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先日、ただいま公開中の映画 『おくりびと』 を観てきました。
第32回モントリオール
本木雅弘さんが演じる “新人納棺師” が、さまざまな死と向き合う中で、
家族の絆や人間愛の深さを学んでいくお話。
滝田洋二郎監督、キャストは広末涼子、山崎努、余貴美子など、
味のある実力派ぞろいです。
ハンカチなしでは見られない感動作ですが、
随所にユーモアが見られ、笑いもあります。
ぜひ皆さんにもご覧いただきたい作品です。
~ 人は誰でもいつか、おくりびと、おくられびと・・ ~
サニーが送り出した肉親では、祖父母と父。
まだサニーが幼いころに他界した祖父母の時は、通夜・葬儀ともに自宅でした。
数年前に他界した叔父が、当時現役で葬儀社に勤めており、
いろいろと親身になってやってくれて、よいお見送りが出来たと思います。
父は、ある日突然帰らぬ人となりました。最後の会話も出来ないままのお別れです。
別の病院で看護士をしている姉とサニー2人で40分間心臓マッサージをしましたが、
ふたたび目を開けてくれることはありませんでした。
解剖後、処置室に入れてもらい、父の遺体を清め、着物を着せ、お化粧をし・・
親族の手も借りて、棺に納めました。
「ありがとう、お疲れさま。そしてこれからもよろしく」
と言って送り出しました。
身内に“おくりびと”するのは悲しみに打ちひしがれている時ではありますが、
どうか悔いのない“おくりびと”を、感謝の気持ちを込めてやりたいものです。
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