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黒部の突坂山の画像をいくつか。いずれも銀塩フィルムカメラ、クラッセWにて撮影したものを、デジカメマクロ撮影でjpegにしたものである。宇奈月ダムからトロッコの軌道を歩く。対岸のとちの湯を撮影。冬期歩道はところどころで水が流れている。その水分と蛍光灯の光、そしてわずかな土壌を頼りに、シダ類が生きている。鉄橋歩きはスリルがある。雪が降っているので自然に早足となる。笹平駅のトンネル出口で休憩。雨具を準備し、尾根の取り付きにかかる。駅から尾根へ直上する道は、雪で不明瞭であった。宇奈月側の鉄塔(写真左下)から、尾根上の鉄塔(写真中央上)を目指す。鉄塔の基部および尾根上には巡視路があるので、あとはそれをたどって標高を稼ぐだけ。鉄塔の下で休憩。雨具を着たままの行動なので、蒸し暑い。地形図上832mの平坦地にテントを設営する。スコップで一掻きするとササが見えてしまう雪の少なさ。しかし、この夜に25cmほど積もった。
2008/12/30
本日仕事納め。午後は適宜退社可であったので、ちょっと早めに会社を出る。日のあるうちに帰るなんていつぶりだろうか。一旦帰宅して洗濯など済ませてから、正月山行の買い出しに出発。昨年の年末年始の山行で寒い思いをしたので、アンダーパンツが欲しかった。昨年はペラペラの化繊で、濡れたらちっとも乾かなかったのだよ。それでフリース製を所望。山のものだと6300円(例えばモンベル製)とかしてしまう。そこでユニクロへ。マイクロフリースフルジップセットが、12月31日まで1990円だ。上着まで付いてこんなに安い。ものは試しで買ってみる。テストなしでいきなり本番使用もどうかと思うが、フリースならどれも同じでしょ(結構おおらか)。暑かったらゴアパンツを脱げばいいわけだし。これで寒さ対策は大丈夫かな?あとの心配は天気である。大晦日から三が日は荒れる予報。無理せず天候を見極めながら進路を決めよう。
2008/12/29
平日は時間が取れないので、今夜ようやく年末年始の山行準備ができた(日中は?)。まあだいたい道具は揃っている。新たに準備が必要なのは、食料くらいだ。土曜日スキーに行ったことで、手袋に破れがあることに気付いた。行ってよかったなー(手前味噌)。自分で縫って補修。昨年の年末年始の山行で寒い思いをしたので、それ以後買い求めた道具などがある。期待通りの活躍をしてくれるだろうか。準備はできたものの、まだ山に行くって気分に乗ってこない。明日も仕事ということもあるが、日常いろいろあり過ぎて、少々お疲れ気味。何もしないで一日ぼーっと過ごすのも悪くないな、と思ってみたり。なんだかんだ言っても、山に行くのが最良のストレス解消法であるのは、間違いない。
2008/12/28
昨日やることはやってしまったので(スキー&私用)、今朝はゆっくり寝ていた。というか起きられなかった。やる気が一気になくなってしまったようだ。布団の中でごろごろ。それでも何とか床から抜け出て、いろいろ用事を済ませる。その足で献血へ。いつものマリエ献血ルーム。「本日の必要量は確保しました」と言われる。そのため血小板ではなく血漿の献血となった。頑張って魚津から来たのに、それほど必要とされていなかったということだ。平日に来たら至れり尽くせりになったであろう。実際今日は人が多かった。あっさり終わった52回目。今回は、ふりかけとセッケンをもらう。生活に役立つ洗剤とか箱ティッシュが欲しいなー。今度の献血では是非。
2008/12/28

昨夜から行くことを決めていたあわすのスキー場。問題は雪があるかどうかなのだ。朝早く起きて、あわすの積雪情報を随時チェックする。今日の更新がなかなかされないので、業を煮やしてスキー場に向かう。いろんなことを想定して、一式持っていく。駐車場に着いたら、富山ヒールフリースキー協会仲間のガッキーを発見。お互い、好きですのー。リフトが動いていない。どうするか検討中とのこと。待っている時間はないので、板にシールを付けて勝手に登り始める。コースの端をゆるゆると。左方別ルートからガッキーも登り始めている。ファーストトラックをいただくのはどっちだ。上部は圧雪車が動いている。