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ミシェル・シャプティエがラングドックで作るエコ白。ヴェルメンティーノというブドウから造られているそうです。南仏らしくフルーティーな味わいで、普段飲みにはGoodです。Jeanne Delepine 2022
2025年11月30日

A君家族とともに、愛知県の西浦温泉に旅行に行ってきました。ホテルの部屋で食前&食後酒として飲んだのがこれ。ドン・ペリニヨン 2006。いつもながら洗練された味わいで、美味しゅうございました。毎日こんな泡を飲めたら良いのですが。Dom Perignon 2006今回のお宿。建物は古いですが、夜も朝もお腹一杯になりました。和のリゾート はづこんなかわゆいコノハズクがいました。綺麗な蒲郡の海
2025年11月23日

早速、ドメーヌ・ヒサマツの長良小松町ワインを開けてみました。本銘柄の1st vintageになります。一般的なメルローとは違い、色は薄め。無濾過無清澄のため澱が多く、少し舞っているために澄んではいません。メルローというよりピノ・ノワールに近いくらいで、普通のメルローのイメージとは異なります。弱いですが、何とも表現しにくい甘美な香りや、森の香りもします。ヌーヴォーに良くあるような華やかな花や果実の香りではなく、落ち着いた感じです。ワイナリーの案内書によると、 ・甘い果実の香りが強く女性的 ・桃や洋ナシの香りがあり ・アンバランスな渋み苦みが下支えと書かれていました。このワインはアルコール度が10%と通常のワインに比べて低いのですが、これは栽培地である岐阜の気温が高いので、病気や高温によるダメージを避けるために収穫を早めに行う必要があり、その結果、糖が乗りにくく、結果としてアルコール度数が低くなっているようです。そのことが同時にワインの軽い印象につながっていると思われます。そう考えると、今後いかに糖度を高め、アルコールを適正水準に高めていくかは重要な課題になっていくと思われます。岐阜の地ワインとして注目する人も多いようで、このワイナリーでは『長良小松町』(生産本数950本)と『岩利5丁目』(生産本数350本)という2種類のワインを生産しているのですが、既に『岩利5丁目』は完売になったそうです。Domaine Hisamatsu 長良小松町 Merlot 2024
2025年11月22日

岐阜市にDomaine Hisamatsuという新しいワイナリーが出来、1st vintageがリリースされたので、早速ワイナリーの店舗まで行って買ってきました。岐阜市内の長良小松町と岩利の二か所にそれぞれ0.2h、0.9hの畑があり、初年度は950本、350本のワインが生産されたそうです。いずれもメルローです。僕が買ったのは長良小松町・メルロー 2024です。飲んだ感想はまた後日。Domaine Hisamatsu 長良小松町 Merlot 2024これに先立ち、前日の14日に小松町のブドウ畑を見てきました。畑はこんな感じ。剪定前なので、枝が良く伸びています。これを手入れするのは大変そうです。岐阜市長良小松町のブドウ畑ここは家族経営で、恐らく実質的には脱サラしてワイナリーを始めたご主人が一人でやりくりされているのではないかと思います。自分のワインを作るなんて、ワイン・ピープルの夢です。是非良いワインを作っていってほしいと思います。
2025年11月15日

昨日(8日)、AM君激励のための食事会を総勢8名で開催しました。メニューは、寿司、茶わん蒸し、サラダ、ローストビーフ、蓮根ハンバーグ、ミモレット、ナッツ、トリュフクラッカー、紫芋チップス、ガトーショコラ、フルーツなど今日は自分の気持ちを最大限表すべく、自分が持てる最高峰のワインを開けました。d'Auvenay Chevalier Montrachet 1994今から14年ほど前にアメリカから個人輸入したボトルです。少し進んだ感じをうかがわせる濃い黄金色。弱いですが、熟した柑橘を煮詰めた飴のような、甘く濃密な香りがあります。スーパーワインの片鱗は感じられるものの、残念ながらピークは過ぎており、期待した爆発的なレベルではありませんでした。でもこのワインの凄さを感じさせる濃密な味わいでした。楽天で同銘柄のビンテージ違いが500万円~!!で売られているので、びっくり仰天です。最高のタイミングで飲むことは出来ませんでしたが、この日にこの場で開けることに意味があるので、皆とこのワインを共にできて良かったと思います。本当はもっと別の形で飲めればもっともっと美味しく飲めたことと思いますが。一期一会のドーヴネ・シュヴァリエ・モンラッシェ、一生忘れられないボトルになることと思います。ドーヴネに先立ち、Kさんからアンリ・ボワイヨのシュヴァリエ・モンラッシェがブラインドで提供されました。洗練された味わい。適度な熟成を思わせる香り。僕の見立てはシュヴァリエ・モンラッシェの1993年。正解は:Henri Boillot Chevalier Montrachet 1999うーん、まずまずの線でした。僕からもう一本、ルーミエのモレ・サン・ドニ クロ・ド・ラ・ブシェールGeorges Roumier Morey St Denis Clos de la Bussiere 2004もう少しインパクトが欲しい感じでした。最後にKさんからブラインドで一本。上手く熟成した典型的に美味しいボルドー。なんだか僕の記憶を刺激する香りと味わい。僕の見立ては、ラスカーズの2002。正解は:Ch. Leoville-Las-Cases 1999うーん、惜しい。今日はさすがにドンピシャとはいきませんが、2本ともいい線を行くことが出来ました。今日の激励会、偶然にも僕もKさんもシュバリエを選びました。騎士の剣が守ってくれることを願いつつ。また楽しくワインを飲めることを願っています。
2025年11月09日

気分転換をしようと思い、岐阜市三輪にある大智寺にドライブに行ってきました。思った以上に立派なお寺で、紅葉シーズンに来るとなかなか良い所な気がしました。大智寺先週末もワインを飲んでみたものの、飲む気になれず、一杯で終了。少しでも日常に戻したいと思い、今週はモンペラを開けてみました。8年経っていることもあり、適度に熟成しタンニンは丸くなり、熟成香も出てきています。普段飲みレベルでもある程度寝かせると、より美味しくなります。しかし、今日も2杯で終了となりました。Mont-Pera Special Selection 2017
2025年11月01日
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