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忙しさ一段落。ラストチャンスかも?と感じる日曜日。天気良し!お日柄もよし!いざ!乗り納め出動!昨年は11月10日、今年は16日なので一週間伸びましたね。年々、ジワリ伸びてる気がするので、先々の健康寿命もジワッと伸びてて欲しいwせっかくなので再びスプロケの新たなセット、ドライブを16Tを17Tに交換して走る。前回は、かなりショートな減速比で元気いっぱい。それが、またもとのややロング気味になり、一変して巡航は穏やか。厚田山道は、木々の葉っぱが落ちてしまったけれど、これはこれで楽しさあり。展望よろしく、小山の稜線上に冠雪した山々が浮かぶという、なかなかの景色!行きかう四輪は稀ながら、そこそこバイクがすれ違うので、クマ遭遇への不安も薄れます。ここもクマ出ますね、💩見かけますから(^^;厚田道駅に着いてみると、陽気のせいか?これまたバイクがけっこういらっしゃること(^^)最後なので、鰊のバッテラをば、、と思いきや、お店は10月でおしまい。あいかわらずトンマな ワダクシ・・しかたなく売店で、はじめて冷凍品を仕入れガマン。(実は冷凍も旨い!ってことを発見)道駅でなんとなく写真をパシャリ。個人的に、ここよりも居心地のいい、向かい側にあるパーキングへ移動。お馴染みさんらとバイク談義、今シーズンもいろんな情報を頂きました m(_ _)m気温は低いものの穏やかで気持ちのいいひと時でした。帰路、いつもの丘の上。12時半ながら、太陽がフレームに入り込む低さ(^^;逆光下、山並みが霞み、枯野と強かに緑を残す牧草が、時折り光を反射してキラキラする情景。馴染みの景色とは言え、この一瞬の描写はとても印象的。無事にシーズンを過ごせたこと・・さて、、何に感謝すべきなのか?シーズンオフと来シーズンの楽しみに目論見は膨らむばかりなり。
2025年11月22日
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日曜日ながら、アレコレやること多く、夕方からやっとバイク弄り。まずは、キャンプツーリングの積載に備えて、リヤショック交換。ゴリラ三兄弟にも使った、お気に入りの安物。サブタンク付きが、アチョ!マフラーが干渉。事前に頭がまわらなかった💦エキパイの中間取付部を細工して6~7㎜ クリアランス確保。次いでにやっちまおうと、先週に引き続き、最終減速比の試行錯誤でスプロケの交換。前回16/36を15/36にしたけれど、その間を狙って16/37タコメーターは、いらんって思ってたけど、あれこれ弄ってたら欲しくなり、ゴリラモドキー用スペアを取付。タコメーター取付にあたり、以前買って使わなくなったパルスジェネレーターを取付。なぜか信号線をハイテンションコードにつける位置がデリケートで、メーターの指針の動きか不安定極まりなし。この部品はCDI じゃないとダメかいな?なんて思いながら、夜中で疲労こんぱい、脳みそ崩壊ぎみ (-_-;)タコメーターはどうでもいい、と思った私はタコかいな。このままにして、明けて午前中に、いつものコースを走ることにしましたとさ。朝起きて頭スッキリ!最近は毎回、まず厚田の朝市へ寄って魚を買ってから、道駅向かいのパーキングへ。本日は、予定のサバ5尾 ¥300 を調達。小ぶりで特に脂がのってるわけじゃないけれど、脂っこいのが苦手になった前期高齢者には、丁度いいんですよね。お楽しみのメニューは、しめ鯖、竜田揚げ、あらで潮汁、などやってます。帰り際、高価になった鮭たちの片隅に、裁いた半身が \1,000 残り一つを発見!思わず衝動買いw流石に、バイクも車もパラリパラパラと少なく・・唯一 R&P 同志の、白色さんとバイク談義タラタラと楽しませて頂く。帰路、初めてR&P2台でランデブー。お昼にベースへ帰還。帰還途中に、思い出し、アッ!このタコメーターにパルスジェネレータは必要無いんだった!なにやってんだか?!著しい脳ミソの劣化をば実感。午後には、トホホと嘆きつつ、パルスジェネレーターを撤去。タコメーターの信号線をイグニッションコイルの入力線に合流させて、ハイできあがり。こんな失態、、仕事上じゃなくてよかった・・クワバラ、クワバラ・・・<本日の走行データ>98 km / 2.5ℓ(39km/ℓ)Avg : 57.8 km/hMax : 91 km/h
2025年10月14日
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ベトベトの油汚れを落とす第一段階を終えたマフラーの次なる処置。エキパイ側の口を塞いで工業用洗剤の溶液を注入し、数日間放置。しつこい付着汚れや堆積し固着したカーボンも緩んだであろう頃合いを見て、溶液を排出。水道圧ですすいだ後に、仕上げの高圧洗浄で綺麗さっぱり。マフラーや燃料タンク内部などの洗浄には、自作の特性洗浄ノズルを使用。↓写真の上から、逆噴射ノズル(3穴)、直交ノズル(扇15度)、直進(扇15度)写真中央の直交ノズルは、バッフルが入る穴に通る様に、今回作り直した対策型。ちなみに、このマフラーは、、よ~く見ると、以前手掛けた T200 のモノに、クリソツ・・どうりで、まんまじゃ合わないはず、、(-_-;)夜なべで、マフラー&ステップの手直し、、切った貼ったでトンテンカン!
2025年10月01日
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セッティングを変えずに、いつものコース、、とは思ったけれど・・やはり気になって前日の夕暮れに近所で走ってみると、やはり弄りたくなり・・スローパイロット:#32 → #30メインジェット: #90 → #92ジェットニードル:4段 → 3段再びチョイ乗りで、良さげな印象。翌日、いつもの 100km コースへ。冷間でのエンジン始動から暖気、そして低速域は非常に穏やか、というか滑らかな感触。低速域から中速への間は、明かにRE19より相性がいい感じ。が、しかし、、中速以上では、ややパワーダウンを感じてしまう。RE19でパワーアップした時の感覚が強く残っているのでなおさら。良く言えばマイルド感が増し増し。街中をのんびりトコトコ乗るならベストかもしれない。最高速は、あまり変わらずとも、加速が少し鈍い。40~50㎞/h で意外な粘りを緩い上り坂で感じるけれど、60㎞/h 以上ではRE19の勝ち。総じて、RE19よりもスロットル開度が大きくなりがちで、燃費も悪化して40km/ℓ弱、残念!とは言え、PC20 モドキよりはマシなので、もしRE17が最初だったとしたら、素敵に感じたはず。では、あるけれど、結論、、RE17は、没!RE19 復帰 決定。
2025年09月30日
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サイズダウンの試みとして発注した RE17 (Amazon \6,820) が入荷。 RE19 はエアクリーナーセットのタイプを選択したけれど RE17 はキャブのみ。そして今回も黒塗りではなく安価な方をチョイス。まずは分解して、ジェット類の初期設定を確認。メインジェット:#90(付属品:88/92/95)スローパイロット:#32(付属品:30)ジェットニードル:4段個人的嗜好に基づく拘りで、例によってウレタンのクリヤーでカバーリング。余談ですが、これは昔、Uコンやラジコンの自作飛行機を作っていたころからの習慣的欲求?ラッカー塗料を溶かしてしまうグロー燃料から塗装を守る為の、ウレタンによるカバーリング。こうすればバイクのキャブでも汚れや油じみがつきにくくて楽、だから。特に、サンドブラスト仕上げと思われるアルミの場合は、拘りたくなるしだい。実は、その昔、某車両メーカーの製造工場に勤務していたことがあり、影響もありかと。エンジンの完成後にクリヤーでカバーリングして錆やゴムなどの劣化防止をしてましたね。バイクもエンジンのクランクケースカバー等、クリヤーのカバーリングは珍しくなかったはず。 RE17 と RE19 では外観の違いは無く、寸法の違いはメインボアぐらい。イン側から見たメインボアの口径RE19:20ΦRE17:20×16(楕円)アウト側も同じ寸法RE19:20ΦRE17:20×16(楕円)ボディー寸法が同じなので、取付に関しては何も変わらないだろう、、と思いきや、スロットルワイヤーの遊びが無くなってしまい、再調整が必要だったので何か僅かな違いがある。よく見なかったけれど、スロットルバルブに違いがあるのかもしれないまずは購入時の状態でエンジン始動。冷間にも関わらず、スターターボタンを使わずのキック2発でかかってしまった。ということは、スローが濃いらしい。暖気運転をしつつ、スロットルを煽ってみたりして感じたのは、極低速域での感触と安定感。やはりキャブレターのサイズは RE19 よりも合っている印象。スローが濃い目と言っても空ぶかしでは分かりにくいレベルで、RE19 の時ほどではない。ともあれ、スローパイロットを交換。スローパイロットは、初期も付属品もRE19 と同じく#30と#32 (デフォルト)なので#30 を使用。エンジンが暖まっていたので、冷間での始動に関しての比較はできないけれど、空ぶかしでは、少しスッキリした印象。はたして、実際の走行ではどんな塩梅なのか?ちなみにメインジェットは、空ぶかしで12000RPM まで軽く回るので変更せず。実走に支障が出る状態では無い、という確認ができたということで、詰めは追々に・・はたして走りの変化は如何に? 楽しみ~。
2025年09月27日
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マフラーは、全体にメッキの劣化や擦れが多く、腐食が大きいことも判明。錆と思って触るとポロリと穴が開く始末。よくあるヤツですが、こうなるとその数倍は薄々な箇所が潜在するわけで広範囲の補修が必要。そして再メッキとなるわけで、けっこうな出費。ここでオーナー氏が代りの中古マフラーを持ち込み。が、しかし、年式違いなのか?輸出先違いなのか? エキパイが一体型な上に微妙な形状違い。かつ両方にエキパイ部分に凹みがあり、全長方向に歪あり。おそらく、バイクに取付いた状態で何かにブツケたんでしょうね。おまけに、左ステップも干渉いて取付の邪魔。ステップ自体も溶接して加工した痕跡があるので、どっちが本当なのか?不明。というわけで、干渉部分あり、歪んでボルト穴が合わないってんで、取り付けが出来ず。この際、止むを得ずということで荒療治のお許しが出まして、ガリゴリ!のトンテンカン!何とか取付のが可能、、、ですがまだ、ステップを切断して改造が必要。そして更なる問題は、2ストあるあるで、マフラー内部のベトベトな汚れが、著しい (・_・;)バッフルパイプの入る中心のトンネルが細いタイプで、これまた厄介。いつも使っている高圧洗浄機のノズルが入りません、、(-_-;)こういう時は、それなりにノズルアタッチメントを作って対処するとして、作業手順を変更。取っ掛かりにやる予洗浄をガソリンの漬け込みにして、大まかな油汚れを溶かします。これを、今回は5日間放置。頃合いを見てドバーっと出してみますれば、、堆積していたカーボンも石炭屑のごとく排出。洗浄機のホースを突っ込んですすぐと、こんな汚れが沢山。実際に出てきたドロドロの量は写真の数倍。これで、油のベトベトや、取れやすいゴテゴテ汚れは取れたわけですが、これはまだ第一段階。これからが肝心な落ちにくいコビリツキカーボンを出来るだけ除去すべし!いつもやるのは工業用洗剤に漬け込み。月日をかけたレストアなら数週間~数か月、何度か洗剤を入れ替えて綺麗にするわけですが、そうもいかないので、海外手配中のスプロケットが入荷するまで。もしくは、様子を見てソコソコの状態になったら終了予定。次は本体に取り付け、現物合わせでステップの改造をしなければなりません。2ストの場合、煙モクモクなのは、マフラーに溜まった未燃オイルが排気ガスの熱で再加熱され、モクモクなのが半分か、場合によってはそれが以上とも言えます。ガンガン回して燃やして公道を走ることが少ないので、なお更ですよね。それに気がつかずに、単に分離給油のオイルが燃えた煙だけ、と思っちゃいけません。煙の元がドンドン溜まっていくんですよね。で、自分の身体にも、、なんか悪いもモンが溜まってきてるような・・(-_-;)
2025年09月21日
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R&P 用に仕入れてあった NBBI のキャブレター。エアクリーナーとセットのタイプで、型式はPE19。使用中の PC20モドキ よりも取付部の口径が大きい。黒塗りのモノが売れてるようですが、塗りなしの方が好きだし安価なのです。本来ならば、インマニの口径をキャブに合わせ、エンジンのポートも相応に削りたいところ。しかし、スペースの関係でポン付け出来る既製のインマニがないので製作となる。その為の治具を作ってはいるけれど、まだ製作に使う材料などの検討中でいつになるやら・・なので、キャプ取付側の穴を削って口径を合わせるだけで走ってみよう、となった次第。もともと付いていたエアクリーナーは、取り外して付属のフィルターを取付。サイドカバーもギリギリセーフで、特に問題無く取付可能。エンジンを始動してみると、空吹かしだけでも明らかな違いを感じ、ワクワクする感触。セッティングはデフォルトのままだけれど、概ねレスポンスよく軽快に吹け上がる。夜なべ作業だったので、翌日いつもの100㎞ コースへ出動。駆け出しから見事な変化!低速域の燃調が少し濃い感じを受けるものの、回転域全体に明らかなパワーアップ!吹けが早く、総じて軽快なフィーリングに変化している。インマニの段差を綺麗に削ったとは言え、交換するだけでパワーアップする、というウワサは頷ける。他のキャブレター、TM24 等も取り付けてみて比較した訳ではないので、一概に NIBBI だからとは言い切れないけれど、ウワサが間違いだということにはならないはず。「この値段でこの品質と変化」ここが重要だと考えるしだい。確かに1速~5速各シフトでの最高速も上り、軽快なフィーリングにで気分よし(^^)ついついスロットルワークが荒くなって開け気味。そのせいもあり燃費 33km/ℓ と過去最悪の結果。その点は、走り方もさることながら、キャブ口径によるところが一番の理由だとは思う。走りが軽快になりヨロシイとは言え、デフォルトのセッティングがドンピシャとは思えない。そもそもこのキャブレターの対象排気量は100cc~125cc なので、82cc には正解なはずがない。実は、低速域で少々モタツキ感があり、全体に燃調が濃い感じは気になるところ。ありがたいことに、メインジェットと4個とスローパイロットジェット1個が付属するので、付属品内でもっとも薄くなる様、スローもメイン共にジェットを交換し、ニードルも一段変更。<付属品>メインジェット :100 95 92 (デフォルト 98 → 92)パイロットジェット:30(デフォルト 32 → 30)ニードルバルブ :デフォルト 4 → 3すると、これまた見事な変化!アイドリングから全開まで、更なるパワー感!かつ実にスムーズ。最高速度も4速と5速で、それぞれ約10 ㎞/h アップ!これがドンピシャのセッティングじゃないとしたら更に楽しみな限りだけれど、キャブセッティングに関してはもうこれで充分でしょう!、、と思いたくもなっている。出直して燃費測定: 53㎞ / 1.2ℓ=44km/ℓ※※スロットル開度に気を付けて60~70㎞/h※信号の少ない郊外を中心に走行※4速5速にて最高速テスト各1回この NIBI PE19(100~125cc) は最小の一つ前に型式で、その下にPE17(100~110cc) というのがある。125cc に使うことも想定しての PE19 購入だったけれど 、ここで迷いが・・PE17 の方が、よりツーリング向きで自分好みに近づけるのでは?今回の PE19 は、125にて再度試すとして・・PE17、ポチリました、トサ。
