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2025年01月27日
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カテゴリ: 「秘密」詩・小説
猟奇的描写が苦手な方は読まないで下さい。

BLの苦手な方は読まないで下さい。

18禁です。

あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

何卒お許しくださいませ。m(_ _) m



手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート



青木は休日だった。1人でする事もないので、姪っ子に何かプレゼントでもしようかと

ショッピングモールに買い物に来たのだが、偶然にも犯人を目撃してしまった。

青木は美しい少年と顔に火傷の痕がある青年とすれ違ったのだ。ホタルとハチだった。

青木は2人を尾行する事にした。2人はショッピングモールで服等を買って、

立体駐車場へと向かっていた。青木が見つからないように柱の陰から見ていると、

車に乗る時、ハチが荷物を車のトランクにしまう為に車の後ろに歩いて来た。

ところが、青木が隠れている柱付近で急に走って、青木の前に現れ、

青木の腹をナイフで刺した。突然ナイフで刺された青木は呻きながらうずくまった。

すると、後頭部を強く殴られ、気を失った。ハチは青木を車のトランクに詰め込んで、

走り去った。駐車場には青木の血痕だけが残された。



顔にペットボトルの水をかけられて、青木は目を覚ました。

「うう。」

激痛が走って、腹を見ると、刺したナイフは抜き取られ、ガーゼを貼って止血してあった。

スーツのシャツの前がはだけた状態で、両手を後ろ手に縛られて、

足には足枷がつけられていた。



青木が辺りを見回すと、旅館か料亭の大広間のような畳の部屋で、中央に布団が敷かれていた。

「おまえ、誰だ?何で後をつけた?」

ハチが怖い顔で、青木に詰め寄った。青木は思わず、顔を逸らして、黙ってしまった。

すると、

「警察はどこまで知ってるの?」

青木の警察手帳を持ったホタルがハチの後ろの座布団に座ったまま聞いて来た。

所持品はスマホも含めて全て没収されていた事に青木は気付いて、慌てたが、

どうする事もできなかった。

「ねえ。聞いてるんだけど!」

ホタルは少しきつい口調で青木に言った。

「おまえ、南田の脳は見たのか?丸焼きにしたのに、よく見ることができたな。

どこまで見たんだ?正直に言えよ。」

とハチが言った。

                (続く)





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最終更新日  2025年01月27日 22時25分20秒
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