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いやはや、Facebookの上場に向けて、メディア各社が盛り上げに奔走していますが、だからこそ言いたい。「本当に大丈夫ですか。情報を公開して」 いま、ソーシャルメディアマンセーとすれば小銭が転がり込むWeb業界に唾を吐きます。 というか、危険なんですよ。本当に。日本型社会では。 想像してみてください。 あなたがプライベートを公開していたとして、それをもっとも見たがるのは誰かと。 答えは本稿に。だから3月31日はリセット記念日と。■Web担当者Forum 現場の心得 第257回最もFacebookをチェックする意外な人物は? だから提唱するリセット記念日http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/03/28/12439
Mar 28, 2012
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本稿はダブルミーニングになっています。 成功例というのはたいして役に立ちません。 それは成功例には語られない背景があるからです。 個人の資質、環境、企業風土、時代などなど。 そのなかでも成功法則をひとつだけ挙げるとするならが本稿の結論。 ただ、これが面白いほど忘れる人が多く、停滞している企業の大半がこの法則を忘れています。あるいは実践しているつもりが形だけになっていたり。 一例を挙げれば、いま増税反対で論陣をはる、スーパーの「ライフ」 の清水信次会長さん。この人、全国の店舗を視察して回ることを広言しており、近所の竹の塚店に来たときに、たまたま見かけたことがありますが、あれじゃ無意味です。 だって、全社員が客をそっちのけで、会長の接待に動いていたのですから。さすが民主党から選挙にでただけのことはあります。■マイコミジャーナル廃棄ロスより機会ロス。ROEから見てこない「今そこにある危機」http://news.mynavi.jp/column/itshacho/156/index.html
Mar 28, 2012
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あえて「メルマガ」をプッシュします。 というのはソーシャルメディアとの比較で、気がついたことですが本稿で触れているように、メルマガは登録してくれた、いわば行儀のよいお客さんで、ソーシャルが下品という訳ではありませんが、自分の好きなときだけ訪れる気まぐれな客。 経営者としてどちらを大切にするかは自明です。 また1円で集客できるのもメルマガの利点。「メールは終わった」 というのは比喩的表現。Facebookをもちあげるためのね。■スクロール360 通販支援ブログ【第38回】1円で集客するメルマガ術http://blog.scroll360.jp/ec/keiei/post-631.html
Mar 28, 2012
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消費税率アップに反対します。 だしぬけにこう書くと、街中にある日本共産党のポスターのようですが、野田内閣というか民主党にその資格がないからです。 すでに昨年時点で統治の正統性が欠落しており、クビの皮一枚でつながったのは、東日本大震災という国難への対応のためで、震災当日、ペテン師菅直人(わたしの責任編集におけるすべて執筆活動において彼に敬称はつけません)は、外国人献金問題で追い詰められていました。そしてその後の事故対応のまずさはいわずもがなです。 消費税増税に関してはこのペテン師がもちだした「10%増税」がありましたが、これにより・・・これだけではありませんが・・参院選挙で大敗北したのは記憶に新しいところです。いうなれば「ねじれ国会」 を生み出した元凶です。つまり、野党時代の民主党の言葉を借りれば「民意はノーを突きつけた」 といったところでしょうか。 古い証文を持ち出すなというほど古くない話です。 それでは日本の財政再建はどうするのだ! という声はもっともな話しですが、この増税議論はドジョウ野田が言うように、「税と社会保障の一体改革」 で財政再建に絡みはしますが、本質の議論がなされていないのもわたしが反対とする理由のひとつです。 