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学生時代って普通に筆箱みたいなものを持っていて、消しゴムも当たり前に入ってた。仕事をしだすと、仕事によっては消しゴムなんて全然手に取る機会がなくなる。そんなここ最近、文房具屋さんで文房具に関するフリーマガジンを見つけて、最近の新しい消しゴムを発見。その雑誌の中でもたくさんの驚きがあったけど、今日、文房具屋さんで実際に売られているのをみて、さらに驚き。(本当に売られているのか見に行った☆)まず驚いたのは、電動消しゴムがあること。専門的な製図なんかを扱うプロの人のためらしいけど、今は一般の人向けに可愛いバナナモチーフのものもあって☆最近よく見るカドケシ(角がいっぱいあるブロック風な消しゴム)も、大・中・小とサイズもいろいろある~。四角だけど、中にプチプチ空洞があって、やっぱり角がいっぱい使えるのもあったな~。他にもピラミッド形とか…面白文具では、消える蛍光ペンとか塗り先・ペン先が使いながらも見える蛍光ペンも、おもしろい…最近はすっかりお馴染みの修正ペンも縦に使う時・横に使う時のためにペン先が回るのなんかもあるのねぇ。ただのボールペンやシャーペンもいろんなのがあるし。普段はもらいものとかのペンを使っていたから、気にならなかったけど、久しぶりに文房具売り場に行くと、本当発見がいろいろあって面白いんだな~!!
April 30, 2007
タイトルまんまですが、とうとう3連休ですね!5月1,2日を休むと長いゴールデンウィークですね!(わたくし、休みませんが)2週間前からOL生活なので、世間がGW、GWと大騒ぎしているのと同じように大騒ぎ気分です!なんで今年はこんなにGWが楽しみなんだ?と今日考えてみたら…考えることもないんですけど、ナースになって10年弱になりましたが、GWを普通に休みとして過ごしたことって初めてなんですね~わたくし。ナース1年目とか外来の時もカレンダーとおりに休んでなかったし、カナダ留学中はカナダのカレンダーにGWはなかったし、留学直後は…毎日が休日だった。そんなわけで、本当に久しぶりにGWを世間と同じにウキウキと迎えます。…ってそんなに予定があるわけじゃあないんだけど、唯一の楽しみは最後の方で予定してる日光への1泊旅行☆日光にあまり目新しい興味はないんだけど(私は草津に行きたかった)、どうもキッキさんは日光が大好きでねぇ…泊まるとこが見つかった場所にしよう、とその仕事を彼に任せたら、やっぱり日光になっていた。ま~気分盛り上げて(本日観光ガイドブックを購入したオノボリさん予定の私)、日光楽しんで参りますわ~。ここのブログをのぞいてくださった皆様のGWはいかがですか~??ps,お仕事予定の方…そんなこともありますよ。 今年仕事な分、今年の私のように、GW休みの年が人一倍楽しくなりますから、めげないでね。
April 27, 2007
前から気になっていたものだけど、最近とってもてぬぐいが好き。今はいろ~んな柄もあって、選ぶのも本当楽しい。今までは、れんげのお花とハチが描かれたもの1本しかなくて、それを愛用してたけど…あの薄っぺら~~な1枚でびっしょりの髪から体まで拭けちゃうんだよ。…知ってる人はなんともないんだろうけど、すごいよねぇ…日本の伝統(?)、綿100%の威力に使うたびに驚く。昨日、梅の実が描かれたもの・水芭蕉の花の描かれたものの2本を新たに購入☆てぬぐいの柄は和風なのが主流だけど、今はディズニーのもあるんだよ~。洋風な柄もいいけど、どの柄でも使い心地はサイコーだし、どれもかしこも、てぬぐいバンザイ・日本バンザイって感じだぁ。てぬぐいは、はじめのうちは色落ちするし、端の糸がほつれるのでまず水洗い。昨日はとりあえず洗った2本だけど、今日は新しい手ぬぐいを初めて使う。どっちの柄から使い始めようかな~。楽しみだなぁ~~。
