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Leny Andrade / Alegria De Viverブラジルのエラ・フィッツジェラルド、またはサラ・ヴォーンと称されるボサノヴァ界の重鎮レニー・アンドラーヂのボサノヴァアルバム。現在72歳でキャリアのピークを迎えたというプレスリリースとおり、深くハスキーな歌声でブラジリアン・クラシックスを収録。最新作Alegria de Viverは、英語で(Joy of Living)という意味のアルバムタイトル。NY在住のジャズギタリスト Roni Ben-Hurとのデュエットによるボサノヴァアルバムです。暖かいギターの音色が寄り添う演奏は、エラ・フィッツジェラルド&ジョー・パスの名盤に似たくつろぎのゆったりと時間が流れるような空気感がここちよいアルバム。(新譜インフォより) 1. Samba Iluminado 2. Balanço Zona Sul 3. Dindi 4. Refem Da Solidâo 5. Estrada Branca 6. Alegria de viver 7. Cantador 8. É Preciso Perdoar 9. Carinhoso 10. Passa Por Mim 11. Rugas 12. Ana Luisa 13. Una Mañana 14. O Que É Amar 2015年作品11月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「Leny Andrade / Alegria De Viver」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月31日
Shana Tucker / SHiNENYのロングアイランド出身のシェイナ・タッカーは、ジャズをルーツにしながらも、ジョニ・ミッチェルやトレイシー・チャップマン、ダイアン・リーヴスなどの系譜を継ぐ優れた女性シンガー・ソングライターにして、チェロ奏者としても一流というクラシックの素養も持つ多才なアーティスト。自らの音楽を『チェンバー(室内楽)・ソウル』と称するその独自のスタイルで制作された本作『シャイン』は、洗練されたジャズ~ソウル~フォーク系のサウンドとアレンジがデビュー作とは思えない程のクオリティー。さらにチェロを弾きながら歌うというスタイルが、彼女の音楽にオリジナリティと他のアーティストにはない魅力になっています。オリジナル曲を中心に、イントロに導かれる前半の流れで一気に引き込まれ、後半には有名曲の新解釈カヴァーも披露する本作は、JAZZ THE NEW CHAPTERを筆頭に新世代ジャズが注目される今こそ聴いてほしい一枚!(新譜インフォより) 1. Intro 2. November 3. The Precious Ones 4. Just Go 5. Just a Moment 6. No Get-Back 7. Lazy Afternoon 8. A Secret That I Keep 9. Amazing Grace 10. Bow Out Gracefully 11. Repeat Again 12. Fast Lane 13. Shine 2015年作品11月22日入荷予定 ご予約承り中です。「Shana Tucker / SHiNE」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月31日
石若駿 SHUN ISHIWAKA / DEBUT ALBUM(タイトル未定)石若駿、いまや全国・全世代のライヴ・シーンでその名を聞かない日はない。藝大在学中よりファースト・コール・ドラマーの名をほしいままにしてきた彼が卒業を迎えた今年、ついに待望のフル・リーダー作をリリースする。今回のアルバムの最注目は、石若自身が、偉大なる先輩ドラマーであるトニー・ウィリアムス、ジャック・ディジョネット、ポール・モチアン、ラルフ・ピーターソンらと同様、すぐれた作曲者でありサウンド・クリエイターであるという点だ。ジャズやロックだけにとどまらず、クラシックや現代音楽の薫りも感じさせる楽曲群は高い中毒性を帯び、言うまでもない持ち前のテクニックと相俟って、他の追随をゆるさない。録音は全楽曲アナログテープによる一発録りで、彼の本籍地(=ジャズ)への敬意と挑戦を内に秘めた野心作に仕上がった。メンバーには石若がもっとも信頼を寄せる盟友、そして石若同様に未来を創造する若手の最強プレイヤーが集結!自作曲を中心に全11曲収録予定石若駿 Shun Ishiwaka (ds) 吉本章紘 Akihiro Yoshimoto (ts, ss) 中島朱葉 Akiha Nakashima (as)井上銘 May Inoue (g) アーロン・チューライ Aaron Choulai (p) 高橋佑成 Yusei Takahashi (p)須川崇志 Takashi Sugawa (b) 金澤英明 Hideaki Kanazawa (b)録音:2015年10月19&20日(東京STUDIO Dede)石若駿プロフィール1992年生まれ、札幌出身。9歳のときに来日中のハービー・ハンコックに見出され、その後15歳にして日野皓正(tp)バンドに抜擢。東京藝術大学付属高校を経て同大学打楽器科へ進学。在学中よりファーストコール・ドラマーとして数々のバンドのレコーディング、ライブに参加。またアニメ「坂道のアポロン」では主人公・千太郎のドラムモーションと演奏を担当。2015年東京ジャズにおいては、沖野修也率いるKyoto Jazz Sextetにて出演し、リチャード・スペイヴン(ds)と披露したツイン・ドラム・ソロがテレビでもOAされ話題となっている。ジャズ演奏の傍ら今年藝大打楽器科を首席で卒業。ジャズ界&打楽器界の誰しもがその後の動向に注目する中、初のフル・リーダー作発表となる12月16日発売予定 ご予約承り中です。「石若駿 SHUN ISHIWAKA / DEBUT ALBUM(タイトル未定)」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月30日
Michael Gallant Trio / Live Plus Oneアメリカ東海岸で活躍する実力派ピアニスト、Michael Gallant Trioの2014年ワシントンのライヴハウスでの新作ライヴ盤。ライヴ盤ならではの手に汗握る、エネルギッシュな白熱した演奏で、一曲目からまるで間近で演奏を聴いているかのような気分に誘われます。ロックからのアプローチも聞かれるコンテンポラリーなサウンドもありつつ、ジャズ本来のよさを踏襲した意欲作です!(新譜インフォより) Michael Gallant (p) Dmitry Ishenko (elb) Rob Mitzner (ds) 1. Returned 2. Greens 3. Interlude I 4. Follow Me 5. City Never Seen 6. Interlude II 7. Completely 8. Borrowed 9. Sandra and Michel 10. The Real Maria 11. Love You Better 2015年作品12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Michael Gallant Trio / Live Plus One」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月29日
Fulvio Buccafusco Quartet / A Short Story パレルモの超マイナー・レーベルFitzcarraldo Recordsより2013年末にひっそりとリリースされていたテナーカルテットの逸品が、入荷決定!1973年生/伊シチリア・パレルモでキャリアを開始、’99年にコペンハーゲンに移り住みニールス=ヘニング・エルステッド・ペデルセンに師事。’05年までオランダの音楽院で学んだ後、’10年に英国の王立音楽アカデミーで修士号を取得したフルヴィオ・ブッカフスコ(b)による自己名義第2作目。(1作目は2006年に名門Splasc(h)に残された『Zagara e Sale』)編成は、ベテラン・テナー奏者スタン・サルツマン(ts)に、正統派/超実力派・女性ピアニスト=ニッキ・アイルズ(p)と、王立音楽アカデミーつながりの英国勢に、’58年生まれ/パオロ・フレーズ5tetのドラマーとして知られるエットーレ・フィオラヴァンティ&ブッカフスコのイタリア勢が拮抗する英・伊混合4tet。これはもう、しっとりとした夜露にハリのあるスパイスを利かせた、大人のためのコンテンポラリー・ハードバップとしか言いようがない。ステーファノ・アメーリオによる録音/ミックス/マスタリングということで合点がいく。パレルモのマイナー・レーベルFitzcarraldo Recordsより。2013年12月にこんな作品がリリースされていたということで、発見とご紹介が遅くなり申し訳ありません。 Stan Sulzmann (ts) Nikki Iles (p) Fulvio Buccafusco (db) Ettore Fioravanti (ds) 1. Keep Smiling 2. Blue Butterfly 1 3. Il giardino dei tarocchi 4. The love of a fat man 5. Where should I go? 6. A short story 7. House of spices 8. Per te Recorded at ‘Artesuono Studio’, Cavalicco (Udine) Sound Engineer Stefano Amerio 2013年作品12月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Fulvio Buccafusco Quartet / A Short Story」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月28日
ジャズ雑誌 JAZZ PERSPECTIVE VOL.11特集:カナダ・ジャズ○カナダのジャズヴォーカル概論 杉田宏樹○オスカー・ピーターソン生誕90周年 ピーターソン未亡人に訊く○モントリオールジャズフェスティヴァルのポスター誌上展 ほか・ジャズ喫茶マッチ第二弾 シュートアロー・ニーナ・シモン伝記映画『What Happened, Miss Simone』 大塚広子【連載コラム】映画音楽への訪問者 映画「欲望」BLOW UPの世界 菊田有一EPコレクション 足立豪樹錆びない映画 津下佳子トロンボーン・ジャズを聴こう 坂本涼子ジャズとワインのおいしい関係 デルフィーナ・オリヴァーコレクター訪問 ダレル・シーンマン(ロンドン)ジャズ喫茶極道烈伝 横浜中華街JAZZ COFFEEマシュマロ×山中千尋廃盤座談会 IMPULSE編ジャズのある風景 山中千尋モノラル者がゆく 大塚康之知られざるジャズの世界 岡島豊樹ブルーノートなモノ、ヒト、コト 行方均レコードでしか聴けないジャズ 尾川雄介×安田祐士小説「ジャズメガネの事件簿」Vol.5 渡辺康蔵孤蔵の仕事 橋本孤蔵【JP的 Disc Review】杉田宏樹 河内周二 神尾孝弥 広瀬毅 早川公規 深堀清次 大塚広子 島田奈央子 柳楽光隆 原雅明 山本隆 寺島靖国 今井正弘 田中伊佐資 オラシオAnd more12月11日発売予定 ご予約承り中です。「ジャズ雑誌 JAZZ PERSPECTIVE VOL.11」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月28日
Karen Lane / Beautiful Love今ではレアとなった女性ヴォーカル人気盤『Karen Lane/Beautiful Love』、倉庫に眠る在庫、最終入荷!スタンダード・ナンバーをポップなアレンジで仕立て直した、耳馴染のいい快作。オーソドックスな歌いっぷりと豊かな表現力で聴かせてくれる実力派女性ヴォーカルです。ジャズ・スタンダード好きにはなかなか楽しめる逸品です! Karen Lane (vo, arr) Tom Cawley (p) Andy Hamill (b) Nic France (ds) Robin Fincker (sax) Dave Colton (g) Julian Ferraretto (violn) 1.Softly As in a Morning Sunrise 2.Angel Eyes 3.Feeling Good 4.Beautiful Love 5.Meditation 6.Day In Day Out 7.We’ ll Be Together Again 8.Midnight Sun 9.More 10.Mood Indigo 11.Out of this World 12.I Thought About You 2002年作品12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Karen Lane / Beautiful Love」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月27日
