2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全57件 (57件中 1-50件目)
さて、とうとう夏休みも終わり。この夏休み、うりぼうずたちにとっては、どんな休みだったか。始まりと同時に、日曜を除けば毎日塾通い。そして、中一週間ぐらいの休みには、奥様の実家に里帰り。再び塾。そして塾が終わった翌日には、なぜか北京旅行。帰ったのが26日。なんちゅう込み入ったスケジュールだったんだろう。 一応、宿題は終わらせたのかな。感想文と、なにか工作とか絵、そしてなんか知らんが自由研究。 奥様がカリカリ来ていたが、やろうがやるまいが、ほっておけばいいのにという態度をこちらがとっていると、矛先はこちらにも向かってくる。クワバラクワバラ。
2005.08.31
コメント(2)
夏休み最後の三日間にラジオ体操が挙行された。なんで、最後の三日間?て思うけど。早起きもちゃんとしない連中だけど、さすがに、久々に友達に会えると思っているのか、三日間ちゃんといったようだ。 でも、昔に比べると、子供たちの数も減ったんだろうな。ラジオの音量も、昔は近所の人たちがみんな起こされてしまうよな音だったが、最近は静かなもの。また、逆に昔はいなかった近所の自治会の人なんかの参加もあるらし。「地域で子供を育てよう」という動きを反映したものなのだろうか。
2005.08.31
コメント(4)
きょうは珍しく朝からお仕事。だけど帰りは例によって午前二時半。昼飯を食べるヒマもなく、コンビ二の握り飯二個だけ。おまけに、風邪もひいて熱まで出てしまった。ああ、明日は休みたい。 日ごろ、仕事をしていないだけに、ちかれた。
2005.08.30
コメント(2)
朝日の捏造事件。どうも、朝日には、この手の事件が目立つ。毎日は、よくウラを取らずにどんどん行ってしまって・・・というタイプのミスが多いように感じるが、朝日は最初っから虚構という感じのものが。 その点、読売はこのての不祥事が少ないような気がする。 やはり、それぞれの社内教育というか、体質があるのだろうか。 まあ、今回のようなのは、政治部あたりから「こんな情報があるが確認しろ」「なんだ、こんなことも確認できないのか」といったプレッシャーがあったのではないだろうかなどと、勝手な想像をしてしまう。たんなる功名心ではないだろう。そんな巧妙というほどの内容でもないし。 まあ、どんな理由があったにせよ、言い訳の効かないことではあるが。
2005.08.30
コメント(0)
以前、植え付けしたと書いたジャガイモ、ほぼ全滅状態。虫にやられたのか。途中までは威勢よく伸びていたのに、あっという間に茎だけになって、倒れてしまった。 先日は、お隣が庭で作ったスイカをいただいた。それほど大きくはないが、立派なスイカだった。やっぱり、手間ひまかけないといけないんだろうな。
2005.08.29
コメント(0)
この期に及んでも、まだほとんど宿題を終わらせていないうりぼうず。やっと、きょうあたりからまともに着手したようにも見える。 いっそのこと、やらないで怒られてくればいいような気もするが。旅行から帰ってから、腹の具合がよろしくない奥様。余計にかりかりときてしまう。その辺、「今、怒らせてはまずい」といった、相手の心理状態を考えて行動するということが、あの二人には、とくに「みい」にはほとんどない。少しは成長してくれよと思うが。
2005.08.28
コメント(2)
帰ったら、仕事がいっぱいたまっていた。こんな時期に、「休むやついるか」とでも、言わんばかりの視線。そういえば、海外旅行の届けを出すの忘れていた。よって、そのへんを、ふらふらしていたことにする。 なんてアリかな。
2005.08.27
コメント(2)
と、いっても、この日は最終日で、朝の8時代の飛行機で出発。ホテルの朝食も取れたのに、結局権利を放棄することに。それにしても、飛行機の朝食、ちょっとお粗末でした。空港は混雑していましたが、まあ、無事に生きてもどりました。 いい加減な計画の旅行だったけど、それなりには楽しめたかな。 子供も、少し毛色の変わった旅行だったかもしれないが。
2005.08.26
コメント(0)
あ~、疲れた。詳細は後日書こう。
2005.08.26
コメント(1)
3日目は、天安門広場、紫禁城、景山公園から、胡同見物。 中国国内でも、やはり旅行などの国内移動が盛んになってきているのだろう。各地からの観光客がいっぱい。毛沢東記念堂のミイラ?でもみようかなと思ったけど(悪趣味)、なんか長蛇の列だったのでパス。 天安門広場の一角で凧揚げをしている人もいたけど、ここの凧揚げって名物なんだろうな。もう少し人がいなければ、あげてみたい気もするが。 紫禁城ですぐに思い出してしまうのが、ラストエンペラーの最初の溥儀が即位したときの謁見シーン。こういう場所を見たときに「ああ、あの映画のシーンにあった場所」などと思ってしまうのは、不幸なことかもしれない。その場所に対する知識がまったく空白のまま、見たら、別の感激があったのかも。 良く言われているように、故宮博物館の財宝の類は、あまりぱっとしなかった。たしかにすごいものもあるんだろうけど。名品の多くは台北なんでしょうな。
2005.08.25
コメント(4)
