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セッティングを変えずに、いつものコース、、とは思ったけれど・・やはり気になって前日の夕暮れに近所で走ってみると、やはり弄りたくなり・・スローパイロット:#32 → #30メインジェット: #90 → #92ジェットニードル:4段 → 3段再びチョイ乗りで、良さげな印象。翌日、いつもの 100km コースへ。冷間でのエンジン始動から暖気、そして低速域は非常に穏やか、というか滑らかな感触。低速域から中速への間は、明かにRE19より相性がいい感じ。が、しかし、、中速以上では、ややパワーダウンを感じてしまう。RE19でパワーアップした時の感覚が強く残っているのでなおさら。良く言えばマイルド感が増し増し。街中をのんびりトコトコ乗るならベストかもしれない。最高速は、あまり変わらずとも、加速が少し鈍い。40~50㎞/h で意外な粘りを緩い上り坂で感じるけれど、60㎞/h 以上ではRE19の勝ち。総じて、RE19よりもスロットル開度が大きくなりがちで、燃費も悪化して40km/ℓ弱、残念!とは言え、PC20 モドキよりはマシなので、もしRE17が最初だったとしたら、素敵に感じたはず。では、あるけれど、結論、、RE17は、没!RE19 復帰 決定。
2025年09月30日
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サイズダウンの試みとして発注した RE17 (Amazon \6,820) が入荷。 RE19 はエアクリーナーセットのタイプを選択したけれど RE17 はキャブのみ。そして今回も黒塗りではなく安価な方をチョイス。まずは分解して、ジェット類の初期設定を確認。メインジェット:#90(付属品:88/92/95)スローパイロット:#32(付属品:30)ジェットニードル:4段個人的嗜好に基づく拘りで、例によってウレタンのクリヤーでカバーリング。余談ですが、これは昔、Uコンやラジコンの自作飛行機を作っていたころからの習慣的欲求?ラッカー塗料を溶かしてしまうグロー燃料から塗装を守る為の、ウレタンによるカバーリング。こうすればバイクのキャブでも汚れや油じみがつきにくくて楽、だから。特に、サンドブラスト仕上げと思われるアルミの場合は、拘りたくなるしだい。実は、その昔、某車両メーカーの製造工場に勤務していたことがあり、影響もありかと。エンジンの完成後にクリヤーでカバーリングして錆やゴムなどの劣化防止をしてましたね。バイクもエンジンのクランクケースカバー等、クリヤーのカバーリングは珍しくなかったはず。 RE17 と RE19 では外観の違いは無く、寸法の違いはメインボアぐらい。イン側から見たメインボアの口径RE19:20ΦRE17:20×16(楕円)アウト側も同じ寸法RE19:20ΦRE17:20×16(楕円)ボディー寸法が同じなので、取付に関しては何も変わらないだろう、、と思いきや、スロットルワイヤーの遊びが無くなってしまい、再調整が必要だったので何か僅かな違いがある。よく見なかったけれど、スロットルバルブに違いがあるのかもしれないまずは購入時の状態でエンジン始動。冷間にも関わらず、スターターボタンを使わずのキック2発でかかってしまった。ということは、スローが濃いらしい。暖気運転をしつつ、スロットルを煽ってみたりして感じたのは、極低速域での感触と安定感。やはりキャブレターのサイズは RE19 よりも合っている印象。スローが濃い目と言っても空ぶかしでは分かりにくいレベルで、RE19 の時ほどではない。ともあれ、スローパイロットを交換。スローパイロットは、初期も付属品もRE19 と同じく#30と#32 (デフォルト)なので#30 を使用。エンジンが暖まっていたので、冷間での始動に関しての比較はできないけれど、空ぶかしでは、少しスッキリした印象。はたして、実際の走行ではどんな塩梅なのか?ちなみにメインジェットは、空ぶかしで12000RPM まで軽く回るので変更せず。実走に支障が出る状態では無い、という確認ができたということで、詰めは追々に・・はたして走りの変化は如何に? 楽しみ~。
2025年09月27日