ALBERTO MARSICO & ORGAN LOGISTICS / 4/41966年生まれ/トリノ出身のオルガン・プレイヤー=アルベルト・マルシコ率いるソウル・ジャズ・トリオ作品。ファブリツィオ・ボッソとの共同プロジェクトSPIRITUALTRIO(Verve)で来日も果たし、これまでに米delmark やシンガポールVerve に作品を残すなどインターナショナルに活動を続けてきたマルシコが、自身のパーマネントプロジェクトORGAN LOGISTICS としてトリノのスタジオで制作した2015年作品。ジャック・マクダフから<Hammond blood>という称号を受けただけあり、トラディショナルなジャズ・ブルースのマナーをしっかりと踏まえながらも、よりモードに傾倒したスタイルと音楽性をもって、ヴァラエティに富んだレパートリーを聴かせる。 Alberto Marsico (org, p) Diego Borotti (ts) Alessandro Minetto (ds) 1 Blues for Alice in Wonderland (A.Marsico) 2 Swing One (A. Marsico) 3 Manfredd (D. Borotti / A. Marsico) 4 Ain’t No Love in Town (A. Marsico) 5 Nica (D. Borotti) 6 Watch Out (A. Marsico) 7 Soul Song (Shirley Scott) 8 Talkin’ about JC (Larry Young) 2015年作品12月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「ALBERTO MARSICO & ORGAN LOGISTICS / 4/4」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月27日
Eliot Zigmund Trio / Dark Streetビル・エバンスのトリオで活躍したドラマーのエリオット・ジグムンドがリーダーとなって率いるピアノトリオのレア盤が限定復刻します!そのリーダー、エリオット・ジグムンドもさることながら、脇役の2人が魅せる高度な協調に是非とも酔いしれて欲しい。ピアノのデビッド・バークマンはケニー・ワーナーの系譜に連なる、アブストラクトなモード奏法が持ち味。そして知る人ぞ知る絡み名人、マイク・リッチモンドのベースは艷やかで滑るような演奏で心地よい。素晴らしくバランスの取れたピアノトリオで、聴かないままでいるのは勿体無い! David Berkman (p) Mike Richmond (b) Eliot Zigmund (ds) 1. Dark Street 2. Gradually I Inserted Myself Into The Conversation 3. Fragment 4. Blue In Green 5. Fairy Tale 6. Brooklyn Song 7. Time Is Just 8. When You Wish Upon A Star 9. Werner The Other 10. Brooklyn Song 1993年12月15日録音 Brooklyn ,NY12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Eliot Zigmund Trio / Dark Street」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月27日
Hein Van Der Gaag Trio / Tortured Genius抜群の乗りの良さが光るオランダのベテラン・ピアニストが率いる、1993年リリースのピアノトリオ作品。1937年ベネズエラに生まれ独学でピアノを学んだHein Van Der Gaag 。その後、オランダに移住して評価を得るも、全体的に寡作なピアニストでもあることからも本作品は貴重。伝統的なモダンジャズのスタイルを踏襲しながら、ライトな雰囲気で盛り上がる逸品の限定復刻! Hein van der Gaag (p) ROGER COOKE (b) Douglas Sides (d) 1. Filthy Lucre 2. This can`t be love 3. Center Piece 4. They can`t Take that away from me 5. In your own sweet way 6. Daiquiri Ice 7. One for Joe 8. Waltz for Birdie 9. You leave me breathless 10. Tortured genius 11. Just in Time 12. Have you met Miss Jones 13. Theme 1993年作品12月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Hein Van Der Gaag Trio / Tortured Genius」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月26日
Guilherme Vergueiro Trio / Love, Carnival & Dreamsブラジリアン・ピアノトリオ・レア盤が限定復刻!ブラジルの伝説のピアニストGiulherme Verguiero が、ドラムスにロベルチーニョ・シルバ、ベースには名手ロン・カーターを迎えた1994年作品。ラテン・ビートに乗って醸し出す暖かい雰囲気の中、流麗なタッチと軽妙なリズムで聴かせる名盤の限定復刻です!ブラジル・インスト・シーンで多くの作品を吹き込んできたGiulherme Verguiero のピアノは、巧みなコードワークとメロディックな旋律で、唯一無二のセンスが光ります。ブラジリアンフレーバーを効かせた、気分上々なピアノ・トリオ、お薦めです! Giulherme Verguiero (p) Ron Carter (b) Robertinho Silva (ds) 1. Caindo No Samba 2. Nova Ilusao 3. Love, Carnival and Dreams 4. Chorando Por Dentro 5. Argumentando 6. Subindo O Morro 7. Amor Proibido 8. Noites Vazias 9. Sempre 10. Despedida 11. So Da Mangueira 12. My Romance 13. True Love 14. Samba Do Brilho 1994年作品11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Guilherme Vergueiro Trio / Love, Carnival & Dreams」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月26日
Sheila Jordan / Better Than Anythingシーラ・ジョーダンの1991年ライブ音源。日本でも人気のピアニスト、 アラン・ブロードベントとハービーSとのブルージーなLIVEを収録。不思議な魅力があり思わず世界に引き込まれまれるジャズボーカル界の レジェンド、シーラのトリオによる演奏。軽やかなワルツ1から幕を明 け6Confirmation、8Falling In Love With Loveでのスキャットは、ご機嫌すぎて何コーラスでも聴きたいほどの歌唱。アランと、ハービーの円熟のサポートで全体的に寛いだ雰囲気が録音された作品です。モノクロのジャケットに笑みをこぼす横顔のジャケット写真が幸せにしてくれる1991年オークランドでの演奏を収めたアルバム。 Sheila Jordan (vo) Alan Broadbent (p) Harvie S (b) 1. Better Than Anything 2. If I Had You 3. The Best Things For you 4. I concentrate On You 5. Medley: You’d Be So Nice To Come Home To, Mourning Song, Japanese Dream, What’ll I Do 6. Confirmation 7. Waltz For Debby 8. Falling In Love With Love 9. The Caterpillar Song *live at Kimball's East in Oakland in April of 199112月4日入荷予定 ご予約承り中です。「Sheila Jordan / Better Than Anything」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月26日
Gilad Hekselman Trio / Homesギラッド・ヘクセルマン、デビュー作以来となるギター・トリオ作の登場!本作はJazzVillage第2作目。2年振りの作品となります。注目すべきは、全曲ギター・トリオであること、そして、不動のメンバーであるということでしょう。(※2曲/ ジェフ・バラード参加)。今回は12曲全曲がトリオによる演奏。これは、デビュー作以来のものとなり、実に約10年振りのことになります。そして、本作には、10年の時を経たギタリストのマイルストーンといえるものが記録されました。透明感と浮遊感が溢れる音色と、牧歌的な雰囲気をもったコンポジション。コード・ワークとソロ・フレーズを重ね合わせ、面としてのハーモニーと線となるフレージングを巧みに織り合わせて行く奏法は、一作ごとにソフィスティケイトされ、確実にアップデイトされていく印象。ジョー・マーチン、そしてマーカス・ギルモアとも演奏を重ねて、“あうんの呼吸”の域に達してきている他、三者で世界を拡張していく様は、正にレギュラー・バンドとしての貫禄でしょう。特に、シンプルなドラム・ソロから、畳みかけるような高速のフレージングと間を活かした演奏で、劇的な展開を見せて行くM3 は、ドラムもツイン・ドラムとなった強力トラック。また数々のオリジナルに加えて、バド・パウエルのバップ・ナンバーや、バーデン・パウエルのブラジリアン・ナンバーをフィーチャーしている点なども興味が尽きません。ポスト・パット・メセニー、ポスト・カート・ローゼンウィンケルという形容がなされる現在、数々のギタリストが群雄割拠する中で頭一つ抜け出た感が濃いギラッド。ちなみにM10 は言わずと知れたパット・メセニーの大名曲。シンセを効果的に使ってオーケストラ的に描いたオリジナルをシンプルにトリオで描いたところも、注目です。(新譜インフォより) Gilad Hekselman(g) Joe Martin(b) Marcus Gilmore(ds-except M10) Jeff Ballard (ds-M3.10) 1.Homes 2.Verona 3.KeeDee 4.Home E-minor 5.Space 6.Cosmic Patience 7.Eyes to See 8.Parisian Thoroughfare 9.Samba Em Prelùdio 10.Last Train Home 11.Dove Song 12.Place Like No Home 2015年作品12月4日入荷予定 ご予約承り中です。「Gilad Hekselman Trio / Homes」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月23日
Benjamin Koppel / Collectiveデンマークの鬼才サックス奏者、ベンジャミン・コッペルがスコット・コーリー、ブライアン・ブレイドという素晴らしいリズム陣と組んだトリオ作。全11曲で聴き聴き応えごたえ満載のアルバムです! Benjamin Koppel (sax) Scott Colley (b) Brian Blade (ds) 1. The Fade 2. Alphanumeric 3. Guinea 4. The Seraph 5. Black Is The Color Of My True Love's Hair 6. Disgrace To Brooklyn 7. Fugue 8. Young Brando 9. Dream Symbols 10. The Smoke Of Our Distraction 11. The Fade 2015年作品12月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Benjamin Koppel / Collective」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月22日