2日目は、郊外観光。北京といえば、定番の八達嶺の万里の長城。すごいというか、あきれるというか。こんな山の中に、こんな巨大なものを作らなければならなかったのか。平原なら、わかるような気もするが。 そもそも、実戦にどの程度役にたったのか。 まあ、昔の人民が苦しめられた分、観光の目玉として、現代に、大きな恵みをもたらしていることはたしかである。 次に、イ和園。これまた、スケールの大きさが、桁違い。人間の力で巨大な池(昆明湖)を掘り、その掘り出した土をもって、山を築き。700メートル続く回廊には、名所や有名な物語、説話の一場面などの全部で7000枚の絵が飾られているという。壁面なども、こうまでして何かで埋めなくてはならないのか。強迫観念にとらわれているようだ。 そのすぐそばにあったのが、円明園。1860年に英仏軍により、破壊、略奪された、西洋式庭園。今では、愛国教育の場として廃墟のまま保存されている(破壊したのが、日本ではないことに少しホットさせられる)。 ちょっと見ると、ギリシャ、あたりの遺跡と見間違えるような、石柱などが無残に横たわっている。一番奥の方には、西洋式の迷路が残っている。子供は、ここで無邪気に遊んでいた。まだ、歴史なんて全然わかっていないもんな。まして中国史なんて。
2005.08.24
コメント(0)
なにがどうなったのか、今年の家族旅行は北京。 初日は、朝の飛行機で。成田はやたらとこんでいた。そのせいか、滑走路上でしばし待って出発。到着は、午後2時ごろ。そのうえ、ワタシのチョンボで入国にも手間取ってしまった。 現地係員の譚さんの案内で市内へ。少し予定を変更して、琉璃廠という、清朝期の建物が残っている(かなりの部分が復元になっている)場所へ。いかにも、中国の時代劇にでもでてきそうな場所でした。 ここで、お子様たちはチャイナドレス(なんでも、あこがれていたらしい)を買う。いったいどこできるつもりやら。学校にでも着ていけとけしかけたが、多分、そうはしないでしょう。
2005.08.23
コメント(0)
お気の毒な「くう」9月からまた、もとのクラスに戻ることに。やっぱり、少し重荷だったか。まあ、そりゃやってないもんな。 だいたい、算数であのスピードについていくのは、至難の業だろうし。 それにしても、あれだけ算数を苦手にしていると、塾のものは捨てて、もっとさかのぼってやって見なければいけないのだろうか。それこそ、3年生ぐらいにまで。 あの辺の、本質的な部分を理解しているようには思えないが・・・。でも、それも難しいだろうな。
2005.08.22
コメント(0)
早くも後期のテキスト配布のシーズンがやってきた。前期の時は、こちらがガイダンスのついでに持って帰ったような気がするが、今回は、うりぼうずが自分たちで持って帰ることになりそう。 しかし、日ごろの通塾の際のNバッグの重さ。それに加えて、あの膨大なテキスト類を持って買えるのは、たしかに大変そう。 でも、近頃の若いものはあまりにも荷物を持とうとしないので、たまにはこんな修行?もいいのでは。「わしらが若かったころは・・・・」と、本当に年寄りになってしまった。 N様のことだから、うちのようなお嬢様のために、宅配サービスなんてできたりして・・・。 学校の教科書に比べると、同じ単元でも、そのレベルによって何通りもの説明が、演習問題があるのだから、厚くなるのもしゃーないか。
2005.08.22
コメント(0)
さて、あした(きょう?)で、夏期講習終わり。 もっと、やれというべきだったか。二人とも、いったいなにをやったのだろう。テストなんかボロボロ。夏休みがあけたら、すごい差がついているかも。 もし、それでなにかを感じ取れば、それなりに意味はあったのだろうが、たぶん、何も感じないだろうな。 馬を水場に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない・・・か。
2005.08.21
コメント(0)
高校野球関連の記事の中で、わりに出てくるのが双子ネタ。野球に限らないか。「双子のバッテリー」とか「双子の三遊間」、あるいは別の高校に進学した場合の「双子対決」なんていうのも。 きょうの朝日でも、双子モノがでていた。一人はレギュラー、もう一人はスタンドで応援ということだった。 中学時代は、二人でバッテリーを組んでいたという。まあ、二人とも、非常にうまかったんだろうけど、レベルの高いところに進むと、そういう差もでてくるのだろう。それを彼らがどう感じ取っているのか。 複雑(そう書くとどう、複雑なのかと問われそうだが)なんだろうな。それぞれの子供の性格によっても、受け取り方は違うだろうけど。 それにしても、こういった記事では、常に「双子の兄」「双子の弟」といった表現になる。双子のことを書くときに、やはり兄、弟という区別が必要なのだろうか。 小さいときは、あんまり意識しなくても、いりいろなところで差が出て来て、それを本人たちも意識せざるを得なくなる。 それも人生なんだろうけど。
2005.08.20
コメント(3)
