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成長には4つの段階があるそうです。その4つとは、1 自覚2 当惑3 適用4 一体化何を学ぶにも、この4つを通るそうです。ビジネス系のメルマガで読んだ話。ダンスの場合でも確かに、1 踊れない事を知る(自覚)2 簡単に出来るようになると思ったらそうでもない(当惑)3 なんとかステップは覚えられた(適用)4 フロアでみんなと踊れるようになる(一体化)こんな感じで、パーティデビューや競技デビューを果たすわけです。では、「適用」レベルや「一体化」レベルで満足していていいかというと、それはそれでいいんですが、このメルマガでは更に一歩進めと説いています。最後に到達すべきは『 アート(芸術)の領域 』。例えとして自転車に乗る事をあげています。乗れない事を知る段階(自覚)から無意識に自転車をこげるようになる段階(一体化)までは皆が到達しますが、たんに自転車に乗れるのでなく曲芸のように乗りこなせたら、それはアートの世界。 ダンスだって、どうせやるならただ踊れるってだけじゃなく、より美しく踊りたいものですよね。世界のトッププロの踊りはまさにこのアートの領域。そこまで到達するのは無理としても、出来るだけ近付くために、絶対に必要な呪文が一つあります。自分のリーダーやパートナーに対してではなく、自分自身に向かってしか効かない呪文です。練習中に唱えるのがもっとも効果的。皆さんも一緒に唱えましょう。『もっと身体つかえ~!!』
2007/08/31
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女性の先生に振り付けをお願いしているサンバ。元のルーチンがベースになっていますので、今週作った所を試合で3日後に踊るみたいな自転車操業をしていたんです。ところが、先週あたりからそれが出来なくなってしまいました。サンバも全取っ替えモードになってしまったからです。幸い、というか、たまたま、先週の試合ではラテンが不成立で踊らなくてすんだんですけどね。『それじゃ、ここまで練習しといて下さい。』といって伝授されたルーチンの終わりから、今までのルーチンにどうつなげたらいいのか思いつかないんです。全然違いすぎて。今まで踊っていたサンバはちょっとした修正はたびたびありましたが、ほとんどベーシックから構成されていました。カウンターラン、ステーショナリーサンバウォーク、ボルタ、ホイスク、ナチュラルロール、リバースロール、クルザードウォークス、サンバロックス、ローリングオフジアーム....。こう見て来ると、サンバのベーシックステップって、随分あるもんですね。さて、その中でたった一カ所、ベーシックじゃないルーチンが入っていたんです。私達はそれを『ブライアン』と呼んでいました。ブライアンは1999年カルメンと組んで今年引退するまで、ずっとラテン世界チャンピオンの座を維持して来たダンサー。彼がドイツ人のカルメンと組む前、イギリス人のカレン・ハーディとカップルを組んでいて、そのビデオが私達がダンスを始めたころのバイブルでした。そのビデオの中で使われていたサンバの振り付けの一部をアレンジして、私達もずっと競技で踊っていたんです。今週ついに、わたしたちのサンバから『ブライアン』が消えました。8年間ありがとう、というより、8年もよく同じルーチン踊ってたもんだなというくらい愛着のあるルーチンでしたが、ブライアンも引退したし、いい潮時だったのかも知れません。さようならブライアン。大好きだったけど。 2004年JDCアジアオープンにて、ブライアン&カルメンと私達
2007/08/30
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先週、米子での試合が終わり、温泉から帰って部屋でくつろいでいる時、たまたまテレビでドラマが始まりました。ドラマは滅多に見ないんです。特に連ドラは練習で見られないし。しかし、これにはつかまってしまいました。血を流した男がプールにうつぶせに浮かび、まわりにはたくさんのお札が風に舞っています。いきなりの衝撃映像で思わず身を乗り出し、それから6日連続、録画してまで見てしまったのがNHKドラマ『ハゲタカ』の再放送でした。鷲津は入社間もない銀行員でした。町工場の担当をまかされ、油まみれになりながら工員達と心の通った付き合いをしていたんです。たった一本のネジも大切にする彼は、みんなに信頼されていました。ところがバブルが崩壊し、会社の方針として中小企業への貸し渋りを命じられ、そのせいで倒産の危機に追い込まれた工場長は自殺してしまいます。数年後、鷲津は別人になっていました。銀行を退職し、渡米して投資ファンドの急先鋒となった彼は、死にかけた企業を安く買いたたき、大規模なリストラなどで再生させて高く売りさばく、血も涙もない『ハゲタカ』と呼ばれる企業戦士に生まれ変わっていたのです。彼の次なるターゲットは、不良債権処理であえぐバブル崩壊後の日本の銀行。以前上司だった芝野と再会し、今度は売る側と買う側という立場で激しくぶつかり合います。このドラマを通じて、いろんな経済用語を学びました。最初に出て来たのがバルクセール。数年前、お米が不足した時に、日本米とタイ米がセットで売られた事がありましたが、あんな風に、見込みがありそうな企業とダメそうな企業をセットにして不良債権を売るんですね。次がゴールデンパラシュート。敵対的買収の標的にされた会社の経営陣が、経営の座を譲り渡す代わりに多額の割増退職金を受け取る取り決めのことだそうです。墜落しそうになった旅客機から、パイロットだけが紙幣で出来たパラシュートで脱出するイメージから来ているとのこと。経済界って、怖いですね~。そしてホワイトナイト。敵対的TOBは、ここ数年いろいろなニュースで有名になった言葉ですが、その対抗策としてホワイトナイト(白馬の騎士)と呼ばれる友好的な企業が新株引き受けや合併によって買収をさけるシーンが登場します。もう一つだけ紹介しましょう。エンプロイー・バイアウト(EBO)こんな事出来るんだ、って正直驚きました。会社の従業員が中心となって、自分達の会社や事業部門を株主から買い取り独立することをいいます。たとえばABC電気の液晶テレビ部門だけが部長を中心に独立してイロハテレビ株式会社を設立するようなもんです。さて、経済話はひとまず置いておいて、ドラマにもどります。いろんな人に反感を買ってる鷲津、実はいい奴なんですね。自殺した工場長の娘が今はマスコミで働く経済担当記者になっていて、様々な場面で遭遇する事になるんですが、そのたびに小さな良心が疼き始めます。企業の死臭を嗅ぎ付け肉をついばみにやって来るハゲタカが救世主になり得たのは、彼女のたった一つの言葉があったからだと思うんです。『あなたを信じています。』多分、人間て本当の暗闇の中では生きて行けないんじゃないでしょうか。たった一筋でも光があればそれにすがりつくように、信じてくれる人が一人でもいるとその信頼に何とか応えようとするんですね。「世の中には金額では測ることのできない価値がある」制作したスタッフもこんな風に感じていたようです。詳しい情報はこちらのサイトでご覧になれます。→ ハゲタカ<再々放送を待ちきれない方、DVD買えます> <本で楽しみたい方はこちら> ハードカバー ソフトカバー<サントラもしぶいです>
2007/08/29