Fay Claasen & Trio Peter Beets / Live at the Amsterdam Concertgebouwアン・バートンと共に、オランダにおいて、二大ヴォーカリストとも言われたリタ・ライスのトリビュート・コンサート。その主役、ヒロインを演じる歌姫は、フェイ・クラウセン。言わずもがな、クラウセンは、当代のオランダ女性ヴォーカルでは最も注目を集める人であり、リタ・ライスの正統的な後継者と言われる存在。トリビュートするなら、この人以外にあり得ない!というキャストですが、ピアニストには、同じくトップの実力と人気を誇り、さらに、ライスの晩年のアニストをつとめた、ピーター・ビーツ。さらに場所は、名門コンセルトヘボウ。最高の舞台が整ったコンサートといえます。クラウセンと、ビーツは、コンスタントに共演し、ステージを共にする関係。相性の良さはおなじみですが、決して気張らず、余裕をもちながら、スウィンギーに演奏を繰り広げるのは、さすが、トップ・アーティストと感じます。2014年7月、ダッチ・ジャズの充実を語る一夜の記録です。 Rita Reys (vo) Peter Beets (p) Martijn van Iterson (g) Ruud Jacobs (b) 1. Just One Of Those Things 2. I'm Old Fashioned 3. When Sunny Gets Blue 4. The Song Is You 5. Poor Butterfly 6. 's Wonderful 7. Zon In Scheveningen 8. I've Got The World On A String 9. Meditation 10. You'd Be So Nice To Come Home To 11. Detour Ahead 12. Summertime 2015年作品12月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Fay Claasen & Trio Peter Beets / Live at the Amsterdam Concertgebouw」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月22日
Rob Van Babel Trio / The Christmas Threeオランダの名手ロブ・ヴァン・バヴェル がピアノトリオで祝うクリスマス・アルバム新録! Rob Van Bavel (p) Stefan Lievestro (b) Hans van Oosterhout (ds) 1. I’ m Dreaming Of A White Christmas (Irving Berlin) 2. Silent Night (Franz Gruber/Joseph Mohr) 3. Jingle Bells (James Lord Pierpont) 4. Winter Wonderland (Felix Bernard/Richard Smith) 5. Santa Claus Is Coming To Town (J. Fred Coots/Haven Gillespie) 6. Driving Home For Christmas (Chris Rea) 7. Boxing Day Blues (Rob van Bavel) 8. God Rest Ye Merry Gentlemen (Traditional) 9. The Christmas Song (Mel Torme/Bob Wells) 10. We Wish You A Merry Christmas (Traditional) ※All arrangements by Rob van Bavel 2015年作品12月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Rob Van Babel Trio / The Christmas Three」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月21日
DJ 大塚広子 / PIECE THE NEXT JAPAN NIGHTこれぞ日本の「JAZZ THE NEW CHAPTER 」!変わりつつあるジャズ・シーンをあなたは本当に知っているか?!日本新世代のアーティストをピックアップし、抜群のDJセンスでコンパイルしたシリーズ第2弾!21世紀以降のジャズシーンを取り上げたガイド本やミュージシャンの来日で盛り上がる新世代のジャズ。その動きに呼応し、日本の新世代ジャズをいち早く取り上げた、DJ大塚広子によるコンパイルシリーズ「PIECE THE NEXT」。よりアップデートされた第2弾は、東京だけでなく、数々の現場経験から発掘した全国各地の逸材をピックアップ!"NIGHT"をテーマに、DJプレイを活かした流れるようなコンパイルセンスも聴きどころ。新世代アーティスト、Kan Sanoが本作のために書き下ろした新曲を収録! ジャズ/ポストロック/エレクトロニカ・ファン待望のrabbitoo最新曲をいち早くコンパイル!ここでしか聞けない曲が多数収録された、ジャズの可能性と楽しさを発見できる今までにないオムニバスです。1. #beyondsilence / Kan Sano2. Dragon Child / Aaron Choulai3. Skit 4 / awendarap4. Sand Box / Akihiro Nishiguchi5. Vatican City / 河合卓人6. Bembeya Latin Strut / BEMBE7. Orange / Aquapit8. Dance With Me / V.S.O.P sessions9. It Suddenly Happened / Yusuke Kono Piano Trio10. JB's Poem / 宮川純11. Tribal Song / rabbitoo12. 月ヲ見テ君ヲ想フ/ 挾間美帆13. Night + Dream / RM jazz legacy2015年作品12月2日入荷予定 ご予約承り中です。「DJ 大塚広子 / PIECE THE NEXT JAPAN NIGHT」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月17日
Andrea Andreoli Quintet / Don’ t Give Up1983年ベルガモ生まれのトロンボーン奏者アンドレア・アンドレオリのクインテット作品。エンリコ・イントラやジュゼッペ・ファルツォーネのビッグバンドに参加。マリア・シュナイダー、、ルー・ソロフ、ボブ・ミンツァー、ランディ・ブレッカー、ジミー・ヒース、デイブ・ウェックウェル、ディック・オーツ、エマヌエーレ・シチ、ファブリツィオ・ボッソ、フランチェスコ・カフィーゾ、ボビー・ワトソン、ロベルト・ガット、エンリコ・ラバ、エンリコ・イントラ、フランコ・アンブロゼッティ、フランコ・チェリら内外の有名ミュージシャンと共演、腕を磨いてきました。本作は、そんな彼が満を持して発表する初リーダー作品。トランペットとの2管編成なので、活きが良いスピード感のある好ハードバップ作品に仕上がっております。伊ジャズファン、トロンボーンファン、先物買いの方は、是非チェックを! (VENTO AZUL) Andrea Andreoli (tb) Alessandro Bottacchiari (tp) Antonio Vivenzio (p) Sandro Massazza (b) Vittorio Marinoni (ds) 1. Kepler 2. 13 Agosto 3. One For Marshall 4. Davide 5. Alone Together(intro) 6. Alone Together 7. Don’ t Give Up 8. My Call This 2014年12月7日、8日録音11月26日入荷予定 ご予約承り中です。「Andrea Andreoli Quintet / Don’ t Give Up」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月17日
250枚限定LP JORGE LOPEZ RUIZ / B.A. JAZZ本作品、先にLPで発売される模様です。全世界250枚限定ですので、早期完売が予想されます。ご予約はお早めに!アルゼンチンを代表するベーシスト=ホルヘ・ロペス・ルイスが、1961年に若きガトー・バルビエリを交えて吹き込んだ幻のデビュー作品『B.A. JAZZ by Lopez Ruiz』。待望のLP 初復刻。250 枚限定プレス/重量盤(PVC アウターは付属しません。)オリジナルVIK 盤のジャケット/レーベル・デザインを忠実に再現本再発盤には、ロペス・ルイス氏承認のもと、アナログ盤起こしのマスターを使用しています。一部聴きづらい箇所がございますが、予めご了承ください。(iTunes で販売されているデジタル・データとは異なります。本人曰く、デジタル・データのリマスタリングに納得していないとのことでした。)AscENsioNàLe は、EATINGSTANDING 社/Enzo Zangaglia 氏による復刻プロジェクトです。 Jorge López Ruiz (b) Pichi Mazzei (ds) Ruben Lopez Furst (p) Gato Barbieri (ts) Roberto Fernandez (tp) SIDE A A1 Pablo (Jorge López Ruiz) A2 Tema para Gatofón (Jorge López Ruiz) A3 Como Sonny (John Coltrane) A4 Hiroshima (Leandro "Gato" Barbieri) A5 Berklee Waltz (Gustavo Kerestezachi) A6 Michele (Leandro "Gato" Barbieri) B6 Vicki (Víctor Buchino) SIDE B B1 Siento Algo (Jorge López Ruiz) B2 Gizela (Roberto "Fats" Fernández) B3 Village Blues (John Coltrane) B4 Summertime (George Gershwin) B5 Trauma (Oscar Mazzei) 1961年作品11月26日入荷予定 ご予約承り中です。「250枚限定LP JORGE LOPEZ RUIZ / B.A. JAZZ」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月16日
重量盤LP DADISI KOMOLAFE / HASSAN’S WALKアウターは付属しません。)『JAZZ NEXT STANDARD - スピリチュアル・ジャズ』監修・小川充(リットーミュージック刊)P. 125掲載伊EATINGSTANDING 社の制作/販売によるNIMBUS WEST RECORDS 名義の正規リイシュー盤です『JOURNEY INTO NIGRITA/NATE MORGAN』で存在感のあるプレイを聴かせたアルト・サックス/フルート奏者=ダディシ・コモラフェによる唯一のリーダー作品。トライバル調の静かな幕開け~7拍子のベースに続き、フルートが咆哮するA1 のイントロを聴いた時点で、早くも<名盤>の太鼓判を押したくなる、まさに高密度な一作。涼しげなフルート&ヴァイブによる、高速サンバ風にアレンジされたA2「SPEAK NO EVIL」。SIDE B ではアルト・サックスに持ち替え、三連アフロ・ビートによるモーダル・チューン、そしてB2「ラウンドミッドナイト」で青い炎に包まれながらアルバムを締めくくる。文句ナシ。 Dadisi Komolafe (as, fl) Roberto Miranda (b) Sunship Theus (ds) Eric Tillman (p) Rickey Kelly (vib) SIDE A A1 Hassan’s Walk A2 Speak No Evil SIDE B B1 Calvary B2 Round Midnight11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「重量盤LP DADISI KOMOLAFE / HASSAN’S WALK」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月16日
