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ワイロの他に、自家用はちゃん確保してありますw
まずは、鮮度が良すぎて旨みがイマイチ出てないうちに味見です。
ただでさえ上品な味わいの背ロースは、刺身やタタキ用においといて、
中モモあたりをオリジナルソテーでやってみた。
(食べかけの写真で、失礼!)
一口では大きく、軽く二口サイズで焼肉にする程度に切ったモモ肉を十数枚。
厚さはコダワリの目視8mm程度。
両面に塩コショウ(塩とコショウはちゃんと別々に)を濃い目にまぶし、
オリーブオイルを多めに敷いたフライパンで焼きます。
我が家の場合、中火で片面を少し焼いてから裏返し、
表の焼けた表面に赤い肉汁が滲んできたところでお皿に移します。
このとき、保温と余熱の効果を計算に入れて、なるべく重ねて仮盛りします。
この時点での焼き加減はミディアムぐらいにできれば、
余熱でちょうど中央がピンク色。
余談ですが、とある自治体からの鹿肉の関する情報からの目安で、
これぐらいで中心温度は約60℃代。
この焼き加減は、理屈抜きに落ち着いた大雑把な好みの加減なのです。次に、多めに敷いたオイルにより残っている焼き汁で、ソースを作ります。
その残った焼き汁で、ニンニク1~2粒のみじん切りをサッと痛め、
玉ねぎ1/4のみじん切りを入れ、水を少し加えて炒めます。
バターを一切れ、醤油をちょこっと加えつつ、
煮詰まりに合わせて、お好みにより塩コショウで味を調えます。
煮詰め加減も好みの感覚で、出来上がったらお皿の肉にのせて、
というより、和えるとか?注ぐ?、、、とにかく、できあがり。
個人的な好みで、汁ダクな感じに仕上がる様加減してます。
ワインを加えたり、ある程度いろいろ試してみましたが、パッとしないので、
最近では特になにもしなくなりました。
熟成して少しクセが出てきた鹿肉のコレは、大好きな一品なのですが、
熟成前の今回は、じっつに上品な肉の味わい。
ワダスには、、、上品すぎ。
先入観タップリの方には、なんとかして食べさせたい肉の味ですね^^。
普段調理など殆どしない自分の簡単なレシピですから、
料理の心得のある方ならば更に美味しく、
そして自分好みに仕上がるでしょうね。
次は 、、数年前に頂いた絶品の汁物。
我が家で、いまだに語られる“幻の鹿汁”に挑戦予定!ふむ、、、圧力釜にカブリついたカミサンの怪しげな姿を見ると、、、
おおおおお!!
もう!出汁とりが始まってる~!
シカ! 2010年01月11日
鹿肉入りミネストローネ 2009年01月19日 コメント(2)