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2023年05月27日
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テーマ: ニュース(96576)
カテゴリ: ニュース
河村小百合著「日本銀行 我が国に迫る危機」(講談社現代新書)について、社会学者の橋爪大三郎氏は13日の毎日新聞に次のような書評を書いている;




 財政も道連れで破綻する。本年度予算114兆円のうち31%は国債が頼み。歳出も22%が国債費。将来国債が発行できなくなったら、歳出は国債償還が最優先。残りは<社会保障費も防衛費も・・・4割カット>になるはず。背筋が凍る見通しだ。

 著者は日銀や日本総研で腕を磨いた専門家。<2000兆円を超える家計貯蓄があるから・・・国債のほとんどを国内で消化しているから>大丈夫、を俗論と一蹴。敗戦後の政府は、GDPの267%(現状とほぼ同じ)もの国債償還のため、預金封鎖と新円切り替え→高率財産税で財源を確保した。最後はこうなる。

 日銀は中央銀行の自律性を取り戻しなさい。日銀と政府の暴走を見過ごしてきた国民も<”甘え”や”無理解”、”無責任”>を脱却しなさい。後の世代に借金のツケを回さない。国を憂うる必読の正論である。
(橋爪大三郎・社会学者)


河村小百合著「日本銀行 我が国に迫る危機」(講談社現代新書・1100円)


2023年5月13日 毎日新聞朝刊 13版 15ページ 「今週の本棚-日本銀行 我が国に迫る危機」から引用

 日本政府が10年かけて発行し続けた560兆円の国債を、買い取ったのが海外の金融機関であれば、いつか日本政府はその560兆円に利子をつけて償還しなければならなかったのであるが、これを日銀に買い取らせたのが安倍政権の「頭の良さ」を発揮した点であった。したがって、この問題は日本政府と日銀が話し合って、560兆円の国債は今後20年くらいかけて現金を「印刷」して置き換えるということで、誰にも迷惑をかけずに解消するという「解決方法」で一件落着としていただきたいものです。





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最終更新日  2023年05月27日 01時00分06秒


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