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今朝、通勤電車の中で本を読んでいると、夏休み中の小学生とみられる男の子二人が乗り込んできました。少年達は私と同じ駅で降りました。「どっちだよ。」「しらねーよ。オレだって初めて来たんだから。」彼らは私のあとをついて来て、目的の場所を見つけたのか走って追い抜いて行きます。一人の少年が私の方をちらっと振り向いて、その時の笑顔がとても楽しそうで印象的でした。彼らの背中には、バットの入ったケースがゆれていました。駅前のバッティングセンターに向かったんです。今日読んでいた本に、たまたま、ある小学生の作文が引用されていました。『僕の夢は一流のプロ野球選手になる事です。(中略)活躍出来るようになるためには練習が必要です。僕は3歳の時から練習を始めています。3歳から7歳までは半年くらいやっていましたが、3年生から今までは365日中365日激しい練習をやっています。だから一週間中で友達と遊べる時間は5、6時間です。そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。(中略)僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢の一つです。とにかく一番大きな夢は野球選手になる事です。』テーマは『己をつくす』。この作文を書いたのは、豊山小学校6年2組、鈴木一朗。現在メジャーリーグで活躍しているあのイチロー選手です。人間は生まれた時に天から手紙を受け取っているそうです。そこには自分がこの世に生まれて来た意味が書いてあります。しかし大抵はそれに真剣に取り組む事無く、中には開ける事さえしないで一生を過ごしてしまう。イチロー選手のように小さいころから一つの事に打ち込み、しかも才能があって、環境にも恵まれ、夢が実現するというパターンは稀かもしれません。でも、だれにも『これだったら一日中やってても飽きない』っていうものがあるんじゃないかと思うんです。大人になればなるほど、『しなければならない事』が増えていきます。家族の食事を作ることでお母さん達は一日が終わるかもしれません。取引先との付き合いで、おとうさんも折角の休みがつぶれるかもしれません。学問の道で生きて行くわけでもないのに、塾通いで子供たちの貴重な一日は過ぎてしまうかもしれません。時間というのは、誰にも平等に与えられた可能性であるとともに、一番無駄にされやすい貴重な資源なんですね。もし、何かやってみたい事があって、でもその一歩が踏み出せずに水際をウロウロしているだけなら、とりあえず踏み込んでみる事。だめなら戻ればいいんですから。競技ダンスをされている方の99%はこうおっしゃいます。『もっと早くからやってればよかった。』今さら10年前に戻れるはずはないのでそれは無茶な話ですが、練習の密度を濃くして普通の人の3年分を1年でやる事は可能です。もし、まだ初めていないのであれば、今すぐに始めるのが『一番早く始める事』になります。何が天命なのか分らない人は、まずは、自分の好きな事に己を尽くしてみる事。それが実を結んだら、感謝と共にまわりに還元する事。そうして初めて、白紙だった天からの手紙に文字が浮き上がって来るのではないでしょうか。<電車で読んでいたのはこの本> おすすめです<続編もあります> 私はまとめて2冊購入しました
2007/08/28
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週末は映画5本みました。近所のレンタル屋で半額セールやってたから。■ イン・ハー・シューズイン・ハー・シューズキャリアはあるがダサイ姉とルックスだけの妹、そんな二人がぶつかりあいながらも離れられないヒューマン・ドラマ。キャメロン・ディアス主演。まあまあ、ですかね。■ チャーリーとチョコレート工場チャーリーとチョコレート工場かわいくない子は痛いめに合うぞって言うマザーグーズ的ファンタジー。「セブン」というサイコサスペンス(ブラッド・ピット主演)をつい思い出してしまいました。ジョニー・デップが不気味だったからかな。セブン■ ザスーラザスーラ&ジュマンジ・パックボードゲームを始めた子供たちが、ゲームを進めるうちにそれが現実となり、流星群に巻き込まれたりエイリアンに教われたり。昔、ロビン・ウィリアムス主演の「ジュマンジ」って言う映画がありましたが、それの宇宙版です。ほんとそっくり。楽天でもセットで売ってました。ジュマンジの方が面白いです。■ ダイヤモンド・イン・パラダイスダイヤモンド・イン・パラダイス厳重に守られているダイヤモンドを天才的な手法で盗み出す泥棒と彼を追う警官のお話。ピアーズ・プロスナン主演。彼が主演の絵画泥棒版『トーマス・クラウン・アフェアー』のほうがおすすめです。トーマス・クラウン・アフェアー■ 世にも不幸せな物語世にも不幸せな物語ボードレール三姉妹に突然降ってわいた災難。家が火事になり孤児となって、親戚をたらい回し。莫大な遺産を狙う伯爵の執拗な嫌がらせに、知恵と勇気で立ち向かうファンタジー・アドベンチャー。今回見た中では一番面白かったです。ジム・キャリー主演ですが、脇役が凄い。 メリル・ストリープ 、ダスティン・ホフマン、ジュード・ロウ。いまいち『これは!』って言う映画がなかったのは、ビール3日も飲んでないせいかもしれません。上記5本の中で、『私は、これ、面白かった。』と言う意見がありましたら是非コメント下さい。
2007/08/27
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ここ数日,急に朝夕が涼しく感じられます。そして大変不思議なことが起こりました。数日前のブログで紹介したあの何千羽もいたと思われるムクドリがこつ然と姿を消したんです。 それはここ数日の事。月曜に遠征から帰ってきた時は、まだいたんです。火曜日も、駅前に住んでいるのに鳥フン爆撃をさけるためにわざわざ遠回りして練習に出かけました。水曜日、レッスンに出かける時、何となく数が減ってるような気がしてたんです。木曜日、明らかにあと百羽くらいになってます。金曜日、そして誰もいなくなりました。不思議。去年は、私たちが引っ越してきた10月までいたんです。ですから季節が変わったとかそういった自然現象でない事は明らか。数日前に大将が出勤するとき、市の職員みたいな人と近所の住人ぽい人が電線を指差しながら話しているのを目撃したといっていましたので、何かやったんじゃないかという線が濃厚です。で、聞き込み作戦開始。まずは駅前のコンビニ。「そういえば、2~3日まえまで扉が開くたびに凄い鳴き声が聞こえたんですけど、いま静かですね。なんか対策取ったんでしょうかね。」マンションのオーナーにも聞いてみました。「季節が変わったせい?え?去年は10月までいた?じゃ、ちがうね。なんでだろうね。」皆が知らないうちに秘密裏に実行されたと思われるムク鳥撃退大作戦。どうやって追っ払ったのか、市のホームページを見ても特に有効な対策は取られていない様子。突然訪れた静かな夜に、虫の声が優しく響いています。
2007/08/26
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飛行機の時間まであと2時間ありました。地ビールも飲めたし、試合も終わったし、温泉にも行けて今回の旅もいよいよ大詰めです。「あと2時間何しようか?」駅前のバスターミナル。そのときふと二人の頭に浮かんだ一文字は、テレパシーのように同じでした。「城!!」米子に来た最初の日に、居酒屋の店員さんに聞いた言葉が頭をよぎります。「となりの米子城跡って、登れますか?どのくらい大変?」学校の遠足で行ったことあるそうですが、ただ事じゃないくらい石段が急で、暑いさなかにはとても登れないし、日が暮れると真っ暗なので危険とのことでした。暑いさなかにはとても登れないって、今が一番暑い最中じゃないですか。1時だもん。多分今日も気温は34度くらい。城跡に向かう通りは真上から太陽ギンギンで、建物にそって細い日陰がまっすぐに続いています。午前中、大山寺の急な石段でもう今日の分のトレーニングは十分積んできたんですけどね。登りました。標高90m。建物にしたら20階建てぐらいですか?私はいつも階段で鍛えてますから平気ですよ。っていったって、いつも登ってるのは5階までですからね。ほかに登ってる人なんかいやしません。暑いです。これは何かの修行か?あたしは城なんか興味ないんだ。Tシャツは汗でぐっしょり。ブツブツいいながらも登り続けます。突然、木のトンネルが開けてとうとう一番上までやってきました。うわァー、いい眺め。大将は誰もいないのをいい事にTシャツまで脱いじゃってます。ますます暑い時間帯に差し掛かって、このままいたらひからびそうでした。ペットボトルのスポーツ飲料一気飲みです。城跡ですから、石垣が残ってるだけ。日陰なんてないんです。空のペットボトルは麓に降りて、ゲゲゲの自販機にちゃんと捨てましたよ。さすがに汗だくのまま飛行機に乗るのははばかられ、私はTシャツを買う事にしました。これ。イカすでしょ。ゲゲゲの鬼太郎の生みの親、水木しげるさんの故郷がここからほど近い境港というところですので、その関係のグッズがたくさん売ってるんです。境港には去年行って、妖怪たちの銅像がたくさん立ち並ぶ水木しげるロードを歩きました。(去年の写真は こちら )バスで空港に着くと、大将はまた売店でビール買ってます。あれ?こんなビールもあったの?ゲゲゲの鬼太郎地ビール。たくさん石段登ったから、妖怪ビールだって美味しかったですよ。(おわり)<なまけものになりなさい> <鬼太郎ビール、楽天でも買えます><鬼太郎の焼酎とお酒セットも、楽天でも買えます>あらビックリ
