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BMW i8。登場した時の衝撃に比べ、やや馴染んできた感じはありますが・・・新世代車、そのオープンカーです。記事はAsahi.Com愛車からです。 独BMWは、同社が展開する次世代モデルのサブブランド“i”シリーズのラインアップに、オープン2シーターの“i8スパイダー”を追加することを発表した。 今回発表された“i8コンセプト・スパイダー”は、同社が将来市販化を予定するプラグインハイブリッド車として2011年にコンセプトカーが発表された、“i8コンセプト”のオープンカー仕様。クーペタイプのi8が2+2レイアウトをとるのに対し、i8スパイダーは、よりピュアな2シーターオープンボディを採用する。 パワートレインは、164kW(223hp)のエンジンに96kW(131hp)のモーターを組み合わせたハイブリッドで、システム最高出力は260kW(354hp)、最大トルクは550Nm(56.1kg-m)を発生。0-100km/h加速が5秒、最高速度は250km/hという一級の性能を誇る。 一方で 環境性能は燃費換算でリッター33.3kmと、次世代車らしい優れた数値を達成する。また大容量リチウムイオン電池の搭載により30kmのEV走行が可能で、平均的な通勤距離であれば電気だけで走り切ることができそうだ。
2012年03月31日
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米国SHELBYといえば。懐かしい響きですが、60年代のマスタング・・・ボンネットに太い二本のストライプが入ったマスタングがアメリカ大陸をぶいぶいと席巻していました。そして、現代に蘇るシェルビー車です。記事はCar Viewからです。 シェルビーは、4月5日に開幕するニューヨークショーに、“シェルビー1000”を出展すると発表した。 シェルビー1000は、マスタングの高性能モデル“シェルビーGT500”をベースにシェルビーがチューニングを加えたコンプリートカーだ。 ストリート仕様の“シェルビー1000”とサーキット仕様の“シェルビー1000 S/C”2タイプが設定され、前者は950hp、後者は1100hpを発生する。 エンジンの出力アップにあわせ、シャシーやブレーキ性能の強化も図られ、サスペンションは新設計のストラット、アーム、ブッシュが奢られる。ブレーキは、大径ディスクローターにフロント6ポッド、リア4ポッドのキャリパーが組み合わされる。 エクステリアも、エアロパーツやエンジンフード、リアパネルなどが専用品となる。 価格は、シェルビー1000が14万9995ドル(1243万円)、シェルビー1000 S/Cは15万4995ドル(1285万円)から設定される。
2012年03月30日
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SUZUKIスイフト、「スポーツ」ではなく「RS]というグレード。こちらのグレードがコスト・パーフォマンス・・・なかなか評判がよいですね。本体価格は137万円です。試乗記はWeb CG 塩見智レポートからです。 ノーマルモデルより引き締まった、欧州仕様と同様の足まわりを持つ特別仕様車「スイフトRS」。“欧州並み”は、日本の道でも魅力的に映るのか? 編集部から「次は『スイフトRS』というモデルの試乗を……」と言われ、一瞬、ほう「スイフトスポーツ」が出たばかりだが、RSということはさらにスポーティーなモデルが出たのかと思った。「レンシュポルト」の略か、それとも普通に「レーシングスポーツ」か、まさか「ロードセーリング」(古っ!)ということはないだろう。 いずれにせよ、試乗にも気合が入るな……などと考えながら詳細を尋ねたら、「いやノーマルモデルをベースにヨーロッパ仕様の足を組み込んだ若干スポーティーなモデルです」と言われ、結構ガクッときた。あまり気軽にRSとか使わないでほしい。ホントはすごいキーワードだから。その数日後に対面。普通の「スイフト」より少しアグレッシブな外観かな……と思わせるが、毎日スイフトのことばかり考えているわけではないのでよくわからなかった。実際には、前後バンパーにほんのりとエアロパーツが付くなど、見た目はノーマルモデルと多少異なる程度。個人的には、スイフトは要素が多すぎずキレイなスタイルなので、スイフトスポーツでさえもノーマルの姿のまま出してほしかったと思っている。なので、RSの中途半端なコスメティックもあまり好きになれない。 乗り込んだ瞬間に感じるのはシートの出来のよさ。色はグレーとシルバーのツートーンと営業車のようだし、決して高そうな表皮ではなく、要するに見た目は安っぽいのだけれど、座り心地は快適だ。サイズが大きめで体全体をしっかりとサポートしてくれる。まさか鈴木修会長が「シートなんて座ったら見えないんだから、安い素材を使って、座り心地だけしっかりしろ!」と言ったわけではないだろうが、見た目はバケット形状でカッコいいけれど、座ると全然しっくりこないシートよりずっといい。そのシートに腰を落ち着けて前を向くと、眼前に広がるのはほぼ黒のダークグレー1色のインパネまわり。味気ない。ただ、エアコンやオーディオのスイッチはどれも大きく、位置も適切で操作しやすい。つまり、室内はどこも見た目はイマイチだが、実用性は高い。スズキらしいではないか。搭載されるエンジンは、ノーマルモデルと同じ1.2リッター直4DOHCの可変バルブタイミング機構付き。最高出力91ps/6000rpm、最大トルク12.0kgm/4800rpmと、コンパクトカーのなかでも控えめなスペックだ。だが、クルマはスペックではわからないもので、走ってみると非常にパワフル……なんてことはなく、スペックから想像する通りの力強さにすぎなかった。ただし、このクルマは車重が970kgしかないため、非力と感じることはなく、燃費(10・15モード21.0km/リッター)を稼ぎつつパワー不足を感じさせないためのうまいセッティングをついていると思う。試乗車は5MT仕様だったため、エンジンのおいしいところを探しながら左手を忙しく動かすのは楽しい作業だ。 ノーマルモデルとの足まわりの違いはこのクルマの最大の特徴で、日本仕様とは減衰力の異なるダンパーが採用されている。昔風に言うと「エンジンよりも速いシャシー」と言うのだろうが、ダンピングの効いた、コシのある乗り心地を味わえる。うどんで言うと讃岐かな?舗装のよい山道をこのクルマで走ると楽しいのだろう。が、硬すぎるということはないものの、硬いのは確かなので、走るのは街中が9割という人はノーマルを選んだほうがいいかもしれない。ステアリングアシストのチューニングも、この足まわりと釣り合いのとれたセッティングになっていて、重めといえば重めだ。一点、納得がいかないのは、「足が欧州仕様!」とうたうにもかかわらず、欧州仕様には備わる横滑り防止装置「ESP」が装備されていないこと。日本の消費者の意識だと横滑り防止装置の有無が販売台数に影響することはないのかもしれない。その分、安いほうが喜ばれるのかもしれない。でもやっぱり法律がないと装備しないという姿勢は尊敬できない。この点をもって、多少走りが楽しかろうが、なんだろうが、筆者はRSを推すわけにいかない。エアロパーツの前に横滑り防止装置を。 スイフトを選ぶなら、横滑り防止装置のついたグレードを選ぶべき。ちなみに、横滑り防止装置は日本でも今年10月以降に発売するクルマには義務化されるが、それより前に発売されたクルマについては、2014年9月末まで装備しなくても販売を継続できる。その期限まで待つことなく、なるはやで標準装備にしてほしい。
2012年03月29日
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AUDIのA6といえば、大き目のグレードです。これにワゴン車が追加になるということ。「クワトロ」は、そう四輪駆動・・・ですね。 記事はAsahi.Com愛車から、レポートはCG鈴木真人です。 セダンに遅れること半年、「アウディA6」にワゴンモデルが追加された。セダン同様軽量化を図りながら、見た目の美しさにもこだわった新型「A6アバント」に試乗した。 「美しくなければアバントと呼ばない」のだそうだ。世にはびこる「美しすぎる○○」という釣り表現に辟易(へきえき)していたから、つい眉に唾を付けたくなってしまう。でも、「アウディA6アバント」を目の当たりにして、この惹句(じゃっく)に誇張はないと思ったのだ。先代より洗練度を増したのはもちろん、先駆けて販売が開始された新「A6」のセダンに比べても完成度は高い。 フロントマスクは同じなのだが、横から見るとルーフラインがなめらかに後方に向かって下降する様子がなんともきれいだ。リアから眺めても、コンビネーションランプから下の立体的な造形に心引かれる。「A1」のリアスタイルも同様の形状になっていて、これはハッチがあるからこそのデザインだ。前から見ると少々威圧的にも感じられる顔だが、サイドとリアは控えめで流麗なラインを構成する。良いバランスだと思う。スタイル優先のワゴンといえば、古くは「アルファ・ロメオ 156スポーツワゴン」という先達(せんだつ)がいる。ワゴンとしては衝撃的なフォルムをまとっていたのだが、それは本来の目的である積載性を軽視することによって実現されていた。「156」のセダンが378リッターの荷室を持っていたのに、スポーツワゴンはそれを下回る360リッターだったのだ。そこがアルファらしさなんだろうが、どう考えたって本末転倒である。その点、A6のワゴン版であるアバントは大人だ。荷室容量は通常時で565リッターを確保し、リアシートを倒せば最大1680リッターの空間が出現する。 ドライブトレインはセダン版と変わらない。2種のV6エンジンと7段Sトロニックが組み合わされ、クワトロことフルタイム4WDで駆動する。「Audi ultra(アウディ ウルトラ)」と名付けられたボディー軽量化技術が採用されているのも同様だ。アルミニウムと高張力鋼板を多用して、先代より約20kgダイエットしている。10年前からすれば200kgほど重くなっているのだが、大型化と安全装備や快適装備の増加を考えれば健闘していると言えるのだろう。アウディ得意のインテリアは、見事に隙が見当たらない。包丁をモチーフにしたというダッシュボードのデザインもさることながら、ウッドパネルの質感はひとつふたつ上のクラスのようだ。こちらが慣れてきたせいもあるのかもしれないが、MMIも初期のものより使い勝手が向上したように感じる。 操作方法は直感的で、信号待ちの間にiPhoneをブルートゥースで接続することができたのはありがたかった。今回試乗したのは、2.8リッターのNAエンジンを搭載した「2.8FSI」だ。204psという数値は3リッタースーパーチャージャーエンジンを搭載した「3.0TFSI」の310psの前にはいささか頼りないようであるが、懸念は無用だ。低回転でもトルクは十分に出ていて、不足があったとしても賢い7段Sトロニックがそれを感じさせないように働く。セダンよりは40kgほど重くなっているが、軽快な運転感覚が損なわれてはいない。実際よりもボディーが小さく感じられるのは、セダンと同様だった。重量増は、乗り心地に関してはプラスに働いたかもしれない。20インチの大径タイヤがオプションで装着されていたが、運転席にいる限り路面からの不快な突き上げに苦しむ事態は訪れなかった。標準装備のBOSEオーディオシステムで音楽を楽しみながらのドライブは、街中だけでの試乗でもゆったりした気分を誘う。つまり、静粛性も合格点だったということだ。 アバントのみの新機能として、「バーチャルペダル付きオートマチックテールゲート」がある。リモコンキーを持ってリアのバンパーの下に足を差し入れて動かすと、ハッチが勝手に開くのだ。両手がふさがっている時に便利だという。フォードやメルセデス・ベンツも同様な装備を取り入れているから、最新の流行なのかもしれない。しかし、これがなかなかコツのいる作業なのだ。いくら足を動かしても反応してくれず、ハッチを開けるのに10回近くも奇妙な挙動を繰り返すことになった。一度成功しても、同じような動きで必ず動作するとは限らない。猫が通っただけで開いてしまっては困るのでセンサーの感度を調整しているようだが、かなり練習しないと使いこなすのは難しいだろう。すべてが洗練の極であるA6の中で、ドライバーのスキルを要求する部分があるのが面白い。1万5000円のオプションなら付けておくのも一興かと思ったが、よく見たらゼロがひとつ多くて15万円だった……。アウディではA6アバントの年間目標販売台数を800台に設定している。これに販売価格をかけあわせると結構な金額になるのだが、この数字は控えめにすぎるような気もするのだ。もともとA6はワゴン比率が高いようで、最上級のワゴンとしての魅力は侮りがたい。セダンとの価格差はわずか30万円である。ネガな部分は見いだせなかったのに、利便性に加えてスタイルにもアドバンテージを持つ。選ぶ理由としては、十分すぎるように思える。