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マフラーは、全体にメッキの劣化や擦れが多く、腐食が大きいことも判明。錆と思って触るとポロリと穴が開く始末。よくあるヤツですが、こうなるとその数倍は薄々な箇所が潜在するわけで広範囲の補修が必要。そして再メッキとなるわけで、けっこうな出費。ここでオーナー氏が代りの中古マフラーを持ち込み。が、しかし、年式違いなのか?輸出先違いなのか? エキパイが一体型な上に微妙な形状違い。かつ両方にエキパイ部分に凹みがあり、全長方向に歪あり。おそらく、バイクに取付いた状態で何かにブツケたんでしょうね。おまけに、左ステップも干渉いて取付の邪魔。ステップ自体も溶接して加工した痕跡があるので、どっちが本当なのか?不明。というわけで、干渉部分あり、歪んでボルト穴が合わないってんで、取り付けが出来ず。この際、止むを得ずということで荒療治のお許しが出まして、ガリゴリ!のトンテンカン!何とか取付のが可能、、、ですがまだ、ステップを切断して改造が必要。そして更なる問題は、2ストあるあるで、マフラー内部のベトベトな汚れが、著しい (・_・;)バッフルパイプの入る中心のトンネルが細いタイプで、これまた厄介。いつも使っている高圧洗浄機のノズルが入りません、、(-_-;)こういう時は、それなりにノズルアタッチメントを作って対処するとして、作業手順を変更。取っ掛かりにやる予洗浄をガソリンの漬け込みにして、大まかな油汚れを溶かします。これを、今回は5日間放置。頃合いを見てドバーっと出してみますれば、、堆積していたカーボンも石炭屑のごとく排出。洗浄機のホースを突っ込んですすぐと、こんな汚れが沢山。実際に出てきたドロドロの量は写真の数倍。これで、油のベトベトや、取れやすいゴテゴテ汚れは取れたわけですが、これはまだ第一段階。これからが肝心な落ちにくいコビリツキカーボンを出来るだけ除去すべし!いつもやるのは工業用洗剤に漬け込み。月日をかけたレストアなら数週間~数か月、何度か洗剤を入れ替えて綺麗にするわけですが、そうもいかないので、海外手配中のスプロケットが入荷するまで。もしくは、様子を見てソコソコの状態になったら終了予定。次は本体に取り付け、現物合わせでステップの改造をしなければなりません。2ストの場合、煙モクモクなのは、マフラーに溜まった未燃オイルが排気ガスの熱で再加熱され、モクモクなのが半分か、場合によってはそれが以上とも言えます。ガンガン回して燃やして公道を走ることが少ないので、なお更ですよね。それに気がつかずに、単に分離給油のオイルが燃えた煙だけ、と思っちゃいけません。煙の元がドンドン溜まっていくんですよね。で、自分の身体にも、、なんか悪いもモンが溜まってきてるような・・(-_-;)
2025年09月21日
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R&P 用に仕入れてあった NBBI のキャブレター。エアクリーナーとセットのタイプで、型式はPE19。使用中の PC20モドキ よりも取付部の口径が大きい。黒塗りのモノが売れてるようですが、塗りなしの方が好きだし安価なのです。本来ならば、インマニの口径をキャブに合わせ、エンジンのポートも相応に削りたいところ。しかし、スペースの関係でポン付け出来る既製のインマニがないので製作となる。その為の治具を作ってはいるけれど、まだ製作に使う材料などの検討中でいつになるやら・・なので、キャプ取付側の穴を削って口径を合わせるだけで走ってみよう、となった次第。もともと付いていたエアクリーナーは、取り外して付属のフィルターを取付。サイドカバーもギリギリセーフで、特に問題無く取付可能。エンジンを始動してみると、空吹かしだけでも明らかな違いを感じ、ワクワクする感触。セッティングはデフォルトのままだけれど、概ねレスポンスよく軽快に吹け上がる。夜なべ作業だったので、翌日いつもの100㎞ コースへ出動。駆け出しから見事な変化!低速域の燃調が少し濃い感じを受けるものの、回転域全体に明らかなパワーアップ!吹けが早く、総じて軽快なフィーリングに変化している。インマニの段差を綺麗に削ったとは言え、交換するだけでパワーアップする、というウワサは頷ける。他のキャブレター、TM24 等も取り付けてみて比較した訳ではないので、一概に NIBBI だからとは言い切れないけれど、ウワサが間違いだということにはならないはず。「この値段でこの品質と変化」ここが重要だと考えるしだい。確かに1速~5速各シフトでの最高速も上り、軽快なフィーリングにで気分よし(^^)ついついスロットルワークが荒くなって開け気味。そのせいもあり燃費 33km/ℓ と過去最悪の結果。その点は、走り方もさることながら、キャブ口径によるところが一番の理由だとは思う。走りが軽快になりヨロシイとは言え、デフォルトのセッティングがドンピシャとは思えない。そもそもこのキャブレターの対象排気量は100cc~125cc なので、82cc には正解なはずがない。実は、低速域で少々モタツキ感があり、全体に燃調が濃い感じは気になるところ。ありがたいことに、メインジェットと4個とスローパイロットジェット1個が付属するので、付属品内でもっとも薄くなる様、スローもメイン共にジェットを交換し、ニードルも一段変更。<付属品>メインジェット :100 95 92 (デフォルト 98 → 92)パイロットジェット:30(デフォルト 32 → 30)ニードルバルブ :デフォルト 4 → 3すると、これまた見事な変化!