2007/08/25
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11時開店の前に地ビール工場ガンバリウス到着。まだお掃除中でしたが、一番乗りで入れてもらえました。 駅前のお店でピルスナーとスタウトは頂きましたから、それ以外のビールってことで、まずペールエールとヴァイツェンを注文してみます。 爽やかな夏の高原を眺めながら飲むビールは最高です。コースターを見てみると、今年で10周年なんですね。私達の競技歴と同じ。 ビール腹は困りますけど、このガンバリウスさんにちょっと親しみが湧きました。お料理は、8月31日までの期間限定、特製スペアリブを注文してみました。一日限定30食。その最初の一皿です。 ペールエールに豚肉を一晩漬け込み、オーブンでじっくり焼き上げ、さらにペールエール入り特製ソースで煮込んだという、しっかりと味のしみ込んだ骨付き豚の角煮といったところでしょうか。ビールは2杯目に突入。駅前で飲んだのと同じピルスナーとスタウトを試してみましたが、作ってる所で飲むと、生の度合いが違うんですね。炭酸がききすぎている事も無く、冷やしすぎている事も無く、味がまろやか。このスタウト(黒ビール)がまたお肉によく合うんです。最後に期間限定スペシャルビール、『バーレーワイン』を試してみました。バーレー(大麦)で造るワインのようなビールという意味で、その名の通りワインのようにフルーティな香味と高いアルコール(8.5%)が特徴です。 1年ものと2年ものがありましたので、バーレーワイン2005(2005年7月仕込/約2年熟成)の方を頼みました。これが一番美味しかったですね。口の中でお肉にさらに旨味を与える最高のマリアージュでした。こちらが、地ビールを作っている樽です。 『バスで来ました。』というと、コルクで出来たガンバリウスさんのコースターとうちわをお土産にもらえます。駅に戻るバスは1日に何本もないので、ちょっと名残惜しい感じでしたが、約1時間後のバスで駅に戻ってきました。 空は晴れて今日も気温がぐんぐん上昇中。私達の旅はまだ終わりません。(つづく)<楽天で買えます>鳥取県にある大山の美しい自然の中で育まれた大山Gビール。世界三大ビールコンテストの1つであるインターナショナルビールサミット'97ビール審査においてライトラガー部門最高位 「金賞」受賞したピルスナーです。大山Gビールをもっと知りたい方は こちら からどうぞ。
2007/08/24
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大山(だいせん)は標高1709m、山陰地方で一番高い山です。中腹には大山寺、トム・ソーヤ牧場、アスレチック場、ペンション街、地ビール工場などがあり、それらを循環バスが巡っています。乗り放題券を買って、大会翌日朝10時、米子駅発の大山るーぷバスに乗りました。約30分で大山寺に到着。地ビール工場が11時から営業なので、ちょっとここで時間つぶそうと思ってたんです。ところがこれが、大間違いでしたね。この門をくぐるまですでにダラダラ上り坂の参道を随分歩いてきたんですが、まだ階段は続く様子。かなり急です。まだ続きます。すっかり汗だくで、やっとたどり着きました。折角ですので一応お参りさせて頂いて。本堂の脇に牛の大きな銅像が置いてあって、鼻のところだけ妙に色が変わっているんです。説明を読むと、願い事をたった一つ、心に強く念じながら牛の鼻をこするとその願いは必ずかなえられるって言うんです。私は『へ~』って感じで通り過ぎようとすると、摩擦熱で手が熱くなるんじゃないかってくらい必死にゴシゴシしてる人がいて、なんとそれは大将でした。いったい何をそんなにお願いしてるのかな?早く戻らないと次のバスが来ちゃいますよ。登ってきた急な石段を今度は降ります。いいトレーニングになりました。バスから見える草原には、コスモスとひまわりが一緒に咲いてます。ここは、生まれてから7ヶ月までの子牛を放牧する牛さんの幼稚園です。それを過ぎると、各農家にもどされるそうです。ループバスでは、こちらの方言を交えた簡単な録音ガイドを流してくれます。『して下さい』というのを『してごしない。』って言うんですね。「乗り放題券ちゅうもんを持っとられる御方は、その紋所をはっきりと運転手に見せてごしない。」今日も晴れて、大山がきれいに見えています。数億年前から何度か噴火を繰り返して富士山にも似た今の形になった大山には、ブナの森が形成されました。ブナは緑のダムと言われるほど保水力が高く、麓に美味しい湧き水を供給してくれているそうです。秋には黄色く色づき、ナナカマドの紅と松の緑でそれは美しい景色になるとのこと。さて、バスはいよいよ地ビール工場ガンバリウスに到着です。(つづく)厄除石鹸(洗顔)は、鳥取県大山山麓に自生する“熊笹”を炭にし、石鹸に練り込みました。100%植物性、そして無添加の、お肌に優しい自然派石鹸。祈祷済み。
2007/08/23
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山陰大会には昨年も参加させていただいたせいか、数ヶ月前にもう『今年も是非』という案内が事務局から郵送されて来ていて、私達はお盆休みのイベントとして、いろんな意味でとても楽しみにしていました。数日前にラテン競技が参加組み数の不足で成立しなくなったと言う連絡を頂いたんですが、去年もお世話になった競技委員長さんが大変恐縮されて、こんな事をおっしゃったんです。「ラテン競技の最後にデモ踊りませんか?」な・なんで?確かに競技の合間にゲスト・デモンストレーションがある珍しい大会なんです。でも、私達が出る幕じゃないんですね。去年は柳橋&浅見組でしたし、今年踊られるのはスタンダード西部チャンピオンの末富・藤本組で、プロですからそりゃあ見る価値あります。私達は一介のアマチュア競技選手ですから...。丁寧にお断りすると、しばらくしてまた電話がかかってきました。「大会委員長に話したら、遠くから来ていただくのに申し訳ないってことで、前夜祭のパーティ、送り迎え付きでご招待しますんで、そちらでデモ踊ってくれませんか?そのあとの二次会もご招待しますんで。」いや、だから、デモはいいですって。折角、スタンダードだけで荷物減って良かったなんて言ってたのに、パーティだ、デモだって言ったら、そのためにまたドレスやらいろいろ持って行かないといけないですもんね。それに、競技会前日にパーティ+デモ+飲み会って、いくらなんでも明日が不安になりますよ。「申し訳ありませんが、前日は予定が入っておりますので。」予定っていったって、そのぉ、つまりは、地ビールと温泉なんですけどね。 大会当日、朝受付に行くと、競技委員長さんと大会委員長さんが飛んで来られて、こちらの方が恐縮してしまいました。大会の様子は こちら で見ていただくことにして、ここからは競技会が終わった後のお話です。また皆生温泉に行くことにしました。バスの時刻表を見ると、まだ20分くらい来ない予定。バス停の直ぐ後ろが米子市の歴史資料館でしたので、バスが来るまで見学させてもらう事にします。 発掘された土器や、米子城のレプリカ、その他、この周辺の歴史を語る品々が展示されています。昭和56年、日本で最初のトライアスロン競技が開催されたのはここだったんですね。そういえば、皆生温泉街にこんな通りがありました。 『トライアスロン通り』、それと交わる通りには、京都のように四条、五条なんて名前がつけられています。温泉にゆっくりつかった後、この日は二人でマッサージを受けました。インド人かタイ人か、東南アジア系の美人さんが腕を使って肋骨1本1本の間をジワーっともみほぐしてくれます。マッサージを受けた人には、ゆずジュースがサービスされます。 ハチミツに漬かった柚子のビタミンが身体に染み渡るようでした。今日は地ビールなしで健康的な夜を迎えます。なぜか。それは明日、たくさん飲むための準備でした。(つづく)
