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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2016.08.28
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カテゴリ: 文芸
​  『村上ラジオ2』 は、とても思い出深い一冊。
 入院中の病室で、かなり苦労しながら読みました。
『村上ラヂオ』 も、同じ場所で読みました。
 読むことが、少し楽になっていました。

 入院してから続けていた服薬を、今年の3月で終えました。
 そして、先月には通院も終えました。
『ツレうつ』 を読んでた頃には、「もう無理かも……」と思ってた仕事も、
 様々な方のご支援で、何とか続けることが出来ています。

   ***

  僕もまだ一人の女性としか結婚したことがなく、
  「ブルテリアしか見たことがない」無知蒙昧な一人ではあるけれど、
  それでも厚かましく僕なりに、
  女性全般について長年抱いている説がひとつあります。
  それは「女性は怒りたいことがあるから怒るのではなく、
  怒りたいときがあるから怒るのだ」ということだ。
  男が怒る場合、そこにはおおむね「こうこうこうだから怒る」
  という筋道がある(それが適切かどうかはともかく)。

  普段はとくにめくじらを立てるでもなく、穏やかに見過ごしていることでも、
  それが怒る時期にたまたまあたっていれば怒るし、
  それもかなり真剣に怒る。
  俗にいう「地雷を踏んだ」みたいなことになってしまう。(p.20)

この後、この件に関する村上さんの対処法が記されているのですが、

こんな時は、こんな風に対処するしかないという構えが出来ていれば、
実際にそういう場面に遭遇した時も、上手くやり過ごせそうですね。

  考えてみたら衣服というのは、
  小説家にとっての文体に似ているかもしれない。
  他人にどう思われようと、批判されようと、
  そんなことはどうでもいい。
  「これが自分の言葉で、これが自分の文体だ」
  というものを用いることで初めて、
  心にあるものを具体的なかたちにできる。
  どんな美しい言葉も、洒落た言い回しも、
  自分の感覚や生き方にそぐわなければ、
  あまり現実の役には立たない。
  だから誰かにもらった服は、悪いなあとは思うんだけど、
  抽斗に入れっぱなしになっていることが少なくない。
  それらはしばしば、句読点の打ち方や形容詞の選び方が、
  自分らしいものとは微妙にずれた文章のように感じられる。
  身にまとっていてどうにも落ち着かない。(p.88)

全く同感。
とは言っても、私は小説家ではありませんが。












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Last updated  2016.08.28 20:43:51
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