何もしなければ、ほぼ雪の斜面になっているが、圧雪すると土などが露出する。もう少し必要なようだ。結局、上部リフトは動かなかった。やまやろうは、リフトの降り口まで32分で登った。雪が降る気温だが汗だくになった。ガッキーはまだ下だ。シールを剥がしてお先にパウダーをいただく。気を使ってゲレンデの端を滑る。朝一番に来た人がいたようで、ゲレンデど真ん中に雷光型が走っている。なーんだファーストトラックではなかったか。でも未踏斜面はいっぱいあったので、腿まで雪まみれになって新雪を楽しんだ。下まで滑ったらすぐにシールを貼って2本目の登りに入る。勝手にやっているのだから、スキー場の迷惑にならないように登らねばならない。なるべくコースの端を登り、中間から上は圧雪車の通っていないところをラッセルした。これも訓練のひとつだ。1本目のラッセルはきつかったが、2本目からは道路だ。すかすかと登れてしまい、時間短縮24分で到達。今度はゲレンデのど真ん中をいただいた。テレマークをすると板が刺さるので、揃えてごぼごぼ滑ることが多かった。すぐさま3本目に取りかかる。登るために来ているようなものだ。とにかく山の中で身体を動かしたかった。そして自然を全身で感じたかった。今回は登るのに一生懸命で、楽しむよりもトレーニングの要素が強かった。最後は中途半端な圧雪斜面を高速テレマークでかっ飛ばす。これで満足。ガッキーと立ち話をして別れる。半日であったが、楽しむことができた。登りのトレーニングを含めることで、ゲレマーカーをテレマーカーに押し上げることができたと思う。事前に嫁さんに連絡していなかったので、スキー場に来ていることを知ったら、呆れていた(そして怒られた)。
2008/12/27
雨雲レーダーを見ると、日本海側は筋状の雲が連なっている。当たれば雪だし、外れれば何もない。それがよく分かったのは帰路。会社周辺は道路が真っ白になっていたのだが、家が近づくと道路は雨上がり程度に濡れているだけ。まあ運転しやすいが。あわすのスキー場は、今朝の段階で積雪40cmだそうだ。明日になれば更に増えることが期待できる。それで滑走は可なのか?それは明朝確認するしかない。滑走可ならば、パウダーがバフバフ楽しめること大。午後から用事があるので行くとしたら午前中のみ。半日券料金を確認したら2750円だ。昨シーズンより250円上がっている。うーん、隣の立山山麓スキー場の4時間券(3000円)との差が縮まってしまった。積雪量からしてあわすのになると思うが、今後はどちらで滑るか悩ましいな。なんやかんや言っているが、この土日で山行準備をせねばならないのに、スキーに行っている時間はあるのか(でもパウダー初喰いは魅力的)?
2008/12/26
午前中の会議では自分の発表もあり気持ちが高ぶっていた。しかし午後になったら終わったーという開放感から、急激に減退。夕方には何も考えられなくなった。退社時には猛烈に眠い。飯も食べずに眠りたいと思ったくらいだ。まあしっかり2.5杯食べたが。そうでもしないと倒れてしまいそうだった。今夜はクリスマス。しかしにわか独身。一緒に楽しんでくれる家族はいない。せめてもと、スーパーでフライドチキンを買って食べる。会話もなく頬張るだけだなあ、だからご飯が2.5杯。モチベーションが低下したのは、もうはや(富山弁?)年末だからに他ならない。気持ちが休みモードに入りつつある。早く山に入りたいなあ。やまやろうは長らく山に入っていないと頭がおかしくなるので、何としても入山して自然を感じたい。外は風が強い。週末は大荒れの天気予報だ。年末年始の山はどうなるのであろうか。久しぶりの山行で、激ラッセルは勘弁して欲しいものである。
2008/12/25
今度の週末は大荒れの予報。年末年始もそれなりに気温が低下するらしい。G会の山行は楽に進むわけではなさそうだ。昨年のように、歩き始めが雨で途中で雪になり、全身ずくずくで体力低下というのは避けたい。今年はウールのジップシャツを買ったので、濡れによる冷たさは改善されるだろう。昨年のブログを読み返し、改善点を幾つか見出す。CW-Xは冷たいので、別の化繊タイツにする。ダウンの防寒着はやめて、濡れても平気なフリースにする。一眼レフはかさばるので、クラッセWにする(雪山用に買ったのだった)。問題は、アウタージャケットのホグロフスが間に合わないこと(一番辛い)。まあ行動中は暑いので薄くても大丈夫だろう。
