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右脳が特に開きやすくなる「イメージ呼吸法」これは音楽の入った誘導テープを聞きながらおこなうとより効果的です。1.最初に”固い棒”になったイメージをします。床の上に横たわり、身体に力をこめ、全体が一本の固い棒になったイメージをしてください。両手はそれぞれ身体の脇に揃え、首を縮めて、腰をグッ、グッ、グッと三段階に分けて持ち上げて、身体を弓なりに固く硬直させます(8秒間)。2.次に身体の力を一瞬抜き、身体をリラックスさせます(8秒間)。さらに身体の力を抜いていき、身体と心の力を緩めていきます。力をすっかり抜いたら「自分は、身体から心からも緊張がすっかり取れて、深くリラックスしている」とイメージしましょう。これを二回繰り返します。イメージ呼吸法を続けていると、身体の中にある七つのチャクラ(ヨガの気のポイント)のうち、眉間にある第六のアジナーチャクラが開きます。チャクラはすべて内分泌腺と一致しています。つまり、ホルモンの湧き出す泉がチャクラというわけです。とくに、このアジナーチャクラを開くと、松果体が目覚め、右脳開発が進みやすくなります。
2005年10月23日
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脳内ホルモンを出し、身心ともに強くする「呼吸法」肺を100パーセント活用し、新鮮な空気を吸入するための呼吸法に、腹式呼吸法があります。この方法で、酸素をたっぷり取り入れれば、血液の浄化が進み、細胞も活性化されるのです。以前の日記にもかきましたが、丹田式腹式呼吸を繰り返すと、脳波が10ヘルツ以下になり、脳内ホルモンの分泌がそくしんされます。つまり「やる気」が出てくるのです。イライラを鎮め、脳波も変わる「リラックス呼吸法」丹田式腹式呼吸を練習する場合は、まず仰向けになり、両足を肩幅ぐらいに開き両腕は、脇につけ真っ直ぐ伸ばします。手のひらは天井を向くようにして下さい。丹田は、人間のへそを中心にとした5センチ四方を指します。わからない方は、へその周りであると考えてください。1.床に横たわり、目を閉じ、心を落ち着けます。2.両手を丹田に当て、息を吐きながら、腹の皮が背中にくっつくくらいへこませます。一から八まで数えながら、すっかり息を吐ききります。3.次に、息を吸い込み、腹を極限まで膨らませてください(8秒間息を止める)このとき、新鮮なエネルギーが頭のてっぺんから入ってきて、細胞が活性化されるとイメージします。4. 1~3を5分ぐらいかけて、ゆっくり何回も繰り返します。この呼吸法をおこなうと、自律神経中の副交感神経が活性化して、身心がリラックスし、イライラが消え、アルファ波、シータ波が出やすくなります。
2005年10月20日
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自己催眠昔から、人を催眠状態に導くと不思議な能力が開けることがわかっていました。その昔、呪術と呼ばれたものも、催眠の一種だったといえるでしょう。たとえば、人を深い催眠状態に導くと、普通では考えられない、できるはずのないことができたりするとよく聞きます(私はまだできません)「六の目が出る」と暗示をかけてサイコロを振ると、不思議なことにその六の目が出る確率が高くなる、という具合です。これも「右脳」が開いた状態だそうです。自己催眠は、自分の中にあるもう一人の存在を意識することが基本です。自分のなかにいるもう一人の自分に語りかけることによって、自己催眠に入るそうです。(早く身につけたい)深い集中が得られる「自律訓練法」1.イスに座り、目を閉じ、深呼吸をしましょう。2.両手のひらを上に向けて、膝の上に載せます。3.左手の中指のところに、デジタル体温計の先を当て、セロテープで貼り付けます。4.目を閉じたまま「左手が温か~い。左手が温か~い」と心の中で繰り返します。すると、実際に体温計のメモリが上昇します。このように意識をコントロールする訓練法を自立訓練法(ドイツの精神医学者ヨハネス・ハインリッヒ・シュルツ博士が考案)だそうです。この自律訓練法には6つの公式があります。1.腕、脚が重たい - と感じる2.腕、脚が温かい - と感じる3.心臓が静かに脈打っている - と感じる4.楽に呼吸している - と感じる5.胃のあたりが温かい - と感じる6.額が涼しい - と感じるこの公式をひとつずつこなしていくと、深い集中が得られ、同時に意識のコントロールが上手にできるようになると七田博士はいいます。早速私も訓練開始です。
2005年10月19日
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苦手意識を取り除き、映画のように「イメージ」を見る方法「イメージを見る」ことを、特殊な人の能力のように思っていないでしょうか。でも、そんなことはありません。いまや、イメージ・トレーニングはスポーツでもビジネスでも、あらゆるジャンルで採用されているのです。それでは「イメージを見る」ための手順です。1.まず、静かな部屋でイスに座ります。それから瞑想し、心を落ち着け、深呼吸します。こうして身心をリラックスさせましょう。2.次に暗示です。ただ沈黙して、なにも考えずに座っているより「リラックスして心を落ち着けているとイメージが見えてくる」と、思考の方向づけをします。3.イメージが見えてくるのに、次の5段階があることを覚えておくことが重要です。 A・目を閉じると真っ暗で何も見えない。 B・白黒のイメージが見える、あるいは気配でわかる。 C・静止したカラーのイメージが見える。 D・映画のように動きのあるイメージが見える。 E・見たい映像が見える。子供であれば、もともと右脳能力が高いので、リラックスさせ、集中させると、ごく自然にDEの段階まで進むことができます。もちろん大人であっても、イメージを見ることが可能です。繰り返しますが、瞑想、呼吸、暗示の順序で根気よくトレーニングを続けることです。瞑想、呼吸によって深いリラックスを得たあと、たとえば次のような暗示を入れてみましょう。「左脳は言葉で記憶するけど、右脳はイメージで記憶する。この右脳記憶は、心を落ち着けてリラックスすると、より働くようにできている。自分は記憶力が悪いと思っているかもしれないけれど、本当は凄い力をもっているんだ」その後、たとえば「自分は人を説得するのが得意で、必ずうまく交渉事をまとめられる」というような言葉を心の中で10回繰り返してみましょう。こうして、自分の苦手なこと、ストレスになっていることや、コンプレックスなどを取り除いてしまうことが大切です。リラックス、暗示と続けると、まぶたの裏に紫色の雲が見え始めることがあります。「紫色の雲」は心が落ち着き、深層意識に入ったときに見えてくるものです。やがて、その雲が切れてイメージが見えてきます。
2005年10月18日
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七田式超右脳実践トレーニングイメージトレーニングが凄い勢いで広まった理由「私はレース前には、神にお祈りをして、イメージするのです。もちろん、自分がそのレースに勝つ姿をです。そうすると、いつも最高の気分で走ることができます」これは、オリンピックなどで活躍したアメリカの陸上女子選手、故フローレンス・ジョイナー選手の言葉です。この言葉は少し古いですが当時、それほど「イメージ」をトレーニングに取り込もうというのは一般的ではなかったように思います。それがいまやゴルフや水泳などの個人競技はもとより、野球、サッカー、ラグビーなどの団体競技においても、プロ・アマを問わず、イメージ・トレーニングは非常に大切な練習の一つとして認識されています。ところで、なぜイメージ・トレーニングをするのでしょうか。それはとりもなおさず、間脳を開く、もっと具体的にいえば、松果体を開くためです。換言すれば、イメージ・トレーニングとは、間脳をコントロールするノウハウを知ることなのです。そけで、イメージを見るために、知っておかなくてはならない大切な五つのポイントです。1.人は誰でも、ハッキリとイメージを見る能力が備わっています。しかしそれは生理的なメカニズムなのです。2.「イメージは必ず見える」と信じ込むこと。見えないという意識が、イメージを見ることを妨げてしまうからです。3.イメージを見るためには、まず自分がイメージを見ている姿を想像することです。4.誘導暗示に従えば、トレーニングが楽にできるようになります。5.さらに腹式呼吸と身心の弛緩によってリクラゼーションを深めると、イメージが見やすくなります。
2005年10月17日
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「右脳」と「脳内ホルモン」の最強パワーを使いこなす!「進化する脳」を使っている人は、”生命力”に差がつくここで、脳のそれぞれの器官についてまず、私たちの頭を二つに割ったとすると、右半分が「右脳」、左半分が「左脳」となります。外からはわかりませんが、私たち人間の脳は、頭蓋骨の下で実際に左右二つに分かれているのです。現代人は左脳のほうがやや大きくなっていますが、原則的には左右対称、一部を除いて、各器官も一つずつ、つまり左右一対になっています。これは何を意味するのでしょうか?もしどちらかの脳が事故や病気で使えなくなったとしても、残った側の脳で生命を維持していけるということ・・・・・まさに生命の神秘といえるでしょう。さらに、右脳は私たちの左半身を支配し、左脳は右半身を支配しているということも、実に精妙なバランス感覚といえます。たとえば、脳卒中で左脳をやられると右半身が麻痺し、右脳をやられると左半身が麻痺します。そして、左右の脳をつないでいるのが、神経線維の太い束でできている脳梁という器官です。この脳梁が左右の脳の ブリッジの役割をして、互いの機能を補充しあっています。小脳は、主として運動能力を司っています。一方、大脳は考えたり、話したり、記憶したりという、いわゆる「頭を使う」能力をコントロールしています。大脳には、大脳皮質、その下に厚い膜ののように脳幹を取り巻く大脳辺緑系、さらにその下に間脳、中脳、脳梁、延髄からなる脳幹があります。そして、脳の中でも最も重要な器官である脳幹、それも間脳にあります。間脳には、視床、視床下部、脳下垂体、松果体という器官がありますが、それぞれがとても大事な働きをします。間脳は脳神経細胞と全身の細胞を結ぶ”生命のコントロール・タワー”であるのです。明日からは、トレーニングについて書きます。
2005年10月16日
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物忘れをしなくなる「イメージ記憶」「右脳のイメージ化機能」という言葉を先日使いましたが、これについて、もう少し解りやすく説明します。右脳には、見たこと、聞いたこと、起こったことをすべて図形化して、イメージで記憶するという能力(図形認識能力)があるのです。左脳がすべて言語化して記憶するのとは大違いです。しかもその記憶の仕方は超高速ですし、容量は非常に大きいのです。そこで七田博士は右脳のイメージ化機能を「超高速大量記憶装置」と呼んでいます。この右脳記憶の秘密は「フォト・コピー」にあります。写真のように映像化して記憶するのです。将棋会の異才、羽生義治氏は200手先まで軽く読んでしまうとか、内藤九段は少年時代、古本屋で詰め将棋の本を立ち読みし、そのまま記憶して帰ったとか、中原永世名人はマージャンの勝敗と点数を3日分すべて克明に記憶していたとか、驚くエピソードに事欠きません。先ほど、右脳記憶は容量が非常に大きいと述べましたが、実はその容量および保存期間は無限なのです。どんな情報も映像に置き換えて処理する「並列処理方式」だからです。一方、左脳は前の記憶を消していないかと新しい情報を処理できない「直列処理方式」です。「もの忘れが激しい」「もの覚えがよい」と言われますが、その差は、実はこの処理の差だったのです。つまり、左脳記憶では、時間がたつにつれて、記憶は風化していきます。わずか2、3日前のことでもさっぱり思い出せないということがありませんか?ところが、右脳記憶は、ビデオを見ているように、映像として浮かび上がってきます。このイメージ記憶を活用すると「3日前の午前中に会ったクライアントの名前と顔」「5日前の夕方に会った関連会社の人の名前と顔」「一週間前のお昼に会った得意先の担当役員の名前と顔」・・・・というふうに、次から次へと浮かび上がってきます。言い換えれば、情報をコンピューター画面に呼び出すのと同じです。ビジネスにおいて、相手の顔と名前を覚えることは基本中の基本です。しかしベテランになればなるほど、出会う人間の数は増えていくのに、年齢が上がるにつれ、どうももの忘れがひどくなったという気がするでしょう。道を歩いていて挨拶されたけれど、誰だか思い出せない、という程度ならまだいいでしょう。でも、相手の顔を覚えていなかったために、自分が挨拶されたとは気づかずに無視してしまい、目が合ったのに挨拶もしなかった、不愉快なやつだと思われて、その後の取引に支障が生じたとなっては、取り返しがつきません。人の顔や名前だけではありません。スケジュールを手帳にメモした途端に安心して、すっかり忘れてしまったりはしないでしょうか。大事な打ち合わせをすっぽかしたり、待ち合わせ時間を間違えたりという経験は多かれ少なかれ、誰にもあるはずです。右脳記憶を利用できるようになれば、こういう失敗もなくなるのです。
