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LAMBORGHINI車の記事というのは、幾度観ても胸躍る心地です。しかも世界に50台だけ! 記事はイズム・コンシェルジュからです。
ランボルギーニ・ジャパンは9月20日、東京・青山においてガヤルドをベースとした特別限定モデル「ガヤルド・スクアドラ・コルセ」の国内初披露イベントをおこなった。 先のドイツ・フランクフルト国際モーターショーで発表されたばかりのモデルで、生産台数は全世界50台のみ。日本国内販売価格は¥31,656,450となる。 スーパートロフェオ選手権に代表されるように、レーシングイメージの色濃いガヤルド。これまにでも純レーシングカーのガヤルド・スーパートロフェオ直系のプロダクションモデルが何度が登場している。今回登場したガヤルド・スクアドラ・コルセは、スーパートロフェオをベースとした一連のモデルの中でも、現行ガヤルドのテクノロジーをベースに開発された最新にして究極のハイパフォーマンスモデルである。 エクステリアはレースカーさながらの戦闘的なスタイル。外装色はジャロ・ミダス(黄)、ビアンコ・モノセラス(白)、グリジオ・タラッソ(グレー)、ロッソ・マース(赤)の4色が用意される。大胆にアレンジされる、イタリア国旗カラーのモチーフがデザイン上のアクセントだ。 パワーユニットは、スーパートロフェオのレース用エンジンと同仕様のV10エンジンを搭載。570ps/8000rpmの最高出力を誇る。組み合わされるトランスミッションは6速eギヤ。駆動方式は4輪駆動となる。リアには強力なダウンフォースを生み出す大型のハイマウントリアスポイラーを標準装備。また、V10エンジンを覆うエンジンフードはレーシングカーに倣いクイックリリースタイプへと変更される。リアセクションで特徴的なこの両パーツは、いずれも軽量なカーボンファイバー製。 このほかボディ構造の多くのパートにアルミとカーボンを採用するとともに、インテリアにおいてもカーボンファイバーフレームを持つ超軽量スポーツシートやカーボン製ドアパネル、同センターコンソールカバーなどを採用。 これらにより、スクアドラ・コルセの車重はベーシックラインのガヤルドLP560-4より70kg軽量に仕立て上げられる。 スクアドラ・コルセの最高速度は320km/h。LP560-4より5km/hほど低くなっているが、大型スポイラーによる空力的な恩恵で高速域でのダウンフォースは最大3倍増加しているという。また、0-100km/加速性能はLP560-4を0.3秒上回る3.4秒となる。 なおモデル名「スクアドラ・コルセ」とは、ランボルギーニ社内に新設されたモータスポーツマネージメント部門の名に由来する。 ガヤルド・スクアドラ・コルセは、圧倒的な高性能を誇るスーパースポーツカーであるだけでなく、ランボルギーニ・ブランドのモータースポーツ・フィロソフィーを体現した1台である。
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