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Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2016.09.04
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カテゴリ: 経済・ビジネス
​  著者は学生時代に「CANDY」を開発し、
 マイクロソフトで「Windows95」「Internet Exploler3.0/4.0」
 「Windows98」のソフトウエアアーキテクトとして活躍した中島さん。
 これだけでも、とってもスゴイ人。

 マイクロソフト本社の次世代OS開発グループで、プロトタイプを作成し、
 それを1000人近い人が集まった大ホールでプレゼンした時の描写や、
 ネットスケープのホームページを初めて開いた時の描写は、
 読んでいるだけで、本当にワクワクしてしまいました。



  仕事が終わらない人は、得てして後半の応用問題を甘く見ています。
  前半の基本問題をとんとん拍子に解いていくなかで、
  「こんなの簡単に終わるじゃないか」と錯覚するのです。
  しかしそれは根本的な勘違いです。
  応用問題がどれくらいで終わるかは、取り掛かってみないと絶対に分かりません。
  そして応用問題が終わらなければ仕事は終わりません。

仕事を数学のテストに例えたこの説明は、とても分かりやすいものでした。
ましてや、数学のテストには必ず既知の明確な正解があるものの、
仕事となると、それは未知のものであったり、
人によって答えが違うなんてことも、普通にあるあるなわけですから。

  締め切り当日がゴールだと思ってラストスパートをかける人は、

  「全力でプレゼン資料を作ることに集中していたため
  資料のコピーを取ることを忘れていた」などが典型でしょう。

これはよく見かける光景です。
私は、自分自身を「土壇場に弱い」人間だと思っているので、
「背水の陣」や、さらには「水中の陣」とも思える状況で、


  これは覚えておいてほしいのですが、すべての仕事は必ずやり直しになります。
  最初の狙いどおりに行くほうがまれなのです。
  スマホのアプリもWindows95も、あなたの明日のプレゼンの資料もそうです。
  どうせやり直しになるのだから細かいことはおいておき、
  まず全体像を描いてしまったほうがいいのです。
  これがつまりプロトタイプを作るということになります。

これは、とても示唆に富んだ一節です。
そして、この考え方は、次の一文にもつながっていきます。

  ロケットスタートの時間術の本質は余裕を持つことであり、
  高速で次々と仕事を終わらせていくことではない
  という重要なお話もしました。

さっさと土台になる原型、全体像を作ってしまってから、
それを、余裕をもってじっくり眺め、ちょこちょこ手直ししていく。
「寝かせる」という工程を加えることで、完成度が違って来る。
ただ、時々寝かしたまま、そのことをすっかり忘れてしまったこともありますが。

  日本では夜遅くまで会社に残ることが美徳とされています。
  なぜなら、みんなの視線がある中で仕事を頑張っていれば
  高く評価されるからです。(中略)
  日本では朝7時から働いて夕方6時に帰ろうとしても、
  周囲のまなざしに射抜かれて、強制的に夜遅くまで働くことになります。
  そんな環境ではむしろ生産性が下がってしまいます。
  一方、アメリカではそのような空気はありません。
  朝から来て仕事を終えれば、夕方には帰れます。
  これには確固たる理由があります。
  それは、アメリカ人が家族を大事にしているからです。

朝型のアメリカ、夜型の日本、というような感じの説明です。
が、日本人だけが長時間働いてるんじゃないよ、というところがポイント。
さらに言えば、日本のビジネスマンが疎かにしているところを、
ちゃんと、アメリカではやってるんですよ、というかなり辛口の戒め。

  勉強のための勉強に意味はない

これは、名言です。
確かに、「いつか役に立つかもしれないから」と始めたことは、
続けることがとても難しい。
やはり、必要なことを必要な時にやることが大事ですね。

  大切なのは共通の目的を持った者同士が集まったかどうか、
  それだけだったんです。
  それによってチーム全員で走り続けることができるわけですから、
  結果が出ていたのは、いつもそういうときだけだった。

「共通の目的をもつ者が集まる」のを、ただ待つのではなく、
「集まった者が、共通の目的をもつ」ようにしていき、
チーム全員で走り続けられるようにするには、どうすればよいのか。
結果を出すため、避けては通れない大きな課題です。

  だから、自分が関わっているプロジェクトの方向性がおかしいと思ったら、
  自分がどんな立場にいようと強く主張すべきです。
  仕事の成果を挙げることは、会社の規則を守ることに優先します。
  早く帰って休むことは、ほかの人と一緒に残業することに優先します。
  会社のために上司に反対意見を述べることは、
  上司を気遣って黙っていることに優先します。
  仕事のことを考えて行動することは、相手に遠慮することに優先します。

「仕事の成果を挙げることは、会社の規則を守ることに優先します」か。
どんな規則なのかにもよるけれど、
破ってもいいような規則なら、最初からない方が良いとも思いますが……
他のものについては、同意。





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Last updated  2016.09.04 12:32:06
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