2007/08/22
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米子城跡に行ってみると、確かに言われた通り、急な階段がこんもりと茂った木々の間をずーっと上のほうまで続いていました。すでに6時に近く、もう陽も傾きかけて来ています。「今から登ったら、降りて来るとき真っ暗かもよ。」登り口に向かって歩き始めた大将の背中に声をかけます。それより、明日試合なのにこんなとこで筋肉痛になりたくないぞっていうのが本音でした。結局登るのは断念して、海に向かう事にしました。ここからバスで15分ほどのところに、皆生(かいけ)温泉という海に面した温泉場があるんです。「今から行けば、海に沈む夕陽がみられるかもね。」ゴールデンウィークに萩で自転車飛ばした事、ちらっと思い出しました。(もう走るの嫌ですよ)ところが、バス停に向かってポクポク歩いていると、大将が振り向いて突然叫んだんです。「バスが来た!!!」見ると、駅の方からやって来たバスが、今まさに信号を曲がってこっちに向かって来る所ではありませんか。走りましたよ。やっぱり。この暑いのに。バス停になんとかたどり着いて、やれやれと思ったら、違うバスじゃありませんか。汗だーだーかいちゃいました。時刻表を見ると、まだあと30分くらい来そうもないので、タクシーで行くことにしました。海は風が気持ちいいです。青春だなあ~。太陽が沈んで行きます。この後ゆっくりと温泉につかり、最終バスの1本前で米子駅に戻ってきました。
2007/08/21
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関東圏から遠く離れた所にお住まいの方には、千葉県と茨城県の位置関係がいまいち曖昧だったりしないでしょうか。私の場合、去年初めて山陰の大会に参加させていただくまで、島根県と鳥取県の違いが分りませんでした。スカンジナビア半島の白地図にスウェーデンとノルウェーの国境を書きなさいなんて言う問題出されても『?』なのと同じレベルで、『島根県て、どこか知ってる?』という大将の問いに『知ってるよ。鳥取砂丘のあるとこでしょ。』なんて、おバカな答えをしてたくらいです。ですから、米子(よなご)空港だって読めてなくて、『まいこくうこう?あ~、こめっこ?』大きな声じゃあ言えないような事言ってました。こめっこ空港なんてかわいい。さて、こちらが上空から見た鳥取県米子(よなご)市。 暑そうです。数日前、フェーン現象で38度を超える気温が観測されてニュースになってました。空港からバスに30分ほどゆられて、米子駅に到着します。ここは去年の大会でも通過して、この地方に有名な20世紀梨のソフトクリームを食べたんです。私達の興味は、ご存知の通り梨よりも地ビール。ここ米子には、大山(だいせん)地ビールというのがあるってことは調べ済みです。ところがこの地ビールの製造元は1700m級の大山の中腹にあり、私達が到着した時には循環バスも終わっていて、タクシーだと片道5000円はかかるということでした。5000円あったら地ビール4杯ずつは飲めるぞってことで行くのは諦め、駅周辺でその地ビールが飲める店を製造元に電話して聞きました。エンヤキッチンという店にあるそうです。駅から米子城跡に向かって歩いて行くと、歩道には所々、こんな星座のオブジェと神話の説明が書かれたプレートが配置されていました。こちら、夏には見えないオリオン座。 お店は感じのいいカジュアルな和風の居酒屋でした。まずはピルスナーで乾杯。 5時までの限定メニュー、エンヤご飯というお得なセットを注文しました。5品のおかずと御櫃で出される五穀米、お味噌汁とコーヒーまでついて1000円はとってもリーズナブル。なかでも、明太子ととろ~りチーズを巻き込んだだし巻き卵が絶品でした。 ビールはすでにスタウトとハーフ&ハーフへ移行。お腹もいっぱいになった所で店員さんにお尋ねします。「となりの米子城跡って、登れますか?どのくらい大変?」学校の遠足で行ったことあるそうですが、ただ事じゃないくらい石段が急で、暑いさなかにはとても登れないし、日が暮れると真っ暗なので危険とのこと。大将の目がキラリと光りました。ま・まさか....。「行けるとこまで行ってみようか。」やっぱり....。(つづく)<鳥取名産ご紹介、アイスにジュースに梨です>
2007/08/20
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ダンススポーツ選手権山陰大会に行ってきました。昨年は松江市で行われ、試合の合間に出雲大社や阿国の墓を巡り、さらにゲゲゲの鬼太郎ロードなんかで遊んだ旅から1年。今年の開催地は鳥取県米子市。鳥取県は、最近世界遺産に登録された石見銀山や、日本一の入場者数を誇る足立美術館、ラクダに乗れる鳥取砂丘、山陰地方で一番高い大山(だいせん)などの数々の観光スポットを有しています。観光やグルメの話はひとまず置いておいて、まずは競技会のお話から。数日前に気温38度を超える猛暑日を経験した米子市、この日もぐんぐん気温は上がり34度くらいまでになりましたが、会場は冷暖房完備の快適な場所でした。米子コンベンションセンター今回はスタンダードのみの参加でしたので、受付も遅く早起きの必要がありません。さらに会場がホテルの目の前でしたので、ご飯もゆっくり頂けてコンディションからいったら最高です。問題は練習不足。2週間ほど前にヴェニーズワルツを習ったきり、ラテンの練習にかまけて一度もスタンダードの靴を履いていませんでした。午前中のラテン競技の終わり頃に会場入りした私たちは、それから試合が始まる時間までレッスンのときに書き込んだノートを参考に、ずっと練習を繰り返していました。踊るからには実力を最大限に発揮したいものです。でも、バックにサンバやルンバが流れているんで、つい体がラテン方向に反応しちゃうんですよね。だめだめ。ラテン競技が終了すると、JBDF西部スタンダードチャンピオンの末富・藤本組のゲストデモンストレーションがあり、とてもいいイメージトレーニングをさせて頂きました。種目はタンゴと、今年のセグエで踊られたという『オペラ座の怪人』でした。さて、いよいよ試合開始。スタンダードA級戦はエントリー組数15組。2ヒートに分かれて予選です。白いドレスの方、何人かいらっしゃいましたので、私は黒でよかったなと思いました。ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップ。体力だけは有り余ってます。まだ一度も予選から抜けたことがありませんでしたから、今回はチャンスです。客席から私たちの番号を呼んで応援して下さる声が聞こえました。知り合いなどいないはずなのに...。どこかの競技会でお会いした方のようです。ありがとうございました。 そして皆さん、喜んでやって下さい!初めてスタンダードA級戦の準決勝に進む事が出来ました。バンザーイ!!準決勝から5種目になります。ついに、ヴェニーズワルツを踊る事が出来たんです。ヴェニーズワルツの曲が流れて踊りだした途端、私はこれを踊るためにダンスを始めたんじゃなかっただろうかなんていう思いがふと浮かびました。うれしくて涙でちょっと天井がにじんで見えました。残念ながら、とういうか、当然ながら決勝には進めませんでしたが、これでまた『スタンダードも頑張ろう』モードが戻ってきましたので、少しずつ練習を重ねてさらに上を狙って頑張っていきたいと思います。応援、ありがとうございました。
2007/08/19
