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「NHKスペシャル」でgoogleの特集が流れて、ちょっとした話題となっていますが、今回入稿した記事は「グーグルマップは地図の読めない女にはいらない」 です。 本稿の趣旨とずれますので触れませんでしたが、人間の脳は不足している画像を補整する機能が備わっており、微に入り細にいりで記すことが良いとは限らないのです。 ましてや一般論的に女性と男性では得意な能力がことなるので。 また、「地図の読める男」はどんな地図でもたどり着くので、気にする必要在りませんし、住所から地図を広げて探してくれます。「Web担心得其の七 グーグルマップは地図の読めない女にはいらない」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/01/31/777 掲載原稿より一部抜粋<機会損失を招く、地図のちょっとした間違い>・・・たどり着かないとしたら……この機会損失は本当にもったいない話です。グーグルマップで確認すればよいという意見もあるでしょうが、お客さんは基本的にナマケモノです。面倒な手間は1つでもしないものです。 店舗案内の地図は見直しされることが少なく、機会損失を招いている場合があります。 <Web担当者フォーラム入稿原稿より>「Web担心得其の七 グーグルマップは地図の読めない女にはいらない」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/01/31/777 実はこれ「チラシ」を作っているときに気がついたことで、詳細な地図より、簡略化した地図の方が女性受けが良かったのです。 コメント欄でのご質問も受け付けております。 よろしければどうぞ。■Web担当者フォーラムhttp://web-tan.forum.impressrd.jp/
Jan 31, 2007
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本日は月末。 請求書に同封するコラムとニュースが待っています。 さらに本日は水曜日。「Web担当者フォーラム」の来週号の入稿日。 ・・・月曜日にプロットを書いていたのですが、この原稿を廃棄して、昨日新しいネタに取り組んでいるので、下書きもまだあがっていない状態です。 昨夜、「Web担当者フォーラム」の担当からは「明日公開します」 とありましたが、午前10時現在まだ公開されていません。「本日開店!告知・お知らせコーナー」 に掲載されていれば発行前に公開されていたとお考えください。 ちなみに今回のテーマは「グーグルマップは地図の読めない女にはいらない」 グーグルマップは便利で楽しいのですが、「地図見て楽しい」 と思う女性はそんなに多くないのです。 こういうアプローチの「ITコラム」はあんまりないと自負しております。私のテーマは「ホームページは所詮道具」。 カンナやノミを礼賛してどうるんだい? というスタンスで毎週書いております。 そして、本日。 ネタ帳を開くと今日一日かかって発行できないほどのネタが。 その中から今日は一番の旬ネタを取り上げます。「QBK(急にボールが来てビックリ)」 以来、全国の「柳沢」さんは肩身が狭いのではないでしょうか。 QBKとは昨年のワールドカップで決定機を外した柳沢選手の試合後のコメントです。 点取り屋のフォワードが相手ゴール前でボールが自分に廻ってきて「びっくり」という発言に、日本中が「ビックリ」しました。 これはマクドナルドで「急にポテトを注文されてビックリ」 なみの話しです。 あんたの仕事はなんなんだと。「女性は子供を産む機械、装置」 思想信条は自由ですから何をどう考えても結構ですが、政治屋さんで大臣で、しかも「厚生労働大臣」です。 もう論外。 封印していた「アベッチ批判」ですが、自民党総裁として「懲戒解雇」 級の処分ができない時点で、我らが首相の自民党内での立場が分かるというものです。 繰り返しますが思想信条は自由です。 だから「女は子供製造器」と思っていても結構ですが、「分別のついた大人が公の席で語って良い言葉」 ではありません。つまり、「大人失格」 です。そして柳沢伯夫という人を選んだのは静岡3区、静岡県の浜松市(旧春野町)、磐田市、掛川市、袋井市、菊川市、御前崎市(旧浜岡町)、周智郡(森町)の皆さん。 あなた達の地域の代表は「女は子供製造器」 と考えている人です。 私は「ゴン中山」ファンというだけで、心情的にジュビロを応援していますし、浜松の鰻も美味しいですが、イメージダウンです。 こんな人を選んでいる人達なんだ。 ・・・ゴメンナサイね。静岡3区在住の方達もこの発言に辟易していることでしょうが、この男がこういう発言をしているのも選挙で選ばれたからなんです。 そして今の時点では話題になっていませんが、「アベッチの自爆テロ、衆院解散でダブル選挙」 という荒技もあります。 国民の反発はあるでしょうが、瞑想と言い訳を重ねる組織未整備の民主党ではダブル選挙は勝てませんから可能性はゼロではないと。 その時、どう行動するか。今何ができるか。 腐っても民主主義。とくに小選挙区ですから、良識ある人を送り出して欲しい・・・少なくとも最低限の大人の分別のある人をと願っています。 この発言に野党が飛びついています。「ソーリ、ソーリ、ソーリで、アイムソーリー」となった辻元さんを担ぎ出す、論外の社民党はさておき、民主党も鼻で笑ってしまいます。 これはまさしく、昨年のワールドカップで柳沢敦選手の前にボールが転がってきたときのように「大チャンス」 なのですが、まるでキーパーと一対一の状況でのパックパスのようにボールをこねくり回しています。 定番の「女性の人権」。 福島瑞穂さんや辻元さんの主張はもうダチョウクラブの「訴えてやる」 並の凡庸な論で、しかも徐々に「女性の権利だけを声高に叫ぶ主張」 が飽きられてきていることに相変わらず気がついておりません。「子供を産めない女性は欠陥品か」 おいおい。これは闘う「論点」を間違えています。 全てとはいいませんが、この「欠陥品」というのは人権上正しくなくてもそう考えている人が事実いるのです。地方に行けば行くほど「よく聞く話」です。今でも。残念ながら。 だからここで闘うのは一面的で、狭義の戦い方なのです。 大チャンスを活かしきれていません。「女性は子供を産む機械、装置」 ・・・それでは全ての母親は機械なのか。 大臣、あなたの母上もマシーンなのか。子供を製造するだけの機械なのか。 そして私達すべて「機械から生まれたマシーンチャイルド」 なのか。 これは人類、文化への冒涜だ。 全ての労働者も、政治家も、芸能人もスポーツ選手も文筆家も八百屋も魚屋もすべて「母という女性が産んでくれる」 のだ! その女性を「機械」という。 当然それは「柳沢伯夫を産んだ母親」 も含んでのこと。 自分の母親を機械呼ばわりする人間に議員バッチを与えていて良いのか! または、「自分だけは特別」と考えているなら、もっと酷い話しではないか! と、これが私の考える戦場の「最適解」。 女性の人権で絞り込むと、人類の半分になりますし、声高に叫ぶ活動家に嫌悪感を示す異性も同性も多いのです。 しかし、「女性=母」にした瞬間、人類全てが対象です。 冷静な議論の上で、この展開は飛躍しすぎと窘められるでしょうが、そもそも遡上にのせる以前に人として失格の発言をしているのですからね。 本当に立派な野党に成り下がった民主党を筆頭に、メディアも含めて「茶番劇」を見させられているきがしてなりません。 と。最後にちょっと小話を。 昔から「女房と畳は新しい方がよい」 などと無礼千万な言葉があります。 一方、「ぬか床と女房は古い方がよい」 という言葉もあります。 そして昭和の「与太話」として、「古新聞、古雑誌、古女房を廃品回収」 というのがありました。 これに我が社の専務が「どうして女だけ?」というので、理由を説明。「女性はリサイクルができるが、男は用途限定の産業廃棄物。 会社をリストラされたら埋め立てるしか使い道がない」 ブラックでしょうか。 でも女性の方がたくましく、「生きる力」があるのですよ。
Jan 31, 2007
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不払いについて補足。 集金するためには「イコール」の心を持ってあたると上手くいくことが多いでしょう。 それは「お金」を頂くという行為は、恵んで貰うのではなく「対価」 なんです。だから、労働に対して、技能の提供に対して頂くので「イコール」 なのです。 効果の無かった広告だとしても、それを選択したのは「クライアント」 です。だからその時点で決められた報酬はどうどうと請求すればよいのです。 広告効果の精度を上げていくのはまた別の話。 そして集金テクのひとつに「約束を守る」というのがあります。 約束を破る相手の土俵ではなく、こちらの土俵に引きずり込むために、督促電話は約束の時間に、次回の督促も面談も必ず、通告しその時間を守る。意外と効果的なのです。 ずぼらなゴネやさんはちゃんとした人が苦手ですから。 先日、「とくダネ!」にて「父親力検定」というものを特集しており、その中で「友達に金を返してもらえないと子供に相談された場合」 という設問があり、子供への答えを4つの答えの中から選ぶというものです。 2・3番目の答えは忘れてしまいましたが1:友達に貸した金は返ってないつもりで貸せ4:ねばり強く返してもらえるように友達に話せ で、正解は4。 答えを見て絶句。 私には1以外の選択肢はありません。 番組の中でフジテレビアナウンサーの笠井伸輔さんは4を選び1を選択した他の「お父さん」に、「だって貸した金が返ってこないものなら、 今度は自分が借りたときも返さなくていいと思ってしまう」 と4の正当性を主張します。 馬鹿な。 さすが、フジサンケイグループに勤めながら朝日新聞をとる男。 ※フジテレビクラブの非公開イベントで本人がいっていました。 悪平等思想というか共産思考というか、ハンムラビちっくな「やられたらやり返す」 というか。「自分がやられてイヤなことは絶対に人にはしない」「借りたものは返す」 この二つの大切な「道徳(あたりまえとルビを振りたい)」を教えるチャンスなのです。 そして生活の知恵として「友達に貸した金は返ってこないと思え。 また、返さないような友達と付き合った自分の不明を恥じよ」 と教えるチャンスなのです。 金融学的にいえば「債務弁済能力のないものへの貸付責任」 というのが問われるのですが・・・これはこの国の銀行を見ていると恥ずかしくなるのでやめておいた方がよいでしょうね。 私もその昔、100円単位の小銭で「貸した返した」をやったことがあり、そのトラブル以降、借りることはあっても貸すことはしません。 借りることはあります。その方が合理的なときは。 そして、持ち合わせがなくて一時的に借りたときは、可能な限り迅速に返済します。最優先事項として。 友人に貸すことは一度もありません。「奢る」ことにしていますから。 そして「おごれない金額」は貸しません。 たかがお金で友をなくすのは悲しいので。