2005年10月15日
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整理・整頓が苦手な人でも、見事に変身できる!私たちの大脳には、前頭葉という器官があります。左脳の前頭葉は、文字を読み、言葉を聞き、それに対応して言葉を話すようにする、コントロール・タワーです。ところが右脳の前頭葉には、仕分けをする中枢があります。右脳を開くと、この仕分けをする力が強くなり、「整理・整頓の達人」になれるのです。「整理・整頓」は、あらゆることに適用できます。まずは、オフィスのデスクの上。デスクの上が散らかり放題で、大事な書類を見つけるのに5分も10分もかかってしまう人は、目に見えない時間のロスをたくさんしていることになります。パソコンなどの整理も、もちろん同様です。ファイルやフォルダーは、次々につくってそのままにしておいたら、使いものになりません。中身が一目でわかるようなファイル名をつけて保存しておかなければ、いざと言う時に必要なデータを引き出すことはできないでしょう。時間の整理というのも、一つの「整理・整頓」です。仕事の手順、つまりスケジューリングが上手くできるかどうかということなのですから。また、人間関係の整理という点でも、右脳の開いている人は優れています。人間関係の整理などというと、人を斬って捨てるような印象があり、あまりいい印象をもたれないかもしれませんが、そういう話ではありません。右脳には「共生」という特性があったことを思い出してください。右脳を開くと、人を思いやり、人に尽くす能力を発揮できるのです。つまり、人間関係においても、あらゆる状況を考慮して、最善のかたちで優先順位をつけることができるようになるということです。お互いに気持ちを通わせ、一体感を生み出すためには「瞑想、呼吸、暗示(催眠)、イメージ・トレーニング」を順におこなう必要があります。何のためにやるかというと、右脳がもっている”共振・共鳴装置”をフルに活用するためです。人間の脳は音叉のようなものです。お互いの脳が共鳴し合い、さらには宇宙の波動とも共鳴していく。言葉を超えて、人の思っていることがわかるのは、この共鳴波動の働きによります。つまり、心のネットワークができるのだと考えていただくと、わかりやすいのではないでしょうか。
2005年10月14日
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記憶力がいい人ほど、次々とアイディアを生み出すのはなぜ?それでは、より独創的なアイディアを生み出す方法について考えて見ましょう。「トイレに入った時に、いいアイディアが浮かんでくる」という話をしばしばききます。これはおそらく人が排泄行為に及ぶときの、無心の集中力が思いがけず独創的なアイディアをひらめかせるということなのだと思います。無心に何かに集中していると右脳が開き「右脳のイメージ化機能」が強化されるのです。また、幼い子供が時々大人がびっくりするような意見や考えを言ったりすることがあります。これも、実は、大人よりはるかに強力な子供の右脳から生まれてくるのです。右脳思考は、まったく制約のない自由な創造力と結びつき、不可能を可能にしてしまいます。個人の限界だと思っていた範囲を軽々と飛び越えた発想を生み出します。発想(アイディア)が向こうからやってくるのです。繰り返しますが、左脳をいくら訓練しても創造力やひらめきや直観力(インスピレーション)は身につかないのです。また、記憶力がよいと創造力が劣る、とよく言われますが、それはまったくの誤りです。右脳に大量記憶させると、右脳はその情報を自動的に囲う処理して、創造的情報として再生します。右脳には、独自の創造力を自由に働かせ、思考し、クリエイティブにイメージ化する働きがあるのです。ある意味で、右脳は優れた”ストーリーテラー”なのです。イメージ化されたことを現実のものとする「創造工房」ともいえます。
2005年10月13日
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朝一番、その日のスケジューリングがピタリ決まる!ビジネスマンにとって、一日のはじめにまず考えないといけないのは、その日の仕事の手順です。手順がうまく決まれば、仕事は予定通り、いや、それ以上に効率よく進むはずです。仕事の手順をよくするためには、企画力・創造力が必要です。右脳を開くと、その企画力・創造力が飛躍的にアップします。一日の仕事の中には、毎日こなさなければならない決まった仕事があります。メールの返信、報告書の提出、回覧物のチェック、伝票の起票など・・・・・。加えて、社内会議やクライアントとの打ち合わせ、関連業者との打ち合わせ、来週締め切りの提案書、明日締め切りの見積書・・・なども。仕事はきっと山積みになっていることでしょう。これらを、いかに効率よくこなしていくかが勝負になります。そこで、仕事を一つひとつ書き込んだ名札をつくり、目の前に並べます。「さて、今日の手順は?」右脳を信じて頭の中にイメージすると、パッとひらめくはずです。右脳意識には自主性があり、独自の企画力・創造力でその日の仕事の手順を決めてくれます。左脳とは違い、右脳の企画力・創造力は、イメージとして自発的に現れます。しかも右脳は、与えられた情報を一目で記憶し、決して忘れることがありません。したがって、一度決めた手順はフィードバックして再び右脳にインプットされ、次に手順をかえるまで有効なのです。また右脳は情報を記憶するだけではなく、自動処理する機能を持っています。むろん左脳にも記憶力と思考力はありますが、容量が小さいのですぐ忘れてしまいます。つまり、左脳をいくら訓練しても、優れた企画力や創造力には結びつきません。私たちはつい、左脳を訓練することによって企画力・創造力を得ることができる、と勘違いしていますが、左脳の思考訓練で可能なのは、論理性を鍛えることだけです。ですから、本当の企画力・創造力を身につけようと思ったら、右脳のイメージ力を開かなければなりません。右脳を開いて最高の仕事の手順を決められれば、当然、時間に余裕ができます。つまり、より完成度の高い仕事ができるし、精神的なゆとりも生まれるというわけです。
2005年10月12日
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頭の善し悪しは、決して「遺伝」ではないでは、実際に天才と凡人の差はどこにあるのでしょうか。よく「生まれつき頭が悪いから」という言葉を耳にします。しかし、これは間違いです。人間の脳の重さは人によって大きく異なるわけではありません。7、8歳では、すでに大人の脳の90%まで発達し、20歳で完成。そして、神経細胞の組織体であるニューロンも、小学生の頃には完成されています。ここまでは、ほとんど遺伝的にプログラムされたもので、日本人同士なら、たいして変わりません。つまり、人間の知能は、脳の重さや大きさ、あるいは神経細胞の数などとは関係ない、ということになるのです。その証拠に、天才と言われた人の脳を死後に解剖してみても、一般の人の脳とほとんど変わらないそうです。むろん、遺伝的要素をまったく無視することはできません。たとえば、東大出身の親から生まれた子供は東大に入る確立が高いのです。ただし、それは左脳に限った話です。左脳は、環境や教育によって発達のスピードが違ってきます。しかし、それはあくまで「知識」の世界の話なのです。人類が生まれつき備えている「知能」は、それをどのように引き出し、活性化させるかを知っている人だけが使えます。つまり、天才と凡人の差は、眠っている右脳の能力を開発したか否か、いえ、開発する方法を知っていたか否かによるのです。
2005年10月11日
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いわゆる天才とは、天つまり宇宙から、才すなわち宇宙の知恵を得る人のことです。左脳は知識を担当し、右脳は知恵を担当します。天才とは、右脳を開き、宇宙からの知恵を得ることができる人のことです。よく言われるように、天才は、何かを創造するとき、それを思考から導き出すというより、むしろ直観によって引き出します。創造の秘密はインスピレーションにあります。多くの発明、発見もまた同じです。そこには常識の枠を超えた飛躍が見られます。個人の経験知識から生まれたとは思えない英知の輝きがあるものです。モーツァルトは言います。「私の楽想がどこからやってくるのか、自分でもよくわからない。ただ、誰からも邪魔されないでいると、インスピレーションが際限なくわいてくる」宮沢賢治は、自分の詩をい言葉ではなく、心象スケッチと呼びました。自分の作品を文学でなく、心理学的作品と言っています。実際、宮沢賢治の作品は、創作ではなく、心の眼や肉眼に映った不思議な印象をありのままに書き写したものと言われています。『真空溶媒』はその代表的な作品で、一日で書いたと日記にあります。しかし、ここに大切なことが一つあります。それは、いかに右脳の開かれた天才といえども、左脳の助けがなければ、その才能を発揮することはできなかったということです。右脳と左脳のバランスのとれた発達こそが、天才に近づく、欠かすことのできないプロセスだと言うことができるのです。
2005年10月10日
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今時代が急速に移り変わっています。これまでは左脳に優位性があったのが、これからはその優位性が崩れて、左脳と右脳がどちらでもバランスよく働くようにする時代になる、というわけです。これはどういうことを意味するのでしょうか?人類が新しい進化の階段に入ったということです。そのことはイギリスの天才物理学者ホーキング博士も指摘しており、全世界的に共通の認識になりつつあるのです。進化は徐々におこなわれるものではなく、ある時期がきたら一気におこなわれるのです。進化論でこのことを指摘する理論は早くからあり、たとえば今西錦司博士の「今西進化論」はその代表的な考え方でしょう。「進化は、種全体に同時に起こる。変わる時がきたら、その種全体がその種自体に備わる力によって自然に変化する」というのです。しかもその進化は、すでに始まっています。それは身体機能の進化ではなく、脳の進化ということです。もっとも具体的に言うと、右脳が開けるということです。右脳が開けると、右脳と左脳をバランスよく使えます。そして潜在意識を使えることができるのです。潜在意識を使いこなすためには、宇宙意識(宇宙の波動)と同調しなければなりません。では、宇宙意識とはどんなものでしょうか?宇宙の原理は、共生の原理です。このため右脳人間は、思いやりにあふれ、他人に尽くすことができるのです。他人と争うのではなく、自分の能力を開花させ、磨くことで成長するのです。直観力やインスピレーションが働き、無限のアイデアを創出します。芸術や哲学、科学をはじめ、あらゆる天賦の才能を目覚めさせることができます。めざましい学習効果を上げることができ、ビジネス社会での成功も思いのまま。とくにこれからのビジネスマンの必須科目・英語も簡単に身につけることができるのです(私はまだです)。でもそれはすべて、何もしなくても得られるわけではありません。あなた自身が、自ら右脳を開く努力をしなければなりません。
2005年10月06日
