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この「カーズ」を観て一番気になったのが主人公のライトニング・マックイーンが決戦のレースのためL.A.へトラックで輸送中のハプニングで迷い込んだラジエータースプリングスという町が「ルート66」沿いにあるということ。「ルート66」はシカゴからL.A.を結ぶ大幹線道路でアメリカのメインストリートとして人々に愛されていたが、時間を10分でも短縮するために高速道路が建設され、映画のなかでライトニングが「まだあったのか?」なんていう台詞にもあるように1985年には地図上から姿を消したそうで。。。そうかぁでも全長約4,000キロもするんだから高速道路が出来たらみんなそっちに行くよなぁ。。。なので、この「ルート66」沿いの町はさびれてしまってお客さんも来ない。実際、パソコンでその実態ってどうよ?と思い見てみるとなるほどゴーストタウン状態の町が出てきた。昔は賑わっていたんだね、映画に出てくるモーテルなど旅に欠かせない店が廃墟になってしまっている。しかも「ルート66」って歌で存在を知ったけど楽し気な歌だよなぁって。。。Get your kicks on Route 66♪ってナット・キング・コールやいろんなシンガーが歌っていますけど。そこで映画の中のこの町に住むサリーが、高速道路を走る車たちとその車たちには見えない自然が創り出した美しく雄大な景観を見ながら言うのです。「車は楽しみに行くために走ってたのじゃなくて楽しみながら走ってたの」ほんとそうだな、最近は忙しく感じるのかなんでも短縮してしまえ!みたいな感覚、時間に追われた生活になっていて、このサリーの言葉は「ルート66」を指していますが、私はこの言葉を時間に置き換えて、急がずに今の状況を楽しんでみよう♪「カーズ」に出てきたようなアメリカの風景写真ナット・キング・コールの「ルート66」
February 23, 2007
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もう何年前の話でしょうか(笑)私がまだ高校生の時のハナシです。 ボン・ジョヴィが来日公演で大阪に来ていたときのこと。。。 熱烈なファンの友人が、ボン・ジョヴィのメンバーが「プラザホテル」に宿泊しているという情報を入手!学校帰りにちょっと見に行こうよっていうことになりホテル周辺を制服姿でウロウロ。。。 でもおっかけらしい人も見かけないし、ここじゃないんじゃないの?とその時、ホテルのエントランスに停まっているタクシーのフロントガラスに「ウドー音楽事務所様」と書いたステッカーを発見!「ぜったいここやで、もうすぐ出てくる出てくる!」と待ち構えていると一人の年配の女性が現れた。手にはよく見えないが誰かのレコード。更に近くに寄って盗み見するとそのレコードにはたくさんサインらしきものが書かれてあるようで。。。(後で聞くとそのアーティストのバックで演奏されている方々のサインでした) ボン・ジョヴィのファンじゃないよね、と友人とコソコソ話ながら待っているとその女性がすばやく一人の外国人のもとへダッシュ! だれだれ??その外国人は黒のトップスにボトムはジーンズ、かなりスキっとしたおじさんでした。その女性が熱烈ファンだと分かっているのか足を止めて女性としばらく話をしていました。おじさんが、女性から離れタクシーの方へ向かおうとした時、なんかこのまま行ってしまわれたら損をするような気分になり、思わずかけよって学校の鞄を差し出し、「さいんぷりーず!!」おじさんは「ワオッ!」と言ってニコニコしながらこの無礼な女子高生二人のサインの要求に応じ、彼の方から手を差し出し、握手までしてくれたのです! そして私たちはタクシーに乗り込んだ彼をまるでさも熱狂的なファンであるかのようにまんべんの笑みで見送ったのでした。 で、誰?さっきのダンディーなおじさん??さっきの女性に話しかけて聞いてみた。 「ビリー・ジョエルよ」 ビリー・ジョエル?聞いたことあるよなぁ。。。そうかぁビリーっていい人やったね、そう二人でいいながらホテルの裏道を歩きボン・ジョヴィを諦めて帰ることに。 帰りに近くのCDのレンタルショップに寄ってみた。「ビリー・ジョエル」あったあった、借りたCDは2枚組みになっている「ビリー・ザ・ベストGreatest Hits Volume 1 & 2」どんな音楽だろう。。。ちょっとワクワクしながらかけてみると、知ってる、あっこの曲も聴いたことある、ああこの歌はビリー・ジョエルの歌だったのか、と聴きながらさっきのただのおじさんが、超有名な偉大なるミュージシャンだということをライナーノーツなどを読んでやっと気付いた(笑) タイミングよくさっきの友人から電話、彼女も帰ってから早速CDを借りて聴いたようで、かなり興奮ぎみ。さっきの出来事に今頃価値を見出し喜んでいる単純な女子高生はその後、しばらくビリー・ジョエルにはまった。ボン・ジョヴィは好きだけど、ビリー・ジョエルを聴くことによってちょっとオトナに一歩近づいたような。。。そんなビリー・ジョエルと私の偶然の遭遇でした(笑)
February 20, 2007
