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反対に反対-民主党政権-反対に反対の大合唱八ッ場ダム・川辺川ダムなど巨大公共事業の中止が話題となっている。建設反対に反対の合唱がマスメディアを巻き込んで喧伝されている。さて、こうした公共事業の存続に固執する人々の主張は、いかにも情緒的である。確かに、40数年・50数年にも及ぼうとする歴史には、主張・信条の変節さえも含んでのことだから、やるせない。しかし、「やるせない」は想いであり、やはり情緒的である。政権交代は、政治の仕組みが変わることである。踏み出してしまったら取りやめることのあり得なかった政治と行政の仕組みが変わったのだ。冷徹に事業の必要性・経済性が議論されなければならない。ILJ政治委員 赤岩 太郎ILJ は、I LOVE JAPAN の略称です。
2009.09.30
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ひとり娘な理子さん-親の心構え-長男教とは、旧家族制度の原理主義者たちであるが、その理念には無知が多い。ひとり娘の婿取りはそもそも難しい。それにも関わらず、問題を先送りしがちなのが、ひとり娘の親というものだろう。今回の理子さん-初老男石田の場合、TV放映やスポーツ新聞報道から、理子パパの劣勢は免れ得ない。反対、許さないは、娘を頑なにするだけであろう。娘は、もはや小娘ではないのだからだ。他山の石として、ギャラリーは 理子-純一騒動 から、何を学ぶべきであろうか。ご都合通信の荷桁 眸さんの憤慨に同調する者として、魔の手から娘を守る術はあるのであろうか。早くから次・三男に娘を誘導する情操教育が必要だろう。潜在意識に植え付ける必要がある。何としても、相手の人物が問題となる。男を見る眼は、女である母親の眼に頼る他はない。男の眼は節穴でしかない。チャンスは何度もある訳ではない。9回の裏表や、シーズンでの戦いではないのだ。少ない機会に 親子の思いの摺り合わせ が必要である。指図ではなく誘導こそが親に許された希望実現の隘路である。娘の恋愛歴に、親の指図を見るのか誘導を見るのか、そこに学ぶべき何物かを見るのか親の見識が問われる。反対、許さないは、悲劇の一歩である。誘導、親に許された隘路に希望を託す度量が求められる。娘の未来は、幸運を期待する以外にない。その 諦念 が娘を持つ筆者の得た知恵である。ご都合通信社 次席編集長 赤岩 太郎
2009.09.30
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東尾理子さんに関わる荷桁眸さんの見解ご都合通信社パートタイマー荷桁眸さんが9月29日のTV放映を観ての談話を編集局が取りまとめたものです。石田純一は×2で22歳も年上だから、けしからない。理子ちゃんは33歳でまだこどもも生めるし、それは東尾家の願いであろう。55歳初老の男である石田は親としての責任が果たせないだろう。20年後には75歳にもなるのだ。こどもが成人前に死んだ時にも充分な財産を残してやれないだろうし、前妻のこども達と相続で揉めるだろう。何が何でも石田に「身を引け」が荷桁さんの見解・主張です。とはいえ、TVでのギリシャ・プローポーズを観て諦念をみせた。「結局、反対しても駄目なのよね。」ご都合通信社 編集局 東 京子
2009.09.29
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ウェブ寸評東京オリンピック鳩山もオバマも出席するIOC総会。2016年五輪の開催地を決定する総会。「頼まれればやってやっても良いよ。」これがILJ(I Love Japan)の主張。地域性を考えると南アメリカとアフリカの両大陸での開催がないとか。とにかくやりたい所があるのだから、お願いしてまでやらせて頂くものでもあるまい。もちろん頼まれたからと言って、昨日の今日には出来ない。3年前までとか4年前には「言ってね。」で好いだろう。それにもうひとつ、IOC委員の野郎自大振りは開催予定地視察でも明らかだから、委員ご接待なしで、開催時のホテル代は自前にしてもらおう。ホテル貸しきりだの、委員長の期間中スウィートルーム滞在も勿論自前にしてもらおう。五輪の開催費用から見て些細なことと言うならば、それこそ些細なことだから自前は当然だろう。ILJ特命委員 米好 陸男
2009.09.29