そして以前指摘したように、消費税による財政再建を目指すなら25%以上にしなければ目に見える効果はありません。一連の増税議論をみていて「消費税を10%に」 なのでしょうが「消費税を10%上げる」 と、つまりは税率15%にすると時々錯覚することがあります。 問題を正しく把握していれば、8%だ10%だという議論はまやかしというしかありません。 いまという時間は父祖より渡されたバトンであり、いずれ児孫に受け渡すもの。わが家には子供がいないので、後は野となれ山となれとは思いません。民主党的に「子供は社会が育てる」 などと吐き気を催すことは考えてもいませんが、受け渡されたバトンは血縁ではなく「日本国」という枠組みで捉えてのことです。「世界」ではなく「日本」です。中国人は中国人のバトンを、パキスタン人はパキスタン人のバトンを受け継ぐものと考えます。 だから、子ども達にツケを残さないように財政再建をどうにかしなければという主張自体には賛成です。議論は多いに結構、その上で次回の衆院選挙の争点とするべきとも考えます。 わたしが増税反対するもっともな理由はこう。「なぜ、いまなのか。なぜ野田がやるのか」 繰り返し指摘しているように、野田内閣の存在が許された理由は「東日本大震災からの復旧、復興のため」 です。それがために「選挙をしないで首相を替えるな」 と野党時代に自民党政権を批判した自らの言葉への裏切りを国民は見逃したのです。最初のルーピーはあまりにもルーピーでペテン師とは気づかずに詐欺師に政権を預けたものの、やっぱり政権交代はまだ早かったと国民が気がつき始めた矢先の震災で「仕方なく」 見逃したのがペテン師であり、それを支えた野田・・・首相なのです。これも皆さん、すっかり忘れていますが、野田は、コホン、野田首相と不愉快な仲間達の多くが、ペテン師の仲間だったのですよ。 過去のことだけで増税反対ではありません。 民主党が1月に発表し、オフィシャルサイトからPDFをダウンロードできる「社会保障・税一体改革素案」をみてその思いを強くします。 と、ここで告白します。というか協力を呼びかけます。 全50ページのうち半分の25ページで挫折しました。 「素案」ゆえかもしれませんが、多くが「検討」で、「検討」とは「結論」ではなく、仮定を前提に結論を導き出すほど暇な時間はわたしにはなかったのです。 また、具体的に数字が盛り込まれているのは「ばらまき」で、未来にツケを廻さないための「増税」のはずが、蛇口を全開にしたまま「節水」を呼びかけているすがたに呆れて言葉をなくします。 ぜひ、そうでない、この素案に従い増税をすれば、解決へとつながる・・・という箇所があれば、教えてください。■民主党ホームページ「社会保障・税一体改革素案」(2012年1月6日 政府・与党社会保障改革本部決定)http://www.dpj.or.jp/download/5732.pdf 例えば70~75才の医療費自己負担は2割なのですが、1割を「予算措置」として国庫が負担しています。高齢化社会により増大する医療費を抑制するために、負担できる高齢者には負担して貰うというのなら筋が通るのですが、これについては「平成24年度は予算措置を継続するが、平成25年度以降の 取り扱いは平成25年度の予算編成過程で検討する」 と、先送りしています。 一事が万事というか、先送り以外に目立つのは「見直し」と「検討」 で、具体策がないまま、消費税だけ具体的にあげようというのです。 まだまだ指摘したい箇所は山盛りなのですが、年度末ということもあり時間がなく、先に進みます。 東電の値上げが波紋を呼んでいます。 ちょいちょいテレビに登場するお隣の川口市には新郷工業団地をはじめ東電の値上げが死活問題となる企業がたくさんあります。 事実上、独占企業の値上げは公取委の仕事・・・ではありません。 これなども原発事故による「賠償」が絡む「復興事業」のひとつです。それが、いち民間企業の横暴と話しがすげ替えられています。 枝野のク・・大臣が、東電への資本注入をめぐり、経営権にまで言及しました。いわく「金を出すから口も出す」とは当然です。 はい、ならば「東電の値上げ」についても口を出すのも「経済産業大臣の仕事」 ではないでしょうか。ましてや大株主になるのなら。 言葉を選ばずにいうなら、東電がクソ会社ならば、そのクソを正すのが所轄官庁の仕事であり、同時に株主責任です。 