2012年03月28日
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AUDIの最上級クラス、R8のGTスパイダーはオープンカーです。躍進するアウディの象徴のようです。 この記事はAsahi.Com愛車に載りました。 アウディジャパンは2012年3月22日、ハイパフォーマンスなオープンモデル「R8 GTスパイダー」を10台限定で発売した。 2011年はアウディにとって記録ずくめの年となった。 グローバルでの販売台数は史上初めて130万台を超え、ライバルのメルセデス・ベンツを下し、BMWにあと8万台と迫った。1999年より参戦しているルマン24時間レースでは通算10回目となる優勝を果たし、地元ドイツで開催されているDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)では通算8回目となるタイトルを獲得。まさに文句のつけようがない1年だった。これ以外にも、アウディはひとつの栄冠を日本で勝ち取っている。GT3仕様の「アウディR8 LMS」がスーパー耐久シリーズに参戦し、ST-Xクラスでチャンピオンに輝いたのだ。今年は国内最高峰GTレースであるSUPER GTに戦いの場を移し、合計4台が参戦するというが、この参戦体制発表会の場で1台の特別な「R8」がスポットライトを浴びた。これこそ、日本でたった10台だけが販売される「アウディR8 GTスパイダー」である。 その名から想像されるとおり、「R8 GTスパイダー」は昨年7月に日本でも発売された「R8 GT」のコンバーチブル版である。 ベースとなったのは、もちろん「R8スパイダー」。ただし、コクピットの背後に搭載される5.2リッターV10エンジンは、スタンダードの525ps(386kW)から560ps(412kW)へとパワーアップ。トルクも530Nm(54.0kgm)から540Nm(55.1kgm)に強化された。トランスミッションは、シーケンシャル式の6段「Rトロニック」。結果、0-100km/h加速を実に3.8秒でこなし、最高速度は317km/hに達するスーパースポーツに仕上がった。 改良の手が加えられたのはエンジンばかりではない。クーペタイプの「R8 GT」同様、アウディがモータースポーツで得たノウハウを駆使し、軽量化も抜かりなく行われているのだ。中でも印象的なのは、高価なカーボンパーツがふんだんに使われている点。エクステリアではフロントスポイラー、カナード、大型リアスポイラー、ドアミラーがカーボン製とされた。この結果、スタンダードの「R8スパイダー」に対して実に85kgもの軽量化を実現したという。いっぽうのインテリアでは、ドアアームレストやセンターコンソールなどの素材に同じくカーボンを採用。そのほか、バケットシート、ウインドスクリーンフレーム、ステアリング、ハンドブレーキレバーはアルカンターラで覆い、スポーティーななかにもラグジュアリーな雰囲気を醸し出している。 足まわりには、スプリングレートと減衰率をより高めたGT専用スポーツサスペンションを採用。これにより車高は約10mm低められた。また、ブレーキはカーボンファイバーセラミックディスクを標準装備。これだけでスチール製ディスクに比べて9kgもの軽量化を果たした。バネ下重量が軽減されることで、ロードホールディング性と乗り心地の両面についても改善されるものと思われる。さらに、6ピストン式のアルミニウム製フロントブレーキキャリパーにはレッドのアルマイト加工が施されており、その卓越したパフォーマンスを暗示している。 価格は、クローズドボディーの「R8 GT」(2742万円)より322万円高く、ベースモデルの「R8スパイダー」(2194万円)より870万円高い、3064万円。ボディーカラーはスズカグレー、スフィアブルー、ファントムブラックの3色が用意される。 販売台数は世界でたったの333台。先の「R8 GT」も同じく世界で333台が販売され、日本には5台が導入されたが、この5台は発売とほぼ同時に完売となったもよう。そこで「R8 GTスパイダー」はその倍にあたる10台が販売されることになったという。正式発売となった3月22日の段階では、残りはすでにわずかとのこと。気になった向きは早めに全国11店舗のアウディR8取扱店にコンタクトされることをお勧めする。
2012年03月27日
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トレッサ横浜は港北区と鶴見区の境あたり、環状二号線沿いにありますね。イベントに86が登場するようです。記事はCar Watchからです。 TRD(トヨタテクノクラフト)は、FRスポーツ「86(ハチロク)」に主眼を置いたイベント「86モータースポーツイベント」を、4月7日、8日にトレッサ横浜の北棟2F リヨン広場(神奈川県横浜市)で開催する。開催時刻は10時~21時。 イベント当日は、今年の東京オートサロンに出展した86用カスタムパーツ「86 TRD Performance Line」装着車や、86のコンセプトモデル「FT-86 コンセプト」のほか、「TRD86展」と銘打ちTRDデザイナーの樋口正久氏によるデザイン画を展示する。 また、4月7日の13時および15時から、レーシングドライバーの飯田章選手/嵯峨宏紀選手によるトークショーや、トヨタの歴代レーシングカーや働く車を見学する「クルマ探検にいこう!」(当日受付/先着順)、子どもだけが参加できる「こどもぬりえ大会」(4月1日から応募受付、4月7日午後に結果発表)、TRDグッズの特別販売なども行われる。
2012年03月26日
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MSN自動車のシリーズに、BENTLEYコンチネンタルGTが登場しました。 こりゃ!もう世界サイコー車です。 第32回は、雑誌や舞台などで活躍する矢原里夏さんが、多くのブランドのクルマが並ぶショールーム「コーンズ青山」にやってきました。迫力の顔を持つクーペを前に、心をときめかせた様子の彼女です! このクルマは、2011年に発表された新型の「Continental GT」なんですって。ベントレーの伝統と、現代の技術やデザインが調和したクーペに、思わずドキドキしちゃいます。 伝統の丸型4灯ヘッドライトは、モデルチェンジで外側が小さく内側が大きいデザインに変更されたのだとか。宝飾品のような美しさを目指したというだけあって、すごくきれいです。 ボディカラーもインテリアも、それぞれ17色から選択できるそう。組み合わせが豊富だから、オーナーの好みに合った一台を選ぶことができますね。 力強く隆起した、段差のあるリアデザインや、楕円(だえん)形をした大口径のテールパイプ。後方からのビジュアルも、とってもスポーティな印象です! 大きく張り出した立体的なリアフェンダーなどは、このクルマの特徴的なデザインですね。ルーフからリアまでの滑らかなラインも、とてもスタイリッシュ! W型に組まれた12気筒のエンジンユニットは、500馬力以上のパワーを持つんですって。停止状態から時速100kmまでわずか4.6秒と、高いパフォーマンスを発揮します! 「Continental GT」は、4WDでどんな天候下でも安全に走行できるクルマ。でも、スポーツモードに切り替えることで、エンジンのパワーを十分に生かす、スポーツ走行も可能になるそうです。 ウッドやレザーを使用したインテリアは、ステッチ、刺しゅうなどの装飾部分も含めすべてハンドメイドで製作されるそう。リアシートも快適で、実用性の高いクーペです。
2012年03月25日
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まあ国際緊張は高まっていますので・・・仕方ない。と、諦めるより手は無いカナ? 記事はAsahi.Com愛車に載りました。 原油価格の高まりで、国内のガソリン価格も上がっている。石油情報センターが22日に発表した19日時点のレギュラーガソリンの店頭価格(全国平均)は1リットル=155.6円で、前週比で3円上昇。185.1円を記録した2008年以来の高値水準を付けた。 都内の主要幹線道路・環状7号線沿い。練馬区のガソリンスタンド「豊玉サービスステーション」では、19日に3円値上げして155円にした。値上げは5週連続。篠山浩一マネジャーは「3月は引っ越しなどで売り上げが多い時期で、満タンのお客さんはそれほど減っていない。ただ、『来週はもっと上がるだろう』と早めに給油に来る人も出始めている」という。 156円の価格を付けた目黒区のあるスタンドは、1カ月前は132円だった。軽トラックに給油していた運送業の男性(53)は「08年にガソリンが180円台だったときは、まだ景気が良かった。今は不景気で仕事も多くはないので、頭が痛い」とこぼした。
2012年03月25日
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TOYOTA86。 このブログでは、言い尽くしてきた気もしますが・・・まだまだ載せます。YOMIURI ONLINE@Car'sの記事、ある意味で新鮮です。 トヨタは、小型スポーツカー「86(ハチロク)」を4月6日に発売する。富士重との共同開発で、トヨタブランドでは2007年に生産を終了した「MR―S」以来、5年ぶりにスポーツカーが復活することになる。 ハチロクの名称は1980年代にクルマファンから「ハチロク」と呼ばれたAE86型「カローラレビン」「スプリンタートレノ」から取った。先代ハチロクと同様に幅広くドライバーに親しまれるスポーツカーを目指したという。開発では、スポーツカーならではの走行性能を高めるための工夫を凝らした。 クルマの重心を低くすると、タイヤが路面をしっかりととらえ、走行性能が安定する。ハチロクの重心の高さは460ミリ・メートルで、スーパーカー「レクサスLFA」(445ミリ・メートル)に匹敵する。 この低重心化を実現するために採用したのが「水平対向エンジン」だ。直列エンジンを搭載したクルマに比べて重心が低くなり、走りの安定感が高まる。また後輪駆動方式を採用することで、機敏なハンドリングが楽しめるようにした。運転席の位置も路面に近いため、ドライバーは「速さ」を体感できる。2リットルのエンジンの最高出力は200馬力と高い。ボディーは高級鋼板を多く使うことで軽量化し、燃費も1リットルあたり最高13・4キロ・メートル(新燃費測定基準)とスポーツカーでは最も高いレベルの環境性能を実現した。 デザインにも徹底的にこだわり、スポーツカーらしい躍動感にあふれている。67~70年に販売された名車「トヨタ2000GT」の雰囲気も感じさせる。日頃スポーツカーに乗っている社員約200人の意見を聞きながら練り上げた。運転席の前には、エンジンの回転数などを読み取りやすいメーターを置いた。ハンドルは小さめで、素早い操作が楽しめる。また、後部座席には大人2人が乗ることができる。荷室はゴルフバッグを二つ積むことが出来るスペースを確保した。 購入後も乗る人の好みにあったクルマに仕立てることができる。サスペンションなどの部品や、内装、外装をドレスアップするための部品を豊富にそろえたためだ。「自分だけのクルマ」を作ることもできる。トヨタは4月の発売にあわせて、全国のトヨタ系販売店に「AREA86」という「ハチロク専門ショップ」を開設する。スタッフがドレスアップやチューニングなどの相談に応じるほか、スポーツカーのファンが情報交換する拠点にもしたい考えだ。 レーサーでもある豊田章男社長は「クルマ好きがいる限りスポーツカーはなくならない」と話す。2月2日の発表から1か月間の受注台数は約7000台で、出足は好調だ。ハチロクの登場が若者のクルマ離れに与える影響にも注目が集まる。
