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英語の試験に占めるリスニングなどの比重が、これからますます高まるんだろうが、ふと疑問。テストに出る英語って、いったいどこの英語なんだろう。 子どもの学校の外国人助手をみていると、どうもオーストラリアが多い。デイがダイになったりしても、別に差し障りはないのだろうか。 別にオーストラリア英語が悪いとかいいとか言うつもりはない。その人たちが話していれば、その言葉は「正しい」のであって、「正しい日本語」と同じように、「正しい」ものがあるとは思わない。ただ、それがテストという形になって、しかもそれが入学試験などという場合に用いられることには疑問がある。 オーストラリアに限らず、英語と米語も異なるだろうに。 姉がドイツに住んでもう15年以上経つが、彼女によると、日本で習ったドイツ語は、ある意味で幻のドイツ語らしい。各地でかなり独自性の強いドイツ語が話されていたため、ある意味で人工的に作られたのが、日本で教えられているドイツ語だという(日本語の共通語も同じようなものなのかも知れないが)。プロイセンのものとバイエルンでは、外国語といってもいいほど異なるようだ(日本語だって、薩摩語と津軽語は、外国語といっても差し支えないような距離があるはずだ。まして、琉球語は、完全な外国語と言っても、過言ではなかろう)。 リスニングに限らず、少なくとも昔は発音の問題ってあったと思うが、正しい発音って存在するのだろうか。 まあ、昔から英語が嫌いで、ロクな点を取ったこともないからこそ、グチっている次第だが。
2005.06.30
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先日のロードレースの結果が出ていた。 うりぼうずは、半分よりもやや上(部門別で)。奥様は、全体の人数の一割を切る順位(同)。さすがに速い。しかし、「やっぱり20位ぐらいはとてもムリ」と話していた。「どこかに、10位ぐらいに入れる大会はないか」と、言っているが・・・。ご苦労様で。 それにしても、受験ネタって書くことないな。書くと、恥ずかしいものばかりで。それに、結局のところ、子どもを見ていないもので。
2005.06.30
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出勤前に病院へ寄ったら、ちょうどリハビリの時間。一緒にくっついていって観察することに。 今までにも何回かリハビリ現場を見せてもらったが、いずれも歩行に関する時だけ。きょうは手の動きだった。 穴がいくつも開いた四角いボードの中に、棒を差し込んでいくものや、お手玉を投げて、入れ物の中に入れていくもの、さらに、平べったく延ばした粘土を、不自由になったほうの片手だけで丸めていくもの。そして、輪投げの輪のようなものを、つかんでバーに引っ掛けていくもの。 それぞれ、思ったところに手を動かすため動作とか、転倒しそうになったときに、とっさに手を出して、なにかにつかまるための練習だとか、深い意味のあるものらしい。こちらは、ただ手を動かすことしか考えていなかったが、やはり専門家による体系的なトレーニングが必要ということ。 これで退院してしまったら、その辺がおろそかになりそう。今度は、真面目にノートでも持っていってやり方をメモってこなければ。
2005.06.29
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さて、今年収穫したウメ、結局「くう」の大好物の梅干にすることに。もっとも1キロぐらいしかないのであまり量はできないが。4、5年前までは、7,8キロはなったのに。 いろいろなところで作り方をみるが、結局カビ対策が肝心なことのよう。焼酎の使用も、殺菌してカビを防ぐのが第一の目的になっているようだ。このため、あわてて35度の焼酎を買いに走った。昔は、大量の塩を使えばよかったのだろうが、減塩時代とあって、塩はウメのせいぜい15パーセントぐらいと言うところか。 今のところ、塩をして15時間ぐらい経過したが、半分ぐらいは水(梅酢?)があがってきた。 こんなことを書いていると、さもワタシが作っているみたいだが、9割方奥様の主導で進んでいる。これからどうなることやら。
2005.06.29
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きょうは塾のない日。まず「みい」が16時30分ごろ帰宅。暑いとわめいているので、一緒にアイスを買いに行く。帰ってくると、もう17時をとうに過ぎている。「くう」が帰って来たのは、17時20分ごろ。なにを遅くまでやっているか知らないが。 それから、何をやるでなしに、時間は過ぎていく。ふろに入ったのは、18時半ごろ。あがってもなにかごちゃごちゃやっていて、ようやく19時20分ごろから食事。「ミルモでポン」を見ながら、結局食事が終わると20時10分ごろ。それから、「勉強」「勉強」と言われながら、始めたのは20時半を過ぎてから。「みい」は算数の簡単な問題を暑いとわめきながら、やるので、全然進まない。結局5問ぐらい(ほとんど簡単な計算問題のたぐい)やっただけで終わり。途中から、アゲハの蛹化が始まり、みんなであげはの幼虫が皮を脱いでサナギになる様子を見物してしまった。 一方、「くう」は社会。こちらも、いろいろとわめきながら、問題を解く。「みい」よりも長くはやったが、テキパキとやれば20分もかからないような量を1時間ぐらいかけてやる。なんという能率の良さ。 こんなことをやっていて、寝るのは22時過ぎになるんだから。 塾のない日の過ごし方としては、ごく当たり前のパターン(ワタシの知る限りでは)。やる子どもはやっているんだろうな。ほかと比較してもしょうがないけど。それにしても・・・。
2005.06.28
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新聞の広告をみていたら、サピックスでエコクラブなんていうのをやってるんだ。近頃、入試で自然保護の問題などがよくでるからっていうことなんだろうけど。 それにしても、一名まで保護者同伴も可とか。学校でも、環境教育とかやっているんだろうけど、どんな内容なのか。広告を見る限りでは、「野山に出かけ」とはいかないらしいが。難しいのは確かだけど、座学だけでは理解しにくいところもあろう。 塾もいろいろな企画を考え、大変だ。それなりに意義もあることなんだろうけど。
2005.06.28