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明日、山陰で試合があります。残念な事に、ラテンA級戦は人数が足りずに不成立になってしまいました。それならそれでスタンダードに命かけましょう。久しぶりに純白のドレスで勝負じゃ。しばらく太ってて着られなかったんですが、また着られるようになりました。アクセサリーは、江戸っ子の友達が作ってくれた白いビーズ作品。着々と準備を進めていてふと気がつきました。靴がない。最近ずっと黒いドレスで出場していましたので、みんなベージュに染めてしまったんです。白いドレスには白い靴じゃなきゃ。しかたなく、また黒いドレスを鞄につめ直しました。暑そうだな、夏に黒は。それより心配なのは、ずっとラテンにかまけていてスタンダードを全然練習していない事です。数週間前にヴェニーズワルツを習ったきり、一度もスタンダードシューズを履いていないんです。筋肉はすべてラテン用に装備されてしまっています。まあ、せっかくの夏休みですから、成績は置いといて、旅をたのしんで来ようと思います。皆さんのご期待には添えないと思いますが、どうぞ応援してやって下さい。よろしくお願いします。
2007/08/18
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今日から大将と入れ替わりでお盆休みに入りました。本当は一緒に休めたら練習も遊びもたくさんの時間を共有できてよかったんでしょうが、なかなか上手くいかないものです。お盆休みに入ってまず最初の仕事は、運転免許の更新。休みに仕事はないだろうって感じですが、免許の更新て一日がかりみたいなもんじゃないですか。前回の更新の時は、駅から遠い警察署まで炎天下はるばる歩いて行ったら、『写真が必要』といわれて、また炎天下を歩いて駅まで戻り、グッタリした顔で写真に写ってるんです。しかも警察署で更新手続きをしても、別の指定された日に講習を受けにどこかまでいかないといけないんですね。そこで今回は即日交付を狙って、運転免許センターに行く事にしました。千葉県には2カ所の運転免許センターがあって、海か山かなんです。朝、久しぶりに曇っていたので、助かったなあと思ってサングラスも帽子も持って行かなかったのは大変大きな誤算でした。もちろん日傘もなし。私は山の方が近いので、そっちに行ったんですけど、直行便のバスは数が少ないので、免許センターの近くまで行くバスに乗ったんです。「バス停から歩いて3分くらいですよ。」と運転手さんはおっしゃっていましたが、バス停から全く遮るもののないカンカン照りの平坦な道をてくてく歩いて行く3分は遠かったです。やっと到着して列に並び、手続きの流れに乗ります。忘れずに写真持っていたのに、ここでは写真は不要でした。面白いのは、ここに並んでいる人のほとんどが、誕生日が近くて家も近い人ばっかりなんですよね。ダンスやってる人だって多分いらっしゃるでしょう。誕生日が近いってことは占星術的に相性がいい確率が高いでしょうし、家も近いなら練習だってたくさん出来るし、いいですよね。『ダンスパートナー募集中』とか『恋人募集中』とか『求職中』なんていうプラカードでも持って皆が並んでれば面白い出会いがあるかもしれないのになあなんて、くだらない事を考えながら自分の番を待っていました。講習では、死亡事故についてのお話が出て、一番多いのは北海道だと思っていたんですけど愛知県なんですね。道路が広いからでしょうか。名古屋に行ったときビックリしたのは、車線の数が半端じゃないんですよね。10車線くらいあったと思います。だからモタモタしてると横断歩道渡りきれないんですよね。2位が北海道で3位が千葉県なんです。ワースト3に入ってしまってます。キーワードは『夜』『高齢者』『シートベルト非着用』ですね。ここに死亡事故が集中しているようです。これからも安全運転で、またゴールド免許を更新できるように頑張りたいと思います。ビール大好きですけど、飲んだら乗りませんよ。というより、始めから飲むつもりで電車で行くかな。<銀河高原ビール ヴァイツェン>昨日これ飲みました。おいしいですよ。
2007/08/17
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女は海を見ていた。彼女の名はニーナ。薄手の白いワンピースからしなやかに伸びた小麦色の腕を高く空にかざす。またいつ会えるのだろう。恋人は遠い。 ちょっとルンバNo.2のイメージを物語にしてみようかと思ったんですけど、途中まで書いてて恥ずかしくなってきました。こんにちは、ニーナです。(ぷぷぷ)まだ半分くらいしか出来てないんですけど、だんだんドラマチックになって来て、愛と涙と感動の物語ですよ。やっぱりルンバは物語がないとね。教室でよくお会いする生徒さんに、「毎週どんどんよくなってきて、いつも楽しみだわ。」なんて言っていただいたのでますますやる気が出てきました。前回の試合で勝手にルンバNo.1に組み込ませてもらった部分は、今回ごっそりカットされてしまったのでそのまま頂く事に。男性の先生に作ってもらうと、男がめちゃめちゃ強くてかっこいい役回りになるんですよね。まるで映画『グラディエーター』のマキシマスみたいな、おもわず惚れるタイプのカリスマを持っちゃうんですよ。不思議ですね~。普段家でパンツ一枚でちょろちょろ歩いてる大将がですよ。私も負けずにいい女にならないとね。めざせ、ピノコ脱却。皆さんが思う『強くてかっこいい男』って誰ですか?
2007/08/16
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昨年10月に引越して来て一番最初に気になっていたのがムクドリのことでした。夕方になると群れをなして襲来し、電線に止まって夜通しピーピー鳴いている上にすざまじい量のフンを道に落としていくんです。運のいい事に引越してすぐに対策がとられ、電線の上に平行してもう一本の細い線を張ることで、鳥が不安定で止まれないような工事をやってくれて、効き目は上々。何百羽といたムクドリは沼に退散し、問題は解決したと思っていました。ところが、帰って来たターミネーターのように最近また大集団でやって来るようになったんです。細い線の上でもとまって眠れるほどのバランス力を身に付け、更に数を増して、ざっと数えても千は下らないだろうと思われる大軍団で夕闇迫る空を覆い尽くします。 電線にはすきまなくビッシリととまり、16分音符ばっかりのオーケストラ譜を見ているようです。 更に悪いのは、糞害。これだけ数がいると、とまっている電線の下を通過するのは勇気がいります。 公衆電話ブースも郵便ポストも糞で白くなってしまいました。近所のドラッグストアにどうしても用がある時は、捨ててもいいようなビニール傘をさして行きます。もちろん晴れててもです。鳥の危険を知らせる鳴き声をスピーカーで流して撃退したというのを以前テレビで見たことがありますが、よほど大きな音で流さないと、大軍団の声にかき消されてしまいそう。「ムクドリの天敵ってなんだろうね。」「フクロウ?」大将と二人で、かなりアホみたいですが、玄関先で二人で『ホーホー』叫んでみました。鳥の中にも臆病者がいるようで、花火の音にはびっくりして飛んだりしてましたが、このフクロウ作戦には全く反応なし。朝になるといなくなるので、まるで私達のようです。駅前は通勤に便利なんでしょうかね。どこに通勤してるのかな。
2007/08/15
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毎日暑い日が続きますが皆さん大丈夫ですか。私は今朝、家の前のすぐ変わる信号でダッシュしたせいで、慣れないロングスカートに引っかかって転けそうになりました。映画『Shall we ダンス?』のあのクイックステップのように、天下の交差点でスカートを踏んづけて大変なことになるところだったんです。そのせいで股関節を負傷している左足の足首を痛め、さらにダンスが厳しい状況になって困惑気味です。実家では両親が自動車事故を起こし、幸い大した怪我ではありませんでしたが車が大破した事でかなりショックを受けている様子。野菜を洗おうと蛇口をひねってもお湯のような水が出て、練習場に行ってもトイレの洗面所の水はお湯でした。さっき、ケーブルテレビのチューナーが熱でアホになり、扇風機で冷やしてやっと動くようになりました。この週末は山陰地方での試合なんですが、今日天気予報で気温が38度を超えていました。ヒートアイランド。暑さには比較的強い私たちですが、ちょっと不安になる一日でした。