Amalia Baraona / 3 Mundusポルトガル生まれ/ブラジル育ち、その後ベルギーでシンガーとしてのキャリアを開始し、現在クロアチア在住のアマリア・バラオーナによる、『MULHERES』(2010年)に続くFO(U)Rレーベル2nd作品。 『3 Mundus』=3つの世界と題された本作では、異なるフィールドで活躍する3人のギタリスト:Petrit Çeku(クラシック/コソヴォ出身)、Toni Kitanovski(ジャズ/マチェドニア出身)、Dinko Stipanicěv(Brazilian/クロアチア出身)をフィーチャーし、ホームセッションを想わせる小編成でインティメイトな対話を収録。ブラジリアン・クラシックスの数々に、ヴィラ=ロボスの「Modinha (Seresta no.5)」がひときわ美しく光る。 Amália Baraona (vo) Petrit Çeku (g on 1,2,7,8) Toni Kitanovski (guitar on 2,3,5,6,9,11,13, per on 3) Dinko Stipanicěv (g on 3,6, b on 1,3,5,9,11,12,13, cavaquinho on 7, cl on 3,6, per on 9) Gent Rushi (accordion on 1,4,9,10,12) 1. Primavera (Carlos Lyra / Vinícius de Moraes) 2. Samba da Volta (Toquinho / Vinícius de Moraes) 3. A Vizinha do Lado (Dorival Caymmi) 4. Maria Ninguém (Carlos Lyra) 5. Inquietação (Ary Barroso) 6. Faceira (Ary Barroso) 7. Como dizia o Poeta (Toquinho / Vinícius de Moraes) 8. Modinha (Seresta n.5) (Heitor Villa Lobos / Manuel Bandeira) 9. Feitio de Oração (Noel Rosa / Vadico) 10. Correnteza (António Carlos Jobim / Luiz Bonfá) 11. O Que Será (À Flor da Pele) (Chico Buarque) 12. Luíza (António Carlos Jobim) 13. Errinho à Toa (Roberto Menescal / Ronaldo Bôscoli) Recording and pre-mix by: Ivica Jankulovski on September 12, 2014, April 3, 2014, November 1, 2014, at marryPHAT studio, Skopje (MK)11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Amalia Baraona / 3 Mundus」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月16日
Kris Defoort Trio / Monks Dance既に廃盤状態の同レーベルからの初期作品「KD’ s Decade」がマニアの間で高値取引されているベルギーのベテラン・ピアニストKris Defoort によるピアノトリオ新作。セロニアス・モンクの楽曲が彼のオリジナリティー溢れる解釈によって演奏された意欲作! Kris Defoort (p) Nicolas Thys (elb) Lander Gyselinck (ds) guest: Josse De Pauw (vo) 1. Crepuscule with Nellie 2. Let's Cool One 3. Trinkle, Tinkle 4. 'Round Midnight 5. Reflections 6. Bemsha Swing 7. Tender Colours 8. Dancing Miles 9. The Magic T(H)Ree 10. Down & up & Down 11. unRAVELing 12. Nostalgic Brotherhood 13. Le Chant Des Sales Ma 14. Are We Dreaming 15. Tom Hay's Fox 2014年12月15日~ 17日録音11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Kris Defoort Trio / Monks Dance」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月15日
Enrico Pieranunzi Trio / Tales From The Unexpectedドイツの名門、Intuition から、エンリコ・ピエラヌンツィのトリオ・ライブが登場!この10年ほど、CAM JAZZ を中心に作品をリリースしてきたエンリコ・ピエラヌンツィが、活動方針を少々軌道修正。様々なレーベルから作品をリリースしていく運びとなり、ヨーロッパ各国のレーベルでその名を見るようになりましたが、本作は、ピアノ・トリオ作。ファンにとっては、本当にうれしいニュースとなりました。しかも、ドラマーには、巨匠アンドレ・チェカレリを迎えたヨーロッパ色の濃いサウンド!このようなトリオを待っていた!というファンの方も多いように思います。 路線としては、その昔、Soul Note で出していたような風合いに近いもの。名作『Seaward』的な、これぞエンリコ・ピエラヌンツィという歴史的にもファンの心をつかんできたコンポジションも満載で、フェリーニへのオマージュが美しいワルツにのって流れるM8 のようなナンバーあり、先日の来日時に、オーディエンスの心を動かしたM3 のような地中海的な世界を彷彿とさせるロマンティックなナンバーも収録。また、日本では初披露!といって、全部のセットで演奏するつもりだ、といった自慢の新曲M5 もしっかり入っています。特に軽やかなタッチが踊るように広がるM3 の演奏は正に絶品。チェカレリの繊細なブラッシ、シンバル・ワークとの相性の良さを再確認しつつ、そんな理性的なことも忘れさせてしまうような、おおらか、かつ、深い美しさがあり、これは、数あるエンリコの名演の中でも屈指のものといえましょう。もちろん『Seaward』の路線と言って、過去をなぞるわけでないのは、言わずもがな。コンサートでは、必ず、即興曲を織り込むのがエンリコ流。2013年の来日時に、>、と語っていましたが、これは、一瞬一瞬にかけてキャリアを積んできた、いかにもピエラヌンツィ氏らしい言葉。後退であったり、過去へのこだわりは皆無といえます。ちなみに、49年生まれのピエラヌンツィ、46年生まれのチェカレリに対して、ベーシストは73年生まれで、20歳以上の年の差。しかし、イェスパー・サムセン氏は、自身のリーダー作で、エンリコ・ピエラヌンツィ集を出してしまうような演奏家。思いの強さで、ベテランたちに組み入っています。録音は、今年2015年8月29日。来日時に録音状況もとてもよかったんだ、自ら語っていましたが、あっという間の作品化にも、演奏家の自信がうかがえます。(新譜インフォより) Enrico Pieranunzi (p) Jasper Somsen (b) André Ceccarelli (ds) 1 Improtale 1 2 The Waver 3 Anne Bloomster Sang 4 Improtale 2 5 B.Y.O.H. 6 Tales From The Unexpected 7 Improtale 3 8 Fellini’s Waltz 9 Improtale 4 10 The Surprise Answer 11 Interview with Enrico Pieranunzi 2015年8月29日録音11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Enrico Pieranunzi Trio / Tales From The Unexpected」のご試聴、ご予約はこちらへEnrico Pieranunzi Quartet / Proximityトランペット(orフリューゲル)とサックス2管をフィーチャーしたエンリコ・ピエラヌンツィのドラムレス・カルテット作品。通常のジャズ目線で考えれば、異色の変則編成。しかし、一見斬新な編成とは裏腹に、エンリコ・ピエラヌンツィのピアニストとしての美学と、ロマン溢れるコンポーザーとしての魅力が十二分に引き出された作品に仕上がりました。ベースには、SFジャズ・コレクティヴや、ジョシュア・レッドマンのオールスター・バンド、ジェイムス・ファームを始めとして、今のシーンで大活躍のマット・ペンマンが参加。そのベースの存在感は言うまでもなく、グループのリズムは、ドラムレスとなってももちろん問題なし。エンリコの流れるようなピアノと芳醇なハーモニーがドラムの響きに刻まれることなく広がる音空間は、ピアノ・トリオとはまた別の魅力があります。氏のピアノのファンの方は、オープニングから心をつかまれること間違いなしでしょう。浮遊するようなハーモニーと、煌めくようなソロが美しいコントラストを描くピアノは正にエンリコ・ピエラヌンツィの魅力そのもので、その世界観に寄り添うフリューゲルとサックスの響きも浪漫に溢れるもの。またM4 に聴くワルツは秀逸!フェリーニの映画に誘われたような錯覚さえ覚える陰影とドラマに満ちたサウンドには、イタリアという国がもつ抒情が芳醇に薫ります。4人の成熟したミュージシャンによって奏でられた室内楽的ジャズの果実。アーティストの魅力を引き出し、新たな世界を切り拓くCAM JAZZのプロデュースが光った注目のリリースです。(新譜インフォより) Enrico Pieranunzi (p) Ralph Alessi(tp, cor, flh) Donny McCaslin(ts & ss) Matt Penman(b) 1. (In)Canto 2. Line For Lee 3. Sundays 4. Simul 5. No-Nonsense 6. Proximity 7. Within The House Of Night 8. Five Plus Five Recorded in New York on 9, 10 April 2013 at Sear Sound Studio11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Enrico Pieranunzi Quartet / Proximity」のご予約はこちらへEnrico Pieranunzi - Marc Johnson - Paul McCandless / Nuovi Racconti MediterraneiEGEA 諸作品の中で、美しい創造力で筆頭の話題作となった名作『Racconti Mediterranei』(SCA078)の続編というべき2003 年録音の音源がリリースされる運びとなりました。オリジナルとなった『Racconti Mediterranei』からサウンドのコンセプトは同様の路線。短い数フレーズにあって、エンリコが奏でるイントロは無類の美しさ。その数フレーズが、この作品の音楽的な成熟を感じさせるといっても過言でないものですが、イタリア人としてのエンリコが、その文化の源である地中海を描いたコンポジションは絶品で、筆舌に尽くしがたいドラマがあります。それは、地中海という地の自然や光の投影であり、そこに生きた人々の喜怒哀楽。壮大かつ、繊細、陰影に富んだ曲の数々には、ある種、ブラジル音楽がもつサウダージの感覚にも通じる切なさと喜びがあふれます。リード奏者が、イタリア人のガブリエラ・ミラバッシから、ポール・マッキャンドレスに変わっていますが、もともとオレゴン他で活動するマッキャンドレスには、ある種の無国籍感と世界の各地の音楽につながるものがあり、エンリコのピアノと美しい響きを生み出しています。また、同時に特筆すべきは、M5。このトラックは、マーク・ジョンソンとのデュオによるトラック。マーク・ジョンソンとは、IDAの時代のDuo作、そして同EGEAの『Transnoche』(SCA098)と、どちらも名演ですが、キラー・チューンとも言うべきこの“I sl as”は秀逸です。録音から10年余りの時を経ていますが、時の経過を越える音楽の創造性を感じる一枚。ちなみに、リリースが今となったのは、契約上の理由で、CAM JAZZの専属契約となっていた時期に他のレーベルでのリリースが制限されていたからのようです。(新譜インフォより)Enrico Pieranunzi(p)Marc Johnson(b)Paul McCandless(ds)1. Un Sueno Mas 2. Adjapi 3. Serenata Sconosciuta 4. Con Inifinite Voci5. Islas* 6. Xana 7. Choro de los anos*Enrico Pieranunzi-Mac Johnson Duo11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Enrico Pieranunzi - Marc Johnson - Paul McCandless / Nuovi Racconti Mediterranei」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月15日
Eddie ‘Lockjaw’ Davis / Land Of Dreams テナーサックスの大御所エディ・ロックジョウ・デイビスがオーストリア、ウィーンにて1980年代前半に、ピアノトリオ&ギターとともに吹き込んだ幻のアルバムが限定入荷!お馴染みのスタンダードを中心に、朗々とブローするファンキーで説得力十分な1枚。特に後半4 曲はライヴの臨場感も手伝ってハイテンションな演奏に釘付けになってしまいます。非常に入手困難な一枚なので、テナーファン、コレクターの方は、是非この機会にお買い求めくださいませ!(新譜インフォより) Eddie ‘Lockjaw’ Davis (ts) Stefan Prokesch (b) Karl Ratzer (g) Michael Starch (p) Victor Plasil (ds) 1. Hey Jim 2. Land Of Dreams 3. When Suny Gets Blue 4. Avalon 5. A Night In Tunisia 6. Lock 7. Lover Man 8. Pennies From Heaven 9. Night And Day 10. Days Of Wine And Roses 11. Misty 12. Swingin’Until The Girls Come Home 1982年作品11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Eddie ‘Lockjaw’ Davis & Michael Starch Trio feat. Karl Ratzer/Land Of Dreams」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月15日