アイドリングから全開まで、更なるパワー感!かつ実にスムーズ。最高速度も4速と5速で、それぞれ約10 ㎞/h アップ!これがドンピシャのセッティングじゃないとしたら更に楽しみな限りだけれど、キャブセッティングに関してはもうこれで充分でしょう!、、と思いたくもなっている。出直して燃費測定: 53㎞ / 1.2ℓ=44km/ℓ※※スロットル開度に気を付けて60~70㎞/h※信号の少ない郊外を中心に走行※4速5速にて最高速テスト各1回この NIBI PE19(100~125cc) は最小の一つ前に型式で、その下にPE17(100~110cc) というのがある。125cc に使うことも想定しての PE19 購入だったけれど 、ここで迷いが・・PE17 の方が、よりツーリング向きで自分好みに近づけるのでは?今回の PE19 は、125にて再度試すとして・・PE17、ポチリました、トサ。
2025年09月16日
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秋の連休キャンプツーリングの目論見は、、雨で中止。R&P キャンプツーリング、デビュー!なんて楽しみにしてたのに、残念!明日が回復してくるらしいので、行けないこともなさそうなんですが・・ここはグッと我慢して、作業。長らく冬眠してもらっていた T20 (赤)復活に向け登場!やっとエンジンが乗っかりましたけど、小物部品手配中、だとか、スプロケの摩耗発覚とか・・スプロケットの汚れと錆を落としたら、あれま、想像以上の摩耗 (-_-;)分解時の見落し発覚 (^^;その他にも色々、けっこう想定外に手間取ってる模様。Web で部品捜索したりのロスタイムも響き、まだ火は入りません。このあと、自分にはビールが、入りますけどw
2025年09月13日
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その1に引き続き、厚田山道編。公開している動画とは言え、全て自分の為の記録であり、自身で楽しめることが重要。自己満足が目的ということですね。なので、沢山視聴者を呼び込む為の裏技などの施しはなし。峠を挟むゲート間の7分間はをノーカットでにしてあるのもその為。おそらく、よほど興味がある方々でなければ、途中を飛ばして見るでしょう。ということで、お散歩ツーリングの残った映像を、その3として編集予定。
2025年09月10日
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外注先からクランクシャフトが、リフレッシュされて帰還。まずは、クランクケースへの仮組で諸々の確認。実はこの T20 は、クラッチケーブルの取り付けが構造的に厄介。レリーズアームを組付け済みのクランクケースカバーを、クランクケースに取り付けてしまうと、ケーブルが取付できません。ケーブルを組付け済みで取り付けるか、レリーズアームを後でケーブルと一緒に取り付けるか、という選択になるのですが、後着けは誤って小物部品を内部に落とすリスクを伴うので、ケースにケーブルを取付けた状態での組付けが安心だし、作業がし易い。で、持ち込んでもらったケーブルを見ますれば、、あら?、形状違い。受け取った時の確認不足でした、、(^^;部品番号が正しくても、年式違い等でよくあること。この場合、物理的にマイナス部分が無いので、余計な部分をさっさと削って、はい出来上がり。古さから来る細かな修正等をチマチマと加え、新しい世代の腐食等が無いエンジンにくらべ、倍以上の時間がかかることは珍しくなく、今回もしかり。ともあれ組立完了。仕上げに、アルミの白錆防止に、クリアーでカバーリングして終了。ちなみに、シリンダーは耐熱塗料で、それ以外はウレタン。車体に載せ、火が入って、順調に事が進んでほしいところですが、さてどうなるか?まずは一段落。
2025年09月08日
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本日の仕事、明日やることにして、、と・・「厚田の朝市で魚買って来られたし」オカミの指令に応えるべく、出動!せっかくなので.いつものダム経由で遠回り。馴染みのコースを快走、ブィーン!朝市は、鮭漁が始まる関係で、殆ど生魚なし。目当てのヒラメも、数が少なかったとのことで、すでに売り切れ、タコも冷凍物ばかり、残念!手ぶらも何なので、小ぶりなホタテ11枚 ¥1,000 を購入。道駅向いパーキングは、バイク5〜6台。お馴染みのW さんもおりましたね。R&P 久しぶりに乗ると、最終減速比がまた気になってきて、もうちょびっと、、ショートにしようかなぁ・・と、いろいろ切りがない。悩んで楽しむオートバイ、、てか。
2025年09月06日
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