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なんでもかんでもコンビニで用事が済んでしまうこの時代。飽和状態にあるといいながらも、ますます増殖し続けている。 それにしても、街中におちているゴミ。極端なことを言えば、八割がたがコンビニで売っていた品物ではなかろうか。気軽に買えるということは、どこでも気軽に捨てられることにつながる。 毎日新聞で最近「もったいない」シリーズをやっているが、大きく取り上げられていたのが、コンビニ弁当。一日に何度も配送し。賞味期限に対する規制も厳しいため、毎日生産量の何割かの弁当が捨てられているという。 配送のトラックも、排気ガスを撒き散らし、道路を自社の倉庫代わりにつかっているのも同じだ。 24時間煌々と付けっぱなしになっている電灯。夜の街の安全につながるという声もあるが、要するに、膨大なエネルギーの浪費ということだ。 さらに、夜更かし型の人間を作ることにも貢献大。本来昼型の生物である人間の体に悪影響を与えないはずがない。 さすがアメリカ文化。それをさらに進化させている日本っていったい・・・。 もっとも、「こんな時間に起きているアンタが言えた事か」との声が聞こえてくるが。
2005.06.27
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スイカロードレースの話は、終わってからが本番になってしまった。 この大会、全競技終了後に、抽選会が設定されている。大きな箱の中の応募用紙から、市長が引くというもの。 ただし、発表会場に、本人がいないと当たっても、それは無効になってしまう。「そんなもん、当たるワケない」と思いつつも、うりぼうずと、一緒に参加した同級生の子どもはこういったイベント好きなので、ワタシも暑い中、ぼーっとしながら見物していた。下の方の賞は、すでに引いてあったものを発表したが、最後に残ったのは、ディズニーランドチケット(ペア)などが当たるもの(当選は二人)。最初に呼ばれた人は、会場におらず、あえなく失格。その次も同じ。そりゃ、遠方から来ている人など、いつまでもこんな暑い場所で待っているわけにもいかない。その後、三人目、四人目と名前が呼ばれるが、だれもいない。 子どもたちは、当選者がいなければ、自分にもまだチャンスはあると、当選者がいないことがわかる度に、飛び跳ねて喜んでいた(人の不幸を喜ぶなアホ)。 「こんなこといつまでやっとるんじゃ。そんなもん、郵送してやればいいじゃないか」と思ってしまう。 中には、「それ、友達」と、名乗り出て、「ケータイで今呼びますから」という人もいたが、厳格な大会本部は「ダメ」との判断。 そうこうするうちに、「引いた番号の人がいなくても、下一ケタだけが違う人は名乗り出れば、その中でじゃんけんで」という方式に。ようやく、一人当選者が決まった。 当選はあと一人。次の番号を主催者側が読み上げる。「小学生女子3キロ・・・」。おっ、これはと思ったら、なんと「くう」の番号が読み上げられた。子どもたちは大はしゃぎ。一番違いだった「みい」も悔しいと言いながら、大はしゃぎ(そりゃ、ディズニーランドチケットは2枚あるし、スイカは一緒に食べられるし・・・」。会場の大きなパノラマビジョンに映されて、賞品をもらってきちゃいました。 で、帰りは同級生のお父さんの車で送ってもらいましたが、大渋滞。おかげで、会社に1時間遅刻(別に業務には差し支えないけど)。
2005.06.27
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うりぼうずと奥様は、富里のスイカロードレースに出場。とても走る気力体力ともにないワタシは、荷物の番として、早起きをするハメに。 会場につくと、「こんなに走る人がいるのか」と、感動(と、言って、走ろうと言う気にはならない)。 白鳥だの、虎だの、スイカなど、さまざまな仮装をして走る人もいれば、生真面目にアップをして、自己記録の更新を目指す人。気温は上がったが、うす曇で日差しがすこしでも和らいだのが救いだった(待っている方にとっても) 見物役といっても、走っているところはほとんど見えない。どちらもゴール近くで、ほんの一瞬だけという感じだったが、それなりに力走。速いんだか遅いんだかわかりませんが、とにかく、頑張っていました。 ワタシ?、走らないのに、スイカ食ってました。
2005.06.26
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本日、ウメの実を収穫。思ったより少ない、というより、けっこう落ちてしまったと言うべきか。せいぜいが1キロというところ。さて、何にしよう。黄色っぽく熟しているウメの実の香りはほんとうにいい。部屋全体に甘酸っぱい香りが立ち込めるほど。でも、黄色くなるのを待っていると、どんどん落ちてしまい、ダンゴムシのエサになってしまうので、まだ早いかなというものも取ってしまった。 はしごを出したついでに、残りのビワも取った(まだあるけど)。それにしても、子どもたちは食べない。 その後、スーパーに行くと、ウメは1キロ700円ぐらいで売られている。700円分か。そして、ビワを見る。6個で700円。あんな小さいのに。これなら、1万円分ぐらいはなったのでは。いや、もっとか。なんで、これを食わんのじゃ。お金持ちのお嬢様になった気分が味わえるのに。
2005.06.25
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ちょっと、塾の指導で疑問。ある教科の講師だが、ウデはいいのかもしれないが、「記述は捨てろ」といったことがある。まあ、難しい記述に時間を取られすぎて、ほかの取れるところを取れないのはもったいないということか。でも、子どもにそんなことを言ってはわからない。しかも、これから記述の比重が高くなるというのだから、それを捨てては取れるところもなくなってしまうではないか。しかも、本質的なところで「それが勉強か」との疑問を持たざるを得ない。 これは、ちょっと塾に進言したほうがよさそう。
2005.06.25
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どうも、ここのところ同情されにくい被害者が目立ってしまう。大金を盗まれて、1800万が用水路に捨てられていた事件。被害者は、今はやりの悪質リフォーム業者で、年寄りをだましていた人間との記事。 殺されてしまったのは」気の毒だが、4人が殺されて生き埋めになった事件は、被害者と言っても、振り込め詐欺の犯人グループの内輪もめ。被害者と言っても、何百万も騙し取って荒稼ぎをしていた連中なのだから。あれでは遺族も、やりきれない。葬式を出すのもつらかろう。
2005.06.25