この「責任」の部分をヌルっとスルーするのが民主党の不愉快な連中の特徴で、わたしが「唾棄」する理由です。 全国の原発の再稼働についても同じです。「停止は政府が命令し、再稼働と事故と賠償責任は電力会社に」 電力会社の立場に立てば「どないやねん」 という言葉しか浮かんできません。 もちろんこれも「復旧・復興事業」の重要な政治案件です。 原発ついでにいえば、これもありました。「地球温暖化ガス25%削減」 世界にはルーピーの発言だからという言い訳は通じません。 脱原発も結構です。ならば、まずこの国際公約を撤回することも復興にむけた大切な仕事です。 こんな簡単な、しかし大切な仕事を放置したまま増税にひた走るのがドジョウの実像です。 いまやらなければならないこと。の優先順位をはき違えているのです。 いずれ必要になるからと、積立貯金の額を上積みしながら贅沢な生活を続け、サラ金から金を借り続けているようなものです。 復興だけではありません。「田中眞紀子のダンナになる以外の才能が欠落した男」 と揶揄される田中直紀氏が防衛大臣に任命されたのは今年の1月。素人から無能へのバトンタッチ。 しかし、いま日本にとってもっとも危険な国である北朝鮮の体制に変化が訪れたのは昨年の12月。 いつ「冒険的行動」にでるかわからない状況で、無能を国防大臣に据え、いま北朝鮮はミサイルの発射準備しています。 ひらたくいえば「舐められている」のです。 中国の問題をあげればキリがなく、ロシアに名実共に皇帝が生まれました。隣接する3カ国が敵意をもつ国はいま日本ぐらいでしょうか。 その危機を生み出しているのが「民主党の外交政策」です。 にも関わらずいまも中国に尻尾を振っています。 増税議論かまびすしい最中、民主党幹部連中が、次期中国皇帝の習近平国家副主席に尻尾を振り、恭順を示していました。ルーピーもいったようです。 イランの問題もそうですが・・・まぁここまでとしておきます。 つまり、存在理由である東日本大震災からの復旧・復興をおざなりにし、外交の無策により危機に直面しているなか、「増税」 だけに走る姿に、生理的なおぞましさを見つけるのです。 簡単にいえばこう。「なんか、勘違いしてない? 野田っち」 経済政策、産業振興もあわせて議論しなければ増税・・・はできても「増税後」の日本社会の姿は見えず、これはもちろん原発の再稼働問題とも密接に絡みます。ところが議論は増税だけ。 それでは子や孫にうけわたすバトンがツケどころか、「日本凋落」 になりかねず、妄想が過ぎるのでしょうが、ルーピーからペテン師へ、そして野田首相で完結する「日本国崩壊序曲」 にみえ、増税に反対なのです。
Mar 28, 2012
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ソーシャル時代(笑)は大変だなぁと今回の原稿を書いていて気がつきました。 それは過去をリセットできないこと。 ある時点での評価が永遠につきまとう可能性があること。 キャリアの継続という視点から悪いことではありませんが、しかし道を踏み外した人間にとっては痛いことです。 いまの時代なら、わたしにも公開したくない過去をネットに刻んでしまったことでしょう。 そして反対に「引き継ぎ」をしっかりとやることで、未来の自分へのプレゼントになることも。■Web担当者Forum 現場の心得 第256回やってはいけない引き継ぎの作法。ソーシャル時代の禁じ手http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/03/21/12387
Mar 21, 2012
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食べログに端を発した、ステマ問題が急速にとりあげられなくなったのは、掘り下げれば下げるほど、自分の腹が痛くなるからです。 広告業界や放送業界からみれば当然のことで、両者が融合したWeb業界も同じです。 いわゆる本音と建て前は明確で、ステマはいかんといいつつも「友人」 と前置きして広告することなど当たり前です。 ツイッターで有名になった飲食店もありましたが、積極的にWeb業界の著名人と「からみ」、来店するとサービスして、サービスという利益供与を受けながら、著名人は店を紹介します。 利益供与をうけた事実を公開していれば、厳密にはステマではありませんし、プライベートのつぶやきとマーケティングの線引きどこに引くかの結論はなく、常に自分に有利な方の結論を引用するのがWebの言論界です。 だからわたしは告白します。「ステマは当たり前」 と。ただし、本稿にあるように、それはなかなか・・・。■マイコミジャーナル「ステマ0.2」で燃料投下 - だからソーシャルメディアは炎上するhttp://news.mynavi.jp/column/itshacho/155/index.html
