば。3回ほど前から、急展開を見せている今作だがそこまでの展開は、既視感が漂うと言って良いくらいの丁寧すぎる展開で。丁寧と感じ取れれば、問題はありませんが、話が進まないと感じれば、大問題なのである。実は、そのあたり。ひとつだけ“手”があったんですけどね。今作の番宣やHPなどから、そういう期待をしていたのだが、なぜか、使わずじまい。もちろん、キャスティングのことである。大勢いるのにね。江川なんて、もう少し早くに投入していれば。。。もしかしたら、この枠にしては、名作になった可能性があるだけに、ちょっと残念である。ドラマとしては、面白かったんですけどね。かなり、傑作に近いドラマだったのになぁ。。。
2013年12月26日
内容死んだと言っていた悠太郎(東出昌大)の父・正蔵(近藤正臣)が、生きていたことを知った大五(原田泰造)は、報告さえ無かったことに怒り、悠太郎を叱りつける。翌朝の朝食でも、何も語らない大五は、そのまま家を出て行く。そして源太(和田正人)に連れられ、正蔵の住む長屋へと。。。敬称略意気投合で、楽しく酒を。。。っていう程度にしておけば良いのに、め以子の父親として話をするのでは無く、唐突に、悠太郎の仕事の話をする大五。“なんとなく”なら分かる。め以子と重ねるなら分かる。また、少しでも、悠太郎と正蔵を。。。という大五の気持ちが出てるなら分かる。でも、ほんと、ただただ唐突。それを、不自然すぎることである。ドラマというモノは、基本的に都合良く物語が動くモノだ。そういう意味での不自然さは、ドラマとして普通である。だから、悠太郎が正蔵の家に行っても、問題はない。しかし、悠太郎の仕事の話をする大五って言うのは、たとえ、大五が優しくても、あまりに唐突。前後の脈絡もなく繋げたりするのは、不自然どころの問題ではない。っていうか。前回登場したばかりの大五が動くべきコトでは無く本来ならば、“妻”であるめ以子が動くべきコト。いや、正確には、主人公だからこそ動くべきコトである。え??身重?買い物に出かけたり、意味も無く正蔵の家に行ったりしているのに?描こうとしていることは分かるが、あまりにも欠けている部分が多すぎ。ドラマとして悪影響が大きすぎます。結局、時間が少ない中に、詰めこむことが多すぎること。が最大の原因だろうが、そこに、明らかに、なんらかの“大人の事情”が有ったと思われる、1ヶ月半ほど前からやはり、演出的にチグハグになっていることも、足を引っ張っていますね。今作、完全に、支離滅裂に陥っています。理路整然と描けと言うつもりはありません不自然さ、違和感を生み出す様なことはしないほうが良いと思います。いろいろなネタを混ぜ込んだところで、そんなモノで、ドラマは面白くなりません。描くことを描く!!ただそれだけであるTBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/277435452f975867f138ec1c4cf19a12
2013年12月26日
『疑惑の観光タクシー予告された転落事故!奇妙なタイヤ痕、飛沫血痕の罠!!冤罪を生んだ鑑定ミス!?父親に尋問されるマリコ!辞職を要求する元管理官』内容タクシーの転落事故が発生した。マリコ(沢口靖子)ら科捜研が駆けつけたところ、なぜか、捜査一課の土門(内藤剛志)だけでなく刑事部の鑑識・藤倉(金田明夫)の姿もあった。タクシー会社に事故を予告する様な電話が入っていたという。運転手の島地俊輔(柴田善行)は、死亡。男性客、女性客は病院へ運ばれていた。もしもを考えたマリコたちは、藤倉が止めるも聞かず、遺留品の採取、分析などをはじめる。しばらくして、男性客・羽間満(永田彬)の死亡の知らせが入ってくる。女性客の岩井穂乃香(三津谷葉子)は、意識不明の重体そのころ木島(崎本大海)は、小松原タクシーにいた。社長の小松原幸雄(赤塚真人)、事務員の河野道子から話を聞くと、基本的に予約制のタクシー会社だという。穂乃香からの予約後に、女性から予告の電話があったと分かる一方、島地と羽間の解剖をした早月(若村麻由美)は、多くの傷はあるモノの、事故死の可能性が高いとマリコに報告していた。そんななか、警告の電話が、羽間の妹・琴音(水崎綾女)の携帯と分かる。すぐに土門が、聞き込みに向かうと、琴音は電話をかけたことを認めた上で、奇妙なコトを話すのだった。「ほんまに事故なんですか?」琴音によると、穂乃香は、羽間の婚約者だったが、あるとき、穂乃香が、兄以外の男と一緒のトコロを見たというのだ。その後の調べで、羽間とつき合う前、島地とつき合っていたことが分かってくる。また、島地の同僚のタクシー運転手の話で、予約が入ってから、島地に運転を代わって欲しいと言われ、代わったと。科捜研による分析でも、妙なタイヤ痕が残されていたことから、現場の数十メートル前に、突如加速し、ブレーキを踏まず転落したと判明。状況から、元恋人による無理心中と考えられ、被疑者死亡で送検されることに。土門とマリコは、そのことを島地の妻・沙希に報告するのだった。その後、鑑定結果などを読んでいた藤倉は、1つの疑問を抱く。そのことを佐久間刑事部長(田中健)に報告する。事件ではなく、事故ではないのか??と。それからしばらくして、穂乃香の意識が戻り、証言で、病気による事故の可能性が浮上する。島地の再解剖でも、その事が確認され、事故と断定される。詳細な分析を怠り、捜査一課と科捜研が、冤罪をつくり上げてしまう。佐伯本部長(西田健)の指示で、佐久間部長が適切な捜査などが行われていたと記者会見が行われるのだが。。。。直後、京都府警に近畿管区警察局の主任監察官・芝美紀江(戸田菜穂)が現れる。そのうえ科学鑑定監察所から科学監察官として、マリコの父・伊知郎(小野武彦)がやってくるのだった。敬称略内容も含め、“やはり”というべきかな。脚本は、櫻井武晴さんである。さて、今回は。。。。捜査一課と科捜研が、事故を事件にしてしまった!!冤罪を生みだしてコトで、監察官が訪れる!って感じだ。今期に入ってから、藤倉鑑識課長が投入されたことで、マリコが越権行為を行っているのでは?ということが議論された。今までも、いろいろな“理由”をつけては、土門に同行していることが多かったマリコ。シリーズが長期化すると、やはり、壊れてくる部分というモノがあるモノですから、今期は、明らかに、今作の立て直しが行われていたのである。今回の話は、その真骨頂と言って良いかもしれませんね。“敵”に、知り合いが登場!それも、マリコパパなんて。。。ほんと久々!退場してから、セリフでは登場していたのにね。そこはともかくとして。今回の話を見ていて思ったことを1つ。途中で、マリコが監視というか、監禁されるわけなのだが。そのせいで、全く現場に出ることが出来なくなってしまう。そのため、科捜研のほかのメンバーが、大活躍!!マリコのせいで、埋没していたキャラもハッキリ立っています!(苦笑)藤倉と科捜研が連携していくのも、悪くないです。日野所長も格好良かったですね“監察官である前に科学者です。科学者である前に、マリコくんの父親でしょ”っていうか、マリコ。。。今作にとってのマリコのマイナス部分も明らかになるって言うのは、このスペシャルは、凄いことかも。今後に上手く活かしてね!でもほんとスペシャルらしくて良いですね。美紀江に。。。マリコパパ伊知郎まで登場!!やはり、長期シリーズモノだからこそ、こういったゲストは、大切です。ちなみに、最も奇妙に思っていることを1つ。佐伯本部長!!この人。。。登場するたびに、ゲスト扱いなんですよね(笑)ってことで、今回もゲストである。今回で、3回目か、4回目か。重要キャラなんだけどね。登場の仕方を考えると、最近の《科捜研の女》では、佐久間部長とあまり変わらないと思うのだが。。。。そこはともかくこの枠“木曜ミステリー”では、《おみやさん》にしても《京都地検の女》にしても以前のキャラが、たま~~に登場したモノだ。そういや、新年早々の《おみやさん》スペシャルでは、いままでのおみやさんの“相棒”が、総出演だという。そんな風にして、ファンを楽しませてくれていた。いつかきっと《科捜研の女》でも。。。と期待していたが、いつまで経っても。。。。退場した人が再登場することは、ほとんど無かった。皆無と言って良いくらい。今回は、その夢をかなえてくれた感じですね。ちなみに、こうなると、もうひとり気になる人が!!土門の妹!!乾くんという選択肢も、良いんだけどね。でも先ずは。土門の妹!一番、登場させやすいと思うのになぁ。。。あ!マリコママでも、良いけどね。最後に12月12日放送の第8話終了後に、次回予告として出たため、今回は、“スペシャル”ではなく。。。第9話で、良いんだよね??でも、いつもみたいに“File”ってのも、出てないんだよなぁ。。。一応、第9話スペシャルにしておくか。。。。。って。。。公式で9話の予告が上がったので、じゃ、今回は、話が繋がっているのに、SPになるの?8.5話にしておきますけどね。しっかし。。。。まさかの退場者が!!途中で、フラグを立てていたので、気になっていたんですよね。ってか、後任は。。。。。!?さすがに、驚いてしまった。こうなると、現場で怒られることがなくなるよね(笑)それより、ほんとに、新キャラ??なんか、印象では、被害者か、加害者が似合っている様な。。。(失礼)
2013年12月25日