2025年09月16日
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秋の連休キャンプツーリングの目論見は、、雨で中止。R&P キャンプツーリング、デビュー!なんて楽しみにしてたのに、残念!明日が回復してくるらしいので、行けないこともなさそうなんですが・・ここはグッと我慢して、作業。長らく冬眠してもらっていた T20 (赤)復活に向け登場!やっとエンジンが乗っかりましたけど、小物部品手配中、だとか、スプロケの摩耗発覚とか・・スプロケットの汚れと錆を落としたら、あれま、想像以上の摩耗 (-_-;)分解時の見落し発覚 (^^;その他にも色々、けっこう想定外に手間取ってる模様。Web で部品捜索したりのロスタイムも響き、まだ火は入りません。このあと、自分にはビールが、入りますけどw
2025年09月13日
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その1に引き続き、厚田山道編。公開している動画とは言え、全て自分の為の記録であり、自身で楽しめることが重要。自己満足が目的ということですね。なので、沢山視聴者を呼び込む為の裏技などの施しはなし。峠を挟むゲート間の7分間はをノーカットでにしてあるのもその為。おそらく、よほど興味がある方々でなければ、途中を飛ばして見るでしょう。ということで、お散歩ツーリングの残った映像を、その3として編集予定。
2025年09月10日
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外注先からクランクシャフトが、リフレッシュされて帰還。まずは、クランクケースへの仮組で諸々の確認。実はこの T20 は、クラッチケーブルの取り付けが構造的に厄介。レリーズアームを組付け済みのクランクケースカバーを、クランクケースに取り付けてしまうと、ケーブルが取付できません。ケーブルを組付け済みで取り付けるか、レリーズアームを後でケーブルと一緒に取り付けるか、という選択になるのですが、後着けは誤って小物部品を内部に落とすリスクを伴うので、ケースにケーブルを取付けた状態での組付けが安心だし、作業がし易い。で、持ち込んでもらったケーブルを見ますれば、、あら?、形状違い。受け取った時の確認不足でした、、(^^;部品番号が正しくても、年式違い等でよくあること。この場合、物理的にマイナス部分が無いので、余計な部分をさっさと削って、はい出来上がり。古さから来る細かな修正等をチマチマと加え、新しい世代の腐食等が無いエンジンにくらべ、倍以上の時間がかかることは珍しくなく、今回もしかり。ともあれ組立完了。仕上げに、アルミの白錆防止に、クリアーでカバーリングして終了。ちなみに、シリンダーは耐熱塗料で、それ以外はウレタン。車体に載せ、火が入って、順調に事が進んでほしいところですが、さてどうなるか?まずは一段落。
2025年09月08日
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本日の仕事、明日やることにして、、と・・「厚田の朝市で魚買って来られたし」オカミの指令に応えるべく、出動!せっかくなので.いつものダム経由で遠回り。馴染みのコースを快走、ブィーン!朝市は、鮭漁が始まる関係で、殆ど生魚なし。目当てのヒラメも、数が少なかったとのことで、すでに売り切れ、タコも冷凍物ばかり、残念!手ぶらも何なので、小ぶりなホタテ11枚 ¥1,000 を購入。道駅向いパーキングは、バイク5〜6台。お馴染みのW さんもおりましたね。R&P 久しぶりに乗ると、最終減速比がまた気になってきて、もうちょびっと、、ショートにしようかなぁ・・と、いろいろ切りがない。悩んで楽しむオートバイ、、てか。
2025年09月06日
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久しぶりに変態ゴリラ2st 250 出動で、いつものコースへお散歩。実は新しいヘルメットに移植したSENA 3S での収録テストを兼ねてます。変態ゴリラ2st 250 での走行動画は、何度か試みましたが最終減速比を、長距離ツーリングに備えて、かなりロングにしている為、音がつまらない動画になってしまいます。ゆえに、あえてシフトダウンを多用して極力エンジン音が沢山入る様に走ってみました。仕事が溜まってるので、、、と思ったけど、暑すぎなくて気持ち良さげ・・はい、午前中は仕事やすみ〜( ̄∀ ̄)ってんで、久しぶりに変態ゴリラ250出動!いつもの100kmコース快走!パイーン!厚田、道駅でお馴染みさん達と雑談休憩。12時半、ベース帰還。昼ご飯たべて仕事だす、ファイ!!
2025年08月31日
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一挙に全日程の写真を記事にし、ちびちびとキャプションを記述予定。【8月9日 渡航】早朝4時 札幌のベースをスタート、礼文島へ渡るべく一路稚内を目指す。フェリーの便数は日に3便。06:30 発は、夜間走行か前日スタートでなければ不可能なので候補外。出来れば 10:30 発~12:25 着の便で渡り、余裕でキャンプの設営といきたいところだけど、ガツガツ走っての急ぎ旅は避けたいので、14:50 発のフェリーに乗る予定。しかし、礼文島着が 16:45なので、その後が慌ただしいはずで、ちと気が重い。ナビの予測は、アプリによって様々で実際に走って距離を詰めていかないと不確かなことが多い。ともあれ、ひょっとしたら10:30 発に間に合うかもしれないぞ、、という状況でもある。で、結局、乗船券発売の時間である出航1時間前に、なんと着いてしまった!特に急いだわけではなく、単に流れに乗っただけ(^^!最低速度 65~70㎞/h キープで、まだ混雑の無い道路状況ゆえ、いろいろありましてw実際には流れが北海道ならではの速度で巡航が多かったことは確か(^^結果、オーライで、時間的に余裕タップリの島渡りとなった次第、、ウシウシ旅客運賃:2等 \3,950バイク(750cc 未満) : \7,000フェリーターミナルで買った、遅い朝食兼昼飯。後部デッキ席で気持ちいい風を感じつつ、パクパク、ウマウマ・・時間的に余裕タップリとは言え、過去に油断してアッという間に時間が過ぎて慌てたことが多い。直ぐの北端近くにあるキャンプ場を目指す。事前に目星を付けた、フェリーターミナル近くの「礼文島温泉 うすきの湯」と、島唯一のコンビニ「セイコーマート」の所在を確認して、九種湖畔キャンプ場へ走る。キャンプ場着、、まだガラスキ。そそくさと設営完了。温泉は午後2時からなので、いい時間。フェーリーターミナルのある香深へ戻って、まずは温泉に浸かって、買い出し。日暮れまで余裕をもって、キャンプ場へ戻り、、ハイ、オツカレサンダス至福の時間はじまり~。本日の晩餐は、、ごく簡単に・・まずは、チャチャッとお馴染みのトマトのカプレーゼふう。セコマにモッアレラチーズが無かったので、止む無くスライスチーズで代用。バジルソース風シーズニングをオリーブオイルで溶いて、代用チーズでも、けっこうイケる。もういっちょうは、簡単に鶏モモ肉を塩コショウで炒めておしまい。明日は、炭火か焚火で、もっと気分を出してみようと、モクロム。日が暮れると、見事なオッツキさん登場!月明りが凄くて、星があんまり見えず、なのは残念だけど、これはこれで素敵な礼文島の第一夜。暑からず、寒からず、非常に快適! タマリマセン・・蚊取り線香用意したのに、ぜんぜん虫コナーズ、ってなんで?水場の横なので覚悟してたけど・・8月10日まだ人気の無い早朝。朝ご飯は、セコマで仕入れたハムカツサンドとポテサラ、みかん入りゼリー、ボトルコーヒー。最近、いたずら半分で、なんでも焼いてみてる。焼くと美味しくなるものが多い。ホットサンドメーカーは、便利で手放せなくなったので、柄が短めでコンパクトなのを入手。トップケース使用時でも、ホムセンボックスの時でも、パッキング性も良好(^^)今回被ってきたヘルメットは、今年買ったジェット型ヘルメット。夏の暑さ対策のつもりで、水分補給も小まめにやり易いだろうってもん。バイザーが無いと嫌な性分なんだけど、シールドを跳ね上げたら代わりになって、まあまあいい。で、アクションカムを装着出来る様にして、新しいマウントも作ってきたのに、チョンボ!カメラの固定ねじ、忘れマスタ(^^!メートルねじなら応急処置も簡単なんだけど、インチなので厄介。唯一、三脚に付いてるのを取り外して使うしか方法なし。アクションカムを生かすか? 三脚を温存するか? 非常にに悩んだ末・・アクションカムの勝ち。解決!礼文島二日目、行動開始!いつも沢山の走行動画を撮っても、結局使いたくなるのは僅か。スクープ映像に備えておこうかなってのが元々の動機なので、ドラレコみたなもんですが・・で、意気揚々と、子供のころから忘れ物の多いスカタンなジジイは、スコトン岬に着いたとさwこんな岬の先っぽで、看板を降りた先に木造のトタン屋根が見え、民宿だっつうから驚き!海青く澄み! 空よし! 雲よし! ソフトクリームよし!(チョット、スクナメデハ? ユックリナメナメ・・)詰まってる人も、スコトン!と出る・・こういう感じのダートが目に入ると、無心で吸い込まれる性分。熊の心配が無いことの安心感は、たまりませんね!島じゃなかったら、熊スプレー片手に緊張しつつ360度に気を配って、キョロキョロ・・「おお、いいとこだ・・」なんて呟きもしますけどwおお! よくウェブ上の写真で見てたとこだなと、その景観の良さに感激!架空の分校とは言え、よく出来てます!本当に昔から在ったみたい。映画は帰ってきてから見たものの、見てから行くべきだったのか?どっちもそれなりの感情が湧いてきて、いいかも。他の観光客の方々を見ていると、映画を見てから来た方が多いように感じる。聖地巡りとかなんとか?家の近所に戦時中の防空壕跡があったり、戦前からのある校舎で育った小生にとって、映画用に作ったモノとは言え、とても懐かしくてたまらい気持ちでイッパイ!「廊下は、走らない!」なんて張り紙がしてあった思い出あり。机と椅子が木じゃないのは、個人的にはヘンな印象。しかし、映画の時代設定がそこまでは古くないことが後で判明して納得、、(^^;山頂が、見えそうで、見えない、、そんなことが多くて歯がゆい利尻富士。翌日、ここを上から眺めることに・・本日の晩餐は、炭火で。キャンプ場近くの細やかな商店街にるスーパーの鮮魚コーナーで購入。スコトン岬のレストハウスで見つけた地ビール。個人的には、気になるクセの無い飲みやすいタイプと感じ、そこそこ旨い。セコマの和風ドレッシング野菜サラダ。今回、パックご飯(3個束)を買ったので、島での炊飯は無し。無性にカレーが食べたくなり、まだ食べたことのない銘柄をチョイス。カレー、、好みとしては、イマイチ・・キャンプでは、あまり明るいのが好きじゃないので、ロウソクのランタンがお気に入り。そのまんま写真にすると、なに喰ってんだかわんないので、フラッシュでパシャ!今夜も、満月。昼も夜も島、満喫。心も、満月。8月11日日の出直前本日の朝ご飯、まずはフルーツを、、てんで冷え冷えのカット西瓜で目覚まし。簡単に、パックご飯、イワシの缶詰、キュウリの浅漬け、ワカメスープ、ボトルコーヒー。午前中は、残る観光スポットへ。駐車場から、僅かながらトレッキングコースの一部を歩いて展望台へ。日頃の運動不足を痛感 (・_・;)香深へ戻り、カフカ製パンさんで昼ご飯をば調達。温泉が営業を開始する午後2時まで時間があるので、フェリーターミナルのロビーで昼休み。営業開始直後、入館。連日おせわになります~ m(_ _)m時間タップリ、心も余裕タップリ。帰り道、キャンプ場からほど近く、もはや観光地化しかけてる礼文空港跡へ行ってみる。空港付近の岬、ここも絶景!本日の買い出しは、キャンプ場近くの小さな商店街のスーパー。二軒ある内の一軒の鮮魚コーナー。他の魚や肉は全て冷凍、、島事情でしょうね。キャンプ場着の直前、何やらエンジン付近から、チリリン、カラカラリン、、と異音発生。止まってみたら、、あちょ~、、(-_-;)エキパイ固定のスタッドボルト折損!M6のスタッドボルトが辛うじて 5~6mm 凸状態。固着していて、手持ちの特に小さいプライヤーでは回せず。機械修理屋として、ここは慌てて弄りすぎ禁物。まずは、残った片方を締めこんで、なんとか爆音発生を防いだままフェリーに乗るべし。稚内へ行けば、大抵のモノは揃っているので何とかできる可能性が高い。走行不能になったとして、ひとまず置いて帰還して車で取りに来るか、レンタカーもある。過去、旅先でのトラブルには何度か鍛えらえてきたので、こまた!とか、どうしよ~!なんて気持ちには、この程度の故障じゃ全然ならない。とは言え、稚内へ戻ってからに作戦はちゃんと練っておかなければならない。幸い、島に居ながらにして、キャンプ場でビールを飲みながらスマホ片手で作戦が練られる。凄い時代になったもんだと、つくづく思うしだい!ともあれ、今宵は炭火での晩餐が気分を盛り上げてくれた。カフカ製パンさんで買った、ナンチャらというパン (^^;小型のバゲットに刻みをいれ、ガーリックトーストの味付けを済ませてから再び焼いたもの。バゲットもバターも店に置いてったけれど、ガーリックバターを売ってる店を見つけられず。カフカ製パンさんに聞いても心当たり無いとのことで、バゲットは断念。しかし、このガーリックトーストふう?なパンが充分な代わりになってくれて、満足!3度目の焼きになるので、流石に水分が抜けやすく焼き加減が少し難しい。静かに、穏やかに、ゆっくりと、時間と夕日をまとった雲が流れ、、暮れる空。マジックアワーが月夜を連れてきて、今夜も満月。なんとも心地いい、最上級の夜・・眠気も、最上級の、ここちよさなり・・ZZZ・・・8月12日島を離れる朝、初めて利尻富士の頂きが拝め、思わずパシャ!島の位置関係から、逆光で霞んでしまうことが多いけれど、ありがたい。前日にキャンプ場近くの「手作りパン店らぱん」さんで買っておいた朝ごはん。フェリーターミナルで戴き。稚内行8時55分発のフェリーまで、ゆっくり待機。残った片方のスタッドボルトが、なんとか頑張ってくれて廃棄洩れは特に感じず、一安心。また一つ、素晴らしい思い出ができた、礼文島!海原を覆うと、雲がたまらくくいい!稚内フェリーターミナルでお昼。次の便までは、こんなふうに閑散とするみたい。で、空いてるうちに、こことらで昼飯。塩ラーメン稚内のラーメンは、昆布とホタテの出汁がしっかり利いていると感じ、特に塩がいいですな。ここで、作戦開始。ノズルプライヤーを仕入れに・・辛うじて、これ一個だけ在庫あり。ノズルタイプで挟む力がイマイチなのが残念だけれど、無いよりまし。しかし、これでも固着が硬くて、回らず!で、ここまでは素人さんの話ですが、ここで修理屋が長年培った奥義をば・・チョイチョイはい~、、めでたく取り出せました(^^)Vって、実は、、ここまで、、店頭で這いつくばること汗だくで約1時間、、( ̄▽ ̄;)ボルトを2種類買って、応急修理、完了!ダメならツーリング中止で帰還。上手くいったら続行で、浜頓別へ、、の目論見だったので、はい、、クッチャロ湖畔キャンプで、ああ幸せ~W8月13日8月14日
2025年08月21日
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今年も、早朝スタート北へ GO!