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私が日記を書き始めたきっかけは、人生の成功者になりたかったからです。そもそも私の成功とは裕福になりたかったのです。そこで、成功者たちの書物を読み、感じたことは、成功者は皆右脳人間だったのです。その右脳開発の第一人者七田博士の書物は私にとって人生を変えてくれたといっても過言ではありません。今日から又、七田博士の抜粋記事を書きます。「成功者」は、この右脳の起こし方を知っている!右脳を開き、潜在意識を使える人は、必ず成功する!今、アメリカでは”直観と接触する技術”というのが盛んに研究されています。ビジネスや経営の世界ではこれまで、事実に基づいて理論的に意思決定をする手法に力を入れてきたのに、今日では金融界のように保守的な業界でさえ、直観的意思決定の価値を認めるようになりました。多くの会社の経営セミナーでも、直感的な企業管理のやり方を教えています。スタンフォード大学のマイケル・レイ教授も「ここ6~7年における論理と直観の逆転現象には驚くべきものがある」と言っています。アメリカだけではありません。ビジネスの技法として、直感的思考と直感的行動を促そうとする幅広い計画が、世界的に進行しつつあります。そうです。全世界的に、人間の意識が論理から直観へ、つまり左脳の活用から右脳の活用へと急速に転換しつつあるのです。ジョナス・ソーク博士も、自署の中で「人類の発展の新しいステップがいま踏み出されている。その特徴は意識における進化にある」と述べています。人間には「意識」と「無意識」とがあります。意識の部分は左脳で、無意識は右脳で働きます。ところが、私たちの意識の部分(左脳)の働きは、脳全体の働きのたった3%にしか過ぎません。残りの97%の無意識の部分、つまり右脳の部分はほとんど使われていないのです。
2005年10月05日
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丹田呼吸をすると、心拍の打ち方が変わってきます。通常は乱れた打ち方をするのですが、丹田呼吸をするとこれが一定の非常に規則的な波に変わるのです。このときは自律神経の働きが最高で、心と脳をベストの状態でつなぎます。スポーツの試合で勝ったときはこの心拍の打ち方が一定でリズミカル、負けた時はこれに乱れがあります。もちろんこれはホルモンと関係があるわけです。さらに、丹田呼吸すると、間脳が開け、高次元的な能力まで発揮するようになります。間脳は高次元とつながるところで、イメージしたことが実現するという機能をもっているところです。脳神経学者として著名なカナダのペンフィールドは「間脳には心を発揮させる最高の脳機能と、自動的な感覚と運動の機能がある」と言いました。丹田呼吸をして間脳が目覚めると、感覚や運動の機能が、今までの感覚や運動の機能とはまるで違ったものになるのです。つまり見えないものが見えてくる。ある刺激に対して、体が無意識に自動的に動く、といった状態になってくるのです。新体動の青木宏之先生は、気を使った武術「新体動」を創始され、筑波国際シンポジウムで「遠当て」の秘技を披露されたそうです。このとき6人の武道の達人たちが、先生を前後左右から次々に襲った時、目の前にピンクの光の筋が見え、体が自動的にその道筋に沿って動き、襲ってくる人々を気で投げ飛ばすことができたそうです。これこそ間脳の自動的な感覚と運動の機能の好モデルです。もちろん青木先生は丹田瞑想法を毎日おこなっておられるそうです。このように、丹田呼吸法をおこなうと、人は自分の「本当の力」を発揮できるようになり、深い悟りの境地にまで達することができるのです。人間には、左脳の自分と右脳の自分があり、右脳の自分は高次元にアクセスできる力をもっています。メンタルトレーニングは、この右脳の自分を目覚めさせるトレーニングなのです。スポーツ界では今メンタルトレーニングが盛んです。メンタルトレーニングでは呼吸の訓練が大切にされ、丹田呼吸が取り入れられているのです。丹田呼吸すると、”能力”がまったく違ったものになるので、この呼吸法をしているチームとしていないチームが試合をすればどうなるか?それはもうおわかりでしょう。そしてもちろん、スポーツに限らずビジネスの世界においても、これとまったく同じことがいえるのです。今までの日記の訓練によって、各個人の時間の長短はあっても、必ず右脳人間へのモード転換をコントロールする術が学べると思います。自分自身を信じ、自分の夢(願望)を必ず信念に変えましょう。
2005年10月04日
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丹田呼吸をすると脳波が変わる以前も日記に書きましたが、脳波には大きく分けて、四つあります。一つ目はアルファ波と呼ばれ、一秒間に8~13振動する周波数で8~13ヘルツの脳波です。このアルファ波は、リラックスし気分の落ち着いた心地よいフワフワした状態に見られるようです。二つ目はベータ波と呼ばれ、神経をピリピリとがらせているときや緊張しているときに発生します。一日のうちでもっとも出やすいのがこのベータ波です。三つ目がデルタ波です。深い睡眠時に現れ、デルタ波が出ている時はほとんどの人が無意識状態にあると言われています。最後はガンマ波怒りや興奮状態に現れるとされています。以上の四つの脳波のうち、ベータ波は、ストレス波と呼ばれています。このときは左脳が働きます。アルファ波は、丹田呼吸によって心を静め、あがらずに平静でいることができる脳波で、リラックス波と言われています。このとき右脳に脳の働きが変わります。脳の働きはホルモンと大きくかかわってきます。ホルモンには覚醒型のドーパミンとノルアドレナリンがあり、これとは逆の働きをする抑制型のセロトニンがあります。この2種類の働きについてよく知ることが重要です。まず、ドーパミンは緊張を誘うホルモンです。適度な緊張は必要ですから有用なホルモンではあるのですが、いざと言う時に出すぎて、過度に緊張させ、あがった状態に導いてしまいます。つまり、あがりホルモンといってよいでしょう。ノルアドレナリンは不安と迷い、恐れのホルモンで、試合とかのいざという場面でこのホルモンが大量に出て、実力がまるで出せなくなることがあります。ところが丹田呼吸を毎日していると、この2つのホルモンを抑える抑制型のホルモン、セロトニンが大量に出て、いざという場面でまったくあがらなくなり、十分な実力を発揮できるようになります。明日は、丹田呼吸の利点について書きます。
2005年10月03日
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丹田呼吸法右脳を開くカギは丹田呼吸法にあります。丹田呼吸法というのは普通の呼吸法より、もっとゆっくりとした深い呼吸法で、胸で呼吸するのではなく、丹田と呼ばれる下腹をふくらませたり、へこませたりしながらする呼吸法です。丹田とは丹田は、人間のへそを中心にとした5センチ四方を指します。わからない方は、へその周りであると考えてください。七田式の丹田呼吸法はまずゆっくり息をはきます。吐きながら体中のすべての悪いもの(老廃物)が呼吸と一緒に出ていくというイメージをします。これを8秒かけておこないます。次に、静かに鼻から息を吸いながら下腹を膨らませていきます。このとき吸う息にあわせて、宇宙のエネルギーが入ってきて、体中に満ちるというイメージをします。これも8秒かけておこないます。次に息を止めます。このとき丹田に息を落とし込み、下腹(丹田)を大きくふくらませながら、宇宙と一体になった、あるいは病気が治ったなどとイメージします。これも8秒かけます。この呼吸の仕方を少なくとも3回、できれば10回、20回と繰り返します。これだけで実は大変なことが起こるのです。丹田呼吸をすると、まず脳波が変わるのです。今日はこれから子供の運動会に行ってきますので、この続きは、また明日書きます。
2005年10月02日
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心身をリラックスさせる練習・肩の感覚に注意を向ける肩の回転を数分おこなうと、あまり意識していなくても、続けられるようになります。そこで、運動を続けながら、肩の動く感じや肩そのものの感触に注意を向けます。これは首のリラックス法と同じです。・注意を集中する肩の回る感じに注意を向けられるようになったら、その感じをそのまま受け入れます。つまり、感じられるままに任せます。肩の回り方や、力の抜け方など、そのまま、なるがままに任せます。そして、それをそのまま味わいます。これも首のリラックス法と同じです。なかでも、ほぐれるような感じになるべく注意を向けます。・プラスの自己暗示をするこれまでの練習で、ほぐれるような感じに自然と注意が向く状態になっています。そこで「ほぐれる!」という言葉を心の中で、ゆっくりと繰り返します。「ほぐれ、るー」と語尾を伸ばすと効果的なのは、首のリラックス法と同じです。これにより、首、および肩のこりや緊張がかなりとれ、リラックスできるようになります。できれば毎日決まった時間におこないます。とくにストレスを感じた日には、必ず実行するようにします。次回は、丹田式腹式呼吸法について書きます
2005年09月30日
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心身をリラックスさせる練習・プラスの自己暗示するこれまでの練習で、ほぐれるような感じに自然と注意が向くようになりました。そこで「ほぐれる!」という言葉を心の中で、ゆっくりと繰り返します。すると、言葉の意味と心身の反応が共鳴して、首のリラクゼーションが促進されます。つまり「ほぐれる!」と言う言葉が、その意味する方向への反応を引き起こすのです。暗示の言葉は語尾を明瞭にするために「ほぐれ、るー」と語尾を伸ばすとより効果的です。つづいて、肩のリラックス法です。・肩を回転させるイスに腰掛けた姿勢でおこないます。楽なポーズをとり、背もたれには寄りかからないようにします。以下次の順序でおこないます。両腕を両脇にダラリト垂らして、なるべく両手から力を抜きます。両腕の力を抜いたまま、肩を持ち上げます。持ち上げた肩を、そのまま後ろへ動かします。つまり、肩胛骨を引き寄せることになり、胸を張った姿勢になります。そのまま肩の力を抜きます。肩が自然にストンと落ちる感じになります。肩の位置を前にあまり移動させないようにして、肩胛骨をある程度引き寄せたままの状態を保ちながら、力を抜くようにするといいでしょう。そのまま、肩を前へ移動します。つまり、胸を締めつけるようになります。肩で胸を締めつけたまま、肩を持ち上げます。持ち上げた肩を後ろへ移動させます。そして、最初と同じ姿勢になります。こうした一連の動作を繰り返します。
2005年09月29日
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心身をリラックスさせる練習基本中の基本である、心身をリラックスさせる練習です。今日のような過度なストレス社会にあっては、ビジネスマンをはじめ多くの人達が、知らず知らずのうちに、身体は過緊張に、情熱は不安定になりがちです。とくに悩みや不安が深刻な場合、リラックスする要領がわからなかったり、自分がリラックスしているのかどうかさえわからなくなったりします。ここでまず、緊張しやすい首と肩からリラックスさせましょう。最初は、首のリラックス法です。・首を回転させるイスに腰掛けた姿勢でおこないます。楽なポーズをとり、背もたれに寄りかかっても寄りかからなくてもどちらでもかまいません。首の力をなるべく抜いて、首をゆっくり大きく回すようにします。このとき意識して軽く口をあけるようにすると、よりリラックスします。右回しと左回しを数回ずつ交互しても、片方だけでもかまいません。・首の感覚に注意を向ける首の回転を数回おこなうと、首の運動の仕方をあまり意識しなくなります。つまり、首の運動に余裕が出てきたわけで、そこで、首の回転運動を続けながら、注意を首の動く感じや首の感触に向けていきます。その結果、普段の緊張から開放され、自然なリラックス状態が得られます。・注意を集中する首の回る感じに気楽に注意を向けられるようになったら、その感じをそのまま受け入れます。つまり、感じられるままに任せ、その様々な感じを味わいます。たとえば、だらだらとした感じ、ほぐれる感じ、やや痛いような感じ、ポキポキという音がする感じなど、それをそのまま受け入れ、ほぐれるような感じになるべく注意を向けましょう。明日もこの続きを書きます。
2005年09月28日
