風鈴文楽夢綴り🌸　🌸　今日も笑顔で毎日ルンルンスキップ しよう🌸

​ 　　​​第２０回
　　愛の告白後のふたりのは？​​


♪　恋の告白それからの文楽と舞子の日記　♪

★　文楽は７月４日～７月８日まで５日間、東京に行って
　　いました。　７月８日ＰＭ１０００に帰りました。

　　これは、舞子さんの告白を受けた７月３日の日記です。
　　どうなるんでしょうか？

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［Ｂ」　Ｍさあ～ん　舞妓さんの話はじめるわよう

［Ｂ」　はあ～～い。　　いま行きますわよう

［Ｂ」　Ｍさんてばあ
　　　　Ｂなあ　今心臓パックンパックンしてんのやでえ
　　　　なんでかわかりますかあ～

　　　　あんな強烈な恋の告白するもんやけん！
　　　　Ｂあとで日記みて、びっくりしましたあ～

　　　　もう少し、やんわりと耳元でささやくような
　　　　恋の告白して欲しかったんやでえぇ~

　　　　あんなに　「　ねん　」　ばっかりで押しまくられると
　　　　Ｂも後ろに引いてしまうがなあぁ
　　　　Ｍさんの恋の告白　「　ねん　」　いくつもあったなぁ
　　　　あとで自分で数えてみんさいねぇ
　　　　告白ちゅうのも、多ければいいんと違うでえぇ

　　　　一言でええんや！　　「　ＭはＢが好きやねん　」
　　　　これできまりやでぇ

　　　　あんなにようけ並べて告白されると、どれがＭさん
　　　　の本心か、バカのＢには、わからないよなあぁ

　　　　でもさあ　Ｍさんの恋心Ｂはとってもうれしい
　　　　でもＢなぁ　Ｍさんのこと知ってるようであまり
　　　　知らないんだよねぇ～

　　　　Ｍさんはさあ～　Ｂの日記、第４回目の舞妓さんの時、
　　　　はじめて訪問してくれてくれたんだよね。

　　　　それからいつでしたかＢＭコンビ組んでやって
　　　　いきましょうということになって今日まできたけれど
　　　　Ｍのことわかってないことの方が多いわよう

　　　　Ｂなあ～ぁ　ここまでしゃべったけど胸の鼓動は、
　　　　ほんまによう動きはる！　パックン・パックンや

　　　　Ｂも男やけど生まれて初めてのパックン・パックンや　
　　　　よう動きはるわ！
　　　　これ　みんな舞子さんの告白のせいやでえぇ！

　　　　Ｍさんてばあ　水くさい話なんやけど男として
　　　　Ｍさんのこと少し、聞いてもよろしおますやろかあ～

［Ｍ」　なによ！！　水くさいだなんて

　　　　舞子なあぁ　あんな告白してるんだけど
　　　　おほほっ　みんな、本心なんですわよ

　　　　どれひとつとっても舞子の恋心！！
　　　　ネッ　Ｂさん　おほほ

　　　　Ｂさんてば～あ
　　　　Ｂさんとはじめて知り合ったのさあぁ
　　　　舞妓さんの話でしよう。　
　　　　第４回、舞妓さんのタイトルの日記でしたわよね

　　　　舞妓さんにあこがれて舞妓さんになりたいなんて
　　　　思いながら、Ｂの舞妓さんの話を聞いてたわ

　　　　それからは、ＭはＢさんの日記の常連さん
　　　　でも話を聞くうちに舞妓さんのこと知れば知るほど、
　　　　うちなんかようならん
　　　　そう思うようになってしもうたわ

　　　　舞妓さんの大変なことＢさんの話で思い知らされたのよ

［Ｂ」　ＭさんＭさんてばあ～

　　　　舞妓さんにならなくったってＭさんは、舞妓さん
　　　　より可愛いいお人やおまへんかあぁ～

　　　　いうたらバービー人形みたいだよん　
　　　　ほんまに可憐な女の子やないかいなぁ

　　　　それはそうと聞くけどさぁ
　　　　舞子さんは、女子学生なんですかいねぇ
　　　　Ｂからみるとそうみえるでぇぇ

［Ｍ」　おおきに～　　おおきに～
　　　　舞妓さんみたいやなんてうれしいわ

　　　　舞妓さんになれなくったって舞妓さんのように
　　　　いつも可憐で可愛いい女でいたいです！

　　　　Ｍは、Ｂさんからつけてもらった名前「　舞子　」
　　　　このネームを大切にしたいわね
　　　　舞妓さんイコール「　舞子　」なんですからね
　　　　とってもステキないい名前をありがとう！！