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またまたアゲハが二匹羽化。一匹はちょうどサナギから出てくるところを目撃。あす(きょう)の朝にも二羽が羽化しそう。 この間植えたジャガイモがいつの間にか芽を出し始めている。どれくらい収穫できるか、楽しみ(ほとんど植えたのと同じぐらいではなかろうか)。 入院中の父親が、なにかというと、家に帰りたいと、駄々っ子のように言う。ロクにリハビリの意味を理解していないのが、帰ったら、どうなることやら。それ以上に、母親との関係がハッキリ言って心配。 隣の庭の木が、ほとんど切られてしまった。更地のようにしてしまうらしい。隣のご主人が一生懸命に手入れをしてきた庭だったが、きょう帰ってきてみると、本当に無残な状態。 会社で進んでいるシステムの変更。きょうの会議で、その進行状況を説明した某上司が、これまでに発生した多くのトラブルについて簡単に話した後、「こういった問題を除けば、問題なく進んでいる」などと発言。アホか。問題を除けば、あとには問題が残るはずもなかろうが。よくも素面でこんな発言ができるもんだ。 以前読んだ、「モンスター」(浦沢直樹)を、また読み始めてしまった。ああ、また時間が浪費されていくのか。でも、面白い。 15歳の殺人が続く。笑ってはいけないが、「温泉に入りたかった」との供述には笑ってしまった。 都議選告示。どうでもいいけど、石原慎太郎が嫌いだ。
2005.06.24
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また、サラリーマンの増税という話が出てきた。税金が足りなければ、ある程度の増税をしても仕方ないだろう。もちろん、「ムダを省けという」前提があるにしても、ムダというものは、省けそうで省けないもの(そこまで言わなくてもいいが)。 でも、これだけ教育というものに金がかかる国では、比較的所得の低い層への増税は、教育環境の格差を広げるだけではないだろうか。 子ども二人が塾などへ行くと、これはある程度余裕がなければやっていられないと痛感する。今の自分をみても、わりに平気で塾費用を捻出できるのは、ローンなし、家賃なしといった、幸運な条件がそろっているからだろう。幸か不幸か、「薄給」といったら罰があたる程度のものももらっているのも確かだ。 ワタシの結論として、累進課税を強める方向にもう一度戻るべきではないだろうか。「努力するものが報われる社会を」と、いうが、努力と、収入『可処分所得』は相関関係はないとは言わないが、関係がない場合も実は多い。 プロジェクトXに出てくるような人の中には、新製品を開発して、億万長者になった人もいれば、環境保護のために、それこそ無給で働くような人もいる。新製品の開発といっても、サラリーマン社員ならば、それが必ずしも所得に結びつくわけではない。その後、不遇な生活を送った人もいるだろう。でも、彼らの動機は、必ずしも「高い所得を得る」ということではなかったはずだ。「努力するものが報われる」と言うが、あれは正確に言えば、「結果的に金を稼いだものが報われる」だよ、竹中サン。 日本で税逃れのために、海外へ逃避する人間がどれだけいるのか、良く知らないが。
2005.06.24
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隣の家にはアンズの木がある。毎年、それなりになるのだが、取る気はないらしい。なんせ、もう90近いおばあさんの一人暮らしだから。それにすっぱいのが苦手らしい。 以前は、よく庭に出たり、買い物などにも出かけていたので、声をかけて実をとらせてもらったのだが、最近はあまりお見かけすることも少なくなった。 呼び鈴を鳴らすのも、わざわざ出てきてもらうのも、なんか気の毒で・・・、なんて思っているうちに、アンズも落果してしまう。ここ数年は、そんなパターンの繰り返し。 そのまま食べてもあまりおいしくはないが、ジャムにすると、これが絶品。あのすっぱさはなんともいえないのだが。
2005.06.23
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沖縄戦から60年。なんで、この日を慰霊の日と名づけたか、わからない部分もあるが(司令官の死、で組織的抵抗が終わったということだが、その後も戦闘は続く)。 今、盛んに新聞などで沖縄戦の特集をやっている。毎日の「戦場の結婚式」という、一つのエピソードをもとに、戦争の実態を描いていく企画が特に心に残った。 子どもは、これからどのようにして、沖縄戦を実感していくのだろうか。導入は、受験勉強ということになるのだろうか。でも、「勉強」以外でも、学んでほしい。 二年前に、沖縄に家族で旅行したが、本島は通過だけ。先島の方へ行った理由の一つに、子どもになんと説明していいか、わからなかったこと、自分でも、どのように向き合えばいいのか、今一つ自信がなかったこともあった。そこまで構える必要はないのだけれど。 西表で疎開した住民を襲ったマラリアについて、話したことはあったが、やはり3年ではちょっとムリだった。
2005.06.23
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きょうの朝、アゲハが二匹羽化に成功。前日には、うりぼうずのリクエストで寄生虫にやられてと思しき、二つのサナギを解剖。と、いっても、中身はドロドロに溶けたような状態。解剖とはとてもいえないようなものでした。ちなみに、チョウがサナギの中で、チョウに変身する過程では、やはりサナギの中でドロドロになってから、変身するとの話を、チョウの博物館であるオオムラサキセンター(山梨県長坂町)のお姉さんに教えてもらったことがある。サナギに穴が開いていたから、本来チョウになるものを解剖したのではないと思うが。 それにしても、羽化したばかりのチョウは美しい。 そういえば、サナギがだんだんと透き通ってきて、あすチョウが羽化するというのはわかるが、二年ほど前だったか、一生懸命その瞬間を観察しようと、子どもを朝早く叩き起こして観察したことがある。結構つらかったけど、感激モノでした。セミの羽化も、よっかったけど。 子どもが学校で飼っているメダカに、とうとう子どもが生まれたとのこと。卵はすでにあったが、それがようやく孵化したと、学校から帰るなり、とってもうれしそうな顔をしながら報告してくれた。幸運なことに、卵から出てくる瞬間も見ることができたようだ。
2005.06.22