2007/08/14
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皆さん自分のパートナーに満足されていますでしょうか。もう一人、パートナーがいたらいいなあなんて思った事ありませんか。できればおとなしくて、リードのままに踊ってくれるかわいいパートナー。仕事が終わってから、お盆でも営業している練習場に行きます。大将はお盆休み。私は仕事でした。週末の試合でルンバNo.2の課題が全然消化できていませんでしたので、ひたすらルンバ、ルンバ、ルンバ....。昨日の試合の疲れがまだ抜けていなくて、私は2時間半でバテましたが、大将は半日寝ていたせいでエネルギー満点な上にまたもやニンニクの力を飲んで、踊りたりない様子。家に帰って、もう一人のパートナーと踊り始めました。大将の右手に注目。こいつです。←てのりたま文句も言わないし、いつもニコニコ。私も少しは見習わないとね。
2007/08/13
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千葉県ダンススポーツ選手権大会に出場してきました。この大会のA級戦は毎年トップレベルの選手が関東近県から集結し、千葉県知事杯争奪にシノギを削るだけでなく、三笠宮杯出場権や都道府県対抗戦の代表選考会も兼ねた大切な試合なんです。その割には花火見たりビール飲んだりしてここ一週間特に気合いの入った様子もなかったのは、自分たちがどこまでいけるかの腕試しといった感覚だったから。ドライヤーが壊れた話でも書きましたが、初めてこの試合に出場した時から4年の歳月が流れ、出場者の顔ぶれもガラっと入れ替わっていました。当時こわいもの知らずのD級選手だった私たちが無謀にも挑戦して0点で1コロした試合、今回は少しは点が入るでしょうか。当時と大きく違うのは、私たちに応援団が出来たことです。気温36度の猛暑の中、東京から駆けつけてくれた後援会長さんや先日一緒にビアクーズで楽しんだ江戸っ子夫婦、こんなプレゼントをもらってしまいました。大会に持って行くバナナを入れるケース、こんなのあるんですね。それと、痛い足に吹き付けて瞬間冷却するスプレーです。そして会場には来れなくても遠い空から応援して下さる皆さん。例えば恋待ちココスさんの靴袋、Alone-the-Goatさんのアクセサリーポーチ、猫のポチさんのTシャツ、にゃんこのめさんのセルタン、みんな一緒に大会に参加していました。1次予選は2ヒートに分かれて行われます。最初の種目はサンバ。いま、レッスンでサンバを作り替えてもらっているんですが、今までのルーチンがベースになっているので踊りこなすのは比較的楽。が、今週のレッスンでは、かなり大幅な変更があり、木曜日の段階ではまだ踊れず、「あと二日ある!!」なんて叫びながら金曜・土曜と必死に練習して、やっと踊れるようになったんです。試合直前まで私たちはそこの部分のリハーサルを繰り返していました。そして本番。上手くいきました。続いてチャチャ。もちろん新しく作ったルーチン、No.2です。フロアが滑るので、ヒートが終わるごとに靴底を削りにもどります。3種目めはルンバ。股関節の負傷からまだ立ち直れないでいる私は、足が高くあげられないのでその部分のルーチンを自分たちで勝手にアレンジし、今作りかけのルンバNo.2を混ぜて踊りました。これも上手くいきました。そして最後はパソドブレ。大将はいつになく気合いが入っています。私の分もと2本持ってきた「ニンニクの力」という栄養ドリンクを2本とも飲んでしまったからでしょうか。さて、結果は。うれしいことに0点じゃありませんでした。しかも驚くほどポイントが入っていて、1次予選をクリアしてしまっています。すごいぞすごいぞ。一次突破でこんなに喜んだのは久しぶりでした。しかし喜びはここまで。2次予選であっけなく敗退し、準決勝に進む事は出来ませんでした。しかし、今年はなんか運がいいんですね。この大会には『私もジャッジ』というイベントがあり、観客も含めすべての参加者が優勝、準優勝予測を記入し、当たった人の中から抽選で豪華景品がもらえるんです。で、何と、大将が大当たり。こんな賞品を頂きました。負けてもただでは帰りませんということでしょうかね。
2007/08/12
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今日は自宅の近所で花火大会がありました。昼からドンドン打ち上げの音がして、電車は今日も浴衣のお嬢さんでいっぱい。練習から帰って、ちょうど夜ご飯の支度を始めようかという頃、花火が始まる音が聞こえて二人で窓に走ります。「お~、やってるやってる。」先週の14000発に比べると少し控えめな10000発ですので、一回ドドドーンと上がると弾を詰める時間がしばらく空きます。その間に納豆こねたり、みそ汁作ったり、それでまたドドドーンと始まると窓に走る。そんなことを繰り返していたら、大将が焼いてくれた餃子も花火みたいにまんまるでした。
2007/08/11
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成人式の着物、その後着る機会がほとんど無くて勿体ないですよね。似たようなイメージで勿体ないものに、競技会に出始めたころに着ていたタキシードがありました。2級以上になると燕尾服に変わりますので、6級から3級までしか着るチャンスはない上に、ダンス仕様の特別仕立てなので、普通の結婚式などには着られないんです。何が違うかと言うと、男性がホールドした時に一番シルエットがきれいになるように作られているので、腕をおろした状態では脇の下に布が余るんですね。『誰か知り合いで競技デビューする人いないかな。』10年近い歳月を経て、ついにその運命の人があらわれたんです。このブログを読んで下さっている方の中にはご存知の方も多いと思いますが、福岡の美人ダンサー、ららあさんが競技デビューされるとのこと。さっそくお送りしてリーダーさんに着ていただいた所、サイズも丁度いいということでした。連戦連勝の縁起のいいタキシードですし、ららあさんはブランクがあったとはいえ学連から鍛え上げた方ですから連勝記録は間違いなく更新される事と信じています。きっとすぐに必要なくなると思いますから、競技デビューをお考えの方でその次に着てみたいという方は、今のうちから予約しておいた方がいいかもしれませんよ。さて、昨日のこと。福岡からクール便が届きました。お礼にということで博多の地ビールを送って下さったんです。明太子付きで。 うれしくてひっくり返りそうでしたが、我慢して練習に行き、帰って来てから夜の酒盛りです。これは福岡県第一号の地ビールなんですね。しかもインターナショナルビールサミットで金賞を取ってるんです。3回も。まずはカナディアンペールエール。カナダの美しい森と湖を連想させる爽やかなキレとエールのまるみが同居したこの季節に最高のビールです。続いてアンバーエール。こちらはハーフ&ハーフの感覚の少し甘みのある私好みのお味。そしてスタウト、黒ビールです。この辺になってくると、我慢出来ずに明太子のふたを開けます。そのままでも美味しいんですが、うちはマヨネーズをつけるのが大好き。実は私の母が博多出身で、毎年盆暮れになると博多から大量に明太子を買い込み配って回るのでいつもお裾分けでもらっているんです。つい先日も2箱もらって、あっという間に食べてしまったところでした。更に酒盛りは続き、明太子もむしゃむしゃ食べ続け、一晩で一箱食べ尽くす勢いだったんですが、さすがに『プリン体』とか『痛風』とか言う単語が4本食べた当たりからちらつき始め、ビールも6本無くなってしまった所でお開きとなりました。 130年の伝統を持つ老舗の造り酒屋が、丹誠込めて大吟醸用のタンクで仕込んだという高級ビールをこんなに短時間で飲みつくしていいのか! もっと大切に飲めば良かった! 飲んでしまってからいつも思うんです。ららあさん、ありがとうございました。返って高くついてしまったと思います。今度、福岡に行ったら是非、作っている所で樽生を飲んでみたいです。競技頑張って下さいね。リーダーさん、私達の仲人さんと同じ名前ですので、何だか知り合いみたいな気がしました。どうぞよろしくお伝えください。<暑い夏には辛い明太子がよかとよ>