2025年08月08日
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Modoky 125 に MIKUNI TM24 の結果がなかなか良かったので、W190 ではどうなるか?口径が小さくなるので色んな憶測が湧いてきたんだけれど、こういうことはやってみるに限る。W190 のキャブレターは、口径29Φ/ 取付部径35Φで、TM24は口径24Φ / 取付部径31Φ径取付部の径で 4mm の差があるので、2mm 厚のパイプ状のスペーサーが必要。アルミを削って作りたいけれどお試しなので、不要なインシュレーターを削って間に合わせ。エアフィルター無しで始動してみると、なかなか良い感触。キタコのパワーフィルター43Φを44Φのキャブレター吸入口に取り付け、ジェット類を仮セット。さっそく走ってみると、中低速のスロットルレスポンスが良く、いつもより元気よく感じる。実は、少しマイルドになってほしかったので、痛し痒しといった感じ(^^!しかし、嬉しいことにスロットルの操作感がとてもよろしい。デフォルトのキャブでは、スロットル全閉からの開き始めで走行時にクセが出て問題だった。走行中、負圧でスロットルバルブ摺動面の摩擦で、開き始めの操作が少しシブかったけれど、一変してスムーズな操作が出来る様になった。口径が小さくなった分、流速が増して負圧も高くなったとも思うけど、結果オーライ(^^)キャブレターの特性? あるいは精度? そんなところなんでしょうね。雨中走行で、エアフィルターに直接水を浴びた際の防御として、いつの「綿棒ケース」を装着。並みの雨では問題ないことが確認できてはいるけれど、タンクより少し出っ張ってるので、雨中の駐車や、横から四輪車の跳ね水を浴びた際は不明なので、念の為の安全策。ただし、些細ながらマイナス面も写真に写ってしまった(^^!迷い込んだと思われるハチがフィルターに張り付き、W190 のバキュームに負けオダブツ、ナムナム・・綿棒ケース利用の昆虫標本、、さて何匹捕れるでしょうかw書いた方がいいかな 「Danger ! 開口部 吸引強 注意!」
2025年08月01日
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もともとは 5Lモンキーの外観に拘って社外品パーツを組んだので、ライトケースもこれ。メーターも、このケース用で120㎞/h タイプを選んでのことでした。\12,000 もしたのに誤差が大きくて使えない。タイヤやメーターギャのせいもあるとは思うけど、小さくて非常に見にくい事も嫌な要因。いろいろ変えてるついでに、メーターも実用で「使える」ように190 と同じモノに変更。 強化作戦と言えるかどうか? 解釈は微妙。タコメーターは実用的に無くていいもと感じるけれど、キャブレター交換やら減速比変更など、チマチマと弄ってると、やはり走行中にエンジン回転数を見たくなる。190と同じタコメーターとは言え、今回はパルスジェネレーターを使わずに取り付け完了。てのは、メーターの信号をイグニッションコイルのハイテンションコードで感知し切れないので、パルスジェネレーターを取り付け、信号を増幅して、というのが190でのやり方だったけれど、メーターの入力信号を、エンジンのパルサコイルの出力線から直接もらえばいいはず。ただし、流れてる電気の特性がメータの回路に良いもんなのか?悪いもんなのか?電気の知識が浅く不安なので、安全策としてパルスジェネレーターを使用、ということでした。でもまあ、やってみるべし! てんで実行! パルサコイルへ配線の割り込みで、ハイ 動作確認。これが原因でメータの寿命に影響したならば、これまた楽しい失態の思い出ってことにして、趣味の上ならではの「おベンキョー」でしたって喜ぶことにしときますwライト本体を H4 バルブ仕様にして、ハンドルには馴染みのウィンドゥスクリーンを取り付け。結局、ステアリング廻りのレイアウトは 190 と概ね同じ構成。走ってみると、相変わらずメーターギャの減速比とメーターがうまくマッチせず・・(-_-;)でもまあ、タイヤ外径が変わったことが良い方向に影響して、実用速度域では、実速-5㎞/h 過去最高の精度でした(^^)キャブセッティングもほゞいい感じに落ち着き、燃費も60~70㎞/h 巡航で43㎞/ℓと記録更新。長距離ツーリングも考慮した強化作戦なるものは、こんなとこでしょうか。今のところ、他には思い付きが無し。ちなみに、運転手の体力及び知力の強化は無理な話でして、、猛暑で弱ってます (-_-;)モーショーナイショ、、テネ
2025年07月25日
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モドキー190 の最終減速比も見直すにあたり、125のチェーンも428化することにした。というより、実は忘れていたという方が正しい、、かも(^^!190共に巡航時のエンジン回転数を抑える事に拘るのをやめ、ショート化に方針を変更したことで、市販のドリブンスプロケットを使える見込みとなったしだい。と言うのは、モンキー用の 428 スプロケットは、国産では見当たらないけれど、アリエクにある、という有難い情報を以前に頂き済みだったのです。そしてこの度、最小の29Tを125と190用に二枚ゲット。ドライブスプロケットは、ニュートラススイッチ付近が干渉して、17Tが取付の限界だけれど、干渉部分を少しだけ削れば18Tが取り付けられることを420チェーンで検証済み。420と428の寸法的な違いはローラーの外径で僅かに428が太い事で、干渉に関しての影響はなし。ただし、使うチェーンのクオリティの関係で使用する DID の 428NZ はリンクが僅かに厚く幅広。だけれど、それも僅かなのでケース側を削ることで解消される。(420/18Tでの写真) ケースに干渉して取付不可(420/18Tでの写真) 干渉部分を削って解消、取付可)削ったことで、428/18Tも取付可能だけれど、17T/29Tの組み合わせを選択。100リンクで用意したチェーンは、もちろん18T取付をも想定した長さでカット。ドライブ&ドリブンともにスプロケットが大きくなった、というか普通レベルになったので、スイングアームへの干渉も軽減。理論的には僅かながら伝達抵抗が増える事になるけれど、実際に乗って差を感じることは無し。これで、チェーンの伸びも軽減され管理が楽になるはず。そして一旦は終了と思った強化作戦ながら、いっそのこと気になっていた事を片付けてしまおう、という事になり、もう少し続きそう。
2025年07月10日
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ウチのゴリラ・モドキー達の悩みは、リヤタイヤの摩耗が早いこと・・(- -!Modoky 125 に履いていた TT100 3.50-8 は、2500 ㎞ 程度でこの有様。本来、50㏄ ~70㏄ 3ps~5ps あたりまでが対象だろうと思っていながらも、125㏄ 8ps 以上出てるだろうエンジンを載せてブンブンやってるので、なおさらなんですけどね。乗り方や使用状況に問題が無いか?と言われたら、、その辺、、否定できませんけど・・(^^!ということで、強化作戦の最終減速比の見直しにあたり、同時にタイヤ交換もするとして、タイヤ周長をも考慮した減速比を再検討しなければならない。となれば、190でお気に入りだったタイヤ IRC の TR になる。しかし、さて発注と思いきや そのタイヤ IRC の TR が、どこも在庫なし。気が付けば、手に入らなくなっているし、今後どうなるのか?も不明。8インチタイヤの種類の少なさも悩みどころなのですが、サイズアップで大径化をするには、3.50 から 4.00 にするわけで、さらに種類が無いので、ごく限られた品選びになる。径やむなく、 IRC の SP をチョイス。 間もなく不可もなく、といった感じのするブロックパターンのタイヤなので、見栄えはイマイチ。でもまあ、自分にはベストな気がしないでもなく、、妥協。ドリブン・スプロケットは 24T から 27T へ。これで、今まで妥協しつつも問題だったスイングアームとの干渉をかなり軽減。ドライブ・スプロケットは 16T で、ほぼ狙った減速比(走行での感覚的結果)を得られた感じ。今回の見直しで、巡行時のエンジン回転数を低くしたロングな設定から、一気にショート。というより、普通レベルにした、と言えるかもしれない。モンゴリの小径タイヤぶりが可愛くて好きだったんですがね・・まあ、これも世の流れ、というが、我がバイクライフの流れってことで、嗜好も切り替え時。実は、見慣れないせいか、なんだかヘン!見慣れて気にならなくなるんは、いつのことやら・・肝心の乗り味は、スイングアームとリヤショックに加え、タイヤサイズの変更となれば、流石に乗り味の違いは大きく、別物の印象あり。減速比が今までよりもショート気味で、キャンプ道具積載時に、4速での登坂性能をアップ。というエンジンのパワーアップが基になった変貌ぶりで、今後のキャンプツーリングが楽しみ。ちなみに、燃料消費率は、少し良くなって 43㎞/ℓ減速比がショートになった分、エンジンの平均回転数は上がっているけれど、駆動力が増したことで、必要なスロットル開度が若干小さくなったことが主な要因のはず。特に、4速で登坂走行時の影響が大きいと体で感じる。動力と駆動系による強化作戦はここまで。正直なところ、、もう、チョビッと馬力が欲しい・・(^^!