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アイトレーニング人間の目は網膜の中心部にある、ごくごく小さな部分に焦点を合わせています。その部分(中心視野)だけに、色の識別を含め、精密にものを見ることができる錐体細胞が集中して存在し、その周辺部分(周辺視野)には感度のはるかに落ちる桿体細胞が数多く分布しています。人間の一つの眼球の網膜には、感度のいい錐体細胞が約700万個、それに対して桿体細胞は1億3000万個もあります。景色を見たり、文字を読んでいるときは、中心視野にあるわずか5%の錐体細胞がフル活動していますが、残り95%の桿体細胞も周辺関連情報をモノクロ映像として、脳に送ることで、それなりの役割を果たしています。アイトレーニングは、この周辺視野による桿体細胞を活用することで、さらに視野の範囲を拡げようというものです。左脳での認知過程では重要な役割を果たしていませんが、右脳ではこの周辺視野もきっちり把握していることが、様々な実験からわかっているそうです。ですから、速続の際に、意識的に文字を読まなくても、とにかくページにサーッと目を走らせるだけでも、かなりの情報が自動的に取り入れられています。とくに右脳では、意識下でおこなわれることが多く、ページ全体に目を通すだけでも、大事な情報の拾い上げが自動的におこなわれています。右脳の無意識の働きを信頼していいのです。このトレーニングの大切なのは、そうして目を速く動かす訓練をしていると、線の間にいろいろな色が見えてくるようになるということです。色が見えてくるようになると、それは右脳の、見えないものが見える潜在的な視覚回路が開けたことを意味し、それ以後急速に右脳速続の能力が進むのです。
2005年09月27日
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アイトレーニング右脳を活性化していくと、色々な能力が急速に開けてきます。そうすると自分の能力に自身がもてるようになり、何事にも積極的になり、やる気や意欲が増してきます。心身ともにパワーアップしてくるのです。ここではもう一つのパワーを得るため、目の使い方のトレーニングをします。目には四つの直筋(上直筋、下直筋、内側直筋、外側直筋)と二つの斜筋(上斜筋、下斜筋)という六つの眼筋がありますが、アイトレーニングはこの眼筋の働きを活発にし、視野を広げます。同時に一目で読み取る能力を高め、速読力をアップさせます。上下・左右・斜めと三種類の運動があり、いずれも一日一回、一回10秒程度おこなうだけで十分です。顔は必ず固定して、視線だけで追うようにしましょう。上下運動下図aの線に沿って、視線を1から2へすばやく動かし、黒い点を順に追いかけていきます。最後にたどり着いたら、今度は逆方向から上下させ、1に戻っていきます。10秒間これを何度も往復します。10秒間で3往復以上が目標です。左右運動下図bの線に沿って、視線を1から2へ、左右にできるだけ速くたどります。最後にたどり着いたら、もう一度1に戻って同じ道をたどっていきます。10秒間でこれを何回も繰り返します。10秒間で30回が目標です。上斜・下斜運動下図cの線に沿って、視線を1、2、3、4の順にたどり、つづいて1、4、3、2と逆にたどります。この動きを10秒間おこないます。10秒間で15回、できれば20回以上が目標です。abc
2005年09月26日
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オレンジカードによる残像トレーニング昨日の続きですが、次の段階までくると、自発的なイメージが見えるようになります。目を閉じて意識することで、さまざまなイメージを見ることができるのです。自分の自由なイメージに変えられる、これが第四段階です。この段階では、イメージの中で、自分を出したいと思うと、自分の姿が見えるようになります。(私はまだです)自分の姿がイメージできるようになれば、もう仕上がりです。イメージトレーニングは卒業し、自らのイメージ力を活用して、仕事の面でも生活面でも、もっとエンジョイできるようになります。取引先から大きな仕事を獲得した自分、バリバリと仕事に精出す自分、会議で積極的に発言している自分、趣味のゴルフを楽しむ自分、憧れのヨーロッパ旅行をしている自分、といった具合に、あなたの将来の夢や理想、目標を具体的にイメージし、その実現を確信します。そしてそのたまの計画に思いをはせます。すると、実際にそうなっていきます。あなたの日々の行動が、将来の夢や理想の実現に向けて焦点が合ってくるのです。身体と心の方向性が、自然と定まってくるのです。それがイメージトレーニングの成果であり、イメージ力の魅力、パワーなのです。ここでまとめてみましょう。残像の見え方には、次の四段階があります。そして、四段階まで達することが目標です。第一段階・・・・・見た像の補色(色が反転)が、残像としてみえる第二段階・・・・・残像がそのままの色で見える第三段階・・・・・残像の色・形を変えることができる第四段階・・・・・自発的にイメージが見える一般に、こうしたイメージ力を喚起するトレーニングは、子供のほうが得意で、大人はなじみにくく、成果もあがりにくいといわれます。もちろん、子供のほうが、早く自由なイメージが見えることは確かですが、大人も、七田博士のトレーニングで成果をあげられるのです。あなたも是非毎日トレーニングを続けてください。必ずできます。明日は、アイトレーニングについて書きます。
2005年09月25日
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オレンジカードによる残像トレーニングひきつづき、右脳のイメージ力を育てるトレーニングです。今度は「オレンジカード」を使った、残像トレーニングです。オレンジカードとは、オレンジ色の台紙の中央に青い丸を貼り付けたものです。オレンジカードを目の前30センチ離れたところに立てて、それを30秒ほどじっと見つめ、目を閉じると、まぶたの裏に残像が残ります。あるいは、30秒ほど見つめてから、パッとカードを取り除き、視線を白紙の台紙に移しても、台紙の上に残像が残ります。その残像をじっと見つめます。はじめのうちは20~30秒で消えるかもしれません。しかし、繰り返しこの残像トレーニングを続けていると、残像の見える時間が長くなっていきます。50秒、60秒・・・・・と長くなり、なかには2分以上も見える人もいるそうです。このように、まぶたの裏に残る残像の時間が、できる限り長くなるようトレーニングを重ねます。オレンジカードを見つめるときも、できるだけまばたきせず、じっと意識を集中して見るようにしましょう。トレーニングをつづけていくと、残像の見える時間の長さだけでなく、その見え方も変化していきます。最初の段階では、目を閉じた時に、まわりのオレンジ色の部分が青色に、中心の青の部分がオレンジ色に見えます。反転して補色で残像が見えるのです。その次の段階になると、残像の時間も長くなり、色が反転せず、そのままの色で見えます。中心の青の部分が青色のまま見えるのです。この第二段階に入り、そのままの色で残像が長く見えるようになると、あなたのイメージ力はかなりレベルアップしてきたはずです。そのうち、オレンジカードを見なくても、意識すれば、自由に思った通りの色の丸が出せるようになります。たとえば、青色以外の、黄色や赤、緑といった具合です。それができると第三段階に入ったことになります。そして最初に現れた残像の色と形、つまり中心の青色の円を、自由に変えられるようになります。青を黄色や緑に変えたり、形も丸を四角や三角、星型など思い通りに変えることができます。これもトレーニングしだいです。明日は第四段階について書きます。
2005年09月24日
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イメージトレーニングの方法色のイメージが出来るようになったら、次は形です。○△□などの形を、イメージで出せるようにします。要領は色を見るトレーニングと同じです。はじめは、○△□などの形のカードをじっと見つめ、目を閉じて残像を見るトレーニングからです。カードはなるべく明るい光の下で見るようにします。これも時間をつくっては、毎日何回も繰り返します。○△□などの簡単な形がイメージで出せるようになれば、次のステップとして、コップや時計、シャープペンなど、身近な具体物をイメージで出せるようにします。トレーニングの期間としては、色を一週間、形を一週間、具体物を一週間をメドにし、約一ヶ月でその成果を見極めるようにします。こうしたトレーニングは、毎日かかさず、短い時間でも集中して行うことが大切です。成果を上げるコツとしては、・「できないかも」という意識ではなく「必ずできる」と強く意識すること。・やる前にリラックスして、心を落ち着けること。・集中するため、ゆっくりとした深い呼吸をすること。・イメージするときは、目の前30~40センチのところにスクリーンがあるとイメージして「そこに出てくる。そこに出す」という意識を使うこと。以上のような点に留意しましょう。いずれにせよ、色や形などがイメージできるということは、右脳のイメージ力が大いに育ったことを意味します。明日はオレンジカードによる残像トレーニングについて書きます。
2005年09月23日
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イメージトレーニングの方法イメージトレーニングの最初として、まず、色を見るトレーニングから始めます。一辺が4~5センチ四方の赤・黄・青色のカードです。これを赤色から、じっと見つめては目を閉じ、残像を見つめます。残像が消えたら、また目を開けて色カードを見つめます。この繰り返しです。見つめる時間は20~30秒程度でいいでしょう。そして、カードをじっと見つめることだけに、意識を集中します。何度か繰り返し、意識の集中が高まるにつれ、時間の感覚は色あせ、言葉は意識から消えていきます。リラックスした状態であると同時に、妙な敏感さも感じます。こうしたときの脳は、脳波がα(アルファ)波に切り替わり、イメージが出しやすい状況になっています。残像が10秒、20秒としだいに長くなり、目を閉じても赤が消えにくくなったら、次に黄色のカードで同じように試みます。黄色のカードでも、残像が消えにくくなったら、次に青のカードで試みます。こうして赤・黄・青色のカードを使っての残像トレーニングを繰り返します。この練習をできるだけ毎日時間をつくって繰り返します。残像が長く残って見えるようになったら、次のステップとして、赤いカードを見つめることなく、目を閉じて赤をイメージします。そして、まぶたの裏に赤いカードが思い出せるように、繰り返し練習しましょう。赤の次は、赤を消して黄色にし、さらに黄色を消して青色をイメージで出す練習をします。このトレーニングを重ねることで、イメージに色が出やすくなります。
2005年09月22日
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視覚化これは、目を閉じて心の中でイメージしようとすれば、いつでもそのイメージが再現できるという能力で、視覚化(イメージ化)と呼んでいます。たとえば、スポーツ選手が、いいプレーをする自分、勝った時の自分をイメージするトレーニングによって、緊張しがちな本番の試合でも、リラックスして集中することができ、本来の力が発揮できたという報告は数多くあります。これらも視覚化の能力を発揮した、イメージトレーニングの成果といえるでしょう。それはスポーツ選手に限りません。ビジネスや科学などさまざまな分野で功績のある人達の多くが、こうした鮮明なイメージを描く能力を発揮してきました。視覚化をマスターするためには、各種カードによる残像トレーニングなど、ある程度体系だったトレーニングを重ねることが必要ですが、手軽にできる残像トレーニングを紹介します。たとえば、赤・黄・青色のカードや、○や△などの形が描かれたカードを、30秒間ほどじっと見つめます。そして目を閉じ、まぶたの後ろに残った残像を見ます。やり始めのときは、目を閉じるとすぐに残像も消えてしまいますが、繰り返し練習するうちに、残像が残る時間はしだいに長くなっていきます。残像が残る時間には、個人差もかなりあります。一般的には5~6歳までの子供がもっとも右脳の働きがよく、その後は歳をとるにつれて衰えていきます。しかし、たとえ成人してからでも、訓練次第で、残像時間を延ばすことは十分に可能です。さらに残像をイメージとして脳に残すだけでなく、いつでもイメージすれば再現できるようになります。これが視覚化で、見つめる色や形も自由に変えられるようにもなります。そこまで達すると、視覚化によって、自分が仕事で成功したところ、よいアイデアが浮かんだところ、ゴルフをしているところ、講演しているところ、散歩しているところなど、自分の楽しかったことや希望するこたなどが、イメージとして自由に出せるようになります。明日はイメージトレーニングの方法について書きます。
