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2025年10月08日
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カテゴリ: 「銀魂」小説
BLの苦手な方は読まないでください。

18禁です。

あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

何卒お許しくださいませ。


手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート




「今日のホームルームは文化祭の出し物について話し合いたいと思います。

みんなクラスでやりたい出し物があれば、手を挙げて言って下さい。」

と銀八先生が言った。

「はーい。はーい。はーい。」

勢いよく猿飛が手を挙げた。

「はい。猿飛。元気がいいな。」

「SMハプニングバーがいいと思います。」

銀八先生は聞いたとたんスンとした顔になった。

「次。」

「はーい。」

神楽が手を挙げた。



「大食い大会がいいあるね。優勝者には酢昆布一年分ね。」

銀八先生は黒板に大食い大会と書いて、

「はい。次。」

と言った。

「はーい。」



「志村」

「アイドルを呼んでライブを開催したら良いと思います。お通ちゃんを呼びましょう。」

「寺門通のギャラがいくらか分かってんのか?現実的じゃないな。次。」

「はーい。はーい。」

近藤が何故か嬉しそうに手を挙げた。

「近藤。」

「お妙さんがステージに立つのはどうでしょう。きっと素敵なコンサートになると思います。」

銀八先生は眉をひそめた。

「次。」

「はい。」

桂が手を挙げた。

「桂。」

「蕎麦屋が良いと思います。」

「お、現実的だね。」

銀八先生は少し笑顔になった。そして、

「みんな他にはないか?」

とクラスのみんなに聞くと、エリザベスがプラカードをあげた。

「エリザベス。うん?なんて書いてあるんだ?『桂さんの偉業を讃える歴史記念館が

良いと思います。』うん。また現実から遠ざかったようだね。はい。はい。みんな。

現実に戻ろうね。」

と銀八先生は言ったが、生徒はあまり現実的でないものを次々と手を挙げて発言した。

「お妙ちゃん歴史記念館。」「三味線演奏会。」「マヨネーズ丼」「あんぱん。」

「卵焼き。」「キャバクラ。」「メイド喫茶。」「もふもふ犬カフェ。」「海賊王になる。」

等々クラスのほとんどがそれぞれやりたい事を言った後、銀八先生はこう言った。

「はい。みんな見事にバラバラだね。まだ発言してないのは、えーっと。

高杉と沖田の2人だけか。高杉は何が良いと思う?」

「俺はなんでもいいけどよ。こん中じゃ蕎麦屋が良いと思うぜ。」

と高杉は言った。

「同志よ。よくぞ賛成してくれた。日本人は蕎麦が一番。皆で作った蕎麦をすする文化祭こそ

絆を深めるという事を理解してくれて嬉しいぞ。それに比べて、エリザベス。なんだ。

その桂歴史記念館って。そんなもの何も食べられないではないか。」

と桂は言った。すると、銀八先生は咳払いをして、こう言った。

「先生は言い難い事を言います。蕎麦はお客さんが食べるので、クラスのみんなは

作るだけです。」

「な、なんと、蕎麦が食えぬとは…不覚。」

桂は落ち込んでしまった。

「はーい。」

沖田が手を挙げた。

「はい。沖田。沖田は何が良い?今現在、蕎麦屋が2票であとは各1票ずつ。

多数決で文化祭の出し物は決まるから、よく考えて発言するように。」

「SMハプニングバーが良いと思います。」

                  (続く)





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最終更新日  2025年10月09日 08時05分24秒
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