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自民党は立憲民主党との協議で、日本で生まれ育った子どもへの在留特別許可を提案したが、よくも平気で子どもたちの命を取引に使えるものだ。
法案を提出した政府・与党と賛成に回った野党には、人権の観念が欠落しているのだろう。かつてある法務官僚が語った 「外国人は煮て食おうと焼いて食おうと自由」という外国人差別が、多くの政治家の意識の中に根を張っているのだ。
そんな政治家が選挙で選ばれてしまうのは、 日本国民の中に人権の観念の欠落した者が多いからだ。 すべての人間が生まれながらに持っているのが人権であり、人権に国籍の違いは関係ないということが、わかっていないのだ。
高賛侑(コウチャニュウ)監督の映画「ワタシタチハニングンダ!」は、難民認定制度、技能実習制度、朝鮮学校差別など、日本における外国人の差別や人権蹂躙(じゅうりん)の現状をはっきりと見せてくれるドキュメンタリーだ。日本国憲法の施行後76年。未だに多くの日本人には人権の観念が根付いていない。そんな日本人にはまずこの映画を見て、人権とは何かを学ぶところから始めてもらうしかないのだろう。
(現代教育行政研究会代表)
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