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2019年01月28日
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テーマ: ニュース(96949)
カテゴリ: ニュース
安倍首相の沖縄のサンゴ移植の虚偽発言について、20日の「しんぶん赤旗」は、次のように報道している;




 安倍首相は「土砂を投入していくにあたって、あそこのサンゴについては移している」と述べました。

 しかし、防衛省沖縄防衛局が土砂を投入している区域で移植されたサンゴは一つもありません。これまでに移植されたのは、絶滅危惧種のオキナワハマサンゴ9群体だけ。現在土砂が投入されている区域とは別の区域に生息していました。

 沖縄県の辺野古新基地建設問題対策課によると、埋め立て予定海域全体で移植対象とされているサンゴは約7万4300群体。安倍首相が埋め立て区域全体を指して発言したとしても、9群体は移植対象のわずか0・01%で、「移している」とは程遠い実態です。

 沖縄防衛局は昨年12月、約3万9600群体の移植許可を県に申請していますが、申請は審査中で、まだ許可されていません。

沖縄防衛局は2013年に埋め立てを県に申請した際、事業実施前にサンゴを移植すると説明していました。 その約束すら守られていません。地元紙・琉球新報は社説で「一国の首相が自らフェイク(うそ)の発信者となることは許されない」(9日付)と批判しています。


2019年1月20日 「しんぶん赤旗」日曜版 7ページ 「首相『サンゴ移した』とウソ」から引用

 他のメディアが安倍首相の虚偽発言をあまり重要視しない中で、この問題を取り上げた「しんぶん赤旗」の姿勢は評価するべきかも知れません。しかし、それにしては紙幅が小さすぎて問題を十分に把握しきれていないように思います。記事の末尾で、沖縄防衛局はサンゴを移植すると説明したのに「その約束すら守られていません」という表現では、サンゴの移植は沖縄県当局と防衛省の間で実施することで合意ができていたかのような印象を与えます。「しんぶん赤旗」をもってしてもこの程度というのには、いささか失望を禁じ得ません。





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最終更新日  2019年01月28日 11時10分02秒


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