Jan 29, 2007
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払わない人は確信犯で払いません。 以前も給食費未納問題の件で言及しましたが、昨今この手の「当たり前のこと」 声高に叫ぶ識者が多くなって辟易しています。 彼らはきれいごとの世界で生きてこれた幸運を噛みしめて欲しいものです。 ことの発端というかきっかけの一つにもなったのが我が町足立の「(貧しくて)給食費を払えない家庭が多い格差社会の申し子」 という共産党×赤旗新聞×朝日新聞というレッドデビルズによる「ジェットストリームアタック」 からです。 ジェットストリームアタックとはアニメ機動戦士ガンダムで敵方の三位一体攻撃の名称で当時の小学生男子の多くが廊下や帰り道でマネしたものです。「踏んづけた」と。 以来、「ガンプラ世代」にとってこの言葉は3連続攻撃や 3対1での局面での代名詞と・・・なっていませんか? 多くの場合、給食費は払えないではなく払わないのです。 「払えない」家庭の場合は、ちゃんと「保護」されます。 特に我が町足立の福祉政策は、共産党と公明党が頑張ったおかげさまで手厚いものとなっていることはあまり知られていません。 足立区役所の広報の方と話したときも「あまり知られても困るので・・・・」 と困惑していたのですが、生活保護や母子家庭の援助は充実しています。 実例です。 68才で仕事に就けず年金もなく、困窮したため生活保護申請しました。 支給額は月々16万円。 家賃3万5千円のアパート住まいで、諸々支払いを済ませても毎月食費などで使えるのが約8万円。 8万円の生活費をどう思うかは置かれている環境にもよるでしょうが一人暮らしなら十分な額と考えます。 母子家庭なら「子供一人頭」で支給され、母親本人の生活保護も支給されます。 ただし、これを「公表」すると、「今以上に貧乏人がやってくると困るということですね?」 と、広報課の方に問うてみると苦笑いを浮かべて、何も答えませんでした。立場から答えられませんがね。 そして足立区の予算の半分ほどがこういった「民生費」に消えていきます。 土建国家の名残を残すハコモノ行政が大好きな足立区ですが、同時に共産党と公明党の「庶民の味方」 が財政に与える影響は深刻なのです。 MBAをとったコンサルタントも、有名大学を出て一流企業に入った人も、同じく大新聞社に入られた方には縁遠い世界ですが、「払わない人」 は多く、払わない方が得をすることがあります。 金銭授受の現場は生臭く、魑魅魍魎と欲望がむき出しになっていますが、きれいごとの世界の住民は知らないのです。 だから「給食費未納の払わない」について、衝撃を受け舌鋒を強めます。 魑魅魍魎とお付き合いしている現場では「なにいってんの」 でしかありません。 私は正直、一連の報道で「こんなきれい事でお金もらえていいな」 と。 支払わない人間に頭を下げて集金して、ようやく集金できた時には「ありがとう」 と最敬礼をする現場を経験していますからね。 広告代金をのらりくらりと支払わないクライアントがいました。 会社は「払わなければ次の広告はうてない」といいます。 当然でしょう。 すると広告主はいいます。「今度の広告を打てなければ広告代が払えない」 そして続けます。「そもそも前回の広告の効果がなかったから払えないんだ」 あまり知られていませんが、広告代理店は効果のある広告を作ることが苦手です。というよりできません。 電波系でも雑誌でもITでも、広告代理店のビジネスモデルは「媒体の再販売」 がビジネスモデルなのですから、効果的な広告を作るのを期待してはいけません。 これは全ての農家に美味しいフランス料理を作れと要求するぐらい無茶なのです。 そして「出稿量の対価」 を支払わないのですから、そもそも論が間違っているのですが払わない人はゴネます。それは経験則からゴネ通しが通じることを知っているからです。 少額の場合は、「もういいや」とあきらめる人がいます。 大金の場合は、「集金できずに倒産」するところもあります。 良心と矜持と尊厳さえ捨ててしまえば簡単に「儲かる」 という寸法です。 しかし、きれい事の世界の住民はいぶかしがります。「それじゃぁ誰にも信用されないじゃないですか」 その通り。 本当に360度全方位全天候型でこれをやっていたら。 でもね。「払わない人」は「払わなきゃいけない人」にはしっかり払っているのです。「払わなきゃ自分が損をする人」 恐い人、利益をもたらす人、そして「声の大きい人」にはしっかり払います。 だから「踏み倒すターゲットは弱者」です。 この構図は仕事でも個人でも全く同じです。 つまり、給食費未納問題とは「学校と公的制度が舐められている」 ことに他なりません。 そして杓子定規な法律の運用が「逃げ得」を生み出してます。 良心と矜持と尊厳。 一言でいうなら「道徳」。 道徳の時間が消え、「総合学習」になったあたりと未払いが重なる気がしてなりません。
Jan 29, 2007
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今朝一番に第6号が掲載されました。「Web担心得其の六 値上げする快感。値ごろ感の演出で高値売却」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/01/26/747「プロが教えない話」を読者特典で発売してから、値上げしていき、「売れる価格」 を発見したときのことや、250円のエコソープを500円で売った話しなど、「高く売るコツ」 について言及しています。 もともと前号の「第5号 安売りするな、高く売れ!」に「安売り励行を生んだ都市伝説(未発表)」 とセットで、下書き段階で「長編」となりコラムとしてはいかがかということで、主題毎に切り分けたものです。 未発表の「都市伝説編」をいれると、全ての輪が繋がるのですがどうも反響を見ていると「Web担当者フォーラム」の利用者って「すぐに使えるノウハウ」 の方が、お好みのようなので現在発表の予定はありません。「マスコミでは言えないこと」的なネタですので、いずれこちらで紹介するかも知れませんが。 ちなみに入稿済みの次週発表予定号は「グーグルマップはいらない」 というテーマ。 ・・・グーグル信者やWeb2.0礼賛に叩かれそうですが、ホームページを商売用と考えるなら高機能なグーグルマップは必ずしも客を惹きつけるものではないです。 掲載原稿より一部抜粋<パクリ愛励行の市場出店では高く売れない>「楽天市場」などのショッピングモールでは「価格競争圧力」がかかります。別々に出品しているモール内の同じ商品の価格を簡単に「比較」できるのですから当然です。また、楽天市場は外部リンクを厳しく禁止していることから、一旦入ると楽天市場の中からでにくく、そのため、市場に出店している他社と比較される機会は多くなります。 前回は「高く売れ」といいましたが、ショッピングモールの中で高く売るのは難しいでしょう。 <Web担当者フォーラム入稿原稿より>「Web担心得其の六 値上げする快感。値ごろ感の演出で高値売却」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/01/26/747
Jan 26, 2007
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本日、夕刻を目途に楽天市場がなくなる日で紹介している「マツブン刺繍」 のリニューアル公開を予定しています。 こちらは、基礎と設計を私がして、中身は担当の松本さんが行っております。 以前は画面の横幅は680としていました。 今も推奨は680ですが、今回のリニューアルで800にしました。 これはマツブンさんのターゲットが「ビジネスオンリー」だからです。 また大型液晶やワイド液晶のノート型を使っているぐらいの企業がターゲットなので、今回「大型化」に踏み切りました。 リニューアル前と後の違いを楽しめます。野次馬てきに。 夕方、なにかおかしくなっていたらミヤワキが苦戦していると思ってください。 なにせ、更新作業も松本さんがやるというので、こちらは監視と応援だけですから。舞台裏をお話しすると、アップロード作業中はこちらと電話回線をつないで、「どれあげるの?」 とやる予定です。ハイテクとローテクのコラボ。言い過ぎですね。■マツブン刺繍http://www.matsubun.com/
Jan 26, 2007