2012年03月24日
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BENTLEYコンチネンタルの試乗記です。2745万円するシロモノですゾ。記事はレスポンス金子浩久レポートからです。 これまで6リットルW型12気筒が搭載されてきたベントレー『コンチネンタルGT』に対して、新開発の4リットルV8を積む「GT V8」。 ただ排気量を小さくしただけでなく、ガソリン直噴と気筒停止、新型ターボチャージャーと8速ATなどを装備した、新しいモデルと考えるべき。排気量は小さくても507馬力もあるので、日本の路上で乗る分には十分以上に速い。 燃費もW12に較べれば確実にいいはずだ。 約80kg軽くなっている分、フットワークも軽い。ESC(横滑り防止装置)もアップデイトされたソフトウエアが搭載され、重量の軽さと相まって、姿勢の乱れを修正する制御が細やかだ。エンジンが改まっただけでなく、若々しくフレッシュな走りっ振りが印象的。 V8であっても十分に“贅沢”ではあるけれども、W12は“贅沢のための贅沢”として存在意義を今後も全うしていくのだろう。となれば、GT V8は、矛盾しているかもしれないが“実質的な贅沢”か? ■5つ星評価 パッケージング:★★★★ イン リア/居住性:★★★★★ パワーソース:★★★★★ フットワーク:★★★★★ オススメ度:★★★★★
2012年03月23日
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VOLVOの中軸を担うであろう、新しいS60の特別仕様車T4-Rの試乗記です。 記事はレスポンス、松下宏のレポートからです。 2011年の新車販売台数がに久々に1万台を超え、顕著な復調気配を示してきたのがボルボ。現在、ボルボの主力モデルとなるのは『S60/V60』で、シティセーフティやヒューマンセーフティを搭載した60系のモデルを中心に販売を伸ばしている。 今回S60に特別仕様車の「T4 Rデザイン」が設定された。Rデザインは従来からも設定されていたが、それは「T6 AWD Rデザイン」であり、直列6気筒3.0リットルエンジンを搭載する4WDで価格も高かったため、もっと身近な「Rデザイン」が欲しいという声が強かった。そこで登場したのが1.6リットルの直噴ターボエンジンを搭載するT4 Rデザインで、スポーティな内外装やシャシーを備えながら、輸入車の売れ筋価格帯に位置する435万円の価格が設定されている。 内外装の変更点などについてはボルボのホームページなどで確認して欲しいが、標準のDRIVeとは相当に大幅な違いが設定されている。それ以上に注目されるのが足回りで、スプリング剛性、ダンパー、前後ブッシュ、タワーバーなどによって大幅な改良が加えられており、18インチのコンチのスポーツコンタクト3と合わせて操縦安定性が格段に向上している。 18インチタイヤは将来の交換時やスタッドレスタイヤを装着するときのことを考えると、ちょっと大きすぎる感じもあるが、Rデザインの走りはとても良いもので、18インチタイヤもこれに貢献していると思うと、止むを得ないのかとも思う。乗り心地はさすがにちょっと硬めの印象があるものの、箱根ターンパイクなどのワインディングロードを走らせるとちょうど良い感じ。路面の変化などをうまくいなしながら、しっかりした安定性を確保している。 搭載される1.6リットルの直噴ターボはすでにS60などで定評を得ているエンジン。240Nmのトルクを発生し、S60のボディを余裕で引っ張っていく。箱根ターンパイクも気持ち良く駆け登っていくことができた。組み合わされるツインクラッチの6速ATも自動変速の滑らかさ、マニュアル操作時のレスポンスとも不満なし。これも気持ち良い走りにつながっている。ボルボは安全性に大きな特徴を持つ自動車メーカーだが、同時に以前からスポーティなモデルもしっかりラインナップしてきた歴史を持つ。今回のRデザインはそんな歴史に記憶されるモデルになりそうだ。 435万円の価格はベース車に比べると60万円高の設定で、価格差はそれなり。ヒューマンセーフティを含むパッケージオプションを選ぶとさらに25万円高くなる。でも十分に値打ちモノの1台だと思う。今回のT4 RデザインはセダンボディのS60だけで100台の限定。台数が少ないので興味があるなら早めにディーラーに行ったほうが良い。恐らく、好調な売れ行きに気を良くして、次はV60のT4 Rデザインが登場してくるだろうから、エステート派の人はそれを待てば良い。 ■5つ星評価 パッケージング:★★★★ インテリア/居住性:★★★★ パワーソース:★★★★ フットワーク:★★★★★ オススメ度:★★★★★
2012年03月22日
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お墓参りの帰り道、ヨメが「行こう、行こう!」って言うモンで。出かけてきました。日本橋室町にある三井記念美術館です。お墓が、北区の赤羽なモンで。王子を通り、旧古河庭園、六義園の横を通って、東大前、秋葉原、神田駅前を抜けて。やってきました、日本橋室町。日本橋三井タワーの駐車場に入ると、ここマンダリン・オリエンタル東京の玄関前に着きます。 ホテルのフロントですね。ここを抜けないと美術館側へ入れません。三井タワーのエントランスフロアを抜けると、広い吹き抜けの空間に美術館の入り口が現れます。 まだ開館時間前なので、開館を待つ人たちがいます。 都心のタワービルに広がる空間です。 この空間の向こう側には、フルーツショップ千疋屋総本店が店を構えています。あたしゃ店に入りませんでしたが、ヨメはのこのこ入っていき、イチゴがいくらだ!パイナップルがいくらだ!と驚いていました。アッタリマエ!あそこのフルーツはやたら高いの! ちなみに京橋と銀座にある千疋屋は別会社となっていますよね・・・ハナシは思わぬ方向へ・・・ さて、美術館が開館しましたので中へ入ります。三井本館七階、三井記念美術館。 三井タワーに接続して、三井本館があります。ここのエレベーターはこんなクラシックな佇まい。 七階でエレベーターを降りると、やっと美術館の入口に到着します。ここから、大人一人大枚1000円を払って、中へ入ります。この時期の展示は、『茶会への招待~三井家の茶道具』。されに「併設 初公開-新町三井家の新寄贈品から」となっています。中は、残念ながら撮影禁止・・・でございます。 第一から第七展示室まで隈なく拝見いたしました。たっぷり三井家所蔵の茶道具を堪能いたしました。で、出てきたので、ミュージアムショップ。ここは撮影してもいいのでしょう・・・パチリ。そしたら、この美しい方々が飛んできました。「ここもサツエイキンシ、でございます」。 あーあ、驚いた。国宝「志野茶碗 銘 卯花牡がき」など茶道具にウットリしていたら。この美術館のセキュリティの高さにも・・・ウットリ。 《撮影期日 2012年3月18日 カメラ:iPhone4》
2012年03月21日
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英国BENTLEYのつくるSUVは、なんとラグジュアリーSUVと呼ぶのだそうです。 記事はCar Watchからです。 ベントレーのCEOウォルフガング・デュルハイマーは、プレスカンファレンスで「今回のジュネーブモーターショーで、ベントレーの新しい章の幕開けとなる第3のモデル『EXP 9F』を発表することができ、とても誇らしく思い、また興奮している」「ベントレーの新しいモデルは、2002年のパリサロンで発表したコンチネンタルGT以来で、EXP 9Fはベントレー史上でも類を見ないウルトララグジュアリーなSUVとなる。 EXP 9Fの性能や質感はミュルザンヌやコンチネンタルGTと同等であり、このクルマは、どんな環境を走行していてもまるで家にいるかのような居住性を持っている」と述べており、ベントレーの伝統や質感を保ちつつ、プレミアムSUVとして作り上げた意欲作になる。 EXP 9Fに搭載するエンジンは、W12気筒6リッターLエンジンで、最高出力は600HP、最大トルクは800Nmで、8速ATを組み合わせる。0-100km/h加速は、デリバリーされるSUVのどのモデルよりも速いと言う。 その他のラインアップとして、最近公開されたV型8気筒 4.0リッターのハイブリッドが搭載される可能性もあるとしている。
2012年03月20日
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MSN自動車のシリーズ、RRロールス・ロイス車のご登場ですね。ショールームはコーンズ青山だそうです。こういうクルマは、ドライバーズ・シートでなく、オーナーズ・シートが一番です。 第31回は、数多くの広告で活躍するAZUSAさんが、「コーンズ青山」にやってきました。車が好きな彼女は、ロールス・ロイスの大型セダンに一目ぼれした様子。デザインにも機能にも、興味津々です! ロールス・ロイス Ghost EWBは、全長が5m以上もあって、近くで見ると驚くほど大きなクルマ。でもフォーマルなときだけじゃなくて、カジュアルなシーンで乗る人向けに作られたモデルなんですって。 大きく迫力のあるフロントマスク。ノーズ先端に付けられた「スピリット・オブ・エクスタシー」と呼ばれる伝統のマスコットが、ロールス・ロイスのオリジナリティーを印象付けていますね。 ドアが観音開きなのには驚き! それも、リアのドアはボタンによる遠隔操作で閉めることができるそうです。乗り降りもスマートにできて、特別感のあるクルマですね。 伝統的なライトのデザイン、滑らかなボディやリアバンパーに埋め込まれたエグゾースト。見た目からエレガントな印象を受けるのは、クラシックとモダンがうまく融合されているからなんですね。 こんなエレガントなセダンだけれど、500馬力以上のパワフルなターボエンジンを搭載していて、スポーティな走りも楽しめるのだとか。なんと時速100kmまでわずか5.0秒で加速するそうです! ロールス・ロイスって運転手付きで乗るイメージだけど、このクルマは自ら運転も楽しむ設計なんですって。フロントウィンドウに速度やナビを表示するなど、運転サポート機能がたくさんあるんですよ。 高級レザーやウッド、多くのクロームパーツで組まれたインテリアは、高級感にあふれています。シートもふんわりソフトで座り心地抜群! リアスペースは足を伸ばしてもフロントシートまで届かないほど広くて、まるで一つの部屋みたい。ふかふかじゅうたんに、DVDも観賞できるディスプレイ。セレブになったような気分です!
