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今日、ミュージックステーションで「夏に聴きたい夏うたリクエスト111」のランキング結果発表をしていました。懐かしい歌もたくさんランキングされていてちょっと当時の夏を思い出して胸が熱くなったり。。。49位のWhiteberry の「夏祭り」、私はオリジナルのジッタリン・ジンの歌う「夏祭り」の方が馴染み深くていいな、メロディーも好きだけど歌詞がもっと好き。女性が歌っているけど、高校生ぐらいの男の子の淡い恋の想い出を歌ったうた。大好きな女の子と夏祭りに出掛けた男の子が、いつもの雰囲気とは違った彼女の結い上げた髪と浴衣姿に心ときめく。彼女との距離は近くて遠い。。。お祭りのざわめき、そしてたくさんの人、その人混みに二人はぐれそうになる。「はなれないで 出しかけた手を ポケットに入れて握り締めていた」二人ははじめから手をつないでいない、微妙な距離がここで縮まる。夏祭りの胸が騒ぐような開放感が二人を近づけたような気がする。金魚すくい、綿菓子、無邪気に楽しむ彼女、でも二人の共通の友達もこの夏祭りに来ていたようで、せっかくつないだ手を離して少し離れて歩く。「少し向こうに 友達みつけて 離れて歩いた」少し距離ができてしまった二人、ちょっと参道に並ぶ露店から離れ、静かな石段に並んで座る。まだお互いを良く知っているわけではない、ただ話したいことは山ほどあって二人の会話は尽きない、時間も忘れてしまうほど。線香花火が土に消えていく度に、打ち上げ花火が闇に消えていく度に言おうとしてどうしても言えなかった言葉があった。。。「線香花火マッチをつけて 色んなこと話したけれど 好きだってことが言えなかった 君がいた夏は 遠い夢の中 空に消えてった打ち上げ花火」 遠い夢、「君がいた夏」の記憶。【YOUTUBE】 JITTERIN'JINN 「夏祭り」
June 29, 2007
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今年の夏の家族旅行、どこに行こうかな♪時期は8月の終わり頃、毎年早く夏の旅行の計画をたてたいのだけど夫の仕事柄お盆休みはなく、代わりの休みはギリギリにわかるので、旅行の計画をたて、行き先も決まりいざホテルの予約となるともういっぱいになっていてキャンセル待ちっていうことが多いです今年はまだ赤ちゃんの次男も一緒に旅行なので(初旅行)無理せずのんびりとした旅行にしたいし。 地図上では近く見えても交通の便が悪ければちょっと。。。以前ラフティングのため和歌山の北山村というところに行ったのですが、大阪から、特急くろしおに乗って和歌山の新宮まで行き、そこからJR紀勢線に乗り換え熊野市まで、そこからバスで現地へ、乗り継ぎの時間を含めたら約8時間ほどもかかりました。近場の海外旅行より時間がかかってるやん!!(笑)そのかわり北山村の民宿のおばさんの手料理美味しすぎで今も忘れられないし、和歌山の海岸沿いの海を電車の窓から眺めながら行ったのはなんとも気持ちよくって最高でした~今回は大人だけの旅行ではないので目的地へ向かう時間はできるだけ短縮したい。数日前から我が家のリビングのテーブルには旅行のパンフレットだらけです。でもこうして旅行の行き先を考えている時間も楽しいんですよね♪
June 26, 2007
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2005年の夏に飛騨高山へ旅行に行った時の写真です♪【高山陣屋】高山城主金森氏の下屋敷だったところ金山氏が出羽国上ノ山(山形県)に転封となってからは幕府直轄領となり、のちに江戸からきた代官が代わって役所としてとりしまるようになりました。中はとても広く立派なもので全国で唯一残っている郡代、代官所として有名だそうです。金森氏を転封し幕府直轄領としたのは豊富な山林資源などに幕府が目をつけたところにあるようです。【古い町並み】飛騨の小京都と呼ばれている高山には、国選定重要伝統的建造物群保存地区となっている「さんまち」と呼ばれる古い町並みがあります。城下町の中心、商人町として発達したそうです。それにしても昔ながらの建物には朝顔の花がよく似合う!真夏だったので冷たいかき氷や冷凍みかんなど売ってるものみんな食べたい衝動にかられる(笑)でもやっぱりおなか壊すといけないので冷凍みかんだけをいただきました♪人力車乗りたかったなぁ。。。京都でもあちこちで見かけますけど昔、舞妓体験したときに乗ってたら良かったな。見てるだけでもちょっとタイムスリップしたようで良かったんですけどねこの古い町並みにはたくさんの酒屋がありました。子供連れだったのでお店にたくさん並ぶお酒のビンを割ってわいけないとあまり長居することは出来なかったのが残念でしたが、昔ながらの酒蔵の雰囲気を楽しむことが出来ました♪お酒づくりが盛んだということはとても水が美味しいんでしょうね!真夏でとても暑いなか、町並みの家の前をさらさらと流れる用水の水音や、家の前にみずみずしく咲く朝顔の花、そして店先に掛けてあったこの氷旗の旗などが暑さを和らげてくれました♪
June 19, 2007