Mar 21, 2012
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ビジネス書をカスタマイズする過程で、どうしても「自分」を挟んでしまいます。そして読み返すと「恥ずかしい」。 我が我がと語る自己顕示欲は持ち合わせていませんが、等身大で書くことで、ビジネス書をより身近に紹介する狙いのためです。 そして今回はミヤワキがロールモデルとした人のエピソードも盛り込んでいます。 はじめは憧れ。しかし、まぁその・・・現実が見えてきてから、ひっくり返すと・・・なるほどと。 経験則として断言します。「引き寄せの法則」は実在すると。月商3万円から生還した社長の「人気ビジネス書 実践カスタマイズ」■願うだけならタダなのです!『引き寄せの法則』(2)http://news.mynavi.jp/column/businessbook/002/index.html
Mar 21, 2012
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Facebookで我が子を晒す親が多く困っています。 というのは、そこにわたしの何を求めているのでしょうか。 ご子息の容姿に関する客観的な評価でしょうか。あるいは単なる世辞でしょうか。ざんねんながら、わたしには「社交辞令」という機能が欠けております。 そして本稿で指摘するように、子供の写真を晒すリスクは今から将来へと続きます。その覚悟をはたして持って晒しているのでしょうか。いささか疑問が尽きません。 さらにこれは、ここだけの話し。 面識のある人、具体的言えばリアルで面識があり、家族ぐるみで交流がある子供の写真をみれば可愛いと思います。しかし、ネットのみの交流で、しかもそのお子さんの写真になにをいえばよいのかわかりません。 幸せの押し売りは心地よいものではありません。 それは・・・いや、公開版ではやめておきます。■マイコミジャーナル我が子が可愛いならFacebookは止めろ「さらしは0.2」http://news.mynavi.jp/column/itshacho/154/index.html
Mar 14, 2012
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クチコミには共感。 ケッと舌打ちしたのは5年前でしょうか。 ブログの隆盛に「クチコミ」がブームになり、こぞって褒めそやし共感こそがすべてに勝るという煽りにです。 本稿に詳しいのですが、「共感」は難しいのです。 それからいえば「共感」を叫ぶ、Web関係者の大半が人気ブロガーやメルマガ作家などで、彼らは自分の成功理由も「共感」と信じて疑いもしません。 それは嘘ではありませんが、成功理由は「時代」です。 だれも手がけていないころにメルマガやブログを手がけたので、とくに何もしなくても人が集まったのです。 で成功理由を後付けするには、素のママの自分を書き続けたことであり、すなわち「共感」であると。 これを目指したクチコミは99%挫折します。 しかし人間の本能を刺激すれば「クチコミ」はそれほど難しいことではありません。また、顧客対応の基本でもあります。■Web担当者Forum 現場の心得 第255回共感だけでクチコミは作れない。クチコミ原理は人間の本能http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/03/14/12339
Mar 14, 2012