2012年03月19日
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SUZUKIスイフト・スポーツ試乗記。性能面はもういうまでもないでしょうが、注目は価格です。このクルマ、実際価格174.3万円です。 記事はWeb CG 笹目二朗レポートからです。 従来型ではMT仕様の販売比率が7割に上ったという「スイフトスポーツ」。これはスポーツカー好きのノスタルジアか?それとも現実派のロジカルな選択か? ワインディングロードで考えた。ATの技術革新のおかげで、ギアシフトの面白さを実感する人は、かえって増えているように思う。指先でシフトパドルをシャカシャカするだけで、簡単に変速させてエンジンブレーキを使ったり、エンジン回転を下げて燃費を稼いだり容易に行える。もっとも、限られたパワーを有効に引き出す手段としてなら、今でもATよりMTの方が優れていることは知られている。とはいえ、MTは操作する楽しみはあっても、クラッチ操作を苦手とする人もいるだろう。最近の技術はエンジンに低速トルクを与え、問題のクラッチ操作さえ“省略”してしまったが、それですべて解決かというと、そうではない。さて、そこで「MTに乗ってみようか」と思った時、われわれの周囲にはMT仕様が手に入りにくい状況にある、という現実に直面することになる。スポーツカーでさえ、いまどきはほとんどがATなのにも愕然(がくぜん)とさせられる。エンジンの排気量は1.6リッターと先代型と変わらず、自然吸気で136ps/6900rpm と16.3kgm/4400rpmを発生する。そして注目のMTギアボックスは5段から6段になった。1速で目いっぱい引っ張って2速に上げると、思ったほどクロスしておらず、回転落差は大きい。「なーんだ」とガッカリすることなかれ。その後が素晴らしいのだ。 スイフトスポーツの6MTは、2速以降、5速までステップアップ比を、ほぼ1.3にそろえている。そのおかげで、クロスレシオ特有の回転差の少ないアップダウンで、小気味よいエンジンのレスポンスを継続して味わえる。スロットルをほぼ一定にして、ギアシフトだけで速度を選んでもいける。これぞ文字通り「変速機」の語源を実践するものだ。エンジン回転をあまり上下させずに運転すれば、省燃費運転につながることは言うまでもない。スポーツするということは、タイムや効率を追求することでもあるのだから、よくできたクロスレシオのギアボックスがあれば、特にエンジンにパワーを求めずとも十分に遊べるのだ。スイフトスポーツの場合は、エンジンも7000rpmの高回転域まで楽々と使え、逆にギアを固定して使っても十分に伸びる。だからこそ、1速と2速の間のステップアップ比が広いことだけが若干気になってしまう。次のモデルチェンジでは、ぜひとも1速から6速まで、すべてのギアをクロスさせてほしい。そうすれば、6速はさらなる燃費ギアとして、オーバードライブ的に使えることも提案しておきたい。ところで、筆者は冒頭で「ATよりMTの方が優れている」と述べたが、この点に異論をとなえる人もいるだろう。今ではATの方が、少なくとも燃費はいいと思っている人は多いはずだ。それは公表されるモード燃費の数字とか、高速道路でのクルーズ時にエンジン回転が低いといった事実が論拠になっているはずである。しかし、そこには注意が必要だ。なぜなら、排ガスや騒音測定も絡めた計測モード自体がATに有利に設定されていたり、ギアボックスではなくファイナルのギア比が低く設定されていたりするからだ。 自動変速はあくまでも想定内でしか働かないから、どんなに評価の高いドイツ製であれ、ダウン時には上手にシフトしても、アップ時に待たされる例は多い。またクラッチミートにしても、緩くつなぎたい時があれば、パンッと素早く合わせたい時もあるわけで、自動ではそこまで緩急自在にやってはくれない。最近の自動変速機は、第一義にともかく滑らかにつなぐことをむねとし、アップ時には慎重になる。ダウン時にはモーター駆動のスロットルが回転合わせまでやってくれるが、アップ時にはエンジン自体の回転落ちを待たなければならないからだ。そんなことを超越して、間髪入れずにガンガンつないでいけることこそ、MTにおけるギアシフトの醍醐味(だいごみ)でもある。クラッチをつなぐ瞬間の軽いGでさえ快感であり、ギア比がクロスしていればいるほどこのGも小さい。もっとも、Gがまったくないのも、MT大好き派には寂しいものだが……。クラッチディスクにしても、耐久性は大幅に伸びている。某国産部品メーカーの資料によれば、おおよそ25万kmというのが国際的な標準になっているらしい。ATの耐久性がだいたい10万kmあたりと考えると、やはりMTの方が長持ちするし、パーツ交換も簡単にできる。ATはオーバーホールが難しく、アッセンブリー交換するしかない。話をスイフトスポーツに戻すと、新型は「足元」も進化した。 ノーマルの「スイフト」自体、日本車にはまれな欧州車風の味を持ち、フラットな姿勢とダンピングの良さを示す。新型には17インチのタイヤおよびホイールが採用されて、ロールセンターが高まったことで相対的に重心高が低くなり、そのおかげで外輪が沈み込む感覚のロール感があり、しっかりした接地荷重がタイヤのグリップを助ける。乗り心地的には、やや重くなったバネ下荷重のせいで固くなった印象もある。軽快なフットワークという意味では、15インチや16インチタイヤ装着車の方が勝るが、17インチとて落ちついた乗り味の範囲にはある。スポーツシートもコーナーでのホールドを有効に助けるだけでなく、乗り心地の良さに寄与している。スイフトスポーツは、4ドアであることもよい点だ。これならば、「スポーツ」という言葉には抵抗もあるわれわれシニア世代にとっても、普段の実用的なアシとしても使えるからだ。168万円という価格は望外のバーゲンと言っていいだろう。
2012年03月18日
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2012年F1も好調・・・McLAREN車、これはスーパーカーとお呼び!くらいのクルマですね。マンソリーはドイツのチューニングメーカー、各国の名車をチューニングしています。記事はMSN自動車からです。 明らかに、標準仕様(608hp)のMP4-12Cはこれでもパワー不足だった。0-62mph(0-100km/h)が3.3秒というのはいささか物足りない......と、マンソリーは考えた。 そこでマッカ(マクラーレン)の3.8リッターV8ツインターボエンジンを670hpにチューニングし、車体をすべてカーボンファイバーのパネルに換えたわけだ。車体の曲線をよく見てほしい。
2012年03月18日
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いよいよ生産ラインが動き出してきますね、BRZと86です。 この記事はCar Watchからです。 スバル(富士重工業)は3月16日、トヨタ自動車との共同開発車であるFRスポーツカー「BRZ」「86(ハチロク)」のラインオフ式を、群馬製作所本工場(群馬県太田市)にて実施した。 スバルとトヨタは、2005年10月に業務提携の基本合意をし、2008年4月に開発・生産における協力関係のさらなる発展拡大の中で、FRスポーツカーの共同開発をスタートさせた。 ラインオフ式には、豊田章男 トヨタ自動車社長も招かれ「新型車の開発から生産準備、販売準備に携わってこられた、富士重工業の皆さまをはじめ、すべての方々のご尽力に、心より感謝申し上げます。スバルBRZとトヨタ86は、富士重さんとトヨタでなければ、実現しなかったクルマであり、“もっといいクルマをつくる”ために始めた提携が、確実に実を結んだことを本当に嬉しく思っています」とコメント。 吉永泰之 富士重工業社長は、「このクルマは当社の企業戦略において2つの特別な意味を持っています。1つ目は、トヨタさんとのアライアンスの進展であり、2つ目は“選択と集中”戦略の進展です。本日の生産開始は一つの大きなステップですが、決してゴールではありません。トヨタ、スバルそれぞれで、絶え間なく磨き続け、長くお客様に愛され続けるモデルとして育てていきたい」と述べた。 スバル BRZの発売日は3月28日、トヨタ 86の発売日は4月6日。
2012年03月17日
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ドイツ・AUDI車、さすがにジュネーブでのショーに満を持して・・・って感じですね。一挙公開です。 記事はCar Watchからです。 アウディのジュネーブモーターショーでのハイライトは、3世代目となる新型「A3」が発表されたこと。新型A3のシャシーは、アウディが持つ軽量化技術を全面的に投入し車重のシェイプアップを行った。具体的にはボンネットフードやフェンダーなどをアルミ化し、結果として1.4TFSIの重量を1175kgに抑えた。これは先代比で80kgの軽量化になると言う。軽量化とともに高張力鋼板を使うことで剛性面も引き上げており、軽量化と併せシャープでスポーティなハンドリングを実現したとしている。 ボディーサイズは、あえて先代から変えていない。4237×1777×1421mm(全長×全幅×全高)、ホイールベース2600mmと、わずかに全幅を拡大しただけだ。効率的なエアロダイナミクスを目指し、フロア下やエクステリアデザインを見直した。これによりCd値を0.31まで抑制している。 搭載エンジンは、当面はガソリン2タイプとディーゼル1タイプの計3種類。小排気量のモデルとなる1.4TFSIは最高出力122HP、最大トルク200Nm。1.8TFSIは180HP/250Nm。ディーゼルモデルの2.0TDIは最高出力150HP/320Nmとなる。もっとも燃費がよいのは2.0TDIで、4.1L/100kmとなっている。エンジンのバリエーションは増えていく予定で、1.6TDIや天然ガス仕様、液化天然ガス仕様、ハイブリッドなどが追加される。新型A3は、欧州では今春に発売される。エントリーグレードの価格はドイツで2万1600ユーロとなる。 ジュネーブショーでは、A4シリーズのハイパフォーマンスモデルとなる「RS4 アバント」も公開された。キーワードとなるのがダイナミックなハンドリングと日常の使い勝手で、両面をハイレベルで融合したと言う。 フロントに搭載するV型8気筒 4.2リッターエンジンは最高出力450HP、最大トルク430Nmを発生。自然吸気エンジンながらリッター100PSを超えるスペックを持つ。0-100km/h加速は4.7秒、最高速は280km/hをマークする。トランスミッションは7速Sトロニック。電子制御式のセンターデフは、通常でフロント40%、リア60%のトルク配分を行っているが、最大でフロント70%、リア85%まで移行する。 そして3台目のワールドプレミアとなったのが「A6オールロードクワトロ」。ボディーサイズは4940×1900×1470mm(全長×全幅×全高)で、ベースとなるA6アバントからやや拡大している。 搭載エンジンはガソリンモデル1種類、ディーゼルモデル3種類。ガソリン仕様の3.0TFSIは、最高出力310HP、最大トルク440Nm。ディーゼル仕様はすべて3.0TDIだが、最高出力と最大トルクが204HP/450Nm、245HP/580Nm、313HP/650Nmのバリエーションが用意される。また、レーダーを使った衝突防止システムを装備し、30km以下なら追突や衝突を防ぐとしている。 「A1 2.0Tクワトロ」は、333台限定で生産されるA1のトップレンジ。搭載エンジンは2.0TFSIで、最高出力256HP、最大トルク350Nmを発生。トランスミッションは6速MTで、0-100km/h加速はわずか5.7秒、トップスピードは245km/hをマークする。エクステリアでは、大きなダクトを設けた専用フロントバンパーやリアウイングなどが特徴的。ルーフはグロスブラックに塗られ、ボディーのグレイシャーホワイトメタリックとのツートーンカラーはスポーティな仕上がり。 また、インテリアではスポーツレザーシートや赤く塗られたタコメーターなど、専用のアイテムが数多く装備される。