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イーホームズに発注していて、オジャマモンと知り合いだという方からお話を聞き、違法建築物件と知って購入した友人の建築士から裏ネタを仕入れ、取引がある頃には口が裂けても言えないような不動産業界の実状を聞いていると、耐震偽造の疑いがかかったあの女性社長のホテルの援護射撃をしたいところですが、こうしてテキストとしてネット社会に流通させることは逆効果になるかと。 そこで、ここのところずっと「イラ」っとしているネタを。「領収書添付を義務づければコストがかかる」 馬鹿こくでねぇ。政治資金収支報告書の話しです。 私は税理士でも会計士でも、ましてや弁護士でもないので、税務会計についてアドバイスして報酬を得ると逮捕されてしまいます。「税金で金を稼ぐのは税理士か弁護士しかできない」 命にかかわるお医者さんなら分からなくもありませんが、なぜかこの約束を疑う人はいません。 建前上は誰でも「税のアドバイス」ができるようになると「混乱する」ということなのでしょうが、優秀な会計ソフトが出回るご時世なのに「独占営業権」 が認められているところに「利権」の臭いを感じつつもあまり声高にいわないのは、その向こう側に民間企業にとっては「警察よりもヤクザよりも恐い組織」 がいるからです。 零細企業の我が社もこの恐怖から逃れられないので、これ以上はいえません。抹殺されてしまいます。 ちなみに会計ソフトは常に「アップデート」して、最新のルールやノウハウを提供してくれていますが、不勉強なくせに「顧問」としてふんぞり返り、「社内OA化の流れを邪魔した税理士」 は、私の最後の勤務先の実例です。■できるかなV3 敬愛してやまない西原理恵子画伯の「脱税できるかな」 は、商業出版では殆ど見られない「ライブ! 脱税 & 税務署のホント」 です。ギャグでコーティングしているが民間企業が「言えないこと」を痛烈に風刺しています。 私のような零細企業で、経理に人手を割けないようなところでも「経費には領収書」 をとるのは当たり前です。 ところが政治屋さんは「いちいち領収書をとっていては事務コストがかかる」 といいます。 今、話題の「政治資金規制ザル法」がニュースに流れ、政治屋さんの詭弁を聞くたびに「イラ」 っとするのです。 報道に接する多くの人は会社員ですので縁遠く、またジャーナリストも会社員では疎い場合が多く、フリーとなるとやはり零細自営業者で恐い組織を敵に回したくないという実状から、この政治屋さんの詭弁も受け入れたりもするのでしょうが、もう詭弁以外のなにものでもなく、ばかばかしく、さらには「全てに領収書が必要ならそのコストも見て貰わなければ」 と「焼け太り」 を目指す浅ましさ。 この浅ましい発言は「事務所スタッフ」とのことですが、今朝の読売新聞の記事を引用させていただきます。2007年1月26日読売新聞東京14版社会面より「領収書をすべて添付するには、スタッフを余計に雇う必要が出る。 そうなれば、国に相応の補助を求めたい」 平沼赳夫元経済産業大臣事務所スタッフによるものです。 所詮身内のゴタゴタでしかないのに復党問題で「男を上げた」と自画自賛、自民党の自作自演劇場でヒーローとなった平沼さんです。 つまり領収添付が必要だというのなら金を出せということ。 私達民間企業は、たった一人の個人商店でも領収書は求められます。 お客さんに「決算なので領収書添付費用を見積もりに計上しました」 と言えるわけがありません。 しかし、いちいち領収書をとるのはなんだか大変そうと思う方がいるかもしれません。 が、私が「詭弁」といいきるのには訳があります。 ただし、これは税理士資格も弁護士資格もない兼業作家ミヤワキの独り言です。 聞いたあとは忘れてください。茶飲み話なら結構ですが、間違っても「税務アドバイス」 などには使わないでください。私が怒られます(笑)。「レシートでも領収書になる」 のです。また、レシートがでないお店や取引なら「100円ショップで売っている出金伝票でOK」 なのです。 建前上税務署が知りたいのは、「いつ、どこで、なにに金を使ったのか」 を把握するための「領収書」です。 レシートでも集金伝票でも「記録」があればよいのです。 また、領収書添付も「費用毎に輪ゴム留め」 レベルで充分です。 だって領収書って「確認」に使うだけですから。 政治屋さんだけが買い物をして「レシート」を貰わないのでしょうか?「レシート」を集めて、輪ゴムで留めるのにコストがかかるのでしょうか? 馬鹿こくでねぇ。詭弁なのです。 まぁ300万歩下がって政治屋さん達の主張を聞き入れたとしましょう。「領収書添付コスト」 国が負担しましょう。 税金が投入されますが、国民の誰もが納得する方法を提案しましょう。「輪ゴム留めしたレシートを税務署職員が、 政治資金収支報告書と付き合わせて作成する」 いかがでしょう? このための費用なら喜んで、恐い組織のための増税を甘受しますが。
Jan 26, 2007
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今朝のテレビ朝日「やじうま新聞」にて。 鳥インフルエンザの視察で現地入りした「東国原宮崎県知事」 に密着して、知事が20分の視察を終えて帰ろうとすると「もう帰られるんですか?」 と、「たった20分の視察」という文脈をテロップ付きで垂れ流します。 テレビ朝日関係者諸兄に訪ねたい。 土石流被害などで「作業ジャンパーにヘルメットで大名行列の視察をする大臣」 に同じ質問をぶつけるのかい? 現地で長居しようものなら被災者の大迷惑になるのだよ。 質問をかえよう。「鳥インフルエンザ素人の東国原知事が現地で数時間事情説明」 を受けたら、どう報道するんだい?「自治体の長とはいえ、現場を混乱させるだけだ」 さらに、現地に行かなかった場合、「現場感覚で当選したそのまんま東知事、健脚を活かせず」 ・・・やっても非難。やらなければ批判。 どないやねん! それとも「感染の疑いのある現場に乗り込んで感染されればオイシイ」 と、まだ彼をお笑いタレントとして扱っているのだろうか。 唯一の救いは宮崎県民の良識を報道したこと。「現場に来て、見てもらえるだけでもありがたい」 この国の病巣はメディアだと痛風の痛みのように身に染みました。 ので、本日緊急発行。ちょっと文体がジャーナリスト風なところに私の怒り具合を感じていただければと。 昨日のフジテレビ「とくダネ!」でも、「知事の衣裳は作業服で」 と公約を掲げていたことに対して、「公的な場でスーツに着替えた東国原知事」 を批判していました。 おいおい。彼にホリエモンを期待しているのでしょうか。 TPOからして公的な場、面談相手に敬意を払う為にスーツを着るのは「大人としての良識」 です。 私は東国原知事を応援しているわけではありません。 何より、これは宮崎県の方々のことですからね。 しかし、仕事をする前から些末なことで非難するTVメディアは異常です。 農村型社会風土と武家社会が見事に融和したことにより、「上意下達ヒエラルキー維持型社会」 が、心地よい美しい? 国、日本ですが、どんな素晴らしいでも時が経てば金属疲労をおこして、ぽっきり折れるか腐食していくものです。 歴史は上手くできているもので、時々において「改革者や変革者」 があらわれ、時代に即した変化をもたらします。 凡庸な例で耳まで赤くなりそうですが、「お勉強の得意な官僚や政治屋の家業を継いだ坊ちゃん」 による政治の限界が訪れていることは誰もが感じていることです。 得にメディアはこれを飯のタネにと大騒ぎしています。 ならばこそ、「チャレンジする前にこき下ろすのは亡国の振る舞い」 ではないでしょうか。 まぁもっとも既得権益社であるメディア側の本音として、「現状維持で一つ。問題は出来る限り先送りという方向で」 というのなら仕方ありませんが。 私が「アベッチ」批判をあまりやらないのも「行動する前に批判をする無責任」 を憎むからです。 この行動には相手の行動も、それと同じく自分の行動も含めて。
Jan 25, 2007
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先日、顧問としてお手伝いしているところでの話し。 「コンテンツ」を作ったスタッフが私に確認を求めました。 初めてにしては上出来で、欠けていた部分でしたので、細部を修正して公開するようにと伝えました。 すると数日後、「クオリティが低いと社内でいわれたのですがどうしましょう」 ぷっちーん。 表現は考えましたが、顧問を辞する覚悟で「やった人間、チャレンジした人の足を引っ張る意見がまかり 通ってはダメだ」 と緊急提言。 クオリティが低いことを良しとはしません。 しかし、クオリティをあげる努力さえ忘れなければ、行動した人は批判する人の何億倍も偉いのです。 価値観の問題かも知れませんが、チャレンジャーを大切にしない組織は100%衰退します。 特に中小企業は今が分岐点を迎えています。 高度経済成長期に「資産」をため込んだことにより、今までどうにかこうにか生き残ってきた企業でも、次の成長曲線を描けなければ、また、それにチャレンジできなければ先に待つのは明るいものではありません。 が、多いんですね。 人様が作ったものを「指導」や「修正」、「確認」は得意なのに自分では何も作らない人。 こういう人に限って自分より上のものには尻尾を振るので、組織が腐ります。 トップが現場を把握できなくなるので。 ・・・あの洋菓子店はどうだったんざんしょ。
Jan 25, 2007
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「Web担心得其の五 安売りするな、高く売れ!」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/01/23/724掲載原稿より一部抜粋<安いから買うという嘘。人は欲しい時に買う>インターネットで高いものが売れるのはわりと知られた話ですが、半可通の「ぷちホームページ屋」やコンサルタントの中には「安くしろ」という人が少なくありません。しかし、安くしたからといって売れる保証はなく、売れる理論上の確率が上がるだけでのことです。そして、値下げにより利益を圧迫します。<Web担当者フォーラム入稿原稿より>このサイトではSEMやら、バイラルマーケティングだとか、渋谷や日本橋のオフィスで語られる「最先端話」が多く、この分野に明るい人には「情報仕入先」として便利です。私のコラムは「現場」からの話し。そう、それはまるでコンクリートジャングルのビル街に、ひっそりとたたずむ「手作りお総菜屋さん」のように。更新具合もほぼ不定期となっているので、よりそれらしく。毎週水曜日にキッチリ入稿しているんですがね。・・・サイトもメルマガもブログも「習慣性」の要素が強いので、定期的に更新して欲しいんですが。最新の「情報収集ツール」としてRSSを喧伝する向きがありますが、あれも「習慣性」です。滅多に更新されないサイトからの情報が配信されても、よほどの魅力を感じていない限り「後回し」にされるんですよ。てなわけで、更新ごとにインフォメーションさせてくださいな。「Web担心得其の五 安売りするな、高く売れ!」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/01/23/724
Jan 25, 2007