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王家の終焉-オスマントルコ-オスマン帝国最後の皇帝アブデュルメジット2世の孫でオスマン家の家長、エルトゥールル・オスマン氏(97歳)が死去した。(2009.09.23)「最後のオスマン帝国人」の死として話題になっている。氏は、8歳で国外退去命令を受け、80歳まで米国などで亡命生活をしていたもので、1992年の恩赦でトルコに帰国していた。葬儀の営まれたモスクには数百人の人が集まり、その死を悼んだと伝えられる。そこに王制・王家の末路を見るか、嘗ての大帝国に思いをはせるか、それぞれである。ご都合通信社 次席編集長 赤岩 太郎
2009.09.28
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おねだり国家北朝鮮北朝鮮当局は、離散家族再会にあたり韓国に支援を求めた。韓国「大韓赤十字社」の柳宗夏総裁は、北朝鮮「朝鮮赤十字会」の張在彦中央委員会委員長が南北離散家族再会事業の初日に「今回の再会は北が特別な好意を施した。南も相応な好意を示してはどうか」と、見返りとして米や肥料の支援を要求したと明らかにした。離散家族の再会は南北両国民の願いであるから、北の「特別な好意」に当たらない。相変わらずの支援依存(レンティエ)国家振りである。しかし、そう言わざるを得ないのは、金正日にそう言えと言われた背景には、収穫の秋なのに食料事情が悪いことを物語っているのだろう。柳総裁の「赤十字でできることはいつでもやるが、国民の税金から巨額の金を支出する問題は、当局で決定しなければならない」との姿勢は当然のことだろう。ご都合通信社 経済・外信部 後宮 俊二
2009.09.28
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人生に可欠的な知識生存に不可欠な知識というものが世の中にあれば、ここでは正に「 可欠」な知識を披瀝する。知っていたところで腹の足しにもならないし、他人にほめられることもない。爪は切るか、研ぐか爪は切ると割れ易い。ヤスリ部で研ぐのが良いようだ。男と女は切る。頓着がないからだろう。若い女は研ぐようだ。マニキュアは爪を守るようでいて体には悪い。体調を知らせる爪の状態を隠すからだ。ご都合通信社 科学部・文化部 上下毛 濃厚
2009.09.26
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貧乏人ネズミーランドへ行く-弟宅宿泊-田舎住まいの姉が一家して東京在住の弟宅に宿をとり、ネズミーランドを楽しむ。姉一家の典型は、働きの悪い亭主と躾のなっていないこども、姉は傍若無人の専業主婦。弟一家の典型は、夫婦共働きでこどもなし。姉の電話でドラマは開ける。連休前の普段疎遠な姉からの電話は、訪問・宿泊の申し出で、弟は姉に快諾する。弟妻の気持ちは、折角の連休は普段手抜きの家事をしたい、久し振りに夫婦でゆっくりしたい、仕事で疲れた体を休めたい。「大したお世話が出来ない。」「泊める布団の用意がない。」妻は防戦するも、弟は姉の押し付けに負ける。『雑魚寝で結構よ。』『適当にやるし、気にしないから。』つわものには煎餅布団持参もいるから驚きである。親類付き合いと思い不承不承の了解か、『弟に代わって、・・・とにかく予定通りに行くから。(ガチャン)』の問答無用での決定となる。姉一家の典型は、働きの悪い亭主とこども、姉は専業主婦。姉の夫は、稼ぎは悪く妻の言いなりで、義理の弟の世話になっても良いのかのプライドもない。必ず出てくる登場人物だが、透明人間なのか、台詞がない。こどもは幼稚園児か小学生で悪ガキ、よく言えば好奇心旺盛で活発で元気な子。姉の主張は『お互い様』だが、弟夫婦がお世話になることは、これまでもこれからもない。一方通行は明らか。弟一家の典型は、夫婦共働きでこどもなし。妻の稼ぎは、夫と同等かそれに勝る。家は新築で妻の拘りがある。こどもが居ても女の子か、男の子ならば幼い。都会の住宅は、お客様仕様になっていない。戸建てやファミリーマンションの客間は広くて6畳間というところ。想定した泊り客は、住宅購入に援助をしてくれた両親や義両親で、寝具の用意も2組程度。トレンディー・ドラマじゃ客間などない。そんなものだろう。妻の欠点を敢えて探せば、「ひょっとして義姉一家は真ともかも知れない。」という希望的観測に縋ってしまうこと。弟は無自覚シスコンで、姉に口答えなど出来ないヘタレ男。