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我がまち足立区も被災地のがれきの受け入れで紛糾しているとは関係者のはなし。いま、世界中で日本の「絆」にたいする疑念の声が上がっている理由です。 わたしは賛成です。なんならネコの額、いや眉間ぐらいしかない庭ですが、焼却灰を受け入れてもよいと思うほどです。ただ、乳幼児を持つ親になると意見が異なり、放射性物質の危険性について科学的見地から説明しても「それ、保証できる?」 と切り替えされては答えに窮します。 わたしと妻と愛犬の人生において、私が下した決定に責任をもちますが、他人の子供の人生までは負えませんし、負わすような親の子供の責任など持ちたくもありません。 「絆」と高々と掲げた金看板より「困ったときは、おたがいさま」 のほうが、震災から一年が過ぎた日本に適切な言葉です。 絆はあっても助け合わなければ意味がないので。 そして困っていると言えば、被災地以外にも降りかかるのが「電力不足」 です。以前「逆ヤシマ作戦」を提唱したのは、わたしは東電を始め電力各社に経済産業省、枝野大臣の発言を話半分も信用していないからです。だから、もっとも社会的影響の少ない日を選んで、日本中で一斉に電気を浪費してみて、本当に足りるか足りないかを検証すべきだというのが作戦の骨子です。 わたしは足りると見ています。ただし、火力発電所などをフル回転させて。すると電気代は上がります。 ざっくりといえば、円安にふれはじめており、円安になれば輸入は不利で、イランの核開発をめぐる経済制裁が、原油価格への上昇圧力となり、天然ガスに波及します。その結果、電気料金のさらなる値上げは避けられなくなります。 徒歩圏の川口市では電炉を使う鋳物工場が悲鳴を上げ、義父の八百屋も大変だと大騒ぎしています。 電力不足を解消し、電気料金の値上げを和らげる(避けることはできません。残念ながら)には原発の再稼働しかありません。 繰り返し述べておきますが、わたしは筋金入りの脱原発派。 ただし、急伸派でも過激派でもなく穏健派。というより、ウランも埋蔵量に限界がある限られた資源ですし、いまも問題となっている廃棄物=ゴミ処理にコストがかかり、中長期で見ると経済合理性に疑問をもっているからです。世代的に「はだしのげん」の心理的な影響も否定しません。 いずれ使えなくなる日のために代換えエネルギー、特に自然エネルギーの活用をかねてより提唱していたものです。 しかし、直面している現実からは「原発再稼働容認」の立場です。 急進的な脱原発派は、「子ども達の未来のために(原発はすぐに廃炉へ)」 と、いいますが経済力をなくした日本の未来が明るいとは思えません。 脱原発の集会でスピーチする女学生が「経済よりいのち」 といっており、その穢れなき主張は傾聴に値するのでしょう。 汚れた大人からみれば、それは戯れ言です。 いのち、を、育むためにもお金は必要です。お金がなければ紙おむつは買えません。粉ミルクも買えません。今日飲む水さえないのが本当の貧乏です。 なにも極端な・・・ということなら、スマホの定額制がなくなり牛丼が一杯1000円となり、マクドナルドが高級品になるぐらいの貧乏なら目の前です。経済が疲弊すれば、購買力が下がるので輸入に頼る食品が値上がりするのは自明で、スマホの定額制も可処分所得の余裕から生まれているもので、ひとは困窮すればパケットよりもカロリーに金を投じるからです。 脱原発しなければならない、しかし当たり前のように定時運行するエアコンの効いた電車のなかで、毎年のように機種変更するスマホを使う生活は続けたい。階段よりエスカレーター、社内ではエレベーター。 絆を叫んでがれきを拒否する心根をそこに見つけます。 脱原発を自認するわたしですが、急伸派や過激派には眉根を寄せます。それは彼らのやり方に「ムー」を感じるからです。 月刊誌「ムー」とは、「世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジン」 がキャッチコピーの科学雑誌(笑)です。わたしは中学時代の3年間、定期購読しすべてストックしていました。 超能力、UFO、ネッシー、心霊、秘密結社などなど、まぁその手の情報に事欠かない雑誌です。先日、久しぶりに書店でみつけて表紙を見ると、四半世紀前と変わらぬ切り口に眼を細めます。 知的好奇心の刺激として楽しむことは悪くありません。ところが「ムー」にはまると、全てが「ムー」的視点で解釈するようになります。アメリカの外交政策はすべてフリーメイソンによる陰謀で、天変地異は竹内文書に記されており、夜明けの晩に鶴と亀がすべってころんでツチノコになると。 脱原発の急伸派ヤ過激派のひとが「ムー的」に、政府を疑い東電をけなし、原発を「消滅」させようとしています。 