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「くう」の社会を見ていたら、オイルショックどころではなく、ミニマムアクセスなんていうのまで出てきた。 米の自由化に向けての最低輸入量のこと。現代用語の基礎知識を調べてやっとわかった。そういわれればわからないことないけど、空欄を埋めろと言われても、そんな言葉出てこない。 社会だけは、自信があったのに・・・。 でも、そんな言葉だけ覚えても、意味は理解できないよな。なんでそんなになったか書けと言われれば、それなりに書けないこともないが。 でも、食料自給率のところで、約7分の1というのが、%に直すとどれくらいになるのか、理解できない様子。最近、彼女にとって社会が得意科目になりつつあるのだが、こんなところにまで算数の呪いが・・・。御祓いでもしなければいけないのだろうか。
2005.06.21
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先日学校で、「みい」がドリルを早く終えてしまったあと、「何をやっていればいいのでしょうか」と、先生のところに聞きにいったらしい。そうしたら、先生が、どこかの入試に使われた問題をコピーしたものを出して、やらせてくれたとのこと。できたかどうかまでは知らないが。 最初、「中学入試なんて」というタイプかと思っていたが、そうではないらしい。入試をするかどうかは別として、こういったものを用意していてくれる先生もいるんだなと思った。
2005.06.21
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カリテの結果をのぞいてやろうと、パソコンを開いたが、「みい」のマイニチにアクセスできない。「アッ、パスワードをかえやがったな」。奥様は、そんな技術はないし、「くう」もそんなものわかっていない(ちなみに「くう」のは従来のパスワードで見ることができた。 学校から帰る前に、見るとブーブー文句を垂れていたが、「スポンサーには、見る権利がある」と、ムシをしていたが。 でも、いいよ~だ。パスワードなんて、調べられるもんネ。 だけど、夜中帰ってきたら、成績表が机の上に放置してあった。どうせこうなんだから、本人よりも先にみたところでどうってことない。「努力」を尊重して、みないでやるか。 ところで肝心の成績は・・・。やめておこう。本人の名誉のために。
2005.06.20
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となりの庭の植木がバサバサと切られている。根こそぎ切るというのとは、ちょっと違うんだけど。90過ぎまで、一生懸命手入れをしていた隣のご主人が卒中で倒れ、奥さんも娘さんのところに引き取られていき、いまや事実上無人状態。ときどき娘さんがきているが、それなりの庭なので、手入れまで手が回るわけはない。そこで、ばっさりということに。 さびしいものです。もう一軒の隣も、十五年ぐらい前にご主人が亡くなられてからは、かなり荒れている。何ヶ月かに一度、植木屋さんに入ってもらっているとはいえ、芝生がいつの間にかススキのような強い草に変わってしまった。 ウチの近所、超高齢化社会になってしまったが、いったいどうなるのだろうか。密林になってしまったりして。 それにしても、温暖で湿潤な気候のもと、植物の力ってものすごいものがある。5年も放置しておけば、人が住んでいたとは信じられないようになるだろう。
2005.06.20
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知り合いの中学教諭からの又聞き。千葉県でも、東京に近い地域では3割が中学受験をするとか。浦安のように、ほとんど東京に近い地域が数字を押し上げているんだろうが。受験するのは3割だが、結局私立中学に進学するのは2割とか。 そうすると、残りの1割は失敗して地元の公立へいくのか。 塾の出した資料では、教室でどこも受からなかった児童はせいぜいが2、3パーセントとのこと。二つの数字の間には、けっこう差がある。 ただし、室長の「なにも結果が残らないのは本人にとってもつらいこと」という発言にあるように、たとえ結果的に公立にかようにしても、「どこかにでも受かった」という成果を残すために受験するケースもあるのだろうか。 うりぼうずの学校では、受験する児童なんて少ないとは思っていたが、聞こえてくる噂では、「えっ、あの子も」と、受験も視野にいれていそうな家庭も目に付くようになってきた。
2005.06.20
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どんな縁だか良く知らないが、日高六郎氏の米寿と出版の祝賀会?の通知が、父親のところに来ていた。もちろん、病気で行けないし、そもそも元気であっても行くことはないだろうが。 久々に日高氏の名前を聞いた気がする。一度、夫人とフランス入国をめぐって、理由は定かでないが、好ましからざる人物的な扱いを受けたことが話題になっていたが、それとて二十年近く前ではないだろうか。 そういえば、予備校の時に日高氏の姪(だったかな)が、同じクラスにいて、けっこう話した記憶がある。昔は、著作もけっこう読み、講演も聴きにいったのだが。もう、完全に過去の人になってしまった感がある。
2005.06.19
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イチゴのランナーが伸び始めた。これを、小さなポットに取り、早くも4,5個の苗ができた。最初に二株だけかったイチゴが、これで数十株にまで増えたことになる。もっとも、増やすだけであまり世話をしないので、たいした数はならないが・・・。 イチゴを育てるまで、こんなものが伸びて、それで縄張りを広げていくものがあるとは知らなかった(もっとも、よく見ると、ローズマリーなんかも、これに近い感じで、縄張りを広げているが。
2005.06.19
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小学校の校長ってどんな存在なんだろう。うりぼうずの校長は、今年度から変わったが。 前の校長は、定年を控えて、奥様などの発言からすると、「事なかれ主義」的なイメージを持っていた。 ただ、変わってみると、子どもたちは、「前の校長先生は、毎朝校門にたって、あいさつをしてくれたのに、今度はいないから寂しい。前の先生は全校生徒の顔と名前を覚えていてくれたのに」と。 ワタシなどは、「毎朝校門にたたなくても、ほかにやることがあるのでは」なんて思うタチだったが、この子どもの言葉を聞いて反省した。子どもに安心感を与えられる存在は、かけがえのないものなのだ。 どうも、新校長を見ていると、「子どもが好きでない」という印象を受ける。まだ、ほとんど見ていないので、軽々に言ってはいけないが。ただ、「ほとんど見ていない」というのは、あまり保護者の前に顔を出さないことの裏返し。先行き不安。 朝日新聞の朝刊のいしいひさいちのマンガ「ののちゃん」の校長は、つねに学校のどこかを修理している存在。「それはアンタの仕事ではないだろう」と言う見方も出来るかもしれないが、でも、子どもには目が行き届いているといったタイプに描かれている。前の校長はそんなタイプだったのかもしれない。