2005年09月21日
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集中意識を集中させるコツは呼吸法にあります。心身ともリラックスした状態で、深ーい深呼吸をゆっくりと繰り返します。ゆっくりと(できれば8秒かけて)口から息を吐き、ゆっくりと(できれば8秒かけて)鼻から息を吸い(できれば8秒かけて)、そして息を止めます。この吐く、吸う、止める、という呼吸法を5分間繰り返します。そして、大事なことは、雑念をとり払い、呼吸することだけに意識を集中して、吐く、吸う、止める、というそれぞれでイメージすることです。まず、口から息を吐くときは、下腹に手を当て、身体を前に倒しながら、口を細めて、胸の中の空気すべて吐き切る感じで、ゆっくりと吐き出します。そのときは、体内の汚れたエレルギーやストレスなどを吐き出す、というイメージをします。つづいて、鼻から吸うときも、ゆっくりと吸い込みながら、パワーみなぎる宇宙のエネルギーをいっぱい吸い込む、というイメージをします。そして、息を止めている間、宇宙のエネルギーが下腹に収まり、体内にパワーが充満している、というイメージをします。この呼吸法は、できるだけゆっくりと、イメージを伴っておこなうことがポイントになります。ゆっくりとは、約8秒間を目安にしていますが、慣れないうちは息がつづかないでしょうから、4~5秒間でもかまいません。明日は視覚化について書きます。
2005年09月20日
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右脳のイメージ力を育てる、三つの公式第一の公式は、リラックスです。心身をリラックスさせることから始めます。心身をリラックスさせることから始めます。まず目を閉じて、心を静め、身体の緊張を解いて、心身ともに落ち着かせます。心が静まる人はそのまましばらく瞑想していればいいのですが、イライラや不安が残るようであれば、「心も身体もリラックスする」とか「心が落ち着き、頭はぼんやりする」という言葉を、心の中でゆっくり、唱えていきます。心身ともにリラックスするよう、自分で自分に暗示をかけます。もっとも、日々、強いストレスを感じている人にとって、このリラックスするということがなかなかできません。とくに首や肩が緊張して硬くなっている人や、情緒が不安定な人は、心身の休め方がわからず、悩んでいる場合も少なくありません。明日は、集中について書きます。
2005年09月19日
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右脳を開く三つの公式左脳から右脳へ、と情報処理モードを転換する・・・・・それを成し遂げるための、大きな公式があります。七田博士はそれを、”右脳を開く三つの公式”と呼んでいますが「リラックス・集中・視覚化」がそれです。この三つの公式、リラックス→集中→視覚化を順番に行うことで、意識的に脳の働きを右脳の情報処理モードに切り替え、右脳へアクセスすることが可能になります。そして、普段使い慣れていない右脳へのアクセスとつづけることで、右脳は活性化し、それが右脳のイメージ力を育てることにつながります。驚異の右脳パワーを発揮するといっても、その源泉は右脳がもつこのイメージ力にあるのですから。明日は、右脳のイメージ力を育てる、三つの公式について書きます。
2005年09月18日
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いかにして左脳から右脳へ切り換えるのかふつう私たちは、脳のどこで考え、意識しているかなど想像もしていないでしょう。ましてや、右脳とか左脳とか、意識することもありません。いわば、自立的に、脳が最適の情報処理モードを選択し、働いているのです。ということは、右脳に切り換わる状況を与えることができれば、ふだん左脳に偏重しがちな処理モードを右脳へと切り換えることが可能なはずです。たとえば、一心不乱に仕事をしている、何かを真剣に考えている、まわりの喧嘩が聞こえないほどアイデアを練っている、音楽や読書に夢中になっている、というように意識が一つのことに集中しているときは、普段の雑然とした状態とは、少し違っているのではないでしょうか。そうした体験はだれもがしていると思います。それは、普通に起きている状態から突然、いつもとは違う白昼夢の状態にスリップしたような感じといえるかもしれません。例をあげると、一心にキーボードを叩く、熱烈なサッカーや野球の鑑賞、ジョギング、コンサート、刺繍などいろいろですが、ドライブの例が理解しやすいでしょう。あなたは、車を運転して高速道路に入りました。高速走行のときのあなたは、ハンドルを軽く握り、まわりの視覚的なイメージを瞬時に処理し、空間的な情報をとらえ続けています。追い越し車など交通状況全体の複雑な要素を感じ取りながら、創造的な思考を働かせて運転しているはずです。そうしたなかで、あなたは、高速で走っていることでしばし時間感覚を失い、不安から開放された、楽しい感覚を味わっています。それは高速走行に身をおくことで、普段とは違う感覚となり、脳が別の情報処理モードに切り換わったのです。それがドライブの楽しみでもあります。もちろん、運転条件が悪かったり、渋滞していたり、同乗者と話をしたりしていると、そうしたもう一つの意識状態への転換は起こりません。これと同じように、高速視・聴・読トレーニングの速聴き・速読みも、”高速”キーワードになっています。普段聞いたり、読んだりするスピードとは違う、格段と速いスピードに脳を対応させることで、否応なく脳の情報処理モードが別のモードに切り換わるのです。もちろん、最初はよく聞き取れなかったりしますが、それはまだ慣れずに左脳で対応しようとしているからで、スムーズに右脳への転換がはかられるようになれば、理解するうえで苦にならなくなります。そうした左脳から右脳へ、という切り替えを意識的に出来るようにするのが私たちにとって大きな目的なのです。明日は、右脳を開く三つの公式について書きます。
2005年09月17日
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今日から原点に返って右脳開発トレーニングについて日記を書いていきます。原点に戻るきっかけは、私のビジネスにおいてどうしても上手くいかなかったので一からやり直そうと思ったからです。私自身まだまだ完全な右脳人間になりきっていなかったのです。七田眞先生の書物を抜粋し、日記を書き目で追うと言う訓練を私自身も始めます。どうやって右脳の回路を開くか私たちは普通、意識するしないにかかわらず、左脳で働いています。考えるということ自体、言語で行いますから、左脳の言語的・分析的モードが優位なのは当たり前といえます。また、仕事をはじめ日常生活の多くが、言葉を介し、倫理的・分析的な情報処理を要求してきますから、ふだんから左脳を働かせてるのに慣れています。つまり、左脳で考えるほうが楽で、やさしく、正常で、なじみがあるのです。その反対に、思い通りにならないこと、というより使い慣れていない右脳は、働かせるのがむずかしく、親しみがなく、別世界のような違和感を感じてしまいます。とくにバリバリ働いているビジネスマンが、超右脳開発トレーニングを始めようとすると、まずぶち当たるのが、この何ともいえないもどかしさというか、どうしようもない違和感なのです。それだけ左脳中心で、倫理的・分析的な情報処理モードだけをフル回転させてきた証拠といえるかもしれません。たとえば、右利きの人に対して、急に左手でハシを使わせたり、左手でうまく文字を書かせようとしているようなものです。ふだん左手を使っていないのですから、思うように左手は動かず、戸惑うばかりでしょう。もし利き手ならぬ利き脳があるとすれば、現代の大人達のほとんどは、左利き脳といえるでしょう。左脳中心の学校教育を受け、社会人となってからも日常的に言語によって考え、行動している私たちの脳が、言語を支配する左脳のほうをより使おうとするのは、ごく自然な傾向なのです。しかし、今日の私たちはあまりにも左脳中心に傾きすぎたために、右脳が働かなくなり、本来、私たちの脳が持っている能力を十分に発揮できなくなっているのです。さらにインターネットや携帯電話の普及など高度情報化時代を迎え、氾濫する情報の中で、左脳だけが昂進シ、ヒートアップ寸前の状態にあります。私たちの脳は、つまり、言語によって曇らされた状況にあるのです。それを打開するには、すでに限界に達した言語的・分析的な情報処理モードではなく、言語によらないイメージ力を回復することが必要なのです。それが、左脳から右脳へ、という情報処理モードの変換の意味です。では、いかにしたら、こうした右脳へのモードの転換が容易になるのでしょうか。その一つのトレーニング法が、「高速大量視・聴・読訓練」です。早聴き・早読みを学ぶことで、あるいはその実践する過程で、脳の情報処理モードを、左脳から右脳へとコントロールすることができるのです。明日は、いかにして左脳から右脳へ切り換えるのかについて書きます。
2005年09月16日
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随分と休養していましたが、その間自分の右脳・潜在意識について色々考えました。まず、まだ自分は右脳人間ではなく、左脳人間であることに気づきました。今日ここに書く日記は、私のビジネスに関する内容(掲示板に掲載している)ですが、この文面についての指摘等を宜しくお願いします。ウインディの通販カタログを無料プレゼント健康は安全な食生活から毎日食べるお米、麺類や調味料はもちろん、お取り寄せ産地直送品、手軽で便利な調理済み商品、ベビーフード、健康食品、サプリメント、生活雑貨など安全でヘルシーな商品が満載です。「東京銀座 無添加無農薬生活」カタログの無料請求は無料ダイヤル 0037-800-007受付時間 平日 午前10時~午後6時(土・日・祝日)を除く 携帯電話からの請求はできませんので、固定電話からの通話をお願いします。10月1日発行のVol.8の無料請求もあわせてできます。資料請求時にコードNO.HS 061とお伝えください。「東京銀座無添加無農薬生活」カタログのホームページは↓↓↓↓↓↓↓↓http://www.Ginza-Mutenka.comそしてこのほど、待望の新企画がスタート!それが、成長まっさかりのペットのためのカタログ通販「うちの子」です。「うちの子」カタログ無料請求は無料ダイヤル 0120-015-777受付時間 平日 午前9時30分~午後6時(土・日・祝日)を除く 携帯電話からの請求はできませんので、固定電話からの通話をお願いします。10月1日発行のVol.2の請求もあわせてできます。資料請求時にコードNO.HS 061とお伝えください。ウインディのホームページです。↓↓↓↓↓↓↓↓http://www.windy-dairiten.comウインディの代理店に興味のある方は無料で資料をお届けします無料ダイヤル 0120-182-222受付時間 平日 午前10時~午後6時(土・日・祝日)を除く 携帯電話からの請求はできませんので、固定電話からの通話をお願いします。資料請求時にコードNO.HS 061とお伝えください。
2005年09月13日
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ジョセフ・マーフィー・インスティテュート博士のガイドブックよりあなたの生活に奇跡が流れ込む数日間マーフィー博士のガイドブックについて書いてきました。マーフィー博士は、豊かな愛情、深い学識、幅広い人生経験、徹底した思索から多くの言葉を費やして人々に伝えようとしたことは、たった一つのことでした。それは 「人生はその人の心に思い描いた通りのものだ」 ということです。楽しいと思えば楽しくなる。苦しいと思えば苦しくなる。豊かになりたいと思えば豊かになる。貧しく考えれば貧しくなる。なぜそうなのか?それは、 人間には潜在意識というものがあるからです。私たちは意識することができる心、つまり顕在意識で、日常の大半をおくっているため、それだけが自分の心だと思いがちです。実は心の奥底にある潜在意識こそが人間の心の主人公なのです。この数日間のステップ1~5までは、実に簡単です。しかし、実践しなければ何も変わりません。今の自分を変えなければ未来も変わりません。今、この瞬間から始めましょう、決して諦めずにやり遂げた人のみが、自分の夢を達成できると私は信じています。
2005年07月23日