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10年後、振り返りあのときちゃんとやっていればと思うことがありませんか? 人生なんて後悔の連続だとシニカルに構えるつもりはありませんが、結構あるもので、「iモード」 が登場した当時、私の弟子が対応機種に買い換えました。 そこで、iモード対応のホームページ仕様を調べると「なんだよ。こんなもんしかできないのかよ。 もう少し使えるようになってからだな」 と棚上げしていたら、あれよあれよと大発展。 当時から「携帯電話にチラシが届く時代になる。 そのとき、既存のチラシは役立たずになる」 と上司に提案し、企画をだしていたいのですから、取り組まなかったのは怠慢以外の何者でもありません。 もうすこし、便利になってから。 もうすこし、やりやすくなってから。 もうすこし、わかりやすくなってから。 抱えている仕事を優先して、チャンスの神様の前髪をつかみ損ねたのでした。 もちろん、チャレンジしていたからといってすべて成功する訳ではありませんが、チャレンジしないことは参加しないことであり、その先には言い訳しか生まれません。 と、いうことに気がついたのは独立してからです。 多くのメディアでは「あるある、不二家、そのまんま」が大騒ぎしていますが、振り返ればあのとき・・・となるかもしれないと危惧しているのが「中国の衛星攻撃兵器実験を認める」 という事件です。 ざっくりというと中国が人工衛星を弾道ミサイル(北朝鮮のノドンのようなもの)で破壊することに成功したということです。 アニメのロボットもののように、地上からミサイルを発射して宇宙空間にある物体を破壊できたのです。 そして最大の危惧は「中国が認めたというメッセージ」 です。 中国は平和利用を強弁していますが、アメリカの軍事衛星を狙うレベルにあるからこそ「認めた」と考えるのが妥当でしょう。 そこまでの精度はないという反論もあるでしょう。 100発100中の精度はないかも知れません。 しかし、100発撃って、1発当たればよい戦い方もできるというカードを中国は手に入れたということです。 そして自信があるからこそ、「手持ちのカードをちらつかせる」 ことができるのです。 ハイテク軍団となった米軍をコントロールするGPSは衛星が生命線です。 ミサイル防衛もその前の段階を補足することが重要で、この時は偵察衛星が使われます。 つまり、米軍の目と神経を奪うことができる「カード」をもったのです。 自信がなければ「否定」するのが外交の常套手段です。 日本人的には「100%の精度」が自信の裏付けとなりますが、世界の多くの国は「1%でも実現できれば精度よりも重く見る」 のです。 核兵器保有による抑止論もこちらに立脚するから成り立っています。 日本人の「妄信的な核兵器反対派」は、「100%攻撃されない保証はない」 といいますよね? あれです。 でも、世界中では撃たれたときに撃ちかえされる実行力を重視しているのです。 また、事故ではなく確信犯として「宇宙を汚した」 ことも看過するにはあまりにも危険です。 宇宙空間ではものすごいスピードで小石が凶器になる世界です。 今、宇宙にはソ連人・・・もといロシア人とアメリカ人が住んでいます。国際宇宙ステーションの中に。 中国はこんな愚策をとることはないでしょうが、彼らを人質に取っているともいえるのです。今回の「認めた」ということは。 宇宙を汚したことについては漫画ですが、こちらをオススメします。 確かな画力で、そして中国を侮ることなく「驚異」として捉えている作品です。■MOON LIGHT MILE(ビッグコミックスペリオールで連載中)http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=409180649X(このリンクは13刊にジャンプします。この刊は主人公が わが子に会うために宇宙にH2ロケットで「日本人の力」で 飛ぼうとするエピソードです。ここにもアジア系の「抵抗勢力」が 登場します) 「マスコミでは言えないこと」では繰り返し触れていますが、中国は「覇権国家」 です。調和よりも征服を望む習性が文化遺伝子に刻まれているのです。 その国が「攻撃カード」を一枚手にしたのです。 これは「将軍様の火遊び」並に、いやそれ以上に危険です。 そして、我らが親分「アメリカ」も「覇権国家」 です。東海岸から西海岸までネイティブアメリカンを追い出しながら海岸線にたどり着くと、今度は船に乗ってハワイ、アジアへとやってきて、日本を侵略・・・制圧しました。 日本人的感覚からすると「覇権国家 中国VS覇権国家 米国」 を「ゴジラ VS キングギドラ」 と受け取りがちですが、同類ですから互いの手の内が分かる同士はです。睨み合いながら「落としどころ」 を探るものです。 そして落としどころではいつも「弱者」が犠牲となります。 はてさて、この時の「弱者」はどこでしょう。 親分の敵にODAで「援助」をしている事実。 その金を貰いつつ、弾道ミサイル実験をしている事実。 大量破壊兵器がなくても「気に入らない」という理由(と、石油が欲しかったのですが)でイラクを攻撃した「暴君、アメリカ」 が、この「事実」というカードを、来るべき時にどう使うのか。 10年後に、この時もっと政府がちゃんと対応していれば。 とならないことを願うばかりです。
Jan 24, 2007
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宮崎県の新知事誕生で、私がウォッチングしている教育再生会議にも参加されている白石真澄さんが、素晴らしい一言を。 昨日のラジオ番組でアナウンサーが「知事になったのでそのまんま東さんから東国原知事」 と振ると「ヒガシコクバルって呼びにくい」 と。人様の本名、しかも宮崎県民が選出した知事に向かってのこの暴言。 芸名をからかうのは結構ですが、本名を非難する人の良識を疑ってしまいます。 呼びにくくても自分の名前。親から受け継がれた「我が家的伝統」 です。こういう人に本当に教育再生なんて論議できるのか! とラジオを切ったのですが、白石真澄さんってもしかして深くものを考えずに発言されているかもと。 そして、女史を「識者」から「お調子者」のカテゴリーに移動させてみると・・・・可愛く見えてきました。 私を「プログラマー」というカテゴリーに入れて非難して悦に浸る匿名ブロガーと同じ愚を犯すところでした。
Jan 24, 2007
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演出かやらせか? ねつ造か仮説か。 こういう旬で、しかも素性かくして正論を振りかざしたい嗜好の方には「大好物」 のネタが週末に降り注がれました。 私は飽き飽きです。 そして、「マスコミでは言えないこと」をお読みの皆さんには「へぇ~」 程度の受け止め方だったのではないでしょうか。 そうであって欲しいと願っています。 だって「考えようよ」がテーマですから。「あるある大辞典2」 の捏造番組で納豆がバカウレしました。 ダイエットに効果が高いということで、「食べて痩せる」 に視聴者が飛びつき、全国の小売店で品切れがおきました。 義父の八百屋でも一週間入荷できなかったそうです。 番組で紹介したデータ自体が捏造でしたので、何いっているだでしょうが、一つだけフォローしておくと、食べて痩せるではなく「痩せやすい体質になる」 とちゃんと「エスケープ」していたんですね。 カプサイシン効果の時と同じです。 そうなる人もいるし、いない人もいる。 プラシーボ効果とまでいうと言い過ぎでしょうが、体質や代謝機能によって効果は異なるのが「普通」です。 また、バナナダイエット、リンゴの時でも、単品ダイエットは体に悪いと医学界から指摘されています。 そして、果物ダイエットのときに、「どんなものでも食べ過ぎれば太る」 と聞き、そりゃそうだと。真理はいつもシンプルです。 売り切れた納豆売場を見た我が社の専務がぽつり一言。「何でも続けないと意味ないんだよね」 その通りです。 寒天もきなこもいま余っています。 関西テレビのフォローをするつもりはさらさらありませんが、テレビ情報を丸飲みすることの危険さを「いまこそ、テレビは声を大にしていわなければ」 と、あり得ない夢想に浸ったのでした。 今回の「事件」をテレビ局の構造的な問題だと指摘しますが、その実体を検証する番組がでてこない限り、繰り返すのは仕方がありません。 問題点を指摘・・・つまり分かっているのなら、「自分の局の制作過程を取材」 すれば、「あるある」だけのことなのかどうかは白日の下にさらされ、個別の問題なら関西テレビだけをさらに指弾することが出来ます。 ほら普通の「メーカー」なら他社の不祥事の際にやるでしょう?「我が社の商品を再度、安全実験をしたところ証明されました」 というやつです。 ま、できませんね。どこも程度の差だけの問題ですから。 同番組に「被験者」として参加した、ものまねタレントの「神無月」 さんは、納豆ダイエットに成功していました。 効果があったということでしょうか? 仮に「失敗」していたとすると、「空気の読めない奴」 となります。 番組の「企画」はだいなしです。 すると、次回の出番は・・・苦しいでしょう。 神無月さんがやらせだったかどうかは分かりませんが、常に使う側からのバイアス=無言の圧力がタレントさんにはかかっているのです。 これは近日取り上げますが、「談合の構図」と同じです。 テレビという電波利権が上流にいて、中流、下流と「お恵みいただく構造」 は、ゼネコン談合や官製談合のそれと同じです。 中小の「助け合い談合」と根が違いますが、これはまたいずれ。 今回の報道で日本テレビの徳光さんは「我がこととして受け止める」 とコメントし、当事者側のフジテレビ小倉智明さんは「不二家を一方的に責めているが、他人事ではないんだ」 と苦言を呈しつつ弁護をするという巧みさを。 こういうときは身内こそ厳しいことを言う方のが正しいリスク管理です。そして他社への寛容を示すのが「上品な人」 ではないでしょうか。 ところがあのミスターマッチポンパー田原総一郎さんは見事。「いかん。とにかくいかん。ゆるされん」 ・・・って、あんたいつも「議論」の場で、人の発言を意図的に捏造したり誘導したり・・・あ、演出でした。 そして今朝の朝のワイドショーで一番時間を割いていたのが「テレビ朝日」 本当にこの局は他局のミスやトラブルが大好きですね。 指摘したのがお仲間の「週刊朝日」だったこともあるでしょうが。 お仲間の新聞記者が珊瑚礁に名前を彫ったことはもう時効ですかね。 また、貧乏バラエティー「銭形金太郎」や、節約番組の「一万円生活」 のレシピは本当にタレントさんが作って・・・あ、バラエティーはありなんでしたっけ。演出。 本当は貧乏じゃない貧乏人を使ったりするのは。 ライブドアの「個人株主」で取材を受けたとき、しつこく「憤り」 に誘導しようと質問をされ、1時間近くの取材の中から「憤り」 だけを抽出されました。TBSの「報道」番組での話し。 司会は主婦のカリスマで健康番組もやっているあの方の。 いっそのこと、毎日の放送終了時に「この電波から提供される番組は、真実に基づいて構成されていますが 一部、演出上の表現を加えさせていただいております。 また、提供した情報を実践される場合の安全性については、 弊社では一切保証しておりません。予めご了承ください」 と流すというのはいかがでしょうか。 結局、情報も自己責任と。 テレビ局は自分たちが情報の上手にいて、コントロールしているという驕慢があるので、絶対にやらないでしょうが。 それより一億総ダイエットブームの日本の行く末が心配です。 ・・・って、凡庸な辛口コメンテーターのようで反省しています。