2008/12/24
週末にはやまやろうの家族が富山に来ていた。生まれたむすめを見るためだ。嬉しそうにかつおそるおそる抱き上げていたな。父はデジカメとビデオに懸命。やまやろうの写真好きは、ここに原点があった。日曜は2歳のむすこを連れて観光。ここでクラッセWの出番。フィルムカメラは久しぶりに使う。長らく山に行っていなかったからな。コンパクトだけに軽快に撮っていく。しかしコンデジのようにやたらめったら撮っていくものでもない。まずは構図と絞りを決めてかかる。ここがデジタルとフィルムの一番の違いだと思う。デジカメは電源入れて何も考えずに撮っていくものだが、フィルムは被写体に面してから一呼吸置いて撮ることになる。心を落ち着かせ深みのある作品を狙うことができる。単なる記録ならデジカメに勝るものはない。メディアがなくなるまで撮り続ければよい。記念として残したいもの、重要な出来事、作品にしたいもの、これらはじっくりファインダーを覗き納得いった瞬間にシャッターを押せばよい。やまやろうは後者を求めているのであるから、フィルム枚数を気にせず撮るべきだ。デジタルとフィルムでは目的が違うことを再認識して、細々とフィルムを使い続けていこう。
2008/12/23
短泊の山行だけに、行けるようになった。今月は平日のみならず休日も時間がない。ために低山への山行もまったく行けない状態。精神に悪いな。年末年始に久しぶりに山に行けるようになった。これは嬉しいことであるが、準備も必要。これは週末しか充てられない。不足品があったら買いに行けないので、早めに道具を揃えておこう。ホグロフスのジャケットは間に合わないだろうな(買うんかいな)。
2008/12/22
一週間が早い。毎日の時の経つのが早い。気付いたらもう年末ではないか。正月山行どうしよう。G会は長期参加者の人数確保ができないので、合宿はなくなった。短泊山行の計画を考えたが、やまやろうはそれに参加できる保証がない。計画だけ渡して自分は参加しないというのはどうかなあ、だったら実際に行く人が真剣に考えた方がいいと思うが。やまやろうも行きたいが、参加の確約ができない。だから個人山行どまりだろう。曜日の並びからは長期合宿の組める年であっただけに、残念だ。雪が降ってくれないと、冬山気分ではないがな。日中、僧ヶ岳、毛勝三山などがきれいに見えた。同乗の上司は運転者のやまやろうに車を停めさせ、ケータイカメラで山並みを撮っていた。山好きでなくても、白く気高い峰々に心動かされたのであろう。対してやまやろうはただ見ているだけ。心の中から、かなり山が離れている。まあ今はむすめのことか。しかしそれも強烈ではない。仕事に疲れて周りを見る余裕がない。酒か睡眠が欲しい。荒んでいるのー。そういうやまやろうを見て上司は「正月は山行けよ」と言ってくださる。そうね、家族の同意を得て、近郊の雪山に登りますわ。
2008/12/19
昨日の出張、駅までの道程で、キャノンデジタルハウスを発見。吸い寄せられてしまった。やまやろうはフィルムカメラ派。それがないか確認したかった。しかし現行品って、EOS-1Vしかないのね。触ってみたら電池切れで動かなかった。キャノンの店でこんな状態であるから、フィルムカメラの先行きは、ない。メーカーは、「つべこべ言わずデジカメを買え」と言っているのだ。もう選択肢がデジカメしかないのだから。今持っているkiss5が壊れたら、たぶん部品がなくて復帰は無理だろう。次の一眼レフのシステムは何か?次は7sクラスにしたいが、デジタル一眼なら同じ値段でkissX2にレンズが付けられる。手ぶれ補正付きレンズというのが魅力的だ。フィルムカメラはもう諦めるしかないのか。フィルムカメラに未練を感じているやまやろうであっても、現在はもっぱらコンデジばかり使っている。もともと吝嗇なやまやろうはフィルム枚数を惜しむ傾向がある。こういう人にはデジカメはうってつけだと思うが、どうしてフィルムにこだわるのだろう。カメラの所有欲というか存在そのものを楽しめるのは、フィルムカメラでしかありえない。デジカメは単なる道具に成り下がってしまうから。デジタル一眼は3年経てば陳腐化する。何十年も使い続けることは不可能だ。やまやろうは物を大切に扱いたいと思っているし、ずっと愛用していたいのだ。山道具って何年も使うものだから、カメラもその延長線上で考えている。愛用するには、使わなければならないな。現像が面倒でもまずはフィルムを装填しよう。高くても、写りの良いリバーサルにしなさい。中途半端は挫折する。
