Martin Jacobsen Quartet / At The Jazz House 度々の来日で日本でもファンが急増している実力派テナー奏者、マーティン・ヤコブセンの最新作。 前回の来日時に出演したNHK・FMの「セッション」の模様はCD化されSCCD-31768「Live In Tokyo」として昨年発売されたが、今回の作品は、2001年、コペンハーゲンの名門ジャズ・クラブ「JAZZ HOUSE」(旧カフェ・モンマルトル)でのライヴ録音作品。 ダグ・レイニー、イェスパー・ランガード、リック・オランダーというベテラン勢が脇を固めたカルテット編成。 収録曲はすべてスタンード曲で、チャールス・ロイドの「フォレスト・フラワー」からエリントンの「イン・ア・センチメンタル・ムード」、更には、ベニー・ゴルソン、ハンク・モブレーといったテナーの巨匠の作品を取り上げている。テナー・ファン必聴の作品。
Martin Jacobsen (ts) Doug Raney (g) Jesper Lundgaard (b) Rick Hollander (ds)
1 Reggie of Chester (B Golson)
3 Stairway to the Stars (F Signorelli) 4 U.M.M.G (B Strayhorn) 5 In A Sentimental Mood (D Ellington) 6 Witchcraft (C Coleman) 7 This I Dig of You (H Mobley) Recorded September 5, 2001 5月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Andy Laverne Trio / I Want To Hold Your Hand スティープルチェイスを代表するア-ティストの一人であるベテラン・ピアニスト、アンディ・ラヴァーンの最新作は、ピアノ、ハモンドB3、ドラムスからなるユニークな編成のトリオによるもの。 アルバム・タイトル曲はビートルズの「抱きしめたい」そして、ハンコックの「ウォーターメロン・マン」。 この2曲以外はラヴァーン自身の曲を配した、意欲的な作品となっている。
Andy Laverne (p) Gary Versace (Hammond B3)
1 Upside (A Laverne) 2 In Lieu of Flowers (A Laverne) 3 I Want to Hold Youy Hand (Lennon/MacCartney) 4 Nore Worthy (A Laverne) 5 So Long Ago (A Laverne)