2025年07月01日
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この車体は、余剰部品の寄せ集めで出来上がったので、妥協部分が多い。一番の妥協は、フロントフォークが 5㎝ 長いことで、スイングアームとのバランスが、へん。乗っていて特に支障はないけれど、見た目のアンバランスさが個人的には、非常に違和感あり。そして、少しながらパワーアップしてきたところで、フロント荷重の軽さが気になっている。やはり、ロングなスイングアームが必要と感じはじめ物色していると、目新しい商品を発見。田中商会のモンゴリ用アルミスイングアーム。安価ながらミニモトのより頑丈そうでカッコええでわないですか、ってんでポチリ。なるべく車体を大きくしたくないので最小の+4㎝ タイプをチョイス、\13,600 なり。入荷して早速に交換作業。すると、出ました、安価なモンゴリ部品あるあるで、あちこち干渉で少々加工が必要。まずは、ブレーキスイッチの取付部を削り、足りない分はスイングアーム側を削り・・反対側(左)もフレームとの干渉部分をj削りリヤフェンダーとの干渉部分は、フェンダー側をカットして対処。リヤショックも、キャンプツーリング時の積載量を考慮して交換。安価ながら 190 と 250でお気に入りとなった Hegeiisy 280mm 7mm スプリングをチョイス。ただ、モンゴリ用としては硬めなので、空車時に沈み込みが少なく、サイドスタンドと干渉。乗車時でもショックが伸びた時に当たるので具合が悪く、やむなく10mm ほどカット。チェーンカバーは、薄鉄板の端切れで製作。組みあがって、近所を試運転。シート高がグッと上がり、僅か 4㎝ だけれどリヤが伸びたことで、安定感マシマシ。ちょっとだけ別なバイク感あり。ただ、今度はタイヤがヘンに小さく見える様になってしまった(- -!ちょうどリヤタイヤが摩耗して限界付近だし、この際サイズを変えて交換したい。ということで、タイヤ交換について検討中。
2025年06月28日
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高圧洗浄 → 工業用洗剤溶液(漬込み)→ サンドブラスト(ドライ)→ ウエットブラストという何時もながらの工程で、主要アルミ部品のクリーニング終了。ところが、、汚れを落としてみたら、予想以上に表面の腐食が深い。腐食層や蓄積した汚れが除かれ、その跡がボコボコで残念!これ以上に磨くと、余計に細かい凹みが目立ってしまうことは経験済み。なので、ここでストップ。このエンジンは、もともと新車時にバフ仕上げで、徐々に酸化被膜が出来て銀塗装っぽく変化。なのですが・・このままウエットブラストの鈍い光具合にするか?R1 の様に一見して銀色塗装に見えるクリアーのカバーリングにするか?誠の銀色塗装にするか?その他にも独自の仕上げが幾つかあるけれど、このへんの好みは個人的に大きな違いがある。出来ることが限られる状況だし、やはり依頼主とご相談が必要。さて、どうなるか・・
2025年06月25日
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数年前の友人がくれた ミクニ TM24 フラットバルブのいわゆるレーシングキャブレター。キタコの商品説明では「ミドルチューンにお奨めの、2ストローク車、混合給油専用のレーシング仕様」確かに手元の現物は、2ストローク2気筒エンジンに取付けられていたものが2個。しかし、4ストロークミニに使われる記事も他にあるので、持ち腐れは無さそう。キャブ関連の記事で、TM24 についてこんな文面もある。「レスポンスが良すぎるため、低中回転域にやや神経質なところがあるが高回転域は非常にパワフル」「セッティングにややシビアさが残る為、経験を積んだ中級者以上にお勧め」私め「変態バイク取り扱いレベル、概ね中級者」なんて思ってるので、よろしいかと(^^!実は頂いた時、早速にモドキー125に取付け可能かどうか?を探ってみてある。マニホールドのボルト穴を僅かに加工することで、ギリカツの状態で取付可能であり、実際に大まかなジェット類の変更を施して試運転まで行っている。ちゃんとセッティングを詰めた訳ではないこともあり、今一歩調子が出ないままお蔵入り。当時は 125cc を積んだばかりで、エンジンのパワーアップなんて考えてませんしね。しかし、強化作戦となればキャブレター交換を考え、実は、近頃人気の NIBBI が候補でした。正直言って、1万円以下でパワーアップすると評判のそれ、、是非試したいところ。ですが、、まずは、中途半端なお試しをした、手元の現物でしょう (-_-;)依然のお試しと違って、まがいなりにもハイカム化が成された現状では、どうなのか? ここは、是非やってみるべし TM24デフォルトのキャブは、見たところケイヒンモドキ。メインジェットとスローパイロットジェットは、丸型#95 / スロー#15ミクニ TM24 は、六角#160 / #25 がついていたので取り外し。丸型#95/スロー#15 のそれぞれの穴径を、0.1mm刻みのマイクロドリルセットで見当をつけ、同じドリルを使って、同等と思われるキタコの六角#100 ~115あたりで様子見。#100 で空ぶかしがいい調子、キャブレター交換前の11000rpm から 12000rpm まで上昇。安物のジェット類以外は、番手表記に対して穴径の精度が悪いことがあると聞くので注意しつつ、スローは無印の #15 をセットして、少し濃いめの様子ながら試運転走行に使用。して、近所を少し走って問題なき事を確認後、いつもの100㎞ コースへ出動。最初の駆け出しから、ハイカム化に増して、更にトルクアップした様な感触。排気量が大きくないので、パワーアップ感が凄いとは言えないが、確実に力強さを感じられる。レスポンス良し、エンジン回転のノビ良し、なんだか素敵な感触(^-^)タコメーターは無いけれど、身体で感じるパワーアップは嬉しい。こうなると、あらたな問題も出てくる、、バランスが変わるってヤツですね。車体に関しては、余剰部品の寄せ集め車体という訳で、フロントフォーク 5㎝ ロング仕様。直進性が増していいけれど、スイングアームがノーマルなので、前後の荷重バランスが悪い。今まで慣れでバランスの悪さが気になることは無かったけれど、ある程度パワーアップすると、挙動が違ってきて、路面の凹凸にタイミングが合いフロントが浮きヒヤッとする事が増えた。道の曲がり角や、信号待ちからのスタート時、方法転換からの加速時、などで実感。いつもの乗り方では、1~2速のクラッチミートで注意が必要になっている。この点、乗り方の習慣をちょっと変えて順応するとして、トルクアップの実感は嬉しい限り。峠道、いつも4速(トップ)60㎞/h を維持できず3速に減速せざるを得なかった区間が、加速こそ出来ずとも、4速 ホールドで車速が落ちることなく登り切れたことは嬉しい結果。高回転域もスコブル快調で、最高速も 10㎞/h 以上アップ!ここで、一考。ならば、最終減速比を少しショートにすれば、4速(トップ)を使いやすくなるのでは?ということで、次回はスプロケ交換の試運転になりそう。ちなみに、燃料消費率は、変わらず 40㎞/ℓ パワーアップ実感の上に、これまた嬉しい結果。
2025年06月12日
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先客の R1 が退院したので、やっと本格的にT20(赤)のエンジンに着手。待機中にオーナー氏が、エンジンのシールキットを探し出してくれたこともあり一気に進展。分解前に予想した通り、クランクシャフトのミドルシールは、ユルユルというか、ガタガタ。ミッションオイルがクランク室に流れ込んで燃え、煙モクモクって訳でした。シフトドラムやニュートラルスイッチは、外さなくても修理できるけれど、放っとけない様子。クランクシャフトは外注先へお願いするとして、他はセッセとクリーニングすべし P(^^! qレストア依頼ではないので、ピカピカにしてしまうと車体とのバランスがヘンになってしまう・・悩みどころ・・とにかく、、クリーニング、、ダス
2025年06月09日
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Loncin125㏄ に、Lifan150cc 用のカムシャフトを着けるってのはよく聞く話で、カムプロフィールの違いで少しバルブリフトが増えるらしい。寸法の違いは不明だけれど、ある程度のハイカム仕様ってことになるという。一時期は品切れが続いていたけれど、昨年出回っているのを見つけて入手。そのうちに、、と思って温存してました。この度、キャンプツーリングに向け Modoky125 強化作戦! 開始で、そのカムシャフト交換を、夜なべで決行。写真左がオリジナルのカムシャフト、右がLifan150cc 用カムシャフト。カムプロフィール上でのリフト量の違いを測ってみると、IN:1mm EX:1.5mm と僅か。とは言え、この排気量クラスのハイカムが、どれだけの寸法なのか調べたことが無いので、どれ程のものなのか?正直よく分からない、、が、こんなもんなの?と漠然と思うしだい。しかしながら、オーバーラップ時のバルブ間のギャップは紙一重の状態で余裕が無い。なので、みなさんがされてやってる様に、バルブの加工をせずには気が済まないですね。バルブの外周を面取りして、逃げを作っておきます。その後、組み上げ他は一切弄らずにエンジンをかけてみると、アイドリングの調子というか、音というか、エンジンの息遣いというか?ちょっと不整脈が出てる感じで、、ちと違う。ではあるけれど、スロットルレスポンスなどは空ぶかしでハッキリした変化は分からず。しかし、キャブセッティングはそのままなのに、全開空ぶかしでは違いを実感。計ってみると、カムシャフト交換前は約10000rpm だったのが 11000rpm と上昇。ならばと、メインジェットを一段上げてみると、濃すぎる反応で高回転域不調。いままで濃いめだったってことでしょう。翌日、キャブレターセッティングは変えずに、いつもの100㎞ コースへ試運転。スタート直後から違いを体感でき、全回転域でトルクが増した感じ。ほぼ無風の当日、某ストレートにおいて、最高速+10㎞/hを確認。いつもと同じ走り方を意識し、燃料消費率 40㎞/ℓと変わらず。元気になった分だけ良い面と悪い面が相殺してるのか、差は僅かということでしょう。エンジンに付属のキャブレターでこの様子なら、ちょっと気の利いたモノに交換したら?と、夢が膨らみはじめ、強化作戦は第二段は、キャブレター交換してみましょうかね。(^^)ワクワク・・
2025年06月08日
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車検の準備完了。細かい微調整は、公道デビューしてからですな。記事に配してない細かな苦労が沢山あったR1、現時点の感触はスコブル良好!
2025年06月04日
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オイルポンプ修理の記事が、自分のミスでおかしなことになっていたので、書き直します。今まで手掛けた古い2st エンジンの場合、必ずオイルポンプのオイル漏れが発覚。コヤツもやっぱり、、洩れてきました。まずは、ディストリビューター軸のオイルシール交換。で、数日放置、、、、、、、洩れました (-_-;)ということは、軸(パイプ状)の内側からの漏れで、奥のプランジャーのオイルシールが不良。部品発注して、全部やります。一番の原因は、左の小さいオイルシール。回転方向ではなく軸方向にスライドするプランジャーのシール。オイルシールとポンプ本体のガスケットを交換し、組み上げて完了。数日放置して、洩れ無き事を確認。さっさと全部やるべきでしたね ^^;部品が全部あったのは幸い。
2025年06月04日
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燃料タンクを仕上げるべく、汚れが酷くて気になっていた燃料コックに着手。奥まった部分やトンネル内部のクリーニング、そしてバルブパッキンの入手でいつも厄介なコレ。過去のレストアを思い返せば、小さいながら、けっこうな手間と時間を費やしたことが多い。汚れの下の腐食層をも取り除かないと後々面倒なことになるので、ケミカル漬け数日にはじまり、じっくり時間をかけます。数日間の漬け置きや細かい作業を経て、なんとか腐食による重大な欠損が無い事が判明。数日後、内部まで綺麗サッパリとしたところで、おまけのフィルター付けます。ガソリンの流入パイプに真ちゅうの円筒形フィルターを作って増設。バルブ(パッキン)と取り付け部のガスケットが、終了部品でなかったことは幸い。本来あるべきフィルターネットが無く、これは純正部品としても販売終了。入口にフィルターを付けたので無くてもいいのですが、あって困るものでもないので作ります。これで、細かい部品の再生が全て終了。
2025年05月26日
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紙製のフィルターエレメントはボロボロで使用不可。金物部分だけ採取して再利用なのですが、紙製のものは紙自体の強度と薄い金網で自立。作り直しはスポンジをエレメントに使うので、金物部品が全て連結して自立する強度が必要。なので、エレメントを保持するコア部分は、ある程度の硬さを持つ金網を使用。丸穴が沢山空いたパンチングプレートが欲しかったけれど、少量の入手が面倒なので今回は金網。各部材はサンドブラストでクリーニングして、接続ははハンダで充分。形になったら、金物部分の錆止めと美観として、ユニクロメッキをしたいところですが、サイドカバーで隠れるので、今回はウレタンのクリアでのカバーリングでした。フレームが出来たところで、エアフィルター用ウレタンスポンジで、エレメントを制作。スポンジの接着は、セメダインUT110エアクリーナーケースとの接触部に機密保持のために、発泡ラバーでパッキンを作って接着。使った接着剤はアロンアルファEXTRA。取り付け時には、フィルタースポンジにワコーズのエアフィルター用オイルを使用。本体に取り付けて、出来上がり。
2025年05月25日
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近所を調子よく走り回り、、、7km 走って、エンスト・・なんと、、エキサイターコイル焼損!再度ハーネスの整理、ジェネレーター各部の調整、予備部品のコイルと交換して再度走行。やっぱり7km 走って、エンスト、、、またもコイル焼損!哀れ、、エキサイターコイル・・何かが間違ってる?何度見直しても、、原因不明・・と言うことで、CDI 化は、暫く頓挫となりそう・・残念!!となれば A 型 R&P (黄)は、もとのオリジナルのフラマグにもどして、使えるバイクとして温存。J型 R&P (オレンジ)の車体にて、もしくは、エンジンスタンドでか、じっくりやろうじゃないか。コイル焼け、、見た目のもショッキングなこの失態、、ムムム・・心燃ゆ、、 p(-_-)q
2025年05月23日
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外したオリジナルのフライホイールのタイミングマーク(刻印)を基にして、CDI 用のフライホイールでのタイミングポイントを探ります。もともとあったタイミングポインター(突起)は削って撤去。新しいポインター (6Φ) を作ります。大きさはあまり厳密ではなく、もともと 6Φ だったから、という理由。多少違っても問題ないはず。要は、パルサーコイルの磁気鉄心と接触することなく、一定のギャップで通過すればよし。その瞬間、コイル内で電磁誘導が起こって、一瞬の発電が電気信号(パルス)になればいいはず。厳密には、各位置関係に理想的な数値があるんでしょうけれど、経験的大体寸法でいきます。フライホイールのマグネットは過度な加熱が禁物ゆえ、手早く溶接を済ませなければいけません。けれどポインターは小さいので、TIG 溶接とは言えゴテっとヘタッピな肉盛りになりまして (-_-;)整形してるうちに四角になりましたw周辺の焼け焦げやら擦り傷は、ジンクリッチで隠しておきましたwポインターとパルサーコイルのすれ違いで、横へ突起幅半分程のズレあり、だけど問題ないはず。二度目の発注の際、フライホイールなしの CDI 部品セットを購入しので付属の補器類の出番。簡易的に接続して、軽くキックアームでクランクして、スパーク発生!思わず声が出てしまう「ヨ~シ!ヨシヨシ・・」早速、エンジンを外した R&P オレンジの車体に載せて、キック!まるで、オリジナルのフラマグのままで何もしてないかのごとくに、調子よく始動!この時点で変化が分からなくても当たり前という気もするんですが、じみ~な達成感り。タイミングライトで点火時期を確認すると、CDI ユニットは進角なしであることが判明。ストロボが照らし出すタイミングは、ちょうど進角が欲しいと感じる角度あたり。ゆえに、にケッチンを感じることもあり、ですがアイドリングから高速まで安定してるので、差し当たりこれでヨシとします。オシオシ、早速に、R&P 黄色 に組み付けて走ってみるべしと、ワクワクしながらジェネレーターを移植。ついでに、ちょっと気になる部分の関係が否定できないので、手直ししておきます。僅かに干渉していたクランクケース側の出っ張りを削除。無事に、別車体への移植を済ませ、エンジン始動、、調子よさげで安心。さて、公道での試運転はいかに・・