2008/12/18
本日出張。移動の合間に、恵比寿のH PLUS本店に行く。目的は、スピッツジャケットの試着。先月は取り扱い店が近くにあるのにも関わらず、調査不足でしそびれた。今回はよーくネットで調べて、直前になって専門店に行くことを決める。案内図のおかげで迷わず到着。他の物には目もくれず、スピッツジャケットをハンガーから外す。全色あったので、みんな着てみる。どれが似合うかな。黒は渋くて良いのだが(ジッパーラインの赤がアクセント)、折角のホグロフスが目立たない。赤はちょっと派手だ(これまで着ていた赤より明るい)。ならば、緑か。雪山では目立つであろう。緑を中心に、着心地や使用感を確認する。止水ジッパーは重たいな。しかし、やまやろうの心を引いたのは、ポケットの多さだ。フロント2箇所、内ポケット2箇所(1箇所はジッパー付き)、左上腕にも1箇所。これはリフトIC入れか。これだけあれば充分。フードをかぶった時の視界も良好だ。パウダーカフはないが、富山のCOOLへ行った際に、店長からなくても平気と聞いていたので気にしていない。前のジャケットにはパウダーカフがついていたのだが、動くとずり上がって役に立たなかった記憶がある。現時点では、ホグロフスのスピッツジャケットが、欲しい。これを着れば雪山登山もテレマークも存分に楽しめるだろう。おおお、その時間確保が一番難しいのであるが。
2008/12/17
大安。先週生まれたむすめの出生届を市役所に提出。窓口の受領者は、おお知人のMさんであった。おめでとうと言われた、ありがとう。児童手当等の申請も済ませる。なんのせ、今日しか自由に動ける日はないのだ。やれることを全て済ませておく。全ての書類申請が終わるのに、2時間ほど魚津市内を走り回った。それから富山市内に移動して所用。魚津に戻って昼食。そして東京へ移動。飛んで回った一日。
2008/12/16
やまやろうは本日魚津に帰るので、お七夜には一日早いが命名紙に墨書した。小学生の時、習字教室に通っていたことが、こういう時に役に立つ。あと結婚式とか展覧会の記帳とか。親の先見の明に感謝。嫁さんと考えた名前をしたためる。勿論姓名判断も考慮に入れている。読みと画数で最良の名前にしたと思っている。
2008/12/14
退院する嫁さんとむすめを迎えに行く。初期動作が遅かった(寝坊)ので、魚津を発ったのが午後。ひたすら走って実家の車(チャイルドシート付き)に乗り換え、病院へ。準備万端で待っていた。ここでむすめを抱っこ。実は生まれた日に、やまやろうは抱き上げていなかったのだ。実の親の前に、義父母や親戚などさまざまな人に抱かれてしまっていた。ちいちゃいのー、ほっぺぷにぷに。里の実家で待っていたむすこは、いつになくはしゃいでいる。そばに置いておくと危なっかしい。4人家族となったやまやろう家、これからどういう生活になるのだろうか、大きな期待と小さな不安。
2008/12/13
玉ねぎサラダの辛味抜きが不十分で、涙を流しているやまやろうです。現在嫁さんがいないので、にわか独身、そして自炊。むすこが生まれた時も同じようににわか独身であった。この時は仕事が割と早く終えることができたので、料理に時間をかけることができた。ブログにもささやかな料理をいくつか挙げた記憶がある。しかし現在は、時間がない。料理作りを楽しむこともない。野菜と肉をフライパンで炒めて、味付け適当で食べている。ご飯は冷凍チン。自炊するだけましなのか。総菜は高くてねー半額シールの付いたものしか買えませんわ。
2008/12/12