内容潮(内博貴)が、強引に棺桶を開けたことで、斎(床嶋佳子)は、救われる。そんななか、範子(山下容莉枝)と徳美(毬谷友子)が言い争いになり、徳美が頭をうち、意識不明に。。。敬称略ハートのペンダントを手に、祈れば良いのに。。。だって、斎の弟って、徳美の息子なワケだし。実際、徳美の手には。。。。。ペンダントの中身が何かを、斎。。。忘れてるよね。これが、潮に似ている初恋の相手の骨なら分かるけど
2013年12月25日
内容ついに大五(原田泰造)イク(財前直見)照生(井之脇海)ら卯野家の面々が東京へとやって来た。ただ。。。正蔵(近藤正臣)のことを、いまだに話せないめ以子(杏)そのうえ、悠太郎(東出昌大)は仕事のことで悩んでいる様で。。。。そんななか、静(宮崎美子)希子(高畑充希)ら西門家との顔合わせとなるが和枝(キムラ緑子)のことを話していなかったため、め以子は、父・大五から叱られてしまう。母・イクからも、まめに手紙を。。。。と注意されるのだった。一方、悠太郎は、竹元(ムロツヨシ)から。。。敬称略あいかわらず、あんなコトやこんなコトを盛り込もうとする今作。“なんとなく”しか、まとめる気が無いのに。。。。。。いや、まとめられない。。。。か?面白くない!というつもりはないが、まとめられないのに、アレコレと詰めこみすぎているのを見せられてしまうと。今作の今までのことを考えると、どうせ、中途半端に。。。それも、唐突に、終わらせるんだろうなぁ。。。と言う予想が出来てしまうわけで。たとえ、結末が見えていたとしても、すでに、残念な印象が漂っているという有り得ない状態。期待出来ないと言った方が良いだろうか。ドラマの内容や、演出で魅せずに長いだけで、鼻につくテキトーなセリフを盛り込むだけでしょ?セリフを並べたところで、物語で魅せていないんだから、面白味なんて、生まれるわけがないんですよね。今週なんて、まだ出産も残ってるんだよね??きっと、そのあたりも。。。。なのだろうけど。なんだか。。。。。竹元じゃないけどがっかりだよ!TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/81416caec3e0a74867c89552768d0aca
2013年12月25日
『アリエナイ別離』内容次郎(中丸雄一)の前に現れた甘粕(眞島秀和)全ての事件の犯人は、自分だと告白する。それを聞き、次郎はインタビューをはじめることに。敬称略らしいといえば、そのとおりなのだが。スッキリした様な、しない様な。
2013年12月24日
第1夜(2013.12.23放送)内容5人組のアイドルグループ“Twinkle5”リーダーの阿部柚希(飛鳥凛)を中心に川添美奈(玉井詩織)小野春乃(佐々木彩夏)原江梨子(有安杏果)そして五十嵐弥生(高城れに)で構成され、結成3年目を迎えようとしていた。ある日、マネージャーの山口(野間口徹)から、3年目のクリスマスライブの状況が、イマイチだと告げられる。チケットも。。。そんなとき、柚希が、突如脱退。残された4人には、為すすべも無く。。。。それぞれがそれぞれの場所へ。。。そんなとき、カナエ(百田夏菜子)という少女が、それぞれの場所へ現れる。学校で、友人の松下小百合(田中明)に声をかけられる江梨子の前に。岩垣隆太(君沢ユウキ)が店長をする店でアルバイトをする弥生の前に。野上由紀子(有森也実)とともに子供たちにバレエを教える春乃の前に。そして雄三(徳井優)頭をカットする父・直則(遠藤憲一)の元に帰った美奈の前に。“本当に終わっちゃうの?”諦めていた4人だったが、カナエの言葉に心を揺さぶられ、何かを思い出していく。。。。そして、気が付けば、4人は集まり。。。再結成を考えはじめていた。4人は、鈴木和子(斉藤由貴)が大家をする“清風館”へ向かうが。。。第2夜(2013.12.24放送)内容再結成を考え、再び“清風館”に集まった美奈、春乃、江梨子、弥生。だが。。。場所が無いという和子から“星の湯”へと招かれる。今は使っていないという古びた銭湯だったするとそこにカナエが現れるが。。。。敬称略脚本は、今井雅子さん基本的に、ベタなネタだし、別に悪い部分も無いワケなのだが。ど~~~~~~しても、気になったことが1つ。なぜ、2夜連続ドラマにしたのか?である。実際、物語は、ベタでアリ、特に捻りも何も無い。不満自体は無いのだが。2夜連続とするために、どう考えても、繰り返しのシーンやカットがたくさん盛り込まれている。そのうえ、大人の事情で。。。。バランス良く!(笑)そんなこんなで、引っ張っている部分はたくさん有るのである。結末自体は、“どう考えても。。。”という感じなので、別に、引っ張る必要も無いのに。。。。もう一度書くが。不満は無いのだが、必要もないコトを。。。。という印象も強いのだ。こういう物語だからこそ、テンポ良くっていうことも大切だったと思います。結構良い感じだったからこそ、前後編じゃなく、1話で1時間強でちょうど良かったかな。
2013年12月24日
「初フライトで緊急事態!衝撃の一部始終…緊迫の232分19秒全公開!」内容実機による訓練も修了し、晴(堀北真希)たちには、新しい制服が支給され実際の便によるOJTが開始される。5人で、千里(相武紗季)のもとに報告へ向かったあと、寮で最後の食事をとりながら、千里を含め6人で今までの思い出に浸るのだった。それからしばらくして。5人それぞれ、OJTが開始される。晴が搭乗する機の機長は、病欠で。。。。篠崎(岩城滉一)が代わりだった。ホッとする晴だが、篠崎から“最後”と聞かされ、驚きを隠せなかった。千里には言っていないらしい。誰にも言うなと言われた晴だが、千里に報告するのだが、千里は、機長が言っているならと。。。そっとしておこうとする。が。。。そのことを千里が国木田(斎藤工)に話をしたところ。。。。。そんななか、晴の副機長としての初めてのフライトがやってくる。機長は、国木田。千里によると、行き先の新千歳空港の天候は大荒れで。。。敬称略総括気味で。今回くらいのバランスだったら、特に不満は無かったのですが。残念ながら、詰め込み過ぎなんですよね。実際のトコロ、基本設定が、教官と訓練生で。。。それも1対1ならば、普通。だが今作の場合、そこにライバルを盛り込んだ。ライバル程度なら、どうってコト無いのだが。ここで問題が発生する。群像劇タイプの物語であると考えたとしても3人がほぼ並列で主人公という。。。。アリエナイ状態。それぞれのキャラを立てようとして、物語が散漫になってしまった。それくらいなら、まだ良かったが、ここで小ネタを混ぜ込みつつ、ほかのメンバーをそれなりに目立たせて群像劇に。こうなると、誰が主人公かさえ、分からない状態になってしまった。その状態で、もう一つの問題が登場する。それぞれの過去に関わる話くらいならまだ良いのだが、恋バナや、、、特に盛り込む必要の無い様なネタまで盛り込みはじめた。そのせいで、パイロットである必要性が無い物語になってしまった。それどころか、訓練生である必要も無くなってしまった。細かい部分も含め、物語、ネタ。。。そして小ネタ等々。。。それに、演出に。。。俳優に。。。と。。別に悪いわけでは無い。ハッキリ言えば、盛り込みすぎ。ただそれだけのことである。個人的に、初回で感じた1つの不安があった。まさに。。。それが現実になった感じだ。濃密なんだか。。。薄っぺらなんだか。。。。ここまで盛り込むならば、最低でも2クールにすべきである。1クールで描くことの出来ることなんて、限られてますから!TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c626f5f80b2e797d58d6b53f9bca4532
2013年12月24日
内容強い憎しみを抱きはじめた範子(山下容莉枝)は、ある計画を実行しようと。。。。一方、斎(床嶋佳子)は、娘・(大出菜々子)から封書を手渡される。森勝一(樋口隆則)が撮った写真だという。良く分からない斎だったが、中身を見て驚かされる。そこには、斎と潮(内博貴)の。。。。そんななか、斎がエンバーミングの処置をした故人の葬儀が開かれることに。そのころ、不穏な動きをする範子を、徳美(毬谷友子)た問い詰めていた。“斎に手を出すと、この私が承知しないからね!”敬称略ここに来て、元春とともに、今作を支えてきた徳美が。。。。もう、こうなってしまうと、期待出来るのは範子だけか。
2013年12月24日
内容正蔵(近藤正臣)を訪ねて西門家に、見知らぬ男がやってくる。め以子(杏)は、正蔵の住むところへと連れて行くが。。。一方、悠太郎(東出昌大)は、大村(徳井優)や竹元(ムロツヨシ)から諭され、経験を活かした学校作りへと。。。。敬称略今週、生まれることは分かっていたが、それ以上に驚いたのは、作中では“来月”と言っていたこと。ということは、12月末または1月に生まれるってこと関東大震災が、先週の放送だったわけで。。。。。??その前は、和枝の騒動。。。その前は、天神祭、その前は希子の見合い話たしか、和枝の騒動で妊娠発覚。天神祭から考えると、これが晩夏か、初秋だとすると。。希子の見合い話。。。。まさか。。。卒業後の春先??。。。今回で、おせちの話をすると言うことは、嫁いできたのは、正月以降。。正確には、悠太郎の卒業後となる。仮に、2月末か、3月末だと考えると。悠太郎が、め以子を妊娠させたのは。。。。。。。。。女中になる前?。。東京?いや、ギリギリ、大阪か。でも、確実に、“入籍前”だな。。。。。やめとこ。考えても仕方ない。で、本題。卯野家では、おせちは作らなかった?おばあちゃんもいるし、食に関わる仕事もしていたのに。。。。。両親が作ることできないならまだしも、おばあちゃんは、やらなかった?まあ、出来なかった可能性もあるだろうが。。。。あいかわらず、チグハグというか良く分からない状態。いや、今回のめ以子の様子から考えると、“おせち”自体を知らない?細かいコトはともかくとして、“知らない”ってのは無いと思うんだけど。。。。もう、どうでもいいや。全く興味を惹かない話ばかりだしね。きっと、実家の両親が作るんだろう。大阪にやって来て。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/a281ef1ad1d417c1d5e7c3f35908110e