April 26, 2007
去年のクリスマスにキッキさんからもらったアイスクリームメーカー。実は先月1度失敗したその時は、一緒にもらった本に基づいて卵黄に火を通したら、通しすぎて沸騰させたのがダメポイント。小心者なので、最初はなんでも慎重に行動するゆえ、あまりこうゆう失敗は普段しない私。おかげで結構くぼんでいたけど、この失敗を放っとくわけにもいかず…今日はそのリベンジ!失敗もだけど、せっかくのアイスクリームメーカーを放ってもおけないし。そして、今日は生地(?)に絶対の自信をもって、アイスクリームメーカーに投入!前回より長い時間、機械のポットを冷凍庫に入れていたし、本によると20分くらいで出来上がるらしい。うっきうっきうっきうっきうっきうっきうっきうっきうっきうっきと出来上がりを待っていた。だけど、一向に固まってこない。20分どころか40分は経ったのに、ぜんっぜん固まってくれない。諦めて手動(ハンドミキサー)で作る方法に切り替え、今は冷凍庫で固まらせ中。(恐ろしいので明日までは冷凍庫は開かずの扉にするぞ)なんでだろ~なんで、アイスクリームメーカーさんは仕事してくれないのかしら~ちょっと考えたら、簡単なことに気づいた。きっと我が家の冷凍庫、もともとが2ドア単身者用の小さな冷蔵庫(+約10年前購入)で他の冷凍食品やアイスノンも入ってるアイスメーカーのポットはマイナス18℃以下で10時間以上冷やさなきゃならないことを考えると…冷凍庫が悪いに違いない…(いや、物を入れてる私?)そんなこんなで、早速アイスメーカーを軽く諦めてきた。いつか冷蔵庫を買い換えなければ、きっと私のアイスメーカーは使えないのかもね…最近我が家ではテレビを薄型にしたい~という話があるけど、どっちが先になることやら☆もうすぐ夏だし、アイスメーカーを新たに購入する人もいるかもしれないけれど…その前にどうぞおうちの冷凍庫さんと相談してみることをオススメします!
April 23, 2007

先週作ったハーブの恵みいっぱいのマルセイユ石けん。オリーブオイルに漬け込んだカモミールのせいか、一緒に混ぜ込んだカレンデュラや上に飾ったローズヒップのせいか、初めて作った石けんもマルセイユだったけど色が全然違う。熟成してるうちに色も変わっていくんだろうけど、今ははっきりいって暗いヤマブキ色っぽい。あまりキレイな色じゃないけど、ローズヒップがアクセントになって、割と私好みな感じが、インフューズドオイルのせいか、1週間経っても結構柔らかくて、カットがうまくできないドライのローズヒップにうまくナイフが入らないし(ケーキの上のいちご状態?)結局、数カットで諦め、残り2/3のカットは延期へま、焦らず放っておいても、今度は硬すぎになるだけで使い心地には影響ないしそういえば、(東京では)今週、雨が続いたけど、また明日から天気は雨模様になるらしいですな。唯一の青空だった土曜日の昼間を、結局家で過ごし、すでに空は曇ってきた。のんびりしすぎももったいないな~…
April 21, 2007

今日から久しぶりにお昼ごはんにお弁当を作って出勤しています。確か看護師1、2年目の頃も作っていたけど、結構イヤイヤだった気がする…毎日きちんと続くかは分からないけど、今のところ(ってまだ2度しか作ってない…)いい感じです。前は不規則な仕事の中で、『明日は日勤だから、夜のうち作っておこう』とか『明日は夜勤入りだから、行く前に作ろう』とか毎回いつ作るのがいいのかを考えてたりして、面倒くささも2倍だった感じ。今のOL風生活スタイルだと、夕飯と一緒に準備できるので本当能率がいいし、習慣付いてきそうだけど、だけど。お弁当作りをちょっと楽しみつつも、要領が悪くて、その分寝るまでの自由時間が減って、ネットにかける時間も減ったな~…その短いネット時間のお供が、下の写真のマグカップ。