会社の同僚から借りた「はいからさんが通る」(大和和紀)を読了。40代半ばのオッサンが、同僚から「はいからさん」を借りるなんて、どんな会社じゃ。 なんとなくは聞いていたが、面白いけど、こんなハチャメチャなストーリーとは知らなかった。大正時代の学園ものかと、勝手に思っていましたが。 別に、時代考証はもとめないけど、もうすこし、考証らしきものがあると・・・。 女子大生の卒業式の袴にブーツというスタイルは、このマンガが火付け役になったとか聞いたが。でも、当時は、あんな時代を舞台にした少女マンガなんて珍しかったんだろうな。
2005.08.19
コメント(2)
あおぷにアゲハ、どうも、チョウになりそうもないのばかり。また、例の不気味なイモムシが飼育ケースの底をはっているのを発見。また、別のサナギが餌食になったか。 普通のアゲハやクロアゲハも、寄生虫の餌食にはなるが、これほど高率でやられることはないような気がするが。 サナギになる前に、原因不明の死を遂げるものも、あおぷにの方が多い。(これも、ちゃんと統計でもとれば、夏休みの自由研究にでもなるのに)単純に、エサ不足を招くような飼いかたが悪いのか。でも、エサがあろうとなかろうと、寄生には関係ないよな。 まだ、きれいに見えるさなぎもあるので、それに期待をかけよう。
2005.08.19
コメント(0)
どうも、塾が託児所と化している。ふたりとも、それなりに楽しそうに通っている(と、思う)が、家に帰ってからは、ほとんどなにもやらない。「くう」は、一応一行問題をノルマとしてやっている(やらされている)が。 しかし、この二人が夏休みの間、一日中家にいることを考えると、奥様など「ぞっと」するだろう。 体のいい託児所か。 でも、きのう久しぶりに「くう」の算数を見てやったら、その計算問題の複雑なこと。彼女が一問やるのに精魂尽き果てるのも、わかる気がする。 果たして、これが今やらなくてはならないことなのか。もっとも、今やらなければ、この先一生やらないような気もするが。 久々に、塾ネタを書いてしまった。最近、塾ネタも書き飽きてきた。書けないこともあるけど。
2005.08.19
コメント(0)
もしかしたら、コイズミって天才じゃないだろうか。あんなに無茶苦茶だと言われていた、参院否決での衆院解散。世論調査を見ていると、風はコイズミに。「刺客」といい、その人選といい、マスコミの耳目を集めるのに完全に成功している。それも、これまでのタレント、プロレスラー議員などとは一味違う。コイズミなのか、飯島秘書官など周辺の技なのか。 橋本は引退に追い込まれ、亀井もほとんど自爆状態。これで選挙が終われば敵は誰もいなくなるのではないだろうか。 敵と味方を単純に二分し、そして敵対勢力にはレッテルを貼ることで、流れを完全に自分の方へ引き寄せる。 でも、コイツは危険だ。その時点での風を読むのは天才かもしれないが、だからこそ。ワタシも守旧派。
2005.08.18
コメント(0)
先日、父親が経過を観察するために病院まで歩いた。1キロぐらいはあるか。一応、念のため母親が後ろからカラの車椅子を押してついていったが、なんとか、休まずに病院まで行けたとのこと。さすがに、歩くのだけは好きだったとあって、立派な回復力。四国遍路全コースを歩いただけのことはある。 ただし、右足の指をうまくそらすことができず、物を握るように丸まる傾向があるので、ある程度歩くと、足をするような感じになり、疲れも倍加するとのこと。これの防止のために、体操などをしなくてはいけないと言われても、なかなかできていない様子。 まあ、気長に対処しなくてはいけないのだろうが。
2005.08.17
コメント(4)
旅行計画再検討で、旅行代理店に行ったが、キャンセル待ちということに。金曜日まで待つが、それでなかったらもうオシマイ・・・にしようかな。 映画でも一日連れて行ってやるか。それとも、科学博物館の企画展でも行ってくるか。4日あるんだから・・・・。 ふと、今気になった。こういったブログに旅行計画などを書いたことがあるが、もしその住所を特定されることがあったら、ドロボーさんにとってはすごい情報源なんだろうな。日程など書かないほうがいいのかもしれない。盗まれるものもないけど。 あっ、当初計画のキャンセル料はしめて8万円でした。コイズミ金返せ~。
2005.08.17
コメント(4)
二年ほど前から収穫できるようになったざくろ。今年は、どうも実のつき方が少ないようだ。まだ大きくならないので気がつかないのか。 それにしても、あれはどう食べるのが正解なんだろう。小さい実を一つ筒ほぐしていって、口の中で果汁だけ吸い取るように食べてしまうのがいいのか。それとも、なんらかの方法で絞ってジュースだけでも飲むのか(そんなには量がならないが)。 それにしても、あの実、中の赤い透き通った粒も美しいが、外側のなんともいえない赤。絵心があれば描いてみたいのだが。難しそう。
2005.08.16
コメント(0)
清峰やっぱり負けちゃった。まあ、順当といえば順当なんだろうけど。残念。
2005.08.16
コメント(2)
また地震。十年近く前に住んでいた仙台だ。あのころもやっぱり震度5ぐらいの地震があったような気がするが(ちょうどそのときは、仙台を離れていた)。 それにしても、最近は地震の時にテレビ局内部の映像が公開されるが、どこかの民放。テレビが何台も置いてあるスチール製のタナを人間が倒れないように押さえていた。仙台なんて、高い確率で地震がくるところなのに、全然予防措置を講じていないのがよくわかる。日ごろニュースなどで、防災対策なんて番組をやっているクセに、やはり、いい加減な職場なんだろうな。 もっとも、自分では何をやっているかと聞かれると困ってしまうが。 それにしても、昔に比べると震度5から6弱の地震が多いが、これはやはり観測地点が圧倒的に増えたためだろうか。それとも、純粋に地震が増えているのか。今回の川崎町なんて、行ったことはあるが、昔だったら震度計なんて置いておかなかったところだろうし。