家事不得意の使えない男。結末は、安い土産で連泊する姉一家は、飲み放題・食い放題に上げ膳・据え膳の大名旅行を楽しむ。悪ガキの乱暴狼藉で家は汚され物は壊されるも、姉はガキを窘めるでもなく『こどものした事。』で謝罪もしない。ジュース飲み放題のガキん子のオネショは姉も驚く程に多量で布団はお釈迦となるが、『干して乾かせばよし。』で弁償の意思もない。『こどもはオネショをするもの。』誰に向かっての豪語だろうか。エピローグは、『お世話が期待したほどでなかった。』と姉は、弟妻をなじるも、『また来るわね。』と再襲を宣言し、「また来てね。」と能天気な弟に、弟妻は恐怖し怒りを感じる。宿代を節約し、『弟一家は、共稼ぎでお金があるのだから、姉一家に驕って当たり前。』と土人?の発想で、飲食代までも弟一家に払わせる魂胆での登場である。騒動の最大・唯一の原因は、姉一家の貧乏である。教訓兼業主婦は連休に家事をする。共稼ぎ夫婦は、連休こそが貴重な休息の時。『弟の家』ではなく、『弟夫婦の家』。弟の妻は他人であり、姉夫と弟妻は赤の他人。『歓迎されるべきもの』という姉の思いと振る舞いは、最強にして無敵の非常識。非常識に勝てる常識はない。修羅場の元凶は、東京ではTDL、関西ではUSJ。望ましいTDL&USJ遊び飛行機・新幹線さらにホテルとパスポートのパック旅行にするべし。弟に会いたければ、短時間の訪問かホテルでの会食で可能である。家族構成によっては、現地集合・現地解散で一緒に楽しむ手があるが、週末やイベントの季節はレストランは予約が必要で、その手配は誘った側の姉一家の役目だろう。会うだけでも土産は必要だが、会食の費用は、弟妻などは特段会いたくもないのだから、これも誘った姉一家持ちが常識だろう。年長であるプライドがあればの話だが。遊びはそもそも金の掛かるもの。金がなければ遊びを止める。遊びは金が貯まってからするもの。土産に会食、弟一家への散財が惜しければ、知らせずに行くこと。ご都合通信社 次席編集長 赤岩 太郎
2009.09.26
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同居の社会学4-長男教-宵越しの銭を持たない、江戸っ子風?の親は困ったことになる。生活費に収入を使い切るタイプであるから、たまの臨時収入さえ遊興費に使ってしまう。蓄えというものがない。持ち家も老後の蓄えもない。まだ働いている間から、金目の家具・遊びなども年若いこどもを頼りにする。定年になって失職すると、社宅なども出なければならない。子に同居を迫り、家さえ建てさせようとする。生活費本体まで子に頼るから、同居も完全同居である。こどもに頼ることが目的だから、その子が次・三男だろうが娘だろうが誰でも好い。逃げ遅れた子とその配偶者が犠牲者となる。ご都合通信社 次席編集長 赤岩 太郎
2009.09.25
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国連デビュー-民主党政権-国連気候変動サミット出席の鳩山由紀夫首相は、日本の温室効果ガス排出量削減は、主要排出国の参加が前提であることを求めた。当然のことである。なお、途上国支援など、日本が相変わらずの『足長おじさん』であることも表明した。民主党が、自民党・社会党・民社党などの野合集団起源であることから、政策転換にも限界はある。同じく訪米中の岡田克也外相は、インド洋での給油活動の終了を表明しているが、日米関係では米軍への『思い遣り予算』の終了を宣言・実行すべきであろう。米国への原則的対米政策を表明しておく必要があろう。ILJ内政・外交委員 後宮 俊二ILJ は、I LOVE JAPAN の略称です。
2009.09.23
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北朝鮮政策-民主党政権- 民主党の2009衆院選マニフェストには、拉致犯罪者である北朝鮮問題についての記述は以下の通りである。53.北朝鮮の核保有を認めない○北朝鮮が繰り返す核実験とミサイル発射は、わが国および国際の平和と安定に対する明白な脅威であり、断じて容認できない。○核・化学・生物兵器やミサイルの開発・保有・配備を放棄させるため、米韓中ロなどの国際社会と協力しながら、貨物検査の実施を含め断固とした措置をとる。○拉致問題はわが国に対する主権侵害かつ重大な人権侵害であり、国の責任において解決に全力を尽くす。拉致問題についても、7月のミサイル発射に抗議する談話以来、党としての発信がない。選挙の争点が文字通り、政権選択であり内政が課題であるから、外交政策については『国連主義』と捉え、その詳細は明らかでないのが現状であろう。拉致被害者家族会が新政権に解決への新しい施策を促しているが、自民党政権下の経緯を把握する必要があろう。拙速を避け、原則に則った政策が望まれる。ILJ名誉総裁 太田 悟ILJ は、I LOVE JAPAN の略称です。