中味はカシスドリンク。夜のお肌修復のお助けマン。そのドリンクを準備しつつ、我が家で唯一室内で育てられているニンジンさん。(写真だとヨレッとしてるように見えるけど、元気にスクスク育ってます)お料理で残る部分を水に浸してるだけの簡単なものだけど、どのくらいまで育てられるのか、毎日成長を喜びつつ、楽しみ~にしている☆アイビーも育ってるけど、いたずらっ子が食べて害のあるものは室内に置けないので、アイビーさんは屋外。ニンジンとアイビーの生長と夜のホットカシスがあれば、しばらくはいろんなことを頑張れそう
April 18, 2007
今週から今までとは違って、月単位(シフト制)や1日ごとって感じの仕事から○ヶ月契約の長期の派遣仕事が始まった。今までみたいに、白衣を着たり、デイサービスのように汚れても諦められる服装+エプロンとかじゃあなく、企業に通っての仕事。今のとこ、同じ仕事だけど、看護師じゃない派遣の人も一緒に働いていて、なんだかよく意味が分からない…派遣会社も違うし、時給も違うので、よく分からないけど、とりあえず看護師として派遣されてるんだと思うんだけど…ま~そんなわけで、しばらく9時5時で働くOLさんです仕事内容はまだよく分からないんだけど、テキパキできるようになれば何か得ることもあるでしょう…医療行為がない仕事ってなんだか物足りない気もするけど、ちょっとのんびり仕事して、趣味を充実させたり、今後のことを考えよう♪…今日も念願のあずき石けんを夜に作ろうかと思ったけど、気づけば見栄えイマイチ(カットや型だしが汚いとか)で手元に残っている石けんも多いことに気付いてしまった…キッキさんとの2人暮らしじゃ、そんな消費もしないんだよね。今年は夏の終わりあたりまでは、あずき石けんくらいでお預けかも。そんなわけで、当分は縫い物を楽しもう
April 17, 2007
大晦日にキリよく10バッチ目(10回目?)の石けんを作って以来、仕事をはじめたのもあって、ま~~ったく作る気にならずに気づけば4月も半ば。もう今年の1/4以上が過ぎたんだな~そろそろ、そろそろ…と思いつつ、すっかり手作り生活(というほどタイソーなもんじゃないけど)からご無沙汰だったけど、久しぶりに石けん作りました今回はハーブの恵みいっぱいの石けん確か2月にオリーブオイルをカモミールに漬け込んでいたものがあったんですが、ビンの消毒はしていたものの、毎日カビてこないかしら…と気になってた年季の入ったインフューズドオイル…(全く透明できれいな状態だったけど、漬け込みすぎもあるのかな…と疑問 漬けたのが冬だったから、カモミール成分が出にくいか?なんて放置しすぎたのも原因)たっぷりカモミールエキスの入ったオリーブオイルを使い、さらにカレンデュラ(マリーゴールド)を生地に入れ込んで、さらにさらにローズヒップを上にまぶした。そこまで来れば、香りもハーブ系にいければいいけど、カモミールの精油って高くてね…持ち合わせもないし、でも少し華やかな石けんにしてみたいので、適当に(でも香りが残るようしっかりと!)好きな香りを…この適当が今思うと、本当にいい加減な感じアロマ検定受けて、アドバイザーまで取った人とは思えない、いい加減な状態……ま、石けんとして出来上がったアカツキには、3種のハーブの香りも混じってるだろうし、なんとかなるでしょ…なんだかスーパーの袋をいれるような袋も縫ってみたい今日この頃。キッキさんにもらったアイスメーカーもそろそろ使ってみたいし☆春とともに、再び手作り大好き熱が再燃中…
April 15, 2007