Andrew Gilpin Trio / And All That Jazzカナダのピアニストが1992年に録音した幻のピアノトリオ盤の限定復刻。中古市場では、4000円から5000円くらいのミッドプライスで取引されているレア作品です。彼のデビューCD にもあたる本作は、ラテン調とスイング感溢れる曲が入り交じる、日本の往年のファンも納得の内容。Cluade Bolling、Chick Corea、Randall Thompson、そして自身のオリジナル曲全7曲を小気味よく演奏します。 Andrew Gilpin (p) Peter Telford (b) Evan Ritchie (ds) Leslie Allt (fl on 7) 1. Kaity 2. Alleluia 3. Not This Time (from Jazz a la francaise) 4. Gernarama (from Jazz a la francaise) 5. Blue Kiss From Brazil (from Jazz a la francaise) 6. All Love 7. Jazzy 1992年録音11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Andrew Gilpin Trio / And All That Jazz」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月14日
THE DINING ROOMS / Do Hipsters Love Sun (Ra)?アブストラクト・ジャズの傑作、誕生か!イタリアSCHEMAの異色プロジェクト、The Dining Roomsが放つサン・ラーへのオマージュ・アルバム。ザ・ダイニング・ルームス。デビューは1998 年。Stefano Ghittoni とCesareMalfattiの二人によって結成されたエレクトロニック・デュオ。アブストラクト・ジャズ、コスミック・ファンク、インストゥルメンタル・ヒップホップ等々と称されてきた彼らのサウンドの集大成的な一枚が完成。サン・ラーの代表曲をそのままタイトルにしたイントロダクション、ジャック・ケルアックらビートニックの影響を感じさせるアルバム・タイトル曲(2) からぐいぐい引き込まれ、いつしかダイニング・ルームスの迷宮にさまよい込んでしまうような、強力なアルバムに仕上がっております。(新譜インフォより) 1, 2, 3, 4, 5, 8, 10, 12 produced by Stefano Ghittoni 6, 7, 9, 11, 13, 14 produced by Stefano Ghittoni and Cesare Malfatti 1. Space is the place 2. Do hipsters love Sun (Ra)? 3. Appuntamento su Marte 4. Interstellar 5. Once were warriors 6. Devil’s Moon 7. Venere 8. Saturno 9. Sergio Leone asteroid 10. Instrumental hip hop is back 11. Light time tales 12. Agnone bagni d’inverno 13. Marte 14. Love story 2015年作品11月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「CD: THE DINING ROOMS / Do Hipsters Love Sun (Ra)?」のご試聴、ご予約はこちらへ「LP: THE DINING ROOMS / Do Hipsters Love Sun (Ra)?」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月14日
Guy Gardner Trio / Emma's Dream今ではレアな英国産のピアノトリオ盤が限定復刻。12曲中10曲がオリジナル作品ですが、イングランドの詩情溢れる景色を彷彿とさせるような美しさと端正に紡ぎあげていく音世界が魅力の珠玉の1作です。コレクターにとっては棚の片隅にひっそりと隠し持っておきたいお宝のような盤です。 GUY GARDNER (p) JEFF CLYNE (b) TREVOR TOMKINS (ds) 1. October's Game 2. Ronolica 3 3. Summer Smile 4. Emma's Dream 5. Longing 6. What Is This Thing Called Love 7. Things Said In Passing 8. Autumn Brings The Wind 9. Theme For Antonio Carlos Jobim 10. Silver Water 11. The Return 12. Chelsea Bridge 2003年9月20日、21日録音 London11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Guy Gardner Trio / Emma's Dream」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月14日
Guido Manusardi Trio / Manusardi In Trio超レアな伊ピアノトリオ盤『Guido Manusardi / Manusardi In Trio』が限定復刻!日本では実はマニアの間では追っかけ多数で、リーダーアルバムも多数発表している実力派大御所ピアニスト率いるピアノトリオです。本作は彼らが1992年に録音した特にレアなピアノトリオ盤で、多くのコレクターが求める逸品!Guido Manusardi のピアノはイタリアをイメージさせる洒落た詩的な雰囲気があり、技術的にもやはりイタリアの職人的器用さが感じられる才能溢れた演奏を聴かせてくれます。リズム陣の演奏とも綺麗にまとまり、快活に転がるように一音一音が活き活きとしています。大御所の演奏といった貫禄も随所に感じられ、エレガントなスイングに酔いしれてしまいます。 Guido Manusardi (p) Rosario Bonaccorso (b) Giampiero Prina (ds) 1. The Morning Star 2. Winding Road 3. I Freel So Blue 4. Isola / Dorotea 5. One Way Only 6. Sensitiva 7. Steeple Chase 8. Someone To Remember 9. Via Rezia 10. Promenade 1992年作品11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Guido Manusardi Trio / Manusardi In Trio」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月13日
Ivan Mazuze / Ubuntuサックス奏者イヴァン・マズゼは、アフリカ、モザンビーク生まれ。クラシカルピアノを学んだ後、サックスとピアノに転向。 南アフリカ共和国のケープタウン大学で音楽人類学の修士号を取得しました。2009年にノルウェーに移住。ミュージシャンとして活動しながら、オスロのバラット=ドゥーエ音楽学校の音楽文化スクールで木管楽器を教え、「国際ジャズの日フェスティヴァル(International Jazz Day Festival」の芸術監督を務めています。 新しいアルバムのタイトル「Ubuntu」は南アフリカの言葉で「憐れみ、慈愛」。ミケール・ブロックと共作した2曲を含めマズゼのオリジナル曲で構成され、制作も彼が担当しました。ギタリストのジェイコブ・ヤングは、ノルウェーのリレハンメル。 父の祖国アメリカに留学し、ジム・ホール、マーク・コープランドをはじめとするプレーヤーと共演。ECM レーベルに3枚のアルバムを録音しています。ノルウェーのピアニストで作曲家のミケール・ブロック、「ティッチ」の愛称で知られる、ケープタウン大学出身のシフィソ・マカリサ、同じく南アフリカのセッション・ミュージシャン、ピーター・ンドララ。モザンビーク生まれのパーカッション奏者、フランク・パコは、40枚を超すアルバムを録音し、2003年のネルソン・マンデラ・エイズ・チャリティ・コンサート「46664」に出演しました。ヨーロッパとアフリカを股にかけた活動をつづけるマズゼの「ワールドジャズ」感覚のアルバムは、オスロのアーバン・サウンド・スタジオでセッション録音されました。(新譜インフォより) Ivan Mazuze alto, soprano and tenor saxophones, flute and hand claps Jacob Young electric and acoustic guitar (tracks 1, 2, 3 ,4, 5, 7, 10, 12) Michael Bloch acoustic piano (tracks 6, 8, 9, 12) Sifiso Makalisa acoustic piano (tracks 1, 2, 3, 4, 5, 7, 12) Peter Ndlala electric bass Frank Paco drums Sidiki Camara balafone (track 11) 1 Inta Mutlhangela 2 Dancing with Malala 3 Ubuntu 4 My two Northern Lights 5 The Republic of Dongo 6 Water 7 Kulhula 8 Malecon 9 A short Piece 10 Hamba Kahle 11 Celebration 12 Talking to Myself 2015年6月録音 アーバン・サウンド・スタジオ(オスロ、ノルウェー)11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Ivan Mazuze / Ubuntu」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月12日
Joan Diaz Trio / Cadena Trofica寺島靖国氏「JAZZピアノ・トリオ名盤500」に掲載された”Mostreb U”が好評を博したスペインの名ピアニスト、ジョアン・ディアスが核となって結成された3者連名のピアノトリオ”Cadena Trofica”の作品。”Mostreb U”を気に入った方は、この作品もきっとお気に召すのではないかと思います。クールなリリシズムとヨーロッパという土壌からくるロマンティシズム、スペインらしい哀愁実を一匙、二匙・・・・そこへ現代ピアノトリオらしいスタイリッシュなセンスを絡ませ、じっくりと聴かせてくれる聴き応えのあるピアノトリオ作品です。 JOAN DIAZ (p) DAVID MENGUAL (b) ORIOL ROCA (ds) 1. Cercle I 2. Particula I – Segment 3. Triangle I 4. Cercle II 5. Parti cula II 6. Canco sense lletra 7. Linia recta 8. Particula III 9. Triangle II 10. Parti cula IV 11. Cercle III 12. Trapezi 2015年作品11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Joan Diaz Trio / Cadena Trofica」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月09日
浜崎航 片倉真由子 / IN A SENTIMENTAL MOOD深遠なるデュークエリントンの音楽を全身全霊を捧げて演奏する浜崎航と片倉真由子の鬼気迫る世界観。呼吸を忘れる程に美しい。2012年モンタレージャズフェス出演、2015年東京ジャズ出演等日本ジャズ界の最先端で活躍するサックス浜崎航と、名門ジュリアードを卒業、NYで活躍後日本ジャズの最重要ピアニストとなった片倉真由子。満を持してのデュオ二作目を気鋭のConceptRecordsより11/11リリース。音楽は祈りであり希望であることを深く感じさせるエリントンの音楽を全身全霊を捧げて演奏活動を続ける。(新譜インフォより)浜崎航 Wataru Hamasaki (ts,ss,fl)片倉真由子 Mayuko Katakura (p) 1.In a sentimental mood 2.Mystery Song 3.Lotus Blossom 4.I let a song go out of my heart 5.Sunset & the Mockingbird 6.It don’t mean a thing 7.Melancholia 8.UMMG 9.BloodCount Recorded on June 22th&23th 2015 at NK sound Tokyo Studio 11月11日発売予定 ご予約承り中です。「浜崎航 片倉真由子 / IN A SENTIMENTAL MOOD」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月08日
