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2009年01月30日
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テーマ: †黒執事†(585)
カテゴリ: アニメ
 金髪の美少年が二人、ベッドに寄り添って寝ていた。

 「お目覚めですか、坊ちゃん」

 「呼び方を間違えているぞ、セバスチャン。」

 「失礼いたしました。陛下。ユア、マジェスティ。」

 シエルの入浴シーン。

 ファントムハイヴが所有する城に幽霊が出るため、ホテルの改装

 工事中止の依頼が来ているという。

 立ち上がったシエルの背中、綺麗。

 胸の横に忌まわしい過去の刻印が押されているのが可哀想。



 シエルはセバスチャンと共に幽霊が出る城に向かった。

 400年前、ロンドン塔に幽閉され、暗殺されたエドワード5世と弟

 のリチャードの二人が幼い頃過ごした場所に魂だけが舞い戻った

 のだった。リチャードが手に持っているのはなんと人骨

 どうやら弟はセバスチャンを気に入ったらしい。

 そこで城の明け渡しとセバスチャンを賭け、シエルはエドワードと

 チェス勝負をしたのだが、負けてしまう。

 でも、駒を念力で変化させるのはズルイと思うけど

 負けは負けということで・・・

 セバスチャンは王子たちに仕えることになった。

 セバスチャンが着替えをと言ってもリチャードは人骨を手放さない。



 シエルはその真相を確かめようと隠し扉の本棚の部屋へ・・・

 セバスチャンが「お客様」に満足してもらおうと、先読みして

 隠し扉を鍵で開けようとするが、シエルは気に入らない。

 するとセバスチャンは「イングランド王家の執事たるもの」って

 キラキラ輝いた笑顔を浮かべる。セバスチャンのドS~。



 エドワードはチェス台に親族の頭の骨を並べていた。

 リチャードの骨をナイトの場所に置くと痛みも苦しみもない神の国

 へ葬ってやることができるとエドワードは言う。

 セバスチャンは嫌がるリチャードから骨を奪い、ナイトの場所に置

 いたが何も起こらなかった。これを知られたくなかったから、弟は

 ずっと嘘をついて誰のものか分からない骨を持っていたのだった。

 自分達の骨はもう何処にも存在しない。エドワードは思い出した。

 幽閉された塔の門番が暗殺者を引き入れて、嘘が嫌いになった。

 二人の遺体は切り刻まれて川に捨てられた。それを忘れていた。

 ずっと嘘をついていたのは自分自身だったと涙を流すエドワード。

 その時、彼らの体が光り始めた。魂の救いは儀式ではないのだ。

 二人は船に乗って向こう岸へと旅立って行った。

 ようやく天国へ行けて良かったですね。

 城の傍らに作った墓の前で、工事を再開したシエルに

 「嘘つきめ」と声が聞こえた。

 「憎しみも悲しみもすべてあなたのもの。

 それらすべてを力に変えてあなたは歩いて行けばいい。」

 シエルの手にはチェスの駒が・・・














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最終更新日  2009年01月31日 09時55分39秒
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