2025年05月18日
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小さいのが、 R&P オリジナルの ウッドラフキー(半月キー)厚み 3mm大きいのは、CDI 用フライホイールのキー溝 4mm に合う厚みで、かつ円弧が同じモノ。テーパーボスなのでガッチリ締めこまれれば、キーにかかる剪断応力は皆無。このキーの主な役目は、取り付けの際の位置決めが主で、万が一嵌め合いが緩んだとしたら、わりと簡単にブッチ切れ(剪断)ます。でも、外すのにフライホイールプーラーを使うくらいなので、簡単には緩まないもんです。細かい理屈をこねれば、緩み止めの役割も少しは担っている、と言えないことも、なし、かな。クランクシャフトのキーが切れた修理も沢山弄ってきたので、邪道とも言える策が浮かびます。極端な話、フライホイールの 4mm 溝と3mm のキーの隙間にテーパーキーを作って叩き込めば、それでもオッケーなわけです。テーパーキーで軸にプーリーなどが固定されているのを見ることは、ほぼ無くなりましたけど・・フライホイールに、新たに3mm のキー溝を切るのが順当かもしれないけれど、道具がなし。どっちみちパルスポインターの移設が必要だし、キー位置を同じにしてサイズを合わせればよし。となれば、単純な発想で、両方のキー溝に合うキーを作ればいい、ということで、削りました。極たまにしか使わない精密バイスの出番でした。アダプテット・キー? 変則ウッドラフキー? それとも段付き半月キー?なんて言えばいいのか、、(^^!クランクシャフトの半月溝に取り付けてみると、はい~、けっこうバケた感じしますねwまるで、キー溝がもともと 4mm みたいに見えちゃいますよ(^^)フライホイールを取り付け、ナットを締めこんで、念の為にプーラーで抜いてみて手応えを確認。いい感じに収まり、、ウシウシつぎは、ポインターの移設なり。
2025年05月16日
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この APE50/100 系縦型エンジンを CDI 化したいと思うのは自分だけじゃないのでは?そう思って、Web 上を探ってみますれば、やはりいらっしゃるようですね、、方々が・・。それに関する質疑応答の類を探ると、かつては軽量フライホイールキットなるもがあったり、同じ縦型エンジンでCDIモデルの部品を流用とか、あるいはエンジンごとの載せ替が手っとり早い、等の他に、CDIカブのジェネレーターを加工して、などの話が見つかります。しかし、どの策もモノが見つかったとしても、運が良くなければ結構な資金の必要性ありでは?考えようでは「わざわざ・・」とも言える CDI 化だとも思うので、なんとか安価に仕上げたい。さしあたり、もう一台の R&P のジェネレーターの取り付けスペースの現状を把握。パカーンと晒したまま放置して、いつでも眺められる状態で数か月。仕事の合間に眺めては、Web 上で物色の日々・・。そしてたどり着いたのが、アリエクで売ってる中華品のステーターとフライホイール。写真からすると、カブ系横型エンジンのソレにクリソツ。それぞれ単体でも売られていて、ステーターは運賃込みでも¥2,000 ほど。ならダメでも授業料ってことで、まずはこれを入手してイケそうかどうか?お試しの手始めとすべく注文。1週間ほどで入荷、さっそく当てがってみると、ある程度の加工でイケそう。なので、すぐさまフライホイールも注文、こちらは¥3,500ほど。そしてこれも1週間ほどで入荷。ということで、チャレンジ材料が手元に来たところで、あらためて比較。 左(上下)中華品 右(上下)オリジナル フライホイールだけ単独で取り付てみると、気になる取り付けボス穴のテーパーはバッチリ! しかし、キー溝のサイズが違うので何らかの策が必要だけれど、経験的邪道策で解決予定(^^)キー溝を合わせ、点火タイミングが取れるステーターの位置を探すと、パルサーコイルの位置が、ニュートラルスイッチに重なってしまう。このスイッチがなければ、ちょうどスペースもあってやり易すそうなのに、、ザンネン!しかし、タイミングが全く変わるけれど、上側にパルサーコイルの逃げになるスパースあり。各部の兼ね合いを探ると、ステーターベース裏面とクランクケースの凹凸が合わず、要加工。パルサーコイルががクランクケースカバー裏に干渉して取り付け不可で、要加工。尚、オイルシールは本来不要ながら、位置決め役として温存。で、ガリガリ削り・・もう少し削りたいところを、この作業は削りすぎ要注意なので、少し残しワッシャーで調整。パルサーコイルのベースを削って、取り付け面を追い込み、クランクケースへの干渉を回避。ステーターベースの固定は、点火時期調整を兼ねた長穴を新たに設けてボルト止め。正式なセット物ではないせいか、ステーターコイルの形状がフライホイール内側の円弧に対し、若干の違いがみられ、そのせいもあってギャップが広め。気になるところではあるけれど、発電に大きな影響はないだろう、ってことにして、進めます。これでステーターとフライホイールの取り付け位置関係は、なんとかクリア。残る問題は、二つ。キー溝の違いを、どうするか?パルスを生むフライホイール外周の突起(勝手にパルスポインターと称してます)の移設。さてどうするか・・
2025年05月13日
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これまでの12v化は、特に問題もなく稼働していたものの、ボアアップでの公道デビューを急ぎ、最低限のハーネス弄りで施した12v化でした。ゆえに、無駄な配線も残っていたりで、整理しなおすべき状態。おまけに、過去の「12v化」の記事に間違い写真を使ってしまっていたこともあり、その後の進展をも含め、記録を記事にしておきます。まずは、6V仕様だった着手前の写真レクチファイアの取り付け位置の都合で、白と赤の2本延長線で離れて繋がってました。左の4極カプラはエンジンのジェネレーターからで、12v化で弄るのは、交流出力の 白 と 黄この、ジェネレーターからの、交流出力の 白 と 黄 をレギュレーターの 交流入力 白&黄 へ接続。黄 は、ライト/テール用なので、そのままでも、分岐して繋いでもOK(発電量が少し低め)ただし、ライト/テールは交流のままになるので、エンジン回転数に依存して明るさが増減。今回の作業では、後ほどライトスイッチで、ライトON/OFF出来る様に細工します。ここで、紛らわしくも余計な線を整理。あらためて、文字や絵にしようとすると、ゴチャゴチャして分かりにくいですね、、、(-_-;)分かってしまえば、簡単な改造なんですけどね。レクチファイアが元々付いていた位置まで不自然に伸びている 白 と赤 の線を撤去。ハーネステープを解いてみると 白 は4極カプラの 白 から繋がり、赤 はメインハーネス内で合流。レギュレーター4極カプラの各線を、ジェネレーターからの4極カプラ付近までの長さに作り、各線ギボシ端子で接続。だいぶスッキリいしたしました (^^で、今回は、ライト/テールも DC12V 化して、キースイッチ ON の時に、ライトスイッチで ON/OFF 出来る様にします。そうすることで、バッテリーからのDC12Vで点灯し、エンジン回転数に左右されなくなります。(1)本来ライトスイッチ入力に繋がるメインハーネス内の 黄 を切り離す。(2)そのライトスイッチの入力線(黄)を、キー ON でDC12V が出力される線に合流させる。(3)メーター下に取りけられた、ライト回路のレジスターの線を外す。交流ライトの為の装備らしく、これを殺さないと余計な電気を消費。キースイッチON、エンジン始動しなくても、ライトスイッチONで、ライト点灯を確認。その他灯火類の動作を確認、更にエンジン始動して同じ内容の確認。これで、ライトのDC12V化の作業が終了。最後に、バッテリーへのチャージ電圧の確認。まずは、作業前にエンジン始動前の冷え切った状態で測っておいたバッテリー端子電圧。エンジンを始動、暖機運転が終わってアイドリングが落ち着いた状態。アイドリングでも、弱いながらチャージありで、僅かに電圧上昇。エンジン回転数 1700 rpm2000~3000 rpmそれ以上は、ブン回しても僅かに上がるだけ。とまあ、レギュレーターの電圧制御ぶりが感じられるし、14.5vまで上がるので充分かと。さて、実は最後に肝心な測定が控えておりまして、ライトONでは、、どうーなるか?理路整然とした根拠など無く、けっこういい加減な自分の予測は、「ギリギリ実用レベルで、なんとかいけんじゃないの?」てなもんでした。が、、測ってみて、、撃沈!ここまでの測定中に、ある程度充電されたので、アイドリングでもバッテリーは13~13.5Vここで、ライトスイッチON!瞬時に、、12.0Vまで降下、、いや、、どんどん降下 11.9、8、7、・・・ (-_-;)エンジン回転を 2000~3000rpm 程度上げると、徐々に上がって12.0~12.3vあたりまで復帰。しかし、それ以上回転数を上げても12.5v程度が精いっぱいな感じ。ライトON では、ギリギリのチャージしかできず、余裕がまったくありましぇんwアイドリングなんかしてたらバッテリーが上がりそうになるわけで、フラマグ点火だから、なんとかなるべーって気もするけど、これじゃ、殆どしない夜間走行とは言え、止む無く至ってしまった際は少し怖い。ともあれ、暗いライトでのトンネル通過の恐怖が解決されそうなだけでも、進展あり。あとは、やはり、全波整流化、、するか? しないか?さあ、どーする・・CDI 化の準備が進んでいるので、ココは、しなくてもいいや、、って気もするんですが・・さて、どうする~・・と、迷いながら、トンネルなど暗闇の無い、一応昼間のテスト走行してきましたとさw本日午後、路面が乾き、晴れてくるとの予報だったので出動。札幌曇り当別青山、厚田山道は、晴天。厚田から札幌は、曇りいつもの100㎞コースは、総じて寒し (-_-;)特に何もなく、、電装改造後の「異状がないかどうか点検走行」でした。
2025年05月11日
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細かい部分で手間取ることが多くて、なかなか進展しなかったコヤツですが、連休中にで猛追!やっと終盤とも言える作業内容に入ります。あとは、エキパイ&マフラーを着けて、各オイルを入れたら、やっと火入れだ~、と、オートルーブオイルをタンクに注入し、オイルポンプの手動ダイヤルでクリクリとエア抜き完了。未動作状態でのオイル漏れが無いか確認するために、数日そのまま放置。これまでの年代物2スト数台は、全てオイルポンプからオイル漏れありだったので心配ではある。エンジンを降ろしての作業時には、特に気になるオイル漏れの痕跡は見当たらなかったものの、けして綺麗な乾燥状態とは言い難かったので、多少は気にしていた程度。ところが、、、ザンネン!この手のポンプで一番多いのがココ、ダイヤル軸のオイルシールからジワジワと漏れ。ヤッパリ アンタモカイ・・・このまま、とりあえずエンジン始動テスト程度なら、直ぐに問題は起きない程の漏れだけれど、漏れるってことは、作動時にエア吸い込みにも変り得るので、さっさとヤッツケます。ってことで、次の作業は、内心「なきゃいいのに・・」と期待した、オイルポンプの修理 ダス。
2025年05月10日
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なんだかんだと、やることいっぱいだったこの冬でした。半年がアッちゅう間に過ぎ去った感じ。連休後半、バイク達のシート引っ剥がして、やっとこさ冬眠明けとなりまして・・ゴリラモドキ三兄弟、R&P、の各車エンジンスタート ズバババ~トルルルル~♪ちなみに、レイドは冬眠続行。好天の5日、この連休なかなか天気に恵まれませんので、今日を逃したら公開するかもってんで、190で、ひとっ走り、、気持イイー!ですが、、道も、道駅も、混んでること (-_-;)ゴールデンウィークですもんね、しょうないですね。でもまあ、幹線以外は比較的に快適でしたのが幸い。いつもの100㎞コースをば気持ちよく、走りましたとさw
2025年05月09日
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50年ぐらい前のモノ?と思われるリヤキャリア(CB72 用)着手先送りを承諾済みの上で製作の依頼を受けた時に、雛形として持ち込まれたもの。市販品を改造したウチのパイプベンダーは、更なる改造中で長らく使用不可状態。なので着手出来ないまま更に月日が過ぎ、年が明けてしまっていました(^^!冬の間になんとかせねば、、と奮起してパイプベンダーの改造をやっと終わらせまして、、着手!パイプベンダーの仕上げ調整をば兼ねながらの製作ってことにもなっちゃいましたけど・・で、その市販品改造のパイプベンダーですが、何年もの間で試行錯誤の積み重ねで未だに進化中。ゆえに非公開であること悪しからずご了承をば・・ m(_ _)m何本も材料の犠牲を払いつつ、サイドメンバー製作の工程詳細が決まり・・更に曲げ行程の模索一個だけ作ればいいって話なら簡単なんですが、安定して同じ寸法で生産しようとすると話は別。結構な数の治具を作り何度も作業方法や手順を探るので、試作品の数が嵩むことは珍しくなく、って、ウチに限ったこと?、、かもしれませんけど・・ (-_-;)油圧や電動で同じ寸法の曲げ物が、ポンポン出来る機械が欲しいです~。クロスメンバー等を溶接、行程毎の度重なる歪取り。バイク本体で現物合せてをして最終確認、そこで全ての工程についての詳細と治具寸法が決定。二本のステーは、雛形の溶接ではなく、分割してボルト止め。一個目の初回クロムメッキは、近ごろ値上がりが大きいので、下地磨き無しの格安メッキで我慢。磨き無しのメッキなので正直言って、作り手としては出来栄えに、ちぃと不満がるのんですが、依頼主様からは無事に合格点を頂きました、とさ v(^^!)たかが、リヤキャリア、、されど、リヤキャリア・・・いつも製作物の依頼を形にする度に、達成感というよりも、商売として複雑な心境。お人好しに徹するわけにもいかず、価格の決定に頭を悩ませている次第(- -!少量生産の泣き所ですな・・。さて次は、メッキ代で外注コストを下げるべく、自前で下地研摩を予定。どの程度の出来になるか? 楽しみ(^^)
2025年03月18日
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2025年01月01日
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現役各車、格納点検と処置を済ませ、いつもの穴で冬眠入り。作業の成り行きで、お猿三兄弟が並んだら、なんだか妙にカワイくて記念撮影、、パシャ!ちょっと一枚、、のつもりが、つい、パシャッ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ パシャ ・・・「報告! ミニ部 猿課 変態ゴリラ係 総員3名 本日より冬眠に入ります!」「はいど~も、今シーズンもありがとう、お疲れさんでした~」な~んて変態バイクと話して楽しむ変人バイクライフw猿沼は ズブズブーッ と深いです(^^!肩を寄せ合い、シート被って爆睡中。
2024年11月18日
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7日の初雪(積雪)で、厚田山道は無理かな、、と思いつつも好天の予報につられて出動。ステーター&フライホイールを交換して、さてどうでしょか?エンジン温度を上げるべく、意識していつもより回しぎみに走行、、ブンブン!山道の高所は道端に除雪の跡、曇り空と相まって寒々とした雰囲気。平地は12~13℃位の予報だったけれど峠はたぶん10℃を下回っていたのでは・・ともあれ、いつもの症状が出ることも無く、厚田の道駅まで快調に走行!症状の出る気配すら全く感じないのは初めて、こりゃ嬉しい(^^)気分、晴れ晴れ、海辺の天気も晴れ晴れ、お馴染みさんと、はいマイド!その後も、ベース帰還まで実に快調!たぶんステーターコイルに潜む絶縁不良とか、温度上昇に反応する不具合だろうとは思うけれど、ステーター各所のハンダ等を解くなど、これ以上の検証はお預けとしたい。オフシーズン中のプライベートなバイクライフは「できんか?CDI 化」を模索しつつ、本題である、我が最強のキャンプツーリングマシン「変態 R&P 225 製作」の画策でしょう。以上、本日はシーズン〆の出動なり。かつ、怪しいオフシーズンの始まり、、かと・・
2024年11月10日