2009.09.22
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同居の社会学3-長男教-家事・炊事を嫌う姑は、同居を望む。娘との同居よりは、嫁との同居を望む。息子の多くは、優しさがあると云う意味で、マザコンであるから同居は戦いの場をホームにする。アウェーな嫁は、その多くが義母との関係に楽観的である。娘は、その多くが母親を批判的に見ているから、母親の主導権を拒絶したり回避する術を心得ている。言いなりにはならない。家事・炊事を得意とし楽しんでいる女親は、女の城である台所や居間を他人である嫁に招き入れたりはしないものだ。また、彼女の息子が利口であれば、その妻に嫌われることは息子にも嫌われることを意味することを知っている。だから、嫁を苛めたりはしないものである。そうして、別に住むことこそが平和であることを知っている。ご都合通信社 次席編集長 赤岩 太郎参考同居の社会学同居の社会学2
2009.09.18
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新版日本語-日本語辞典(2004.04-06)ご都合通信 国際政策研究室 糠田 良介2004.04.29 発信資産家と成金 資産家とは、優良企業の株式や広大な山林を保有し、世代を経る長期にわたって安定した収入を確保した家系である。 一方、成金は一代で財を成した立志伝中の人物で、後継者の有無どころか、一代で没落しうる怪しい一家である。
2009.09.18
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日本語-日本語辞典言い張る 一方的に自己の立場で主張する。妥協の余地のない様。 例:軍隊を自衛隊と、追従・臣下(君主に仕える)を同盟・協調と言い張る。2004.04.22 HP「ご都合通信」発信ご都合通信 国際政策研究室 糠田 良介
2009.09.16
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新版「日本語-日本語辞典」野人 野人、インターネットに無縁ばかりか携帯電話さえ使わぬ人類を云う。 ATM(現金自動支払機)さえ不得意で窓口に行くか、銀行取引をやめて郵便局にする人々を云う。 国民総背番号でカードで全て登録・識別される時代になれば、政府・行政機関が把握できない、野生人となるものと予想される。 鑑札を受けない野良犬同然と云うことである。 困るのは誰であろう。 財布を狙う役人だけだろう。2004.04.08 HP「ご都合通信」発信ご都合通信 国際政策研究室 糠田 良介
2009.09.15
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日本語-日本語辞典胸襟をひらく 胸襟の「襟」は「えり」。 打解けて心を開いくの意。 他の表現に、腹蔵なく・腹を割ってなどがある。 隠し事がないこと、隔意のない状況の表現であるが、そもそもそうした信頼は得難いものである。 したがって、善意の人間はもどかしさを感じるものであるが、後者の「腹蔵なく」「腹を割って」は、いずれも、その気持ちが相手に了解されないため体を傷つけてでも理解されたい願いが込められているように感じられる。2004.04.01 「ご都合通信」発信ご都合通信 国際政策研究室 糠田 良介
2009.09.13