木曜にインフルエンザの診断を受けたキッキさん。高熱・頭痛・嘔気をメインに苦しんでいたのは水曜・木曜の2日間くらいのみ。解熱剤が効いてきたら熱は37℃代になり、その辺りの症状も消失。タミフルも効いてきたと思われる内服翌日(金曜夜)には、ゴハンも食べられるようになった。結構あっという間によくなったので、キッキさんは「まだ熱があるよ、熱、熱、ね~つ~!」と時々わめいている。はじめの頃は微熱があったので、「この中途半端な時期が一番暑い自覚があるんだよね」と哀れんでいた。が、昨日の夜あたりから、熱は平熱。「まだあるってば~!」とキッキさんは測ってみるけど、言葉通りに墓穴。36.2℃…週末なこともあり、まだまだ病人を気取っていたいらしいけど、おかげで昼夜逆転して夜に眠れなくなってしまったらしい。タミフルもカロナールもよく効くなぁそろそろ元気なので外出もできるんだし、家事もしてほしいもんだ。インフルなキッキさんをご心配してくださった優しいみなさま、こうしておかげで元気に復活しておりまする。ありがとうございました
April 14, 2007
昨日から発熱していた我が家のキッキさんですが…市販の風邪薬+37.5℃以上でカロナール2錠(解熱鎮痛剤)を飲んでいましたが、あまり熱が下がらず、結局病院へ行ってきました。(40℃が38℃にはなったから、ある意味下がったことは下がったか…)型通りに鼻の奥を綿棒でグリグリされ検査した結果、インフルエンザÅとはっきり彼も諦めて、最近話題のタミフルを飲み始めることになりました。結果は恐れつつも予想通りだったけど、白黒ついて(?)よかった。外国人ということもあってか、日本語は問題ないのに病院に行くのが苦手な彼。インフルエンザ疑惑が強かったので、100%検査で分かるわけじゃないけど、検査とタミフルをもらうために、1人なら行きたくないという彼を連れ、私は仕事を休んで付き添い。いつも私が病院での手続きを代行しているから、いざって時に1人で受診できない人になってしまったのか1日分のお給料…そして、通院に使ったタクシー代やらが惜しい…今後は病院にも多少の症状なら1人で通院できる外国人彼に育て上げなければ!とついつい思ってしまった相変わらず鬼のような私でした。いやいや、それより先に自分がインフルエンザにならないようにしなきゃ。
April 12, 2007
今朝、いつも通りに彼より早く、私は仕事へ出かけた。まだ寝ていたキッキさんと、何時ごろ家を出るの~?いつ帰るの~?なんていつも通りの会話をしてから出勤。夕方、仕事も終わり、駅から我が家への帰り道、キッキさんからの学校へ行ったはずなのに(普段から特別用がなければメールとかするカップルではないんです、我らは…)、うちにいるとのこと。電話の用は、風邪薬を買って来て、と。ほほ~風邪かいな、いつも通りのアレルギー症状なやつかいなとノホホンと帰ってみたら…なにやらキッキさんへばっていて、測ってみたら熱が38.8℃も焦って手持ちの解熱剤を飲ませ、症状をみて再度薬局へ出発。家を出る前に寒がっていたので、まだ上がることを予想していたけれど、帰ってきたら39.4℃。ようやく悪寒がなくなって、薬も飲ませて、やっと寝付いた…後は冷やして、薬飲ませて寝かせとけば治るだろうから、あまり心配はしてないけど(鬼嫁予備軍…)、普段はうるさい3ニャンコたちが自然とおとなしくしていること、普段は彼のかけてる布団の上に寝るのにきちんと遠慮していることにびっくりした~。こんな時に思うけど、ナースって世の中で一番、彼や家族の軽い風邪とかの病気を心配しない存在かもしれない…世話の要所はもちろん押さえてるけど、結構平気で放っておくし、世間より熱を測る間隔も遠いんだろうなぁ。とりあえず風邪(インフルエンザじゃないといいなぁ…)だろうから、もらわないよう頑張らねば私は派遣だし、仕事は休めないもの…老人ホームでも風邪が流行ったけど、今年の老人ホーム系での風邪は熱はそこそこ、食欲減退、倦怠感、鼻水、鼻声がしつこく残るタイプが多かったらしい(往診医いわく)。だけど、キッキさんは突然ガ~ンと発熱。咳とかあまりしてないけど、インフルさんじゃないといいなぁ…今年は暖冬の影響で、まだまだインフルさんが大流行中なので、皆様もお気をつけあれ~。