LEILA MARIA / CANTA BILLIE HOLIDAY IN RIOリオで活躍するジャズ・シンガー、レイラ・マリア。ブラジルのジャズ・シンガーらしいジャズとサンバからの影響を感じさせる個性溢れる歌唱で、エジ・モッタらミュージシャンからの信頼も厚いアーティスト。これまでもジャズ・スタンダードやイヴァン・リンス、ミルトン・ナシメントらのブラジル楽曲をジャズ・カヴァーしたアルバムを発表。本作はその3部作の3番目に当たる作品で、満を持しての念願のビリー・ホリデイ作品集。オーケストラも交えた華やかな演奏をバックにしっとりと唄い上げます。(新譜インフォより) 1. COME LOVE 2. EMBRACEABLE YOU 3. I’LL BE SEEING YOU 4. GOOD MORNING HEARTACHE 5. LOVE ME OR LEAVE ME 6. THE VERY THOUGHT OF YOU 7. YOU GO TO MY HEAD 8. EASY LIVING 9. EVERYTHING HAPPENS TO ME 10. YOU’VE CHANGED 11. THE SAME OLD STORY 12. GOD BLESS THE CHILD 13. SWING, BROTHER, SWING 2015年作品11月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「LEILA MARIA / CANTA BILLIE HOLIDAY IN RIO」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月08日
福井ともみ TRIO / New Dawn Has Come福井ともみ リーダー・アルバム第4弾!俵山昌之と藤井学と織りなすパワフルかつ繊細な会心のピアノトリオ作品。■UHQCD(高音質CD 通常のプレイヤーでかかります。)■監修:塙耕記福井ともみ (p)俵山昌之(b)藤井学(ds) 1. Take Five 2. Smile 3. September 4. Been to Cannan 5. Early Summer 6. Softly As In A Morning Sunrise 7. Beautiful Love 8. The Way You look To Night 9. My Sweety (福井ともみトリオ&EMIKOVOICE) 10. Healing 2015年作品12月2日発売予定 ご予約承り中です。「福井ともみ TRIO / New Dawn Has Come」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月08日
重量盤LP EDDA MAGNASON / MONICA Z サントラ、映画も公開され大変評判だった「Monica Z - Musiken Fran Filmen」のアナログが登場!!昨年歌手、女優として絶大な人気を誇るスウェーデンの「モニカ・セッテルンド」を描いた『Monica Z』のサウンド・トラックがリリースされ話題となりました。映画も公開されその後DVDも発売されましたがなんとアナログ盤も180G重量盤で登場です!!このエッダ・マグナソン、いい感じで歌うのだ。曲は全てモニカがかつて歌ったものが中心だから、何かしらの「ああ、アレの曲ね」みたいな通りいっぺんの感想で終わろうとしていた。しかし「Grona Sma Applen」で変わった。いい曲だ、あっもちろんいい曲なのはわかっているけど、モニカ以上に心に真っ直ぐと刺さってしまったのだ。モニカよりもこの曲の雰囲気を引き出してしまったかのようだ。 試に彼女がこの曲を歌うYouTubeを見てみた。どこかの野外会場で歌っている。派手なアクションはなく黒いドレスとヒールを纏い、たんたんと歌う。観客の表情はみな穏やかだ、安心感に包まれている。制作総指揮は、あのピーター・ノダールなので、センスも抜群ですよ。(山本隆氏)Side1 1. Sakta Vi Ga Genom Stan 2. Hit The Road Jack 3. Monicas Vals 4. O Vad En Liten Gumma Kan Gno 5. En Gang I Stockholm 6. It Could Happen To You 7. Grona Sma Applen Side2 1. Trubbel 2. Du 3. Bedarande Sommarvals 4. I Can't Give You Anything But Love 5. I New York 6. Monica Z - Svit Ur Filmen 11月中旬入荷予定 ご予約承り中です。「重量盤LP EDDA MAGNASON / MONICA Z」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月07日
Romain Pilon Trio + Ben Wendel & Walter Smith 3世 / The Magic Eye仏気鋭のギタリスト、ロメイン・ピロンの飛躍的な3枚目のリーダー作が登場!フランスで生まれ、バークリーに留学。そこで出会ったパット・メセニーから多大なる影響を受け、2004年からは再びフランスに拠点を移していますが、サウンドは、完全に今のNY シーンと繋がったものを聴かせてくれます。あのリオネル・ルエケも絶賛する存在。今のシーンの中で、ラーゲ・ルンド、マイク・モレーノ、ギラッド・ヘクセルマンらと肩を並べる、といったものがあります。本作は、長年タッグを組むフランス在住のイスラエル人ベーシスト、ヨニ・ツェルニック(アヴィシャイ・コーエンと本年来日)と、フレッド・パスクアがリズム・セクションを固め、問答無用/ 説明不要の現代の才能、ベン・ウェンデル、ウォルター・スミス3世の2テナーをフィーチャー!その演奏は、パット・メセニー、そして、カート・ローゼンウィンケしたマーク・ターナー、シーマス・ブレイクといった世代を経て出てきた名実ともに屈指のテナーの実力が発揮されています。フランスとアメリカを繋ぐコンセプトを掲げたレーベルJazz&Peopleが未来に投げかける一作!です。(新譜インフォより) Romain Pilon (g) Yoni Zelnik (b) Fred Pasqua (ds) Ben Wendel (ts-M1.3.4.7) Walter Smith 3世 (ts-M1.3.4.7) 1. The Magic Eye 2. Blooming(Trio) 3. Triptych (for celeste) 4. Oxygen Choices 5. Until We Meet Again(Trio) 6. Jumping at Shadows(Trio) 7. Tumbleweeds 8. Fleurette Africaine(Trio) 2015年作品11月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Romain Pilon Trio + Ben Wendel & Walter Smith 3世 / The Magic Eye」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月07日
John Taylor / 2081本年7月惜しくもその生涯を閉じたイギリスが誇る巨匠ピアニスト、ジョン・テイラーの2014年11月録音作品。カート・ヴォネガットの短編小説『ハリスン・バージロン』にインスパイアされたもので、タイトルの『2081』は、物語が設定された年。全曲、ジョン・テイラーの作曲で、作詞と歌を担当するAlex と、ドラマーのLeo は、ジョン・テイラーの息子たち。作品は、ジョン・テイラー一家を中心にしてつくられています。ヴォネガットが描いた小説の主題は、“すべてが平等となった世の中”の皮肉。平等であることを維持するための大きな矛盾を、救い難い陰鬱さと、ある種の滑稽さも交えて描いた小説はもちろんのこと、その世界を、美しくもある種の狂気や不可思議なムードで描き上げるジョン・テイラー・ファミリーの手腕も驚くべきものがあります。チューバには、デレク・ベイリーや、エルメート・パスコアールといった数々の鬼才を始めとし、ロンドン拠点の数々のオーケストラで活躍する気鋭のオレン・マーシャル。Cheltenham Jazz Festival のために、フェスのスポンサーを務めるBBC ラジオに作品を委託されたのが原点で、初演は2012年。当初オクテットで構想されたものを、このレコーディングのためにカルテットに編曲しています。(新譜インフォより) John Taylor (p) Alex Taylor (vo) Oren Marshall (tuba) Leo Taylor (ds) 1. Doozy 1 2. 2081 3. Empress 4. DMG 5. Deer On The Moon 6. Doozy 2 2015年作品11月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「John Taylor / 2081」のご試聴、ご予約はこちらへKenny Wheeler - John Taylor / On the Way to Two1960~70年辺りより、美しくもプログレッシヴな演奏をクリエイトし続けた、2人の偉大なるジャズ・プレイヤーを追悼するリリース。2人は、最晩年、当CAM JAZZ に良作を多く残し、本演奏は、2005年のもの。本来は、昨年2014年84歳の生涯を閉じたホィーラーの追悼として企画された模様ですが、相方をつとめるジョン・テイラーは、この作品のためにライナー・ノーツの言葉まで書きながら、今年2015年に突然亡くなり、結果として、二人の功績をしのぶリリースとなりました。録音からすでに10年。しかしもちろん、10年経って二人の音楽が色あせるわけは全くなく、作品冒頭を飾る音から世界観をたたえたものになっています。元々、録音から即作品をリリースするわけではなく、企画をしっかり立ててリリースするのが、CAM JAZZ というレーベルの方針でもあり、本作は、発表される時を待っていたようにも見えます。ある時は柔らかく、ある時は、刃のような鋭さをもつ、テイラーのピアノ。フリューゲル、トランペットを使い分け、詩的な演奏を見せるホィーラー。こうした、純粋な音楽の結晶は、おそらく、この先も色あせることなく響き続けることでしょう。5曲がケニー・ホィーラーの楽曲、1曲がジョン・テイラーの楽曲、そして、3曲が2人の共作。そうした流れにあって、ラストにビリー・ストレイホーンの楽曲を配したのも粋な所。楽曲がもともと持っている端正な落ち着いた美しさを活かしながら、透明感を感じさせるクリスタルなピアノで色づけされた演奏は、この二人ならではと感じます。2人は惜しくも亡くなりましたが、語り継がれ聴き継がれ、記憶に残って行くことでしょう。そんな2人の音楽の美学を振り返る貴重な一作です。(新譜インフォより) Kenny Wheeler(tp, flh) John Taylor(p) 1. Canter #2 2. Fedora 3. Sketch No.1 4. Quiso 5. Who Knows? 6. Sketch No.2 7. Close to Mars 8. Fortune’s Child 9. Sketch No.3 10. A Flower is a Lovesome Thing 2005年録音11月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Kenny Wheeler - John Taylor / On the Way to Two」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月07日
Houston Person / Something Personal1934年生まれ、80歳を越えた超ベテランテナー・サックス奏者、ヒューストン・パーソンの味わい深い歌心が溢れる一作。リズム・セクションはグループおなじみの鉄壁レイ・ドラモンドとルイス・ナッシュ。近年のレギュラー・メンバーともなっているジョン・ディ・マルティーノにスティーヴ・ネルソンも、ジャズの美学を感じさせる名脇役ぶりを見せ、10年ほど前に、あのNagel Hayer でリーダー作を出したこともあるジェイムス・チリロのギター・カッティングは、これぞ職人というべき演奏。途中 曲目では、70年代往時のジャンプ的なリズムも軽快にソウルフルなサックスも聴かせてくれつつ、全体的には、やはり、スロー~ミディアム。このゆったりしたバラード演奏は、最高になごみます。ジャズの歴史を歩いてきたベテランならでは。数々のスタンダードがロマンいっぱいに響きます。(新譜インフォより) Houston Person (ts) Steve Nelson (vib) John di Martino (p) James Chirillo (g) Ray Drummond (b) Lewis Nash (ds) 1. The Second Time Around 2. Crazy He Calls Me 3. I'm Afraid the Masquerade is Over 4. The Way We Were 5. Guilty 6. Change Partners 7. Teardrops From My Eyes 8. Something Personal 9. On the Sunny Side of the Street 10. I Remember Clifford 2015年作品11月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Houston Person / Something Personal」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月06日
