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北朝鮮が6カ国協議に復帰するとの中国電。やりたい放題だったが、中国の制裁措置に音を上げたところか。冬に向けての季節でもあり、越年食料の「おねだり」もありえる。協議での発言に注目するところだが、北のこと、時間稼ぎの疑念は解けない。ニセ貨幣・麻薬密売は認めず。6カ国協議は、「北朝鮮支援国会議」であることを忘れずに。ご都合通信 次席編集長 赤岩 太郎
2006.10.31
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文部科学相の言い訳。管理する立場にない。教育委員会・校長に騙された。教科書の記述にまで検定と称して介入しながら、管理する立場にないはない。騙された。子供もしない言い訳は見苦しい。システムの問題だ。指導要領を出しているのだから、その実行に責任がある。ご都合通信 科学部・文化部 上下毛 濃厚
2006.10.31
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教育/履修不足-大人の責任- 福井県の一高校の今年に限っての問題と思った履修不足問題が、数年来の日本中の問題であった。 筆者等にしては、高校教育は40年もの前の話になる。 国公立大学は、推薦入学はなく、受験科目も5教科8科目であったと記憶している。 音楽・美術・体育などの教科は、受験科目から外れるのが普通だから、息抜きの科目のように捉えていたが、それでも履修していた。 数年前になろうか医学部の受験に生物がないところもあると知り、植物と動物の違いも判らない医者が出来てしまうと、驚きよりも呆れたことを思い出す。 飽和した大学が受験教科を減少させ学生を確保しようとした波及が履修不足問題の根底にある。 さらに教育の効率化であろうか、受験以外の授業を高校教育から排除することとなった。 大人が作り出した教育システムが今回の履修不足問題だ。 素養としての教育、大学生となるのに必要な知識・思考の総合力が問われるべき、社会構造の問題である。 例えば、世界史・日本史は、現代人としての素養として必要とされるものであろう。 音楽・美術・体育などの教科も同様だろう。 補修だ、救済措置はと喧しいが、世界史担当の教員にしたところで学校には不足していようし、すぐの養成も難しい。 日本社会の教育システムを再構築する機会として活かしたい教訓である。 いずれ、責任は教師・教育委員会・文部科学省の大人の責任である。 子供たちには進学・就職に限らず、学生・社会人として、今回は学校教育に依存しない素養の習得を課題として欲しい。ご都合通信 科学・文化部 上下毛 濃厚
2006.10.30
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55歳を越えた頃からTVのバックグランドの音楽がうるさく、ナレーションの音声が聞き取り難くなった。 コマーシャル・タイムは特に騒々しい。 ここ二三年の健康診断で、一部の音域が難聴である。 老化によるものと知れた。 コマーシャルは別物かも知れないが、ナレーション=人の言葉の音域が強く放送することは不可能なのだろうか。 技術的に、あるいは機器の面で可能であれば、そう願いたい。ご都合通信 代表 太田 悟
2006.10.29
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埼玉県寄居町の神社の境内で発見されたクマを巡る騒動。二日かかりで捕獲し、山に放つと云う。このクマ、射殺する考えもあったようだが、幼獣であるので捕獲することになったという。クマは隔年に出産すると記憶している。つまり、親クマと1年ほどは暮らす必要があるのだ。幼獣のままでは餌の採り方も習得していないだろう。人間の騒動を親クマが見守っていたのなら、放たれた後、親子は再会するだろうが、そう上手い話なのだろうか。山に放たれて、飢え死にとならぬように願いたい。ご都合通信 科学・文化部 上下毛 濃厚
2006.10.27
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ホット・パンツが流行る。秋こそのホット・パンツ、足元の日焼けの心配がなくなったのも、イケイケにつながるのだろう。ヅリ下がった感の超ミニスカも見られる。パンツ派かスカート派か、路線が決定づくまで混在しよう。スカート・オン・パンツがパンツを捨てて、ヒラヒラ・スカートの「羽衣ファッション」となり、今度はホット・パンツか超ミニスカになる。ご都合通信 編集局 米好 陸男
