EMILIVE(feel relaxed)

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Comments

笑子(emiko) @ はーい あのねー、ずっと見たい人だけ見てたんだ…
六である@ にゃんと ツイッターやってるのね。ツイッターはね…
笑子(emiko) @ あー 一個目のコメントしてくれたタイトルがい…
笑子(emiko) @ ありがとう~~ 六さま ありがとうございます。 7月…
六である@ ほーい これ http://htn.to/i9e6mc 文末の方…

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2010年11月13日
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カテゴリ: カテゴリ未分類




ヒプノセラピスト養成講座の第一回目でした。
4時間と、時間も前の倍になりました。


時間自体は長く感じなかったけど、あまりに刺激が強すぎて
また帰ってきてぐったり。
9時に寝てしまい、3時に目が覚めて眠れなくなるパターン。


一度眠ると、あっちと回路がつながるのか
「?」が「!!!」になって謎解きが進んでしまうので
眠れなくなっちゃうのよね。。


11月に入ってからのそわそわの意味もわかりました。
「そっちか~、そう来たか!!」という気分。




えーと、そんで、どっから書こう。
(長くなる上、恥ずかしいのでできたら読まないでください。笑)



まず、講座の感想というか。


刺激が強すぎて、ほんと、しびれまくってしまって
帰りのバスの記憶が半分ないんですけども。


受講生4人のうち2人が新しいメンバーになって
先生も入れると、男3女2になって
男女比が前とは逆転しましたよ。


それだけでも、バランス感覚が前と違うのです。
敏感すぎかな。


もう一人の女の人は、とってもパワフルで
明るくて、積極的で、気さくでオープンで

わたしにないものをすべて持っている気がして
わたしがなりたいものをすべて持っている気がして。
(なりたいっていうと語弊があるんだけど)


羨望というか、嫉妬というか
「いいな~」という気持ちがありました。


それと同時に「あー、わたしダメだなー」という気持ちになりました。
(ま、ほんとはダメじゃないんだけど)



もう一人の新しい男の人は、もうビンゴ!にあの人の再来と思う人がいて
つい先日、久しぶりに行った表参道の美容院で
「あ、この前ドイツから帰ってきてたMくんきたよ」てな話を聞いたばかりで
そういう伏線かぁ~ と思ったのでした。
(詳しくは書けないが…)



そんでもって、もう一人の受講生のTさんは(見てる~?笑)
前の講座から引き続きお会いする機会をもてて
頼りにしているとこもあるんですけど
やはり、わたしにとっては、とある人の再来と思っているとこがあって。
(書けないが…。あは)



そんな受講生に対して、やっぱり先生も新たな一面をのぞかせてくるわけです。
(勝手なわたしの解釈を、また勝手に作り変えてるだけなんですけどね)


先生が催眠療法じゃなくて、催眠術をやっていただなんて!!
それで、女の人に自分のことを好きになる催眠をかけたこともあるだなんて。
あはは。笑ったよ。


そんな話も、男女比が逆転したから出てきたような気がします。


勝手に先生を聖人君子かと思っていたので
(だって、ブログ読むとそういうことをおっしゃってるので)
やっぱり男だなぁ~というか、人間だな~と思ったのです。


勝手に父親像を投影してたとこがあったので
男なところを垣間見て、こっぱずかしいというか嫌だというか嬉しいというか
ヘンな気分~。


どっかで知ってたけどね。


そんなこんなで、新しい環境の刺激にびりびりやられまして困惑して
ひとまず眠りこけました。








さて。深夜に目が覚めて。


やっぱりちょっと気分が悪いのです。



わかってるんだ、わたし、お父さんがいなかったから
お父さん的なものを独り占めしたくなってしまうこと。
でもそうは言えないこと。


だから新しい受講生の女の人にもああいう感情になったこと。


あー、そういう気持ちはつらいですのです。
なので、ひとまずそれを批判せずに味わう。


じーっと。


ついでに

「どうしてこんな気分になってこういうことが起きているんですか?」

って自分に聞いてみた。



そしたら、答えがドバーっと降ってきた。









この前、友人が何冊か貸してくれた本があって、先週はそれを読んでいたんだけど。

女のための官能小説っていうやつね、と紹介されたのが

「ふがいない僕は空を見た」窪 美澄

って本で。



そんなこと言われたら、他はさておきその本を読むじゃないですか。

なんでも、第8回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞受賞作らしい。



久しぶりに小説を読みました。

あまりに面白くて、夜中4時間ぶっ通しで一気読みしました。


登場人物のうち、5人の語り口で5人の視点から一つのストーリーが語られていくのなんか
わたしが2004年に書いた小説と一緒だったよー。
ほんと、へたくそな小説だったけど、やりたいことが同じだった。
わたしのも、そういう満たされない男女のからみもあったし。


やりたかったことを、こんなにうまく書いてくれる人がいてよかったです。
それで、ブーメランのように、今のわたしに届くのね。


この小説、たしかに表現はエロいんですけど
やはり女性著者だからなのか、深くて重いよねー。
ちゃんとセックスに意味を求めてしまうというかねー。


なかでも、主婦のあんずの章はぐっさりきました。。。
主婦って。不妊って。オタクって。持って行き場のない思いって。
そんで、思い通りの台本どおりのセックスって。いいな。


はぁ~

一番シンクロしたわ。



いろんな人のいろんな性が描かれていて
その後ろに、ちらほらと出てくる助産院でのお産の場面。
(助産師も登場人物の一人だから)


結局、性は生に昇華されていく。
最終章のお産のシーンはカタルシスと思いました。



しかし、官能小説というには重すぎるー。笑
あんずだけよかったわー。(しつこい。笑)







そんなこんなで、この本の感想もここに書こうと思いつつ
書けなかったわたしがいたのですが、ついに書くときがきたんですね。



なぜなら
寝起きにドバーっと降ってきて
解明した謎解きによりますと
わたしの次のテーマは「性」です。はい。


根深いあいつがまたやってまいりました。



さきの小説の中に、新興宗教にはまってしまった男の子が出てきて
瞑想やらタントラやらをしているわけですが
ひとごとと思えなかった…


「タントラ」ってキーワードも最近気になってたのでびっくりした。


さとりってのは「差」を「とる」ことなんだよ、
って昔教えてくれた人がいた。
その人からタントラの話をはじめて聞いた。



あー、わたし、なんでこんなにも潔癖なんだろう。
こうなってくると、聖なる自己像が邪魔するー。


聖母マリアなわたしと、娼婦なわたしと。
どちらもマリアなんだろうけど。


変態すぎて誰にも言えないよー、と思っているこの思いも
きっと吐き出してみれば、どってことないのかな。


ヒプノって、セックスみたいじゃないですか。
(って言っちゃったら元も子もないのかもしれないけど)


あー、気持ちよくなるとこなんて人に見せらんないよ~


今日も催眠誘導文の練習で
何回も「気持ちよく~」「いい気持ち~」と口にしてきたんですけど


ほんと、恥ずかしいわ。
顔真っ赤になるわー


どうしよう。


だから、今日やめたくなった。


逃げたいけどー 気持ちよくなりたいしぃー 
それが変態なのだー



あーーーーん





とあんず風に書いてみました。


とはいえ、すべて自分が起こしていることだと思うと
ちゃんちゃらおかしくて笑ってしまうのだが。



始発の音が聴こえた。



あーーーーーーん



眠れない。楽しすぎるー





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Last updated  2010年11月14日 05時08分08秒
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