April 11, 2007
東京は午後に嵐のように雷がなったりして、一時はどうなることかと心配したけど、その後晴天雨の中の帰宅にならなくてよかったぁ~☆とウキウキ帰ったけれど、帰って間もなく、またまた降りだしましたとさ。なんじゃこの天気…そんなわけで(?)行こうと思っていた図書館へ足を運べず、がっかりしていましたが、いいサイトを発見☆今はネットで図書館の本の検索や予約までできるんですね雨の中外出したくない不精な私ゆえに足は運べず、実際の本に触れることはできないけど、変わりに、おうちでゆっくりと本を検索&予約できるなんて、とっても幸せ☆そんな中、予約の多い本をチェックできるシステムもあったのでチラリ。最近、テレビ化・映画化された『東京タワー』、なんと1200人以上の予約が予約件数の上位50件が最初に表示されるんですが、50番目ですら100人以上の人が待っているんです!図書館って利用してる人は本当うまく使っているもんねぇ…ウツや病気にならないようなのやスピリチュアル系は人気なのねぇ…テレビ化・映画化したのはやっぱり人気ねぇ…タレント本でも、意外と最近テレビで見ないこの人も人気ねぇ…この作家さんはやっぱり不動の人気なのねぇ…ほほぉ~~…へえぇ~~…とにかく、いろいろなポイントが興味深い。そして、フシギなことに、ずらっと並ぶタイトルを眺めていると、当初は全く興味のなかった本も何だか読んでみたくなる少なくとも覗いてみたくなる。(が、すでに懐かしの少女時代に読んだ5冊を予約したので、人気本の予約はせず)この『予約の多い本』のページ、自分が読みたいものを予約すれば順番待ち人数が分かるし、最初は何のためにあるんだろ?と思ったけど…きっと人気本の人気をさらに高めるための戦略(?)に間違いないっ…と「~~間違いないっ」で有名な長井秀和さんバリに確信自分の周辺の場所って、こうして見直してみると、結構面白いんだなぁと改めて知った、有意義な雨の月曜日でございました…。
April 9, 2007

すっかり春らしくなってきたので、我が家の3にゃんも時々日向ぼっこ兼お散歩へ出かけます。昨日はももが…まだまだ桜、咲いているところはしっかり咲いていましたももは久しぶりの外なので、なかなかカバンから出てきませんでしたが、なんとか芝の上で軽く遊んだりしてくれました。写真はまだカバンから出てこれないもも。外で遊んでいても、知らない人や子供が寄ってくるたびにカバンに逃げ帰っていました我が家の3にゃん、もも→きらら→ジジへと体重が1kgちょっとづつ重くなります。まさに春の休日は、筋トレ状態のきっきさんです。
April 8, 2007
一昨日イヤイヤだった老人ホームでの仕事が終わり、来週いっぱいまではちょっと気楽なお仕事が続きます。いつか前に書いた医者の診断書とかの書類の判読サポートの仕事です。この仕事、非医療関係者さんがスキャナで読み込まれたパソコン画像を見て、その文章を打ち込むんですが、なかなか面白いことが多かったりします。読み間違いだったり、慣れてきたゆえの間違いだったり…例をあげるならば、医療系文書にだんだんと慣れて、『ステロイド』という言葉を覚えた打ち込みの方がいたとします。『ステロイド』は炎症なんかを治すために使われるお薬の種類(?)みたいなもの。“ステロイド投与”、“ステロイド治療”なんて風によく使われる言葉だったりする。だけど、医療用語って普通は使わない言葉がもちろん多いわけで、疾患とかが分からない人にはもちろん意味は分からず、言葉だけを覚えられてしまう。