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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2009.02.11
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 そして、悩みを一つ解決したかと思えば、
 また、別の悩みが、どこからともなく、新たに湧き起こる。
 生きている限り、悩みが潰えることはない。

 現代を生きる私たちの「苦悩」は、
 「近代」という時代と共にもたらされたと、著者は言う。
 それは、「グローバリゼーション」の始まりと時を一にする。
 孤独の苦しみ、変化に耐えなければならない苦しみ等が始まった。

そんな「個人」の時代が訪れた頃生まれたのが、マックス・ウェーバーと夏目漱石。

「悩む力」を振り絞り、近代という時代がもたらしたものに向き合い、
百年前、それらを様々な書物に書き残した。

そんな二人の書物にスポットを当てながら、
「個人」として生きること、「自我」「自由」について考え、
「マネー(金)」「働く」ということ、「知性」についてや
「生きること」「死ぬこと」「愛すること」の意味を考えていく。

そのような作業を通じて、
現代を生きる私たちが、どのようにして悩みを乗り越えていくか、
悩みながらどのように生きていくかを探ろうとするのが本著である。

なかなか哲学的で、私が普段読んでいる書物とは、かなり趣が違い、

「漱石も読んでみようかな」という気にだけは、させられた。
最後に、本著の中で、一番印象に残った部分を書き留めておく。

  不自由だからこそ、見えていたものがあった。
  自由になったから、見えにくくなったものがある。
  これは恋愛に限らないことですが、





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Last updated  2009.02.11 17:36:04
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