Jan 22, 2007
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遅蒔きながらベストセラーを最近読みました。 なるほど。私が日頃から提唱している「男と女は違うもの」 が脳とホルモンを軸にアメリカンジョークと共に綴られています。 是非、田島陽子先生の書評を見てみたいと思いました。 そして「おすぎとピーコ」姉さん方はなるべくして、というか、彼女たちがいう「生まれたた時からオカマ」 はギャグではなくリアルだったんだと感心してしまいました。 だから黒人も白人も、黄色人種も、癖毛もちびも、ノッポも食べても太らない人や、空気を吸っても太る人もいるように「ゲイは生まれ持った個性」 なんですね。 営業をしたり、会社勤めの方には絶対オススメです。 自分が優秀と思っている男性は特に。■話を聞かない男、地図が読めない女http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4072265144
Jan 19, 2007
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告白します。 以前紹介した「マイクロマスターHG」は、飛ぶには飛びましたが、コントロールが不完全で大破寸前となり、いまは「なかったこと」 として「展示」しています。 しかし、「空を飛びたい」 なんとかとケムリは高いところを目指すように。 そして今回の「ハニービー」。 飛びます。飛ぶだけです。自在にとはいきません。しかし飛びます。 ・・・うれしい。 オモチャ屋を探す時間がなかったので、アマゾンで買いました。 しかも「早く届くオプション」を指定して。■ハニービー(ラジコンヘリ)http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=B000GRUUN4
Jan 19, 2007
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「ミルキーはママの味」 ですから、不二家の3秒ルールは非常に家庭的なほのぼのとした工場だったとみることが・・・できませんか。やっぱり。 それに、「3秒ルールができるほど工場がとってもクリーン♪」 と胸を・・・はったら袋叩きにあうでしょうね。 隠蔽しようとしたのは非難されても仕方がありませんが、しかし、「その気持ちは分かる」 と、ついつい弁護したくなります。「取材する側の横暴」が目に余りますので。 不二家のボンボン社長の脇の甘さは、菓子メーカーだけに「甘く」デェーブ・スペクターさん並のベタジョークのようで笑えるのですが、彼を追いかけ回して何をききたいのでしょうか? 本音? 謝罪? それとも土下座でもさせて「絵になる映像をおさえたい」 のでしょうか。 それが本当に国民の知りたいことでしょうか。 単に「視聴率を稼げる衝撃映像」に過ぎませんし、過失とはいえ不手際に対して袋叩きにする様は「イジメの構図」 を思い出させます。 不二家が隠蔽したのは「売上」のため、メディアが追いかけ回すのは「視聴率」のため。 不二家のボンボン社長がエレベーターに乗り込み、棒読みのコメントを発し扉を閉めると、階段で先回りを試みたメディアのですが、「ドロン」 エレベーターの中はもぬけの殻でした。 あのエレベーターがシンドラー社製だったらもっと笑えたのですが、間抜けにも「まかれた」 メディアは怒りをあらわにして、官僚様の記者会見で「告げ口」 します。 官僚様は口を斜めに吊り上げた半笑いで「どうかと思います」 と、自分たちの不祥事の時は「税金を使って組織ぐるみで口封じ」 をするくせに、民間企業には上から目線で指導します。 そしてメディア様も「ほら、お役人様も不二家の態度に怒っている」 と「お墨付き」をもらってはしゃいでいます。 まるで「スネオ」というと藤子F先生が泉下で悲しむでしょうか。 第3の権力メディアの横暴。 さんざん言われていることですが。 私がお手伝いしている足立区鹿浜の焼肉店「スタミナ苑」。 来月もV6の番組と、ぷっスマにでるとかで、行列が更に伸びている人気店です。 スタミナ苑は自分から売り込んだことは一度もないのですが、業界人のクチコミから取材が相次ぎ、また、アメリカのレストランガイド「ザガットサーベイ日本版」で一位の評価を頂いたことがある名店です。 ここまで超人気店になる前から通っているので、メディアで取り上げられるたびに店が混むのは辛いところですが、ホームページという「販促」を手伝っている立場からすると痛し痒しです。 お客さんが繁盛しての私の商売ですから。 とある地域特集のムック本が取材に来ました。 スタミナ苑では「特選」という時価の特別な肉があり、取材班は当然のように注文して撮影し、食していきます。 一連の取材が終わり、お代を告げると「え? お金取るんですか」 取材の飲食は無料。 こんな常識があるようです。あの「ウォーカー」には。 取材をするのは○○ウォーカーという自分の所の「商品」を作るためです。一般常識からいうと販売商品の製造原価は経費となり、持ち出すものです。 もちろん、取り上げられることにより「広告効果」は期待できますが、それは「それではお代は?」「いえいえ結構です。イイ記事書いてくださいね」 というやり取りがあり、双方の「利害関係」が確認された時の話しではないでしょうか。 全てではないでしょうが、あの地域を歩く雑誌で紹介された飲食店は・・・おかしなことが結構あります。 地元ではあまり繁盛していない店が突然紹介されていたり、取材が楽な駅周辺ばかりだったり。 不二家の取材でも社長は必ず何かをしゃべれというのは横暴以外の何者でもありません。 それに「不祥事を隠す企業」に、面と向かって「しゃべれ」というのは北朝鮮に「拉致した日本人を無条件で帰せ」 と、朝鮮総連の前で呟くようなものです。 そして不二家の社長ドロン劇と重ねるように、元雪印社長の「寝てないんだ」 発言を重ねます。 記者が返します。「こっちだって寝てないんだ」 あんたが寝てないのはあんたの仕事のため。 記者は国民の代表として、取材しているはずです。 ならばあんたが寝ている寝てないはまったく無関係な話し。 記者は寝ずに張りついたのだから、ご褒美としてなんかしゃべれといいたかったのでしょうか。 同じ寝ないのなら「周辺取材」をすれば、もっと色んなネタを拾えることでしょう。 メディア様がいう「国民の知る権利」の全権代理人を自負しているのなら、この時の返す言葉は「消費者はコメント(対応)を待っている」 か、「それだけ重大なことをしでかしたのは雪印でしょう」 としなきゃ。 知る権利の裏方のハズが、自分のことを最初にいうのですから、何が大切かは推して知るべきでしょう。 メディア様は張り付いたらコメントがでるものと信じているようです。取材先の飲食はもちろんタダ。 だって宣伝してあげるのですから。 まるでジャイアン・・・は、もっと心優しき男です。 しかし、「不二家ドロン」は、私が指摘している「日本人が一方向に流れるのではなく、 日本のメディアが一方向に流れるだけ」 という主張を裏付けています。 だって、エレベーターの動きってちょっと待てばわかりますよね。 上に行ったか、動いていないか、下へ行ったか。 あの映像は「私達は批判精神のかけらもない間抜けです」 という告白としては笑えます。
Jan 19, 2007
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芸能人の「避妊できなかった婚」もいい加減にしろと思いますが、まぁそれを報じるメディアもメディアで見ている方も見ている方と。 そんなわけで最近は「放送大学」ばかり見ております。 以前、「ニュース」について、テレビはあまり役に立たないといいましたが、テレビ自体を否定しているわけではなく、最近の民放キー局のニュースは、「映像とショッキング性」 を重視するので、偏った報道ばかりが「刷り込まれる」ので、あんまり信用しない方が良いですよということです。 また、昭和の後期は「即時性」をうたい、無茶な「速報」に命を懸けていた頃は、新聞以上の速報性に注目しましたが、個人情報保護法施行以降、「さまざまなものに配慮」 するためか、「荒れる成人式、ライブ!」 などという企画は取り上げられなくなりました。 「未成年」に対しての配慮は昔からでしたが。 今週、「芸能ニュース」を騒がせているのがモデル上がりの人気俳優の某氏と、元アイドルで前のある若手俳優の元お嫁さんとの「ガマンできなかった婚」 です。ま、ご本人たちが幸せならそれで結構ですし、とやかくいうつもりもなかったのですが、「元旦那の元父親」 にコメントを求めるのはどうかと思いますし、それに答える「靴下を忘れた男」 にも閉口してしまいます。 元父親としたのは某タレントは前の前の奥さんとの間の子供で遙か彼方の昔に離婚しているからです。 その後、ソックスレスマンは、女優さんと結婚して別の家庭を築いて「不倫は文化」 だと発言して、その後離婚しております。 ただ、私はある種の尊敬の念を彼に抱いていました。「自分に都合が悪い取材もコメントする」 お芸能の世界で、特にプライベートまで商品価値に含んでいるタレントさんでも、都合の悪いことはノーコメントで、宣伝の時だけメディアを利用する人に比べると、なんて「いさぎがよい」 のかと感心していたのです。 しかし、今回は別の話。 確かに血縁上は孫の親の再婚話ですから、無関係ではありませんが、新たに孫の父親になる俳優さんの気持ちを斟酌すれば、ここは「沈黙は金」 ではないでしょうか。 もちろん、取材する方も取材する方ですし、見る方も見る方。 なので私は「放送大学」。 さて、沈黙は金。です。 匿名性を利用して暴露話をする人もいますが、暴露話は私怨というバイパスが強く働きますので割り引いてみる必要があります。 私は全て実名で語っていますので、言えない一線というのが時々存在します。 