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ジョセフ・マーフィー・インスティテュート博士のガイドブックよりあなたの生活に奇跡が流れ込むジョセフ・マーフィー・インスティテュート博士によるとテープ(CD)を聴く習慣と言っていますが、どんな音楽でも良いというのではないのです。プラスのメッセージを集中的に耳から脳の中に流し込むという方法です。テープを聴くことの効果をあげると、空き時間と使える知識が増える。発想力・そして行動力が高まるという大きな効果があります。行動を起こすにはやる気というガソリンがなによりも必要なのです。あなたを今すぐ行動に駆り立てるもの、それはやる気に他なりません。やる気が出ない人、出したいと熱望していても現実にはそうでない人、世の中にはたくさんいます。ガソリンがなくては車も動きません。やる気を出すための多くの方が、自己啓発のハウツー本など読もうとされますが、これは一時的で、しばらくすると「やっぱり自分には無理だ」と実行に移せないことが多いのです。原因はマイナスの”下水管につかっているから”です。「やればできる」ということを知識として得ることは出来ても、それを実行に移すためのやる気がしっかり確立できないからです。重要なことは「知る」ことではなく「する」ことです。「する」までいかないということはやる気が出ていない証拠です。ところがテープ(CD)を隙間時間に繰り返し聴くことによって、いつのまにか自分の力になっています。その時にぼんやりとして内容を聴いていなかったとしても問題はありません。そんな時ほどアルファ支配になっていることが多いので、心の高揚感を持続させ、「する」ための言葉を集中的に潜在意識に埋め込まれるので「ダメだ、出来ない、半信半疑だ」というメンタル・ブロックの抵抗に邪魔されずに効果的に行う事ができます。ではどんなテープがいいのか?J・マーフィー博士・七田眞教授をお勧めします。書店に行けば右脳開発コーナーで購入できます。
2005年07月22日
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ジョセフ・マーフィー・インスティテュート博士のガイドブックよりあなたの生活に奇跡が流れ込む第4章 「お金」と「幸せ」を呼び込む5つのステップ ステップ 5耳から入ってくる情報を自分でコントロールする重要なので覚えておいて下さい。私たちの潜在意識は『耳からの情報に特に影響を受ける』のです。 あなたの周りでこんな人はいないでしょうか?「しんどい」「困った」「あの人むかつく」「不況だ」「やってられない」「やめとけ」などが口癖になっている人。それを聞いてあなたの気分はどうですか?たとえ自分に話かけられていなくても良くなる人はいないでしょう。テレビのニュースなども嫌な情報が増えています。逆に「ありがとう」「よかったね」「幸せだ」「おいしい」という言葉を耳にしたときは?わかりますか。意識して聞いている、聞いていないに関係なく潜在意識はあなたの心の中にセットされている録音テープにせっせと新しい情報を録音し、影響を与えているのです。もしあなたが前者の言葉を無意識に使っていたとしたら、あなたの心の中のテープは「マイナスの口癖テープ」になっているということです。自分の望んだ結果を得られていない人が多くなっているのはマイナスの情報に知らず知らず影響を受ける環境が増えているからです。例えて言うとこう言う事です。あなたは香水が好きで、いいにおいのする香水をつけたとします。ところがあなたは下水道に落っこちてしまいました。どうなりますか?臭くなりますね。つまり人は環境に影響されるのです。周りに与える影響も違うわけです。自分だけ「良い匂いなんですよ」と言っても下水道につかってしまったら意味がないです。消極的な人間と付き合うとたちまち消極的になってしまうのです。タイタニックに乗って「俺だけは積極的だ。幸せだ」と言っても沈む時は沈むのです。ついていない人間と付き合うと、つかなくなってしないます。積極的な人と付き合うと良いことがあるのです。あなたはこれまでの人生の中でどんな言葉をあびてきましたか?人間は誰でも幼児期から両親・先生・友人・TVなどから教育、しつけ、考え方、口癖などを潜在意識に刻み込んで育ってきています。あなたはその録音テープにしたがって無意識に考え、話し、行動し、成功したり失敗したりしていたのです。私たちは様々なことを思い込まされています。思い込みは、嘘だろうと関係ありません。いろいろな体験や情報を通して、自分がそうだと思い込んだことによってつくられていくのです。言い換えれば情報というものは、私たちの人生そのものをコントロールする大きな力を持っているのです。しかし、この力をプラスに扱うことができれば、人生を好転させることが可能になります。そのための効果的なテクニックが「テープ(CD)を聴く習慣です」では、どのような物を聴けばいいのか明日書きます。
2005年07月21日
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ジョセフ・マーフィー・インスティテュート博士のガイドブックよりあなたの生活に奇跡が流れ込む第4章 「お金」と「幸せ」を呼び込む5つのステップ 最後のステップ・・・・・さて、まだ最後の一つを言っていませんね。実はステップ4までで「お金」と「幸せ」は流れ込んできます。ですからこの章は「それでもなかなか成功のイメージが浮かばない。アファーメーションしても不安がとれない」という人だけの章です。と言っても現在、実力主義のアメリカで急速に成功している人の大方はこのやり方を実践しています。それは何でしょうか?脳というものはプラスイメージもマイナスのイメージも区別することなく、すべてを記憶に残して実現しようします。物事をマイナスの観点から見る人は、いつもマイナス側から物事を見ています。そればかりでなく、いつもプラスの考え方をしている人でも、ちょっとしたアクシデントや体調の影響などで、簡単にマイナス側に回って物事を見てしまいます。人はマイナスに流されやすいということです。では、どうすればいいのか?明日は、ステップ5です。
2005年07月20日
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ジョセフ・マーフィー・インスティテュート博士のガイドブックよりあなたの生活に奇跡が流れ込む第4章 「お金」と「幸せ」を呼び込む5つのステップ まとめ潜在意識を短期間で効率よくコントロールするための方法は5つです。1つ目の方法は、朝晩を利用すること。 私たちはふだんベータ波が優勢ですが、寝る直前と起きた直後のまどろんだ状態の時に、アルファ波が優勢になっています。要するに、潜在意識に願望を入力するには、脳波をアルファ波で満たされた、アルファ波支配の状態にすることがコツです。2つ目は紙に目標を書き、ウキウキするまで『笑顔で』眺めること。3つ目のシネマティクスは「脳波がアルファ支配になっている」ことと「紙に願望を書き、それを見ること」この2つの状態がそろえば、簡単にできるようになります。脳がアルファ波で満たされているときには「メンタルブロック」が外れ、脳はイメージを描きやすい状態になっているのです。4つ目の方法は、アファーメーション。良い口癖を身につけて下さい。あなたの人生は『口癖』で決まるといっても過言ではないのです。そして無意識に良い言葉使いができるようになったら、あなたの人生は劇的に変わります。さらにアルファ支配であればそのすばらしい効果が何倍にも増幅されるのです。このアルファ支配を自在にコントロールできさえすれば、イメージした目標や願望を、ストレートに潜在意識へとインプットすることができるのです。やがて「成功回路」がけいせいされ、成功実現に必要な様々な能力が開花していきます。こうして「お金」と「幸せ」を呼び込むのに必要な器があなたに備わるのです。イチロー選手達のように自由にコントロール出来るのが理想ですが、皆さんはまず、朝起きてすぐと、夜眠る直前のまどろんだ状態を活用してください。そのために要する時間は1日数分です。この時間をとれるかどうかであなたの人生はまるっきり変わります。是非試してください。
2005年07月19日
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ジョセフ・マーフィー・インスティテュート博士のガイドブックよりあなたの生活に奇跡が流れ込む第4章 「お金」と「幸せ」を呼び込む5つのステップ ステップ その2それではステップ2です。ステップ3・4をやりやすくするためのもうひとつのコツです。それは、紙に願望を書くこと。一つ一つの目標を紙に書き、それを声に出して言い、いつも見る習慣をつけることです。そして「えっ」と思うかもしれませんが、無理に行動を起こそうとは思わないことです。なぜかというと目標のたて方さえ間違わなければ、勝手に行動したくなるからです。 ただし行動に移すための正しい目標のたて方は、具体的なものでなければなりません。「財産を築きたい」ではなく「来年の12月末までに、1000万円を貯める」あるいは「マイホームを持ちたい」ではなく「40歳までに都内に4LDKのマイホームを持つ」です。そして目標を常に『笑顔』で見てください『楽しむ』『ウキウキする』コレがポイントです。このポイントをはずす人が多いのです。眉間にしわを寄せて目標を見ていたり、心がウキウキしてこないのであれば、どれだけ目標が正しくても実現は難しいのです。実践マーケッターの神田昌典氏は著書『非常識な成功法則』でこのように言っています『”朝晩、紙に書かれた目標を眺め、ニタニタする”だけ。これで目標が実現していくんだったらあなた、それでもやらない?』
2005年07月18日
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ジョセフ・マーフィー・インスティテュート博士のガイドブックよりあなたの生活に奇跡が流れ込む第4章 「お金」と「幸せ」を呼び込む5つのステップ ステップ その4アファーメーションのすごい効果アファーメーションとは、とても即効性のある方法です。日本語では自己説得と言いますが、自分が目標を達成している場面を、言語にして発することをいいます。これは本当に効果があります。 是非みなさんも自分専用のアファーメーションをつくるといいと思います。これには3つのコツがあります。1つ目は、20音時以内の短い文章にすることです。2つ目は、文章の最後を「~する」「~なる」にしてください。「~したい」という曖昧な表現でなく、必ず断定系にしてください。3つ目は、リズムのいい文章にすることです。「財産を築きたい」「マイホームを建てたい」「世界一周旅行をしたい」これでは実体のない願望でしかありません。「~したい」では、夢はいつまでたっても実現しません。その場合のアファメーションは「~する」です。しかし、あまりにも大きな目標を断定系でやってしまうと、ネガティブな感情がくすぶってきてしまうことがあります。そういうときには断定系をやめて、中和方式をやってください。中和方式というのは「~になりつつある」とやる方法です。では、ひとつ誰にでもどんな状況でも使えるアファメーションを紹介しましょう。これは、自己暗示法の創始者であるフランス人エミール・クーエが提唱したアファメーションで「私は日々、あらゆる面でよくなりつつある」というものです。これは誰にでもどんな状況でも使えるアファメーションです。そもそもアファーメーションというのは、プラスの感情を引き出すためにあります。自らプラスの言葉を発することによって、プラスの感情が出てきます。ただブツブツ言うのではなくて、まるで俳優のようにそのとおりになった気分でやってください。たとえばあなたが友人の結婚式で苦手なスピーチを頼まれたとしましょう。そんなときにはスピーチのプロのような真似をして「私はいつも人前で堂々と話すことができる」「リラックスして話すことができる」とやりましょう。毎日これを繰り返すと、それが脳にプラミングされて実際にスピーチするのがなんともなくなってきます。ただし、1~2回ポジティヴなプロミングをしたとしても、私たちは一気には変わりません。だから繰り返すことが必要なのです。私たちの心がまえや思い込みというのは、繰り返されることによって徐々に変わっていくのです。人間の脳というのは何度も何度も繰り返し同じ情報を与えられると条件反射を形成します。ですからシネマティクス、アファメーションも何度も繰り返すことによって、とっさに成功するアイデアがひらめいたり、行動を起こせるようになるのです。もし、そんなことができたらいかがです?