これも以前に指摘したことですが、たったいま脱原発に舵をきったとて、放射性廃棄物が霧に消えることはありません。その処理費用やら処分地の金銭的な問題はさておき、とりもなおさず即時撤廃を叫ぶ様は一種のカルト宗教をみているようです。 かつてはノストラダムスが21世紀の訪れを否定しました。 その後はマヤの終末予言に宇宙人と、人類の恐怖を煽った「ムー」のネタは尽きません。 論理的に考えれば「ムー」が特集した企画をビーズのようにすべとつなげると論理破綻するのですが、それを指摘するのは東京スポーツの記事に眉を吊り上げて否定するのと同じくらい野暮というものです。 わたしが「ムー」を止めた理由。 一般人と話しがあわなくなったことです。 ここでいう一般人とは、自分を高見において見下す、それではなく、特殊な情報を常識としてある種の選民意識に染まっていた恥ずべき自分を蔑んでのことです。 急進的な脱原発派に感じる匂いを「ムー的」としたものを「選民意識」 と置き換えても良いでしょう。 貴重な情報に触れると知的好奇心とともに、その情報を得た自分を特別な存在と見なしたくなるものです。もちろん、本当に貴重な情報をもっている特別な存在もいます。しかし、雑誌や又聞きで得られる情報が貴重なものである確率は希です。皆無に近いといって良いでしょう。 かれらの主張は大手マスコミや政府を否定するところから始まり、さも貴重な様子をふりまいていますが、週刊誌では取り上げているネタは少なくありません。週刊誌というのは面白いもので、確定した事実でなければライバル誌と反対のスタンスをとるので、脱原発や放射能の危険性を煽る媒体も少なくないのです。 危機意識から取り組んでいる。という反論もあるでしょう。 そしてその心を否定しません。 しかし、あえて「選民意識」とまで言及するのは、脱原発派に染まり始めると、脱原発派からの情報を丸呑みして、反対意見や、それこそ「一般人」の感覚からハズレ出すからです。 その代表例がアーサー・ピナードさん。 アメリカ人でありながら日本人の人情の機微を理解し、その操る日本語の軽快さに敬意すら覚えていたのですが、この春、埼玉県教職員組合主催の国際女性デー関連の集会に招かれ、講演のタイトルを「さいたさいたセシウムがさいた」 と提案したといいます。 ク・・・コホン、日教組の連中のやることならニタニタ笑って見逃したでしょうが、アーサー・ピナードさんの発案ということに「ムー的」という解を見つけます。 彼はいま脱原発、アンチ政府、アイラブ巨人軍のラジオパーソナリティ吉田照美さんの番組レギュラー出演中。洗脳されたのでしょうか。 脱原発こそすべてに勝るという教義の前には、言葉で傷つくひとがいることを言葉の職人が忘れます。しかも埼玉の日教組ということは、埼玉県でイベントをします。 中止にはなりましたが場所は「さいたま市」。 そこから北へ20キロもいかずにある加須市には福島県双葉町の役場機能と住民が集団避難しています。 すこし「一般人」の感覚があれば、容易に悲しみを想像できることでしょう。 ところがカルト化・・・もとい、ムー化が宗教にまで悪化するとすべての悲しみに教義が勝ります。 もちろん、思想信条、表現は自由。 ただ、脱原発という点では一致するだけに残念に思うのです。 それはカルト化すると一般人には相手にされなくなるからです。 本当に「脱原発」を社会運動に昇華するなら、一般人の理解は不可欠です。ということは、一般人の常識にあわせなければならないのです。「一般人はマスコミの洗脳を受けている」 で思考停止しては、せっかくのネットが泣きます。 ユーチューブで海外に訴えかけ、その危機が本当なら国際原子力機関や諸外国という外圧により日本を変えるという運動だってできるはずですし、逆輸入により洗脳を解くことだって可能です。 ところが海外は静かです。福島原発の危機の時は、あれだけやいのやいのと大騒ぎした国際機関もアメリカもやけに静かですし、日本国内から退去命令は解除され、渡航制限も右に同じです(横書きは左に同じになるのでしょうか)。 脱原発とカルト。絆とがれき受け入れ拒否。 隣町にオウム真理教の最大の施設がある足立区民として、なんだかすべてが重なって見えます。
Mar 14, 2012