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スッキリしないエンジンの、ジェネレーターを再び弄る。A型(後期)の車体で稼働中のJ型(前期)のエンジンと、降ろしてある A型(後期) エンジン。その両方とも、フライホイールとステーターAssyを取り外し。部品番号が違うJ型(前期)とA型(後期) を、あらためて比較。ステーターAssyでは、ステーターコイルで巻き線の取り回しが僅かに違うものの、見た目には特性が異なるかどうかは不明、電気は見えないので当然かwフライホイールの形状に若干の違いと、マグネットが樹脂で埋まっているか、剥き出しかの違い。マグネットに違いがあって発電特性が違うとか? 検証は今のところパス。パーツリストでは、ステーターAssyもフライホイールも部品番号が違うけれど、どちらも日立製。部品番号の違いでジェネレーターとしての性能などに違いがあるのかどうか?ちなみに、ステーターベースは同じ部品番号。この辺の情報を見つけられなかったので、雑な発想だけどスワップしたらどうなるか?試みる。現行、ボアップして載せてあるエンジンはJ型(前期) これをベースに、とっかえひっかえ。試み1:ステーターJ型(前期) × フライホイール A型(後期) 試み2:ステーター A型(後期) × フライホイールJ型(前期) 試み3:ステーター&フライホイール 両方とも A型(後期) それぞれ、近所を数キロ走って様子見したけれど、組み合わせによる変化は感じ取れず・・夜道を15分程度走っただけじゃ不確か過ぎ。今シーズン中に何とか、もう一度、いつものコースで試したいとは思う。もしそれで症状が出なければ、原因はステーターの何処かにある、ということになる。だとしたら、嬉しい反面ステーター内での原因の切り分けには、手間暇が必要になるか・・一応、比較的に安価なコンデンサー単体がまだ販売されていたので入手してはあるけれど、最終的にCDI化を目論んでいる身としては、余計な足踏みにも感じてしまう。ゴタゴタ言って、我ながら予想外に進捗が遅くなってしまったと感じている R&P 弄り。本来は、セローのエンジンスワップによる「変態 R&P 225 製作」が目論見なんだけど。「R&P って公道走行はどうでしょう?」的な基礎実験としたボアップ版で公道デビューして、概ね良い感触は得たけれど、このまま終わらせちゃスッキリしない。とは言え現状は、頼まれモノのR1やT20 が優先で、自分のバイク弄りはスローペース。で、とうとう、雪の予報が出てしまった「平地でも積もるところがあるでしょう・・」 (- ‐!さて、どうなる・・
2024年11月06日
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ドライブスプロケットを取付可能限度の18Tまで上げ、しばらくはこのままと思ったけれど、過ロングぎみな4速と5速の感触を思い返すと、もう一度17Tに戻して走ってみたくなった。電装も接続部の点検等で弄ったし、是非走ってみたいけれど残念ながら連休は雨多しの予報。ところが土曜日は、前夜の雨模様を引きずった空模様ながら徐々に回復。昼過ぎには道も乾きだし仕事も片付いたので、イザ!出動!例によって当別ダム経由で厚田山道から道駅へ。スプロケの組み合わせは、こっちの方が良い妥協点かもしれない、とは感じる。エンジンの調子は、スタートから症状が出はじめるまでの時間が、今日は明かに長い。道駅で休憩した後は回復していて、しばらく走ってまた症状が出始めるという具合。だとすると、やはり「熱」が関係している様に思えてならない。一段と寒くなったせいで、症状が出にくくなったのか?経験的には、どうしてもコイル類を疑いたくなり、IGコイルを交換しみた事は前述済み。走るのに支障は感じるけれど、自分としては困るという程ではない。このへんの感受性を自分では、一般的ではないかもしれないと思うw何処かで急に走行不能になったら、そん時はそん時、一般道なら何とかなるもんです。過去に何度も経験して来たので、それもまた旅の思い出、バイクライフのオモシロさだと感じ、あまり恐怖心は無く、むしろ楽しみにも思えたりする、、、変態ですかね?命の危険を感じる林道は別として・・ともあれ、修理の試みとしては、次にジェネレーターのステーターを替えてみようと思う。最近では珍しく、午後の時間帯だったので道駅のフードコーナーはガラスキ。ここの名物「にしんのバッテラ」¥1,300 はけっこうお気に入りなので久しぶりのお土産に。話に聞く「にしんの漬け丼?」やら「にしんの刺身丼?」も試したかったけれど無し。他の鮭がらみはパスして「にしんの甘露煮丼」¥800を購入(食して、これもお気に入りとなる)トップケースなどのイレモノがあると、こういうお土産も気軽に持ち帰れるので楽しい。そのトップケースを付けても、ん~、、やっぱり、つくづくヘンなカタチのバイクだと思うwそして、その「ヘンさ」が、妙に心地よく感じて増幅しつつあるから、あら不思議~。変態ゴリラ達と仲良くやれそうな気がする。空と雲を眺めるのが好きで、行く先々で雲を眺めていることが多い。収穫の少なかった今シーズンの雲ハンティングながら、今日はちょっと面白い。帰路、いつもの丘の上で、後光を放って進撃中のゴジラ雲に遭遇。札幌が危ない!千歳基地から2機の F-15 がスクランブル。ゴジラを背後から攻撃すべく、距離をとって旋回中。2機じゃ無理でしょ!急いで発信 「こちら、アールアンドピー! 作戦に志願したい!」「・・・・・・」カゼテもらえなかった・・と、変態流、雲の楽しみ方なりwこの時期、午後4時ともなれば日没も近く、ゴジラ雲が遮ると更に寒々と感じ、先々週あたりから、走る度にウインドスクリーンに沢山の雪虫が淡く白い点い激突痕を残し、初雪が近いと感じさせられる。次は、何をどう試すか・・というより、次は、いつなのか・・頭から崩れてゆくゴジラ雲が、名残惜しい。
2024年11月02日
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前日の R&P テストツーリングに続けて、ゴリラ250でひとっ走り。あと1~2回は週末に乗れるかもしれないけれど、天候によっては今日が乗り納め。この時期の出動は、皆さんそんな心持ちかと・・例によって当別ダムから厚田山道を走って、厚田の道駅前パーキングへ。薄曇りながら明るく、無風で海も穏やか、寒さを感じさせない空気が心地いい。キャリアが付いていないので、ウエストポーチには重すぎる工具の積み場所が、いつも悩み。これまでは、シートとグラブバーの間に押し込んでたけれど、小型バッグを付けてみた。実はこれ、キャンプツーリングで工具入れとして使っているのを、ただブラ下げただけ。簡単にブラつきを止める策が思いつかなかったので使わなかったけれど、なんとかなった。走ってみても問題なさそうだし、なかなか似合ってるんで以後はコレですな(^^)日曜の午前中、今シーズンはこのタイミングが多く、顔馴染みのライダーも増えてきましたね。WR氏もその一人で、 R&P のオーナーでもある。嗜好に似ているとろがあると、バイク談議もひときわ弾んで、そのひと時が実にありがたい。貴重な情報交換の場は、やはりネットよりナマが合ってる昭和育ちの初老ライダーなのです。歳を取るにつれ、皆さん感じるとは思うけれど、毎年あっという間にシーズンが終わる。何故か今年は、特に早く感じてならない。嫌な予感とは思わず、更なる幸福の前兆とでも解釈しときましょうかねw帰路は WR氏と走る。こちら2ストゆえ、後ろのWR氏にオイルの飛沫が飛んでなかったか心配。さて、来週末、もし乗れたら R&P の様子見を兼ねて本〆かな?Ride and Play 「乗って楽しみ創造するこころ」という開発コンセプトだったと聞きいてますが、小生自身、近頃の変態ぶり「創造して楽しみ自己満足でシビレマクルところ」なり(^●●^)
2024年10月28日
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テストの2回目から余り物のタコメーターを装着済み。修理作業に使っている回転計で確認したら、約1000rpm程度の誤差あり、、(^^!まあ、今のところ大凡わかればヨシ。今回から、トップケース装着。GIVI のベースプレートのみ購入 ¥2.600 ほど。これで、モドキー190と125とR&P の3台でトップケースとホムセンボックスの使い回しが可能。工具他、寒くなったので、予備の防寒具とかの持ち歩きが楽ちん(^^)スプロケの組み合わせは、しばらくこのままのつもり。強化クラッチは、やっぱりレバーの重さを痛感するけれど、慣れる努力してみましょうぞ。残った問題は、エンジンが完調では無い事。キャブセッティングは、「概ね、いいんでないかい?」という、けっこういいかげんw激安のキャブを買ったのでジェット類の変更がちと面倒で、少々後悔してます。ちゃんとしたキャブレター買っときゃよかった・・この件、来シーズンに向けて思案中。実は何よりも、点火系統が不安定。20~30㎞ 走行で、まるでブラぐのブリッジ発生の様な不整脈。ただし、スロットル開度にも関連した症状で、吸音ボワ~ってな混合気希薄時に発生。混合気の燃えにくい状況下で失火が発生。コンタクトブレーカーのポイント面の清掃と調整は何度もやって問題なし。発症時はプラグ交換で回復。プラグが早期に不良となると、お馴染なのがみイグニッションコイルの不良。予備機のモノと交換しても変わらず。同じ年代物なので、交換済みコイルが不良じゃないという証もないけれど・・発生時に、プラグのギャップを僅かに狭めるとかなり良くなるが、不完全。ここまでを観ると、まさにスパークが弱くなる、という感じ。電気が弱くなるのか?抵抗が増すのか?原因の切り分け、その検証としてはまだやることがあるので、今シーズン中の解決は難しそう。いっそのこと、CDI化したいけれど、安くは無いし、原因が判明しないとスッキリしない。ということで、今シーズン最後かもしれない、R&P のテストツーリングでした。(97.4 ㎞ 2.5ℓ 39 ㎞/ℓ 減速比変更による変動は読み取れず)天気の具合を見て、今シーズンの〆に、変態ゴリラ2スト250の乗り納め予定。
2024年10月27日
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スプロケをとっかえひっかえして、テスト走行を重ねてますが、クラッチが滑り気味。ボアアップするって決めた時に気にはしてましたが、やっぱり必要でしたね。普通にのってる分には問題ないんですが、走行中にクラッチを切ってポンを繋ぐと、滑ってる感。停止状態でエンジン回転上げて、クラッチ切って1速に入れて、ポンと繋いでもフロント浮かず。確実に、急な負荷でに耐えられずに、得滑ってます。古い車体の場合、フリクションディスクの摩耗ではなく劣化で滑ることは、よくあること。しかし、この感触は、やはりキャパ不足な感じ。少しでも滑ってると、いずれもっと滑り出すはずなので、仕方なく強化クラッチ仕入れです。どこの部品メーカーも値段は五千円代ながら、SHIFT UP製はお得感タップリ。クランクケースカバーのガスケットまで付属のコンプリート。他社はフリクションプレート&スチールプレートにスプリングだけ。それで充分なんですけどね、ゴロンとアルミ部品までついてると、やっぱり惹かれるwちなみに、ノーマルはディスク3枚組で、強化クラッチは4枚組。スプリングは少し長くて、巻き線の太さは同じでも硬さは少し増してる。当然、クラッチレバーは重くなり、、一般的には大したことないんでしょうけど・・指に故障を抱えてる小生には、、チト、キビシイ(- ー!ノーマルでディスクだけ新品、とか、強化クラッチにノーマルスプリング、だとか、面倒だけど何度か組み直して、工場内で動かしてみたけれど、やっぱり滑りますね。強化クラッチをちゃんと組んで、クラッチをポン繋ぐと、フロントがポンと浮きます。これがホントだと分かってて色々お試しでした。最終減速比は、ノーマルの13T/43T(3.3)から18T/36T(2.0)まで段階的に変更。これ以上のロング仕様は5速が死にそうなので、17T/36T(2.12)下げ、最終テストかな?乗れる時期も、そろそろ終わりそうだし、週末に天気が良ければ迷わず出動かと。
2024年10月26日
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なかなか弄くる番が廻ってこないコヤツですが、合間にチビチビを進行中。取りあえず原付の白ナンバーを取得済みながら、公道デビューの時期は見当つかないまま放置。暇を見てそろそろマトモに走ってみましょうか、と思い自賠責保険をば・・と、調べたら 1年 ¥ 6,910 ウム、、約 ¥ 7,000・・・よく考えてみたら、モンキーの最初に原付白ナンバーで走ってみて、ダメダコリャ!って即125cc にしたわけで、R&P もちょっとのお試しで終りそうな気がする。軽二輪化して、快適キャンプツーリングマシン「変態 R&P」製作の目論見があるし、保険は直ぐに解約しても かなり差っ引かれるので、今 ¥ 6,910 かけるのはもったいない。もとより、30㎞/h制限のバイクだし、どうみてもヘンテコな形のバイク、タイヤ太いし、幹線の流れにのって、まともに60㎞/h~で走っていられるのか?誠に怪しくてしょうがない。そこで「変態 R&P」製作の目論見の基礎実験として、あまりその気にならなかった、ボアアップキットなるモノを試みると決定!二台の内、程度の良い A型(後期)イエロー を極力温存するとして、J型(前期)オレンジは「変態 R&P」製作のベースマシンとする。その為、エンジンは必要なくなるので、降ろしてボアアップキットを仕込んで イエロー R&Pで使う。ということで、イザ着手!アルミの表面が腐食でガビガビなので、この際は黒かガンメタ塗装しようと思い、丸っこサンドブラスト行き。ガラスビーズ#320 を吹いて、塗装の下地作りを兼ねる。自分のだと、手の込んだ塗装はしませんねw剥げたらまた、チャチャッと塗ればいい、、ってな感じ。ガンメタの缶スプレーが足りなそうだったので、耐熱の半光沢ブラックはいつものオキツモ。耐熱までいらないけれど、他の手持ちは艶消しブラックだったし、半光沢が好きなのです。塗装してから分解作業で、順序が逆じゃないの?って思う人もいるでしょうね。深いわけはナシ、時間と気分及び状況の都合上、とでも申しましょうか・・キタコの 82cc ライトボアアップキットと、せっかっくなのでハイカム。キャブレターは、もともとPC18 が付いていたので、そのまんまでもイケるはずですが、アマゾンの安物 PC20 モドキ品セット \2,380 を買ってみましたよ。分解してみたら、メインジェットの番手だとか不明、ネジ山違いで互換性のあるジェットも不明。事前情報で承知済みながら、まともな PC20 は1万円以上するので、差し当たり冒険的買い物なり。例によって、夜鍋仕事でチョイチョイと・・視覚的に、ワクワクの大きさ違い。期待感イッパイ!ここで忘れちゃいけないのが、バルブのステムシール。走行距離は少なくても、何せ年代モノですからね、シールは劣化してヘタってると思うべし。僅か数百円で、オイル下がりが防げます。というより、ついでにバルブシートの当たりを観たりするので、ついでの基本かと。82cc エンジンが出来たところで、イエローのエンジン降ろしまして・・ボアップした黒エンジンを載っけて、スプロケットをとチェーンを新品に交換。そのついでに、ホイールとハブ、ブレーキをチャチャと天ぷら塗装。その他、みえる部分を缶スプレーでチョイチョイとボロ隠し。ウインドスクリーンませ着けちゃったりしまして・・マフラーはノーマルのまんま。後期型のマフラーは前期型より、かなり抑えられてので、ハイカムがブーブー言うかもですねWこのボアップ作業の前、仕事ついでに市税事務に寄って、黄色ナンバーは取得ずみwスピードメーターの誤差確認に、いつものサイクルメーター準備。調子よくエンジンがかかりまして、焼けた塗料から煙がポワ~ン~~。敷地内でギャシフト1速にて、チョイ動かして減速比の感触をみて、即変更。ノーマル:13t×ドライブ43t のところドリブンの取付最大の18tまで順に上げて、いい感じになったところで、公道デビュー!このバイク、想像以上に素敵な感触でニンマリ(^^)ですが、点火系統に不具合あるらしく、20~30㎞でエンジン不調。減速比の詰めを含め、休日ごとに試運転の繰り返し中。このバイク、見れば見るほど、ヘンな形。乗れば乗るほど、好きになったりしてw
2024年10月11日
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よっこらせ~、、って、エンジン載っけて、なんてのは若い時のお話wフレームに擦って塗装を剥がさない様にするには、かなり力の余裕がなければできない事、ムリ。実はいつもチェンブロックで吊って、ジックリゆっくり載っけてます。次いで、エアクリーナーケース、バッテリーケース、オイルタンクを取り付けるんですが、この R1 のは、これら三つが共締めで、おまけにラバーマウントだったり、エンジンの取付と関連してたりで、非常に整備性悪し。これら全てが連携してるので、ボルト穴が合いにくい、というより歪なのか、製作精度なのか?穴ズレまくりで、こんなとこの組付けで汗だく。かなり再生に手間のかかったオイルタンクと、バッテリー形状の関係で少々改造されていて、しかも呆れるほど雑な切断痕の処理が必要だったバッテリーケース。エアクリーナーエレメントのフレームを含めエレメントの製作も必要だけれど、後まわし。見た目では、少ししか進んでない様に見えるけれど、実はとっても手間がかかるのがレストア。って、愚痴ってもしょうないんですけどwだから、やりがいがあるってとこですけどね。p(^^)qメッキ第二弾、残りの外装部品が仕上がり。いつもながら、この時ってビガビガできもちいいこと。再メッキしても傷が隠れいらないボコボコなヤツの時はともかく、傷が付かない様に気を遣うので、実はこの後の扱いがたいへん。何せ、、金額がね、、(^^! いろんなもんが値上がりしてますし。この先、パパッと組んで、ハイ!出来上がり~って行きたいところですが・・細々と、まだまだ、先が長そう、、、ファイ!
