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3月中旬のある日の夕食 チヌのペーシェ・クルーダ 甘みがあって凄く美味しかったような・・・。 この時期のチヌは美味しいのでしょうか? イカと菜の花のフジッリ 最近外で食事した時にふと気付いたのですが、家で食べている安いフジッリは螺旋が少ないんですね・・・。 チヌのソテー サラダ仕立て 皮目をパリッ、身はしっとりというのが美味しいですねぇ。 カレラ・ミルズ[2006] 2007 紫の混じったピノ・ノワールにしては濃い目のルビー。 香水、白粉の香り、化粧っぽいと言われる所以か。それに乳酸、イチゴ、フランボワーズ、チェリーなどの香り。 赤系果実の甘い甘い果実味。酸は弱く、わずかに春野菜のようなタンニンの苦みが舌に残りました。 万人受けする味。ブルゴーニュ・フェチ以外にね・・・(笑) ただし、僕には甘過ぎてリピートはないかな。にほんブログ村
2011.04.04
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金曜は、気がかりだった仕事が期待以上の成果を上げて決着したので、午後から休みを取ってしばし休養しました。 家に帰るととにかく眠くて、風邪で体力を消耗しているのだなあと感じました。 ウォーキング・シューズでも購入して体力をつけないといけませんね。 夜は和食のお献立。 寒ビラメの刺身 やはり2日目の方が旨みが乗ってきました。 美味しいです。 押し寿司 レンコンの明太マヨネーズ和え 小松菜と揚げの胡麻ペースト和え 実家からもらってきた馬ホルモンの煮込み 明日に備えて休肝日にしようかなと思ったのも一瞬のことで、次はもう何を飲もうかなと考える始末。 このメニューだと仕方ないですよねぇ(笑) それにしても生魚とホルモンに一体何を合わせたものか。 ブルゴーニュの赤と思いましたが、あいにくちょうどよい手持ちがありません。 ジャン・タルディのパス・グラがありましたが連日パス・グラっていうのもあまりにも芸がありません。 白ならシャブリだと魚にはよいが、ホルモンにはどうもね・・・ホルモンの味噌にも合うとなると樽の効いたコッテリ系のシャルドネ? 普段の食事にコル・シャルは贅沢過ぎるし、モンラッシェ、ムルソー系の白も切れていたので、色々考えた挙句、ふと思いついて先日購入したばかりのカレラ シャルドネ マウントハーラン [2009]を合わせることにしました。 パーカー大絶賛96ポイント、過去最高傑作だそうです。 ブラインド・テイスティングするとブルゴーニュ・グラン・クリュの上を行くとか・・・どうなんでしょうねぇ^^; 色が濃いですね。若い緑は感じられません。黄金色です。 香りは、非常に樽が効いています。樽ドネです。黄桃、ナッツ、火打石にモカっぽいニュアンスもありますね。蜜やバターはまだ出てきません。 味わいは酸が弱くちょっと構成が緩い感じです。 高いアルコール度数を感じるリキュールっぽいニュアンス、余韻にほろ苦さもあります。 親しみやすいかと言うと、非常にドライな辛口で現時点では果実味より樽と火打石が強過ぎるきらいがあり、喉に引っかかるというか、少々飲みづらいですね。ぐいぐいとは飲めませんでした。 風邪で喉が痛い影響もあるのかも知れませんので悪しからず。 カリフォルニアのシャルドネということでもう少し外向的だと思っていたのですが、少し上のクラスになると違いますね。ちょっと侮っていました。 安く購入できたので気軽に開けてしまいましたが、ポテンシャルは感じますので、やはり飲むのが少し早すぎたような気がします。 ブルゴーニュ・グラン・クリュ級かと言うと、そうだとも言えるしちょっと違うような気もしますが、いずれにせよ少し寝かせる必要があるようです。 ただ、酸が弱いのでどのぐらい熟成させられるのかは若干疑問ですね・・・。 予想どおりホルモンとは好い相性でしたよ。 カリフォルニア・ワインに詳しい方の御意見を伺ってみたいです。にほんブログ村
2011.01.08