2005.06.18
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うりぼうずの社会の漁業の勉強をみていたら、オイルショックや、200海里問題まで触れられていた。ワタシの小学校時代に、オイルショックなんて習わなかったぞ(そりゃそうだ。オイルショックの年には、中1だった)。オイルショックなんてものが、完全に歴史になっていることにも、ある種の感慨があるが、そんなことまで習うなんて、大変だな。 塾の先生の説明では、ちゃんと第四次中東戦争という背景まで説明したろのことである。説明されても、子どもにとっては、なにがなんだかわからないだろうが。 この第四次中東戦争の時、新聞の戦争関連の記事を切り抜いていた覚えがある。きちんとスクラップブックには貼らなかったが、緒戦の奇襲で成功を収めたエジプト軍に対し、徐々に巻き返していくイスラエル軍の戦況を、けっこう細かく把握していた。ヘンな言い方だが、好きだったんだよネ。 当時は、まだベトナム戦争も続いていたし、71年には第三次印パ戦争もあったけ。
2005.06.17
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一応、ゴミの減量化を図るために、庭にコンポストを置いて、生ゴミなどを放り込んでいる。しかし、処理する以上のものがでるので、なかなかうまく行かないところもある。 それ以上に問題なのは、庭木の剪定くずや、抜いた雑草の処分。これも、本来ならば土に返すのが正しいやり方なのだろうが、生ゴミよりもはるかに量が多いので・・・。 放置しておけば、やがては土に返るのだろうが、それほど広大な面積があるわけでもない。近所を見渡しても、植木の剪定したゴミが何袋もでているのが現状。ゴミの減量とはほど遠い。 落ち葉などは、腐葉土の原料としては最適なんだろうが。
2005.06.17
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子育ての自慢をすると、後が怖い。昔(そんな昔でもないか)、二人の息子が出世したので、「日本一の家族」のように描かれた家族がいた。まわりがおだてるから、子育て本も書く。多分、講演もしたのだろう。 それがお気の毒に。いまや日本で一番見苦しい家族を演じて、世の中を楽しませてくれる。 小さいときから、息子にスパルタ(英才)教育を施し、次々に日本記録を打ち立てた息子。自慢の父は、どこにでも顔を出し、息子自慢、いや、子育て自慢をしていたような気がする。見た記憶はないが、多分本も出しただろ。それが、息子の嫁さんにケチをつけたのがケチの付き始めだったのか。豪邸が手切れ金がわりになったのか。息子の世界記録達成の時には、アメリカに呼んでもらえず、自宅から「むにゃむにゃ」としたコメントを出していた「チチ」がいた。 娘を非行から立ち直らせたとして、その経緯を本にして大ベストセラーを書いた父がいた。夫婦で「子育ての講演会」なども開いていた。しかし、現実には娘をネタにして夫婦が稼いでいる間に、家庭の崩壊はさらに進んでいた模様。娘も、父親も、もう死んでしまったんだったけ。 仕事、母親、妻の三役を見事に演じていた(とされる)大女優も、やはり子育て自慢をしていたような気がする。そこも、次男(だったけ)が犯罪に走り・・・。 どうも、子育て自慢をし、それをメシのタネにするようになると、ロクなことにならないようだ。 でも、ああいった子育て本を買った人もお気の毒。さんざん褒めちぎった人もバカに見えてくる(もっとも、こういった手合いは過去に自分がほめていたことは、ころっと忘れているケースが多いのだが)。 でも、人様に自慢できるような子育て、やってみたい。ムリだろうな。この親にして・・・。
2005.06.17
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先日の学校の保護者会で、家庭学習のことが話題になった(らしい)。家庭学習=宿題と、話は進んだらしい。ここで、まあ、お決まりのパターンだが、塾派と非塾派の見解の違いが出てきたようす。 まあ、話を聞いていると、とにかく、「ウチで勉強しないから、先生宿題を」という要請が多かったような。 しかし、塾派からすると、あまり宿題が出過ぎると、負担が増えすぎるとの感想。 ワタシから言わせると、非塾派の皆さんにしても、もう少し学校の宿題の中身を吟味してみてはいかがだろうか。先生にそこまで望むのは酷かもしれないが、宿題は、わからないところをわからせるために出すもの。決して難行苦行の類ではないはず。もしできるなら、個人個人に応じた宿題を出してほしいもの。完全にかける漢字の練習を、それ以上繰り返すのはナンセンス。計算問題にしても、それぞれのレベルにあった宿題の出し方が本来あってもいいはず。これは、塾に通っている通っていないの問題ではないはずだ。 もし、宿題という形でないと、勉強しないにしても、どんな宿題がわが子に出されているか、あまり見ていないのではないだろうか。「先生様、ビシビシやってください」なんていうのは、50年前の感覚だ。 誤解を招きそうなので追加しておくが、別に塾にやるやらないではなく、なんでも学校まかせはというのは、学校の先生にとっても負担がふえるだけだろう。
2005.06.16
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大きな芽を出してしまったジャガイモがいくつも発見されてしまった。奥様が捨てようとするので、貰い受けて庭の空いている(雑草の生えているところ)に適当に埋めた(植えたと書くべきか)。小学校時代を思い出すと、「四つぐらいに切り分けて、切った面に灰を塗って」といった作業を思い出した。いくつかに切ったものもあったが、灰は塗らなかった。忘れたのではなく、手近なところに灰がなかったので。 こんないい加減なことで果たして収穫できるのか。そもそも、植えた場所を忘れそう。 ところで、灰ってなんのために塗るんでしょうか。昔は肥料かと思っていたけど。もしかしたら、そこから腐らないように、消毒の効果でもあるんだろうか。 ついでにイチゴのランナーが伸びてきたので、廃品の園芸用ポットにランナーを導いた。すでに根が出ているのもある。これもどっか別な場所に移植するか。
2005.06.16
