本日は彦根銀輪散歩。
先月28日に続き2回目の下見に行って参りました。
今回は、9月の若草読書会サイクリングの変更後のコースを回って参りました。
(佐和山公園内トイレ有り)
10:45龍潭寺・井伊神社(10分滞在)。
11:07佐和山トンネル。
11:14鳥居本宿・中山道。
11:20矢倉川・摺針峠入口
(11:33摺針峠 11:41矢倉川に戻る・ロスタイム21分)
<摺針峠は当日はカット。>
12:10原八幡神社(芭蕉句碑)(20分滞在・お弁当タイム)
(神社内・原町会館にトイレ有り)
12:38芹川・大堀橋
(大堀橋畔・旭森公園内にトイレ有り)
13:10芹川・池州橋
13:15彦根キャッスルロード入口
(キャッスルロード入口駐車場にトイレ有り)
13:23彦根城京橋口(城内半周)
13:43護国神社前
13:50彦根駅前
3時間13分で回れました。当日は行かない摺針峠立ち寄り分のロスタイム21分と滞在時間30分を差し引くと実質2時間22分です。
4時間10分がサイクリング予定時間ですから、1時間48分の余裕があります。途中での立ち寄り時間やトイレ休憩・写真撮影の時間をこの範囲で取ることになりますが、これなら楽々でしょう。
以上、当日、サイクリングに参加される皆さまに向けの情報提供でありました(笑)。
では、これより駅前を出発です。
なお、以下の写真は、7月28日に撮影したものと本日8月15日に撮影したものとが混在して居ります。
ちょっと分かり難い地下道入り口。先月の下見では気付かず通り過ぎてしまいましたが、ここを潜ってJR線の東側に出ます。
これも分かり難いのですが、佐和山公園、龍潭寺への近道がJR線に沿ってあります。
ほどなく佐和山公園に出ます。佐和山を見上げると大きな「佐和山城跡」の看板。これはJR線乗客に向けて設置されているのでしょう。
先月の下見では看板の下に見える道を走ったのですが、その折に見掛けた石田三成屋敷跡碑は写真の右手の方にあります。
佐和山会館の前には陶板で復元された佐和山城天守閣が置かれています。佐和山会館から先は広い道。直ぐに井伊家菩提寺の清涼寺。
清涼寺の続きにあるのが龍潭寺。井伊家は井伊谷(現、浜松市引佐町)の出自。井伊谷にある龍潭寺を招聘して建立されたのが彦根の龍潭寺で、井伊家はこれを厚く保護した。
龍潭寺の境内奥に佐和山への登山口がある。佐和山は清涼寺と龍潭寺が所有する山とのこと。
佐和山城は関ヶ原合戦の論功行賞として井伊直政に与えられた城であるが、それまでは石田三成の居城であった。直政は佐和山城に入城後間もなく病死してしまうが、直政死後に城は取り壊され彦根城が建設される。佐和山城の建物や石垣は、その多くが彦根城の建設に流用されたと言われている。
龍潭寺境内には石田三成の像も設置されている。
観音堂の右裏手から佐和山へと登る道がある。
佐和山山頂の様子は先月28日の下見の日記 (7.29.)
をご覧戴くこととし、北隣にある井伊神社を訪ねることとする。
本殿は板囲いがされていて施錠されている。彦根市の重要文化財に指定され、修復保存工事がなされるよう。間近に見ると塗料が剥げ落ちてかなり傷んでいる。修復工事中は神様もお引っ越し戴かねばならないとあって、本殿脇に、小さな新本殿と言うか仮本殿が設置されている。既にご遷坐遊ばされたようにて、参拝はそちらでと案内板には記されている。
井伊神社にお別れし、来た道を引き返す。近道の入口まで戻り、左(東)に行くと国道8号線にぶつかる。
そこに佐和山美術館という、ものものしい建物がある。多くの石造などの仏像が林立し、異様な雰囲気であるが、「おとなふ人影」もなく閉館したのか営業しているのかも定かではなく、門前雀羅である。
美術館前から国道を渡って向かいの歩道に移らなくてはならないのだが、車の途切れるのを待って、横断するという、コース最大の難所(笑)である。
佐和山歩道トンネルを潜って中山道・鳥居本宿へと向かいますが、本日はここまで。続きは明日にします。( つづく )
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