2005年07月17日
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ジョセフ・マーフィー・インスティテュート博士のガイドブックよりあなたの生活に奇跡が流れ込む第4章 「お金」と「幸せ」を呼び込む5つのステップ ステップ その3イメージしたことを実現させる「シネマティクス」まず脳の大きな特徴をご理解いただいたと思います。1994年に欧米の研究グループが「口に出してしゃべらなくても言葉を考えると、しゃべる筋肉が動く」と学会に報告しました。つまり、科学技術の発展が証明しいてくれたことは「イメージを描くと、それと同じ活動パターンを再現できる」ということです。人間の脳は現実の出来事と鮮明に描いたイメージとは区別がつかないのです。不調に陥ったスポーツ選手が好調時のビデオを取り出して、その時のフォームを脳裏にしっかりと焼き付けようとするのはそのためです。その脳の性質を利用した方法が、シネマティクスです。これはイメージで自分が望む姿をありありと想像することで、実際の自己像がイメージに近づいていくというセルフマネジメント法の一つです。 ミスタージャイアンツと呼ばれた長嶋茂雄氏は「バッターボックスに立つときは、いつも自分がホームランを打つシーンをイメージしていた」といいます。彼がここ一番という場面でパワーを発揮できた秘密は、まさに成功のイメージ化・シネマティクスにあったわけです。先日、元柔道金メダリストの吉田選手がテレビでシネマティクスの効果を語っていました。同じオリンピック階級別で参加していた古賀選手は決勝戦の前に足を怪我してしまいましたが、彼は「怪我をした自分が相手を投げ飛ばし、ガッツポーズをして畳にたおれこむんだ」と試合前の夜に吉田選手にうれしそうに語っていたそうです。彼は見事金メダルを勝ち取りました。シネマティクスをはじめとするイメージトレーニングは、もっとも効果的なスポーツトレーニングの一つとして急速に普及しました。今ではスポーツ選手だけではなく、ビジネスの現場でも当たり前のトレーニング法として多くの一流企業で取り入れられています。最高の売り上げ成績を上げる自動車のセールスマンは、シネマティクスを効果的に取り入れて成功を収めています。シネマティクスを毎日朝晩ベッドの中で繰り返して習慣化させることによって、脳はそれを現実に起こったことと勘違いするようになります。そして無意識に成功する行動を起こしているのです。仕事がうまくいかなくてイライラする。夫婦や友達との関係がうまくいかない。人生がうまくいかないのは、運や実力がないからではなく、想像力に問題があるのです。シネマティクスで自分の想像力をプラス思考に変えることによって悩みは自然に消滅し、よいことがどんどん身の周りで起こり出すのです。繰り返し成功した自分の姿をシネマティクスしていると、不安や絶望感も少しずつ薄れてきます。いやいや仕事をするのではなく、やりたいからする。必ず目標を達成するんだというヤル気が、心の奥底からフツフツと湧き上がってくるようになります。そうなれば、成功を目指して働くことが大きな喜びに変わってくるのです。このテクニックを一般のビジネスマンや主婦の方が応用すれば、仕事や家事がうまく運ぶだけでなく、ストレスの解消にも大いに役立つはずです。
2005年07月16日
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ジョセフ・マーフィー・インスティテュート博士のガイドブックよりあなたの生活に奇跡が流れ込む第4章 「お金」と「幸せ」を呼び込む5つのステップ ステップ その1心身のリラックス状態のときにメンタルブロックは外されるメンタルブロックを外し、潜在意識をプラス方向へ向けて活性化させるためには、どうすれば良いのでしょうか。これについてマーフィー博士は「心身をリラックスさせ、自分の中に成功のイメージを明確に浮かび上がらせることだ」と言っています。「心身のリラックスしている状態」の時に「アルファ波」という脳波が出ています。これは幼児が周囲の声など耳に入らずに好きなおもちゃと無心に遊んでいる時や、大人がゆっくりとお風呂に入っている時、静かな公園を散歩している時などにでる脳波です。心を鎮め、体をリラックス状態に保ちながら目を閉じて呼吸を整えることで、誰もがアルファ波の状態にできます。しかし、普通はせいぜい10秒程度持続されるだけです。その程度の状態では、潜在意識を活性化させることは難しく、アイデアやひらめきはなかなか生まれません。潜在能力を発揮するためには「リラックスしながらアルファ波が一定のレベルで継続して出ている」状態を保つことです。つまりメンタルブロックを外すには「アルファ支配」になっていなければならないのです。では、どうすれば「アルファ支配」になれるのでしょうか?適切なトレーニングを積めば誰にでもできるようになると、イチロー選手や、サッカーの小野信二選手、中村俊輔選手のメンタルトレーナーを務めた滋賀大学の豊田教授は言っています。スポーツ選手の場合、アルファ波の出具合が40%以下のときはミスが目立ち、60%で普通、~80%なら常にスーパープレイといわれています。イチロー選手は常に80%ぐらい、春の選抜の前でさえアルファ波状態が90%出たといいます。アルファ波を自分でコントロールすることは決して難しいものではなく、ほんの少しの時間とやり方さえ分かればできるものですが、まず誰でもアルファ波が出ている時間を活用してみましょう。それがマーフィー博士の言う「眠りにつく前のまどろんだ状態」の時なのです。では、その時にいったい何をすれば良いのでしょうか?ここでステップ2といきたいところですが、明日は先にステップ3について書きます。
2005年07月15日
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ジョセフ・マーフィー・インスティテュート博士のガイドブックよりあなたの生活に奇跡が流れ込む第4章 「お金」と「幸せ」を呼び込む5つのステップ マイナス思考の元凶「メンタル・ブロック」の正体私たちの心の中に、生まれたときから色々な経験をすることによって、ある部分が出来上がります。それを「メンタル・ブロック」と呼びます。 たとえば「エレファント症候群」という言葉があります。インドでは捕獲してきた象を調教するときに、まず捕獲してきた象を頑丈な竹につなぎます。象は竹を揺さぶり何とか引き倒そうと苦戦したあげくこの努力が無駄だと分かると、もう抵抗することを諦めるのです。象がいったんそう悟れば後は簡単。地面に小さな杭を打って細い紐で足を縛ればもう逃げません。逃げられるのに面倒くさくなって逃げようとさえ思わなくなるのです。それは象の心の中に「頑張ったらできるかもしれないけど、しんどいな」という「メンタル・ブロック」が作られているからなのです。サーカスの動物たちも同じようなやり方で調教されています。「メンタル・ブロック」があると、潜在意識は驚くべき力で私たちの願望実現にストップをかけます。例えば一つこんな例があります。銀行で窓口業務をしているA子さんは、彼女はアゴヒゲを生やした男性が来ると、どうも苦手意識が働いて上手く接客できないといいます。何故そうなのか彼女自身分かりませんでしたが、その理由は、彼女のメンタル・ブロックの中にありました。それは彼女が子供のころの話です。近所にとても怖いお祖父さんが住んでいて、そしてそのお祖父さんがアゴヒゲを生やしていたのです。彼女の意識ではなぜ苦手なのか分かっていませんでしたが、潜在意識にはそのお祖父さんの恐ろしかったイメージが残っており、体が無意識に反応していたのです。メンタル・ブロックが働くと、言葉では「1億円貯める」と言っても心は「今は不況だし安月給だから無理かな」「将来は一流スポーツ選手になる」→「でも世の中は厳しいからそう簡単には・・・」となります。メンタル・ブロックがある状態で「あれをやりたい」「これを実現する」と誓っても、努力すればするほど結果はマイナスになっていきます。車でいうとアクセルをふかしながら、ブレーキを踏んでいる状態です。この状態が一番しんどくて体を壊しやすいのです。とすれば、あとは簡単です。ブレーキを踏むのを止めたらあなたは驚くべきスピードで、幸運街道を突っ走れるのです。あなたの人生に「お金」と「幸せ」を呼び込むキーポイントは、いかにこのメンタルブロックを外すかにかかってきます。あなたはそれを外す方法をご存知ですか?明日からの日記に書いていきます。
2005年07月14日
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ジョセフ・マーフィー・インスティテュート博士のガイドブックよりあなたの生活に奇跡が流れ込む第4章 「お金」と「幸せ」を呼び込む5つのステップ 1日15分があなたを変える潜在意識を動かすための5つのステップマーフィー博士は 「人間の潜在意識は思考や願望を実現する」と明快に述べています。思考や願望を潜在意識にインプットさえすれば、むりやり願望実現に至る方法を考えなくともいいのです。あたかも自動的にコントロールされているかのように、潜在意識は「お金」と「幸せ」を呼び込むにふさわしいヒラメキや行動へとあなたを導いてくれるのです。豊かな人生を得た人々は例外なく、明るい未来を楽しく想像する能力に長けた人々です。潜在意識は、すべての人に等しく備わっている人間本来の力です。豊かな人とそうでない人、あるいは失敗を繰り返す人の差は、ひとえに潜在意識活用の仕方の違いにあります。豊かな人生を望むのであれば、潜在意識をその思考・願望で満たせばいいのです。ただここで少し問題があります。あなたの成功を邪魔しているものがあるのです。明日は邪魔をしている部分について書きます。
2005年07月13日
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ジョセフ・マーフィー・インスティテュート博士のガイドブックよりJ・マーフィー「お金」と「幸せ」を呼び込む5つのステップあなたの生活に奇跡が流れ込む第3章 潜在意識に刻印すれば望みは実現する心がまえによって運勢が決まる「人間の潜在意識には、成長と拡大が秘められています。そして、あなたが現状の改善を求めるのは、ごく普通できわめて自然な願望なのです。あなたの願望が、あなたの人生において、健康、幸福、平安、繁栄に貢献することであれば、それはよい思考のパターンなのです。あなたが潜在意識に生命を与える願望を刻印することで、精神的に成長することができるのであれば、それは素晴らしいことです」いつも口を”へ”の字に曲げ、目をつり上げているような表情をしていると、その悪い姿勢は必ず心の中に映し出され、その結果悪い運勢が現象に現れてきます。反対に常に笑顔を絶やさず身なりを整えていると、良い運勢に恵まれます。つまり潜在意識にプラスをインプットをしたので、良い運勢が出て何事もうまくはかどるのです。現実は苦しいとか厳しいとか嘆いたり、あるいは自分には能力がないと思っていると、いやな事が続々と起こってきます(潜在意識にマイナスのインプットをしているから)。チャレンジ精神と意欲が旺盛で「絶対にギブアップしないぞ」とつねづね考えていると、それ相応の成果が現れてきます。マーフィーは成功する心がまえについて、次のように述べています。「あなたは心がまえを変革することができます。いまからただちに生命を与える思考パターンを潜在意識に注ぎ込んでください。あなたの潜在意識に刻印されれば、あなたの心がまえは変革され、やがて人生そのものが変革されていくでしょう」「あなたが成功から縁遠いならば、その原因を探求する必要があります。あなたの心がまえが変革されれば、あなたの人生は必ず変革されるのです。あなたの潜在意識に『成功の心がまえ』を刻印しましょう」もし、あなたが自分の目標にしているものに対して、それが遅々として進まないのであれば、今一度自分の心がまえを見直して見るべきです。潜在意識の真理を理解し、それに従って意欲をもって、かつ精神的に考えるなら、必ず多くの成果を得られるはずです。
