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またアバクロに足を踏み入れてしまうのか・・・。カジノやクラブに初めて入る瞬間に似て、この店に入るときは、なんだか少しばかりアガッている自分に気付く。なぜなら、店の入口で「アバクロの匂い」が鼻腔をつつきまくり、洋服屋とは思えない大音量のハウス&テクノがズンドコズンドコ流れてくるから。おまけに欲しいモノだらけだから。どうしてここの店員はこうも自分とこの香水を売り物の服にかけてしまうのか?どうしてこんなにも大音量でうるさいのか?でもって、それらを不愉快と思わないのが、なんか不思議なんですね。そんな香水まみれの服をお土産に買って、帰国後スーツケースから取り出すと、再び鼻腔をつくあのアバクロの香り。昔のカノジョがつけてた匂いに再会してしまったような、なんとも懐かしい旅の郷愁を想起させる効果があるようなのだ。んー、凄いなアバクロ。弟分である西海岸ブランドのホリスターは、さすがに価格帯がお手頃なだけにデザインはアバクロそっくりなんだが、現地の中高生くらいに絶大な人気があるような感じ。でもベガスのホリスターはここ半年以内にできたらしく日本人は一人もいなかった。これはこれで珍しいことだ。アラモアナじゃ考えられないことでしょう。果たしてアバクロは「日本にない」という理由だけで日本人から支持され続けてきているのだろうか?少なくとも僕の個人的な答は、否、である。むろん「日本にない」という価値は、確かに絶大ではある。加えて米国本国での人気も凄まじいモノを感じるのも事実。でもね、私見だけど、着心地とか生地の風合いは、圧倒的に他ブランドよりよいんではないでしょうか。古着風の加工にしても、やりすぎずその辺のバランスがなんか絶妙なんですなー。過去に「日本進出か?」との記事も書いたけど、結局のところ、アバクロの日本法人も清算してしまったようで、残念ながら日本はおろか北米以外では、海外進出はしないようである。ああ、アバクロがお土産の定番から外れることはしばらくなさそうだな。
2006.08.27
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深夜1時をまわった頃。テーブルのミニバカラで負け続けたアタマを冷やすために、ぼーっとカジノ内を散歩していると、閑散としたハイリミットのスロットエリアで黙々とスロットを廻しているアホがいる。その5$スロットは一回につき2コインで廻すタイプのスロットで、つまり、1回5秒ほどのあいだに10ドルが消えていく危険極まりないゲームなんである。そんなゲームの前に一時間もいたら1万ドルくらいは平気で熔ける。だからどのカジノでもこのテのハイリミットエリアはひと気がまるでない。ただし当たればでかい。そんなとんでもない場所で、Tシャツ短パンサンダル姿で格闘しているアジア系禿げオヤジは、まさにアホであろう、と。だが、神々しさすら感じさせるその姿は、僕を痺れさせた。あろうころか昨日もちらっと見かけた浅田次郎その人だったのだから。大ファンである僕は、思わずサインでももらってやろうかと考えたが、ペンはおろか、気の利いた髪もとい紙など、あろうはずがない。なにより、こっちもヘトヘトなところで、おそらくあちらも相当イカレてしまってるのが遠目にもわかる。本人も数々の著作で言ってるように、テーブルゲームで熱くなったアタマをスロットでさらにトランス状態へと昇華させるのが彼の負けパターンらしい。負けてる姿というのは惨めなもので、ひとには見せたくないはずであろう、と。年に3度は必ずベガスを訪れる彼と出会うのは偶然かそれともなにかの縁か。今回の滞在中そうとう負けがこんでいた僕は、最終日、彼の座っていたハイリミットエリアのスロットに座ることを決意する。きっとなんかありそうだ。まさに一発逆転を狙って。この台ではジャックポットこそ出にくいものの、そこそこの確率で約1200ドルほどの中当たりが出る。本当に出る。いや間違いなく出るだろう。そいつに僅かに残った手持ちドルを賭けてやる。なんなら前回のタイ旅行で余ったバーツも賭けてやる!どうだっっ!