2012年03月17日
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豊田社長、いいこと喋っていますね。これはSUBARU工場へ行った際のコメントですね。次期、自工会会長さんです。 記事はレスポンスからです。 トヨタ自動車の豊田章男社長は16日、富士重工業との共同開発車、トヨタ『86』、スバル『BRZ』について「世界中に日本のモノ造りが頑張っていることを示す切り込み隊長になってくれれば良い」との考えを示した。 豊田社長は富士重の群馬製作所本工場(群馬県太田市)で開かれた86/BRZラインオフ式後、報道陣に対し述べたもので、「アライアンスありきというよりは日本に、そして世界にはいいクルマを造りたいという集団がいるということをまずご理解賜りたい。あくまでもアライアンスはひとつの手段、目的はあくまでもいいクルマを造ること」と強調した。 また富士重との関係については「ひとことで言えば本当にいいクルマができるパートナー」とした上で「単にトヨタの言うことを聞く会社ではない。それ故にお客様、市場、そしてまた日本のモノづくりにとっても本当に両社が戦いあった結果、いいものを出していくので期待してほしい」と述べた。
2012年03月16日
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ATALANTA?ですかね。セリアAにも同名チームがありますね。ハンドクラフト、英国の目自動車メーカー・・・知りませんでした。 記事はAsahi.Com愛車からです。 英国でユニークな自動車ブランドが復活した。その名は”アタランタ”。1936年にイギリスで誕生したアタランタ・モーターズは、小規模メーカーでありながら、独立式コイルスプリングや調整可能な前後ダンピングシステム、油圧ブレーキなど、現代の自動車にも採用されている数々の技術を75年も前に採り入れていたという。 そのブランドが英国の自動車愛好家の手により復活した。新生アタランタは、75年前のクラシカルなスタイリングと、近代の自動車技術を組み合わせることで、当時の面影はそのままに、現代の自動車に求められる性能と安全性が確保されるという。ただし細くて大きなタイヤは当時の自動車そのもの。これによりオリジナルに近いドライブフィールが再現されるという。 アタランタは手作業でくみ上げられる少量生産モデルゆえ、顧客のリクエストに応じた製作も可能とのことだ。
2012年03月16日
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FERRARIの旗艦となる、ベルネリッタ。イズム・コンシェルジュも載せましたね。 フェラーリは3月6日に開幕した第82回ジュネーブモーターショーにおいて、新世代V型12気筒エンジンを搭載する史上最速のフラッグシップモデル「フェラーリ F12ベルリネッタ」を発表した。フェラーリ599の後継となる、12気筒FRのスーパースポーツモデルだ。 F12ベルリネッタは、新開発となるV型12気筒6.3リッター自然吸気エンジンを搭載。その性能は最高出力740ps、最大トルク690Nmに達する。トランスミッションには新しいV12エンジン専用のクロスレシオを持つF1デュアルクラッチ式7速ミッションを組み合せる。最高時速は340km/hオーバー、また0-100km/h加速性能もわずか3.1秒とそのパフォーマンスは圧倒的だ。 パワートレインレイアウトも刷新。従来型からホイールベースを短縮するとともに、ギアボックスを後輪車軸側に配置するトランスアクスルレイアウトをベースとする前後量配分のさらなる最適化を図るなど、運動性能面をダイナミックに進化させた。足まわりには最新のカーボンセラミックブレーキ「CCM3」と、磁性流体ダンパー「SCM-E」を採用。E-Diff3、ESC、F1-Trac、高性能ABSなどを統合的にコントロールする最新の電子制御テクノロジーももちろん搭載している。 フェラーリのテストサーキットであるフィオラーノサーキットのラップタイムは、同社のロードカー史上最速となる1分23秒を記録したという。「フェラーリ史上最速のロードカー」の称号が相応しいF12ベルリネッタだが、モダンフェラーリの例に倣い環境性能も大きく向上。燃費性能は約30%改善、同時にCO2排出量も350g/kmまで削減された。 デザインは、ピニンファリーナとフェラーリ・スタイリング・センターとのコラボレーションにより描き出されたもの。ヒストリックモデルから続くFRフェラーリの美しいプロポーションとモダンフェラーリ流スタイリングとを融合させた実に個性的なシルエットだ。また最新鋭の流体力学シミュレーションや風洞実験の結果を取り入れたエアロダイナミクスにより、ハイダウンフォース(従来モデル比76%増)と低空気抵抗(Cd値0.299)とを両立している点も見逃せない。 シャシーには自動車構造部材では初採用となるものも含め、12種類の異なるアルミニウム合金を採用。従来モデル比70kg減となる1525kgの重量を実現している。一方、新たな組み立て手法や新接合技術も導入することで、捻れ方向のボディ剛性は従来モデルから20%高められている。
2012年03月15日
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ジュネーブショーの中から、スーパーカーばかり選んだこのシリーズ。INFINITY車から先進技術を載せたスーパースポーツの登場です。記事はMSN自動車からです。 レンジエクステンダーを搭載するこのハイブリッド・スーパーカーは、ジュネーブ・モーターショー最大の話題となりそうなクルマだ。思わず足を止めて見つめてしまう外観もさることながら、そこに詰め込まれたハイテク技術もすごい。 ロータスが開発した1.2リッターのエンジンは発電専用で、バッテリーと400hpのツイン・モーターに電力を供給する。
2012年03月14日
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MERCEDESの新型SL、モデルチェンジ情報。そうだ、価格は1190万円からです。こちらはAsahi.Com愛車からです。 メルセデス・ベンツ日本は、11年ぶりにフルモデルチェンジした同社の最高級ロードスター・SLクラスの販売を18日に開始した。 新型SLは、1952年に発表された300SLから始まる高級スポーツカーの第6世代にあたるモデル。メルセデスの量産モデルとして初めてフルアルミニウムボディーシェルを採用、従来のモデルと比べて最大で140キログラムの軽量化を実現した。「SL350」「SL550」「SL63AMG」の3モデルがある。いずれも新世代直噴エンジンとECOスタートストップ機能(アイドリングストップ機能)を標準装備。 低音スピーカーを運転席と助手席の足元に配置することで、ルーフオープン時にも臨場感ある音響を楽しめる「フロントバスシステム」を独自に開発した。また、新開発した「マジックビジョンコントロール」は、ワイパーブレードからウオッシャー液を噴射することで、ルーフオープン時にも室内を汚さず、ウインドースクリーンを洗浄することができる。 リアバンパー下に足を近づけるだけでトランクの開閉が可能な「ハンズフリーアクセス」も採用した。
2012年03月13日
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3.11は日本だけでなく世界が忘れられない日となります。これから何年先も・・・ 記事はレスポンスからです。 6日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー12。トヨタ自動車のブースには、新型FRスポーツカー、『86』のプロトタイプレーシングカーが展示された。 同車は2011年10月、ドイツで開催されたVLN(ニュルブルクリンク耐久選手権)第9戦においてレースデビューを果たした86の先行開発プロトタイプ、『FT-86』のレーシングカー。FT-86は、初出場ながら完走を果たし、SP3クラスで4位、総合順位は190台中125位という結果を残した。 このFT-86が、車体に独特のカモフラージュを施したレース参戦当時の姿のまま、ジュネーブモーターショー12に登場。もちろんリアウイングには、「がんばろう日本!」のメッセージが添えられていた。
2012年03月13日
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MERCEDES SL63。このクルマをスーパーカーとするかどうか別にして、十分すぎる風格を備えたクルマです。 記事はMSN自動車からです。 新型SL63は荒々しさを秘めている。このエンブレムからは想像しがたいが、前モデルの6.2リッターのユニットの代わりに、530hp、5.5リッターのツインターボV8エンジンを搭載する。これまでのSL63より125kgも軽く、操縦性がさらに向上しているはずだ。 春には欧州の路上に、0-62mph(0-100km/h)が4.3秒という新型SL63 AMGの太いエンジン音がとどろくことになりそうだ。
2012年03月12日
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3月9日、金曜日。神奈川県は雨・・・一日中雨でした。せっかく休暇を取ったのだから・・・と朝八時半頃にクルマで家を出ました。実は、この日 定年退職される方が一人居て、その方の送別会を兼ねた泊りの宴会が熱海である。じゃあ、休んで梅でも見ようか・・・とヨメと出かけることとなりました。梅のハナシ。花見といえば、桜。これは江戸時代以降、そうなったようですが・・・ 奈良時代以前は花見といえば梅の花だったようです。「桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」。梅の果実は干して、いろいろと食用にします。ですから、果実を取る作業がしやすい高さに枝ぶりを整える。そんなことなのですかね。今回、梅を見ていて思ったことは。サクラは山に他の樹木に混ざって生茂っている。しかし、ウメが自然に生茂っていることは見たことが無い・・・ このように、梅はどうしても桜と比べてられてしまうところがある。 同じバラ目・バラ科に属していて、属は双方とも「サクラ属」なのですね。ウメは種なのです。紅、白、紅白のウメの花・・・梅は、桜ほどでなくともポピュラーな存在です。梅を「県の花」としているのは、福岡県・大分県・和歌山県・大阪府と西の方が多く、茨城県を加えて5府県となっています。ちなみに、わが横浜市の中でも、わが磯子区のほか港北区・都筑区が「区の花」としています。 「枝垂桜」は有名ですが、「枝垂れ梅」もなかなか・・・ で!梅を見に、何処へ行ったかというと。三か所行きました。最初は、小田原市荻窪の「辻村植物公園」。二番目は小田原市久野の「小田原フラワーガーデン」。この二つは「かなたび」で知るところとなりました。最後は、ヨメが一度行きたいと切望していた、幕山 湯河原梅林。この三か所です。まあ、横浜から熱海へ行く途中・・・立ち寄ったというのがショージキなト・コ・ロ雨を突いて・・・行く訳です。最初の辻村植物公園は、他にダーレも居ません。私ら夫婦、貸切状態です。あとの二か所はそれほどでもなかったのですが。幕山は、何年か前に行った時、もの凄い人で、散策路が人を避けて歩いた記憶があrます。それに比べれば、パラパラ程度でした。 そういえば、最近行っていないですが・・・横浜南区 阪東橋の辺りに「梅見屋」という呑み屋がありました。懐かしいですね。雪中梅、利休梅、臥竜梅・・・これらは日本酒のブランド名ですね。 でも、やはり梅の花は良いですね。赤い花、真紅な花も良いですが・・・緑色の花も良いです。そして、梅といえばやはり白い花でしょう・・・この三か所の中で、「幕山 湯河原梅林」は日本の梅の名所に掲げられていますね。幕山の南斜面に約4000本だそうです。幕山は標高626m、柱状節理の岩壁が露呈している、ロッククライミングの山でもあります。 熱海には、「熱海梅園」 という名所があります。今回は行きませんでしたが、ここもかって行ったことがあります。小田原には有名な「曽我梅林」があります。ここも今回は行きませんでした。小田原の街をクルマで走っていて、思ったことは小田原には梅の木が多いということです。 幕山の受付にあった掲示は「三分咲き」でした。この時期で三分咲き。例年より三週間、いや四週間ほど遅い・・・ウメの開花です。 ♪ウメは咲いたか サクラはまだかいな♪ 同じ属に属する梅と桜・・・今年の冬の寒さは、梅が先で、梅が終わると桜という・・・「春の訪れ」を遠のかせている、ようです。 撮影期日:2012年3月9日 撮影場所:神奈川県小田原市「辻村植物公園」、同 「小田原フラワーガーデン」、 湯河原町「幕山 湯河原梅林」 カ メ ラ:Olympus μ830
