ちいっの初心に戻って日記

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夫の作る中華料理　画像あり　工事中

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2004.04.01

今日から四月。私の夢のような大学生活もいよいよ後半戦に入った。
きらきらした一年を経て、これからの一年も全力で突き進んでいきたいと思う。
学業第一。
そしてこの春、小学校に入学する息子の生活を
大事に考えていきたいと思う。

さて息子は新幹線あさまに乗りたいがために祖父母と長野県四阿高原へ出かけた。
この季節、あんなところへところへ行ってどうするんだろうと思うけど、
まあ息子は新幹線に乗るのが目的だし、
祖父母は最愛の孫と三人水入らずで旅行できてよいのでしょう。

生長したなと実感する。
しかし息子は今日から子ども料金を払わなくちゃいけなくて
よりによってと言う感じなんだけど・・・(-_-)。
私が払うわけでもなし、まあいいかっ。

夫と息子を送り出し、私は今日もお茶のお稽古に出かけた。
お薄の平点前１回、茶箱３回。

私はこの「茶箱」の稽古が好きなんだ～。(*^_^*)
そこで今日はこの「お茶箱」について少し書こうと思う。

茶箱とは言葉通り、お茶の道具を入れておく箱。
お茶を点てる道具、茶碗や茶筅、茶粉、茶巾（布巾）、金平糖の入っている「振り出し」、
茶杓（さじ）などが一通り入っていて、何から出すかとか全部決まっている。

という頃、
私は茶箱を買おうと決心した。
復職したらお稽古に通う時間は絶対取れないので
せめて茶箱でもあれば、家でたまにはお茶を点てる練習でもするかな、と思ったのだ。
でもお茶箱ってすっごっおく高い！！

行ってみると
ホントは白木の地味な感じの茶箱を買いたかったんだけど
なんと白木の地味っぽいものほど高くて軽く１０万円以上する。
(*ロ*;) ギョギョ
そこで白木は諦める。

一つ気に入ったものがあった。「キンマ塗り」というもの。
とってもきれいでお洒落。
でも定価八万円で、値引きしてもらっても六万円を超える。

お茶箱ごときで６万円もいいのか・・・という声と
こういうものは一生ものだから良いものを買ったら・・・という声。
う～ん、どうしよ～。(-_-)

でも結局悩んだ末、清水の舞台から飛び降りる思いで買うことにした。
こういうものって、自分一人じゃ何が良いのか分からないから
やっぱり先生が一緒のときじゃないと買えないものね。

これが私の一番のお宝の「お茶箱」初公開！(*^_^*)