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八ッ場ダム建設中止-民主党政権-政権公約に掲げた八ッ場ダムの建設中止が注目されている。当事者ではない一般国民には、TV主導で煽られている印象だが、民主党政権のマニフェスト遵守の試金石になろう。八ッ場ダムは、『お店でキープしたウィスキーのボトル』のようなものである。建設継続は、残ったウィスキーが惜しくて飲みに行く(建設継続)ことなのだ。お店(八ッ場ダム)はボッタクリ・バーで、座っただけでウン万円、実はこれからいくら掛かるか分からないのである。「工事は着手してしまえば後戻りできない。」「工事費の目論見違い」は、建設省時代からの国交省の常套手段なのだ。それが自民党政治であったのだ。林立する橋脚群、シャッター通りになった温泉街と造成された代替用地。全て自民党政権の残滓である。自民党政治の清算が民主党に負わされているのである。ダムの建設目的である利水・治水の合理性、継続・中止の経済性について、民主党は、不条理だが、説明責任を求められている。高速道路網・新幹線建設と建設に関してだけでも問題山積である。「中止」と言わず「見直し」と言っておけば良かったと、民主党に同情する。マニフェスト遵守の試金石になることは確実だ。ILJ名誉総裁 太田 悟
2009.09.12
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失業認定日final-アーリーリタイアメント-4月以来のハローワーク通いが今日で終わった。150日間の雇用保険の期間が終わったのだ。今日のハローワーク、ホットパンツに網目のカラーストッキングのお姉さんが目立っていた。昨年、まだ都心の職場に通っていた頃、スカートオン・パンツの次の流行はホットパンツとご都合通信は予測していたが、その通りだ。駅のペデストリアンデッキでもホットパンツ姿が散見された。流行はスパイラル。同じ位相が繰り返す。前回流行のホットパンツは、何時のことであったろうか。さて、しばらくターミナル駅に行くこともあるまい。ご都合通信社 次席編集長 赤岩 太郎
2009.09.11
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驚愕の日本宇宙工学 2009年9月11日、日本は無人輸送機「HTV」を新型ロケット「H2B」で打ち上げることに成功した。無人輸送機は国際宇宙ステーション「ISS」へ物資を運ぶもので、18日に結合する計画である。日本の宇宙工学の力は、月探査機「かぐや」や小惑星探査機で既に証明済みではあるが、無人輸送機「HTV」が結合に成功すれば一段と高く評価されることは間違いない。また無人輸送機は、国際宇宙ステーションと結合されるとステーションに滞在する宇宙飛行士が出入りすると言うから、居住性から有人宇宙船としての安全性を持つもので、ここでも日本の宇宙工学の高い水準を示すものである。ご都合通信社 上下毛 濃厚
2009.09.11
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こどもの結婚と親類付き合い-長男教-わずかに緑を含む黄色い花、匂い蘭が咲きました。娘が結婚しました。家族だけの食事会から4ヶ月、籍を入れ一緒に暮らし始めました。結婚式やら披露宴は、やるようですがこれから考えるとのこと。甥・姪の、これまでの結婚は、二人に式・披露宴に呼ばれましたが、甥の時は遠方のため祝を贈るだけにしました。姪の時は、近くのこともあり、今回結婚した娘を加え夫婦で出席しました。また、もう一人の姪の時は、式・披露宴がなく家族での食事会だけだったので、祝を贈りました。未婚の甥・姪が三人います。女房殿側にも5名の甥・姪がいますが、既婚は一人で、式・披露宴がなく祝を贈りました。筆者自身の頃は、式・披露宴をするのが大勢でした。昨今は、様子も違うようです。親の世代は豪華結婚式、こどもの世代は地味婚、今も豪華結婚式から入籍のみまで振幅は同じにしても、世代による生活文化の平均値は激変しているようです。また、相手側の意向もありますから、なかなかに難しいものでしょう。こどもが伝えるか、親である筆者らが伝えるか、はたまた私事であるから伝えない難しいところです。筆者には母・姉・兄が二人います。未婚の甥・姪は三人は、長兄のこども達です。女房殿には姉・兄がいます。兄とは疎遠にしていますが、祝はしています。兄弟姉妹は他人の始まり、親しくしているのは女房殿の姉とだけです。中元・歳暮と年賀だけの付き合いで、こども達同士の付き合いも限定されています。冠婚葬祭の親類付き合い。筆者ら親レベルとこども達レベル。こども達にとって祖父・祖母が健在か既に亡くなっているか、付き合いに影響があるようにも思われます。しばらくは、娘の結婚式やら披露宴の計画を見てのこととなります。ご都合通信社 次席編集長 赤岩 太郎
2009.09.06