2013年12月24日
「聖夜に起こる海の上の奇跡!ついに感動のフィナーレ!」 内容突如、航太(松田翔太)が姿を消した。数日後。。。海診丸の面々に問い詰められた日内(荒川良々)は、副理事長の指示で、契約期間満了に伴い、そのまま退去したことが分かる。直後、副理事長の藤井真希(高橋ひとみ)が、海診丸に“視察”にやってくる。海診丸の状況を見て、廃止を考えていると言うことだった。そのころ、航太は、ある島にいた。そして眞子(武井咲)に憧れる中澤歩(須田琥珀)の祖父・典夫(中丸新将)の診察も兼ねて、中澤家の世話になっていた。そんなとき、航太に、北海道の母・玲子(麻生祐未)の知人から連絡が入り、急きょ、島を去ることに。同じ頃、その島では、眞子が担当する患者たちに薬を届けていた。が、そのとき、島の人たちが中澤家へと走っていくのを目撃する。家事だという。一方、火事の知らせを受けた海診丸には、中澤家で宴会が開かれていたこともあり、大勢の負傷者が運ばれて来ていた。真希の態度に、葵(藤原紀香)たちは、辞表を突きつけ、退くに退けぬ状況に陥っていたのだが、すぐさま負傷者の処置に取りかかる。そこに、航太と眞子が、助け出した典夫を運んできて。。。。敬称略総括気味で今作ほど、オモシロ味のある部分と、迷走している部分が混在していた作品は、今期。。。ほとんど存在しない。まあ今期に限らず、大抵の作品はどちらか一方で描きながらも、たま~~にブレるって言う感じだけどね。今作ほど、混在させている作品は、かなり珍しいと言っても過言では無いだろう。ベタな医療モノとしてのオモシロ味もあれば、今作らしさと言って良いような、面白味も存在した。だが、その一方で、その両者が絡んでこない部分も多々有ったのである。こうなると、正直、かなり評価に困ります。良い部分もたくさん有るんだけどね。悪い部分もたくさん有るのだ。きっと、コンセプトという部分も含めて、どういう物語にするか?が、定まらなかったためなのでしょう。一番ワケが分からなかったのは、主人公が目立っている部分と、全く目立っていない部分の物語としての落差が大きすぎることなのである。主人公として、目立つのは当然だとしても。全く目立たずに話が進むって言うのは、ホントに意味が分からない。本来は、“それでも絡ませる”ハズなんですけどね。そこが本当の意味での、今作の主人公のキャラのハズだ。どうも今作。女に振られる小ネタ役としてしか扱っていない感じ。そこから、一歩踏み出している物語は、面白かったんですけどね。そうでない物語は。。。。ほんと、散々。こういう描き方をしてしまっているから、何を描きたいのかが、良く分からなくなってしまうのである。たとえば、今回の中盤辺りで、航太が、登場人物それぞれに語る部分が存在する。それは、それぞれのキャラに繋がる表現になっているのだが、残念ながら、今作では、そういうキャラ表現がなされていたとは、到底思えない。そう。航太に限らず、他のキャラも、いてもいなくても良い状態だったのだ。結局、今作が何を目指していたのかは、良く分かりませんが。整理整頓すれば、もっと面白かった可能性は高いだろう。それだけに。。。。なんか、ほんと残念。結構、おしいところ、いってたのになぁ。。。。一歩間違えたら。。。。傑作になった。。。。かもね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/24c80fcbaaa022807fd933fda1f623ea
2013年12月23日
内容混乱する海老原家と菰田家多鶴子(山口いづみ)が範子(山下容莉枝)を焚き付けたことで、範子の斎(床嶋佳子)への憎悪は深まっていく。そんななか、斎は、エンバーミングの処置を依頼される。虫の知らせか、、、心配して駆けつける潮(内博貴)だが、仕事を断るわけにもいかず。。。一方、範子は、あることを考えだしていた。そしてそのことを多鶴子と朔子(川上麻衣子)に告げていた。敬称略やっと、次回は楽しそうな展開に。。。
2013年12月23日
『ふくが来た!』内容ある日、実家の母から、手紙が届いため以子(杏)卯野家の面々が正月にやって来るという。一方、悠太郎(東出昌大)は、進めていた仕事が急遽変更されたと知る。竹元(ムロツヨシ)の鶴の一声だったよう。そんななか、正蔵(近藤正臣)を訪ね、かつての知り合いがやってくる。敬称略五感のうち、映像で、ドラマで伝わりにくいモノがある。ニオイ、味、手触りハッキリ言えば、セリフ、ナレ、演技、演出などに頼るしかない。今作は、あくまでも“食”をテーマにしている。。。。らしい。いや、テーマにしていると、言い張っている。その“食”が、密接に関わるのが、ニオイ、味なのは言うまでも無い。が。。。今作の場合、その“らしさ”を表現するつもりなのだろうが。先日の“大根”や、今回の“安酒に。。。”などすぐには分かり難い言い回しが多用される。たしかに、考えれば、なんとなく納得出来る言い回しではあるが、それは、万人に理解出来るわけでは無い。実は、その部分が、今作のネックの1つ。こだわっているつもり。。。“らしく”盛り込んでいるつもりが、分かりにくいモノを、よりいっそう分かり難くしているだけなのである。その時点ですでに、比喩表現や、例え話にもなっていない。理由は簡単である。本来、別の言い方で言い換えると言うことは、分かり難い、伝わりにくいことを、“分かりやすく”している。。。。。。ハズなのだ。なのに今作は、わざわざ、伝わりにくくしてしまっている。正直、こんな部分の表現で“食”にこだわるのならば、ストレートに、見た目で分かる“食”にこだわるべきである。ハッキリ言って、こんなモノ、何の意味も無い。ただ。。。作者が、変にこだわっているだけ。くだらないサブタイトルと同じである。そんなところに、こだわるくらいならば、物語の内容自体にこだわって欲しいモノだ。どうせ、今週も、あんなコト、こんなコトやるわりに気が付けば、どこかへと消え去ってるんでしょ?薄っぺらなネタを、ただ単に積み重ねているだけってのは、良い様に言えば、“気楽に見る”ことが出来るということであるが。でもね。ここまで、薄っぺらならば、“見なくても良い”に繋がるんですけどね。え?数字?そら。前作《あまちゃん》のように、騒々しくないし、裏番組にしても、代わり映えのない、オモシロ味の無い番組ばかりなのでテレビをつけているだけでしょ?だから、なにか気になる様な時事ネタがあった場合、裏のくだらない番組を見て、今作の数字が下がる。。。程度のことだろう。どちらが良いと言うことでは無く、消去法。見たくない、つけたくないものを、削除しているだけの話である。結果的に、今作の数字が。。。。そういうことだ今作が、抜群に面白いというわけではないと言うことであるまあ“面白くないよりは、マシ”。。。。ってことTBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/5da7a9d68a931d2ca2922e43161d5d9a
2013年12月23日
「最終話“かなたの子”」 内容ひとり娘・なつき(岩崎未来)を衝動的に手をかけた日都子(坂井真紀)執行猶予つきの判決となったが行き場を無くした日都子は、祖母・八重子(藤村志保)のもとに身を寄せる。様々なことを思い出す中、日都子は、ふと庭にある朝顔に目を留める敬称略総括気味で今回の描き方をしてしまうと、初回が。。。。第二話からで良かったんじゃ無いのかな??いや、正確には、前回、今回だけで十分だったような。。。そこが、オムニバスの難点。たしかに、悪くないし、いろいろと感じることは出来たが。。。。実際、今回の描き方だと別に、オムニバスである必要も無いんですよね。“連続”じゃなく、“ドラマW”で良かったような気がします。1つのエピソードだけを取り上げてTBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/baa09b8f77749caec32ea2a105ae6d97
2013年12月22日
『宿命の対決!エースVSレジーナ!』内容マナたちの前に、久々にジョーが帰ってきた。いまだにアン王女は眠ったままだが、王女の言葉に従い3つ目の神器エターナルゴールデンクラウンを手に入れてきたという。全ての知識が詰めこまれているという神器。そんなとき、亜久里が手に取るとクラウンが光り。。。亜久里は倒れてしまう。次の日亜久里に呼び出されるジョー、真琴、ダビィ。。。そしてアイちゃん次の瞬間、亜久里は。。。。そしてクラウンが見せた真実を告白する。ようやく、ここに来て、最終章的な展開ですね。。。。。ってか、、、、遅すぎだよ。このまま焦らして、次の放送は、飛ぶんでしょ?忘れてしまいそう(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/75fab91af770c5db4c887f6c69920282
