2025年05月の記事
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久しぶりに満観峰へ～ 2025.5.28
ここしばらく梅雨のような天候が続いたが、今日は朝から青空！ここ2週間、いろんなことがあって心身共に疲弊したが、負けてはいられない！自身に活を入れるべく久しぶりに手ごろな近場の満観峰へ～花沢の里の上の駐車場はほぼ満車だったが、なんとか置けた。夕べの雨で花沢川がせせらぐ音が大きい～ムラサキカタバミ（カタバミ科）この時期、どこでも見られる南アメリカ原産の外来植物だ～たかが雑草というには惜しい。江戸時代に観賞用としてやってきたのだから。ハナミョウガ（シュウガ科）これも暖かい地方にはザラにある花、特に美しいという花でもないが秋になると赤い実がなる。ブログの更新が途絶えていたので、消息が（大げさか）気になっていた古くからの山仲間、こまくさのS木さんとバッタリ遭遇！たしか去年もこんなことがあったっけ～あいかわらず元気でよかった～日差しは暑いが林を抜ける涼風が心地良い～スイカズラ（スイカズラ科）たいへん良い香りがするつる性の木。白い花はやがて黄色に変わってゆく～薬草としても使われたようだ。満観峰（470m)山頂先日までは、ほとんど雪はなく、谷筋に残った細い雪渓のみが数本程度見られた富士山～昨夜、静岡市内では、降雨があったが富士山頂付近では、雪に変わったのだろう新雪が見られた＜参考コースタイム＞花沢の里駐車場9:40～10:20鞍掛峠～10:50満観峰11:25～11:50鞍掛峠～12:15花沢の里駐車場歩数計→11900歩 2.5万図 焼津
May 28, 2025
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下十枚山のシロヤシオが咲きだした～ 2025.5.20
明日から天気が崩れそう～行くなら今日とK口さんを急遽誘い、安倍奥東山稜の下十枚山（しもじゅうまいさん）に咲くシロヤシオの花を見にでかけた。まさき峠の駐車スペースには1台。例年だと平日でも満車状態なのであてが外れたが。気温は23℃、この時期、この標高(1125m)にしてはやや暑い～地蔵峠付近のシロヤシオ（ツツジ科）は、すでに落下しているものもあり、満開もあり～いつものことながら、地蔵峠から岩岳のかけての稜線歩きはまことに気持ちが良い！後方に青笹山、や高ドッキョウがうっすらと、、シロヤシオ、稜線付近はまだこのような蕾も多く見られるが、、樹によっては満開あり～天候の変化にもよるが来週いっぱいは楽しめそう～トウゴクミツバツツジとのまさに競演である！岩岳を越えて、目指す最後のピークは下十枚山～最後の急登が待っている。やせ尾根に咲く白いヤマイワカガミ～下十枚山はもう近い～三角岩から安倍東山稜を振り返る～下十枚山（1732m)山頂にて～左が相棒のK口さん、相変わらずマイペース、健脚だ！軽く昼食後、十枚峠方向へ下ること2～3分で明るく開けた笹原から南アルプスを眺める～これはすっかり雪の解けた思い出の聖岳～静岡市内から日帰りで何度も通ったボクの大好きな山！もう行くこともないだろう～シロヤシオは葉が5枚輪生状につく。別名、ゴヨウツツジの由来である。中をのぞくと雄しべが10本、緑の斑点が特徴だバイカオウレンの花後である。シロヤシオよりも開花が早いので、なかなか目にすることがない！帰路、地蔵峠から仰ぎ見る岩岳の稜線～トウゴクミツバツツジの紫が点々と見えている～今日は、まさき峠から下十枚山をピストン（標高差約600m)しました。（葵高原に立つ案内標識から）やっと、12年前に購入したパソコンを買い替えた。起動や動作の遅さにうんざりしていたが、Windows10から11に変わったことで早くはなったが、操作が異なることに辟易！今回はなんとかさまになったものの次回のブログ作りは自信がない！＜参考コースタイム＞まさき峠9:20～9:55地蔵峠10:00～11:00岩岳～11:50下十枚山12:20～12:55岩岳～13:40地蔵峠13:50～14:20まさき峠歩数計→18200歩 2.5万図 篠井山
