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あと1週間で子どもたちの学校も終わり。長いクリスマス休みとなります。今朝は、朝礼で、「この1年間すべての課題に一生懸命取り組んだ子」が各クラス1人づつ選ばれ、表彰されました。で、何とうちの娘も受賞!数週間前に、学校の事務から電話があって聞いていたので、夫婦で朝礼を見に行ってきました。(本人には内緒)ご褒美は、ハードカバーの本。事務の人にリクエストしておいたアート関係の本でした。全校生徒が集まる朝礼はオーストラリアの国歌で始まりWe are Australians !と誇りを持つところから。先生のスピーチの後、名前が呼ばれると歓声が上がって…本がご褒美という発想とか、本人には内緒だけど親は仕事を工面して見に来られるよう計らってくれたりとか、そもそも、こういう賞を設定することとか、更には「他の人の世話をよくみた子」という特別賞などもあったり、子どもたちのやりがいを伸ばすとってもいいシステムだなあと感心しました。(実際、お兄ちゃんが1年生の時に受賞したので、娘も賞の存在は知ってたみたい)どんな分野でも、称えあうことって人間の成長にとって大切ですね。
2007.11.30
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今のオフィスを出なくてはならないと聞いた時は家の引っ越しもあるし、年末だし、社内の事情も変わるし、勘弁してくれ~と言う感じでしたが、どうせ避けられないことなら、腹をくくって1つ1つ解決しようと気持ちを切り替えました。探し始めて2日目か3日目にふらっと寄った不動産屋さん。外から見るより素敵なオフィスだな~なんて思いながら、社長さんに年間予算やロケーションや面積などの希望を伝えたところ、「じゃあこのオフィスどう?」と軽く(笑)オファーされました。どこか紹介してもらうために来たのに、まさか「ここ」と来るとは。しかも、ちょっと予算オーバーと言うと下げてくれたりして。(社長さんが所有者だから融通が効くんだと後でわかりました)条件は、希望にピッタリ。念のため、他の場所も見せてもらったのですが。安めの家賃の所を取るか、スタッフが働き易い環境を取るか…一晩考えたけれど、第一印象を結構重視する私は、やっぱココしかない、と思いました。(結局、最後は計算なし。感覚で決めてしまいます)まあいいや。今より出費は増えるけど、人通りの多い通りに面してるから、ウィンドウを使って色々遊んじゃおう。ビジネスの宣伝にもなるかも。そんな風に思ったら、楽しくなってきて、どんなことができるかな、と思いを馳せてます。いっそのこと、家具もオフィスに合せてウッディなものに変えちゃおうかな。引っ越し前後はちょっとガタガタするけど皆さん、よろしくお願いします。
2007.11.28
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先週の選挙の結果、労働党のケビン・ラッド氏が首相に就任しました。11年半首相を務めたジョンハワード氏は落選。引退となりました。最初から引退を表明していたからまだ若いラッド氏への期待も高まったのかな。でも、ハワード前首相の手腕はすごかった。巨額の負債を抱えた国の経済状況をかなり健康なものに転換したのだから。オリンピックとか、ラグビーの試合とかクリケットの試合とか、しょっちゅう嬉しそうな顔で観戦しているのがテレビに映ったり、オネストジョン(正直者ジョン)と言うニックネームが付けられたり、政治家なのに、ほんと人が良さそうでかつ実力もあって、個人的には好きでした。一方いつも国の財政を赤字にする労働党。失業手当とか家族手当など、福祉的なことに力を入れます。ラッド首相が就任早々した仕事は、京都議定書のサインアップ。そりゃあ、環境のことを考えたらした方がいいに決まっているけれど、ハワード首相が躊躇してた理由の1つは、オーストラリアは大量の石炭を中国に輸出してるからなんですよね。次は学校を訪問して、マニフェスト通り「1ビリオンドルかけて、9年生以上の生徒1人につき1台コンピュータを買ってあげるからね」とアピール。(そのほかにも色々学校に約束してます)教育に力を入れるのは素晴らしい!私も子どもがいるから嬉しい!でも、そのお金、どこから出るんだろう?また、スモールビジネスの経営者から搾り取るの???いい顔して喜ばれるのは楽だよなあ。でも、大きなことへの到達は痛みも伴うものではないかと…。私も家でもオフィスでも、優しいことだけ言ういい人でいたいもんです…(笑)。永住権だけで、オーストラリアの市民権も投票権もない私は何か言える義理ではないのですが。これから、この国がどういう方向へ行くのか、興味深いところです。正直言うと、ちょっと不安です。