2013年12月22日
「クリスマスゲームの真実」内容謎を探るためにアーマードライダーたちにゲームを提案した紘汰(佐野岳)その紘汰が防護服の集団の拠点探しを始める間、ロックシードの収集ゲームが開始するのだが、ブラーボ、バロンたちは戦いはじめてしまう。そしてその場に、白いアーマードライダーが現れ。。。。敬称略ここのところの話の進み方からすると、ちょっとした謎解き程度だと思っていたのにほぼ、一気に!?この感じだと、新年早々、大幅に物語が動き出すのかもしれませんねまあ、ここまで来れば、すでにダンスが無用というか、逆に、目障りなような。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/0dc429e4dc0aaa7269cc516a854b1974
2013年12月22日
「ワンダホー!せいぎのクリスマス」内容ドゴルドとデーボ・ヤナサンタの前に窮地に陥るダイゴ(竜星涼)だったが、空蝉丸(丸山敦史)とダンテツ(山下真司)により救い出されるのだった。が。。。残りのヤナサンタ3人。。。そのうえドゴルドも現れ、再び窮地に!そこへトリンたちも駆けつけ。。。。敬称略少しは、いろいろなことが判明したので、物語としては納得と言って良い感じだが。なにせ、。。。。最後が弱いモノイジメなので(苦笑)いくらなんでも、3対1って。。。勢揃いとか、メカ。。。いや、玩具も分かるけど最後の一体だけは、ダイゴに頑張って欲しかったモノだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/2c724706ea04cb583e314a70daefecd9
2013年12月22日
「生きたままの埋葬…信じてくれて、有難う運命の愛」 内容悠一(AKIRA)となつみ(仲間由紀恵)に、動画が送りつけられてくる。それは、なつみの母・寿美代(芝村洋子)の。。。。その情報を基にして永田刑事(高杉亘)らは、寿美代、小林(高嶋政伸)の妻子の居場所を掴み、保護に成功。拉致していた犯人達の身柄を確保するのだった。ひと安心した悠一は、安藤(森岡豊)杏奈(野波麻帆)らとともに天音(武田真治)らジミーウォンの妨害工作を回避する作戦を立て、ファグワンコープとの交渉に挑もうとするのだが。。。敬称略メンドーなので、総括気味で結局、“そういうドラマ”であることを、念頭に置いていたとしても。ほぼ同じような展開を、毎回続けてしまったことが、今作の最大の問題だっただろう。たしかに、面白くないわけではない。が。。。毎回、よく似た展開じゃ、飽きてしまいます。まさに、それだ。謎は謎として引っ張るのも良いだろう。しかし、それを、どこまで小出しにするか?それが、次の興味に繋がるわけだから、引っ張るための“紆余曲折”なんて、どうだって良いのである。知りたいのは、“紆余曲折”ではなく、“真相”ですから。まあ、引っ張り方が、間違っているわけでもないんですけどね。もしも、引っ張りが、もう少し早く終わっていれば。。。そして、刑事を、もう少し絡めていれば。。。物語の単純化は、防げたでしょうね。序盤から中盤は、ほんと、捻りがなかったですから(苦笑)いろいろとこだわっているのが見えていただけに、あと少し。。。ってところかな。
2013年12月21日
『太陽をつかむ男』内容三浦刑事(吉田栄作)から村岡(伊武雅刀)が意識を取り戻したという連絡を受ける濱(尾美としのり)動揺しつつ、病院へ行くと。。。事件当時の記憶がないと言うことだった。一方、長谷川(西島隆弘)は、葵(伊藤歩)と澤田(塚本高史)の事実を知り、濱に協力する覚悟を決めていた。だが、客観的証拠として、葵の証言が、どうしても必要だった。そのころメイオウ電機では、特許訴訟が決まり結城弁護士(石田ひかり)の指示で、準備が進められていく。同じ頃、葵が、連絡も入れず、アメリカに向かったことに澤田は動揺し、すぐにアレックス・セザキ(パトリック・ハーラン)に連絡を入れていた。敬称略“全部が嘘だなんて、思いたくない!”ベタな流れだなぁ。。。と思っていたところ、いきなり、中盤で、妙なフラグ。。。。そして。。。。。可能性の1つとしては、考えていましたが。さすがに、驚いてしまった。とはいえ、秀逸だと言えるのは、その部分の魅せ方ですね。その後のことも含め、ほんとに良い魅せ方でした。これは、凄いと言って良いかもしれません。前回までの話に限ると、見方によっては、凡作。好みによっては、良作、程度だったろう。しかし、今回の最終回で、様々なことも、見事にフィードバックしているし。ドラマとして、かなりキレイにまとめている。一気に、秀作、傑作になったと言っても過言では無いだろう。たとえ、ベタと言えるような展開であっても、今回の話だけで、今作は、NHKの《土曜ドラマ》の面白さを、再認識させてくれたような気がします。それにしても、これだけ方向性や雰囲気の違うネタを、ほんとに上手く重ね合わせましたよね。ここまで違うと、散漫になったり、中途半端になったりするものだが、そういう部分を、ほとんど感じさせなかった。良く作られている証拠ですね。
2013年12月21日
内容東京から帰ってきた悠太郎(東出昌大)実家の人たちが皆、元気だったと聞き、ひと安心するめ以子(杏)そんななか悠太郎は、竹元(ムロツヨシ)から諭され。。。敬称略関東大震災は、大正12年に起きたのだから、太平洋戦争が、終わったときには、22,3年経つことになる。今作が、何を企画意図して、何を描きたいのか、ホントに良く分かりませんし。何をモチーフにしている“つもり”なのかも、良く分かりません。でももしも、終戦時に炊き出しをしたいだけなら、震災後に、主人公が生まれても良いわけである。あくまでも“食”がテーマでアリ、それを描くというならば。ただし本当の主人公が、悠太郎でアリ。テーマが。。。街だ、都市計画だ。。。街づくりだ。。。いや、ドラマらしくならば、“みんなが幸せな街”などというならば震災というネタも納得出来ないわけでは無い。別に、扱う必要無かったんじゃ?という程度の扱いであってもだ。だが、そうなると、1つの疑問が出てくる。“東京編”で語られていたように、悠太郎の夢は、震災の状態を見ていなくても、“みんなが幸せな街”だったハズ!!そうなのだ。たとえ、悠太郎がメインであったとしても、テーマの選び方次第では、震災を描く必要が無いのである。結局、なんの深みも無く、サラッとしか描かないことが大問題なのだ。描くなと言うことでは無い。物語は、起承転結だけではなく。。。原因と結果というモノも存在する。なんらかの理由があるからこそ、次の目的、目標が出来るのだ。描くことで、物語が動く。それは事実。でもね。他にもいろいろとネタフリをしておきながら、再びネタフリをするというのは、ただの時間の無駄でしかないのだ。“え?意識を新たにしている?”確かに、その通りだろう。だったら、“そんな風”に描かなくちゃ!!!ひと月ほど前から、主人公の描き方が、明らかにオカシイ今作。この1ヶ月のように。。。そして特に、今週、次週のように描くならば、どう考えても、今作のメインは、悠太郎だと言う事になる。それはそれで良いけど。でもね。無理矢理に“食”を混ぜ込んで、とってつけたような印象にしないでほしい!正直。。。大根なんて。どうだって良いよ。なんか見ていると。今の描き方、今の状態だと終戦後にしか、め以子の物語は無いんじゃないのかな??そして。。。主人公は、悠太郎に。め以子は。。。家事係?。。。。。。。。。。。。。。。あれ???やっぱり、女中じゃ??(苦笑)良いところの家の“ボン”が、女中をはらませて。。。。って。。昼ドラみたい。失礼。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b153e852a608cf70e5280dcc314829ff
2013年12月21日
内容梢(沢井美優)のおなかの子の父が時夫(神保悟志)と知った範子(山下容莉枝)そんななか、不吉な影が、斎(床嶋佳子)に。。。不安を感じる徳美(毬谷友子)梢と時夫2人から暴力を振るわれるようになった範子は、多鶴子(山口いづみ)朔子(川上麻衣子)に事情を話したところ、すべての元凶が、斎だと。。。。敬称略もしかしたら、徳美って、一番普通のような(笑)ちょっと、変わり者っていうくらいか。他の登場人物の方が、凄いですからね。
2013年12月20日