2006.10.26
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中国は、衛星国として北朝鮮の存在意義がある範囲で、中朝間で秘匿すべき事象があると判断していることであろう。2度目の核実験・6カ国協議復帰について、中朝のやり取りをそのままに世界に発信する保証はない。また、宗主国ゆえの諌めも、必ずしも公表する意志はないだろう。米・韓・日の外交当局が得た情報にしろ、非公式観測として中朝会談の真相の一端を様々な形・機会で語られるものと判断せざるを得ない。金正日が、米国との二国間協議を求めていること、条件によっては6カ国協議に復活する意志を表明することは想像に難くない。しかし、注目しなければならないことは全てがエネルギー・食料などの援助目的であり、それが一時的なことではなく恒久的な要求である点である。米国などの経済制裁は、北朝鮮の不法行為に対する合法的な規制であり、それを制裁と称して緩和・解除を求めることは、不法行為を容認せよとの要求に過ぎない。到底認められるべきものではない。6カ国協議が、北朝鮮支援国会議として、北朝鮮の支援依存経済からの脱却を目的として行われない限り、ヤクザ国家=北朝鮮のゆすり・たかりは終わらないし、その手段としての核兵器・大量破壊兵器・生物化学兵器を放棄することはありえない。ご都合通信 経済・外信部 後宮 俊二
2006.10.24
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10月19日の中朝協議は、中朝の見解の相違によって、その後の推移任せとなった。 中国は国際情勢の厳しさを指摘したが、金正日は韓国の支援継続・日本政府翻意の可能性などから、中国とは違った認識を示したものと観測される。 金正日の認識は以下のようなものであろう。 1.韓国政府は太陽政策の見直しを表明せざるを得なかったが、金剛山観光の継続をいち早く表明している。 親金正日政策は継続されると判断したのであろう。 2.日本政府は独自の制裁を発動したが、拉致問題で譲歩すれば容易に軟化する。 安倍政権の拉致問題は、両刃の剣で、新たに拉致被害者を帰国させるなどすれば日本の世論が親金正日に傾くものと判断していることだろう。3.韓・日の動向によって米・日・韓に楔を打ち込めれば、国連の制裁決議の実効性を封じ込めることが出来る。4.米国は放射性物質の検出で核実験と認識した。次は核保有国として認識すれば、米朝協議に応じることになる。 中国側の姿勢はどうであっただろうか。 「お手並み拝見」だが、中国としてやるべき「制裁は実施」するであろうか。 中国は中朝協議の内容を明らかにしていない。 米国は中国の報告を受けて北朝鮮の姿勢に変化なしとの評価を下している。 韓国は、いち早く、北の再度の核実験を否定した。 北は再度の核実験について態度を表明していない。 表明していないが情報を提供して、韓国政府をそそのかしリークさせたのであろう。ご都合通信 経済・外信部 後宮 俊二
2006.10.21
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マウスが動かない。無理に操作すると、引きつったような妙な動きになる。裏を開けると、ボールが接触するコロに綿ごみが密集している。綿棒で取るが上手くゆかない。薬箱にピンセットがあるのを思い出し、使うときれいに取れた。マウスはスムースに動くようになった。太田 悟
2006.10.20
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女房からの近所の又聞き話。大学生の息子さんが連絡せず外泊したので、両親が1時間におよぶ時間、きつく叱ったとのこと。息子・娘に限らず無断外泊は勧められたものではないが、きつく叱る親がいたかと驚いた。戦前どころか、明治の話かと思ってしまった。好ましくはないとしても、世の常態・常識は変わっている。親子は20~30年の年齢差がある。10年一昔で云えば、2~3の世代差があると云って良いだろう。到底共有できない常態・常識があると思って良い。両親が揃って顔色を変えて叱ったのであるから、息子さんに同情せざるを得ない。団塊の世代にある筆者等は、親子の関係・孫との関係など、これからますます家族や周辺社会で諸問題を抱える。親が自分達に接したやり方が間違いでなくても、世の常態・常識が変わっていることも理解しなければならない。とんでもない昔風も心の中に残っているかも知れない。子供は親を看取るだろうが、親が子供を看取ることはない。それが普通だろう。干渉せず、求められれば助言する。子供に任せざるを得ないことのほうが多いのだ。ご都合通信 次席編集長 赤岩 太郎