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幕末、下級武士の別所彦四郎は秀才の誉れ高く、剣の腕前も直心影流の男谷道場の免許皆伝を授かり、文武両道。将来を嘱望されていた。御徒士という旗本よりも格の低い御家人の身分で貧乏でもあったが、「紅葉山御蔵役」と言って将軍家が御成の折には必ず付きしたがい、一朝戦陣に立てば揃いの陣羽織を着て、影武者となる、という由緒正しき家であった。しかし、この彦四郎、ある理由から婿養子先から離縁され、妻子と生き別れとなる、そして長男の家での肩身の狭い日々。。。職もなし。。。将来を期待されていて自分でもそのつもりで頑張ってきたつもりであった。何もかもがついていないとしか言いようがない。そんなある日、三巡稲荷の祠を見つけ、手を合わせて出世を願う彦四郎。向島の三囲稲荷の分祀と勘違いしたのだ。。。三巡。。。実は手を合わせれば三つの災いの神が憑く祠だったのです貧乏神、疫病神そしてもう一人の神様、彦四郎ピンチ!!不幸の上にこんな神様たちに取り憑かれてしまったらもう終わりでしょう。。。でもこの三人の神様との出会いによって彦四郎は以前には気付かなかった様々なことに気付くのです。幕末、夜明け前、平和な毎日を当たり前だとして生きていたことが過去のものとなり、時代が変わろうとする動乱のなか、真の武士とは?限りある人生を生きることとはどういうことなのか?この主人公の彦四郎は読み進むうちにだんだんと光輝いてくるんです。「限りある命が虚しいのではない。限りある命ゆえに輝かしいのだ。武士道はそれに尽きる。生きよ」小説だから全くの私の想像だけれど、彦四郎の後ろ姿は堂々として輝いていました。この浅田次郎原作の「憑神」は妻夫木聡主演で映画化され6月23日から全国でロードショーとのことです。もうすぐですね、とてもおかしくて最後には感動の小説だったので映画にも期待が膨らみます久しぶりに映画館で映画を観てみたくなりました♪映画「憑神」公式サイト
June 13, 2007
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2005年の秋に京都の奥座敷、貴船神社へ出掛けた時の写真です。大阪からだといろんな行き方がありますが、このときは阪急梅田から河原町、そこから祇園方面へ歩き、四条大橋を渡って鴨川沿いに京阪三条へ。京阪三条から京阪出町柳まで行き鞍馬・貴船方面の叡山電車に乗り換えました。ちょっと祇園の雰囲気も楽しみたかったのです♪☆叡電、都会の通勤電車とは違ってのんびりとした趣のある電車、こういうの好きです♪☆貴船口駅、この日、京都では「時代祭り」、「鞍馬の火祭り」があり河原町から祇園付近も人でごったがえしていました。貴船はがらっとかわって紅葉前の青々とした木の葉が清々しく、横に流れる貴船川のせせらぎに心が洗われました。帰りは鞍馬の火祭りに出掛ける人たちで叡電は超満員!私は反対に出町柳に帰る方だったので車内はとても空いていました♪☆貴船神社付近には、貴船川に沿って料理旅館が立ち並んでいました。夏は川床が有名で冬になると牡丹鍋が美味しいとか。☆やっと貴船神社鳥居に到着。右手に流れる貴船川のせせらぎの心地よさのせいかここまで歩いても全く疲れ知らずでした♪☆朱塗りの灯籠が立ち並んでいます。なんとも美しい!吸い込まれそう(笑)この石段をのぼっていくと桧皮葺の社殿があります。☆貴船神社は水神を祀る古社。その昔、和泉式部が夫の愛を取り戻すために参詣したという話が伝わり縁結びの神様としての信仰も厚いそうです。☆テレビで紹介されているのを見た料理旅館「右源太」、とても美味しそうな牡丹鍋と京野菜のお鍋が紹介されていました♪お部屋とお部屋についている露天風呂が素敵で、いつか私も泊まってみたいお宿です♪貴船右源太京都市左京区鞍馬貴船町76http://www.ugenta.co.jp/
June 10, 2007
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10年ほど化粧水はKOSEの「雪肌精」を使っていて、最近はCMに松嶋菜々子が起用されたみたいですが、ちょっと違うものも使ってみたいなぁって思ってこのあいだドラッグストアに行ったときに試供品でもらった化粧水をつけると次の日のお化粧のりがとても良かった。なのでこのカネボウの「Freeplus」購入してみました♪パラペン等の防腐剤や刺激成分がフリーで、サンシシ、タイソウ、チンピ、キンギンカ、ヨクイニン、トウニンの6つの和漢植物混合エキスが配合されていて本当に肌に良さそう。最近は紫外線が怖くてね、美白とか気になりますってカネボウのお姉さんに言ってみると「赤い美白 BLANCHIR」ていう美白化粧水と洗顔の試供品をいただきました♪これは明日試してみよっと。お化粧品を買った日は何もしてなくても気分だけでも綺麗になったようでおもしろい明日の朝ちょっといつもよりお化粧するのが楽しみだなぁ♪
June 5, 2007
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最近また風邪が流行っているようで先週から昨日まで、最初は長男が高熱、なかなか熱も下がらずやっと下がったと思ったら次男と私がダウン。。。やっとましになってきたけど、そんな感じでいつの間にやら6月かぁって思ってたら5月に何か用事かなにかあったような。。。と考えていると思い出した!結婚記念日忘れてた~!!ていうか私も夫もこの一週間子供のことばかり考えてすっかりわすれていた、6年目なのにね(苦笑)思い出せば結婚披露宴では父親の涙を見てもらい泣きしてしまった。今まで育っててくれてありがとう、お別れを言いBGMが流れ出すともう父親も私も号泣。後で出来上がった結婚式の写真を見たら、夫の親戚がいろんな角度から号泣する私達親子の写真を撮っていて笑ってしまいました(笑)私の方の親戚もみんな父親の涙にもらい泣きだったようです。この父親への感謝の気持ちを伝える場面にはフィル・コリンズの「Against All Odds」という曲を流してもらいました。この曲を聴くと父親が涙を流しながらも一生懸命に笑顔をつくろうとするあのときの表情が浮かんできます。やばいっ思い出すとまた涙が。。。【YOUTUBE】フィル・コリンズ「Against All Odds」
June 1, 2007
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