内容桜子(前田亜希)から、宮本先生の死を知らされ落ち込むめ以子(杏)ふと、納豆が食べたくなり、め以子は、街を彷徨いはじめる。め以子が家に帰ると、桜子たちがいた。そして関東だき。。。敬称略別にね。知り合いが死んで、落ち込むのは、ドラマとして良いことだけど。鼻につくほど、主人公を立てるのも、別に良いだろう。まあ。。。“弔い”に巻き込まれている、不自然さはあるけどね(苦笑)ただね。映像で表現されていませんが、劇中の季節が季節だけに。。。主人公に一人歩きって、どうなんだろう?。。。。身重である事忘れてません?ショックだ。。とか、震災を出して、あれこれ言いたいのだろうが、でも、その一方で、命をないがしろにしたり、食べ物を粗末にする。それが、今作の描いていることなのである。今回のネタで何かを描きたいっていうのは分かるが、完全に正反対のことを描いている時点で、その主張に説得力はない。今までだって、そうだったけどね。“何かがダメ”なハズなのに、次のシーンでは“それがok”そんな、支離滅裂なことばかり。一貫性が全く無い。たとえば。食べ物が生きる力。。。っていうことにしても。影響を受けたと言い張りたいのだろうが、残念ながら、今作の描き方では、影響を受けたとは言い難い。本来、重要なことならば、それを強調するのが“普通”だからだ。だが今作は、強調しない。良い例が、、、、悪い例?として。。正蔵なんて、それだよね。め以子は親しいと言い張っている感じだが、あまり接触しているシーンもないし、親しげなカットも少ないのである。ほぼ全て、妄想。重要だというなら、強調しましょう。大切なら、繰り返し使いましょう。ノート、貼り紙。。。。回想がダメでも、何でも出来るはず。ナレだって使っても良いのだ。こういう部分が無いから、今作って、メリハリがないんだよね。何かがあっても、唐突で、とってつけたような印象で。よっぽど、前回退場したゲストが、本格的な退場だった方が印象に残ったかもしれません。ドラマとして、面白く感じたかもしれません。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/20afa1799a0026fdaa3f01fbb9e2c082
2013年12月20日
『前夜』内容ついに、切り札を手に入れた明(白石隼也)たちは、戦う覚悟を決め、篤(鈴木亮平)と修行をはじめる。一方でユキ(山下リオ)は、冷(佐藤めぐみ)とともに。。。。敬称略少しだけ楽しくなっているが、なんだか、序盤、中盤に比べると、拙速気味ですね。もう少しバランス良く描いていれば。。。。
2013年12月19日
「禁断の旅家族も親友も全て捨て二人がついに結ばれる」 内容晃太郎(三浦貴大)に別れを告げた多香子(優香)そんななか、江川(新井浩文)も招いて、実家でパーティーを開くことに。だが。。。晃太郎から一緒に過ごそうと航空券を手渡される。そして江川からは、海外赴任が決まったことが告げられる。つき合っていることを多香子の両親に報告したいと。一方、晃太郎は、カオリ(河北麻友子)から。。。敬称略もしも、今回の話が、折り返し辺りにあったら。。。。そんなコトを感じてしまいました。実際、丁寧なのも分かるし、雰囲気が良いのも分かるんだけど引っ張りすぎの印象もあるんですよね。
2013年12月19日
「恋の結末」 内容完成した脚本を守(草なぎ剛)たちに残し、ゆき(北川景子)は姿を消した。その直後、退職願が届けられる。“彼女の意思だから”と守は言うが。。。そんななか、進(伊藤英明)は、玲子(平岩紙)から呼び出しを受ける。星野家のネックレスが、どこにあるのか。。。と。進は、ゆきが持っていると告げるのだった。そのころ青森の実家にゆきはいた。母・さち(市毛良枝)の手伝いをしていた。そこに、玲子がやってくる。“私よりあなたの方が守さんを深く知っている。 幸せは、あなた自身がつかみ取るしかないのよ。”一方、守は、進から山下(山下智久)からクレームが入ったと聞く。そこで守はすぐに、ゆきへ連絡を入れ。。。。敬称略この最終回、凄いね!!もちろん、褒めてません。詰めこむのは良いけど、一気にまとめすぎだよ!!別に、ベタな恋バナなら、恋バナで良いんですよね。三角関係を描きたいなら、描けば良い。仕事を絡めたいなら、絡めれば良い。でもね。あれこれ詰めこみ、一気に片付けるのは、さすがに。。。。これは、他の作品でも言えることなのですが。“昔取った杵柄”という言葉がある。ある意味、かつて数字を持っていたと言われる俳優なんて、そういうのがある。だから、期待するし。ダメだったら。。。。ほぼ袋だたき状態。でもね。アイドルだろうが、俳優だろうが、もちろん。。。視聴者も時間が経過すれば、年をとります。だったら、その部分を利用すれば良いんですよね。その年齢には、その年齢のドラマがあるし、役柄がある。たとえば、今作。《独身貴族》ならば、そこを期待していたわけである。だれも、10代、20代のころと比較なんてしませんし、逆に、“今”に期待するのである。出来れば今作も、その部分を貫いて欲しかったのだ。この局では数年前に《最後から二度目の恋》という作品があった。年相応。。。。そこにこそ意味があるのだ。今作も、決して悪いわけでは無い。ただ、あれこれ描きすぎて、期待から離れてしまった感じですね。今回のような最終回にするならば。もちろん、そういう結末になるのは分かっていたことだが、もう少しその部分を強調して描いて欲しかった。極端な話。ゆきからの恋、恋バナは、結構薄いですからね。そこまでして、仕事の部分を盛り込みたかったならば、三角、四角は、辞めた方が良かったかな。時間が無くなるだけですからTBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/a7d0a820737e4a64a2d4fefc06d8816b
2013年12月19日
「さらば大門未知子!命のリミット15時間!?私、失敗しないので」 内容蛭間(西田敏行)から依頼されたオペの報酬として、難病の少女・九留美(本田望結)を分院から本院へ転院させ、オペすることで引き受けた未知子(米倉涼子)話を聞き、術式を推理した晶(岸部一徳)は、辞めるべきだと未知子に告げる「あんたを失いたくないの」だが。。。「あの子にとって、手術は最後のチャンスなの」と未知子は退かず。そんななか、九留美のカンファレンスが開かれる。未知子は、多臓器体外摘出腫瘍切除術を行うと告げる。胃、膵臓、脾臓、肝臓、大腸、小腸の6つの臓器を取り出し処置。タイムリミットは6時間だという。世界でも2例しか成功例のない術式。未知子は、自分にも経験がないと言った上で、近藤(藤木直人)海老名(遠藤憲一)鷹野(浅野和之)たちに協力を申し出る。が。。。そのとき、蛭間から連絡が入り、オペ中止を命じるのだった。約束を破ったからだと。すると未知子は、「お願いします!」と頭を下げるのだが、蛭間は認めない。だが諦めたくない未知子。そんなとき、ふと。。。。思い出す。なぜ、分院に呼ばれ、九留美に会わされたのか?晶を問い正したところ。ついに口を割る。。。未知子を巻き込んだ黒幕を。それは東帝大学病院、病院長の蜂谷宗造(古谷一行)と毒島(伊東四朗)だった。敬称略そっか。予告で登場する俳優は分かっていたが。。。なるほどね。上には上がいる。ですね。「患者さんにとって、オペは最後のチャンスだから。 そこで一緒に戦い続けること」という。。。夢を語る未知子。しっかし、ここに来て、主任教授選と重ねてくるとはね!ドラマとしての緊張感もあるが、なかなか良く出来ています。結末や流れが分かっていたとしても、そこに説得力がなければオモシロ味は半減。だが今作。そこを、1人1人の人間を描き、人間関係を描くことで、見事に乗り切った。今作の凄さが分かる部分ですね。医療モノドラマとして面白く描くだけで無く、人間ドラマとしても面白く描く。ほんと見事だ。魅せ方が、上手いですね。晶の入れ方も、凄いですね。見事としか言いようが無い。もちろん、海老名も。最後の最後まで、走りきった印象ですね。個人的には、続編よりも、、、SPかな。これだけの俳優を揃えてるんだから、1,2回見たいなぁ。。。実のところ、一番見たい、知りたいのは、未知子の過去なんですけどね。せめて、晶が、今の状態になったことだけでも。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4fc7bb64cfc735eda7daee75565f204b
2013年12月19日
内容おなかの子の父が時夫(神保悟志)だと告白した梢(沢井美優)そのため、海老原家と薦田家は、大混乱に陥ってしまう。一方、斎(床嶋佳子)と潮(内博貴)には、ある奇跡が起きていた。そんななか、多鶴子(山口いづみ)から梢のことを知らされる範子(山下容莉枝)そして斎の体に。。。敬称略“せい”って言ってるけど、ほぼ被害がなく。。。。。。楽しさも中途半端だよね
2013年12月19日
内容避難所に避難してきたふみ(星野真里)に何も出来ないめ以子(杏)そんなとき、ふみの様子を見ていた源太(和田正人)と静(宮崎美子)が焼いたさんまを差し出すと。。。ついにふみは、涙を浮かべ。。。。敬称略“人の役に立つことで自分が救われる。”確かに、話は悪くないし、一応、主人公は、人の役に立っている。話自体は間違っていないのだが、ドラマとして間違っているのは、それでもめ以子が、何かをしていることをあまり描いていないこと。描いているのだが、源太や静よりも少ないってのは、どうなんだろう。劇中の登場人物に見せないのは、正しいが視聴者に魅せないのは、間違っていると言うことである。そこは、登場人物に見せずに、視聴者に魅せなきゃ!気が付けば、今回の話の“まとめ”で、髪を手入れしてもらっている部分で、長々と登場。結局、何かしているのに、何もしていない印象しか残らないのである。そう。何かしているより、他の人が何かしている印象の方が強い。セリフで補足するのではなく、劇中で見せて欲しかった。それがドラマであるこの状態での“おかげ”の“ごちそうさま”に、説得力はない。個人的印象では、今回のエピのMVPは、間違いなく源太と静。だって、そういう風に描かれているから。それは、表立って頑張っているから、裏方で頑張っているからと言うそういう登場人物が受けた印象のコトでは無く。今作が、そういう描き方をしているからである。以前も書いたことがあるが杏さんは、この作品のために、いろいろ準備したんでしょ?だったら、それを見せて欲しいです。ドラマは、そこそこ良いのは分かるけど、そこを見せて魅せてこそ、テーマである“食”へのこだわりになるんじゃ無いのかな??やはり、ひと月ほど前から、どうも、め以子に関する演出が、オカシイよね。何かありました???すでに主人公の描き方ではない。最終的に目立っていますけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/90c820f3b90294d418739cbbd6bede29