この『ステロイド』を覚えた人は、心筋梗塞や狭心症の治療として血管内に埋め込む『ステント』を読み違い・勘違いをして…結果;“術名;右冠動脈ステロイド留置術”なんてことになっていたりする。これが結構よくある。読みにくい言葉は判読サポートを呼んで聞いて入力することになっているけど、慣れてくると入力する人からの質問は減ってくる。そして、その分間違いをしていて、背後から覗くとびっくりすることが結構ある☆それは余談として、今日は不思議な人(入力してた人)がいた。たまたま遠くで呼ばれたので行ってみると、その彼が読んでいた診断書はかなり字が薄かった。そうなると、『ステロイド』が『フラ○人人"』てな感じにしか読めなかったりする。だけど、そこはやっぱり書き手と同じ医療を仕事にしているのが判読サポート者なので、見える字を頼りに書き手の意図を読み取り、それなりに本当の文章を解明・判読する。この不思議な彼が格闘中の画面は、『認つ、リハヒしつつ、退院ナ。外来f/uす』原本の字が薄ければスキャナはきれいに読み取れないけれど、文章を考えれば正解はこうなる。『~認つ、リハヒしつつ、退院ナ。外来f/uナ』 ↓『~認め、リハビリしつつ、退院す。外来f/uす(外来follow upする)』この部分を彼は聞いてきたから、きちんとf/uはフォローアップの略だってことも含めて伝えた。なのに、なのに、彼はどうみても『認め』は『認つ』にしか見えない!と主張し、聞いてきたのに受け入れていただけない。しかも、『つ』の出だし部分がとても太くなっているので、『め』がくずれた字だと説明しても納得してくれない。ついでに、『リハビリしつつ』も『リハビリつつ』だと主張し、まるで今の若者言葉のようなおかしな言葉が正解だと主張する。おまけに、『○○す』(病院の書き物ってなぜか“する”をただ“す”とよく書く)も『○○ナ』だと言って、やっぱり意味の通じない文章を打ち込んでいる。“変な人だな~どうしよう?”と思っていると、この不思議くんは隣の人に「よしっ。お隣さんに聞こう!ねぇねぇ、キミ!この点についてどう思う?」いや、本当にこんな喋りで、同年代男性だとは思えず、どうみてもちょっと変わり者。言動すべてが摩訶不思議。…そして尋ねられた隣人は。無視した(・-・*)だけど、チラッと不思議くんの後ろに立っている私を見上げて、まるでご愁傷様♪とでもいうように軽く笑顔を見せてくれた…そして不思議くんはめげず(!?)に独り言。「う~ん、誰にも謎はとけないか!う~ん…う~ん… よし、このメモって欄にこう打っておこう!(認つ→認め?、リハビリつつ→リハビリしつつ?、退院ナ→退院す?)」サポートが仕事の私は、彼が正解を打ち込んでくれないとその場を離れられないのだけど、わざわざ違うことを打ち込む彼を諦めて(だって彼の元へ行った直後に判読できてるのに10分以上そこで彼の相手をしてる)、「私は…(正解分)と読みました。それを打つのはあなたのお仕事なので、任せます。じゃあ!」と、退散通常は長い時間一ヶ所で判読サポートが判読に苦しんでいると、他のサポートさんなんかが助けに来てくれるけど、彼の元には誰も来なかった。ていうか、遠めに私を慰めているような視線を感じた。きっと、こうして彼はサポートにも避けられていってるんだろう…今回の私は、どうして誰もあの人のとこ行かないかな~と思って、遠いとこから行ってみた。だけど、私ももう行きたくない。結局、彼が担当したその文章は間違った微妙におかしな読み込みがされ、メモ欄にもしかしたらこう読むのかもよ?的な感じに私の言った正解がメモされた。目の前のものから発想を広げる能力(?)に劣る人なのかもしれないけど、1ヶ月以上隣で仕事してる人にも見捨てられる不思議くん(私は隣人に同情する)。彼を雇ってる会社も仕事として大変だろうけど、世の中いろんな人がいるもんだ…と驚いた。…そういえば、今回のこの仕事で、私は今までサラサラヘアな男性が好みだったはずだけど、スキンヘッドや短いボウズ頭に心奪われていることに気づいた。スキンヘッドな入力者さんが多いエリアが私は楽しい仕事上、お年寄りと接してばかりの私はこんなに若い人が職場にいたことがなかったので、気づかなかったけど、いつの間に好みが変わったんだろう…キッキさんにスキンヘッドを勧める日も遠くはなさそうだな~。…ん?でも、色白さんのスキンヘッドが好きな感じだから、キッキさんじゃあダメだ。