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金曜、ラトリエトゥモンテを後にして新市街のアジアン雑貨の店を冷やかしているとソムリエタナカからメールが。 「熊本ワイン 菊鹿セレクション上永野 [2009] 」の発売を記念してシークレットでグラス売りするというお知らせでした。 しかも20名限定で「五郎丸」と「上永野」を同時試飲できるセットを1セット1,400円で提供!? そりゃ行くしかないでしょう。 ということで、熊本市の繁華街の一番端から反対側の端にあるソムリエタナカへいそいそと出かけることになりました。 さて、到着早々、同時試飲のセットを注文しましたが、2人なので通常のグラスに2人分注いでいただくようお願いしました。 タナカさん、無理を言って済みませんでした。 比較テイスティングということで、片方のステムに目印の紙をつけてくれましたよ! 画像では判別できませんが、片方(A)は緑がかった薄い麦藁、もう片方(B)はもっと黄色が強く薄い金色です。 香りは、Aが白い花のフローラルな香りや青臭い茎の香り、石英、ペトロールなど、Bは完熟マンゴーやバナナ、バターなど。 飲んでみると、Aは好ましい果実味に爽やかなミネラル、心地よい酸の余韻で抜けの良い味わいはシャサーニュのよう、Bは温暖な地で育ったよく熟した果実味、樽が効いていて豊満で肉厚な味わいはまるでムルソーのようです。 僕たちは、Aが上永野、Bが五郎丸と予想したのですが正解はその逆。 五郎丸は先日家で飲んでいるので間違えるはずはないよね~とのたまっていたら、あらあら見事にはずしてしまいました(恥) あてにならない舌ですね(^ ^;) それはともかく、同じ地域で採れ、同じ蔵が醸したシャルドネなのに畑が違うだけで随分違いが出るものですね。 こういう飲み比べも地元ならでは。 楽しみながら美味しくいただきました。 ご馳走様でした。 もうすぐ小伏野が発売されるそうですよ。 国産ワインファンの方は目が離せませんね!にほんブログ村
2010.09.26
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今夜のワイン。国産ワイン・コンクール2010銀賞受賞!※数量限定の為お一人様一本限りとさせていただきます。☆ 熊本ワイン 菊鹿ナイト・ハーベスト五郎丸 720ml 色は薄い麦藁。縁に若干緑のニュアンスがあるも黄色が強い。 フローラルな香り、洋ナシ、杏、黄桃、ハーブ、木、火打石など。しばらくするとねっとりとした濃厚なバターの香り。樽が効いている。 よく熟した洋梨、アプリコットなどの果実の甘み、透明なミネラル、わずかなオイリーさとチャーミングな酸、樽がちょっと喉にひっかかる感じ。 香りの余韻は長いが、味わいは短くスッと引いていく感じが心地よい。 香り、味ともに樽が効いていて高いポテンシャルを感じさせるがまだ飲み頃には早いか。 数年寝かせれば樽香は溶け込み蜜感も出てきてもっとバランスがよくなるんじゃなかろうか。 国産ワイン・コンクール銀賞。 これが銀賞なら金賞の国産シャルドネは一体どんな味わいなのだろう。 興味津津だ。 石がれいの刺身 淡白なかれいをシンプルに塩とレモンで。 和歌山産だが、身が透き通っていて美味だった。 有明産あさりとシシリアン・ルージュのボンゴレ・ロッソ 数年前は珍しかったシシリアン・ルージュも最近は近所のスーパーで手に入るように。 わざわざ遠方まで買いに行ったものだが。 石がれいのスープ仕立て サフランを使っていないのだが、黄色が強いのは海老の殻から出た自然の色。 ご馳走様でした。にほんブログ村
2010.09.20
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先日電話販売された菊鹿ナイトハーベスト五郎丸。 販売開始からわずか1時間で完売だそうで、やっとつながったら売り切れていたというお客様も多かったことでしょう。 人気が出過ぎるのも困りものですね。 1本購入するのですら宝くじに当たるようなものですからこれってどうなんでしょう。 いいことなんでしょうか? 昨夜伺った熊本のワインバーも手に入らなかったとおっしゃっていました。 僕の尊敬する東京のワインバーのオーナーも以前はケースで買えたのにと嘆いておられます。 熊本ワインさん、全国のナイトハーベストファンのためにクオリティを落とさずにもう少し本数を増やせないものでしょうか? 期待しています。 それはさておき、我が家は幸運にも五郎丸をゲットできましたので、早速熊本ワインに五郎丸を取りに行きました。 遠方の方は送料もかかるので気の毒ですね。 熊本ワインです。 可愛い建物ですね。 青空を見てください。 今日もピーカンで暑い1日でした。 菊鹿ナイトハーベスト五郎丸 色は少し緑がかった黄色です。 少し休ませてから飲んでみたいと思います。
2010.08.01
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