2013年12月19日
内容長崎県雲仙市の小浜温泉を、何とか盛り上げようと奮闘する前田徳市(山口智充)考え出したのは。。。“チャンポンマン”市職員の徳市は、ご当地グルメ“小浜ちゃんぽん”を広げて、町おこしを考えていた。一部では評判は良かったモノの、ひとり娘・七海(荒川ちか)は、呆れ気味。上司に言われ、先ずは。。。街中にちゃんぽんを!と頭を下げ回るが、まだまだ少ない。ちゃんぽん名人と言われる峰岸次郎(石橋蓮司)に至っては、町のためというのを拒絶する。旅館の主人・稲村雅之(山中聡)食堂の店主・北川純司(金子昇)らとともに、それでもちゃんぽんを広げようと活動をする。そんな父にクギを刺そうと七海は祖母を連れてくるのだが失敗するのだった。ついに家出を決意した七海。すると徳市の幼なじみの赤石由美(田中美里)が七海に声をかけてくる。敬称略家族の絆、夢。。。そして故郷。。。とかなりオーソドックスな“地域発”でしたね。これぞ地域発!そんな感じですね。こう言うのを見ていると、その地域に興味がわいてくるんですよね。そういう意味でも、良い感じに作られていたと思います
2013年12月18日
『二転三転する最後の法廷!!執念で救え依頼人!!真実は悲劇か喜劇か!?」 内容黛(新垣結衣)の捨て身の作戦で、ついに醍醐検事(松平健)に一矢を報いた古美門(堺雅人)貴和(小雪)の裁判が、地裁へと差し戻されることに。古美門は、醍醐に勝利宣言をするのだが、“あなたに勝った人間がいるとすれば、私ではない。 本当の敵は敵のような顔をしていないものです”と醍醐に言われ、古美門は、ある事に気づく。貴和と面会していた“吉永慶子”が、羽生(岡田将生)であることを。そんななか、貴和から、弁護人解任の手紙が古美門事務所に届けられる。まさかの事態に、黛がネクサスへ向かうと、羽生と本田(黒木華)はいなかった。同じ頃、貴和のもとには、三木(生瀬勝久)の姿があった。貴和は羽生の提案どおり、三木を弁護人として選択する。そして。。。差し戻し審がはじまると、羽生と本田は、検察側にいた。羽生は、無期懲役を求刑。貴和の弁護人である三木は、情状酌量を訴える。その後、磯貝(古舘寛治)を利用して、羽生と本田をネクサスへと呼び出す古美門と黛。だが、羽生から“事実”を突きつけられるだけで、どうにもならなかった。それでも古美門は。。。“安藤貴和は私の獲物だ。どんな手を使ってでも奪い返す!”敬称略作戦は分かるんだけど。中には、偶発的な部分もたくさんあるわけで。そうなると。。。作戦じゃないよね。。。その辺りは、横に置いておかなければ、どうにもならないので、無視しますけどね。大人だから(笑)さて、最終回。羽生との決着の時である。多少の違和感はあっても、話としては悪くは無い。ただし、時間のかなりの部分を割いていますが、すでに、事件の詳細さえ忘れている状態で、事件の真実なんて、どうだって良いんだけどね。たしかに、気になる部分ではありますけど。ドラマとしては、引っ張り過ぎなんだよね。たとえ、“バレバレ”だとしても。とはいえ、全てを表現するには。。。悪くは無い。前期の今作らしさ。。。と、今期の今作らしさが、混ぜ込まれていましたしね。ただ個人的な印象では、初回、第2回で、決着つけても良かったかな。わざわざ引っ張らなくても。。。だって、この手の作品が好きな人ならば、かなりベタな真実ですから。最終的に、今作らしく捻ってきたし、楽しめたので良し。。ってところか。“私、汚れました”“そりゃあ、よかった”にしても。。。。。古美門流の愛情表現かな。。。羽生への。。。ドラマ全体を考えると、やはり羽生の存在が、必要だったのかどうかが、最大の疑問だろう。敵としては悪くは無いし、今作の“新しいカタチ”を魅せてきたことも悪くは無い。“続編”となると、ひと工夫、ふた工夫するモノですから。ドラマ自体も、特に問題もなく、そこそこ楽しめた。だからと言って、大満足か?と問われれば、そうではない。今作は“続編”だからである。もしも、今作が“新作”であるならば、そういう作品もあって良いだろうと納得出来ていたと思います。実際、毎回の話も、良い出来でしたし。ただし、それは他の作品との相対評価、もしくは、絶対評価なのだ。そういう意味では、傑作と言っても間違っていない。ここで考えなければならないのは、“続編”だということだ。“続編”として考えると“リーガル・ハイ”から“リーガルハイ”となったのだが、その前作との相対評価をした場合、良い作品であると感じると当時に、“リーガルコメディ”とうたっていたの部分はどこへ?ということも感じてしまうわけである。どれだけ贔屓目で見ても、前作と同じコメディであるとは言いきれない。そう考えると、傑作とも言い切れなくなってしまう。ここがかなり難しい部分で。ファンだから楽しめている部分と、ファンだから楽しめていない部分があるのだ。個人的には、もう少しコメディ感があれば。。。。そんなところでしょうか最後にどうでも良いけど、あのナイフは、里見浩太朗さんが投げました???良く知られている話ですが、弥七の風車を投げていたのは、里見さんですから!!TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/7dfd0ec224939f57dcc336c285d93dfd
2013年12月18日
内容仲間内から“かつお”と呼ばれる元漁師の山村武雄(大友康平)ジッとしているのがイヤで、動き回ってばかりだからついたあだ名だった。娘・蘭子(古田うた)息子・裕樹(嶺岸佑樹)と3人暮らし。仲間の漁師、島田浩二(遠藤章造)たちからは、復帰を懇願されていたが、どうしても復帰をしなかった。あの日。。。妻・幸江(鈴木京香)が行方不明になってしまった。もう失いたくないと、家族から離れるのがイヤで、休みを惜しむかのように、建設現場で働き続けていた。そして休みの日も。。。。そんなある日、竹原栞里(芦名星)という女性がやってくる。時を同じくして、町で祭りを行う事になり、長老で民謡名人の前島吾郎(梅沢富美男)に出てもらうことになるが。。。敬称略今まで、NHKでは、同種の作品が幾度か作られているが。今作が、今までで一番ストレートでしたね。いろいろと思い起こすと。徐々に表現が変わっているのが分かりますね。今までなら、触れてはいけないモノを触れる感じだったのに。ドラマらしいドラマになった感じですね。ここまで来れば、“特集ドラマ”ではなく“地域発”でも良かったカモね。実際、無理に重ねる必要の無いモノも重ねて、時間稼ぎをしていますし。
2013年12月18日
内容釈放された久太郎(北村一輝)だったが、玉之丞は、もういない。それが分かりながらも、ふとした拍子に思い出してしまう久太郎。一方、加賀屋に戻った玉之丞。主人の与左衛門(伊藤洋三郎)は、上等な寿司を準備するなどして。。。そんななか、町をふらつく久太郎は、猫茶屋へ入る。だが、やはり。。。ちがう。気が付けば、猫見屋の前にいた。敬称略設定も悪くないし、話も悪くないのだが。やはり、盛り込みすぎたのが、失敗気味の印象にしてしまったのでしょう。決して、失敗しているわけじゃないんですけどね。基本的なカタチは、“猫と浪人”そのギャップとして、浪人が剣の達人であると言う設定がある。実は、これだけで面白いのである。ギャップがオモシロ味を生み出していると言って良いだろう。が。今作。ライバル、故郷に残した家族。。。。ついでに刺客。。。とホントに盛り込みすぎ。それでいて、連続ドラマである事を印象づけるため、それぞれのネタを“中途半端”にして、引き延ばした。こうなると、何を描きたいのかが分からなくなるんですよね。猫と浪人という関係性に、それぞれのネタを重ねているのも理解する。でも、ここまで盛り込めば、。。。ほんと盛り込みすぎ。せめて、1つに絞り込んでいれば、ただ単に、猫と浪人だけで楽しめたでしょうに。結構雰囲気が良かっただけに、もったいない。。。。“江戸暮らし 金も仕事もないけれど 陽だまりうたた寝 ああ猫日和”TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/1e385a66490d1c2c7fb7fcf69e393278
2013年12月18日
内容潮(内博貴)から、梢(沢井美優)の子の父が、時夫(神保悟志)だと知らされた斎(床嶋佳子)一方、多鶴子(山口いづみ)たちから梢の子を堕ろしたほうが良いと言われ戸惑う邦英(石田純一)すると梢は、おなかの子の父が時夫であると告げるのだった。そのころ薦田家では、騒ぎが起きていた。多鶴子達が、梢の子を堕ろすことを考えていると、範子(山下容莉枝)が時夫に告げたのだ。。すると、時夫が怒りはじめ。。。敬称略困ったことに。最も見たいと思う“昼ドラらしさ”が、山下容莉枝さんの部分だというもう、誰が主人公だか、サッパリ分からない感じ。ほんと、今作の主人公。。。浮いてるよね(苦笑)毎日のように感じるが、斎って、必要なのかな???その部分に、何の面白さも無いんだけど。。。たしかに、1つの愛のカタチを描いていると言えば、そのとおりで。そういう意味での面白さはありますが。楽しめているのは、他の人たちの大騒ぎであって、残念ながら主人公の部分ではない。