2024年10月09日
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9月の連休は、今年もキャンプツーリングなしか・・と諦めかけていた時、急に状況が一変(^^)行先を然別峡と定め、前回の連休前にレイドにてほゞ準備済みだったこともあり出動!22日早朝、久しぶりにフルサイズでの駆け出しは、いきなり高速道ワープで時短。何処も曇天、気温8~10℃、けっこうサブい!突っ走って鹿追の道駅へ8:30着。食材などを仕入れるのは、ちと時間が早すぎるので、まずはキャンプ場へ。設営後に再び鹿追町へ行って買い物。キャンプ場へ戻り、やっとノンビリキャンプ気分に浸り、名物の露天風呂へ、ポッチャ~ン!ってやってたら、アッという間に夕方になるのがキャンプ、っていうのがいつもの感想。今回は、低温や山特有の天候に備え、前室に余裕のあるクロノスキャビン2型を持参。雨は降りそうもないのでタープは省略してキャノピーのみ。が、曇りとは言え空が見えないと解放感に欠けるので、格納して晩餐の準備。腰を据えたらプシュ!とビール、、いや発泡酒ですが、たまらん瞬間を迎え、、至福・・セコマの「サーモンの塩焼き」が焼けるまでジャガリコをカリカリ。チョット、ドウナル? 焼いて見たりしてwコレ 没!サーモンが焼けたら、ツマミながらチンタラ調理するわけで、このダラダラした時間が大好きw本日のメインは、今年一度もやっていないお馴染みの「手羽先の水炊き自分流」塩と水を加え、隠し味に七味と、今回は珍しくハイミーも少々。まずは、アルストで火を通してから、火を止め冷ます。完全に冷まして、旨味を行き渡らせたい、、けれど、時間も無いのでそこそこ冷めたら、再び炭火でジワッと加熱。好物の出来上がり。キャンプ場内にシカの群れがいる中で、ウマ!ウマ!と喜んで食ってましたが、年々感じる食べられる量の減少。若い頃の様に沢山食べられない、、直ぐに満腹・・残すと残飯処理が面倒なので大変、数時間かけてやっと間食(^^!かくして陽は落ち、、星空は無し、、残念!朝!朝飯は、鮭の🍙一個で雑炊。更に、もう一個買ってあったサーモンの塩焼きを贅沢に加える。ドッグフードなんて無い昭和30年代に育ったので「超贅沢なワンコめし」って感じてしまう。しかしながら、育ちも育ちだし、こーゆーの大好物なんですねw栄養バランの補助として買った、ポテサラとミニトマト。小さめのオニギリ一個分の雑炊では少し物足りない感じだし、昼飯の携帯食として買ったチーズバーガーとカレーパンが残っているので、ちょっと実験。セコマのチーズバーガーをホットサンドメーカーで焼いたら、どうなるか?アチョ~、、ボーっとしてら、、、コゲコゲ~(^^!でも、なんの!ナイフで削ぎ落せばそれでよしw何度も失敗 シタカラ、ワカルンダ♪しばし、ノンビリくつろぎ、午前中に撤収してキャンプ終了。帰りがけに隣の「菅野温泉」に浸かる。好きなイイ温泉です。残りのカレーパンで軽い昼食。気持ちの良い木漏れ日の中、然別峡を後にして・・帰り道は、新得~富良野を経由して、新しくできた道道135号美唄富良野線を快走。黒ピカで歪や継ぎ目の無い舗装路なんて、北海道にいたらなかなか味わえません。どこの道もいつでもこうだったらいいのにな、、と思いながら最短下道ルートで日没前に帰還。肌寒い天気でしたが、風も無く穏やか、わが心身もスコブル快調かつ穏やか。久しぶりのレイド、共に快調なり!
2024年09月28日
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連休中、Photo BBS に投稿してくれている「所沢の 1VJ」さんが来道。北海道ツーリングの初日に、貴重な時間を割いていただき、安平の道駅で待ち合わせ。8年前に来られた際は、諸事情によりレンタルのセローだったけれど、今回はテネレ(1VJ)初めて見るヤマハ・ゴロワーズカラーのテネレに感動!せっかく来てくれたのに、念願だったテネレのツーショット写真は叶わず残念!というか、申し訳ない気持ち・・(変態ゴリラ250のライトが、、ショボ~ン)でも、バイク談義で楽しい一時を過ごさせて頂き、実にありがたい気分。道中の安全と、好天に恵まれ続けることを願ってます。
2024年09月19日
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【 8月15日 】台風接近への警戒と天気予報を見て、今年のお盆休みツーリングは焼尻島で、おしまい・・のはずでした、、が! 次に行ってみょうと目論んでいた利尻島の天気が、なんだか良さそう・・鼻息が(^●●^)フンフン 、血が騒ぎだす・・しかし、モドキー190 は、焼尻ツーリングの帰路で後輪から異音発生の為、出動不可。日程的にも稚内までは、強力なワープ走法が必要でモドキー125 では人車ともに厳しすぎる。ならばトランポして港にレジアス(エース)を置いて、運賃の安い125cc で船に乗れば・・イ~ンデナイカイ? ソレ♪天気予報では、崩れるのが17日後半、すぐに動けば島で一泊のミッションは、完結可能なはず。ってことで、日本が誇る、働かされる車レジアスエース(ハイエース)出動決定!とハラが決まったのは、お昼ご飯を食べながら、、ムシャムシャ、ワクワク、フンフン・・キャンプ道具と車中泊道具は、災害時を想定し常に出動準備完了済み。それらとバイクを「急に働かされるレジアス」に突っ込んで、最短ルートで目指せワッカナイ!この際は、快適さよりも手っ取り早さ優先で、自作ベッドは展開せず就寝スペースだけ確保。お盆休みも終盤のせいか?夕方のオロロンラインはガラ空きで、素敵にワープ!マジックアワーの水平線に浮かぶ利尻島のシルエットが素晴らしい。午後8時過ぎワープ終了「道の駅 わっかない」着。で、フェリーターミナルは隣なので、駐車場で車中泊。本来ならば、もう少し早く来て温泉にでも浸かってゆっくりしたかったけど、ヤムナシ。セコマ調達で遅めの夕飯。実は兼ねてから「密かに車中泊お楽しみ老ライダー」でもある。ゴリラと添い寝のシャチュウハク、これまた楽しwワープのクールダウン中、思わず ツブヤク 自己満足 の極み「ン~ イイ、バイクダァ・・」【 8月16日 】ハートランドフェリー 7:15 発 往路は「サイプリア宗谷」に乗船。バイクは、予約不要の先着順。二輪の搭載台数は、四輪の台数にも左右されるようだけれど、かなりの数を積めそう。すれ違う復路の「アマポーラ宗谷」利尻富士? そんなもん全く見えない、どどど曇天 (- -!反対側と天気が相反することが多いという島特性と、遠くに見える青空に期待 マシマシ。早々に、居心地がいい、という人気のキャンプ場「ファミリーキャンプ場 ゆ~に」へ良く見りゃ、ここはスキー場だったのね。登山者も多く、留守中のソロテントが目立つ。島はやや強めの風ながら、この時のキャンプ場は少し風を避けられている感じ。設営完了。早々に、島一周に出動。すると、ホレホレ~! 風下の西側は、みごとな晴天!途中、西側の町、沓形(くつがた)では、腹グーグー鳴って、お昼時。せっかくなので、利尻ラーメンの人気店へ行ってみたものの、大勢が外でお待ち・・(^^! どう見ても、1~2時間待ち、、そういうのは非常に苦手なので断念。島を一回りしてから、フェリーターミナルのある鴛泊(おしどまり)でラーメンのある店を検索。数件回るも昼時を過ぎると殆どが「準備中」で唯一開店中の「笑う門」さんに飛び込む。ラーメン専門店ではないけれど「海鮮ラーメン」を注文。出されたラーメンを見て「ハテ?」と固まる。察した店の方が「ウチのはアンなんです」と説明してくれて納得。やや澄んだスープの塩ラーメンに海鮮のトッピング、、それは勝手な思い込みでした(^^!自分が利尻島らしさを感じるラーメンを期待したけれど、ここは中華料理店。ともあれ、中華料理店のラーメンらしい風味で、あんかけラーメン?これはこれで旨し!食後、時間タップリなので、逆回りで再び島を散策。帰りに食材を仕入れ、キャンプ場へ帰還、、やっぱり曇天・・早々に、徒歩圏内にある「利尻富士温泉」へ、、ポッチャ~ン!例によってキャンプでは早めの晩餐。しかし、昼ご飯が遅かったので沢山は食べられそうにない。少なめで充分だろうと、用意したのはは揚げ納豆と、その他少し。キャンプ場では。焚火禁止だけれど、炭火オッケーとのことで、炭2kgの販売あり。炭火を予定していたので、揚げ納豆にしたのだけれど、風がけっこうあってチト問題。周りのテントも皆さん引きこもりでやってるので、自分だけ炭火はなんだかな・・オープンな焚火台なので火の粉が風で飛ぶことを警戒して、やっぱり炭火中止(涙)やむなく、テント引きこもりでアルストとホットサンドメーカーでどうか? チャレンジ!そこそこイケルw中までしっかり熱が入りやすく、納豆が アッチッチ~w って、これは、良いんだか悪いんだかw見た目イイ感じの焼き目だけれど、水蒸気で小揚にサクサク感が無く柔らかいまま・・(^^!したら、オープンにして表面だけ焼いたら?いんでないの? と苦し紛れにジタバタw一度中まで熱くなると、納豆から出る蒸気で、サクッとならないことは経験的に想定できたはず。それでも往生際悪く、直火でオリャ!へんに焦げるだけでした・・空しい挑戦は終了。なんだかんだと、コアゲ5枚分、ひきわり納豆3パック分の揚げ納豆で、食ったら腹いっぱいwやはり、ラーメン&ライスがかなり効いて、焼き鳥のアルスト焼きチャレンジの余裕なし。利尻のセコマで買った、貴重な焼き鳥はお土産にしよう。「製造者:札幌市白石区・・」 ザンネン! ソダヨネ・・【 8月17日 】早朝のキャンプ場。昨日にまして、曇天ながら風ほぼ無し。キャンプ中の各所に駐車スペースがあるけれど、大きくはない。その他は、キャンプ場下の駐車場を使用するのだけれど、バイクでも小型のものは「ここでいいよ」と管理人さんが言ってくれて、ありがたい。ちなみに、他のライダーは荷造り時には、当然ここまでバイクを持ってくる。午前8時25分発の船で帰るので、早朝から行動。朝食は簡単に、いつもの・・とはいかず、単に成り行きと言えるけど、セコマのパンをホットサンドメーカーで焼いてみた。ホットサンドを作る以外には、はじめての試みで、ウェブで見たキャンパーさんのマネである。最初は、カレーパン。いい香りが~、プンプンコイツの良いところは、中まで熱々になりやすいことなので、焦げ目とのバランスがとれやすい。あっちっちで、オイスイ!オレ、ゼッタイはまるヤツ!つづいて、アンドーナツ。熱で表面の粉砂糖は溶けてしまうのねん、そうだよね~。家で料理などなしい男のキャンプめし・・これも、イイ香りが~ プンプンホットアンドーナツも、これ、ぜったいハマるヤツでした。熱々の朝パン、いいですね~これ(^^)曇天でも、やっぱりキャンプめしは外がいい。フェリーまでの残り時間。思ったより建物が多かった島の外周で、もっともロケーションが好きだった北西付近を散策。かの有名な「ミルピス」有名なわりに、自分にでは自然の風景やご当地ラーメンに勝る魅力を感じず・・で、横目で素通りすること数回、、見るパス テカキャンプ場で出会ったセロー氏の言葉を思い出す。「ここでしか、飲めませんからね~」フェリーの時間がせまるにつれ、心が・・なんだか急に、むしょうに、どうしても、飲んでみたいと思う、、突入。人当たりの良い、やさしい雰囲気のご主人が対応してくれて、いろいろ質問に答えて頂く。自「乳酸飲料じゃないんですか?」主「いえ、ちがいます、乳酸菌は使ってません」ここで謎が残った、、瓶には「乳酸飲料」と表記があるけど?乳酸菌と、乳酸飲料は、必ずしも同居するものではないのか?しかし、疑問を聴き正す勇気は、出てこなかった。自らの小心さを垣間見た瞬間なり・・そして、乳酸と乳酸菌について学習の余地あり。で、肝心の味ですが、個人的には「好き! ベタつかずスッキリした味で美味しい!」何回飲んだら飽きるか? やってみたくはないけどw 一本 ¥350記念に瓶を持ち帰りで¥450 ミルピス瓶と紙フタまでゲット!ちょっと前まで「見るパス」だった自分に呆れるwこれにて、島の観光おしまい。帰還準備完了この鉄塔直下は危険! カモメが停まるので、ウンコ爆弾を数発被弾(泣)灯台山、山頂への道にはそそられるけれど、、きっと身体が壊れるはず・・(^^!結局、利尻山の山頂は、一度も見ることができなかった、、残念!山頂を拝みに、きっとまた来るぞ、まってろよ~リシリ。12:05 稚内港着帰還準備やら何やらで、午後2時を過ぎ、ハラへったwところが、ラーメン店はもとより食事処はどこも準備中で、検索した店を回って落胆の連続。ガソリンスタンドの店員さん曰く「この時間はね~、どこもね~・・」この地の飲食店の営業事情を知らなかったことを悔やむのみ。諦めかけたその時、幸いなことに、暖簾の出ている「わっかないラーメン」さんを発見!入店!メニューの豊富さに驚きつつ、ドーンと目に入ったのは「わっかいラーメン ¥2,800」(^^!写真は確かに、豪華海鮮がのっていて旨そう、、ダガ・・海鮮のトッピングは、正直言って今はどうでもいいんです。で、一番安い、「塩ラーメン」と「ウニ入りオニギリ」を注文。きっとベースのスープは同じ様なもので、かなり旨味の出たものだろう、、と勝手な解釈。稚内のご当地らしさいっぱい、利尻昆布の旨さとご当地の技を期待。シンプルな塩ラーメンを待った。近頃は、なんだか創作料理じみたラーメンが多い、と感じる昭和のラーメンで育った自分は、めっきりラーメン店に、ラーメン目的で行くことがなくなっている。そんな自分が、時折チラリ見る写真の「利尻のラーメン」や「稚内のラーメン」は、とても惹かれるのです。今まで、何度か来てるのに、なにやってたんでしょうね(^^!で、「わっかないラーメン」さんの、し「塩ラーメン」のスープは、素晴らしい!!個人的な好みの話ながら、「今まで食べた塩ラーメンの中で最高」と言いたい。スープを飲み切ったのは久しぶり。但し、これはスープに限ったこと。こちらは自家製麺使用とのことで、これまた個人的な好みの問題で、可もなく不可も無く・・久々の美味しい感動、、体調のせい? じゃない事を願いたい。その実証の為には、また行かねば。まっててね~ わっかなラーメン!と、利尻ラーメン(ってあるの?)わっかないラーメンに使っていたかどうかは知らないけれど、カミさんのリクエストで、セガレのヨメさんも大好きな「宗谷の塩」 これ、旨いんです。緊急出動の「お盆休みツーリングpart2」は、ミネラルたっぷり、旨味たっぷりな「宗谷の塩」のが締めくくり。「2024 お盆休みツーリング」終了!機械修理屋の日常へ、ワープっ!!