こどもの名前を考えなければならない。読み方は生まれる前から考えてあって、ほぼそれで決まりなのだ。すでにその名で読んでいるし。問題は平仮名にするか漢字にするかだ。嫁さんと二人、平仮名にしようとしていたが、いろいろあって漢字も検討することになった。ネットで姓名判断のサイトを開き、同訓漢字を当てはめてみる。全ての格で吉になるのは難しい。他にも五行の調和とか、陰陽のバランスとかも考え、全てを吉とか大吉にしてみたいのが親心。そこに漢字の意味も込めてみたいのであるが、現時点で候補になった漢字には、込めるのが難しい。読み方が気に入っている(動かせない)ので漢字を当てるだけでもいいのかも。来週には市役所に行きたいので、今週末には決定しなければならない。楽しい悩みだなー。
2008/12/11
昨夜は嫁さんの実家に泊まる。むすこと二人、幸せな布団の中であった。今朝は、ぐっすり眠っているむすこを置いて、泣く泣く家を出る。起きたら父母ともにいない状況をどう思うのか、心の痛みを思うと悲しくなってくる。6時過ぎには車を走らせる。会社まで遠いのだ。途中朝食をとる。国道8号線は、富山市が近づくにつれて渋滞が始まる。迂回路はないので我慢するしかないのだが、時間ばかり過ぎていく。だんだんと始業時刻に間に合うのか心配になってくる。もう間に合わないと、ごめんなさいメールを準備しながら走っていたら、何とか間に合った。上司からの電話には「今工場が見えてきました」とそば屋の出前調ごまかし(本当に見えたけど)。今日は、いつも通りの仕事。「昨夜は酒飲んでいないから、今夜は独りでお祝いだな」と帰路大阪屋ショップへ向かう。握り寿司でもつまんで飲むかと楽しみにしていたのだが、総菜がほぼ全滅だ。代わりに好物のポテトサラダ(半額)を買う。好物を 食べて飲んでも 寂しい一夜 家族に会いたい 今度の週末
2008/12/10
朝、会社に嫁さんから電話が入る。今朝陣痛が始まったと。仕事の段取りをつけて、急いで病院へ向かう。そろそろかなと思い、今日から車に一眼レフを置いていたがいきなり出番か。1時間で到着。肝心の妊婦がまだ来ていない。少しして義母が連れてきてくれた。むすこも一緒。おとうに会えて嬉しそうだ。すぐに出産準備。陣痛の間隔はすでに10分を切っている。昼になったので嫁さん用の病院食をもらう。食べている横であれよあれよと生む体勢となり、義母を呼ぶ暇もなくなった。陣痛から5時間、むすこの時とは比較にならないくらいあっさり生まれてくれた。心の準備も整わないうちに呼ばれて見ていて生まれてしまったなぁ。幸いな事にやまやろう似ではない。むすこに似ている。写真は全てデジカメを用いた。夕方プリントして早速実家に送った。便利やの。
2008/12/09
山に登っていなくても、やまやろう。名折れですな。まあG会員を振り返っても、ずっと登り続けている方は、そうはいない。家庭事情、体調、仕事いろいろと障壁はありますわな。人生を通してコンスタントに登っているか、ある時からすぱっと止めてしまうかで、岳人なのかが判別できる。今は登れなくてもいつか、また登るという思いを秘めている人は、今は登れずとも再開(再会)が楽しみである。山の高さではない。登るか登らないかだ大事だ。やまやろうは低山ですら登れないので、はがやしい。直近は無理だが、来年は何とかしたい。今年の年末年始は休みの並びがかなり良くて、長期山行が組める日取りであった。しかしなかなか人が集まらず、当初計画の修正を余儀なくされた。やまやろうもこどもが生まれたら、ずっと山に居るわけにはゆくまい。だから、正月合宿を下りた。ただ、一週間ほどもある休み全てを街で過ごすのも不本意。一泊か二泊程度の雪山山行を組めないか考えているところである。具体的な山域は未定。行きたい山は短期間では無理な所なのだよ。短泊山は、低くてもG会らしいルートにしてみよう。
2008/12/08
週末は嫁さんの実家へ。昨日の移動時、国道8号線は雪であった。到着寸前、急カーブを普通に曲がっていったら後輪がスリップした。おおおお~と思いながら自然にカウンターステアリングを切って、持ち直した。四駆でも、新しめのスノータイヤでも、滑るものなのね。今朝はくるぶしくらいに雪が積もっている。スコップを持ち出し、雪すかしを行う。むすこも真似して砂遊びショベルを持ち持ちして雪すくい。でも、すかした方からすかす前の場所へ雪を移動するのは勘弁してくれ。なまった身体には大汗となる作業。スノーダンプよりスコップが使いやすいのは、山での雪洞堀りに振るっているからか。こどもは、もういつ生まれてもよいのだが、土日でついに兆候はなかった。