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総力取材! ちょっとした思いつきから弊社のスタッフを使って調べてみたのですが、ツイッター界で大騒ぎしているあの社長の端末を売るショップのツイッター利用率を紹介。 1日の平均ツイート数は0.81回。まぁこの程度でしょう。 スマホを売る人がスマホを活用していないのは、車に乗らない自動車屋や、ラーメンを食べないラーメン屋都同じ。 ただ、本稿の結論にかいているように、ブラックキューピーがなにを騒いでも、舞台裏は利権ビジネスにありがちな権謀術数の世界で、そもそも客に顔が向いていないのです。■マイコミジャーナルスマホを売るショップの人々が使わない「ツイッター0.2」http://news.mynavi.jp/column/itshacho/153/index.html
Mar 7, 2012
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こんどの日曜日で震災から一年。 過ぎ去る日々と終わらない・・・いや、始まらない復興といったほうが正しいかも知れませんが・・・政府と与党は無策と迷走を姑息な言い訳でごまかせると信じているのは国民が馬鹿にされているからです。 その理由は「失言」がなければ微妙に回復する内閣支持率に表れています。もちろん、これにはマスコミも加担していて、つねに「与野党」 と同列に並べて批判し、なにかと野党に「歩み寄れ」、「協力しろ」と苦言を呈す異常な光景がテレビからも新聞からも垂れ流されています。 そのくせ、青びょうたん(谷垣さん)とドジョウ(あれね)が「密会」 したらしたで大騒ぎ。誰だよ、協力しろといったのは。「いや、公開の場でという意味だ」 ・・・あのね。互いに大人。それも一応組織を率いるオッさん。 交渉毎のすべてを公開にしろというのなら、マスコミと政官業の癒着・・・もとい、下交渉や裏取引のすべても生中継して流しなさいなという話し。どこの世界でも「言えないこと」があるもので与野党が手を取ろうとしているのなら、会った、会わないで追究せずに「中身」を問うのが、歩み寄ろうとしている人間の背中を押すことで、政局ばかりに話しを矮小化しているのはそのマスコミだというマッチポンプなはなし。 その点、橋下大阪市長がマスコミの寵児、政界再編のキーマンとなれたのは、政治議論の場で、多くの政治屋もマスコミも「原則論」を振りかざして自縄自縛、あるいはきれい事に陥るなか、彼は小さな「現実論」、分かりやすい例え話をもちだして話しをすり替えてしまうからです。 いうなれば松下政経塾出身者がMBAの経営理論を振りかざすのに対して、現金問屋の仕入担当が「なんぼ値段さげてくれます? どれだけ売ってくれます?」 と交渉している姿に似ています。庶民には後者のほうがわかりやすく、前者がすべての論理的整合性をとろうとすればするほど枝葉末節をあげつらう現金問屋の望む結論に導かれる構図です。 今回は「橋下徹大阪市長」について。 野球で言えば暴投と危険球を織り交ぜ要所を押さえ、ランナーに意図的に牽制球をぶつけても勝利をもぎ取ろうとするピッチャーのような交渉能力は高く評価しますが、全国大会で覇を競えるかについての評価はまだ未知数です。 しかし、橋下大阪市長は痛快です。「クソ教育委員会 バカ文部科学省」 うん、その通り。ただ、彼の政治家としての評価が難しいのは冴える技術論に対して、その先の国家観が見えてこないことです。 でも、これを彼に問うてはこう答えるでしょう。「一地方自治体の首長に過ぎない私の権限を越えている」 とね。ただ、道州制の導入やら税制に口を挟んでおいて、なにおかいわんや。でもこれが「橋下流」。 常に逃げ道を用意しながら落としどころを探るふりをして隙あらばビーンボールを投げ、敵軍がビーンボールを審判に抗議しているすきに直球を投げるのです。 そして権力や権力者へのすり寄りも巧みです。いや、評価軸を変えれば卑怯者のそれで、本人が公言しているのは、ドラえもんに登場する「スネ夫」ですが、ゲゲゲの鬼太郎の「ネズミ男」のほうが近いでしょう。 かつて民主党をもちあげ、最近では小沢一郎を賞賛し、いまや慎太郎ちゃんとも親しくします。 こうした人間を好む価値観は私にはないのですが、どうしても憎めないのは、地盤も血縁も何もない人間が生き残っていくためのひとつの方法で、誰も助けてくれない環境で己だけを信じてきた者にみられる特徴によるのでしょう。 