2006.10.20
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北朝鮮:茂山鉱山「中朝国境}運搬激しい 制裁に温度差茂山鉱山は北朝鮮のみならずアジア有数の鉄鉱石の鉱山である。北朝鮮の核実験後も変わらず鉄鉱石の粉の中国への搬出が行われているとのニュースである。中国側が搬出を加速さえしているという。紙の云う「・・・北京から1000キロ以上も離れた国境地帯では危機意識は乏しく、中国国内の温度差が浮き彫りになっている。」のではない。これは金正日から採鉱権を得た中国が、北による国境封鎖を警戒して生産済みの2次製品である鉄鉱石の粉末の中国への搬出を急いでいることを示すものだろう。ご都合通信 経済・外信部 後宮 俊二
2006.10.20
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現職閣僚が核武装を論ずべきと発言した。与野党がともに、喧々諤々騒がしい。国防は大いに論ずべし。しかし、その意図が問題。政権を持つ者の意志は、強固にして執拗。核を持つことが前提か、国民・国土を守るのが前提か。恐れず、論議しよう。ところで、ご都合通信は「天皇制廃止」と戦争放棄の「平和憲法」の護憲主義。ご都合通信 代表 太田 悟
2006.10.17
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1.いじめ校長が教師をいじめ、教師が生徒をいじめ自殺させている。校長も教師も信頼するに値しない。明治時代の田舎でもあるまいし、教師が文化人・知識人は遥か昔の話。理不尽な要求・発言には反論すべき。2.内縁関係JR西日本と遺族の関係。入籍しない、どうしてが疑問。婚姻制度がある現代社会、内縁関係にはリスクがある。3.埼玉・川口の保育児童殺傷交通事故過失度合いが小さくても、結果は重大事故。感情に流されず、再発防止に必要なことは何?ご都合通信 社会・司法部 助人 一郎太
2006.10.17
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国連の制裁決議に対し、北朝鮮の一般人の窮乏を理由に、人道支援を謳う声も聞かれる。善意の人道支援が、窮乏した一般人には渡らず、軍部や党幹部の手に渡っていることは疑うべきもない。さらに、支援物資が換金され核開発に使われていることも容易に推察されるところである。「人道」を謳った支援が金正日体制の延命に手を貸していることを知る必要がある。半世紀を越える北朝鮮国民の金日成・金正日への隷属を絶つには、金政権の崩壊以外にない。国際社会が「個人の独裁政権」への対応策を練る必要がある。国連加盟国の3/4が賛成した場合に、新たに国連軍を組織し、軍事力によって当該政権を崩壊させるなどの強権が必要であろう。その論議の時期にきていよう。ご都合通信 主席編集長 林 秋清
2006.10.15
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NHKと政府との関係では、NHKの怠慢が招いた当然の結果である。 一方、国民の側からは、政権が狙う報道管制として警戒せざるを得ない。 NHKの国際短波ラジオには国費が投じられており、総務相は放送法の規定に基づき、時事・重要政策等の放送を命じることができると言う。 報道への政府の干渉となる。 権力=政権は、隙を狙って報道へ干渉・管制しようとしている。その隙が今回は、北朝鮮による拉致犯罪問題である。 国民が当然と思う問題で、政権は突破口を得たと云える。ご都合通信 編集長 太田 悟
2006.10.14
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ご都合通信2002.11.09既報テポドンの恐怖 北朝鮮初の人工衛星のアニメを覚えている人はどれほどいるだろうか。 NASAでさえついに確認できなかった代物。 現実だったのか、幻だったのか。まがいもののUFO以上に眉唾ものである。 北朝鮮が、テポドンだかノドンだか知らないが、弾道ミサイルの実験をしたのではないかと報ぜられた時、北朝鮮自身は人工衛星を打ち上げたとして、初期アニメのアトムも裸足で逃げ出す稚拙な人工衛星のアニメを公表したのだった。 北朝鮮の弾道ミサイルは、開発は目指してはいるが、実用性があるのかどうか疑ってかかって良い。 いたずらに恐れるのではなく、日本の側に日朝戦争のシュミレーションがあるのかを問いたい。 反撃の方法。北朝鮮制圧あるいは、抹殺の作戦、勝算のほどを。外信部 記者 林 秋清 人工衛星の可能性もあるが失敗したことは確かで、北朝鮮は地球を100周はしたと今も宣伝しているが、少なくとも1周もしなかったようだ。(編集局)