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せっかくの3連休。いったいなにをしていたんだろう。一番遠くまで出かけたのは、歩いて10分の病院。あとは8分の図書館、5分のジャスコや駅。ちょっと悲しくなる。でも、体力、気力ともに失せているんだろうな。 そういえば、近く県内で開かれるロードレースに、奥様は10キロ、うりぼうずは3キロに出場するが、ワタシは出ない。一応、応援には行かなければ文句はいわれるんだろうが、ちょっと、走る気力(体力も)はない。昔はけっこう長距離は得意だったんだけど・・・。
2005.06.15
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姉の娘の話。いま、異国でも日本アニメがしょっちゅう放映されている。まあ、あまりにも知れ渡っていることだが。 クレヨンしんちゃんも、ご他聞にもれず。姪が友達に言われたという。「日本のアニメっていいよね。日本の文化がよくわかるから(日本語ではない)」。 ん~。ある意味で、きわめて日本的なアニメであるかも知れない。現代日本の文化状況は、京都よりも、カスカベの方が、より現実的ともいえるだろう(実際、カスカベの知名度ってかなり高いらしい)。能や歌舞伎よりも、アクション仮面の方が、より深く浸透しているともいえる。でも・・・。 でも、ひまわりをおんぶして、しんのすけを荷台にのせて、必死にママチャリをこいでいる「ミサエ」の方が、舞妓やゲイシャガールよりもよっぽど現代日本を理解できるのは、間違いのないことだ。サムライよりも、足の臭い「ヒロシ」の方が、典型的な日本のサラリーマンだ。 でも、やっぱり複雑。
2005.06.14
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学校でメダカの飼育を始めた。理科の時間ということかな。この間書いた、ペットボトルは、これに使われたもの。子ども一人ひとりが、ペットボトルに4匹ぐらいづつ?メダカをもらって、教室の後ろで飼っている。 でも、早くも死んでしまうこどももいるみたい。メダカって本来丈夫な気がするが、飼い方に問題があるのだろうか。水が悪いのか。 死んでしまったら、すぐに先生から予備のメダカをもらった子もいるとのこと。 もちろん、飼っている本人の責任でない場合も多いだろうが、生き物だけにすぐに、予備のメダカというのも、なんだか。 でも、死んじゃったら、観察にもならないし、本人だって殺したわけじゃないんだから気の毒か。 卵を産ませ、さらにそれが孵って成長していくところを観察するのだろうけど、夏休みは持って帰るのかな。
2005.06.14
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ニワトコって、よくグリム童話にでてきたような。それでいて、いったいどんな木なのか、知らない。 今回、姉がドイツから土産で持ってきたものの中に、ニワトコのジャムがあった。何の味ににているかと言われると、味オンチなもので、うまく説明できないが、結構オイシイ。 ニワトコを検索してみると、日本にも山には生えているらしい。それでも、栽培には至らないのか、あまり食用として出回っているのは聞かない。どこかにはあるんだろうけれど。 話は飛ぶが、グリム童話に出てくる植物などで、イメージがわかないものって結構ある(イメージがわいても、実はそれが現実のものとは違ったりもするが)。はいかぶりなどにも出てくるハシバミとか。イバラなんていうのも、重要な役割をすることが多いが、果たしてバラと同じようなものなのか。ラプンツェルンにでてくるチシャって、そんなにうまいものなのか。これも、最近日本でも出回っていると聞いたことはあるが。 さらに飛躍すると、「がたがたの竹馬小僧」なんてタイトルのお話もあったが、あれは、原書ではどんな意味なのか。いったいどう訳したのだろう。 昔、アンデルセンを読んでいたときも、「カフス」ってなんだろうと思ってはいたが・・・。そういった謎(さすがにカフスは今わかるが)の大半は、うずもれたまま、今に至っている。 今ならば、ネットがあるのだから、自分で調べればいいのだけれど。
2005.06.14
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まだ、出てるわけないと思ってみていたら、もう公開の結果が表示されているではないの。朝の7時だというのに。そんなに、しゃかりきになって採点しなくたっていいのに・・・。 相変わらず、勉強しない割りには安定している「みい」。5年になってからの公開の4科偏差値の上下動は2の範囲内に、2科にしても3の範囲内に収まっている。良くもならなければ、悪くもならない。 一方そのとき、そのときで(地底深く潜っている算数以外は)上下動が激しい「くう」。まあ、「くう」の方は、要するに力がまったくついていないということなんだろうな。 「みい」はなんなんだ。カリテはむちゃくちゃなくせに、どうも公開の方は要領よくまとめてしまう。 まあ、わかるような気もするが。
2005.06.13
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今年初めてのビワを試食。まだ、ちょっと早いかなと思ったが、予想以上のおいしさ。すっぱさもほどほど。窓から手が届くあたりは、少し摘果した甲斐もあり、けっこう大粒。それ以外のところも、今年はけっこう粒がそろっている。 これからは、ヒヨドリなおd、鳥との争い。まだほとんど食われてはいないが、もう少しすると、あっという間にやられてしまう。 それにしても、子どもたちはあまり食べようとしない。病院の父は、それなりにおいしそうに食べてはいたが。 ついでに、まだ収穫せずに残っている夏みかんを20個ほどもいだ。物置の屋根を伝って、隣家の庭に落ちるので、本当はもっと早く取らなければならないのだが。しかし、これが非常にすっぱい。絞って砂糖を加えれば、それなりのジュースになることはなるが。
2005.06.12
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なんだかわからないが、きょうから3連休がついている。眠いので、きょうは何もする気が起こらない。あす、あさってはどうしよう。子どもの勉強でも見させられて、ケンカでもすることになるのか・・・。 なんともわびしい。
2005.06.12