二世議員はいわずもがなですが、松下政経塾のように財界人の後ろ盾を得たうえに仲間でつるむこともなく、親の財力や人脈をあてにできないものが、社会で成り上がるためには、恥や外聞の敷居が低く、己を縛るものなら舌の根を瞬間乾燥させて前言だって容易に撤回します。 そうしなければ生きていけないからです。 これをひと言で述べれば「なりふりかまわず」 独立して社長となり、地元の企業とのお付き合いの中で、不況の被害者とされる中小企業の経営者をみてきての総論は「甘い」の一語に尽きます。 経営ビジョンというより、代替わりして後を継いだ二代目や三代目社長と、彼らを見つめる初代や先代の「中年の我が子を見守る甘さ」 です。40過ぎの息子の手を取り、足を取ります。土地が安くなったからと貯金を切り崩して不惑の子供のためにマイホームを買い与えます。町内会の青年部の活動が忙しい息子の代わりに、昔なじみという人脈を辿って先代が営業活動に勤しみます。その結果、本来いまが働き盛りの現経営者が楽をして、経営責任と景気にリンクさせます。また、親の世代は一定の財を成しており、アパート経営や駐車場を持っていることも多く、食べていくには困らない収入が、彼らの甘えを野放図にします。 もちろん、すべてとはいいませんが、こうした甘えの構造が幾重にも積み重なったことが、長引く不況の原因とは街角からの経済観測です。 一方、こうした後ろ盾がない人間が社会で成り上がるためには「なりふり」など何の意味を持ちません。そして失敗しても自己責任。最後は自分の命ぐらいしか失うものはなく、裏返せば死にたくなければ、勝ち続けるしかないのです。負けて家に泣いて帰っても、慰めてくれ温かいご飯を出してくれる人も、尻を拭いてくれるものがいないですから。 しかし、失うものが少ないものほど強いものはありません。 守りを考える必要がないからです。 そして彼が既存の政治屋や官僚に仕掛けているの「チキンレース」 です。チキンレースには何種類もありますが、壁や崖に向かってバイクを走らせ、どちらがギリギリでブレーキをかけるかを競うものの場合、早くブレーキをかけたものはチキン(英語のスラングで小心者)と嘲られ、ブレーキをかけそびれて落ちたものには死が待っています。 橋下氏が主張する「グレートリセット」など、その典型で、どこまで既存システムをリセットできるかで勝負を仕掛ければ、既得権を持つもの・・・だけでなく、「現状の政治を滞りなく運営する責任がある政治家、及び官僚」 にとって不利なレースとなることは自明です。現状のすべてが0点ではなく、しかし、100点ではないとするなかで、リセットを認めれば、能力不足や不備を認めることになり、リセットを拒めば「頑迷な守旧派」というレッテルを貼られるからです。どちらに転んでも勝ちの見えている陰険・・・巧みな手法といえます。 しかも、橋下氏は政治屋を辞めても弁護士やタレントとして充分に生活は維持できることでしょうから、崖から落ちたとしても彼のバイクには007並の飛行装置が内蔵された状態で挑むチキンレースです。 ただ、政治家を辞めてタレントに転身するというのは、彼にとって失礼かも知れません。なにもないところからはじめた人間が全てを失ったとしても、スタート地点に戻っただけで、前回と違い「経験」という武器を手にして歩み出すのですから何もタレントに戻るだけが選択肢ではないからです。この点は選挙に落ちてからコメンテーターが板についたどこかの芸人とは異なります。 つまり、既存の政治を生業としているものにとって、橋下氏の仕掛ける議論に乗った時点で、勝ちは見込めないということ。同じく、経済評論家や大学教授も。とくに学者先生は、特定のテーマを深掘りして「教授」になった連中で、横断的に連動する実社会の動きのように次々とテーマが変わってく議論で勝ち目はありません。 しかし、わたしが評価するのは「交渉術」について。 本当に国政を目指すのなら「国家観」を示さなければ。 え? 国政は目指していないっと公言している。その通り。 こうして橋下徹氏を評価しようとした時点で、私の負けなのです。 ただ、橋下徹大阪市長の言を借りれば、たかが地方自治体の首長が、国政を揺るがしている事実が何を物語るかと言えば「進まぬ復興への不満(電力対策も含む)」 バリバリと復興が進んでいれば、それこそ大阪ローカルのネタで政局が絡むことはありません・・・でした。
Mar 7, 2012
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