2005.08.16
コメント(2)
深夜、家に帰ってくると、部屋の中がむっとする。そりゃそうだ。部屋を閉め切っているんだから。防犯問題がクローズアップされるようになると、当然のことだろう。マンションの3,4階だって、夜中ベランダの戸締りをしなけりゃいけないぐらいだから。 当然、クーラーの使用時間が長くなり、温暖化に拍車がかかってしまう。昔ならば、網戸にしたままでかけられたのに、「そんな物騒なこと」となってしまう。 暑くなるわけだ。ワタシも、帰ってしばらくは網戸にしているが、やはり寝る段になると、ちゃんと、カギをかけてしまう。あたりまえだが、これが朝になっても部屋の温度が保たれてしまう理由だ。
2005.08.15
コメント(4)
別に、久々に見たといっても、テレビなどは、よくぼ~っとつけていたりするんですが。 済美を破った長崎清峰。なんか、何十年か前の高校野球のストーリーを見る感じがした。 長崎県北部のかつての炭鉱の町。要するに、さびれてしまって、長崎県の北部だから、その先にはなにもない地域。多分、人口も減少しているだろう。これといった産業もないのだろう(勝手な想像ですみません。でも、そんなところでしょう)。 野球部も、部員が足りるかどうかみたいなところ。学校も、定員割れになるようなところだったという。 新聞によれば、2001年に吉田監督が赴任してきたときには、部員10人。そこで監督が「甲子園を目指そう」と、選手たちに呼びかけたという。現代っ子からすれば、「なにをこのアホが。寝ぼけとんのか」と、言ったところだろう。2、3年前までは、バッティングマシーンもなかったという。それが、どんな指導が行われたかしらないが、みるみるうちに強くなり、ついに甲子園に出場。それだけでも、立派。くじで初戦は春のセンバツ優勝の愛工大名電と対戦。善戦むなしく・・・という、ストーリーを誰もが思い浮かべただろうが、それに延長戦の末勝ってしまう。そりゃ勝負事、たまたま勝ってしまうこともあろう。そして二回戦の相手は、昨年の春優勝、同夏準優勝の済美。まぐれだか、奇跡が二度続いてしまった。 その昔、やはり炭鉱の町三池がわいたことがあった。夏の47回大会。あれよあれよと言う間に勝ち進み、決勝で豪腕木樽を擁する銚子商を破り優勝した三池工(監督は、あの原辰徳のオヤジさん)。炭鉱不況でさびれた三池の町が狂喜したという。 それにしても、なんというくじ運か。次はまたまた優勝候補大阪桐蔭(いや、これが大本命のような気がする)。 大阪桐蔭の選手には悪いが、あんたたちは、この清峰のドラマを完成させるための敵役になって、最後には涙を呑んでほしい。多分、大阪桐蔭が優勝しようが、どうしようが、地域に希望を与えるとか、多くの人に感動を与えることはないだろう。でも、清峰は違う。ワタシが空想したストーリーだと、多分、地盤沈下が著しい、郷土に、大いなる希望を与えるのだ(そうなるはずなんだけど)。 豪華な設備を誇り、野球エリートをかき集めた学校は、こういった学校に負けるために、存在するのだ。 高校野球マンガでも、個人的な問題を抱えた選手たちが、逆境に耐え、勝ち上がっていくというストーリーは多いが、構造改革によって忘れられていく地域が真の主人公になるようなものは、ない。 実際の清峰がどんなチームなのか、まったく知らないが、どうか、このオッサンの妄想のように、勝ち進んでくれないだろうか。 追伸 勝手なストーリーを考えましたが、長崎新聞のホームページに、連載で清峰の足跡がしるされていました。
2005.08.14
コメント(2)
そろそろ、歴史の分野が始まる。歴史マンガとかいろいろあるが、新たに買うのもどうかなと・・・。 とりあえずは安上がりにと、実家(といっても、隣だが)にある、20年ほど前の週間シリーズだが、日本の歴史というのが、百数十冊ある(父親が会社からタダでもらってきていたもの。同じような「世界の料理」とか、「世界の地理」なんてのも、それぞれ百冊単位である)。これを、ウチに運び込むか。写真や図版が多いので、それなりに参考にはなるかもしれない。ただし、大人用なので、ちと難しい。こちらがいい加減な解説でも加えて、説明でもしてやらなければなるまいが。 まあ、20年ほどの間に、歴史も結構書き換えられているが、大筋では間違いはなかろう。
2005.08.14
コメント(2)