2006.08.24
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山本七平だかイザヤ・ベンダサンだかという人の本で、「プールサイダー」なる人種がいることをむかしむかし知った。どんな人種かというと、プールサイドで人の泳ぎをみて、「息継ぎのタイミングがいまひとつ」とか、「もっと強く水を捉えないと」とか、ぶつぶつと他人の泳ぎについてばかり論評するような方々のことを、「プールサイダー」である、と。あながち外れていないその論評は、言われた方からすると素直に受け入れさえすれば、存外実にはなるはずなのだが、プールサイダー自身はあまり泳いだりしないし、どちらかというと人の意見など聞く耳をもたないタイプだから、どうしても「口だけ」の印象になってしまう。今日近所のプールで、僕にしては「死ぬほど」泳いだんだが、やはりそんなプールサイダーがいたので、そんなことをふと思ってしまった。「じゃ、おまえが泳げよ」と言ってしまうのは簡単である。スポーツにせよ音楽にせよ映画にせよ料理にせよ、ぼくらはあらゆる事象にたいして頻繁に批評や批判を繰り返している。「俺の方が巧く(美味く)できる」サッカー日本代表のふがいない試合を観て、あるいは、宮崎親子の喧嘩作品である『ゲド戦記』を観て、あるいは、一流と呼ばれるレストランですすめられたワインを呑んで、そんなふうに言いたくなることも確かにある。でも、「じゃ、お前やってみろよ」といわれると、きついのよ。無責任なんでね。僕は好き勝手に物を言ってしまう方なんだが、あんまり「プールサイダー」になってしまうと、相当みっともないなー、と。今は、なまじblogなんかで個人が情報発信できてしまうから、言いたいことや書きたいことは一度飲み込んで消化してから外に向けて発信しましょうかね。自戒を込めて。
2006.08.13
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お盆期間中はふつーに暦通りに営業しております。墓参りも帰省もしない方、プールや海にも行かない方、海外にも行かない方、渋滞や人混みなんて大嫌いな方、どうせ家で夏バテ気味に過ごすのならぜひ我が店にいらっしゃいまし。なぜならメニューがずいぶん変わってしまったのですよ。まだベータ版ってところなので大々的に告知はしてませんが、先週末から新メニューを導入して、試験的にオペレーションなどの改良を重ねているところです。改めてどーんと告知しましょう。お盆明けくらいにも。ところで先日のblogで書いた自家製の「黒酢パイナップル」を、みなでいろいろ割って試してみました。さて下記のうちどれがいちばん美味しくて、どれがいちばん不味かったでしょうか?そう、どうしてもまっずーいのが一つだけあります。・豆乳・コーラ・ウーロン茶・ビール・ソーダ・ジンジャーエール(甘口)正解は・・・不味いのが、ビール割り、です。なぜかすげー苦くなります。不味いです。美味いのが、個人差はあるでしょうが、豆乳割り、と、ウーロン割り。ほかの割りモノはたいていいけます。コーラ割りは甘過ぎでしたが。ま全般的に夏向けですねー。僕はアホみたいに毎日呑んでます。やたら健康的です。熱帯夜で汗だくでも目覚めがよいです。お試しあれ。
2006.08.10
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試しに漬けてみましたが、そーとーうまいっす。お酢好きにはたまらん味でしょう。お酢があんまり得意じゃない方は、他のジュース類で割ってしまえばまるで問題ないですよ。僕の場合、ソーダ割り・ノンアルコールでまず一杯。夏バテ気味の体に黒酢の酸味とパイナップルの酸味とがシュワシュワとしみ込んでいきます。これは確かに健康になりそうです。毎日呑みたい。メニューにはないので「黒酢のやつ」とご指定下さいませ。カウンターに置いてありますので。いかようにもカクテルにできますな。フローズンでもいけそうだ。
2006.08.08
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相手のある勝負事故に、今回の亀田家のつまずきは、まあ仕方ないでしょう。僕が過去のblogで「本当に強いのか?」と書いたときの世間の状態は、8:2くらいで「亀田つえーしおもしれー」が優勢だった。その後、ちょっちゅねーの具志堅さんから階級違いの現役チャンプにいたるまで批判の嵐が巻き起こってしまった。でも、圧倒的な強さを見せなきゃいけない場面にきて、つまずいちゃったもんだから、もう、突如としてアンチ亀ちゃんが大増殖。亀ギャルもショックでかいよ。もちろん利害関係のないマスコミ(TBS以外?)も今度は節操なく叩く。でもね、でもなんですよ。長男はホームゲームの超アドバンテージを得て勝っちまったのはもう既成事実。で、おそらく兄弟の中ではいちばん巧いしスタミナもあるんでしょ。過ぎたことはもういいよ。既成事実の積み重ねで自衛隊が軍隊でないのといっしょで、もういいよ。それよりも、弟の大毅でしょ。人ごとながら心配でしょうがない。ひとりになっちまったハウンドドッグの名曲を恥ずかしげもなく熱唱して悦に入ってしまう、そんな彼がほんとにほんとうに心配。ちなみに8/20に弟の試合が行われます。これ相当プレッシャーきついでしょう。負けて欲しいような勝って欲しいような。