2007.11.27
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土曜は、うちに約30人を招いてバーベキューをしました。ついにFor Saleの看板が立ってしまった我が家…売れてしまう前に、できる限り楽しい思い出を残そう、と思っていて。今回は、お料理もデザートも、事前にきっちり手配されていたので、(私じゃないです)今までの中で、いっちばん楽なパーティーでした。準備くださった皆さん、本当にありがとう。新しい人とも出会えたり、違う業界の人とも話せて楽しかったな。出会いと時に感謝です。
2007.11.25
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リビングインケアンズの印刷を創刊当時からしてくれている会社のクリスマスパーティーがありました。エスプラ沿いのアウトドアレストラン。海風が気持ちいい、ケアンズっぽいスポットです。ケアンズ支社長ブレットの短いスピーチの後、「あの人、偉い人だったんですか?よくうちのオフィスに来てるからペーペーの人だと思ってました」って、ゆみこさん…。確かに、創刊当時はペーペーだった。私がずっと同じことをしている間に周りの人たちは出世していったのです。(融通が利いていいけど。)パーティーでは、バーニーとグラント(ケアンズポスト紙広告部長)が「楽しまないのはそいつが悪い」って言っていて、本当に他愛もなく楽しそうで(笑)相変わらず能天気だな、じゃなくて、偉いな、この人たち…と心から思いました。人生もパーティーも、楽しんだ方がいいに決まってる。で、「楽しむぞ」って気持ちでいればたぶん楽しい。環境が良くないから、つまらない。そんな風に周りのせいにばかりしていても行き詰まるばかり。本当に何でも自分の心持次第なんだな、そんなことを感じつつ、たくさん食べて飲んで帰りました。(私の楽しみはそんなもんです★)私もあっけらかんと、どんな所でもオープンな風が吹いてる人になりたい。
2007.11.24
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数日前、取材でスカイウォーカーツアーさんのキュランダツアーに同行させてもらいました。ガイドは、大のベテランのMakiさん。「知り合いが横にいるのって変な感じがする…ちょっとドキドキ」と言いつつも、なんと流暢なガイディングでしょうか。しかも、マニュアルのミニバスを操りつつ。私には絶対にできません。お友達のプロフェッショナリズムに触れて素直にすごいなーと感心。ところで、観光客の気分になるとキュランダって楽しいですね!スカイレールも、よく考えると(?)すごいことです。あのジャングルの上を走っているわけで。誰かも言っていたけど、身近にこの壮大な自然がある環境って世界でも珍しいんじゃないかな。アマゾンとかアフリカは、予防接種とか行くのに、ちょっと覚悟が必要そうですし。ツアーは、ご家族連れと、カップルの方。とにかく、少人数+Makiさんが気が利くので超融通を効かせてました。お子さんが多いから、順番を変えて早めにお昼を食べられるようにしようかな、とか、ベビーカーをたたまずにバスに載せたりとか。大きいツアーでは、こういうことは無理だろうと思います。午後に訪れたアーミーダックは、皆さん大喜びでした。ガイドさんの絶妙な日本語のジョークが最高です。この後、この水の中にザブン!やらせなし。オーストラリアっぽいワイルドなツアーです!この後、キュランダ列車に乗ってケアンズへ。ケアンズっていい所なんだなと再認識した1日でした。取材にご協力下さった皆さん、どうも有り難うございました!Makiさんお疲れさまでした。この様子は、後でうちのウェブサイトに掲載されます。
2007.11.23
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娘の体操の大会があったので、またまた4時間ドライブしてタウンズビルまで行ってきました。結果は、4種目中3つ金メダルという快挙!がんばってんだな~と感心しました。帰ってきてダンナと話していたら、「どの子も、競技が終わった後にとてもいい顔をして笑っていたのに感動した」と言うのです。無口だけど、話してみるといいこと言う(笑)確かに、みんな輝いていました。きっと、たくさんたくさん練習して、晴れ舞台があって。結果は、メダルを取れたり取れなかったりいろいろだけど、あの笑顔は自分の中の達成感からくるのかな、と思いました。そして、私の人生もそうでありたいな、と。目の前のことを一生懸命やって、世間的な勝ち負けにこだわらず、死ぬ時はいい笑顔でニコッと笑っていたい。そんなことを最近想っています。
2007.11.18