ついに、エイリアンを見てしまった。あおぷにアゲハのエサを採集してきて、飼育ケースのフタをあけてみる。フタのところには、あおぷにのサナギがある。 なんだ、サナギの横腹の部分から、まるまると太った黄色い蛆虫がもぞもぞと這い出しているではないか。寸胴で、まるで食うことと、太ることだけにすべての機能を集中しているような、はっきり言っておぞましい物体に見えてくる。あの映画エイリアンが、人間の腹の中から這い出してくるようなシーン。 うりぼうずがいたら、すぐに呼んでみせてやりたかった。 たしかに、今まで寄生バチにやられたと思われるさなぎはいくつも見てきたが。以前、小さな成虫がサナギからわらわらと出てくるのはみたことがあるが、この幼虫の不気味さは、その比ではない。 さんざんおぞましいなどと書いてしまったが、これも自然なんだと、つくづく実感。人間の目から見て、アオスジアゲハが美しいからといって、それが善玉で、このおぞましい蛆虫が悪玉と言うわけではない。 と、頭ではわかっているが、やっぱり、おぞましい。 このサナギが、終令のころ、半分透き通ったような体の中に、妙に黒いものがあると思っていたが、やっぱりこれが寄生虫だったんだ。 やっぱり、これも画像アップできません。悲しい。
2005.08.13
コメント(4)
旅行のキャンセルの手続きをしに、営業所に行って来た。この営業所、会社と同じビル内にあるので、当然利用者は同じ会社の人間が多い。 最初に「申し訳ありません」(別にあやまらなくてもいいんだけど)とこちらがいったら、担当のお姉さま(一応、顔なじみになっている)が「やっぱり選挙ですか」と。ワタシだけじゃなく、旅行をキャンセルする人間がいっぱいいるらしい。(こら、コイズミ、確実に票は減っているゾ)。まあ、そんな話をしているうちに、「まだ、短期間でもいろいろといけるところはありますので」と慰めて(商売熱心なのか)いただきました。 まあ、今から講習のオプションなんか入れても、子供はぶ~たれるだけだろうし(だいたい締め切っているか)。あんまり時間はないけれど。
2005.08.13
コメント(2)
餓死一歩手前だったあおぷにアゲハの幼虫、なんとエサを確保することができ、危機脱出。一匹はようやくサナギになることができた。ただし、サナギに黒い斑点のようなものが見えるのが気になる。もしや、寄生虫にやられているんじゃないだろうか。 ついでに、夜帰宅するとき、ほかの家のカベを見ていると、けっこうヤモリがへばりついているのを見つける。最近増えたのか、それともいままでよく見ていなかったのか。飼ってみたい誘惑にとらわれるが。でも、人のウチに侵入してとってくるわけにもいかないしな。 一挙に半分になってしまった金魚。その後は残った三匹は元気。まあ、全滅は免れた。いったい何が悪かったのだろう。大量死のすぐ後に、水を換えたが、やっぱり水質が悪化していたのだろうか。
2005.08.12
コメント(2)
父と母がデイケア施設の見学にでかけた。 デイケア施設って、リハビリの訓練なんかもするのかと思ったら、多くのところでは、ただそこで過ごすといった内容になっているとのこと。もちろん、カラオケなんかがあって、好きな人はそこで歌ったりできるようだが、そんな趣味を持たない人にとっては、苦痛になる可能性もある。父親を見ていると、2,3回行けば「もう行きたくない」となることが眼に見えるようだ。「母親を休ませることだけ」が目的になりそうな気もする。 さらにショートステイ施設では、そこに一週間ぐらいいる間に、回復しかかっていた人が寝たきりになってしまう場合もあるようだ。結局、そこでリハビリなどの訓練が行われず、ただ管理のために寝転がっているだけになってしまうためとのこと。 たしかに介護保険を利用すれば、こちらが支払う分はかなり安上がりになる。しかし、それは多くの人々の負担があって成り立っているもの。こういった施設で、リハビリ訓練的な要素を盛り込めば、寝たきり増加を防ぐなど、長い目で見た場合の介護負担の軽減につながるのではないだろうか。 ワタシも見学に行きたかったけど、勤務の都合上できませんでした。
2005.08.12
コメント(4)
さて、一回中止になった旅行計画。7日間の連休は返上したものの、結局4日間の休みはなんとか死守。さて、ではどうするか。計画を練り直すといっても、いまさら海外というのは、探す気力もないし。北海道あたりでも、狙ってみようかな。でも、キャンセル料でだいぶ損しているから、再度となると、けっこう厳しいか。
2005.08.11
コメント(2)
この季節、日中の山手線なんかにのると、ポケモンのスタンプカード?を持った親子連れをよく見かける。JRが企画しているポケモンスタンプラリーか。 全部スタンプを押せば、なにかもらえるのだろうか。子どもたちも、暑い中一生懸命だが、そのあとを追っかけているお母さんたち大変だ。子どもはとっても楽しいんだろうけど。男の子で、電車も好きなら、一石二鳥かな。まあ、電車は比較的涼しいからいいのかもしれないが。 一年ぐらい前までは、ポケモンを一生懸命見ていた「うりぼうず」だが、最近は、まったく見なくなってしまった。女の子だと、もうポケモンでもないのかも知れない(日本文化が少ない環境にいる姪は、けっこういい年になるまで、ポケモンが好きだったようだが)。そういえば、怪傑ゾロリの本も買わなくなってしまった。テレビも見ようとはしないし。「カービー」「遊戯王」なんていうのは、かなり前に卒業してしまった。 前は、「よく面白がってみてるな」なんて思っていたのに、それを見なくなると、こちらがちょっとさびしくなる。 ワタシなど、結構いい年になるまで、さまざまなアニメを見ていた気がする。もっとも、今はありとあらゆるタイプのアニメをやっているので、「なんでもいい」とはならないのかもしれない。