2008/12/07
今夜は某ホテルで忘年会であった。コース料理というのだろうか、徐々に料理が運ばれてきた。庶民感情からは、一度にどーんと来て、じっくりつつきたいものである。ちまちま出てくると酒ばかり先行してしまうからだ。
2008/12/05
もう山は冬モードに突入しているのであるが、やまやろうはまだ新しいジャケットを買っていない。先日の初滑りでは、ゴアパックライトの雨具であった。ペラペラですな。雪は終始降っていたが、寒さを感じることなくテレマークスキーを楽しむことができた。運動していれば、アウターは厚くなくてもいいのだよ。風を遮ることが重要で保温材はむしろない方が軽量化につながる。寒ければ重ね着すればいいだけの話。再びペラペラのアウターを買ったら、今持っているアウターとの差別化はどうすればいいのか?今のは軽さ重視で機能的には少々使いにくいところがある(外ポケットがないとか)。だから欲しいといえば欲しいし必要だ。しかし試着しないと購入には躊躇する。今月東京に出張が予定されているので、移動時間に余裕があれば、山の店に行ってみようかしら。出張先と駅との間に山の店があることを確認。しめしめ、帰りの電車を一本遅らせるか。
2008/12/04
先日、志水哲也氏より写真展開催のお知らせが届いた。写真展「水の島」富山展 ~世界遺産屋久島 登攀と空撮で捉えた道の風景~場所はNHK富山放送局内ギャラリー12月19日 12:00~18:0012月20日 9:00~18:0012月21日 9:00~18:0012月22日 9:00~18:0012月23日 9:00~16:00入場無料、終日氏が滞在し、写真解説するとのこと。やまやろうは昨年の写真展にお邪魔した。この時は氏に触発されて、写真をいっぱい撮ってコンテストに応募しようと決意したのであるが、一年経っても何もしていない自分がいた。がっくし。なにより題材がない、ていうか山に行っていない。山岳写真を撮るには山に登る必要があるが、今のような登山ペースでは良い作品を撮るのは厳しかろう。また、一眼レフカメラに触らなくなってきている。時間がないからだ。言い訳ばかりである。にわか独居になってからは、少しはカメラに触るようになったが(生まれてくる子対応)まだまだ不足。今度の週末は、何もなくてもカメラを携えて歩くか。何か行動を起こさないと、自分自身の中が何も変わらない。
2008/12/03
本日嫁さんは検診。もう逆子にはならないということで、安心した。36週で本来の位置に戻ったお腹の子は、それが気に入ったようだ。あとはこのまま無事に生まれてくれるだけ。もういつ生まれてもおかしくないそうで、嫁さんは散歩が日課となった。出産には立ち会いたいと考えている。しかし夜に陣痛は勘弁して欲しい(酒が入る)。できれば土日からみの方が、サラリーマンやまやろうとしては動きやすい。何で写真を撮ろうか。むすこの時はデジカメにしたのであるが、もたもたしていて本当の出産直後の写真は撮れなかったのだよ。操作になれた一眼ならば慌てることなく撮影できると思う。室内撮影だから明るいレンズが必要。今のレンズ候補はEF50mm F1.8IIである。フィルムはリバーサルを考えている。ISO400にすれば、明るいレンズと相まって手持ち撮影が可能と判断している。嫁さんはデジカメを勧めるだろうが(フィルムは現像代がかかるからのー)。このレンズにすることによるボケ味などに期待。撮影したものを見れば、嫁さんもきっと「一眼で撮って良かったね」と言ってくれるはずだ。
2008/12/02
昨日から嫁さんが2人目の出産のために実家に帰った。現在やまやろうは独居サラリーマン。これからしばらくは自炊と家事をやらないとならない。でも、むすこがいる時より自由時間は増えると思う。料理はフライパンひとつで簡単に済むし、洗濯は全自動。風呂はシャワーで充分。これはむすこを風呂に入れて寝かしつける労力に比べたら、大したものではない。自分の好きなようにできるというところが、ストレスに至らない理由なのだろう。まあその分、さびしさはひとしお。
2008/12/01
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