2012年03月11日
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鎌倉の街を自転車で・・・まあそれなりにアップ・ダウンはありますが。何て言っても、ECOであります。暖かくなってきました。これは、いいですねー 記事は湘南経済新聞からです。 自転車パーツメーカーのシマノ(大阪府堺市)が運営する青山のライフスタイル提案型コンセプトストア「OVE(オーブ)」(東京都港区、TEL 03-5785-0403)が4月8日、春の鎌倉を巡るサイクリングイベント「桜の鎌倉散走」を開催する。 同店が提案する「散走」は、散歩をするように自由な気持ちでのんびりと自転車との時間を過ごすというもの。サイクリング途中に景色や食事、特別なイベントを楽しむのが特徴で、都内や横浜などで「建築」「下町」「紅葉」など季節やテーマに合わせたイベントを2006年から開催してきた。参加者の年齢層は20~60代が中心で、1人での参加や女性グループが多く、夫婦や家族での参加も見られるという。自転車は自動変速機を装備したオリジナルバイクを使う。 「鎌倉は自転車で巡るのにちょうどいい広さの中に見どころがコンパクトにまとまっている」とOVE散走スタッフの中村規さん。「桜の」と題してはいるが、桜ばかりを楽しむのではなく、春の鎌倉の雰囲気、自然や歴史、町並みを楽しんでもらうことに主眼を置くという。 当日は北鎌倉に集合し、自己紹介や自転車セッティングなどのオリエンテーション後、散走に出発。コースは、白鷲池脇(円覚寺)、鶴岡八幡宮、覚園寺などを回り逗子小坪方面へ。「食道楽のスタッフが厳選したランチ」を挟み、光明寺裏山、由比ヶ浜などを回り鎌倉駅周辺で解散となる。境内に自由に立ち入れない覚園寺では、寺の僧侶の案内による見学を1時間設けた。コース距離は20キロ前後。天候や参加者の体力、自転車のスキルなどを考慮し臨機応変にアレンジするという。 中村さんは「山際の谷戸に流れる空気と海の空気は異なり、空気の変化に伴って街の雰囲気も変化する。自転車で走ることで、よりよく感じることのできる『風』を感じてもらえたら」と話す。 集合は9時、解散は15時を予定。定員は8人。参加費は1万円(レンタサイクル・ヘルメット・グローブレンタル代・昼食・保険代を含む)。事前申込制。5月には「鎌倉建築散走」も予定する。
2012年03月11日
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さて、MSN自動車の連載 美女ナビですが。実際は「美女NAVIショールーム」が正しいタイトルですね。 今回はアストン・マーティンの最高級オープンカーが登場します。 第30回は、2007年ガールズブランチ初代イメージガールオーディションで準グランプリを受賞し、以降、広告や雑誌などで活躍する大橋規子さんが「アストンマーティン赤坂」にやってきました。運転するのが好きな彼女は、開放感のあるオープンカーを前に興奮気味です! VIRAGE VOLANTEは、すてきなビジュアルはもちろん、世界最高クラスの走行性能も備えたクルマなんですって。こんなクルマに乗ってドライブに行ってみたいな! アストンマーティンの伝統的デザインに、ステンレスグリルやインテークのメッシュ、ダブルキセノンヘッドライトなど新しい技術を融合したというフロント。とってもエレガントな印象です。 LEDライト付きのストレイクが、シンプルなサイドデザインのアクセントに。ちなみに、ボディにはアルミを使い、車体重量は1890kgで、一般的なラグジュアリーカーよりもずっと軽いのだとか。 特徴的な形のライトなど、リアのデザインもアストンマーティンの伝統的なデザインなんですって。リアスポイラーに埋め込まれた大きめの2本のテールパイプが、いかにも走りそうな雰囲気! 前後に長いボディだけど、エンジンが車体の中央近くに配置されていることで、バランスの良い重量設計になっているそうです。それにしても、オープンカーならではの開放的な空間はやっぱりすてき! VIRAGE VOLANTEは、このラグジュアリー感を持ちながら世界最速クラスのクルマなんですって。時速100kmまでわずか4.6秒で加速して、最高時速は約300kmというから驚きです! フロントからリアシートまで流れるように続くセンターコンソール、ガラススイッチや革で包まれたハンドルなど、インテリアの一つ一つに特別なこだわりが感じられますね。 手縫いステッチ加工が施されたレザーシートは座り心地も抜群! 運転も好きだけど、これだけ快適ならずっと助手席に座っていても楽しいドライブができそうです。
2012年03月10日
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LAMBORGHINIの新しいオープン・スポーツカーが登場、ですね。「歴史の中でもっとも過激な」・・・ この記事はAsahi.Com愛車からです。 伊ランボルギーニは5日、オープンスポーツカー“アベンタドール J”を発表した。 アベンタドール Jは、ランボルギーニ自らが同社の歴史の中でもっとも過激なオープンスポーツモデル、と表現するスポーツカー。ルーフを持たないだけでなく、ウインドスクリーンさえも備えないプリミティブなスタイリングが特徴だ。 ちなみに車名の“J”とは、世界モータースポーツ協会FIAが制定している競技クラスのひとつ、“アペンデックスJ”に由来している。 エンジンは、ベースとなったアベンタドールLP700-4と共通の6.5リッターV12を搭載し、最高出力700hpを発生。プッシュロッド式のサスペンションや4WDシステムなどもベース車から受け継いでいる。 ただし、車体は骨格から見直され、大幅に見直された“J”独自のモノコックボディが採用されているほか、オープン化にともなう乗員を保護するセーフティバーの追加や、さまざまな部品の軽量化が行われている。 ボディサイズは、全長4890mm×全幅2030mm×全高1100mm。この低い全高により、ドライバーはF1マシンに乗っているかのようなエキサイティングな体験を味わえるという。
2012年03月09日
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何やらフィットにも似ている、ヴィッツにも・・・ NISSANのヨーロッパ戦略車・・・ですかね。 記事はCar Watchからです。 日産自動車は3月6日(現地時間)、ジュネーブモーターショー(一般公開:3月8日~18日)で、新世代コンパクトカー「INVITATION(インビテーション)」を公開する。 インビテーションは、「マーチ/マイクラ」や、Bセグメントクロスオーバー「ジューク」と同様のクラスとしており、マーチ/マイクラのVプラットフォームをベースとしている。 サスペンションレイアウトは、フロントがコイルスプリングを使ったマクファーソンストラット式、リアが小型のトーションビーム式となり、リアアクスルは、ラゲッジスペースへの侵入を最小限にとどめるよう設計されている。 サスペンションは、フロント、リアとも、サブフレームに取り付けられており、路面からのノイズや振動、凹凸を伝えにくくしている。 ボディーサイズは、4150×1740×1470mm(全長×全幅×全高)。可能な限り軽量化することでパフォーマンスを向上し、低燃費と排出ガスの低減を達成していると言う。
2012年03月09日
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SUZUKIスイフト、新型スポーツ。このクルマは気になりますね。やはりヨーロッパ車の走りを見せる車に仕上がっているようです。 記事はCar Watch 岡本幸一郎レポートからです。 意識の高い多くのファンが注目する「スイフトスポーツ」の動向となれば話は別だろう。あまり変わりばえしないといわれるエクステリアも、数々の専用パーツが与えられて新鮮味があるし、全体のまとまり感もよい。 それにしても、まだ先代スイフトが現役だった3年前くらいに、「次期(=現行)スイフトにはスイフトスポーツのプランがない」との情報を耳にしたこともあったのだが、こうして出てきてくれて本当によかったと思う。 今回は箱根の芦ノ湖スカイラインでスイフトスポーツに試乗した。アップダウンに富み、中小さまざまなRのコーナーが連なり、路面の起伏や荒れもそれなりに見受けられるという、“走り”を売りとするクルマを試すにはもってこいの場である。まず確認したかったのはエンジンフィールだ。先代(2代目)スイフトスポーツも、同クラスのライバルに比べると十分によかったが、期待値の大きさからすると物足りない気もしなくなかった。だからこそ新型ではどうなっているのか、とても興味があった。 スペック的には、排気量は同じ1.6リッターながら、最高出力は約9%アップの100kW(136PS)/6900rpm、最大トルクは約8%アップの160Nm(16.3Nm)/4400rpmと、それぞれ向上している。そして実際にドライブすると、数値の上がり幅よりももっと上がったように感じられたほどフィーリングはよかった。レスポンスがずっと鋭くなり、全域にわたってトルクがあるので、きつめの上り坂でもものともせずに駆け上がっていける。4000rpmあたりからパンチが効いた加速感も先代とまったく違うし、吹け上がり方もより抵抗のない“抜けた”感じになっていた。新たに採用されたものとして、樹脂製インテークマニホールドと可変吸気システムが挙げられる。これは、エンジン回転数に応じて吸気管路を切り替え、より多くの空気を吸い込めるようにするためのもの。吸気バルブが開いた瞬間に吸い込まれる空気の圧力がもっとも高くなるよう、吸気管の長さを低回転では短く、中回転では長く、高回転では短くすることで全域でのトルクアップを図るというものだ。さらに、その可変吸気システムによる充填効率を最大限に活かすため、吸気バルブの開閉タイミング制御と吸気バルブリフト量の増加を図っている。 音についても整理されている。開発者によると「音で速さを感じる部分もあるので、静粛性に配慮しつつ、気持ちのよい音を出すことを考えた。品質感を欠くことのないよう『ノイズ』は抑えつつ、『サウンド』は出すというニュアンス」とのことだった。実際、低音の効いたサウンドがスポーティなムードを高めていてよいのだが、実は騒音に関しては法規的にギリギリのレベルらしい。ちなみに車両重量についても、全長は90mm大きくなったものの、全体では10kg軽くなったのもありがたい。トランスミッションは、従来の5速MTは6速MTへ、4速ATは7速マニュアルモード付CVTに変更された。これまで日本で7割、欧州では実に9割もの比率でMTが選ばれていたとのことで、まずはMTがどんなものか気になるところ。6速MTは、キザシ等に搭載されるものをベースに容量を最適化し、軽量化を図ったもの。シフトストロークはとくに横方向が短く、シフトチェンジ時の吸い込まれ感も心地よい。5速までがクロスしたギア比は箱根を走るにもちょうどよい。