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あまり気にしていなかったのですが私のブログは女性らしさに欠けているのでは?? 女性のブログを拝見すると、だいたいは『Category』に「Beauty」とか「コスメ」などがあり、かわいい絵文字も上手に使われていて、ブログだから見えないんだけど「わぁかわいいな」とか女の私でも思ってしまいます。なのに私のブログときたら「Beauty」とか「コスメ」がないっ!! だめだよこれは。。。で、『Category』に「Beauty」とか「コスメ」を追加してみようかな?と考えましたが結果、追加した1回のみになってしまいそう。。。(なんでだよ)なので恥ずかしながら今日の日記にちょっとだけ書いてみよう♪よく買うファッション雑誌は「with」と[LEE」。中途半端な年齢なのかこの二つの雑誌を混合させた感じのファッション雑誌がでてくれたらいいなぁと。。。化粧品は、KOSEのモノがずっと肌に合うようで基礎化粧品はすべて「雪肌精」、あっ、でもファンデーションはカネボウのREVEUを使ってますね。うーんかわいく「これ買いましたぁ」って憧れるけどできないよ。だって私が突然こんなキャラになったら自分で自分が寒いですもん(笑)
February 18, 2007
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「ザ・シンフォニーホール」の会報誌「Sinfonia」がやっと届きました。会員になると、無料でこの会報誌「Sinfonia」が毎月送付されてくるなどの特典があるのでこのあいだ登録してみたのです。よくバスで前を通るし。。。ネットで情報を検索するのもいいですが毎月この会報誌が届くのがなんだか嬉しいです♪(コンサートに行けるかどうかは別として。。。)ザ・シンフォニーホール 大阪府大阪市北区大淀南2-2 Tel:06-6453-6000 (大阪環状線「福島駅」から徒歩5分、またはJR「大阪駅」北口から17・18系統の阪急バスまたは41系統の市バス「大淀南1丁目」下車~徒歩すぐ)☆コンサートの楽しさを心ゆくまで味わえるホール。残響2秒と、クラシック音楽にはもっとも良いといわれる残響となっている。ホールは客席がステージを取り囲むアリーナ・シアター形式で、指揮者の動きが窺える席や、ピアニストの手元をつぶさに観察できる席もあり 音楽を観て楽しむことができる。座席数1704。(JRおでかけネットより)
February 16, 2007
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「ベートーヴェン「交響曲第6番ヘ長調作品68《田園》」、聴いてます。 宮沢賢治の『セロひきのゴーシュ』に「第六交響曲」として出てきます。この本にはベートーヴェン作曲とは書かれていないのですが、宮沢賢治がこの曲、好きだったそうでこの「田園」に違いないというのが定説なのだそうです♪
February 14, 2007
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紀香と陣内、もうすぐ神戸の生田神社で結婚!ですね。私が中学生の時ですが、高校野球をテレビで見てますと、東邦のヤマダっていう投手にちょっと一目ぼれ。。。で、友達とヤマダくん甲子園に見に行きたいね、って言ってたらあれよあれよ勝ち進み、ついに決勝戦!友達5人で見に行きました。結果、優勝!すごく感動したので家に帰ってからセンバツの特集をしている番組をビデオに録りました。 で、そのまま忘れ去られていたビデオ。。。この前発見し、まだこんなんあったのかぁってちょっと観てみると、セブンティーンリポーターの17歳の紀香が写っていました!!藤原紀香って本名なんですね。 決勝戦の話に戻りますが、その日に知り合った関東から甲子園まで遊びに来ていた同年代の女の子から決勝戦の数日後、記念に一緒に撮った写真と手紙が届きました。手紙には、憧れの甲子園に遊びに来れたことに感動したことや、決勝戦のことなどが書かれていて、最後に、「夏もヤマダくんが出場できたらいいね、でもヤマダくんが出場したら私の大好きなスズキくんが甲子園に行けなくなっちゃうよ~。」とありました。誰よスズキって。。。これも後から気付きましたが東邦は愛知県代表、この夏、甲子園の出場を決める愛知県の県大会では決勝で東邦と愛工大名電が激突、東邦エース山田喜久夫、対する愛工大名電、鈴木一朗。え!!スズキくんってイチローのことだったのです。結果東邦が甲子園へ、あの子は今どうしてるのか知りませんが。。。とっても見る目があったのね~♪
February 13, 2007