2024年09月01日
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【 8月10日 】早朝、ベースを出発し余裕を持って羽幌沿海フェリーのターミナルへ到着。島への渡航は初めてだったので、念の為に時間的スケジュールは余裕タップリ。島での買い物事情を事前に調べたところ、食品の調達は昔ながらの個人商店が二つあるだけ。品揃えに関して得られた情報は、道外から移住した方のブログ記事のみで、ご本人にとっては不充分なので、羽幌のスーパーへファクスで注文することが多いらしい。おそらく、小生が育った昭和には沢山あった昔ながらの「〇〇商店」の雰囲気だろうと予測。となれば、コンビニと違って氷など売ってない可能性が高いので、食材と氷は羽幌で調達。フェリーターミナルへ早めに着いたのは、買い物も含めた上の作戦でもある。14:30 の便に乗る予定で、焼尻島へは15:30着。バイクは特殊小荷物扱い、かつ事前の予約が必要。船舶「おろろん2」の乗用車14台という搭載事情による為らしい。四輪と違って運転手の旅客運賃は含まれず、乗船前に窓口で購入、こちらは予約不要。乗船前に、昼ご飯。「浜のかあちゃん食堂」って鹿部の道駅だけかとおもってたら、、ここにもありますな。過去「浜のかあちゃん食堂」の定食の煮魚は、素材も調理も流石で、とても美味しかったのです。今回は、カレイの塩焼きならぬ塩煮(だと思ったケド、聞くの忘れた)だとしたら、新鮮だからこそできる調理方のはずで、小ぶりだけど非常に美味しい!魚大好き、しかもマガレイの塩焼き等が大好きな加齢ライダーは大喜び~w実は、一番安い「日替わり定食」にするつもりが、、ボタン押間違いで「刺身定食」(^^!こういう小型のフェリーは、その昔、九州をツーリングした時に島原で乗った時以来。しかも、今回は湾ではなく外海の航路なので、どんだけ揺れるのか?船酔いには強い方ながら、老年になってからは船に乗ってないので、ちょいと気になるところ。ライダー込みで乗船したのは、自分だけ。他には、人無しバイクが一台のみ。怪しい、、光が・・レンズフレアー?この時点だまだ、機器の異変に気付かず・・台風の影響とかで、風が強め、、この後で波間にはウサギが沢山、跳ねだして、、ドンブラコッコと、けっこう揺れだす (-_-;)手すりに捕まらなければ歩けないほど、、ドンブラコッコ(^^!「本日天気晴朗ナレド波高シ」ってところ、 イミ チガイマスガ・・横揺れより縦揺れが大きく、気持ち悪くなる寸前で焼尻港着に安堵。猿の島渡り、、危うくゲロリンチョw辛くも、浜のかあちゃん定食を反芻することなく、無事に下船、上陸完了!まず目指したのは、キャンプ地の白浜野営場。陣取ったのは、ロケーション最高な丘の上。親切なファミリーに、小型テントならと最も魅力的なスペースに誘って頂きました。それにしても風が海へ向かって、びゅーびゅー 風速 5mぐらいか?暑くなくていい、とは思う。キャンプ場裏側は、、羊(サフォーク)の牧場怪しい光の正体、スマホのレンズ保護ガラスに亀裂発見。風が強めながら、、キモチヨシ。風で、焚き火や炭火が微妙なところ。バーベキューコンロで炭火のファミリーあり。しかし、持参のピコグリルモドキはオープンな形状で、灰や火の粉が飛ぶ可能性ありなので断念。なので、滅多にやらない「引きこもり」スタイルで火を使う。炭火断念で、非常用に持ち歩くスパゲッティの出番。慎重な動作を常に心がけねばならず、非常に危険ではある。こんなふうに、足を投げ出して居眠りなどしては、いけましぇん。この地点の携帯電波は、地形的に若干陰になるので弱め。僅か数メートル移動したり、高さを確保すれば充分な状態ながら、テントのある場所は不安定。ちなみにキャリアは au でして、こいうところでは docomo が有利とか・・こんな時は、必ず携帯するラジオが独特のイイ雰囲気を出してくれる。【 8月11日 】夜通し風が吹き、朝!風止まずも、涼しくて気持ちいい、無いときっとかなり暑いはず。セコマのメンチカツサンドとオマケにウインナーを添え、熱々にしてウマウマ・・午前中に周りの殆どのキャンプが撤収。徒歩のソロキャンパーが2人おいでになり、しばし情報交換と雑談が楽しい。昼ご飯と散策を兼ね、出動。フェリーターミナルの隣で、サフォークの肉を炭火で食べる店が有名。しかし、ジンギスカン大好き、羊臭さを少し感じるフツーの羊肉が好物ナワタクシは、高価で特有の風味が無く上品で、万人受けするサフォークの肉にあまり魅力を感じない ノデス。かつてバーベキューの場で食べた事があり、確かに旨いとは思うけれど個人的にコスパが悪いし、沢山は欲しくない気分だったので、隣の食堂でサフォークの肉を使った定食を戴く。有名な炭火焼きは肉のみ 1人前 ¥3,500 それより安い定食でも ¥2,000 ってこれも、少しだけ島価格な気がしますけどw普通ならば、せっかく渡航したのだから有名な方を試すべきなのでしょうけれど、定食の方は珍しい吸い物なども付いていて、旅の食事としては面白い。■ サフォーク肉の塩焼き コレ ダレデモ ゼッタイウマイヤツ■ 希少で高価だと言われる「銀杏草」ぎんなんそう の吸い物 ウナズケル チンミカト・・■ ワカメの天ぷら(店特有の天つゆ) チト 硬かったケド・・■ ヤリイカのマヨネーズサラダ コレ タイテイノヒト ウマイヤツ!肉の美味しさもさることながら、初めて食べる銀杏草の吸い物は風味も初で、美味しい。こちらの店で乾燥させ袋詰めした銀杏草を、二袋ほどお土産に購入。自分としては、一見して何処にでもありそうなヤリイカのマヨサラの美味しさを絶賛したい。全て、ここの店主であるオバチャンの手作りで、食材に関する話から人生談義まで、他にお客のいない中で、実に旅情を感じさせる一期一会、思い出深いお昼ご飯でした。食後、○○商店でビールと、運良く「ロックアイス」をゲット!店の冷凍庫の奥底で人知れず(イヤ 店の人のみぞ知る)二袋だけ眠っていたものw何年前の氷? 腐らんからモンダイナシ トナ(^^!後で、他の島民の話では「あったのかい、、もう買えないワ」とのことw再び、わざわざ遠回りで戻る。緑の中を青い海と空へ続く絶景の道を楽しんでキャンプへ帰還。キャンプへ帰還後、夕飯までの時間に、キャンプ場裏へ続く道を、徒歩で散策。放牧のサフォークは、朝見ても、昼観ても、夕方見ても、、いつも同じ姿勢。ズーッと草食ってる、それ以外の姿は、見てません (^^!島の奥、オンコ林へ・・熊や蛇、その他の獣がいないことで、こんなに気楽に歩けるもんなんだと実感するしだい。やがて陽が傾いてきたので、「うぐいす谷」への分岐で折り返して帰還。風が少し弱まった気がするのは、慣れかもしれない。焚火、炭火は今夕もなし。本日の夕飯は、「家では料理などしない男のキャンプめし」の新メニューカミさん直伝「なんちゃってキーマカレー」の現場実習、初回。一度だけ自宅でリハーサル済みw以下、米1合に対する量で、我が家では軽めの2人分。玉ねぎ 1/2 みじん切り玉ねぎを軽く炒め、豚ひき肉 200g(買えたのは250gなので多め)投入ひき肉に概ね火が通ったら、トマト入り野菜ジュース 200cc を加え(写真撮り忘れ)さらに、カレールー1つを投入。玉ねぎの炒め方は好みながら、茶色くなると甘さが出過ぎ、かつ、まろやか過ぎ。トマト入りジュースの酸味を殺さず、玉ねぎの白さと触感を残したままにするの我が家流。さらにカレー粉 大さじ1小麦粉 大さじ1/2家のは、その他にソースなど隠し味が チョコッとあるらしい・・好みにの程度に煮詰めて、出来上がり。並行して、ご飯の準備、、は、手っ取り早くパックご飯。夕陽を眺め、ビールをのみながら、チンタラと・・蓋付の別鍋に移しておいたキーマカレーを温め直して、あったかゴハンにドバっとやって完成。実は、羽幌で、うっかりトマト入り野菜ジュースを買い忘れ。島では、まともな野菜ジュースが手に入らず、、ここが残念!売っていたのは「野菜ジュース」とは言うもののマンゴーやらブドウ入りの甘~いジュース。トマトの缶ジュースが売られていたので、野菜ジュースもどきと半分づづ混合して使用。結果、これはイマサンポの出来で、甘めのキーマカレーとなりました~。そんなんですが、しっかり出る肉の旨味とカレーの成せる味に、大失敗は無いと思えます。キャンプめしは 150% の旨さに化けるのだ p(^^)qこのあと、風がピタリと止む。三日月が海面近くで水面を輝かせているのに、夜空の星が良く見える。水平線まで続く満天の星空に、天の川がその水平線へと続く様は初めて見る、感動もの!流星を探す。月明かりに煌めく水面に落ちる鋭い線光が・・今夜は、一つだけ。【 8月12日 】夜は風が止んでいたけれど、朝から再び風が吹き始め、慣れたら丁度良く感じてしまう。特に、いつも風が強いというわけではない、と常連さんの話ではあるけど・・本日、最終日なので、朝食は残り物の整理。羽幌港への復路は 11:10 発。ロケーションを堪能しつつ、のんびりと撤収。なかなか飽きそうもない島の道。遠回りして、フェリーターミナルへ向かう。残りの行程を慎重にと気を引き締める。怪我と弁当は自分持ち。今のところ、怪我無し、弁当なし、抜け毛あり・・ちなみに、ゴミは持ち帰り、、ココガ ザンネン! ウスゲアタマ ヒヤケデマッカ モット ザンネン !!11:10 発 羽幌行復路は、少し波が穏やかながら、相変わらず風が強め。そんな中、利尻富士の姿が綺麗に見え続け、、旅情をそそる。「まってろよ、りしり~」なんて、言ったとか言わないとか ツブヤキ ホタテヤキ・・往路では欠航していた高速船がすれ違い、少し穏やかになったことを実感させる。2等客室は、ここのみ。空調が効いていて居心地も良さそうだけれど、ずっとデッキで風景を眺め風に当たった。ライダーに当地の香りを乗せた風は付き物。羽幌のフェリーターミナルにて、昼食。島での情報交換で聞いた「浜のかあちゃん食堂」の「ふぐ出汁ラーメン」とライスの中。非常に上品な味わいのスープは確かに美味しい。しかし、この時の自分には、少し甘めで塩加減に不足を感じたのは、風が涼しかったとは言え、晴天下の三日間という状況にあった体調のせいかもしれない。小規模ながら、風呂無しキャンプ地での冒険的ツーリングの〆は、温泉。島では、身体を拭くだけだだったので、三日ぶり?の風呂~w ゴクラク・・夕方、暗くなる前ギリギリで帰還。島では、半そで姿でバイクに乗り、風の涼しさから帽子をかぶらず、、油断していた (-_-;)以前から人一倍日焼けし易いことを忘れていて、日焼けの酷さを、今更ながら実感、、入浴でイタタタ・・。ましてや、、薄くなった頭、、頭皮がぁ、、こんなに赤くなるとは (-_-;)まだまだ学習の余地タップリな初老ライダーのお盆休みツーリング。その、part1 でした~。そうです! まだあるんです! パーッと! part2!
2024年08月24日
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モドキー190 準備完了!装備は完璧だぁ、どっこでもいけるぞ~ p(^^)q台風が来る前に、ササッと行ってこようと・・したがって、二泊三日程度で終了予定。装備は、、4~5日を想定なので・・あわよくば、、どうなることか・・早朝、スタート。
2024年08月09日
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