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2021.01.04
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カテゴリ: 河川
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​


鉱山道路2020編

 ​ちょっと予定よりも、かなり時間をオーバーしてしまったので!(焦)
 この付近の話題は

 そう、適当に画像撮るだけでスルーします!(悔)

 この奥で・・・
 雁掛トンネルが開通する前の旧道と合流して、山越えをするルートがあったらしい
 けど・・・

 最新のGoogle mapで見ても


 って言うか、貯砂場として山自体をしてしまったらしく
 一応ね?

 何となく地形から、旧道らしき跡をトレースできるけど
 たぶん違ってるな?

 そうとう地形自体が変化してしまっているな?
 と言う・・・(涙)

 更に!
 その、山を切り開いた部部も
 再び原生林と化してしまっているらしく






2004年の国土地理院の航空写真 ですら!



 何となく?
 中央より少し下に見えてる平場付近に
 あの辺りに火葬場があったのではないか?

 ​という感じ?

 ちなみに!
黄色い線 が、 雁掛トンネルが通っている位置
赤い線 が、 旧道の想定される位置(九十九折りの書き方は、かなり適当ですが)
青い線 が、 現在正面にある素掘り隧道から続く道

 ​​​​​​まあ
 敷地内なので!
 中に入って確認する事は出来ませんが・・・(悔)

 仮には入れたとして、中は相当崩落が進んでいて
 進むのも困難になっているでしょうけど?




 そう言えば、ここ数年
内部崩落 により
 一般車両が通行止になってる事が多かった 雁掛トンネル

 ​​一昨年の台風に関しては、特に大きな問題は出なかったようで?

 って言うか、このトンネルが最後の綱
 ここが閉鎖されると、鉱山の人だけでなく
 営林署の人や登山客すら入れない(泣)
 完全な陸の孤島が出来てしまうという・・・

 国道299号線から八丁峠を越えるルートも
 一気に樹木を伐採してしまったため

 予想してましたけど
 って言うか、本当に計画性と言う物が無いな?(困)

 土砂崩落が大量発生して、3年以上通行が出来なくなっています(涙)




 しかも、これを掘ったのは・・・
専門の業者ではなく

 普段から、 採掘用の坑道を掘ってる社内外注さん という・・・(凄)
 本当に、何でもやってしまう人達が住んでいたんだな?

 だけど・・・
 コレだけ重要なトンネルを掘ったのに
​仕事としては赤字だったらしい​ (涙)

 それこそ、感謝状と礼金が大量に出ても良いような気がするけど

 よくよく考えたら!
 坑道と同じように掘るのなら・・・
 補支柱とかが内部にあってもおかしくない


 けど!
 天然の岩盤が剥き出しのまま
 60年以上も崩落せずに現役で使われている(たまに崩れるけど)

 て事は・・・
 相当硬かったんだろうな?
 掘る時

 それを499mも、真っすぐ
 途中で曲がったりせず
 貫通させたんですから!!(驚)

 現在の用のシールドマシンとか
 そんな物すら存在しない時代
 殆ど人力とダイナマイトだけで彫っていったわけですし・・・

 おそらく、勾配があるのは・・・
 地形的な問題だけでなく
 破砕した岩石を、大黒坑の方に流れる広瀬川に
 そのまま、転がり落とせるようにしたのもあるのではないかと?


 なお今回は・・・
 時間の関係もあって、反対側の出口とか
 大黒坑側の旧道の事はスルーして!


 一気に






 一旦、全てを通り越します

 で・・・
 安全な場所にバイクを置いてから、
 歩いて戻って来る

 とはいえ!
 本当に時間の関係で
 少しだけ戻って来るのが限界(涙)




 足元を流れる 広河原沢の川底の色
いつもと違う!(焦)


 ​​そう


 鉄や硫黄、マンガンや黄銅などの重金属
 更には金なども産出された大黒坑

 って言うか、鉱物の百貨店状態?


 そのせいで
主に鉄分と、硫黄の成分 が・・・




川底を真っ赤に染めていました


 これが
2006年の台風9号 襲来で
増水した水と、流された来た土砂に削られ・・・




 若干、色が薄くなっていたんですけどね・・・


 それが一気に!(驚)
全て削り取られ
 そして磨かれたかのように!(輝)





 奇麗になっちゃってるって事は・・・(滝汗)


 う、う~ん・・・
半端なかったんだろうな?
 雨の量と川の増水・・・(溢)

 あの時
 そのあとの、台風21号の雨も号の雨も多少は追い打ちかけたかしれないし??

 ​​​​​​

 雁掛トンネルを挟んで1kmと離れていないとはいえ・・・
 谷筋一つ違うだけで、雨の量が大きく変わる事は良くある事ですから(怖)


 そして枯れ沢オンパレードの林道・大滝上野線と広河原沢




赤い線 広河原沢
 そして 青い線 が、本坑のある
 書き間違ってしまいましたけど、広河原沢と神流川と合流した後は本川である「神流川」となります
黄色い線 雁掛トンネル

 ​​​​​​たぶん・・・

 台風の風向きなんかも大きく影響したのでしょう?
 東西に開けたいる谷筋よりも、南北に開けた谷筋に流れ込みやすく・・・
 そして周りの山の高さや傾斜
 渓谷の幅なんかも影響しているのかと?


 って事は・・・
 石の採集している人達!
 下流の方で大喜びだったんだろうな?

 相当、色んな石や岩が流されて来たはずですし!

物凄く運が良ければ本物の金!

 って、さすがに・・・
 現在では、仮に存在しても砂金レベル大きさなので(涙)

 江戸時代などは・・・
 拳くらいの大きさのモノが発見されたような記載もありますが(唖)

 もう、地表に出ている物はないでしょうから
 発見するのは無理だろうし?(悔)



 そして次回!
 この広河原沢右岸の岩壁に!!




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Last updated  2021.01.04 08:38:30
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