2007/08/10
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今朝職場に来てみると、エレベータに張り紙がしてありました。『新潟県中越沖地震による東京電力柏崎刈羽原子力発電所の停止に伴い、節電要請を受け、負荷調整のため本日エレベータを下記の通り停止致します。』実際に止まるのはあまり人が利用しない時間帯1時間だけなんですが、新潟の地震の影響が被災地から遠く離れたこんな所にも出て来るのかとあらためて感じました。私達が新潟を訪れた最初の場所が柏崎でした。2004年のJBDF関東甲信越ダンス競技会がこの近くで開催され、柏崎駅前のホテルに泊まったんです。まだ知り合う前のこいちゃんも同じ試合に出場していたみたい。試合の後、楽しく観光して立ち寄ったお土産屋さんが、今回の地震で、裏山が崩れそうな状況がテレビに写りショックを受けました。しかし、それから約1ヶ月が経過し、そろそろ地震のことが記憶の隅に追いやられてしまっていましたが、連日の暑さで関東地方の消費電力量もピークを迎えようとしているんですね。両陛下が昨日、避難生活を続ける人々をお見舞いに訪問されたというニュースが流れていましたが、まだまだ被害に遭われた方々の苦しい状況が続いているんだという事、そして直接被災された方々以外にも様々な影響をもたらす天災の怖さを再認識させられました。
2007/08/09
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合気道の技で『天地投げ』というのがあります。両手を取りにきた相手の氣を、片方は上、片方は下に引き裂いて、バランスを崩させるという技です。右手が天なら左手が地というような、ダンスでいったらニューヨークみたいな形。重要なのは天と地の両方向にきちんと氣が向かっていることなんです。この技が上手くかからない一番の原因は、上げる方の手にばかり意識が行って、地の手がおろそかになること。ニューヨークに限らずサンバでもチャチャでも、片手を上げるポーズはよく出てくるんですが、練習していて大将にこんなことを言われたんです。「もっとつないでる手に存在感が欲しい。」これって、天地投げの地の手が疎かになってると同じことだって思いました。つないでいる手はアンカーですから、その動かない地の手を意識して初めて、ボディの絞りも思いっきり出来るし、天に向かう手が美しく見えるんですね。スタンダードのホールドでも、自分の顔のある方、つまり左側の手には意識が行きやすいですが、逆の右手の方はいつのまにか肩が上がってたり肘が下がってたり、気がつかないうちに氣が行ってなくて崩れていることがあります。両方向へのバランスよい意識配分、これ結構重要ですね。
2007/08/08
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7ヶ月ぶりにヴェニーズワルツを習いました。地ビールだってそのくらい熟成するとかなり味が良くなるんですが、それはマメに樽の中をチェックして、変な事になってないか調べるからだと思うんです。私達の場合は、言ってみればほったらかし状態でしたので、それはもう大変な事になっておりました。ヴェニーズワルツは舞踏会や欧米の結婚式なんかでよく踊られるダンスで『美しき碧きドナウ』みたいな皆さんよくご存知の3拍子の音楽で踊るダンスです。ヴェニーズっていうのは、『ウィーンの』っていう意味の英語で、ドイツ語で言えばウィンナーワルツですね。ステップの数が少なくて、ナチュラルターンとリバースターン、それに回転の切換えの方法さえ知ってれば一応踊れます。フロアの真ん中でクルクル回るフレッカールというステップもあるんですが、基本的なステップはこれだけです。何が笑っちゃうかと言うと、ナチュラルターンが、ナチュラルロール(サンバの)みたいになっていて、普通の半分も進んでなかったってこと。『あのね、普通のワルツのナチュラルターンと一緒だから、足前に出たら次は横なのね。ナチュラルターン2回で、ここまでしか進まないなんてね...(クックックッ)』先生は教室の1m半くらいのところを手で差して、顔を真っ赤にして笑い出すのを必死にこらえておられる様子。言われてみれば当たり前なんですよね。どうも目が回ると思った。ヴェニーズワルツはA級戦の準決勝以上で入って来る種目なので、まだ試合で踊った事はありません。でも、こんなので踊ることにならなくて良かったです。次は踊るぞ、って言うか、踊れるといいなあ。
2007/08/07
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毎年恒例の東京湾ビアクルーズに行ってきました。東京湾を一周している間、ビール飲み放題という夢のような企画。いつも私たちのダンスを応援してくれる江戸っ子夫婦も一緒です。今年はベルギービールもチョイスに加わっていましたので、ますます『むふふ』でした。今日の東京は気温35度で、外に立ってるだけで蒸し焼きになりそうでしたから冷たいビールは格別です。こちらがその船。きれいでしょ?4時20分、乗船開始です。大将の毎年同じ決め台詞は『ボクの船へようこそ。』こちらがそのベルギービール。チェリーの味がする甘いビールです。お台場です。フジテレビのビルが見えます。東京湾にかかるレインボーブリッジです。羽田飛行場が見えてきました。そろそろ下船の時間です。とってもいい天気だったのに、なんだか雲行きが怪しくなってきました。一緒に行った江戸っ子夫婦のCちゃんは、『妖怪雨降らし』と呼ばれている妖術使い。皆そのパワーに感心します。場所を御徒町に移して噂の多慶屋でべらぼーに安いダンス用のヘアースプレーを買い占めに出かけます。←スパイキーそして二次会。飲み放題をいいことに、船でもさんざん飲んだにもかかわらず、このお店オリジナルの吉池地ビールで乾杯。今年も楽しいビアクルーズの一日でした。
2007/08/06
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江戸川花火に行ってきました。台風5号の影響で、まだ風がかなりあったにもかかわらず、約140万人の人出といわれています。駅も会場に向かう道も、もちろん花火会場も大混雑でした。東京と千葉の県境を流れる江戸川は河川敷が広く、両サイドで打ち上げるので見応えがあるんですね。私は実家がこの近くなので毎年見に行ってるんですが、年々規模も大きくなって、人出も増えて行くように感じています。7時15分、最初の花火が打ち上がりました。バリバリバリバリ。周囲からも大歓声。8時半まで14000発を打ち上げるっていうんですから、ほとんど連射です。日本の夏を感じますね。お天気がよくてよかった。やっぱり花火はいいですね。
2007/08/05
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この季節うれしいのはフルーツのなかで一番好きな桃が店頭に並ぶことです。スーパーに買い物に行くと、大将と二人、桃売り場からしばらく離れません。何をしてるかって言うと、一番甘そうで「呼んでる」桃を真剣に物色するんです。この辺で売ってるのは山梨の桃なんですが、その私たちの桃好きを聞きつけて、このブログでお知り合いになったhitomiさんが『岡山の桃も食べてみて。』と送って下さったんです。箱を開けると、甘い香りが部屋中に立ちこめます。桃の香りって和みますよね~。ダンスした後に汗拭くシートも、トイレの芳香剤も、オリジナルブレンドの香水も、実はみんな桃の香りを使っているんです。桃のジャムや桃の紅茶も大好き。そのせいか、散歩してると虫が寄ってくるんですよね。虫も桃が好きみたい。うわあああ、おいしそう。もう少し待って食べた方がいいでしょうか。いつも鞄につけてる桃太郎の家来、『日本一』の旗背負ったキジと一緒に記念撮影。朝から大はしゃぎです。hitomiさん、どうもありがとう。<桃の香り大集合>