特に命にかかわったりする部分や、実害がでるものの、裏がとれないものはボカして伝えるか、ものによっては封印しているものあります。 今日はそんな話しの一つのオクラだし。 阪神・淡路大震災の日ですので。 すっかり過去のものになりつつあります、「耐震偽造問題」 は、当事者にとっては現在進行形のできごとです。 そしてあえていいます。 自称オジャマモンこと小嶋社長が率いた「ヒューザーは本当に知らなかった」 のではないかという話し。 ことが明るみにでて「隠蔽して販売」したことは論外ですが、物件の販売者にとっては違法な手段を使ってまで建築コストを下げることにあまりメリットはありません。 もちろん、安く建つに越したことはありませんが、違法を指示することは考えにくいのです。 と、いうのは「建築の知識がなければできない」からです。 多少の知識はあっても、どこをどう減らすというのまでは踏み込めないのです。 初動の報道で「みんなグル」という印象を与えられました。 そこで、ヒューザーも姉歯も木村建設もイーホームズも全てグルと「刷り込まれ」ました。 だから国会に呼ばれたときに、イーホームズの藤田さんが、反旗を翻し、小嶋さんが怒鳴った姿を見て「悪党同士が分裂した」 と感じたのです。 しかし、結局イーホームズを裁いたのは「虚偽記載」 です。これで捕まるなら日本の中小企業の殆どが逮捕されるかもしれないような罪です。 そしてご存じでしょうか。とあるヒューザーの幹部は「ヒューザー物件を購入していた」 のです。 グルならこんなリスクを誰が背負うでしょうか。 この幹部の方は退去させられ現在も、「団地に住んで住宅ローンを払い続け」 ているのです。 その住宅ローンの返済先の銀行は、「そんな怪しい物件に融資した責任」 を一切取らずに、返済を求め続け、過去最高益を計上し税金を納めず、金利も上げずに「初任給を引き上げている」 のです。 この幹部は会社が倒産したので無職となりローンを抱えてしかも「被害者面もできない」 のです。 銀行と並んで「素人でも改竄できるソフトで認可をだしていた国交省」 も責任をとっていません。 政治屋さんも「永田自爆テロメール」 でうやむやとなり誰一人責任をとっていません。 そして小嶋社長は被害者だとしても言えないことが「沈黙は金」 だったりします。だから一方的にメディアに叩かれています。 甘受というのでしょうか。「捨ててこそ、浮かぶ瀬もある」 を彼は実行しているようです。 が、この話はまた暫く後に、いずれかの機会に。 秘するが花。 何でもかんでも公開することが美しいわけではありません。 ただ、耐震偽装問題で責任もペナルティも受けなかった人達はいつも沈黙しながら、悪さをしているのですよ。本当に。
Jan 17, 2007
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その昔。 人が一人殺されれば重大ニュースとして連日報じられました。 バラバラ殺人などおきようものなら、ウィークエンダーや、テレビ三面記事など再現フィルムを交えて、詳細に報じられました。 しかし、それらは昔「テレビの中のフィクション」 又は、「異常事態」 として、庶民生活から遠いものとされていたのです。 スイマセン。今日のネタは世代限定になっているかも知れません。 ところが最近では「日常茶飯事」のように猟奇的事件が報じられます。 どうやって切断したか? 遺骸をどう運んだか? 動機は? ・・・異常犯の犯行をつまびらかにする報道が次の犯罪を引き起こしていることに「報道」はまだ気がつかないのでしょうか。 様々な遠因と要因と諸事情が複雑に絡まり合い、そのなかでも一番影響が深刻なものは「教育」 でしょうが、こと「テレビ」においては、私は以下の仮説を立て現在、論証を集めております。趣味として。「スター誕生とおニャン子クラブが越えた一線」 スター誕生は一世を風靡した「公開オーディション番組」で、スターを夢見る少年少女が予選を勝ち抜いていく番組で、決勝大会で芸能事務所のプラカードがあがれば、その事務所が「欲しい」スター候補生として「合格」となるものでした。 団塊ジュニア以前の世代にとっては説明不要の番組ですが、詳しくはウィキペディアをご覧ください。■ウィキペディア「スター誕生」http://kat.cc/154e9b この時、「芸」を魅せるという意識の高かったプロフェッショナルからは「譜面も読めない素人」 のオーディションへの批判が沸き起こりました。 が、しかし、時代背景は高度経済成長も一段落し、イデオロギー闘争も終わりを迎え、団塊世代が社会に登場して中核を担うようになってきていました。 「特別な才能を持った人の芸」 よりも 「普通の素人がスターとなる」 は自己実現欲求を満たしてくれました。 戦後民主主義は「平等」を国是のように語っていたこととシンクロします。 特別な才能による芸より「隣のミヨちゃん」は、平等社会の象徴のように映ったのでしょう。 もちろん、埋もれていたかもしれない「特別な才能」 が発掘されることもありました。「○○さんちのキョウコちゃんが予選受けたんだって」「6組のサトウがヨミウリホールに行った」 という事実と噂とデマが、より番組を身近に感じさせました。「あわよくば」と野心と妄想を掲げた少年少女は多かったものです。 スター誕生によりお茶の間とブラウン管の向こう側が繋がりました。 それまではプロの芸と、庶民の茶の間として境界線がかっきりと引かれていたものが、ずぶの素人の一挙手一投足が映し出されることにより、テレビから茶の間が垣間見えるようになったのです。 素人参加番組はそれまでにもありましたが、あくまで立ち位置は「素人」 でしたが、スター誕生は「素人がスターに」 と、階段を駆け上がる様を国民が「視聴体験」したのです。 80年代の前半の「アイドル黄金期」を生み出したのは、スター誕生といっても過言ではないでしょう。 番組終了から2年後に始まったのが「夕焼けニャンニャン」 で、この番組から生まれたアイドルユニットが「おニャン子クラブ」 です。 こちらは土曜深夜の「オールナイトフジ」の、素人女子大生集団「オールナイターズ」 の女子高生版としてうまれました。 余談ですが、この番組のパイロット版「オールナイトフジ女子高生スペシャル」 の司会はCMでブレイクしたばかりの「斉藤由貴」さんでした。 番組の内容は覚えていません。斉藤さんだけを見ていましたので。■ウィキペディア「おニャン子クラブ」http://kat.cc/1581cd 当時の男子中高生にとってはガンダムと並んで、大脳皮質に特設コーナーが作られていたといっても過言ではない伝説のアイドルですが、まぁ「モーニング娘。」などのムーブメントしか知らない世代がみると悲惨なほどに「ずぶの素人」 の集まりという演出がされていました。 実際には本当の素人は多くなく、芸能事務所の息のかかった「タレント予備軍」 が多かったのですが、リビドーの固まりで思慮の浅い中高生は「クラスメイト」 がテレビにでている感覚です。 これは男子だけではなく「アイドルを夢見る女子中高生」 にとっても「私でも」という思いにさせました。 ごく一部の方にしか分からないでしょうが、「白石麻子より樹原亜紀」 人気が女子の中で高かったのはこの「私でも」という心理からといえるでしょう。 分かりやすくいうなら「女性がいう女友達の可愛いは大抵はずれ」 というところでしょうか。 私は樹原亜紀さんのキャラクターが大好きでしたが。 おニャン子クラブの登場はブラウン管の向こう側と茶の間に段差がないと錯覚させました。 テレビへの視聴者の意識が虚像から実像へとシフトしたのです。 そして同時にプラザ合意を経て、日本はバブルへと突入します。 テレビの中は、豪華絢爛な衣裳や、手が届かない高価なアクセサリーを身につけていたはずが、おニャン子クラブはパステルカラーを基調とした「セーラーズ」 という庶民でも手が届く「ブランドもの」でブラウン管の中を楽しげにはね回ります。 向こう側で国生さゆりさんが身につけている「衣裳」とまったく同じものをこちら側で着ることができます。 実は段差は現実的にはあり、その段差は今でも現実に存在していますが、「フラットになった錯覚」 が国民的意識に根付いてしまったのです。 ここら辺は「ブロガーとギャラをもらえる作家」 との間で、現在進行形でおこっていることです。 その後の「オーディション系」「番組企画系」などはこの錯覚をどんどん加速させていきました。「モーニング娘。」は、「電波少年」的要素を取り入れた点が斬新でしたが、基本は同じですのでエポックメイキングとしては除外した方がよいという認識です。 テレビの向こう側とお茶の間のフラット化が芸能の世界だけであれば良かったのですが、ここに「平等意識」が絡むと「テレビから流されるものは全て『あり』」 と混同します。ニュースの丸飲みで報道されることは既知体験となります。 そしてある時、ある不運と憎悪が重なり「人殺し」 になりました。 死体を隠そうとしますが重くて運べません。 すると「運びやすくするためにバラバラにした」 というニュースを思い出します。 普通の人にとっては死体をノコギリで切り刻むなどという行為は理解の範囲を超えていますが、「殺人をするほどの異常な精神状態」 の殺人者にとっては、今目の前の課題をクリアすることしか興味がありません。 そしてその異常な行為は「テレビの向こう側で誰かがもうやっている行為」 ですから、心の何処かに「安心感」や「連帯感」が生まれます。 変な話しですが、「自分だけじゃない」 のです。 猟奇的な異常犯罪が「確率変動大連ちゃん状態」 でおこっている背景に、「犯罪マニュアルのように詳細な犯罪手法報道」 があるのではないでしょうか。 そして、この件に触れたくなかったのは私の良識として。 ネット社会もフラット化へ向けて驀進中で、このことを綴った「文章」 が保存されるということはその異常犯罪を既知体験にさせてしまう危険性があるので。 それではこのフラット社会の中での特効薬はというと「教育」 しかありません。 それもゆとり教育云々ではなく「よそはよそ、うちはうち」 という戒律です。テレビの向こう側もネットの向こう側もそれぞれの諸事情で動いていて、良いとこ取りはできず、また世の中は平等なことのほうが少ないのだよという当たり前の教えです。
Jan 15, 2007