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なんと、今のオフィスを出ることになりました。ビルのオーナーから、もっといい家賃を払いたいというテナントがいるから出て行ってほしい、と言われたのです。隣の空き部屋もオファーされたけど、今より狭く、全然高い。ちょうどリースも切れてるし、こんなことになるんじゃないかと思っていて、やっぱり来たか、って感じです。周りでビジネスをしている人にも、理不尽に家賃が上がったから出てやるみたいな話が多い。まだまだバブルのケアンズ、家主、ビルのオーナーはあくまで強気です。ショック、家の引っ越しとダブル?めんどくさ!と色んな思いが交錯しながらも、ああ、ここでのステージは終わるんだな、と頭の中は冷静な私。自分で言うのも何だけど、家もオフィスも光がたっぷり入る好みの環境に仕上げているので、超居心地が良いのです。でも、今までもオフィスを移る度に前向きな新展開があったので、今回も、この快適ゾーンから出ろってことなのかな。新たなものを掴むには、捨てなきゃならないものもあるんだと思います。そろそろ公私ともに、1つのピリオドの幕が下りそうです。
2007.11.14
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ちょっと自慢。息子が新聞に載りました~。といっても、写真じゃなくて文章の方。クリケットの試合で最も活躍した選手、ということで名前が載ったのです。(小さすぎて読めませんが…)毎週土曜の午前中はずっと試合をしてますが、一度も見に行ったことがない薄情な母親の私。正直、クリケットって、いつ見ても同じシーンのような気長なスポーツでよくわからない。アフタヌーンティータイムもあるし。5日間くらい同じ試合やってるし。でも、新聞を見て、がんばってんだな~、タダ飯食ってただけじゃなかったんだな、と感心しました。あと1つ。ちょっと前になってしまうのですが、うちのデザイナーの大輔さんも新聞に載ったんですよ!なんと、サッカーの地元プレミアリーグで優勝。当日の試合は500人くらい見に来てたそうです。フットサルでもケアンズ代表に選ばれていたし、彼の運動神経の良さはお墨付きとなりました。自分のブログに書くよう薦めたのですが、人が読んでも面白いことじゃないから、と言うので、おせっかいおばさんの私が代わって書きました。私だったら自分のチームが優勝したら、自慢しますけどね…。私は経営ですら他社との勝ち負けの感覚がなく、自分、スタッフ含めて、どれだけ多くの人をハッピーにできるかが判断基準になってたりするので、スポーツみたいにスカッと勝ち負けがある世界にもちょっと憧れてます。どうせやるなら勝った方がいいよね。
2007.11.13
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金曜日(9日)にめでたく新しい号が出来上がり、町中に、リビング・イン・ケアンズが配られました。(暑いのに、本当にお疲れさま。ありがとう)「どこに置いてあるの?」という質問を結構いただいていたので、もっと目立つようにしよう、と日本から配布ラックを取り寄せました!オーストラリアってフリーペーパーが盛んじゃないから、ラックも市販のチャっちいのか、特注しかないのです。たとえ少ししかなくても、観光フリーガイドを集めて設置しましょう、とショッピングセンターや各誌の発行人(全てオージー)に掛け合ったこともありますが、みんな自分のことしか考えていないので、対抗誌の横に並べるなんて嫌だ、とか空港に置けるのは、自分たちの発行物だけ、とか色々な理由で、全員からNOを食らいました。観光客の立場を考えたら、まとまって目立つ所にあった方がいいのに。年をとった今は、そこで闘うより、郷にイラバ…で自分たちの道を進んだわけです。結果は、ビックリするくらいハケが良く、本当にあっと言う間に雑誌がなくなってしまう!もしかして、人気?それまで、気づかなかった人がそんなにいたの??と、複雑な心境です。今後、様子を見て部数を増やすことも考えなければ。もし、これからケアンズに来る方がいらしたら、今まで通り、ほとんどのホテルのロビーにある他、スペンス通りのパーティーサファイアさん、OKギフトショップさん、シールズ通りのバンドーセンさん、あと、ケアンズ列車駅、ケアンズセントラル中央1Fなどにラックを置いたのでぜひゲットして下さいね!同じ商品でもほんと、見せ方次第なんですね…さんざんビジネス書で読んでいたけれど、今さら実感しました。
2007.11.12
