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大晦日、紅白の桑田クン!忘れられませんね・・・ これは桑田クンのヨメさん、原由子さんの手稿がAsahi.Comに載りましたね。
明けましておめでとうございます。昨年の7月に桑田の病気が分かってから、サポートに専念するためお休みさせて頂いておりました「あじわい夕日新聞」。おかげ様で桑田も元気になり、年も明けたという事で、新たな気持ちで再スタートとなりました。どうぞ宜(よろ)しくお願い申し上げます。 まずは、桑田のニューアルバムのリリースやツアーの中止でご迷惑を掛けた皆様に心よりお詫(わ)び申し上げます。また、たくさんの励ましのお言葉やお見舞いの品、千羽鶴まで頂いて、本当に有難(ありがと)うございました。皆様から大きな力を頂いたおかげでここまで来る事が出来ました。 幸運だったのは、素晴らしいお医者様や病院のスタッフと出会えた事。主治医の先生が音楽大好きな方でしたので、「第一に命! 第二に声を守る!」と、桑田の声が変わらぬよう、渾身(こんしん)の手術と術後のケアをして頂きました。おかげ様で命も声も救われましたし、中断していたレコーディングも10月に再開。年末にはついにニューアルバム「MUSICMAN」が完成しました。まだ術後5カ月ですから体調が完全に戻ったとは言えませんが、年末の紅白歌合戦に出演させて頂き、ご心配をかけた皆様に元気な姿をお見せして2010年を締めくくれたのはとっても嬉(うれ)しい事でした。 波乱の2010年でしたが、今は元気でいられる事、生きている事自体が本当に幸せだと感じています。術後初めて声を出した、歩いた、ご飯を食べた、ついに歌ったとか、そんな事一つ一つが感動でした。まさに生まれ変わったようですね(笑)。大変な事もあるけど人生って素敵(すてき)だなぁ。そして……音楽があって本当に良かった♪ 桑田が手術に入る時のBGMはボズ・スキャッグス。私は、桑田の大好きなビートルズのアルバムを1枚目から順番に聴き、祈りながら手術が終わるのを待っていたのですが、心配がピークに達した頃に聴いた「レット・イット・ビー」には救われました。また、桑田がここまで順調に回復出来たのは、やはり「なんとしてもアルバムを完成させたい!」という強い思いがあったからこそとも思います。 退院後のアルバムレコーディングで一番最後に歌った曲は、ビートルズへのオマージュとも言える曲。今回の経験を経たからこそ出来た曲だと思っています。「現在(いま)がどんなにやるせなくても 明日(あす)は今日より素晴らしい」(月光の聖者達(ミスター・ムーンライト))。桑田がまた歌ってくれた事、そして、音楽の神様に感謝します♪
この夫婦は、歳を追うごとにいい関係に見えてきます・・・ 世間の多くの方々がウラヤマシがる関係です。
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