2005年07月12日
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ジョセフ・マーフィー・インスティテュート博士のガイドブックよりJ・マーフィー「お金」と「幸せ」を呼び込む5つのステップあなたの生活に奇跡が流れ込む第3章 潜在意識に刻印すれば望みは実現する真理を信じれば、幸運に恵まれるあなたは「生活環境が悪い」とか「たいした学校を出ていない」などという理由で「だから自分は発展できない」と自分自身に限界を設けていませんか?しかし人間には無限の可能性が秘められており、老いてもなお発展し続けることができるのです。マーフィーは80歳の老人と会い、彼の素晴らしい人生を紹介します。その老人はつねに「私は幸運を期待する」という強い信念のもとに、80年の人生を歩んできました。彼は幼いころ母親から次のように教えられてきたそうです。「いつも幸運を期待しなさい。そうすれば必ず幸運に恵まれるのですよ」この母親の言うように、私たちは誰でも人生に期待するものを手に入れることができます。なぜなら、潜在意識を通して無限の英知とコンタクトを持つことで、人生におけるすべての問題を調和的に解決をもたらし、最高の自己表現を可能にしてくれるからです。『潜在能力があなたの人生を変える』(騎虎書房刊)のなかに、ある老人の話が載っています。彼は90歳という高齢ですが、瑞々しい感性を持った青年のような人でした。彼は20代のころ、人生に対して疑念や不安、悲嘆を覚え、また対人関係においても嫉妬や憎悪を抱きつまらない喧嘩を繰り返していました。ある一時期はアメリカ国内を放浪したこともありました。ところが30歳になったある日、彼は自分の潜在意識に隠された、素晴らしい才能を発見したのです。そして人々に幸福を与える、啓発されるようなインスピレーションを潜在意識に求め続けました。その結果、彼は次から次へと湧き出る美しい詩を書くことができるようになったのです。「あなたは導かれ、守られ、支えられて、あなたの人生を歩んでいるのです。毎朝、目覚めたときあなたに与えられた恵みに感謝をささげてください」というマーフィーの言葉を、深く認識し記憶にとどめていただきたいと思います。
2005年07月11日
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ジョセフ・マーフィー・インスティテュート博士のガイドブックよりJ・マーフィー「お金」と「幸せ」を呼び込む5つのステップあなたの生活に奇跡が流れ込む第3章 潜在意識に刻印すれば望みは実現するあらゆるものに”初め”と”終わり”の法則が存在する「私たちの潜在意識には、宇宙にあるすべてのものがアイデアとして存在しています。信念、確信をもって新たな発明・発見・仕事・事業始めれば、その事業は成功します」 ブティックを経営している四十代半ばの女性は、これまで三度も店を倒産させ惨めな失敗を味わいました。その彼女がマーフィーのところに相談に訪れました。このとき、マーフィーは彼女に次のような助言を与えました。「あなた自身が失敗を恐れたので、あらゆる失敗が招き寄せられたのです。あなたは顧客とチャンスを招き寄せようとしたのですが、同時に失敗のパターンをも招き寄せていました。それは否定的な考えを潜在意識にインプットし続けたので、失敗を体験することになったのです」その言葉を聞いて、ただちに彼女は心がまえを変えることにしました。彼女は毎日寝る前に次のように祈ったのです。「私の『内なる神』が、素晴らしいお客を私の元に導いています。今、神が私の顧客を祝福し、成功に導いています。私は人生に勝利し、成功するように生まれついています。『成功の心がまえ』において始めた事業は必ず成功します」と彼女は潜在意識に「成功の心がまえ」をインプットしました。同時に、彼女は失敗のことが頭に浮かんでくるとすぐに「あらゆる成功は、私のものです。成功は素晴らしい」と念じたのです。こうして彼女は、プラスイメージを習慣化したおかげで、事業は軌道に乗り、繁栄し発展していったのです。
2005年07月10日
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ジョセフ・マーフィー・インスティテュート博士のガイドブックよりJ・マーフィー「お金」と「幸せ」を呼び込む5つのステップあなたの生活に奇跡が流れ込む第3章 潜在意識に刻印すれば望みは実現する「平安と融和の愛」の祈りの効果どんな不幸な家庭も心がまえを変えれば不和は改善され、調和が保たれるようになるものです。次は離婚した後、心がまえを変えることで息子と再会できた、ある父親の話です。彼は妻と別れてしばらく経ってから、妻のもとにいる息子を訪ねたとき、息子は父親と会うのを嫌って家から逃げ出しました。元の妻が息子に、いつも父親の悪口を吸聴し、そのせいで父親に対して悪感情を抱くようになったのです。彼は何とか息子を自分のもとに引き取りたいと思いました。そこで息子を保護観察する権利を得ようと裁判に訴えましたが努力もむなしく却下せれました。息子は「父親はあなたのことを決して望んでいないのよ」と母親から教えられていたため、父親に対して敵意をもっていました。その影響もあって学校の成績もあまりよくありませんでした。マーフィーはその父親に「人間的なアプローチが失敗したのだから、問題に対して精神的なアプローチをするようにしなさい」と勧めました。彼はその忠告をうけて次のように祈りました。「私は元の妻を神の存在と力にゆだねます。神の愛が彼女の魂を満たします」そして彼は、彼女のことを思うときはいつも「私はあなたを解放する。神があなたを愛し、あなたを見つめているのだ」と確信するようにしました。さらに息子のためにも祈りました。「私は息子のビルは真実の場所にいて、神の愛と融和と平安と理解に満たされている。彼は真理を愛している。私たちの間には平安と融和と愛と理解がある」というように、元の妻と息子のために穏やかな心で愛情を込めて唱えました。そしてしばらくして彼の元に「息子が病気だ」と彼女から連絡が入りました。すぐに彼は出かけて行き、息子と素晴らしい再会を果たしました。そのうえ彼女から息子を連れて行ってくれるように言われたのです。「あなたがたに言うが、何でも祈り求めることは、すでにかなえられたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになるであろう」と、『マルコによる福音書』にありますが、この話はその好例といえるでしょう。
2005年07月09日
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ジョセフ・マーフィー・インスティテュート博士のガイドブックよりJ・マーフィー「お金」と「幸せ」を呼び込む5つのステップあなたの生活に奇跡が流れ込む第3章 潜在意識に刻印すれば望みは実現する石油を掘り当てて巨富を手に入れるあるときマーフィーは旅行の途中で、石油関係の仕事をしている壮年の男性と知り合いました。彼はマーフィーに向かって次のような話をしました。「随分昔のことですが、私の父はテキサスで油田探しを咲いていました。やがてある日父は『いくら頑張っても石油なんか見つからない。もうばかなまねはやめよう』と言い捨てて諦めたのです。私はその後、父が探査した平原を再探査したところ、石油を掘り当て、短期間に一財産を築くことができました。父は諦めるのが早すぎたのです」巨額の富を手に入れた彼と、その父親の違いはどこにあるのでしょうか?単なる忍耐の問題でなく、この違いは言うまでもなく心の持ち方にあります。彼の潜在意識のなかには「神に導かれている」という信念があったのです。又彼はこんな話もしました。「父に盲点があったのです。つまり父は石油を掘り当てて富を手に入れた人達を、非常に嫉妬していたのです」父親の目は嫉妬と羨望のために曇っていたので、自分の足元にある石油が見つからなかったのです。「あなたが手に入れたいもの、所有したいものを、あらかじめ潜在意識に刻印しておきましょう。富を求めるものは、富を手に入れた実感に浸るべきです。そうすれば、あなたは実際に富を受け取ることができるのです」と、マーフィーは言っていますが、望むものを潜在意識に強くインプットし、そして必ず得られると信じると、それは人生で実現するのです。
2005年07月08日
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ジョセフ・マーフィー・インスティテュート博士のガイドブックよりJ・マーフィー「お金」と「幸せ」を呼び込む5つのステップあなたの生活に奇跡が流れ込む第2章 幸せを呼び込む自分が考えているとおりの現実がやってくる「恐れるものがやってくる」というたとえを、実際に体験した人がいます。マーフィーの著書のなかに「私の店は、いつか強盗に襲われる」と恐れ続けていた、ある男性のところに、本人が信じたとおりの事件が起きた話があります。 「無限の力を受け入れ、正しい願望を潜在意識にインプットしていたならば、神に祝福された人生が実現したはずです」 マーフィーが説明すると、潜在意識について学び始めた彼は、「自分には世界を動かす無限の力が備えられているのに、それを誤った方向に向けていた。だからその結果、自分自身のせいで強盗を招いたのです」と反省しました。その後、彼はどのような状況においても、自分は無限の英知とつながっていると確信し、安らかな日々を送れるようになりました。むろん、店には以前より客足が増えて、繁盛していったのです。 「私たちが常に考えていることは、何であれ、自分の潜在意識にインプットされ、自分の人生における体験として必ず実現するのです」マーフィーは潜在意識の怖さを説明しました。 潜在意識に嘘は通用しません。あなたが自分の潜在意識の世界において真実であるとし、確信している自己イメージは、必ず現実の世界における体験として投影されます。まさに、人間は自分が考えているとおりの姿をしているのです。
2005年07月07日
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