2013年12月18日
内容ちょっとした騒ぎを起こしたと責められため以子(杏)は、正蔵(近藤正臣)の助言もあって、避難所の厨房で食事作りをすることに。だが、中には、食べてくれない人もいて。。。。そこで、め以子は。。。そんななか、悠太郎(東出昌大)から手紙が届けられる。敬称略主人公は、主人公らしく。何でも首を突っ込み、騒ぎを起こす。それでも、首を突っ込み、。。。。。“せい”から“おかげ”へ《朝ドラ》の主人公の定番だし、今作、め以子も、ひと月ほど前まで、そういうキャラだった。別に、首を突っ込みすぎて、視聴者が嫌な気持ちになるのは、“良いこと”なのだ。それが、キャラだから、何も間違っていない。間違っているのは、唐突にキャラを変えてしまうこと。話の流れに説得力がなかったり、違和感があったりするのも同じ。すべて、脚本だが自らも被災者の家族、そのうえ身重だ。。。とか、いわゆる、心配だ。。。。動けない。。。とでも言いたいのだろうが、そういう部分を持ち出して、変えるのは間違っている。きっと、それを言い訳、説明にしているのだろうけどね。でもそういう状態だというならば、実際、今作では、逆の動きもあるのだ。心配している様子の無い部分もあれば、動き回っている部分もあるのである。そう。それは、主人公の“特権”とでもいえるもの。“それでも、変わらない”成長とは別の部分にあるキャラなのである。ここのところの、《BK朝ドラ》なんて、そういう感じ。本来は、それが物語の雰囲気を作り、物語全体を支えている。面白いかどうかは、別の話なのである。そのキャラ。。。特権だけは、逸脱することは、どうあっても、許されないことなのである。たとえ、登場人物達が、主人公の“タメ”に動いているようにしか見えずドラマとして違和感があったとしても、最低限、主人公は主人公らしく描いて欲しいモノである。せめて、今回の序盤から中盤のように。“それでも、変わらない”それは、大切なことなのであるTBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/922f63b902bb157a14b464f04260d1cc
2013年12月18日
『アリエナイ結末』内容ようやく、ほぼ全てのインタビューを終えた次郎(中丸雄一)そんななか、真奈美(中村優子)が殺されて見つかる。事情を知るため甘粕(眞島秀和)のもとを訪ねるが、不在。そこに、安藤刑事(光石研)から呼び出しを受けてしまう。向かった先には、黒曲(松重豊)の姿もあった。次郎は、1つの推理を披露しながら、安藤と黒曲へインタビューをはじめる。敬称略事件の真相、謎解きよりも、100冊目の事実に、一番驚いてしまった。
2013年12月17日
『出ていけ、陰陽屋!「さよなら祥明!!インチキ占い師の最後」 内容瞬太(知念侑李)が叔母・咲月(山田麻衣子)の息子だと指摘した祥明(錦戸亮)ついに源次郎(杉良太郎)は、隠していた咲月と瞬太のことを語るのだった。そんななか、槙原(駿河太郎)が、祥明の祖母・春代(香山美子)を連れてやってくる。春代は、当主の引き継ぎが決まったことを祥明に告げ、咲月の子は見つかったのかと尋ねてくるのだった。まだだと答えた祥明だったが、そこに瞬太が現れてしまう。何かを感じ取った春代は、瞬太に書斎の片付けを手伝って欲しいと伝える。そこで祥明は、瞬太の正体がばれないようにと、路子(倉科カナ)に同行を依頼。路子の同行で、瞬太のことを誤魔化しきったと思われたのだが、瞬太の家や、商店街に雑誌記者・乗鞍が訪れ、大騒ぎに。祥明は、雑誌記者に、あることを提案。そして商店街の人たちとともに。。。。敬称略これまで引っ張ってきた、安倍家の話ですね。祥明が安倍家を継ぎたいと言った理由が分からないモヤモヤを抱えながら、いつものように話は進んでいく。まあ、槙原に関しては、作戦の一環だろうなぁ。。。と思いつつ。。。ですが。もちろん、バレバレですけどね。最終的に、結構良い話に。祥明の去り方も含め。。。なるほど。。。の展開である。“ほんっと、へそ曲がりなんだから”まさに、そんな感じでしたね。今作らしく。。。祥明らしく、良い感じでした。ただ、個人的には、能力もあるんだし、いずれ瞬太が継ぐことを考えて、、、なんていうカタチでも、良かったかなぁ。。と思ったりする。祥明の下で修行っていう。実際、継がせない理由がないんですよね。祥明が、個人的に継がせたくないというなら。。。それは祥明の欲。だからといって、祥明が継ぐと言うことが既定路線であっても、そこから逃げていたカタチになっていたのも事実で。そんなコトを考えていたら、ホントの意図はどこに??子どもだから?ってだけじゃ、説得力が足りないような。もちろん、祖母に、良いように扱われるのを回避するためってのもありますが。じゃ、瞬太が大人になったら、分別がつくようになればokじゃ?いや、むしろ、なりたいと思い始めるかも!なんてことを考えてしまうのである。“全てのことに白黒ハッキリつけてどうなる?”それも、良しでしょう。初回を見て、序盤では、、、どうなるかと思った今作だが。徐々にカタチが整い、最終的に、完成した物語に仕上がった。数字はついて来なかったが、悪くない。。。それどころか、結構良い部類に入る作品だったと思います。今作なら、続編も良いかな。先ずはスペシャルから。最後に、良い機会なので。今期の作品は、完全な駄作と言えるような作品が、少なくなりましたね。以前なら、すぐに人気者頼りになったり、話を作らなかったりしたものですが。話を作り、バランスも良くなっている。それも、明らかに編集で上手くやっている作品も多々ある。まあ、数字は別の話ですけどね。もしかしたら、今期って、ターニングポイントだったのかもしれませんね。あと一工夫あれば、どの作品も、もう少し行ったんじゃ無いかな。。。そんなコトを感じた今期でした。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b960c8cec2237edb929a3d84f7905608
2013年12月17日
「翔べ!いざ、ファイナルミッションへ!」 内容母の病で動揺する晴(堀北真希)は、店を守ろうと必死になっていた。だが国木田(斎藤工)や千里(相武紗季)たちが応援してくれて、ようやく、パイロットの訓練に集中出来ることに。そんななか、千里から国木田のことが好きだと告白されてしまう。その後、晴も集中して訓練を再開するのだが、やはり遅れ気味。岸井(間宮祥太朗)たちは、2日後に最終試験が決まるが、ドクターストップになっていた晴は、1週間後となる。そんななか、シミュレーターの訓練で、晴の操作ミスに、声を荒げてしまう国木田。その瞬間、国木田の脳裏には。。。。相葉弦太のことが。。。。敬称略あいかわらず、いろいろ盛り込んでくる今作。前回ラストに引き続き。。。。恋バナモード。ついでに、国木田の過去。。。。。って、これ、どこに落としてくるんだ???話数があるなら、いざ知らず。話数が無い中で、。。。。。ほんと、集中させてくれません(笑)晴に関するエピソードだけに絞り込めば、特に悪くないんですけどね。なぜ、ここで、加えてきたか??である。別に、加える必要。。。無かったでしょうに。それを言い出せば、晴の母のことも同じなんですけどね。盛り込みすぎだね。。。。いや、欲張り過ぎと言うべきだろうか。でも、当初から、母のネタを盛り込むつもりだったならば、もう少し登場させて、晴との関わりも描けば良かったでしょうに。そのあたりのツッコミをはじめると、やはり、晴にとってのパイロットの意味も、千里並みに明確だった方が良かったかも。とまぁ。。。いろいろとあるんだけどね。だからといって、今作にオモシロ味が無いわけでもなく。盛り上がりは、それほど無いけど、ドラマとしては、オモシロ味は有ります。実は、そこなんですよね。世間の評判や、数字の部分って言うのは。ドラマが良く出来ていても、盛り上がりに欠けていると感じれば。。。ついてこない。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/1bdc472f1e02ab4974fd2ea70cffe73f
2013年12月17日
内容梢(沢井美優)の妊娠が判明したことを、範子(山下容莉枝)は、多鶴子(山口いづみ)に報告する。話を聞いた朔子(川上麻衣子)は、堕胎すべきと訴えはじめる。すべては、斎(床嶋佳子)のせいだと。一方、時夫(神保悟志)から報告を受けた邦英(石田純一)は、大喜び。だが耳に挟んだ徳美(毬谷友子)は、怒りを感じ始め、病院にやって来た潮(内博貴)に苦言を呈するのだった。斎は、操を守ってきたのに。。。と。ただ潮自身も困惑をするばかりで。。。。そんななか、美波(中原果南)の店で、朔子から話を聞いた彩子(北原佐和子)弥生(小原正子)美波は、思わぬ事態に呆れかえっていた。すると同席する森勝一(樋口隆則)は、妙に感心するのだった。そこに斎がやって来て。。。。ちょっとした騒動に。敬称略結局、今回も、主人公は蚊帳の外か。もう、それでいいけどね。ただし。周りの人たちが、とんでもないことになってしまっていることを認識する場面を、ナゼ作らない??見ていると、朔子だけが悪者になっているような。。。
2013年12月17日