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青学の高校入試にでた、ひめゆり部隊問題。英語教師がアホというのは、まず、これを試験問題として出した場合の社会的影響、世間の反応を考えられないこと。学校にも多大な迷惑をかける。もっとも、入試問題は一人でつくるわけでもなかろうに。学校全体として、入試問題をつくる姿勢が甘かったというべきか。 ただ、この英語教師のことを非難しているだけで、終わらせていいのか。いい、悪いではなく、語り部の言葉が、一部かも知れないが、相手に伝わっていなかったことも事実だ。ワタシはヒロシマでも沖縄でも、いわゆる語り部の話を聞いたことがないので、なんともいえないが。 以前も、ヒロシマの語り部に対する大学生だったかの反応が、新聞に載り社会問題になったことがあるようにする。一英語教師だけではなく、かなりの層にこういった語り部の話に対し、嫌悪感を抱く人がいるようだ。「ダサイ」とか「自分たちだけ被害者面をしている」などと。この問題に対する2ちゃんねるの書き込みを読んでいたら、そういう反応の多さに驚かされた。 これを、他者に対する思いやりの欠如などと非難しても、相手は「言論の圧殺」として、余計にその態度を硬化させるだけだろう。あるいは、沈黙して、ただ、その反感を一層つのらせるだけか。 では、いったいどんな伝達手段があるのか。万人にその意思を正しく伝える方法なんて、あるわけもなかろうが。琉球新報によれば、元ひめゆり部隊の語り部の一人が「伝え方の再考」にも言及していたのも印象に残った。 語り部の「語り」にしても、何回も繰り返すうちに、パターン化していき(それもやむを得ないとは思うが)、悲劇が伝わりにくくなった面もあるのだろうか。英語教師の作文には、「語り部の話を聞いているうちに、地下壕で自分が感じた印象が薄れる」というような内容があったらしいが、彼は、地下壕を見学することで、それなりに悲劇に対する自分の想像力を働かせていたのかも知れないが。 でも、いずれにせよ、青学全体の入試作成に対する甘さがあったことだけは確かだ。
2005.06.11
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授業参観に行ってきました。去年まで、当日は朝から何時間目の授業でも、自由に見られたのに、今年は最後の一時間だけしか公開していない。それについての文句はこの前書きましたが。 公開されたのは、算数の授業だけ。算数は、少人数学級ということで、本来2クラスあるのですが、3クラスにわけての授業。ワタシの見たのは、まだ2年目?の先生の授業。ちょっと?と思うところがあった。まだ、経験不足だからしょうがないというべきでしょうか。少人数もいいけど、たとえ人数が多くても、上手な先生の教え方の方がよくわかりそうな気もします。 こういった場合は、上手な先生のサポート役として、教え方を学ぶのも一つのやり方ではないでしょうかと思いました。少人数だったらいいというものでは、決してないはず。
2005.06.10
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いろいろな問題を含んでいる。明らかに、この英語教師は、アホ。だけど、けっこう考えてしまった。時期をみて、なにか書いてみよう。
2005.06.10
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そろそろ、父親の帰宅が近くなってきた。入院してもうすぐまる3ヶ月になる。家庭内の改造の必要があるかなどをリハビリの担当者にチェックしてもらうために、写真も撮った。 家の中ならば、歩きにくければ這えばいいのではと、単純に考えていたが、足の状態によって、必ずしも這うという動作が簡単ではないことを知った。 今までは、病院に行って話し相手をするぐらいでもいいかと思っていたが、これからは、もうすこし現実的な介護知識が必要になってくるだろう。 支え方一つとっても、いい加減なやりかたは事故のもとになる。元気なときなら、転倒しても、反射的にケガしない倒れ方ができるだろうが、そうは行かないだろう。また、いつまでも家の中にいるわけにはいかないだろうが、外出はどうするか。手すりなどほとんどないのだから、車椅子を使うことになるのだろうか。 少し真面目に考えなくては。
2005.06.09
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メルカトル図法と言っても、なんのことだか思い出せない人もいるでしょう。こんなのは、中学入試にはでないかな。あの、普通の世界地図。家庭に一枚張っておけと言われる地図。 確かに、世界地図といわれると、大半の人はこれを思い出すはず。 だけど、この地図に慣れてしまうと、世界の大きさの感覚がずれてきてしまう。北(南)にいくほど、面積が巨大になってしまって、グリーンランドなんて、馬鹿でかくなって。これをみると、東南アジアがちっぽけに、ヨーロッパが大きく、けっこう偏見にもつながるかななんて。 地球儀があればいいんだけど、これもあんまり大きいものはムリ。面積を重視した、サンソンとかモルワイデなんかもあったが、周辺部の形のゆがみが気になってしまう。ほかにも、グード図法(サンソン・モルワイデ図法)なんていうみかんの皮をむいたような、太平洋と大西洋に切れ目が入ったヤツもあったが。これは、形も面積もかなりホンモノに近いが、やはり、あの切れ目。 うりぼうずに、みかんの皮をむいて、球を一枚の平面にすることの難しさを教えようとしたのだが、どうも剥き方がヘタなもので。 自分で書いていながら、昔覚えていた図法をほとんど忘れていることに気づいた。歳だ。
2005.06.09
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姉が来日。父の病気見舞いということ。それを口実にハネを伸ばしにきたのかも。まあ、姪、甥もそれなりの歳だから、パパと一緒にしっかりと食事なども作りそうな家庭で。ウチのうりぼうずなんて、なんにも出来ないだろうな(もちろん、今は年齢も違うだろうけど)。やはり日本は過保護。子どもたちが自分で何かをやるということが少なすぎる(日本ではなく、ウチの問題なのかも知れないが)。勉強だけしていればいいというもんじゃないだろう。 日本に比べれば、ドイツなんて労働時間は短いんだろうが、男も家庭の中でやらなければならない仕事がいっぱいあるようだ。子どもたちも家事に対する協力の仕方が違うようだ。なんでも金をだせば解決する、いや金がなければなんにもできないように、社会全体で育ててしまっているようだ。 むかし、欧米では「女房にするなら日本人」というような言い方があったようだが、一説によると、最近では「日本人は金食い虫だからやめた方がいい」などというという話も。 もちろん、一部の話で「だから日本人は」とか「外国では・・・(外国っていったて、いろんなところがあるだろう)」なんて断定することはできないが。