6速は巡航用で、今回は高速道路を走れなかったが、100km/h走行時のエンジン回転数は従来の約3200rpmから、約2700rpmに下がっているそうだ。 余談だが、今回ホイールベースが延長されているのは、衝突安全性への対応だけでなく、この6速MTを収めるために必要という物理的な事情もあったようだ。一方のCVTについては、4速ATから7速のマニュアルモード付CVTとなったことで、MT/CVTの販売比率が少なからず変わってくるのではと思うところだが、いずれにしてもスイフトスポーツに相応しい走りが楽しめることに期待したいところだ。 CVT車に乗ってすぐに感じたのは、標準車のスイフト(CVT)と違って、踏み始めのレスポンスがよい。スイフトでは、副変速機の機構的な制約に加え、燃費への配慮から意図的に初期のレスポンスを落としていたのだが、スイフトスポーツはまったく違う。「これは本当に同じジヤトコ製の副変速機付きCVTなのか?」と思ったほど。 開発者に聞いたところでは、エンジンとの協調制御を図り、副変速機の存在が気にならないようなチューニングを心がけたとのこと。副変速機付CVTで多少のタイムラグが出るのは宿命と認識していたのだが、そんなことはないようだ。ちなみに、MT車ではクラッチを切ってアクセルOFFにしたときのエンジンのストール性が悪い、つまりエンジン回転の落ちが遅いことが少々気になったのだが、CVTではそれが気になることもない。また、できるだけ高い回転域でもシフトダウンできるように専用にチューニングされている。マニュアルシフトの操作を行えるのはパドルシフトのみで、フロアセレクターのポジションはP/R/N/D/Mとなっているが、これも合理的でよいと思う。ただし、高回転が苦手なCVTの耐久性を考慮し、7200rpm~がレッドゾーンになっているもののそこまでは回らず、最高出力の発生回転数である6900rpmあたりで頭打ちとなるような設定になっている。 フットワークの仕上がりにさらに驚かされた。よく「意のまま」という表現が使われるが、このクルマの走りはまさにそれ。ステアリングを切ったとおりに、余分な動きを出すことなく、イメージどおりにラインをトレースしていける。大前提としてあるのは、極めてリアのスタビリティが高いこと。接地性が高く、オーバーステアが顔を出すことはまずない。これに、可変ステアリングによる俊敏な操縦性がピッタリの相性ではまった印象で、ほぼ90度を超えることのない小さな舵角でもノーズが軽快に向きを変えていく。ちなみにMT車とCVT車では前軸重に車検証上で20kgの差があり、実際にもMTのほうがノーズが軽いように感じられた。さらに、ツイスティに切り返すようなシチュエーションでも、普通は直前の操作による挙動が残るものだが、1つ1つが瞬時に収まるので、すぐに次の動きに移ることができるところもよい。だからフェイントを使おうと試みても、その操作にすら位相遅れなくついてくるので、よい意味であまりフェイントは使えない。一連の操作に対するヨーモーメントの出方に高い一体感があり、極めて自然に仕上がっている。小さくて軽いという強みこそあれ、重心が低くないにもかかわらず、小手先に頼ることなくこのような走りが実現できていることには驚くばかり。
2012年03月08日
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サスガに、ヨーロッパの中心ジュネーブでのショー、次々話題が豊富です。これはRRの話題ですね。 記事はレスポンスからです。 BMWグループに属する英国の高級車メーカー、ロールスロイスは6日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー12において、『ファントム』の「シリーズ2」を初公開した。 1998年、BMWグループはロールスロイスを買収。BMWの傘下に入ったロールスロイスが、初めて開発した新型車がファントムだ。そのファントムが2003年1月のデビューから9年を経て、初の大幅改良を実施。シリーズ2に進化している。 外観はフロントを中心に、フェイスリフトを受けた。 市販車への標準装備は世界初というフルLEDヘッドランプを新採用。電子制御によりリフレクターが作動し、夜間走行時、常に最高の視界が得られる設計だ。バンパーのデザインも見直された。 インテリアは、ダッシュボード中央に、8.8インチの大型モニターを採用。3Dマップのナビゲーションをはじめ、各種情報を表示できる。フロント、リア、トップの3か所にはカメラが装備され、駐車時などにドライバーを支援する。 6.75リットルの直噴V型12気筒ガソリンエンジンは、新開発の8速ATの採用などにより、燃費を10%向上。CO2排出量も388g/kmから347g/kmへ、約10%の改善を果たしている。
2012年03月08日
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MASERATI車ですね。これもジュネーブ・ショーからのニュースです。 記事はAsahi.Com愛車からです。 伊マセラティは、グランツーリスモSの後継にあたる“グランツーリスモ スポーツ”を、ジュネーブショーで世界初公開した。 グランツーリスモ スポーツは、デザインと性能の両面において、さらなるスポーツ性を追求したモデルだ。4.7リッターV8エンジンは、最高出力460hp(+20hp)にパワーアップし、0-100km/h加速が4.7秒、最高速度は300km/hの性能を得た。トランスミッションは、6速ATと6速セミオートマの2タイプが設定される。 外観は、フロントバンパーのデザインが見直されたほか、ヘッドライトやグリル周りのデザインも変更された。内装もシートが新しくなり質感の向上が図られるとともに、後部座席の足元スペースが20mm拡大されるなどの変更を受けた。 グランツーリスモ スポーツは、2013年モデルイヤーから市場に投入される予定だ。
2012年03月07日
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MINI国内販売10周年記念イベント、開催の様子をCar Watchが報じていますね。 ビー・エム・ダブリューは同社が2002年3月2日に発売したMINIが10周年を迎えたことを記念して、3月3日に東京の表参道・青山周辺とお台場K地区の2会場でイベントを開催した。 前半の「BIRTHDAY RUN」では、表参道・青山通り・外苑西通り・明治通りの4本の大通りを利用して1周約15分の周回コースを設定。MINIディーラーからのダイレクトメールやイベント特設サイト(http://www.mini.jp/event_campaign/mini10th-owner/ )を通じて参加募集が行われ、ミニ10周年という意味(32×10)を込めた先着320人のMINIオーナーに目印となるフラッグとステッカーを事前に郵送。バースデ-・ランの時間帯として指定された11時から12時までの1時間に、各参加車両が思い思いのペースでコースを走行し、道行く人にMINIの記念日をアピールした。 逆に道路側にはチアガールやメッセージプレート&横断幕を振る「MINI応援隊」が用意され、バースデ-・ラン参加車両に向けてイベントの参加やMINIに愛着を持って乗ってくれていることに対する感謝の気持ちが伝えられた。 バースデ-・ランの終了後、舞台をお台場に変えて行われた後半の「AFTER PARTY」では、会場となる大型駐車場の中央にイベント参加者のMINIを整列させ、記念となるMINIロゴの地上絵を作成。この大型MINIロゴはセスナによる空撮も行われ、撮影された写真を使ったポストカードを作成し、イベント参加者に後日郵送されるという。会場内に設けられたステージでは、MINIが迎えた10回目の誕生日を祝う巨大バースデーケーキがお披露目され、参加したMINIオーナーの代表者によって10本のロウソクに灯された火を吹き消すセレモニーを実施した。 また、ビー・エム・ダブリューのローランド・クルーガー社長も来場し、この10年間でMINIオーナーが12万人誕生していると発表。MINIブランドを信頼し、このクルマを愛してエキサイトであると感じてくれていることに感謝したほか、MINIは豊富なオプションを用意していることで、オーナーごとのカスタマイズが楽しめることが魅力だと語った。さらにスピーチの最後には、昨年にMINIファミリー6番目のモデルとしてデビューを果たし、日本市場でも今年1月から受注を開始した新型モデル「MINIロードスター」の実車サプライズ公開を行った。 このほか、ステージではモータージャーナリストの萩原秀輝氏によるトークショー、フリースタイルフットボールチーム「球舞」によるリフティングパフォーマンスなどが行われ、会場内ではMINIモデルのフルラインアップ展示、MINIクラブマンのラゲッジスペースを使ったサッカーゲーム、子供向けのMINIバギー・ミニサーキットなどが用意されていた。
2012年03月07日
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VWゴルフ、ブルーエモーション搭載車。 これはレスポンス、金子浩久レポートからの試乗記です。タイトルだけでなく、評点も高いですね。 フォルクスワーゲン『ゴルフ・トレンドライン』にエンジンのアイドリングストップとブレーキ回生システムを備えたものが「ゴルフ・トレンドラインTSIブルーモーション・テクノロジー」だ。ヨーロッパでは一昨年から発売されていた。 もちろん、狙いはさらなる燃費の向上とCO2排出量削減だ。10・15モード燃費は17.4km/リットルから18.4km/リットルへと約6%向上している。 オルタネーターやセルモーター、バッテリーなどが強化された専用品が用いられているが、走行感覚は変わらない。今まで通りのゴルフ・トレンドラインそのものである。1.2リットル4気筒ターボエンジンに7速ツインクラッチトランスミッションとの組み合わせだ。これで、たった105馬力とは思えないほど強力に加速していく。 パワートレインやフットワークは完成の域に達し、今年中にも新型へのフルモデルチェンジが噂されている現行ゴルフの最終完成形とも呼べるほど熟成されている。 ■5つ星評価 パッケージング:★★★★★ インテリア 居住性:★★★★ パワーソース:★★★★★ フットワーク:★★★★★ オススメ度:★★★★★
2012年03月06日
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新しいBMW、3シリーズ。3シリーズはこれが6代目となります。やはりポイントは外見でなく、内面的なことのようです。 記事はレスポンス森口将之レポートからです。 BMW『3シリーズ』を試乗する前に撮影をしようとして、駐車場で位置決めしながら、思わず声を上げてしまった。「アラウンドビューモニターじゃん」。インパネ中央のモニターに、真上から見たときの車両周辺の画像が映っていたからだ。 あとでインポーターの人に聞いたら独自開発とのことだが、先代に続いてドアハンドルを専用設計として全幅を1800mmに抑えただけでなく、世界最先端のモニタリング機能まで搭載してきた。ジャパンパッシングが懸念されるからこそ、ここまで日本市場のことを考えた装備を盛り込んできたBMWの姿勢がうれしかった。 それでいて全長を4625mm、ホイールベースを2810mmに伸ばしたおかげで、室内は「FRだから」という言い訳が不要の広さを手にした。デザインはキープコンセプトだけれど、顔つきは昨年の東京モーターショーにも展示されたハイブリッドスポーツ『i8』コンセプト風にするなど、新しさもきっちり演出している。 一方で走りの楽しさの演出は、これまでよりドライになった印象だ。「328i」を名乗りながら、2リットル直列4気筒直噴ターボエンジンを積んだことが大きい。35.7kgmの最大トルクをわずか1250rpmで発生するというスペックどおり、速さに不足はないが、アクセルを踏み込んだときに聞こえる音はやっぱりあの直列6気筒とは違う。 アクティブステアリングを止めた操舵系は、旧型よりもおだやかな切れ味。その後はホイールベースとトレッドの拡大も手伝って、ひたすら安定しきってコーナーを抜けていく。一瞬の楽しさよりも、結果としての速さを重視したようなハンドリングだ。 エンスー的要素はやや薄れたかもしれないけれど、カッコいいし、室内は広くなったし、装備は最先端だし、走りはいいしと、どこをとってもいいクルマ。「噛みしめる歓び」という表現が似合うかもしれない。 ■5つ星評価 パッケージング:★★★★ インテリア/居住性:★★★★★ パワーソース:★★★★ フットワーク:★★★★★ オススメ度:★★★★