　　　　ＢさんＢさん！
　　　　舞子は、思春期の女の子で～す。

　　　　恋する乙女ですわ　　おほほのほ　
　　　　でもＭは、謎の女かもね　　うふふふ
　　　　Ｂさんを狂わす謎の女で～す

　　　　でもねえぇ～　Ｂさんの「　舞妓さん話　」の日記、

　　　　これクリックしなかったらＢさんとは、
　　　　出会うことなかったのよねぇ～

　　　　舞子はさぁ
　　　　この出会いは、運命の出会いや思うとるんですよ

［Ｂ」　運命ですかいなぁ～
　　　　まぁ～　切ない乙女心やねぇ

　　　　今が一番女として輝いている時だわねぇ~

　　　　Ｍさんは、青春時代に生きている女の子やさかいいいよ

　　　　身も心も輝いている夢多き謎の女は
　　　　「　舞子　」さん　なんて言ったりして・・・

　　　　舞妓さんよりもっときれいな「　舞子　」さん
　　　　なんて言ったりして・・・

「Ｍ」　Ｂさんてばあ～
　　　　冗談ばかり言わないでさぁ~

　　　　舞子の告白いったいＢはどう思ってんのよう！！
　　　　一番、Ｍが聞きたいのは、そこのところなんよ
　　　　何にも言わないんだから・・・　もぅ～

　　　　Ｂは、恋に不感症なんかねえぇ　まったく
　　　　男のくせににえきらないお人ねぇ・・

　　　　Ｍの告白を、雑に扱うとＭは怒りますよ
　　　　Ｂさんの気持ちはっきりいってよねッ

［Ｂ」　Ｍさんてばぁ~
　　　　あせって、Ｂが言ってしまうとさあぁ

　　　　お互い傷つくようなことになってもいかんし
　　　　もうちょつと時間をくれんとねぇ～

　　　　そうでしようね
　　　　あの告白なあ～なんて言ったらいいんかねぇ～

　　　　Ｍの命をかけた告白やおまへんかあ～
　　　　そんならＢも命をかけた返事せんと
　　　　Ｍさんに失礼やおまへんかあぁ～

　　　　わかってくれまっかぁ～～
　　　　怒るわよなんていわれるとＢの心臓は破裂しちゃうぞう　
　　　　おこらない　　おこらない

　　　　あわてない　　あわてない

　　　　それからなぁ
　　　　もうひとついっとくでぇ
　　　　Ｂなあ　不感症やおまへんでぇ～
　　　　Ｍさんなぁ　　Ｂないよ

　　　　恋はしたいと思ってるんやでぇ～
　　　　ただないよ　出会いが少ないさかい
　　　　おとなしくしてるだけやんけぇ

　　　　Ｍさんへの返事すぐにできんのわかったら
　　　　「　恋に不感症　」　の言葉！

　　　　取り消してくれまっかぁ
　　　　この言葉気にいらへんわ！
　　　　取り消しておくれやあ～

［Ｍ」　ごめんなさいね。　Ｂさん！！

　　　　「　恋に不感症　」　の言葉で！　
　　　　Ｂを傷つけるなんて思いもよらなかったわ！！

　　　　Ｗｈａｔ　ｗａｓ　I　ｔｈｉｎｋｉｎｇ？

　　　　自分では、ジョークのつもりで言ってしまったの　
　　　　ごめんね。　<(_ _)>

　　　　ううっ（　舞子さんの目はウルウル　）

「Ｂ」　Ｍさんてばあぁ～　
　　　　なにも謝ることなんかないってばぁ～
　　　　取り消しだけの話だけやからさぁ

　　　　Ｍの優しさは、Ｂが一番知っているんだから　
　　　　Ｍの告白、Ｂなぁ　真剣に考えるからぁ～
　　　　さああ　もう遅いから終わろうかぁ

［Ｍ」　ごめんなさい。もう大丈夫ですから　
　　　　Ｂさん　大丈夫ですからね　

［Ｂ」　Ｍさん　Ｍさん　Ｂこそごめんなさいねぇ　
　　　　Ｍの告白の件、またふたりでじっくり、今度お話しましょう


​​　　　　　　　　　　　　つづく​​
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