April 6, 2007
今日でめでたくグチグチだった老人ホームへの派遣業が終わりですっほんっと嬉しいホームを出た瞬間、バンザイならぬ大きな伸びをしちゃいましたっだけど、優しいスタッフさんもいるし、利用者さんとのおさらばは寂しくて、時々ウルウルで今日は1日過ごしましたが…最後まで最悪なことはやっぱりあるもんですねえ…このホームでの最後の出来事をグチらせてもらいまする。ほかの利用者さんから時間遅れて、食堂ではない場所で食事を摂る方がいました。この方はナースと食事前に口腔リハビリをしてからの食事開始になるので、そのお部屋にスタッフさんが食事を運んでくれます。今日も同様に運んでくれましたが、全粥であるはずのご飯がペーストになっている。(普通のお粥であるべきところが、流動食になっていたって感じですかね~)“おやおやおや~”と私は、直接厨房へ連絡するのかどうかも不明で、ホーム長へ電話。「厨房へ直接かけて、変えてもらってください」とのことだったので、私は厨房へ連絡し、7,8分後に行って変えてもらうという話になりました。そして、そのとおり、全粥食にしてもらい、利用者さんは普段とおりの食事を始めました。…なぁ~んにも、私は悪いことはしてないと思うんですね。っていうか、今もそう思ってる。だけど、とあるスタッフさん(今日は昼食での食堂責任者だったらしい)はなぜか激怒。「私は、○○さん(スタッフ)へ配膳をちゃんと頼んだの! なのに、後から“配膳されてない”って電話をされたのよ!」私はホーム長へしか電話してないし、配膳はされたけど、主食の形態が違ってたことは私・厨房でやりとりしていた。そもそも、誰が彼女に“未配膳”の電話をしたのか知らんが、誰も彼女を責めたりしてないし…「私はダイニングの責任者だったの! 何かあったら、私に知らせてくれないと!!」私は派遣だし、毎日のスタッフさんの顔ぶれだって3勤務の人が日勤だけでもいるので、覚えてないのに、いちいち誰がどの仕事をするかまで把握は不可能。だから、主食交換をスタッフさんに頼むのか、直に厨房かをホーム長に聞いて動いた。まぁ、とにかく利用者さんに最終的に迷惑はかからなかったんだから…何を言っても、とにかくそのスタッフさんは激怒激怒、ひたすら大声で話す話すとにかく彼女は興奮して大騒ぎしてるけど、私はなんでなのか、どうして欲しかったのかなどが全く分からない。実はいまだによく分からないままで、終わってる。で、その大騒ぎ場所は、エスカレーター前・利用者さんの居室前。どう考えても、騒音であり、迷惑な状況。「場所も場所だし、静かに話しましょう? 連絡経路が間違ったなら、ごめんなさい? とりあえず、利用者さんには事故はなかったから、ね?」と、言いながら、彼女をちょうど止まったエレベーターに押し込んじゃった。とりあえず、その場は静まったけど、その後、彼女は休憩室で吠えてたらしい。「なんなの、あの人! 看護師の○○(私の苗字)よ!」と、怒鳴って入っていくのを遠耳で聞いたわ~だけど、その場に居合わせた人の話によれば、大激怒だったらしいけど、内容は話さなかったらしい。ってことは、自分の行動がおかしいことは最後には認識したけど、私にプライドを傷つけられ、“黙れ~”的なことを言われたのが気に食わなかったんだろうな。