2012年03月06日
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SUBARU記事です。前向き、あくまで前向きな内容となっています。記事はAsahi.Com愛車からです。 富士重工業は29日、群馬県太田市の本工場で「サンバー」の製造を終了した。これによって50年以上にわたるスバルブランドの軽自動車生産の歴史にピリオドが打たれた。 28日のラインオフ式で、群馬製作所の笠井雅博所長は「サンバーは頑丈さや安定性で支持をいただいてきた。先輩の努力のたまもので、技術とスピリッツを次世代に引き継ぎたい」と述べた。吉永泰之社長は「さびしい思いはあるが、時代の変化に対応して新たな車づくりを始める大きな節目」と語った。 同社の軽自動車生産の歴史は、高度経済成長期の1958年に発売され、「てんとう虫」の愛称で親しまれた「スバル360」以来だ。しかし、すでにスバルブランドの軽自動車5車種のうち4車種までは、トヨタ傘下のダイハツが製造するOEM(相手先ブランドによる生産)供給となっていた。
2012年03月05日
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わが国、モータースポーツの聖地 SUZUKAですね。50年経つのですね。 記事はレスポンスからです。 日本のモータースポーツの聖地ともいえる鈴鹿サーキット(三重県)は、今年で開場50周年。その祝祭として「鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー」が、シーズン本格開幕を前にした3月3~4日に開催された。 4輪と2輪、双方のレジェンドレーサーが多数来場し、伝説のマシンたちが鈴鹿を走る勇姿にも出会える貴重な機会。原則入場無料のファン感謝デーということも後押しをして、土日合計5万7000人ものファンが鈴鹿に集まり、朝から周辺道路が混み合ったほど。まだ春浅い鈴鹿が、さながら秋恒例のF1日本GP級の熱気に包まれた。 残念だったのは日曜昼前から雨に見舞われてしまったため、F1デモ走行の一部が中止になってしまったことだが、それでも魅力的なプログラム目白押しの2日間。集まったファンは存分に楽しめたことだろう。 元祖日本一速い男・星野一義(ウイリアムズ「FW11・ホンダ」)と、日本人初代フルタイムF1戦士・中嶋悟(ロータス「100T・ホンダ」)のF1マシン対決も日曜の部は走行中止となったが、代わりに星野一樹と中嶋大祐を交えての親子ドライバー・トークショーを実施。星野一義が「現役時代と監督になってからを合わせて、いったい何十年ライバルなんだろう?」と問えば、中嶋悟が「30年? いや、もう30年以上だね」と返すなど、愉快かつ重みある話でグランドスタンドを沸かせてくれた。 また、熱きF1ファイターとして人気を博したジャン・アレジもこのイベントのために来日。現役時には乗っていないF1マシンのロータス「101・ジャッド」を走らせてくれたのだが、実は彼、今季はなんとインディ500にロータスブランドのエンジン搭載車で現役復帰を果たす予定なのだ。 「私にとって新たなるアドベンチャーだ。歴史あるレースに参加できることはとても嬉しいし、楽しみだよ」と、鈴鹿サーキットより2歳年少のアレジ(今年6月で48歳)は、2001年に自身のF1引退レースを戦った地でもある鈴鹿で、ファンに向けて熱い意気込みを語った。 F1デモ走行の他にもフォーミュラ・ニッポンのエキシビションレース“ラウンド0”や、真夏の伝統レース「鈴鹿1000km」の歴史を彩ったマシンの走行、スペシャルグリッドウォーク・ピットウォークなど充実の内容で、50周年の節目をファンと一緒に祝った鈴鹿サーキット。2012年シーズンへの期待も大きく高まることとなった。今年の鈴鹿での最初のビッグレースは、4月14~15日の2輪4輪併催イベント「鈴鹿2&4レース」(フォーミュラ・ニッポン開幕戦)だ。また、新たな歴史が始まる。
2012年03月05日
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これはイズム・コンシェルジュ、昨年11月の記事からです。 LAMBORGHINI車、やはり異様な存在感のあるスーパーカーだと再認識した次第です。 ランボルギーニ・ジャパンは11月29日、東京・国立霞ヶ丘競技場においてフラッグシップモデル「アヴェンタドール」を公開した。 ランボルギーニにとっては10年ぶりとなる新型フラッグシップで、国内では今年9月26日に発表が行なわれている。価格は4100万2500円。 アヴェンタドールは、完全新開発となる排気量6.5Lの新型V12気筒エンジンを搭載。トランスミッションには同じく新規開発となる専用の7速IRS(2ペダルMT)を組み合せる。最高出力700ps、最高時速は350km/hに達する。 また超軽量のフルカーボンモノコックや、前後プッシュロッド式サスペンションなどといった新しいテクノロジーを投入することで、驚異的な加速性能を手に入れるとともにハンドリングも飛躍的に向上。特にその加速性能については「アヴェンタドールは停止状態から時速100km/hまでわずか2.9秒で到達します。それは、リモコンでテレビを操作するほどの時間でしかありません」と紹介された。 アヴェンタドールの国内披露のためイタリア本国より来日したアウトモビリ・ランボルギーニ社長兼CEOのステファン・ヴィンケルマン氏は「アヴェンタドールは、これまでのスーパースポーツカーから2世代分の進化を果たしています。開発に際し一切の妥協を排した究極のモデルです。今後生まれてくる全てのスーパースポーツモデルにとってのインスピレーションとなるでしょう」と話した。
2012年03月04日
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VOLVOのセダン限定車となる、S60 T4 Rですね。セダンというよりほとんど、クーペに近いですね。 記事はレスポンスからです。 ボルボの屋台骨をささえる一台である『S60』。日本では限定100台の販売となる。価格は435万円。価格と性能のバランスがポイント。 アウディ『A4』の2.0 TFSI S-lineパッケージや、メルセデス『C200』Blue EFFICIENCY AMG Sportsパッケージなどをライバル視している。
2012年03月03日
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ひえぇー!27,900,000円するクルマが既に受注30台!!! 中東か何処かのハナシかと思いきや、わが国ナンバ 大阪の話題です。 記事はレスポンスからです。 3日、大阪にオープンするマクラーレンの市販店舗「マクラーレン大阪八光」の池田晋八支店長によると、『MP4-12C』はすでに約30台の受注を得ているという。 同店舗の販売エリアは国内の中部以西をメインとしており、今後東京にもショールームがオープンする予定で販売台数はさらに伸びる事が予測される。 MP4-12Cの価格は2790万円。マクラーレンでは、MP4-12Cの導入初年度生産台数をグローバルで約1000台としており、そのうち80~100台が日本での販売になると見込んでいる。 八光グループの池田淳八代表は「中部以西には、地元に根付き、歴史ある企業を経営されているお客様などが多くいます。したがって経済的に安定した方が一定数いらっしゃる。 また当社はアストンマーチンやランドローバーなど、輸入車を販売してきたノウハウも蓄積されています。そうしたノウハウを生かして販売活動を行なっていきます」と話した。
2012年03月02日
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FORD車の中でも、欧州系車ですね。その最強モデル登場だそうです。記事はレスポンスからです。 フォードモーターは6日、スイスで開幕するジュネーブモーターショー12において、フォード『フィエスタST』の市販モデルを初公開する。 フィエスタSTは、欧州市場で人気のコンパクトカー、『フィエスタ』の高性能モデル。フィエスタSTのコンセプトカーは、2011年9月のフランクフルトモーターショー11で3ドア、同年11月のロサンゼルスモーターショー11で5ドアが披露されており、その市販バージョンがジュネーブモーターショー12でベールを脱ぐ。 市販版フィエスタSTの内容は、現時点では未公表。コンセプトカーは直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ「エコブースト」を搭載し、最大出力180ps、最大トルク24.5kgmを発生。0-100km/h加速7秒以下、最高速220km/hのパフォーマンスを備えていた。
2012年03月02日
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PORSCHE新型911日本上陸・・・ですか。このイベントは2月28日にあったそうです。記事はCar Watchからです。 ポルシェ ジャパンは、昨年デビューして日本市場向けにも11月から予約受け付けを始めた新型「911」の市販車両第1便が日本に上陸したことを記念し、都内でレセプションイベント「The Identity 911」を2月28日に開催した。 会場には3台の新型911カレラSに加え、今シーズンのポルシェ カレラカップ ジャパンで使用される「911 GT3 Cup」、今年2月から6年ぶりに販売が再開されることになったポルシェバイクの新型自転車2台などを展示。これは、ポルシェブランドの中核となる911が一新されて市場に出る今回のタイミングに合わせ、ポルシェの製品に与えられた技術やデザインエッセンス、ブランドフィロソフィなどをアピールすることが目的となっている。 ポルシェ ジャパンの黒坂登志明社長は、「ポルシェ911は1964年の初代誕生直後から日本に輸入が始まった。現在日本の路上を走る5万6000台を超えるポルシェモデルの約半数を占める我々の基幹モデルであり、“The Identity”なのです」と911の重要性を紹介した。 また、1998年から販売業務をスタートさせた同社の販売台数の成長を、国内自動車市場全般、ドイツ競合メーカーなどの販売台数のデータと比較しながら解説。 1998年の市場規模を100とした比率でほかが横ばいか縮小傾向にあるのに対し、同社は2007年には登録台数4204台で283%まで増加。リーマンショックによる経済危機で一時的に落ち込んだものの、現在は回復して勢いを取り戻していると語り、「今年はこの新型911、さらに来週開催されるジュネーブモーターショーでワールドプレミアされる新型ボクスターといった、ポルシェブランドのコアであるスポーツカーが相次いで導入されることで、ポルシェ ジャパンは今年度、過去最高となった2007年の4200台を超える年間登録台数の新記録達成を目指します」と力強く宣言した。 このほか、プレゼンテーションに前後してショーパートを用意。ポルシェデザイン・ドライバーズセレクションで販売されているウェアに身を包んだ女性が911 カレラSの周囲を歩きながらポージングし、プロダクトデザインの分野でも活躍するポルシェブランドを紹介した。
2012年03月01日
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