Kenny Burrell / The Road to Love約2年振りとなるケニー・バレルの最新ライブ作品。今回も、ヴァラエティ豊かな選曲になりました。マーチのような2拍子の軽快なリズムのオープニングで、渋いMC も決まったかと思うと、クラシック・ギター的な風合いの曲あり、もちろんスウィンギーな4 ビート・ナンバーもありつつ、泥臭い域に達したブルース・ギター、そして、後半はバーバラ・モリソンをフィーチャー。ソウルフルなナンバーとビリー・ホリディへのオマージュ、そしてラストは最高にファンキーに超ご機嫌ムードで盛り上がります。1931年7月生まれ。今や85歳。ジャズ黄金期に数々の巨人と共演し、今や文字通りリヴィング・レジェンドとなったケニー・バレルの様々なスタイルを聴くことができる一作!(新譜インフォより) Kenny Burrell (electric & acoustic guitar) Justo Almario (ts) Tom Ranier (p) Tony Dumas (b) Clayton Cameron or Marvin “Smitty” Smith (ds) Special guest - Barbara Morrison(vo), 1. Salty Papa(L. Hampton / L. Feather) 2. Serenata(L. Anderson) 3. Li’l Darlin’(N. Hefti) 4. Spoken Introduction 5. Brush Magic (K. Burrell) 6. Listen to the Dawn(K. Burrell) 7. Teach Me Tonight(S.Cahn / G. de Paul) 8. Spoken Introduction 9. Someone to Light Up My Life (A.C. Jobim / V. de Moraes/ J. Lees) 10. Spoken Introduction 11. Single Petal of a Rose (E. Ellington) 12. Spoken Introduction 13. Confessin’ the Blues (J. McShann / W. Brown) 14. Spoken Introduction 15. The Road to Love (K.Burrell) 16. Spoken Introduction 17. Crazy He Calls Me (B. Russell / C. Sigman) 18. Things Ain’t What They Used to Be (M. Ellington / T. Persons) 2015年作品11月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「Kenny Burrell / The Road to Love」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月06日
Jon Irabagon Quartet & Quintet / Behind the Skyモンクコンペ優勝で注目を集めたテナー奏者ジョン・イラバゴンの新作はトム・ハレル、ルイス・ペルドモ、中村恭士、ルディ・ロイストンという素晴らしいメンバーが集結した現代ハードバップ作品。いつものフリーキーな面は抑えられつつも、 魂を揺さぶるようなアドリブソロはとても聴き応えがあります。青白い炎がメラメラと燃えていくような、白熱したサウンドは、ジャズファンだったら誰もが耳を奪われるはず。迫力のアドリブとインタープレイによってカタルシスの境地へと肉体と精神のテンションが見事に一致した現代ジャズの傑作。どちらかと言うと、聴く人を選ぶタイプの音楽が多いイラバゴンの万人にお薦めできる彼の代表作と言えるのではないでしょうか? JON IRABAGON (ts) LUIS PERDOMO (p) YASUSHI NAKAMUR A(b) RUDY ROYSON (ds) TOM HARELL (tp on 4,5,9) 1. One Wish 2. The Cost of Modern Living 3. Music Box Song (For When We're Apart) 4. Still Water 5. Obelisk 6. Sprites 7. Lost Ship At the Edge of the Sea 8. Mr. Dazzler 9. Eternal Springs 10. 100 Summers 11. Behind the Sky (Hawks and Sparrows) 2015年作品在庫有「Jon Irabagon Quartet & Quintet / Behind the Sky」のご試聴、ご注文はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月05日
EVARISTO PEREZ TRIO / CAJON JAZZ TRIO 2014FSNT433がロング・セラーを続けるカホン・ジャズ・トリオの最新作です。今回からピアニストのエバリスト・ペレスがリーダーシップをとり、一層すっきりしたサウンドづくりになりました。ピアノ・トリオのフォーマットといえばピアノ、ベース、ドラムスが定番ですが、このグループはドラムスの替わりに、フラメンコでよく使われる打楽器‘カホン’を加えているのが特徴です。チック・コリアの「Armando's Rhumba」などラテン・タッチの名曲を中心にした情熱的なプレイは、現代ピアノ・トリオのファンに強く訴えることでしょう。 (jazzyellより) Evaristo Perez (p) Marta Themo (cajon) Philippe Brassoud (b) Danilo Moccia (tb) 1.Josephine 2.All Blues 3.Galaxy 4.Elegant Elephant 5.Chevaldior 6.Armando's Rhumba 7.A Monk grand regret 8.Clemence 9.Hulla Hoop 10.Landscape 11.Sardana Recorded at Studio la Fonderie, Fribourg (France), June 26 & 28, 201410月30日入荷予定 ご予約承り中です。「EVARISTO PEREZ TRIO / CAJON JAZZ TRIO 2014」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月05日
Milcho Leviev Trio / Plays The Music Of Irving Berlin-Easter Paradeブルガリア出身米在住のピアニストで、日本でもマニアの間で隠れ信奉者がいるピアニスト、ミルチョ・レヴィエフ がアーヴィング・バーリンの作品を、自身のピアノトリオとソロで演じ切った1990年リリースの『Milcho Leviev/Plays The Music Of Irving Berlin-Easter Parade』。現在では廃盤状態の貴重盤が限定復刻します。Milcho Leviev の豊かな表現力で奏ででられたIrving Berlin の楽曲は、より繊細で叙情的に仕上がっており、ピアノトリオ、ソロ共に聴き応え充分の好盤! Milcho Leviev (p / keyb) Larry Gales (b) Carl Burnett (ds) 1. I’ ve Got My Love To Keep Me Warm《ピアノトリオ》2. Maybe It’ s Because I Love You Too Much《ピアノトリオ》3. Easter Parade《ピアノトリオ》4. The Song Is Ended《ピアノトリオ》5. How About Me《ピアノトリオ》6. Soft Lights And Sweet Music《ソロ》7. Blue Skies《ソロ》8. What’ ll I Do《ソロ》9. Marie《ソロ》10. How Deep Is The Ocean《ソロ》11. Alexander’ s Ragtime Band《ソロ》12. Waitin’ At The End Of The Road《ソロ》13. Cheek To Cheek《ソロ》14. Always!《ソロ》ピアノトリオ:1988年2月2日ハリウッドにてスタジオ録音ソロ:1982 年9月9日ロサンジェルスにてスタジオ録音11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Milcho Leviev Trio / Plays The Music Of Irving Berlin-Easter Parade」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月05日
Frank Strazzeri Trio / Live In France惜しくも2014年に他界してしまったNY 出身の名ピアニスト、フランク・ストラッゼリが、フランス人のリズム陣とともに吹き込んだ幻の白熱のライヴ盤の限定復刻。味わい深いフレーズもさることながら、観客の歓声に押されてライヴならではの、きりりと締まった手に汗握る演奏が魅力の逸品です。 Frank Strazzeri (p) Jean Jacque Avanel (b) Joel Allouche (ds) 1. Night on the Bayou 2. From the Hip 3. Midnite Strut 4. Day Dream 5. Peaceful Moments 6. Willow Weep for Me 7. Opals close 8. Prelude 9. Why Not 10. Introduction of Band Members and Thanks 11. Thanks Again and Introduction of Relaxin' 12. Relaxin' 1990年7月30日録音、Sorgues France11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Frank Strazzeri Trio / Live In France」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月05日
Simone Graziano Frontal / Trentacinque伊フィレンツェ出身の知性派ピアニスト、シモーネ・グラツィアーノ率いるコンテンポラリー・クィンテット<FRONTAL>の2nd作品。前作に同じくアルトにはデヴィッド・ビニー、テナーにはクリス・スピードに代わり米出身/伊在住の実力派=ダン・キンゼルマン (ts)が参加。ベースのガブリエーレ・エヴァンジェリスタは、クラシックの世界を経てエンリーコ・ラヴァのクィンテットにも抜擢された期待の逸材。現代建築を思わせる緻密に構成されたピアノに、野性味のあるブルックリン系のサックスが絡み、ヴァイタリティに富んだドラムとマッシヴなベースが硬質な響きでボトムを支える、高い完成度を誇る一作。 Simone Graziano (p, fender Rhodes, electronics) David Binney (as) Dan Kinzelman (ts) Gabriele Evangelista (b) Stefano Tamborrino (ds) 1. B Polar 2. White Piano 3. Falk the Bow 4. Give Me Some Option 5. Intro K.B. 6. Kammenaja Baba 7. Killcoal 8. Before The Stars 9. Starlette 10. Blu Piano 11. Windows On a Better World 2015年作品11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Simone Graziano Frontal / Trentacinque」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月04日
