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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2019.03.10
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カテゴリ: コミックス
​ タイトルの「アンサング(unsung)」とは、
 「詩歌にうたわれ(てい)ない、詩歌によってほめたたえられない」という意味。
 「アンサング・ヒーロー(unsung hero)」という言葉がありますが、
 これは、裏方として主役を支えている存在、即ち「縁の下の力持ち」のことです。

  大学6年間 必死で勉強して
  国家試験受けて 資格とって
  希望してた総合病院にも 就職できた
  でも私 この頃 思うんですけど

  薬剤師って いらなくない?

主人公・葵みどりによる、冒頭の一人語り。
タイトルを意識した
この作品の見事なオープニング。
画力も十分で、この時点でグイッと惹きつけられてしまいました。

第1話「『普通』のために」は、
みどりが、内科の葉山先生に、処方の疑義をかけたことから始まるお話。

  ランソプラゾールが3錠分3で出ていますが
  通常分1で処方される薬ですっ

後日、みどりは、腰椎横突起のヒビで入院している庭師・古賀の様子が気になり、
血液検査をしてもらえるよう整形の担当医に願い出ますが、拒否されそうになって……


  古賀さんが病院(ここ)の外で これまで通りじゃなきゃ
  意味ないんですよ!

ここで、薬剤部の先輩・瀬野のフォローが入り、
古賀自身も検査希望を申し出たことで、緊迫した状況は終息。
その後、みどりが鋭敏な嗅覚を駆使して、


第2話「飲めない薬」では、みどりの新たな能力が発覚。
薬を、その味だけで言い当てることが出来るというもの。

  新薬出たら 舐めて転がして 味わうでしょうが!

この辺りの下りは、 猫猫 を彷彿とさせるものですが、
この能力を生かし、
マイコプラズマにかかった子どもに、
クラリスロマイシンを飲ませる手助けをします。

第3話「近くて遠い目の前」では、みどりが救命救急の現場に。
蜂毒によるアナフィラキシーショックで搬送された患者に対応します。
瀬野がバイタルが戻らない患者を見て、βブロッカー服用の可能性に気付き、
グルカゴン投与を指示する場面が、このお話の見せ場。

第4話「資格の覚悟」では、救急看護師の豊中の口から
5年前、瀬野が病院にやって来た時に起こった事件が語られます。
瀬野が、33週目の切迫患者がHELLP症候群である可能性に気付き、
対応しきれないでいる研修医に、上級医を呼んでこさせたというお話。

  患者を助けるためなら 俺にできることは何だってやる
  看護師も 研修医も 今ここにいる全員
  そのために走り回っている
  あんた以外はな
  だからあんたも 自分にしかできないことをやってから
  医師を名乗れ…!

第5話「病気とお付き合い」は、1型糖尿病で入院中の二人の少女のお話。
ここでも、みどりは優れた嗅覚で事態を解決に導いて行きます。

また、良い作品に出会うことが出来ました。
次巻は、2019年春発売予定とのこと。
楽しみです!!





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Last updated  2019.03.10 14:28:16
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