2005.08.11
コメント(8)
今年で、御巣鷹山に日航機が墜落してから20年。新聞では例年に増して、関連の特集をしている。 遺族に関する記事を読んでいると、その間にみんな20歳年をとった。犠牲者の年齢の表記は20年前のまま。遺された子どもはなくなった親の年齢に近づき、子を亡くした親にとっては、子どもが孫のような年齢になりつつある。 奇跡的に生き残った人の話も紙面にでてくるが、本人の直接の証言というのは見ない。語るにはあまりに重過ぎる体験だったんだろう。心の傷は、いったいどのように癒されるのだろう。いや、癒されるということがあるのだろうか。 当時、父親は大阪に単身赴任をしていた。事故直後、長野県の北相木村にある御座山(おぐらやま)の麓に向かう車の中で聞いていたラジオで、もしかしたら父親の名前が流れるのではないかと、アナウンサーの読み上げる名簿に耳をそばだてていたのを思い出した。 御座山なんて、たぶんだれも知らないだろうな。
2005.08.11
コメント(11)
夏期講習のテスト3回目。「くう」は失速。あんな暑い中、毎日塾通いじゃ疲れるのは確か(そんなことは、他の子どもたちも条件は変わらない気もするが)。1回、2回、3回とどんどん悪くなる。ホントにいつまで続けさせるべきか。と、悩んでしまう。 もう一人の方は、勝手にパスワードを変えてから、成績を見られなくなった。今度、聞き出してやる。こっちはスポンサーだ。
2005.08.10
コメント(0)
きょうは朝から口論。いや、口論っていうよりも、一方的にワタシと母が父を攻撃するという感じか。 朝、体調がよくないので歩かないという父。それは無理に歩かせようとは思わない。しかし、その分、体操をやらせなければと思う母。いろいろと屁理屈をこねくりまわす父。 そして、今度は勝手に一人で外にでる父。「玄関のところに座っているだけ」と言っていたのに、すぐに不整地である庭の方に回ろうとし、母の怒りに油を注ぐ。 もちろん、自由に歩きたいのはわかる。しかし、自分のやりたいことだけやり、やらなくてはならないことは、ヘラヘラと口先だけの言い逃れをする。体力ではなく、精神面で母は参ってしまう。 やっぱりボケなのかな。このいい加減で自分勝手な性格、病気になる前からだから、病気のせいかどうか。いや、以前からボケが始まっていたというべきか。それじゃ、何十年も前から?
2005.08.10
コメント(2)
きょう、父親の車椅子が届いた。病院で使っていたのに比べると、かなり軽い。業者の人と、母やワタシが話している間、本人はまったく関心なし。いったい誰のことだと思っているんだ。 そして、車から車椅子をおろしてみてみる段になって、本人を外に連れ出そうと促しても、「いいよ。見なくても」などと抜かしやがる。 「自分のなんだから、試乗しないとわからないだろうが」と、叱咤して、外に連れ出す。乗せて後ろから押してみると、たしかに平地では軽いが、かまぼこ状になった道では、どうしても道路の端のほうに流れてしまう。ベビーカーのときにも同じようなことは体験済みだが、いかんせん、重さが違いすぎる。 さらに段差のところで前輪を浮かそうとすると、非力な母がやると、車椅子ごと後ろにひっくりかえってもおかしくないほどの重さになる。同様に、坂道は後ろ向きに下がるように言われても、これまたちょっと危なっかしいものを感じさせる。 まあ、幸いにもヨタヨタしながらも、数百メートルは歩けるのだから、段差などでは本人に乗り越えてもらうしかないか。ワタシが操作しているときならばいいが。 それにしても、あの本人の無関心さ。これが母をいらだたせるのが一向にわかっていない。つける薬がない。 まあ、
2005.08.09
コメント(2)
大変だ。アオスジアゲハのエサがない。庭のクスノキ系の木(誰が植えたわけでもないのに、勝手に生えてきたもの)の枝を切っては、エサとして与えてきたのだが、とうとうその木もはっぱがなくなってしまった。 庭には、もうクスノキ系の木が生えていない。どこか、その辺を探せば生えているのだろうが、こちらもよく知らないので、どれがクスノキ系だか、よくわからない。今日中に探さないと、餓死してしまいそう。 近くのマンションに、クスノキと看板のかかった植木があるが、勝手に枝を切ってしまっては、怒られそうだし。管理人サマでもいらた、断ってもらってこようかな。 アゲハ、クロアゲハ系ならば、かんきつ類の木は何本も大木があるから大丈夫なのだが。 ヒトが心配しているのに、本来の飼い主たちは、奥様の実家へ行ってしまった・・・。
2005.08.09
コメント(4)
さて、旅行が中止になったからどうしようか。うりぼうずたちには、塾の特別講習にでも行ってもらうか。本人たちは「え~」って言うだろうが。 一泊二日ぐらいなら、どこかへ行ってもいいのだが、ちょっとその他の理由でうりぼうずを旅行に連れて行ってやるような気分でもない。まあ、あんまりここには書けないことがイロイロとありまして。 どうせ、夏休みの宿題もさんざん「やれ」といっていたのにやってないし。夏休み最後の一週間は「なにもナシ」ってことになりそう。
2005.08.09
コメント(0)
否決。が~ん。
2005.08.08
コメント(4)