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最近、ずっと邦楽を聴いていなかったのですが、ちょっと昨年から気になっていたので買ってみました。徳永英明のファンっていう訳ではないのですが、カバーされている曲がけっこう好きな曲ばかりだったので♪女性ヴォーカリストたちの名曲ばかりなのでやはりハズレはなかったです。なかでも「雪の華」と「セカンド・ラブ」は私の中ではオリジナルよりこの徳永英明のヴォーカルの方がかなり良かったです。この曲こんなにいい曲だったっけみたいな!「シングル・アゲイン」も彼の声にとてもよく合っていて改めて名曲だなぁと、竹内まりやさんの「シングル・アゲイン」も聴きたくなりました。「M」はこのアルバムの中で唯一私の中学生の頃に流行ってよく聴いていた曲なので、懐かしい気持ちと、隣のクラスが合唱コンクールでプリンセス・プリンセスのこの曲を歌ったので伴奏の子に楽譜を借りて家で弾いていたのを思い出しましたよ~♪ う~んでも最近カバー曲を集めたアルバムを出すアーティストが多いですね、徳永さんは自分の意思でこれらの曲をカバーしたのかな?このアルバムとてもいいのだけれど、改めて彼自身の曲「最後の言い訳」や「壊れかけのRadio 」を聴いてみると、なんていい曲なの?カバーももちろん良いけど自分自身の歌の方がかなり胸に来るものがありましたよ徳永さん!! 1. 雪の華 2. いい日旅立ち 3. あの日にかえりたい 4. 未来予想図2 5. かもめはかもめ 6. セカンド・ラブ 7. シングル・アゲイン 8. あなた 9. 恋人よ 10. なごり雪 11. M 12. 瞳はダイアモンド 13. for you・・・
February 10, 2007
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後でゆっくり見ようと思って、置いておいた月曜日の朝刊に入っていた「ジェットストリーム愛蔵版CD全集全10巻」のチラシ。この全集を購入された人の感想と年齢やらも書いてある。でも40、50、60代しかないぞ??私もこれ聴いていたけどなぁ。。。小学校の時かな?たぶん。午前0時からはじまるこのFMのラジオの深夜番組、良い子は寝る時間なので、とりあえず電気を消してベッドに入って聴いていました。他の番組とは違った構成、ナレーション城達也が機長となりリスナーを夜間飛行への旅へとナビゲーションします。オープニングは「ミスター・ロンリー」ではじまり、クラシック、ジャズ、ムード音楽とここちよい選曲とまだ行ったこともない海外の情報など、まるで世界へ旅をしているような感覚になりいつの間にか私は眠ってしまっていたと思います。記憶に残るのは城達也のナレーションとその詩のような言葉。 遠い地平線が消えてふかぶかとした夜の闇に心を休める時、 はるか雲海の上を音もなく流れ去る気流は、 たゆみのない宇宙の営みを告げています。 満天の星をいただくはてしない光の海を ゆたかに流れ行く風に心を開けば、 きらめく星座の物語も聞こえてくる 夜の静寂の、何と饒舌なことでしょうか。 光と影の境に消えていった はるかな地平線も瞼に浮かんでまいります。 夜間飛行のジェット機の翼に点滅するランプは、 遠ざかるにつれ次第に 星のまたたきと区別がつかなくなります。 お送りしております、この音楽が 美しく、あなたの胸に、溶け込んでいきますように。 みなさまの夜間飛行のお供をいたしますパイロットはわたくし城達也です。。。 彼はこの番組の機長になりきるために、録音のときは必ずスーツを着用し、わざと照明を暗くして夜間飛行を演出し、リスナーのイメージを壊さないためにテレビ出演も断り続けたらしい。彼が亡くなったのはいつだったかニュースで知りました。グレゴリー・ペックの日本語の吹き替えもなさっていたそうです。オトコマエな声だものね♪そして「銀河鉄道999」のナレーションも彼だったとは!ジェットストリームの夜間飛行の旅でリスナーを世界への夢へと導き、銀河鉄道の旅では見る人を銀河と少年の心の旅へ導く、城達也さんってすごいですね。 感動の銀河鉄道999の城達也さんのナレーション
February 6, 2007
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今日、お昼ぐらいかな、なにげなくFMを聴いているとDJがリスナーのリクエスト曲を紹介しているところで、「今日はとっても良いお天気なのでこんなすがすがしい気分に聴きたいマーヴィン・ゲイの『What's Going on』をかけて下さい」とのこと。そして流れ出すこの名曲。。。。やっぱりいいね、好きな曲がFMから突然流れ出す時って何故かそれ一回きりだけだと思うとCDで聴くよりもじっと聴き入ってしまう。でも、この『What's Going on』私の場合、そのリクエストした方の「お天気のいい日に聴きたい曲」というのとは反対に、むしろ「雨の降っている日」に聴きたくなる曲なんです。この曲を聴いていると、雨の日に外に出たい気分になるのです。更に言うと、車で雨にけむる高速道路を走って聴いたらいいだろうな、なんて感じたりします。聴いてるといつもノスタルジーな気分になり、胸がしめつけられるような懐かしいようなそんな一曲です。以前に誰かと聴いたとかじゃないのですが、不思議です。。。「What's Going on」という歌が私の心の奥の魂の記憶に触れるのでしょうか??
February 3, 2007
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