2005.06.08
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今回のカリテの算数。二人とも、あまり得意とは思われないような図形だったが、どちらも受験種別では平均を上回った。快挙。もっとも、「みい」などは、それを補って余りある他教科の出来だったため、全体とすると「悲惨」レベル。特に、二人ともかつてはポイントゲッター であった国語で苦戦している模様。以前は、ほとんど間違えなかった漢字でのミスが目立っている。配点がすごく高いわけでもないが、落とすとイタイ。 クラスが変わった「くう」は、それなりに頑張っているのだろう。少しずつ成績は安定してきたような気がする。ただ、自分で問題を解いてみて、自分で答え合わせをしてといった勉強できず。ワタシが見ようとすると、相変わらず反発するので、手を出さずにいると、奥様から、「みい」ばかりみないでと言われてしまうし。 困ったもんだ。 どうも、勉強ネタは書くのが疲れる。
2005.06.08
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うりぼうずって、どれくらいテレビを見ているんだろう。ワタシはテレビなしにはいられないような子どもだった。中学ぐらいまでは、勉強もテレビを見ながらやっていたような気がする。食事中はテレビを消すような、しつけられた家庭でもなかった。 はて、うりぼうずは。今、見させてもらえている番組は「動物奇想天外」と、アニメの「ミルモ」ぐらいではないだろうか。ニュースなどは、制限枠とは、別枠になっているようだが。 どうも、奥様がテレビを好きでないようで。だから、厳しいのか。好きでないというか、自分で見られないというか。日常を見ていても、ほとんどテレビを見ている様子がない。ワイドショーも見ない。ドラマも見ない。ニュースもつけてはいるが、あんまり頭に入っていない様子。だから時事的なネタには、ほとんど対応できない。 テレビ見るのも、少しは必要だよな(新聞でも、いいのだが、新聞を読むこともしない)。 でも、「みい」なんか、けっこうニュースは好きだが。「くう」もそれなりに関心は持っている。
2005.06.07
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うりぼうずが「ぷに」と呼んでいるアゲハの幼虫。今年も、庭から10匹ぐらい採って来た。毎年、よくも飽きないものだ(と、言っても、かなりの部分、ワタシが世話をしている気もするが)。 ここで、アゲハの幼虫の飼い方。みかんの枝をビンにさし、そのまま飼育ケースの中に入れて出来上がり。不用意に水の中に落ちるやつもいるので、ガーゼでビンの口の部分を覆えばOK。 アゲハといっても、茶色と白の混じったまだ若い幼虫では、普通のアゲハとクロアゲハの区別が付かない。昔は、ほとんどが普通のアゲハだった気がするが、今では半分ぐらいがクロアゲハのような・・・。 できることなら、卵のうちからとってきたほうが、観察は楽しめる。しかも、幼虫になってから取ってくると、結構寄生虫にやられているケースが多い。サナギから出てきたのが、チョウではなく、幼虫を中から食い荒らしていた寄生バエだったことたびたび。最初はビックリした。 同様にアオスジアゲハも、クスノキ科の植物を見ると、けっこう幼虫がいるものだ(これも、温暖化の影響か、最近関東近辺でクスノキ科の植物が増えており、アオスジアゲハも以前よりはるかに目撃しやすくなっている)。
2005.06.06
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新聞のクロスワードパズルを「みい」がやっていた。1年前とははるかに語彙が増えていることに驚かされる。まだ、ヒントをやらないと、全部解けるというほどではないが、この時期に吸収する言葉の量は、ワタシぐらいの歳になってから吸収する量とは段違いのものがあるんだろう。「くう」ももちろん、日常会話からは語彙が増えているのはわかるが、どうもこの手のクイズ的なものに、苦手意識があるのか、やろうとしない。 こんなクイズも頭を休めながらちょっと語彙を増やすのにも役立つような気がするが(そんなことを考えるからダメなんだよな。素直に楽しめばいいのに)。
2005.06.06
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さて、ほとんど休みがない夏休み。うりぼうずをどうするか。家族旅行をいれる余地はほとんどないが、夏休み終了直前に、一週間ぐらいだったら、なんとかなるか。 「みい」は、また海外に行きたいとか抜かすので、パンフレットなどを集めて提示したら、「シンガポールへ行きたい」などと。なんでも、友達が去年だかに行ったとか。どうせ、熱帯に行くのなら、もう少し自然あふれるところの方が面白そうなんだけどな。 子どもに意見を言わせると、どうもほとんどない知識を振り絞って希望を述べるので・・・。と、言っても、こっちも東南アジア方面は25年ほど前にインドネシアに行っただけなので、なんとも言えないが。
2005.06.05
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きのうの続き。学校では、朝マラソン(と、言ってもたいした距離じゃないようだけど)というのがあるらしいが、「くう」によれば「前は朝マラソンすれば、すきりしたのに、最近は走ると疲れるんだよね」とのこと。疲れが蓄積して回復しづらくなっているのだろうか。 塾の保護者会でも、よく「受験体力」なる言葉を聞いた。5年生は、受験体力をつける時期だとか。そんな体力つけなくてはいけないのかなあ。
2005.06.05
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子どもが朝、学校へ向かうのは7時半。そして、学校から帰って塾へ向かって飛び出すまで30分もない。そして、塾から家に戻るのは、21時半。週3日は、ほとんど14時間家を空けていることになる。 最近は学校が遅くなることもある、奥様が塾のかばんを持って学校まで迎えに行き、そのまま家に帰らずに塾へ向かうことも多いのだから・・・。 ワタシの労働時間よりも、よっぽど長いんじゃないだろうか。こっちは、家を出てから帰るまでの時間が12時間を越えることは滅多にない。だいたい11時間といったところだろうか。 その上、家に帰って宿題だのやらなきゃならないんだから。 やっぱり問題だよな~。
2005.06.04
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