Joyce Moreno & Kenny Werner / Poesiaこのところジャズに最接近しているブラジリアン・ミュージックの女王、ジョイスとNY在住の当レーベルからも作品をリリースしている世界的ピアニスト、ケニー・ワーナーが組んだ至宝のデュェット作品。サウダージに包み込まれたサウンドは、深く美しく、聴き終えた後も長く余韻が続く。 Joyce Moreno(vo) Kenny Werner(p) 1.Second Love Song 2.E O Amor Outra Vez 3.Olha Maria 4.Estate 5.Mad About the Boy 6.Velho Piano 7.Throw It Away 2015年作品11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Joyce Moreno & Kenny Werner / Poesia」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月03日
Robi Botos Quintet / Friday Night Jazzハンガリー出身アメリカ在住の実力派ピアニストが率いる、サックスとトランペット金管2管がフロントに立ったクインテットによるハードバップ作品。耳馴染のジャズスタンダードを王道を行く堂々の演奏で仕立て上げた逸品!ハードバップ・ファンにお薦めです! Robi Botos (p) Frank Botos (ds) Attila Darvis (elg) Kelly Jerrerson (ts,ss) William Sperandei (tp) 1. Milestones 2. Oleo 3. Lady Bird 4. Four On Six 5. Take the "a" Train 6. All or Nothing At All 7. Straight Life 8. I Could Write a Book 9. The Turn Around 10. Rain Check 11. My Favourite Things 12. Schizophrenia 13. Bessie's Blues 14. Sister Sadie 15. Impressions 2015年作品11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Robi Botos Quintet / Friday Night Jazz」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月03日
London, Meader, Pramuk and Ross / The Royal Bopsters Project5人のジャズボーカルレジェンド、マーク•マーフィー、ボブ・ドロー、ジョン・ヘンドリクス、シーラ・ジョーダン、アニー・ロス参加!マンハッタン・トランスファー、ニューヨーク・ヴォイセス、アル・ジャロウ、ボビー・マクファーリンらに絶大な影響を与えた史上名高いコーラス・グループ、ランバート、ヘンドリックス&ロスの2人が参加する他、マーク•マーフィー、ボブ・ドローが参加したコーラス・グループ、LONDON, MEADER, PRAMUK AND ROSSによるビバップテイスト溢れるコーラス・グループによるアルバムです。モーダルなコーラスハーモニーが冴えるスタンダード曲、Invitationやホレス・シルバーのPeaceやSenor Bluesなど聞き応えある楽曲を12曲収録。 Amy London, Darmon Meader, Dylan Pramuk and Holli Ross: vocals Steve Schmidt: piano Sean Smith, Cameron Brown: bass Steve Williams: drums Steven Kroon: percussion Roni Ben Hur: guitar Mark Murphy, Bob Dorough; Jon Hendricks; Sheila Jordan; Annie Ross: vocals 1. Music In The Air (Wildwood) 2. On The Red Clay (Red Clay) 3. Peace 4. Basheer, The Snake and The Mirror 5. Senor Blues 6. Invitation 7. Bird Chasin’ (Chasin’ The Bird) 8. Music Is Forever 9. Bebop Lives (Boplicity) 10. Just Step Right Up 11. Bothing Like You Has Ever Been Seen Before 12. Let’s Fly11月上旬入荷予定 ご予約承り中です。「London, Meader, Pramuk and Ross / The Royal Bopsters Project」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月03日
受注生産限定LP Cymbals / That's Entertainmentシンバルズ2タイトル同時発売、受注生産限定でアナログ化!パンクだけど、かわいくていじわるなバンドの記念すべきデビュー作。土岐麻子(vo)矢野博康(ds,etc)沖井礼二(b,etc)etc.Side-A 1. Show Business 2. What A Shiny Day 3. So You Want To Be A ROCK’N’ROLL STAR #44. Rain Song 5. So What? 6. So You Want To Be A ROCK’N’ROLL STAR #5 7. RALLY 8. Air Guitar Side-B 1. ANSWER SONG(alternate mix) 2. Mach 0.8~亜音速による移動~ 3. So You Want To Be A ROCK’N’ROLL STAR #6 4. My Brave Face 5. Muzak Cycle 6. What’s Entertainment? ■オリジナルCD:ビクターエンタテインメント(VICL-60529) ■オリジナルリリース年:2000年■マスター盤プレッシング ■アナログ盤監修:塙耕記12月2日発売予定 ご予約承り中です。「受注生産限定LP Cymbals / That's Entertainment」のご予約はこちらへ受注生産限定LP Cymbals / Love Youシンバルズ2タイトル同時発売、受注生産限定でアナログ化!最高傑作にして、最後のアルバムとなったシンバルズ4thアルバム。土岐麻子(vo)矢野博康(ds,etc)沖井礼二(b,etc) etc.Side-A 1. E.G.G. 2. Love Thing 3. アメリカの女王 4. Homeward Bound 5. 世界をのぞむ家 6. 怒れる小さな茶色い犬 Side-B 1. 設計図 2. Sailing Song 3. Bonjour Bonsoir 4. 時間を名乗る天使 5. Family Bond & One Dog 6. 君とぼく■オリジナルCD:ビクターエンタテインメント(VICL-61132) ■オリジナルリリース年:2003年■マスター盤プレッシング ■アナログ盤監修:塙耕記12月2日発売予定 ご予約承り中です。「受注生産限定LP Cymbals / Love You」のご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月01日
Mirko Signorile Trio / Waiting for You 欧風エスプリに満ちたモダン系スウィング直球勝負、楽曲はもとよりフレーズごとにがらりと表情を変えるミルコ・シニョリーレのピアノが均整の取れた楽曲構成のなかでリリカルに昇華する、スタンダードを中心にオリジナル曲を交えたピアノトリオ会心の一作。「センチになって」「ムーンリバー」「あなたと夜と音楽と」 「スパルタカス愛のテーマ」収録。 Mirko Signorile (p) Marco Bardoscia (b) Fabio Accardi (ds) 1. I’m Getting Sentimental over You (N. Washington, G. Bassman) 2. Never Will I Marry (F. Loesser) 3. Waiting for You (M. Signorile) 4. Moon River (J. Mercer, Henry Mancini) 5. In the Secret (M. Signorile) 6. Wind of Sand (M. Signorile) 7. Love Theme from Spartacus (A. North) 8. You and the Night and the Music (A. Schwartz, H. Dietz) 9. Voce Abusou (Antonio Carlos e Jocafi) Recording: Officina Musicale, Castellana Grotte (BA) – Italy, on September 28, 201411月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Mirko Signorile Trio / Waiting for You 」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月01日
Jonathan Orland Quartet / Small Talkフランスで注目の新鋭アルトサックス奏者、ジョナサン・オーランドのカルテットによるリーダーアルバム。バークリー音楽院では、ジョージ・ガゾーン、ハル・クルック、ビリー・ピアース、グレッグ・オズビーらに師事。現在、パリのジャズクラブ"New Morning""Sunset-Sunside "など様々なスポットで活躍しています。知的でありながら独自のエモーションを噴出する彼のサックスプレイは、注目に値すると思います。ネルソン・ヴェラスがギターで参加。 Jonathan Orland (as) Nelson Veras (g) Yoni Zelnik (b) Donald Kontomanou (ds) 1. Day Dream 2. Look Inside 3. The Seaman 4. Reysele 5. Booth Kid 6. Be There 7. Falling Grace 8. Halva 9. Trio For Joe 10. Played Twice 11. Adule Games 12. For Heaven's Sake 2015年作品11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Jonathan Orland Quartet / Small Talk」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月01日
Claude Barthelemy & L’ Occidentale / The Same歴代のONJ(オルケストル・ナショナル・ド゛・ジャズ)の音楽監督の中でも、最もファンの間で評価の高かったクロード・バルテルミーのリーダーアルバム。ギターは勿論、彼が鬼才と言われることが納得できるサウンドが展開!アグレッシブでアヴァン、民族音楽的でまるでおもちゃ箱をひっくり返したような摩訶不思議な世界に連れていってくれます。ジャズに、音楽的刺激を追い求めている方にお薦めです! Claude Barthelemy (g/oud/compositions/arrangements) Fred Pouget (cl/cornemuse) Maurice Fary (ds) Claude Barrault (tp/bugle) Gilles Chabenat (ac & el-fiddle) Anne Colas (fl) Anthony Masselin (bagpipe/ulleanpipe) Stephane Pelletier (bs) Christophe Renaud (tuba) Guillaume Schmidt (sax) 1. K-line 2. Ondulation 3. Gavotte Out Out 4. Bar Tolmei 5. Courbure 6. Dis Moi Oui 7. Corvisart 8. Ker Uoagadou 9. A La Campagne Flores 10. Avec Titire 11. Courbure 12. J’ En Ai Marre De Vous 13. Le Pont Du Scorff 14. Helicoquelicoptere 15. Petite Princesse 2015年作品11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。「Claude Barthelemy & L’ Occidentale / The Same」のご試聴、ご予約はこちらへ「当ブログの月別一覧」はこちらへ2004年7月からの全ての記事を年度別、月別にご覧いただけます。
2015年10月01日
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