つい、先日セミの羽化について書いたばかりだが、夕方に父親のリハビリ用散歩に付き合っていたら、街路樹を一生懸命登っているセミの幼虫を発見。 捕まえて家に持ち帰りカーテンを登らせておくと、途中でとまり、午後7時ごろから、背中が割れ、セミが出てきた。 考えてみると、もう殻から抜け出して、羽根を乾かしている状態のセミならけっこうみているが、殻から抜け出すところを見たことは、なかったような気がする。 殻の目玉があった部分が、透明に輝いているのを見ていると、「風の谷のナウシカ」のオームを思い出してしまった。あのオームの脱皮した殻も、その眼の部分が透明で、飛行機の風防に使われていたが、セミの目玉の部分がまさにそれ。宮崎監督も、セミからヒントを得たのではと思ってしまったほど。 殻から出始めたセミは、4分の3ほど体を出したところでは、なにかそっくりかえるような姿勢で、下におちてしまうのではと、心配になるほど。しかし、少しからだが硬くなってきた時点で、腹筋?を使って体を起こし、見事に殻につかまる姿勢になって羽根を伸ばし始めていた。 羽化開始から3時間ほどで、体も茶色い成虫の色になり、無事、羽化に成功した。 これを写真に撮って、ここにアップすればいいんだけど。デジカメないし・・・。 セミの幼虫は、夕方くらいから地上に出始めます。ヒマな方は、捕まえて見物してください。面白いですよ。
2005.08.07
コメント(2)
女の子だからしょうがないのか。どうもうりぼうずの最近のファッションが気になる。ほしがるものの価格がわかっているのか。ファッション性について、こちらがまるっきり無頓着だから、そう感じるのか。 奥様は趣味が異なるので眉を顰めるが、ワタシからすれば大同小異。「縫製が」「デザインが」と、いろいろと理由をつけて服を買っている(買い与えている)。それも、世間一般と比べてどうかは知らない。ワタシの方が、現代の常識についていけないのかも知れない。 でも、将来、大して収入も見込めそうもないお子様たちが、そげなものにウツツを抜かすようになったらそれは悲劇につながる可能性大。 われわれの親の代から考えれば、「将来収入は上がっていく」という前提で物を考えた。そして実際にそうなった。その辺が、経済感覚のない奥様にはあまり理解できない様子(こんなことを言ったら、どう反論されるかわからんが)。 ここには書けないが、けっこう気になる問題が現実化しているような気がするのだが・・・。
2005.08.07
コメント(0)
もうそろそろ、夏休みも半分過ぎようとしている。今年の夏期講習、もう少し、自分から危機感を持つかとおもったが、二人とも、危機感のようなものを感じることが出来ない様子。親の方もあきらめムードか。 家族旅行も、コイズミのおかげで風前の灯。いよいよあす郵政の採決か。個人的には、民営化だろうが、どちらでもかまわない(どうも、民営化でどうなるってピンとこないだけか)が、自分に火の粉が降りかかってくると、「こんなもの早く可決してしまえ」と、いう気分になる。もし、解散になってしまうと、旅行のキャンセル料が痛すぎる・・・。
2005.08.07
コメント(2)
友人から、本の出版案内をもらった。「原爆体験 6744人・死と生の証言」(岩波書店)。 友人は、著者ではなく膨大な被爆者の証言のデータ処理、管理にあたったのだが。 いま、心の傷ということが盛んに言われているが、「あの時」の心の傷は、いったいどんあ物だったのだろうか。家族で一人だけ生き残ったというだけで負わなければならなかった罪悪感、いつ発生するかわからない原爆症の不安、被害者であるはずなのに受けるさまざまな差別。 被爆者に対する調査で、彼らが「それから」をどのように生きてきたか、どのように思ってきたか、を明らかにする著作だという。 これから読む。
2005.08.06
コメント(2)
別にワタシがやっているわけじゃないけど、最近、ウチの会社でも自転車通勤がはやっているみたい。同僚でも、自転車をこいで会社へくると、まず会社の風呂で汗を流して、それから着替えて仕事にというのがいる。 このクソ暑いのにと思うが、けっこう病みつきになると、たまたま電車で来たときなど、「なにか満たされない」などとおっしゃっている。 ただし、会社側はあんまり歓迎しない様子。会社の周辺の道に自転車を路上駐車するケースが多いこともあるが、最近では「事故にあっても労災はおりない」などと、脅しにかかっているみたい(絶対にダメとはいえないようだが)。でも、同僚によればこの間、読売新聞に、「都会で自転車通勤が増えている」という記事の中で、弁護士が「労災はおりる」と書いていたとか。 たしかに、気持ちいいかも知れない。まあ、ワタシは遠すぎるので、とても自転車通勤はできませんが。 そういえば、若い同僚などは、近頃山手線の内側に住む人間も増えているので、自転車通勤も楽で速いのかもしれない。これもバブルが崩壊したおかげかな。
2005.08.05
コメント(2)
結局、「みい」はきょうも後日テストを受けずじまい。ただ面倒くさいのかと思っていたが、少し「くう」のテストの答えを見てしまったのを気にしているらしい。 まあ、それならばしょうがないか。彼女なりの正義感の表れと思えば。けっこう、神経が繊細なのかな。なんていったら悪いか。まあ、テストの1回や2回、受けなかったからといって、どうってことないから。 一応、テストの問題用紙はもらってきて、「うちでやってみる」とは言っているが、それは信用できず。 例の前歯の件、先方のお母様からも、丁寧な電話を頂きました。「気にしないでください」とは、言っておいたが、やっぱり気にするよな。出勤の途中に、Nにも寄って、「ご迷惑をおかけしまして」と。ホントに、お騒がせうりぼうずだこと。