そもそも、私としては感謝されてもいいくらいなことなんだけど!ついでに彼女は、数日前の朝に私へで「○○さんのひっかき傷がひどいからみてほしい」と言ってきたけど、結局、その結果を話したのが夕方だったのも気に食わなかったらしい。ようは、朝にみてくれと頼んだのに、夕方まで放って置かれたと思ってるらしい。ひっかき傷は、確かに痛いし、かゆいし、かわいそうだと思う。でも。正直、一人でホームでの処置や事務処理とかの看護師業を常勤同様にこなしてた私には後回しでいいことで、その上、報告してくれたスタッフへ返事なんて、してもしなくてもいいだろ~くらいなこと。昼食後の薬の準備や、時間でしている処置、外出する人たちの持っていってもらう薬の準備…とにかくその日の看護師業は、忙しかった。返事だって、たまたま夕方に彼女に会ったから話しただけで、話す余裕がなかった別の時間には話してもいない。な~の~に~、それに逆キレ。ついでに…そのひっかき傷は、ガーゼとかはあてていないので、スタッフの申し送りがちゃんとされてないらしく、毎日毎日代わる代わるに同じ用件で「みてくれ」の電話がかかってくる。で、私も私で、よっぽど悪化したか?と心配で毎日見に行ってるが、毎日状況は同じ…それをここ5日くらい続けていたので、もうウンザリって感じの出来事。それこそ、前の日記じゃないけど、「おい、スタッフ!」と呼び捨てで叫びたい出来事だぁ!このホームは、どうにもスタッフ間もガチャガチャで、この大騒ぎスタッフさんとのことを「あの人にいじめられたんでしょ? 本当、あの人自己チューだよね。いつでも自分が上じゃないといけないって感じで…」と、なぐさめてくれ、私の状況を理解してくれるスタッフさんもいる。いいスタッフさんには、今日で最終日にしたことを伝え、今までの感謝を伝え、私はもう来ないので、今回の件でもなんでも悪者にしちゃっていいことも伝え、お別れしてきた。いいスタッフさんには少しでも働きやすくしてあげたい。老人ホームのスタッフや病院の看護助手には、中年層のおばちゃんが結構いる。(ちなみに私の叔母もまさしくそれだったりする…f--)それ以外の人でも、経験豊富であることで、自己中心的になってたり、自己顕示欲が高かったり、支配的だったり、介護などの面においても自意識過剰になってたりする人もいる。看護もだけど、看護より介護の方が長い時間ケアをするし、退院したら終わりってのがない分、利用者さん自身がスタッフへ気遣ったりもして、介護スタッフがボス(?)的な状況になりやすい。そして、組織やチーム的な場所なので、仕事として働く上での人間関係のためには、正しいと思うことを実践できず、そうゆう目立つ人におとなしくついていくしかなかったりする。利用者さん第一で、本当に利用者さんのために動けるスタッフさんはなかなか少ない。スタッフも仕事であり、生活がかかっているんだもの、無理もないと思う。じゃあ、ホーム運営サイドがそうゆう人を切れるかといえば、今は介護職のマンパワーはどこも少なく、いつも欠員で運営されているので、それもできない。もっと介護職を世間が認めて、お給料をはじめに待遇面が改善されないと、現場は変わっていかないんだろうな。外国にヘルプを求めても、日本側からの条件はとても厳しいし、加えて日本の過酷な介護状況を知れば、日本に行きたいと思える状況じゃあない。いろんな意味で、日本らしい問題な気がする…ま~…なんだかまじめに語っちゃったわ…今度はもうちょっといいホームに出会えるといいな。いつかマレーシアへ引っ越したら、こんな苦い経験もいい学びとして活きるといいな。(お国は変われど、やっぱり私はこのフィールドで生きていきたいのです…)
April 4, 2007
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