2006.08.04
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根っからのB型である僕は「神経質」とか「気が利く」とか「根暗」とかいう言葉とはまったく無縁な人間です。飲食店の経営者として「気が利かない」というのはまずかろう、ってわけで少なからずその辺は意識しておるつもりなんですが、しょせんB型ですよ。妙な差別を受けることもしばしばですが、そんなのへっちゃらなお気楽野郎の僕ですら「気になって気になってしょうがない」ことがあります。それは、誤字脱字。ついでに、句読点の打ち間違い。ネットがこんなにも普及するまでは、このテの無茶苦茶な文章を僕らは読まずにすんできました。なぜなら世に出回る文章の多くは、新聞・雑誌・単行本など、主に紙媒体において、その道のプロが書き、プロがチェックするから、なんの違和感なく「まっとうな文章」を読めていたのです。でも、ネット上で誰も彼もが自分は「文章くらい書ける」と錯覚してblogやらにつらつらと推敲もせずに書き連ねるから、自然そんなヘンテコな文章の群れにたびたびぶち当たる。そのストレスといったらもうダメです。ひどすぎるでしょ。そんな人様の文章に対してちょっぴり厳しい僕が、自分の文章に誤字脱字などを発見しようものなら、もの凄い落ちこみます。うちの店のメニューは全部僕が書いているのですが、ここでも英語のスペル違いとか税込み金額のミスとか、ちょくちょく指摘されるんですね。「ああ、ごめんごめん」なんてその場は軽く流しますが、内心けっこうヘコんでるんです。もしや妄想妊娠ならぬ妄想B型であろうかしらん。
2006.08.03
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こういう告知をするときまって「つまらんよー」というまっとうな指摘を受けます。この際だから一応言っておきますが、このblogはですね、誰がなんと言おうと「お店の宣伝」のためのモノなんですよ。つまるつまらんのお話ではなくてですね、業務上言っておかなくちゃいけないことだとか、そういうのが中心でして、僕のしゃべくる雑談・雑文はうちのカレーについてくるピクルスみたいなもんなんです。なきゃ寂しいけどなくても問題はないはずなんで。というわけで、開き直って告知です。こっからが本題。今回はなかなか使い勝手のよいキャンペーンでございます。【コース用フリードリンク時間延長キャンペーン】 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■■□■□■■□■□■【 3mm Chillout Course 】用のフリードリンク下記2コースに限り大幅に時間延長致します。★FreeDrinkプラチナコース通常2時間→→→3時間に★FreeDrinkゴールドコース通常2時間→→→2.5時間に■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■■□■□■■□■□■ちなみに【 3mm Chillout Course 】には2種類ございまして、お料理6品のAコース:2800円お料理8品のBコース:3500円この二つのコースにだけFree Drinkがつけられるのですが、これまでは2時間という限られた時間でしかご提供できませんでした。つまり2時間以上同じ席で呑みたければ最初からフリードリンクにせずアラカルトでドリンクを注文しなくてはいけなかったんですね。それはそれで申し訳なかろう、という理由で「時間延長最大1時間も!」が決定した次第であります。Free Drinkそのものの中身についてはbarなんで相当自信ありますが、なにぶん合コンなどでは絶対的に時間が短かろう、と。是非ご利用くださいませ。
2006.08.02
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何年ぶりだろうか。オリジナルのTシャツなんて。「さすがに汗くさいんですけど・・・」という2号からのクレームに応える形でソッコーデザインして発注してみた。ただでさえ厨房の暑さが尋常じゃあないこの時期に、コックコートやボタンダウンシャツじゃまずかろうと、2年ほど前に作った3mmTシャツをみな着ているのだが、なにぶんもう古い。でも、納期が「お盆明けです」とのつれない業者からの電話。んまあこの際、仕方あるまい。こんなに暑いとはおもわなんだ。今度のデザインは、我ながらよい。いや、もしかしたら最高かもしれないぞ。自画自賛。だからみな買ってくれ。2時間余りイラストレーターをいじくりたおして完成させた。「Tシャツつくんなきゃ」って思い立ってから約4時間後には発注完了、という早業。高い金出してデザイナーに頼まんでもいっぱしのデザインにはなるもんで、ね。万が一にも裏目に出たらスタッフに謝るしかないのだが。「そんなにすぐできんなら6月中にやっとけよ」なんて声が聞こえます。それ言っちゃあ身もフタもありませんぜ。仕事の先送りは政治家並みに得意技です。できあがったらお安くお譲りします。どうせお盆明けだけど・・・。
2006.08.01
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