みお＆ゆきのツキアップ日記

平日の午前中だったのですが、観客はまばらで、かつ年配者中心で終わっても拍手もなく、ぜんぜん盛り上がっていませんでしたあ！（笑）

これまでの「光」と「闇」の分離と対立から、「光」と「闇」の融合で幕を閉じた最終話となる今作。
この宇宙の永遠のテーマは、実際にこの宇宙の史実を元にしているかのようです。
1947年7月、米国ニューメキシコ州ロズウェルの近くの農場に墜落したUFOから捕獲されて米軍基地に幽閉されていたエイリアン「エアル」が、アメリカ陸軍航空隊婦人部隊の医療隊に搭乗看護師として配属されていたマチルダ・オードネル・マックエルロイに語った内容が『エイリアンインタビュー』として出版されています。
それによると・・・

紀元前20万8千年－

「旧帝国」が創設され、その司令部はこの銀河系の大熊座（北斗七星）の「尻尾にあたる星」の一つの近くに置かれていた。
それよりも昔に「旧帝国」の侵略軍はその領域を核兵器で征服していた。
放射能活動が通常値に戻り、浄化作業と修復活動が完了した後、別の銀河からこの銀河系への存在たちの移住を受け入れた。
その存在たちは約１万年前にドメインによって取って代わられるまで続いた社会を築いた。

ということです。

墜落UFOからひとりだけ生き残った「エアル」はドメイン遠征軍の士官のひとりであり、「ジェダイ」と「シス」は、「ドメイン」と「旧帝国」という二大勢力の象徴だったのかもしれません。、
そしてこの地球もこれからは「血筋」より「絆」で、多様性を受け容れる世の中へと早くシフトしていかなければいけないのでしょう。

「光」と「闇」といえば、23年前にドーム・パラダイスがオープンしてまだ間もない頃にお客様からいただいた山田征（やまだせい）著『もうひとつの世界へ』という本にも、山田さんの小６の娘さんの前に突然、天使が現れていろいろなメッセージを受け取ったという山田かつてない不思議なエピソードが綴られていました（笑）

その中にこんなメッセージが・・・

「あまりにも善そのものであろうとし、悪をきらい排撃する者の心からは、かえって人としての心の温もり、暖かさ等が消えてしまいかねない、といった話など、とても私を驚かし、また思わず頷いてしまうのでした。人があまりにも善を指向し悪を憎むとき、その拘りの中で、心の余裕といったものを失い、相手を許すことの出来ないとても狭い世界をつくってしまう、ということでした。」

もっちゃんも結局のところ「すべてはバランス」なんだと考察されていましたが・・・

♪カイロ～レン　ローレン　ローレ～ン（笑）

ということで、実は『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』は、西部劇ならぬ、心のバランスの征服劇だったのだあ！（笑）

心からの感謝とダジャレをこめて・・・・みお ＼（＠＾Ｏ＾＠）／