2007/08/04
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映画の話が続きます。ダンスとは関係ないんですが、ダンスをされている方にブログを通じて薦められて、ずっと見る機会がなかった作品です。2004年のフランス興行成績第1位、870万人を動員した感動作。実にいい映画でした。世界的指揮者のピエール・モーランジュは公演先で母の訃報を知り、故郷に帰ります。そこに学友だったペピノが50年ぶりに訪ねて来て、当時の写真とともに彼の運命を変えた舎監の日記を共にひも解くんです。『ニュー・シネマ・パラダイス』みたいな展開です。これも素晴らしい映画でしたね。1949年。音楽教師のマチューは、仕事の度重なる失敗で、ついに"池の底"という名のどん底寄宿学校に舎監として赴任します。この学校の生徒は、問題があって親元を離れた子供たちや親のない子ばかり。学校は荒れていました。マチューは、合唱団を結成することにします。音楽家を目指して挫折した彼でしたが、自分の作品を歌ってくれるグループを持つ事で、再び生き甲斐を感じるようになって行きます。子供たちも徐々に歌うことの楽しさに目覚めていき、学校には美しい歌声が響くようになりました。ある日、いつも罰を受けてばかりの学校一の問題児ピエールが、誰もいない教室で歌っているのを耳にします。それは天から与えられた類い稀なる美声でした。マチューは彼をソリストとしてコーラスに加え、学校のスポンサーである公爵夫人の前で披露します。手がつけられない問題児だったピエールの目に、自信と誇りと、そして初めて感謝の輝きが宿ります。個性的な先生達や、マチューが密かに恋心を抱くピエールのお母さん、子供たちを取り巻く環境でも面白いヒューマンドラマが展開して行きます。フランスでは公開直後から大きな話題となり、リヨンに設立されたサン・マルク少年少女合唱団のサントラとともに大ヒットを記録したそうです。暑い夏に、爽やかな風のような少年達の歌声を是非お聞きになってみて下さい。<サントラ><映画DVD>
2007/08/03
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8月に入ってやっと梅雨明した東京はいよいよ夏本番。蒸し暑い銀座の街角に涼を与えているのは、熱帯魚が泳ぐソニービルの大きな水槽。世界最大級の沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館とコラボレートしたイベントが行われています。 詳しく知りたい方は こちら。『お魚、涼しそうだなあ。』湿度の高い絡み付くような空気を縫って教室に向かいます。教室はストレッチする場所もないほど混雑していました。最初は女性の先生のサンバのレッスン。エスパンのビデオでベーシックを見直して行ったんですが、サンバウォークやホイスクといった基本の動きでバウンスが弱いと指摘されました。バリエーションでも大将が集中的にしごかれます。「も~っと男性腰振って!」レッスン終わって周りで見ておられた方々も思わずあっけにとられてしまうほど、先生にグリグリ回されて大将必死。フロアにポタポタと汗が滴り落ちていました。私の方もギュウギュウ絞られて大変な事になっています。「女性、ここまで身体使いましょう。」人間の構造限界に挑戦、オーバーですが、私的にはそう感じました。これ以上絞ったら胃が雑巾みたいにねじれるぞって。次は男性の先生のレッスン。ほんとはもうビールがぶ飲みしたい気持ちです。チャチャNo.2が競技会デビューを果たし、まだ課題は満載ですが、次のステップに進みます。ルンバNo.2。先生はフロアと壁の境目当たりをしばらく凝視していたかと思うと、また手がMr.マリックの「きてます、きてます。」みたいにゆっくりと動き始めました。(儀式ですかね)女性の先生を手招きで呼んで、2パターンを踊ってみせてくれます。「これって、デモ?」いままで見た事もないような複雑な振り付けです。どんどん形を変えて行く、たとえて言うなら、『南京玉スダレ』。「やってみて。」(@o@)~~( -_-: ) 全然むり。「チャチャはリズムで見せるんだけど、ルンバはボリュームなのね。これ、練習しといて。却下するかもしれないけど。それから、チャチャも強化しといてね。」これは大変な事になってしまいました。サンバだけでも死にそうなのに、チャチャももっと踊り込まないといけないし、この南京玉スダレどこまで出来るようになるんだろう。レッスンを終えたところで気がつくと、もう残っている生徒は私達だけでした。駅に向かう大通りはまだ明るいネオンが街を彩り、ソニービルの水槽では相変わらす色とりどりの魚達が、眠らない夜を泳ぎ回っているのでした。『南京玉スダレ』DVDで、すぐにできるようになるらしい。欲しいかも(そんな事やってる場合?)
2007/08/02
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ニューヨークの公立小学校では,社交ダンスを教えているんですね。情操教育の一環として始められた社交ダンスのプログラム。60校以上、6,000人の生徒たちが10週間のコースに取り組み、なんと履修後にはテストならぬ競技会があるんです。これは、優勝目指して真剣に社交ダンスに打ち込むニューヨークの小学生たちの姿を追ったドキュメンタリー映画。種目はメレンゲ、ルンバ、スイング、タンゴ、スローフォックストロットで、各学校からそれぞれの種目を担当する5組の代表選手と補欠の計6組が選抜され、予選会に出場します。ダンスが好きな子,嫌いな子、宗教上の理由で踊る事が禁じられている子、移住して来たばかりで英語は出来ないけどダンスにはキラリと光る才能を表す子。実に興味深いです。無邪気な子供たちの口から、私達ダンスをやっている大人が言いそうな言葉が出て来るので思わず笑ってしまいます。<女の子の言い分>「リードとか出来ない男の子と踊りたくないのよね。」「わたしのリーダーなんて全然練習熱心じゃないのよ。」<男の子の言い分>「女ってさ、みんな自分が一番偉いと思ってるんだよ。」「女子だって足間違えて反対に行っちゃう子いるじゃん。」子供たちは練習を通して様々な事を学んで行きます。手のつけられない悪ガキだった生徒が、ダンスで頭角を現し皆の憧れとなる事で普段の生活でも模範的な態度を取るようになったり、社交ダンスから紳士・淑女の礼儀を身に付けて行ったり。レッスン風景から始まり、学校代表の選抜、予選会から決勝まで、主に3つの学校に光を当てて成長ぶりを追って行きます。一番トロフィーにこだわっているのはどうやら先生方のようで、『どうしても大賞をとりたい。』という、大人のエゴが明らかに見て取れます。ちょっと興ざめ。大賞を取れるのは1校だけですから、とれなかった場合の生徒達への対処も非常に重要なポイントです。「先生の言った通りに踊ったし,全然間違えたりしなかったのに何で負けたんだ。」みんな泣いてます。「審判が見てなかったんだよ。」「先生が悪いんだ。」子供でもそう思うんですよね。「あなた達は負けたんじゃない。3番目に上手かったのよ。」次に進めなかった子達にはこんな説明がされていました。「この頑張って来た経験はこれからの人生できっと役に立つ。」と。子供のころから競争にさらすのはどうかという意見もありますが、子供たちが社交ダンスを知り、コンテストでの勝利を目指して奮闘しながらさまざまな表情を見せるのは、社交ダンス愛好家はもちろん,そうでない人たちにも驚きと感動を与えると思います。最後に、子供たちへのレッスンで先生が言われていたセリフを3つご紹介しましょう。私達にも役に立つかもしれないです。「彼女の目の色は何色だった?ラテンはきちんと相手の目を見て踊るんだよ。」「二階の人を起こしちゃいけないよ。そう,上半身は静かに保って。」「笑顔だよ。『なんてやな女。』そう思っても、俺は笑顔。」
2007/08/01
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