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性犯罪の場合-裁判員制度-青森地裁で判決が出された。性犯罪に対する裁判員裁判の初めてのケースとなった。検察側の求刑は懲役15年で、弁護側の主張は懲役5年である。判決は15年となった。これまでの判例では10年前後とされるから、厳罰である。性犯罪の裁判に裁判員裁判は馴染まないとの声がある。被害者は、裁判に於いてプライバシーを侵害され、審理における被害の再現など、三度の被害を受ける恐れがある。裁判官任せでは、検察側求刑の7割~8割が判決・判例とすると、この厳罰こそが裁判員裁判の真骨頂と言えよう。被害者保護の道が何処にあるのか、考えなければならない。 ご都合通信 主席編集長 林 秋清
2009.09.05
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イヤゲモノ-平成マナー-嫌な土産を「イヤゲモノ」と言うそうだ。それも舅姑から息子家族への土産をそう言うのだ。観光土産ではなく、着け届ける食品などのことだそうだ。嫌うのは息子の妻、舅姑から見て『嫁』である。「息子に食べさせたい。」が、舅姑側の理屈だ。孫への「イヤゲモノ」もその類だ。孫の顔を見たいのが第一目的で、あわよくば孫に取り入ろうとしてのことである。菓子にしても飲み物にしても、あるいは玩具にしても『嫁』には『嫁』の心積もりがある。コーラやジュースではなく麦茶を飲ませる。菓子にしても玩具にしても『嫁』が母としてのやり方がある。孫は得てしてジジババの選択を喜ぶ。ジジババはしてやったりとなる。ありがた迷惑というものなのだろう。夫(息子)への親の思いだが、受け容れるか受け容れられないか息子次第でもある。匙を投げることも有りえるのだ。妻である『嫁』が諦めるということだ。諦められないのが、こどもへのことだ。『嫁』はこどもと舅姑との接触を絶とうとする。その完成形が「絶縁」である。ご都合通信社 次席編集長 赤岩 太郎
2009.09.03
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女親のいかり-長男教-娘を持つ女親の主張である。同じ親でも娘を持つ女親は、こどもに懸ける金が男の子の親に較べて多くなるという。新婚夫婦が居て、夫の親と妻の親がいる事になるが、妻の親=娘の親が余計に金を出していると言うのである。例えば、親が日用品・食品などを買い与えるのは娘に対してであり、息子には持たせることも余りない。こども夫婦に双方が同じように援助したとしても、娘の親の方が結局は多く支援することになる。そう、娘の女親は主張するのである。そうして、そのことは娘の男親さえで無関心あると言うのである。何よりの不満が、娘の義理父母がそのことに無関心であったり無視する事という。義母に当たる女親が娘を持たない場合には、そうしたことに気付かぬこともあるだろう。息子しか持たない親のそこが至らないことなのだと言う。便宜的に男の側の姓を名乗ったにも関わらず『嫁』に貰ったのような発言がある、あるいは実家寄りの『嫁』への不満などを耳にすると、娘の女親は怒りさえ覚えるというのだ。ご都合通信社 次席編集長 赤岩 太郎
2009.09.02
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女の涙-長男教-「女の涙」は最終兵器である。そこに求められるものは、情けであり許しである。若い女性の涙を男供は、庇護すべきものとして受け容れる。あるいは、年老いた女であっても許すべき訴えと捉える。男は「女の涙」を情緒的に捉えるのであろう。一方、女性が感じる「女の涙」は、峻別される。女としての体験・実践が、その時々の「女の涙」の実態を暴きだす。聞き上手の女房殿いわく。実の母親、友人の姑。老いた女供は、孝行を強制し、叶えられない時に「女の涙」を持ち出すという。しかし、女房殿はその涙にむしろ白けるという。魂胆が見えているからだという。女房殿の友人は、次男の『嫁』なのだが、時に姑の情に流されそうになるという。姑の同居の願いなのだが、風来坊の姑長男の存在などもあって俄かには叶えがたい願いなのだが。愚痴はケアまでは求めていないようである。その後の涙は、確かに聞き手の許し・行動を促すものであろう。さて今日も女房殿への昼食会のお誘い。涙の前の愚痴を聞きに行くのであろうか。ご都合通信社 次席編集長 赤岩 太郎
2009.09.01
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