2005.08.05
コメント(0)
「かおなし」がいる。「くう」が言うので、何事かと行ってみると、頭の部分を何者かに食べられたセミが転がっている。羽根ところをみると、まだ完全に羽根が伸びきっていない。皮を脱ぐときにうまくできなかったセミか。 ふと、みると、足がまだ動いている。「くう」はキャー、キャー言うが、実のところ喜んでいるみたいだ。まあ、これも自然の面白さか。こちらも面白がって、「大変だ」と、「みい」を呼ぶ。 そういえば、先日もまだ殻から半分体を出しただけで、力尽きたセミも庭に転がっていた。何年も地中で暮らし、やっと出てきたと思ったら、脱皮に失敗。これも人生?か。 きのう、夜会社から帰ると、玄関の壁のところに、まだ体全体が薄緑色で羽化したばかりで、まだ殻のところに止まっているセミを見つけた。何度みても、出てきたばかりのセミは美しい。まあ、時間も時間だったので、そのままにして、家の中に入ってしまったが。 今年、まだセミが少ない気がする。例年ならば、夜眠れないくらいにセミが合唱してくれるのに。比較的気温が低いのかな。それとも、隣家の庭の木がほとんど切り倒されてしまったからか。
2005.08.05
コメント(0)
驚いた。組み合わせ抽選後の、明徳義塾の出場辞退。はやりの(あまり好きではないが)言葉で言えば、危機管理がなっていなかったということか。 多分、これは学校側が把握した時点で高野連に報告していれば、出場辞退に至らず、監督、部長あたりがクビを差し出すことで(暴力、喫煙の当該選手はムリにしても)選手たちの出場までは出来たのではないだろうか。 それにしても、部員は100人を越え、県外から甲子園出場のためにあつまった、いずれも腕自慢の高校生たちを寮生活させておくのは、並大抵のことではないだろう。大半が野球の技術に対しては、それなりの自信とプライドを持って、親元を離れて高知の山奥(なんて言っていいのかな)まで来て、レギュラーに、いやベンチにすら入れないで卒業していくのだ。そういった選手が、野球で大学へ行けることもないだろう。どんなモチベーションで生活を続けていけるのだろうか(もちろん、悪かったのが、レギュラーでないという根拠は何もないが)。 やはり、ムリがある。妙な比較だが、受験ならば、門戸は恐ろしく広く(東大でさえ、毎年何千人の合格者がいるのだから)、浪人したってそれまでのこと。しかも、受験のときまでは、全員がレギュラーなのだから。 「選手がかわいそう」と、言うのはよくわかる。しかし、同じ寮生活をしていた仲間の行動が、わからなかったわけでもあるまい。そこに、全面的には同情できない部分がある。 今回の事件は、被害を受けた生徒の保護者あたりから漏れたことかも知れない。よく、「保護者が口を出しすぎる」というが、まさにその通り。しかし、少なくとも野球では自慢できる子どもを遠いところまでやって、それで変な扱いを受ければ、何かいいたくなるのもムリはない。やはりこういった体制の学校づくりに無理があったとしかいいようがない。 それにしても、突然、出場枠が回ってきた高校もたまげただろな。3年生など、県大会の決勝で負けて、茫然自失としていただろうに。もちろん、うれしくないこともないだろうが。けっこう、みんなで文字通り「やけ酒」を飲んでいて、それが発覚して・・・なんてことのないことを祈る。 そういえば、昔は春のセンバツで青函連絡船の上で出場辞退が決まったことを知り、青森からUターンした北海道の学校があった。同じくセンバツで選手たちが兵庫県の宿舎に入ってからダメになった九州の学校もあった。この学校の場合など、悪いことをやったのは、野球部以外の生徒だったと記憶している。
2005.08.04
コメント(0)
スキンシップといっても、子どもとの話ではない。子どもに触れることはよくあるだろう。自分が子どもの側、そう、親とのスキンシップ。 「なんだそりゃ」と、いう気もするが。 今度の父親の入院で、手をとって歩いたり、足を洗って水虫のクスリをつけてやったりもしたが、父親の素肌に触れるなんて、いったい何年ぶりのことだろう。そりゃ、なんかのきっかけで触れたことがないわけでもないだろうが、少なくとも意識的に触れたなんて、何十年ぶり、もしかしたら、小学生とき以来かもしれない。母親にしても同じだ。当たり前といえば当たり前。 でも、正月に姪が来日していたときには、帰国の時、爺さん(父のこと)に抱きついて、「早死にするからタバコを吸うな」と説教していた。もう十五歳。まあ、文化が違うと言えばそれまでだが、うちの娘があと五年したときにそれをするとは思えない。 親の手をとるなんて、恥ずかしさが先行するが、改めて、親に何十年も触れたことがなかったことに驚く。みんなそんなものだろうが。 そう、最近、そういう意味で触れ合うなんて、娘しかないもんな。それもせいぜい一、二年がいいところ。
2005.08.04
コメント(0)
全57件 (57件中 1-50件目)

![]()