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この間、2万ドルかけてペイントしたりお洒落な家具などを買ったところ、8万ドルくらい高く家が売れた、という話を聞きました。約600万円の儲け。センスが良くないと買い手に欲しい!と思わせるのは難しそうですけど、いいリターンだ…。それに比べ!堅実なダンナは、「蛇口の水もれ」とか「バルコニーの手すりのぐらつき」とか、あんまり人が気づかない(たぶん)ところを次々業者を呼んで直していて、けっこうお金を使いました。見かけの華やかさだけを追う私(掃除より片付けが好きなタイプ)と正反対。いい人です(笑)でも、昨日バルコニーの一部の床を直している時に大工さんが発見してしまったんです!シロアリを!!たどっていくと、家をとりまくバルコニーのほとんどに被害の模様…。(日本から来た友人がうちのマンション、このバルコニーにすっぽり入るよ、きっと。と言ってたくらい広い)上からペンキを塗っちゃえばわかんないぜ、と大工さんは言ったらしいけど、やっぱり放っておけない真面目な私たち¨シロアリ駆除と、バルコニーの板のはめ変え、一体いくらかかるんだろう???のびのび癒されるけど、ケアンズにいると常に自然との闘いです¨こじゃれた家具を買うなんて、更に遠のきました。私たちは、また、誰も気づかない所にお金を使うのです。
2007.11.09
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11月3日は息子のお誕生日。10才の記念に、パーティー以外の過ごし方をしたいね、という話から、お友達も一緒にグリーン島へ行くことになりました。透き通るような海。真っ青な空。最高!!船で40分くらいなんだから、もっと頻繁に来た方がいいですね。(近くにあると、どうも行かないものです)着いたらすぐに、みんなで張り切って、シュノーケルに挑戦。珊瑚も熱帯魚も、素晴らしい。魚の色彩や姿、人間の創造性を遥かに超える姿にはいつも感動します。でも、日頃運動不足の私は沖で疲れてしまい、半分沈んでました…(娘と私でダンナの上にほぼ乗っかった状態で浜まで戻った)息子とお友達は、大きいナポレオンフィッシュがいた!と興奮してました。周りにいた日本人の方々から「最高!」「宝箱みたい」「日本の海みたいにたくさん人がいない」と言った声が聞こえてきました。数年前、ここのリゾートにも泊まったけどゆったりしていて本当に素敵。夜の海は、また別世界だったのを思い出します。そうそう、誕生日ということで、わざわざケーキも島へ持って行きました!前日(金曜日)になって、ケーキがないと焦り、知り合いのペイストリー工場のオーナーさんに超ムリを言って、数時間で作っていただいたもの。チョコの専門店だけに、このケーキも子どもにはもったいないくらい(笑)美味でした。(ちなみに、センスのいいパティシエさんがいるチョコレートセンセーションズさんです。)みんなで存分楽しめた素敵なバースデー。エレキギターと天体望遠鏡をプレゼントにもらい、息子にとっても思い出深い日となったことでしょう。
2007.11.03
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ギリギリの入稿を終えたものの、本当に校正通り文字が訂正されているのか?不安がちょっぴり。直しを入れたページ(過去最大のページ数…)を再度プリントして最終確認するためにケアンズの営業所に朝一で行ってきました。去年、ケアンズの印刷工場が閉鎖してしまってから営業所だけが残って、実際の印刷は2000km離れたブリスベンで行うようになったのです。で!あるクライアントの情報載せ忘れが発覚!!何度もお客さんの数と写真の数を数えて青くなる私たち…とにかく載せないと、ということで見合ったページを探して、レイアウトし直しを速攻で指示。Daisukeさんの気転と仕事の速さで間に合った~本を見た人には、まるで最初からそういうページにしか見えない、けれど裏ではこういうドラマが起きてたりします。最後まで冷や汗でした。110号作って来たけど、何でいつまでも???
2007.11.02
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4時にブリスベンに送る、と言う印刷所のブレットを待たせて作業を続ける私たち。(@4:10)最終便は5時。もう宅配便がないから、自分で印刷データの入ったDVDを届けるとさっき出て行きました。(@4:35)ほんっとに最後まで時間の闘いでした。昨日(今日?)も家に着いたのは午前2時。朝6時頃、ふと視線を感じて横を見ると、にこにこしたまんまる顔が。昨日の夜、会えなかったから娘が私の寝床に入って来てたのです。可愛いけど…この年になると寝不足は結構、尾をひくな~。
2007.11.01
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