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血なまぐさい陰惨な事件ばかりなので、今回も旬の話題は避けております。旬ネタをご希望の場合、今回はゴミ箱へお願いします。 今回は「安易な企業批判では見えてこないもの」です。 はい、いつものように前置きから始まります。 あまり熱心に更新していないのですが、昨日「楽天日記」をのぞいてビックリ。 最近では読者やファンからメッセージは、直接メールを頂くかこちらもサボリ気味のmixiで届くので、ほとんど気にしていなかったコメント欄に∇______________________________北康利@Re:白洲次郎~占領を背負った男~(07/04)New!愛読深謝。実はナルシストみたいで変な...∇______________________________ ん? あわててクリックしてみるとなんと「白洲次郎~占領を背負った男~」 の著者「北康利」さんのお名前ではありませんか。 イタズラか? とも思いましたが、ここは素直に信じることにしました。 私も作家の端くれの末席の立ち見席にいるものとして、「我が意を得たり」 という感想や書評が届くと涙が出るほどに嬉しくなります。 週刊SPA! での井上トシユキさんの評が嬉しかったのも、単にお褒めいただいたからではなく「そう、そうなんだよ」 という禿同(あの某掲示板用語から広まった激しく同意という意味)からでした。■週刊SPA! の記事http://www.as-mode.com/pr/pr061205.html 北さんのコメントは下記ブログで。 そして、ご著書は■白洲次郎~占領を背負った男~http://www.as-mode.com/check.cgi?Code=4062129671 昨年は白洲次郎ブームでしたが、彼の「品格」に触れてみることをオススメします。 もちろん、北康利さんのご著書で。 ・・・あぁそうか。と。時々ブログの書評でお褒めいただくとコメントを書いているのですが、著者にかかれるというのはこういう気持なのだと「逆の立場」 に立って初めて分かりました。 さて、私が「マスコミでは言えないこと」を書く上で気をつけていることが幾つかあります。 その一つに「安易な企業批判」というものがあります。 物事に必ず光と影がありますし、「盗人にも三分の理」 と受け入れる日本人の精神文化を大切にしたいと考えるからです。 もちろん、三分を棚上げにすることもありますが。 だから「楽天市場がなくなる日」も「楽天のバーカ」ではなく「誉め殺し」 だったのです。 しかし、ジャーナリストや大マスコミ様は大好きだったりします。 日経新聞の日曜別刷りにてITに明るいノンフィクション作家の山根一眞さんの連載にて「ヤフオクの自動延長を廃止せよ」 とありました。 ヤフオク(ヤフーオークション)には、出品者の設定によって入札締め切り時間の5分前に新しい価格の入札があると、締め切り時間が5分延長され、それが繰り返されるという機能があります。 山根さんの主張の要点をまとめると「落札したと思ったら自動延長となり価格が吊り上げられる。 その結果、落札者は高値で落札することとなり余計な費用が発生する。 この機能自体は以前になかった物。 ヤフーは落札手数料を引き上げている。 つまり、より「儲け」をだすために、落札価格を吊り上げる機能を搭載したのではないか。 儲かっているヤフーなんだから、更に儲けようというのはどんなもんだい」 というもの。 儲かっているヤフーが更なる増収増益を果たすためにとして、自動延長を批判して、その前振りとして落札手数料の増加や業績を紹介して、読者を「儲けすぎ企業の横暴」 へと落としこむ構成です。 なるほど、作家さんです。見事。 但し、これは片面からしか見ていない浅薄な批判です。 ヤフオクが一般化してくると同時に落札者も次第にこなれてきました。 すると「5分前入札」が定番化してきました。 例えば1週間の出品期間があると「6日間と23時間55分」 までは誰も入札せずに、最後の5分で出来る限り安く落とそうというものです。 落札者は「できるだけ安く」と願うものですから仕方がないでしょう。山根さんもこの立場です。 一方、出品者の立場からすると「安く買いたたきやがって」 となります。 それと山根さんも勘違いされている節がありますが、「いらない不要品だけが出品されている訳ではない」 のです。 思い出の品もありますし、大切なものでも必要に迫られて泣く泣く出品している人もいます。 ならば「ちょっとでも高く売れる」ことが慰めとなるのです。 大切なものだったけど・・・この値段なら・・・。 ところがその大切なものが、「控えめにつけられた出品価格で買いたたかれた」 らどうおもうでしょう。「6日間と23時間55分」 無視を装っていた連中が、最後の5分に「1円単位で入札」 してきたら? もちろん、これも極端な例です。よくありますが。 ただし、自動延長は出品者が自分で選べる機能で、ヤフーが強制しているものではありません。 批判するなら出品者を批判するべきなのです。 Winny 裁判じゃありませんが、ヤフーは機能を提供しただけで、山根さんの主張する「自動延長でがめつく儲けよう」 としているのは出品者なのです。 この出品者の多くは「庶民」です。 つまり、「このごうつくばりの庶民め。不要品をだしているんだろ? だったら安く売りやがれこの野郎」 となります。 でもこれじゃ読者の反感を買います。 そこで、「儲けすぎのヤフー」 という分かりやすい敵を作りだしているのです。「企業=悪」 ・・・いまだにこの図式が支配的です。 ちなみに、オークションには「いくらでもイイから欲しい」という人も参加するものです。 が、これは「金持ち」に分類されます。 金持ち擁護もまた批判されます。 立場を変えれば分かるシンプルなことが、論を積み立てることにより、複雑にされ煽られ、洗脳されます。 ご注意ください。 今回のWeb担当者フォーラムも「立場」の問題を取り上げています。 まぁIT系でこんな記事を書けるのは私ぐらいと自負しています。 現場経験がないとかけませんから。会議室の最新情報ではなく。「Web担心得其の四 中小企業の商売用ホームページ成功のキーマンは社長」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/01/10/659
Jan 12, 2007
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昨日は「楽天市場がなくなる日」で紹介した「担当者一人で1040万円」 のマツブン刺繍さんのリニューアルの総仕上げで、久しぶりに一日ホームページを作っていました。 公開はまだですが、現在公開しているものと比較すると「トレンドって変わるんだなぁ」 と感慨深いものがあります。 さて、「Web担当者フォーラム」で連載中のコラム「Web 2.0時代のド素人Web担当者におくる 企業ホームページ運営の心得」 の新年第1号が公開されました。 今回は通算第4号で、「Web担心得其の四 中小企業の商売用ホームページ成功のキーマンは社長」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/01/10/659 会社でホームページ担当をされているかたは、プリントアウトして社長に見せてください(笑)。効きますよ。 次号は「ホームページでは高く売れ(仮)」を予定しています。「其の参 中小企業のホームページは焼鳥屋理論で千客万来」http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2006/12/29/638 クリックしていただければランクが上がるかも知れません。 すいません。書いた原稿を担当者に渡しているので、どういう仕組みか分かっていません。
Jan 12, 2007
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産経新聞のブログに寄せられたコメントを紹介します。http://asmode.iza.ne.jp/_______________________こんにちは。楽天に出店しているものです。楽天の横暴は外部リンク程度じゃありません。私がひどいと思うのは、『店舗譲渡の禁止』です。規約には、確か事業主体の移譲の禁止を謳っているのですが、問い合わせると、「法人を廃止して個人事業主になるとき」もショップを閉鎖して新たに立ち上げなければならないというのです。約款には、「事業主体の移譲の禁止」しか記載がありません。一体何が移譲に当たるのか、まったくわかりません。これまで数年かかって築いてきた顧客リスト、メルマガ読者、商品の検索ヒット(SEO)率、全てを放棄しなければならないのです。これは、金額に換算したら相当の大金です。現在、法的措置も検討しております。________________________こちらが原文です。http://asmode.iza.ne.jp/blog/entry/93454/allcmt/#C161139 まぁ問題だらけですが、会長兼社長兼オーナー様は怪気炎を上げまくっております。
Jan 10, 2007
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新年を迎えてあわただしいまま楽しくもない「ハッピーマンデー」 を終えて、ひとこと。「これって、正月休みを長くしたかっただけじゃん」 だって1月の第2月曜だとどんな組み合わせでも、もとの「1月15日が成人式」 にならないんですもの。 今年は第3月曜日が15日。 どうやっても15日が成人の日になることはありません。 なんだかなぁと。 都会にでている若者が田舎に帰ってきて成人式まで引き留めるのには微力ながら役立つかも知れませんが、地方からでてきた若者が練馬区在住なら「としまえんで成人式」 ですし、千葉県の浦安市なら「ねずみーらんどで成人式」 ですから・・・効果は疑問です。 だったらいっそのこと「1月1日を成人の日」 にするのはいかがかと。数え年の慣習からすれば、同じ干支は同い年ですからすっきりするかと。 そして会場は例えば東京なら「明治神宮」などの大きなお社にします。 すると小僧が暴れてもテナント出店している本職のアウトローから、クズの大人の酔っぱらいが「大人のたしなみ」 を教えてあげることができます。 東京近郊なら「靖国神社」というのもありかもしれません。 その時に中華文化圏のご近所さんの国々が「文句」をいおうものなら、若者に「反共感情」 が芽生えて面白いかも知れません。 昨年の流行語に「品格」があげられましたが、「ハッピーマンデー法」 というネーミングと施行目的からは何の品格も感じられません。 