2006.10.13
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北朝鮮・金政権の養父母(宗主国)である中国・ロシアが国連安保理の制裁決議容認を表明し、最大の支援国である韓国も太陽政策の見直しの機運にある。今回の核実験を評価する時、かつて北朝鮮が地球を周回する人工衛星の打ち上げに成功したとの主張を思い出す。その「人工衛星」、どの国も確認できなかった。核実験が偽装であるとの観測もある。偽装する科学力がないから、核実験の失敗との観測もまたある。いずれにしろ、金正日が自国民を人質にした篭城国家が北朝鮮である。重油をよこせ、食料をよこせのレンティエ(支援依存経済)国家の指導者に国際社会での市民権を与えてはならない。ご都合通信 経済・外信部 後宮 俊二
2006.10.11
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核実験の確認には、地震動と核物質の解析・検出が必要だ。これまで各国で行われたケースとの比較検討が必要だ。特に地震動は隠すことの出来ない現象である。例えば、核爆発の規模として伝えられるTNT火薬換算であるが、そのTNT火薬で核実験を装うことが可能なのかどうか。専門家の分析を待ちたい。核開発は望ましくはないが、独立国の自治権の範囲である。北朝鮮の核開発が非難されるのは、経済援助を望む国が、その条件として求められる核を放棄しないことによる。米国の世界支配の覇権主義は問題であり、単独あるいは有志連合として他国に干渉するばかりか武力を行使することは許されることではない。しかし、反米ゆえの核開発容認があってはならない。米朝二国間の問題ではないのだ。ご都合通信 主席編集長 林 秋清
2006.10.09
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北朝鮮が核実験の実施を匂わせた。6カ国協議再開の展望のない膠着状態の中、北朝鮮の持つ新たなカードといえる。先のミサイル発射のテポドン2が技術的に失敗したとの米国の分析に対し、新たなカードを用意せざるを得なかった証左とも見られる。核実験にしても、安全が確実に保証された状況でとしているが、技術的に管理された実験を行うことが出来るのか、大いに疑問なところである。中ロも一定の距離を置かざるを得ない北朝鮮の挑発、経済制裁はもとより政治的包囲網を構築し、狂気の政権に国際社会での市民権を与えないことが肝要だ。ご都合通信 経済・外信部 後宮 俊二
2006.10.03
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安倍政権発足早々に日韓・日中の首脳会談が行われる事になった。韓国・中国も首脳会談を求めていたと解するべきであろう。日本の首相が韓国・中国を訪問するのは、相互訪問の慣習からは正常ではない。しかし、安倍首相は新任であるから先に訪問する理由付けはできよう。あえて述べておくと、次の首脳会談は、両国首脳が訪日することが条件になる。首脳会談で何が語られるか、外交問題の課題が語られないのは、安倍政権と報道機関双方の政治的資質の欠落を感じる。会談することを主目的にすると、リップサービスのみが求められる。日本が韓国・中国の足長おじさんである必要はない。ご都合通信 経済・外信部 後宮 俊二
2006.10.02
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フランス・ロンシャン競馬場に5000人の日本人が現れた。 ディープインパクトの凱旋門賞参戦を応援するものである。 世界最高峰の競馬で日本馬が初勝利を得るか注目されるところだ。 勝てば、欧州外の馬が始めて勝つことになる。 フランスを訪れた5000人の日本人。ワールドカップ・サッカーに次ぐ狂騒日本の再来である。 岸首相がデモを尻目に、ヘリコプターで羽田を経由し渡米して60年安保改正に向かった。 訪米反対の声に、後楽園球場に集まるプロ野球ファンを引き合いに、安保反対は国民の少数と喝破した。その岸首相の孫、安倍晋三が新たな日本の首相となった。 日本に何の問題もないかの様に、ロンシャンに参集する日本人。 歴史は螺旋のように繰り返す。ご都合通信 経済・外信部 後宮 俊二
2006.10.01
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