May 20, 2025
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第一真富士山～第二真富士山～西尾根～黒ん沢～黒沢橋 2025.5.3
GW後半の初日は無風快晴の五月晴れ！文句のない天気である～ここしばらく地元にいながら安倍奥の山へ行っていないので、今日は、第一真富士山～第二真富士山を歩き西尾根から平野林道へ降りての周回コースをとった。今日歩いたコースを黄色い線で辿ってみた～平野第三登山口には、すでに先客がおり、県外含めて6台が駐車していた。ミツマタの花もすでに終わり、あたりは萌黄色の新緑が眩い～杉、桧の続く暗い植林を抜け、つばくろ沢の右岸に沿って高度を上げ、じきに左岸に渡り返してやや緩やかな山道を往けばヲイ平に到着。水分補給して右折、俵峰分岐に向かう。電光型の山道を登り切れば自然林やカラマツの新緑が美しく目に留まる。ウグイスも一声～歓迎の挨拶か、警戒してるのか。怪しいもんじゃないんだヨ～苔石の間にネコノメソウの仲間たちが、、ボタンネコノメソウ（ユキノシタ科）ヤマネコノメソウ（ユキノシタ科）も～立ち寄った真富士神社からは、第一真富士山と第二真富士山の間に富士山が美しくすっぽりはまったように見えている～小広い第一真富士山（1343m)の山頂から霊峰富士山を望む～数年前までは、展望の無かった北西方向も樹木が伐採されてすこぶる展望が良くなり、南アルプス南部の主峰も屏風絵の如く拝めるようになった～今日は雨上がりとあってかすっきりと良く見える笊ケ岳の右に、きれいな三角錐の北岳もバッチリ小休止後、第二真富士山へ向かう～明るい平坦な山頂部はやっと芽吹いたばかり～明るい早春の陽光が優しく降りそそぐ～有毒ではあるがバイケイソウも新緑に一役買ってよく芽吹いている。真富士峠から第二真富士山への登りは、岩混じりの痩せ尾根が続く～そんな場所を好んで咲くヤマイワカガミはまさに見頃、満開であったフィックスロープに助けられての岩場を2ケ所、慎重にクリア～第二真富士山（1401m)山頂からの富士山～クロモジ第二真富士山から北方向へ数分で西尾根分岐と右側の主稜線との分岐あり。以前は、西尾根へは一般向きではないので通行止めのテープがあったが今はない。マーキングも要所にあるが、特に途中から黒ん沢への下降は大変荒れており、経験者同伴でない限り入山しないこと。以前に付けられた赤テープなどもあてにしてはいけない～黒ん沢源流部に下降、廃小屋のあった箇所に無事にたどり着く～ハシリドコロに混じってヤマシャクヤクも多く見られた～右岸に沿ってのかっての踏み跡の薄い山道？も流木などにさえぎられて無いも同然！やっと、黒沢橋が見えてきた～ここより林道平野線を30分ほどの歩きで、スタートした平野第三登山口に戻った。＜参考コースタイム＞平野第三登山口8:30～9:10ヲイ平～俵峰分岐～真富士神社～10:00第一真富士山10:20～10:30真富士峠～11:10第二真富士山11:20～11:30西尾根分岐～12:05黒ん沢源流部～12:30黒沢橋～（林道歩き）～13:00平野第三登山口歩数計→16950歩 2.5万図 和田島（わだしま）
May 3, 2025
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飯間山のエビネが見頃～ 2025.5.1
去年は5月3日に見頃だったエビネ～明日は雨だと云うので、足慣らしを兼ねてK口さんとでかけてきた。倉沢新道から入山、エビネの丘経由で飯間山へ。ロンショウからの谷川峠への急な下り(フィックスロープの張ってある）ではまさにエビネが見頃を迎えていた。ガクウツギ（ユキノシタ科）＜参考コースタイム＞倉沢新道登山口9:30～10:15エビネの丘10:30～10:55飯間山～11:10ロンショウ～（エビネ鑑賞）～11:50谷川峠～12:25倉沢新道登山口歩数計→8420歩 2.5万図 静岡西部
May 1, 2025
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