内容東京へ旅立った悠太郎(東出昌大)だが、1週間ほど経っても、連絡もなく。。。心配が募るめ以子(杏)そんななか、静(宮崎美子)から避難してきた人たちが集会所にいると聞く。その中には、実家辺りに住む女性がいると分かり、声をかけるのだが。。。敬称略心配で、何も手につかない。。。ってのも分かるけど今までの行動からすると、“何もしない”っていうのは、間違っているわけで。実際、前回なんて、心配だ、何も手につかない、ボーッとしている。。とか言っているけど。弁当を作るのは、ともかくとして。役所まで、ワザワザで向いたんでしょ?身重なのに!それは、そこまで動くことも出来ると言うことも意味しているわけである。じゃあ。。。。何も手につかないは、嘘に近い。今回なんて、いろいろ、屁理屈こねているしね(苦笑)口先も立派。そう。心配しているように感じ難いし、だからと言って、今作の主人公らしく動いているようにも見えない。のである。まあ、結局、自分勝手に、なぜか、正蔵のところに行ってるけどね。。。。せめて、壺に手を突っ込まずに、家事くらいすれば良いのに。。。。“仕事もせんと、家もほったらかしで、ごくつぶしや!”(正蔵)まさに、正蔵と変わらぬ生活のめ以子。“人のために何かをやっている”という正蔵だが、め以子は???前回の話でもそうだけど。悠太郎が、あれこれ言って、め以子の実家のことしか考えていなかったように。め以子も、人を心配しているように思えて、自分の実家のことしか考えてないんでしょ?いや、そんな風に見えてしまっていると言う事である。これ、キャラが安定せず、行動が支離滅裂だから、こんな印象まで生み出しているのである。それにしても、変なナレーションだよね前回も。。。“おとうちゃんも、おかあちゃんも、民子も女学校のみんなも大丈夫”今回も。。。“おとうちゃんも、おかあちゃんも。”大丈夫。。というような言葉が。あの~~~~~民子は、ともかくとして。め以子が、西門家に嫁ぐ前に、“弟は死んだ”っけ????前回も、今回も、同じコトを感じてしまった。それとも。。。弟。。。。民子という名前に改名した??“かいめい軒”だけに。。。。。。。やっぱり、おばあちゃんと同じ場所?いや、もしかしたら今作は、表現されないことが多いから、回想では混ぜられてしまっていたが、。。。東京以外で修行していた?(失笑)それなら、ほんと。。。今作。。。。。。。。妄想の域を越えてるよ。すでに物語を創造しなきゃならない状態ですね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/cbfe971159ebc8c51e15cacfcd8f21f3
2013年12月17日
「ついに最終章!!Drコータの選んだ結末とは!?」 内容葵(藤原紀香)の妊娠が判明し、海診丸は、少し違う雰囲気に。日内(荒川良々)も、あまり細かい事を言わないようになっていた。だが、翌日。。。海診丸で異変が起きる。なぜか、電池が。。。。ない!?いきなり日内が、今まで以上に倹約を海診丸の面々に命じるのだった。そんななか、航太(松田翔太)と眞子(武井咲)のふたりは誉島に上陸。海診丸のルートから外れていた島だが、来年からは、巡回ルートも島になると。診療所が閉まってしまうということ。その後、島の診療所の事務員・池上信吾(東根作寿英)に連れられ、到着した診療所で、航太は思わぬ再会を果たす。診療所の医師・瀧山晴子(水野美紀)は、航太の研修医時代の指導医だった。久々の再会を懐かしむ航太と晴子。そこに、両親が亡くなってから晴子の面倒を見ていたという、漁協長の久松靖男(清水紘治)がやってくる。靖男は、晴子が、診療所を閉めて、東京の病院に行くことを非難する。話を聞いてしまった航太は、少し違和感を感じていた。生まれ故郷の島で診療所を開くことが夢だったはずなのに。。。と。すると。。。池上が航太を訪ねてくる。。。その直後、晴子の送別会が開かれるのだが、靖男の妻・洵子(赤座美代子)が倒れ。。。。。。。敬称略“大丈夫ですよ。晴子先生の指導があれば、ぼくは出来ます”お話自体は、かなり良く出来ているし。なんか、“どこかで見たような”っていうベタな展開である。だから話自体に不満は無いのだが。なにせ、航太。。。活躍していると言えばしているけどドラマの中では、ただ話の中に存在しているだけで、別に、航太でなくても良いんですよね。せめて、“船を下ります”をネタにして、もう少し、なんらかのカタチで楽しませて、航太らしさで魅せてくれれば今作のらしさが生まれて、楽しかったでしょうに。ほんと。。。存在はしているけど、存在しなくても良いっていうのは、かなり問題だよね。話が悪くないだけに。“最終章だから”というのも分かるんだけどね。こういうドラマで、それは必要無いと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/0e0bddf378bb8093cf05b977485bd5a4
2013年12月16日
『心(後編)』「涙の最終回!!父の願いが起こした奇跡…明かされる全ての真相」 内容連続殺人事件を追う夏目(椎名桔平)たち。3件目の事件の遺留品として、万華鏡が見つかる。それは、10年前、夏目の娘・絵美(山田杏奈)が襲われた事件で、その現場から無くなっていた、絵美の万華鏡だった。連続殺人の容疑者として浮上した山之内信吾(窪田正孝)かつて、法務技官時代に接触したことのある少年だった。思わぬ事態に動揺する夏目を見た長峰(北村有起哉)は、自宅待機を命じる。と同時に、捜査本部から外されてしまうのだった。そんななか、捜査会議が開かれ、菊池(要潤)長峰から事情が報告される。話を聞いた藪沢管理官(升毅)は、夏目を捜査から外すよう命じるが、菊池と長峰が夏目の捜査官としての優秀さと必要性を訴え、夏目も捜査に加わることが認められるのだった。その後、夏目、福森(松重豊)安達(小野ゆり子)が聞き込みをはじめるが、そのなかで、福森は、3件目の事件に違和感を感じると口にする。手口などを含め、何かが違う。。。と。一方で、夏目は、山之内が信奉すると思われる宗方善(平幹二朗)と接見。宗方から話を聞いていた夏目は、山之内の意図を感じ取るのだった。同じ頃、遺留品のテープから山之内の潜伏先を特定し、聞き込みをはじめる福森と安達。すると、ホームレスのひとり(春海四方)から、山之内が改造モデルガンを持っていたとことがわかってくる。だが、そのころ。。。山之内は、夏目の娘の入院する病室にいた。夏目の妻・美奈代(吉田羊)に銃を突きつけた上で、夏目に連絡を入れる。敬称略“クリスマスツリーを見上げる人々は、 本当に、君が思うほど幸せなんだろうか?”“君は、とてつもない重い罪を犯したんだ 君のしたことは、一生かけても、決して償いきれるものじゃない だけどね。君の未来を。。。信じるよ。今回の序盤で、ある言葉が発せられたので、事件自体の結末は、すでに見えていたのだが。。。そこはともかく。物語としては、今までのことを全て引っくるめて、夏目が、様々なことを加味しつつ、事件というものについて、被害者というものについて、加害者というものについて見つめ直す。。。まあ、そんなところだろう。言ってみれば、集大成である。ドラマ全体を見て、かなり良い雰囲気の作品だったと思います。捻りなどもあって、刑事モノドラマのファンだけでなく、なかなか、唸らせる作品に仕上がっていたと思います。作りすぎている部分もありますが、今作が良く出来ているのは、主人公だけを立たせているわけではないこと。単純なことだが、これだけのことで本来は、主人公の立てすぎて、鼻につくところを。。。緩和させている。キャラをバランス良く描いていると言って良いだろう。だから、作りすぎていても、違和感を感じ難くさせている。脚本と演出が、上手く噛み合っているからなのでしょう。。。。と言っても、中盤に入ったアタリからですけどね。序盤は、ちょっと苦戦していたような雰囲気がありましたので。だが間違いなく、尻上がりで、完成度を上げてきた作品だと言えるでしょう。これで、もう少し、菊池に役割が与えられていれば、。。。。(笑)今作ならば、この枠の看板番組になる可能性があると思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c33f619e786988e8a62ff841e8da88c7
2013年12月16日
内容斎(床嶋佳子)と潮(内博貴)への疑惑が浮かび上がる中、梢(沢井美優)の妊娠が発覚する。梢の浮気を疑う範子(山下容莉枝)。身に覚えのある時夫(神保悟志)は病院で診てもらうことを勧め。。。梢が向かったのは、斎も手伝いをする兄・瑞彦(松田賢二)の診療所。瑞彦が検査をしたところ妊娠2ヶ月半だと判明する。思わぬ事実を突きつけられ、動揺する斎。一方で、時夫は潮を呼び出し。。。梢のことを伝える。なんとか潮の子どもということに出来ないかと提案する時夫。潮は、堕ろすことも考えて良いのではと言うのだが、結局、父・時夫に押し切られてしまう。その日の夕方。範子の疑惑は消えないままだったが、梢が怒りをぶつけたあと、潮に対して。。。。敬称略今作だからこそ、適切だと思うが斎への天罰って、2週に一度くらいだよね。。。。他のキャラは、毎週大混乱だというのに。。。。斎。。。いなくてもいいんじゃ??いる必要性が、全く思い浮かばないのだが。。。。
2013年12月16日
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