それに正月明け1週間ぐらい働いてからの「休み」 のほうがありがたくないですか? と、本日はお屠蘇気分も冷めやらぬなか、「ヘンタイ拓ちゃん」 が、喜び組とのプレイを楽しみにいったのかと邪推しているのですが、今日はばかばかしい話しを。 今、滋賀県が熱い! そうです。盗撮マニアのあいだでは。 産経新聞の報道によると「滋賀県の女子高生のスカートが短いぞ」 と変態ネットワークの業務連絡で流され、いま、盗撮マニアが集まり、相次いで「鉄道公安官」(か、どうかは分かりませんがこの響き懐かしいと思うとそれなりの年齢です) に摘発されているようです。 昨年の夏にミクシィ版で触れたのですが、高校野球の東京都予選で、足立区の某高校が大躍進してそこの女子マネージャーがベンチ入りしていました。「へぇ、今は女子マネージャーがベンチ入りできるんだ」 と観戦していると見事勝利。都立高校ではなかなかの快挙です。 勝利の喜びにわくナインと、その姿に目を細める監督の隣りに立った女子マネージャーのスカートが「パンツ下5cm」 だった瞬間に桜塚やっくんばりに「がっかりだよ!」 と。そこまで短いとピンサロのお姉さんに見えてしまいます。 おねぇさん方にとってはセクシャルなサービスを提供する為の「戦闘服」 ですが、彼女たちの本分は建前とはいえ学問であるはずですし、ましてや「ヒゲも茶発もコシパンも駄目な高校野球」 に参加しているのにそのパンツ下の5cmはないだろうと。 ちなみにサザエさんの賢妹「わかめちゃん」のスカート丈はパンツ中。 ばかばかしい話しですので脱線もばかばかしくてすいません。 滋賀県に話しを戻します。 確かに一部の地域でスカートの丈が短くなり、これは地域のちょっとしたブームみたいなもののようでどの地域でも、どの世代でもあることです。 私が小学校の頃は自転車のスポークに「チェーリング」 をつけるのが流行っていました。 但しものには限度があります。ましてや制服ですし、子供達が被害者になる可能性があるというなら指導するのは大人の責任です。 はい、ここから「ばかばかしい」はなし。 馬鹿馬鹿しいとしないほど、ばかばかしいということです。 ついでに「話し」もはなし。 滋賀県の教育委員会はこういいます。「(ファッションだから)あまり強く指導すると人権に係わる」 大抵の学校には「標準服」というのがあり、大抵の場合には「制服の改造」 は違憲とされています。 学校の法律である校則よりも「表現の自由」 が優先される・・・のなら集団生活なんて成り立ちません。 小娘の行き過ぎた無自覚な性アピールを導くことも憲法違反になるというのでしょうか。 自己表現もファッションも語弊を怖れずにいうなら「セックスアピール」 です。但し、そこは人間だもので、何段階もの階段があり多種多様な表現があります。 その中で「足を見せる行為」と「パンツが見えかねないファッション」 が何を意図するか、もっともこれは家庭の仕事なのですが、社会常識として「指導」するのに「人権」 が邪魔するなんて「ばかばかしいはなし」です。 批判するなら簡単です。 否定するなら代替え案をだす。これが私の姿勢です。 そこで滋賀県教育委員会に「ばかばかしい」提案。 パンツ下5cmの女子高生に「営業妨害」 を主張されてはいかがでしょうか? 滋賀県教育委員会としては「青少年の健全育成」 に努め、鋭意努力しているのに、その自己表現であるスカート丈は、県教育の「品格を傷つけ、営業を妨害している」 と提訴するのです。 そして、ボランティアを募って「自己表現」している女子高生を見つけるたびに「扇情的な表現により私の欲情を断りもなく煽った」 と人権侵害で・・・ばかばかしいですね。ほんと。 この教育委員会のコメントが「えぇ、面倒だから仕事したくない」 だったら、「まぁお正月だからしかたないか」と笑って許すのですが。 女子高生のパンツを見たいか否かは性癖によります。 聞きかじりの話しでなんですが、アメリカの学校のドレスコードにはチューブトップ禁止というのがあるそうです。 チューブトップは腹巻きのようなトップスで、典型的なものはバストからあばら骨あたりを覆う服です。 禁止の理由はシンプル。「レイプを助長しないため」 そういえば、荒れる成人式で暴れる「確信犯」の顔をさらさないのも「人権」 でしたっけ。 正月明けのばかばかしいはなしでした。
Jan 10, 2007
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新年、あけましておめでとうございます。 今年も「言えないこと」にお付き合いいただければ幸いです。 楽天日記版は2003年から始めましたので、足かけ5年目に突入です。 継続は力なりといいますが、ひとえに読者の皆様の励ましと深く感謝しております。 時々、「マスコミ業界人の暴露話」を期待されている方もいるのですが、大抵の暴露話は恨み辛みで味付けされていますので、話半分でも信じすぎとなることはあまり語られません。 「言えないこと」のテーマは「考えようよ」。 メディアが何のために、そのことを触れているのか、そして触れていないのか、触れられない「大人の事情」 は何なのかを配信し続けております。 新年一発目は・・・やはり「考えようよ」、いや、今年からはもっと考えないといけない時代になっていくのです。 今年は「2007年問題」と、これは「2000年問題」以降、定番となった「問題仕立てのムーブメント」の幕開けです。 一斉に団塊世代が定年退職すると煽るほどでもないとみています。 だって、民間企業は適度に緩衝施策を取ることでしょうから。 定年延長や特別枠、臨時再雇用などなど。 ただ、確かに「変革の始まり」ではあります。 年金制度も春には改悪を迎えます。 統一地方選挙があり、地方議員と首長選挙、参院選挙と「考えるチャンス」 が沢山あります。 我が町、足立区でも市民運動家(と、いう時点で左側の臭いを感じてしまうのは偏見でしょうか)のポスターが貼られ出し、共産党が街宣車で出陣して、この週末には「支援者と巡る富士急ハイランドバスツアー」 を決行するなどと「選挙色」が色づき始めました。 注目しているのが「大前研一の私塾出身」 という方。 コンサルタント業界で名をあげた人が、他の業界で成功した話しって殆どきかないので注目しているのです。 大前研一さんの手ほどきがどう活かされるのか、否か。 ただ私が「コンサルタント」するなら、大前さんの名前が通用しそうな港区や世田谷区を選びますがね。 よそ者よりも地盤人脈を大切にする土地柄で、ビジネス書よりも自己啓発本や石原真理子さんの本が平積みになる地域性からしてどうなのかと。 大前研一さんの主張って「日本国内にグローバリズムを輸入」 させることに腐心しているような気がするので、その教え子がどんな主張をするのかに着目しているのです。 昨年提起した「休日格差」について、とある読者から「会社員の友達は遊ぶことに必死になっている」 と。これは私も独立してすぐに感じたことで、飲みに行っても余暇の過ごし方の話しばかりです。 バレーボールの試合はいつだ。草野球は。バーベキューは。 モチロン、悪いことではありませんが、思索に耽る時間はないようで日本経済に思いを馳せ、未来に受け渡すバトンをどう磨くのかといった話題は「へぇ~」 と片づけられます。 友達であることにかわりはありませんが、飲んでいて話しが合わなくなりました。 さて、どうしてか? 私は広告や販促に係わる仕事をしていますので、「毎日、遊ぼうぜ! いぇ~い! 症候群」 の片棒を担いでいる訳ですが、この症候群が蔓延した理由は簡単です。「目に映るもの全てが広告」 になっているからです。 テレビも雑誌も新聞もインターネットは広告が凝縮されています。 広告は囁きます。「消費せよ。遊べ! 金を使え」と。 これが24時間、365日です。 本来「遊びの空間」であったテレビゲームの中にも広告が出される時代となりました。 そんな時代だから考えなければならないのが「本当にそれ欲しいの?」「本当に遊びたいの?」「本当にそれ好きなの?」 ・・・と、自分の仕事の邪魔になるようなことですが、不要なものを買わせることは、ぐるっと回って社会を歪ませますので。 野党はいいます。もちろん、立派な野党に成り下がった民主党も「いざなぎ景気を越えたといっても庶民の生活は苦しい」 と煽ります。 しかし、これはルールが変わったと考えればその恩恵に浴することができます。 バブル崩壊後、「社員給与」は右肩下がりとなっていますが一方、「株主配当」は右肩上がりとなっています。 これを「金持ち優遇」というのは簡単ですが浅薄です。 株主配当のデータは「上場企業」を基にしています。 つまり、「誰でも買える」のです。 極端に貧しい人を持ち出して「株なんて買えない」というのはフェアな議論ではありません。 投資信託でも竹中前大臣が「ETFは確実に儲かる」 と発言したときに買っておけば、資産はおおよそ倍ぐらいになっていました。 会社から支給されるのを待つ時代ではなく、「庶民が上場企業のオーナーになる時代」 になったということです。 但し、これも「考えない」と分からないことです。 毎月の給与明細とにらめっこしていても何も解決しないのです。 考えて、行動する。 その「考える」に役立つのは読書と新聞です。 インターネットは速報としては価値がありますが、思索を深めるにはあまり向いていません。ブログは参考意見にはなりますが。 必要ではありますが絶対ではないということです。 商業出版が完璧だとはいいませんが、著者と編集、出版社の手を経ることにより思考が洗練されています。これにより、ある一定水準の品質が担保されていますから。 そしてなんといっても「新聞」です。 広告の面積で企業の勢いと新商品への情熱度合いを測ることができますし、記事の面積で「重要と考える度合い」 を「見る」ことができるのです。 朝日と産経新聞を読み比べるのも面白いでしょう。 同じ記事でも扱いが違います。 テレビは「絵になる」方が優先されるので論外です。 芸能ニュースや動画の確認程度としては役には立ちますが。 そして、商業メディア(NHKも含みますよ)を見る際の重要ポイントは「この記事で金になる人は?」 ・・・残念ながら既得権益である商業メディアには、このバイアスが強くかかります。 だからこの「引き算」を「考える」必要があるのです。 但し、「考える」と「疑ってかかる」は似て非なるもの。 疑ってばかりでは寂しいものですが、「どうして?」 という素直な気持ちで接するということです。 もちろん、このブログにも。どうして? と。 それでは今年もよろしくお願いします。
Jan 5, 2007
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